JPS6090236A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPS6090236A JPS6090236A JP19881783A JP19881783A JPS6090236A JP S6090236 A JPS6090236 A JP S6090236A JP 19881783 A JP19881783 A JP 19881783A JP 19881783 A JP19881783 A JP 19881783A JP S6090236 A JPS6090236 A JP S6090236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber composition
- polyurethane
- heat
- liquid polymer
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリウレタン硬化物又は未硬化物との接着性
に優れるゴム組成物に関する。
に優れるゴム組成物に関する。
一般に、ポリウレタンと汎用ゴム組成物とを接着させる
ことは、両者の極性が著しく相違するため、非常に困難
である。従来、上記両者の接着は、パフ(粗面化)等の
ポリウレタン表面処理をした後、主に多官能性イソシア
ネート系接着剤を用いて行なわれているが、接着強度が
不充分であるという大きな欠点がある。
ことは、両者の極性が著しく相違するため、非常に困難
である。従来、上記両者の接着は、パフ(粗面化)等の
ポリウレタン表面処理をした後、主に多官能性イソシア
ネート系接着剤を用いて行なわれているが、接着強度が
不充分であるという大きな欠点がある。
本発明者は、ポリウレタンとの接着性の良いゴム組成物
を開発する目的で種々研究した結果、ゴム原料に特定の
液状ポリマー及びジイソシアネート化合物金それぞれ特
定皿配合し、加熱処理することにより、ポリウレタンと
の接着性に極めて優れたゴム組成物が得られること、ポ
リウレタンとの接着に際して表面処理をしなくても良い
こと、このゴム組成物は特にグリーン特性(未加硫物の
特性)に倹れ、加硫後のゴムとしての特性も汎用ゴム組
成物に比べて同等以上であること等を見出し、本発明を
完成するに至った。
を開発する目的で種々研究した結果、ゴム原料に特定の
液状ポリマー及びジイソシアネート化合物金それぞれ特
定皿配合し、加熱処理することにより、ポリウレタンと
の接着性に極めて優れたゴム組成物が得られること、ポ
リウレタンとの接着に際して表面処理をしなくても良い
こと、このゴム組成物は特にグリーン特性(未加硫物の
特性)に倹れ、加硫後のゴムとしての特性も汎用ゴム組
成物に比べて同等以上であること等を見出し、本発明を
完成するに至った。
即ち本発明社、イ)ゴム原料100重量部、p)分子末
端又は分子内に活性水素を有する官能基を有し、且つ分
子量が1000〜6000である液状ポリマ−8〜50
嵐鬼部、及び1/nジイソシアネ一ト化合物上記仲)の
官能基に対して0.9〜2.2当盾 を含有し、加熱処理してなるボッー組成物に係る。
端又は分子内に活性水素を有する官能基を有し、且つ分
子量が1000〜6000である液状ポリマ−8〜50
嵐鬼部、及び1/nジイソシアネ一ト化合物上記仲)の
官能基に対して0.9〜2.2当盾 を含有し、加熱処理してなるボッー組成物に係る。
本発明におけるゴム原料としては、特1c限定されるこ
となく、汎用ゴム組成物に用いられているものをいずれ
も使用できる。具体的には、例えば天然コム(NIL)
、ゲタジエンゴム(J3R)、スチレン・ブタジェンゴ
ム(SURLイソプレンゴム(I R,)、ニトリルゴ
ム(NBR)、エチレン・プロピレンゴム(ffPDM
)、クロロブレンゴム(OR)等を挙げることができ、
これらの少なくともl柚又は2種以上′fr:凡いる。
となく、汎用ゴム組成物に用いられているものをいずれ
も使用できる。具体的には、例えば天然コム(NIL)
、ゲタジエンゴム(J3R)、スチレン・ブタジェンゴ
ム(SURLイソプレンゴム(I R,)、ニトリルゴ
ム(NBR)、エチレン・プロピレンゴム(ffPDM
)、クロロブレンゴム(OR)等を挙げることができ、
これらの少なくともl柚又は2種以上′fr:凡いる。
本発明における液状ポリマーとは、分子末端又は分子内
に活性水素を有する官能基全治し、且つ分子−底が通常
1000〜6000程度のものである。分子量が100
0未満ではジイソシアネート化合物と共に加熱処理した
際に充分に商分子化せず、物性向上に寄与しない傾向が
あり、又6000を越えると粘度が上昇して作業性が低
下する傾向かめるので好ましくない。液状ポリマーの主
鎖としては、例えばポリブタジェン、スチレン・プタメ
p共重合体、アクリロニトリル・ブタジェン共重合体、
ポリイソプレン等であるのが、ゴム原料との親和性等の
点から好ましい。活性水;(;を有する官能基としては
、ジイソシアネート化合物との反応性を有するもの例え
は水酸基、カルボキシル基、アミノ基、メルカプト基等
であるのが好ましく、これらの内水酸基であるのが取り
扱い易い点から特に好ましい。本発明においては、上記
液状ポリマーの少なくとも1a’Th用いる。その使用
量は、ゴム原料100重量部に対して、通常8〜50重
爪部程度好ましくは5〜45重度部とするのが良い。8
重量部末詞ではポリウレタンとの接着性が低下する傾向
があり、又50市度部t−越えると加硫物の物性が低下
する顔向があるので好ましくない。
に活性水素を有する官能基全治し、且つ分子−底が通常
1000〜6000程度のものである。分子量が100
0未満ではジイソシアネート化合物と共に加熱処理した
際に充分に商分子化せず、物性向上に寄与しない傾向が
あり、又6000を越えると粘度が上昇して作業性が低
下する傾向かめるので好ましくない。液状ポリマーの主
鎖としては、例えばポリブタジェン、スチレン・プタメ
p共重合体、アクリロニトリル・ブタジェン共重合体、
ポリイソプレン等であるのが、ゴム原料との親和性等の
点から好ましい。活性水;(;を有する官能基としては
、ジイソシアネート化合物との反応性を有するもの例え
は水酸基、カルボキシル基、アミノ基、メルカプト基等
であるのが好ましく、これらの内水酸基であるのが取り
扱い易い点から特に好ましい。本発明においては、上記
液状ポリマーの少なくとも1a’Th用いる。その使用
量は、ゴム原料100重量部に対して、通常8〜50重
爪部程度好ましくは5〜45重度部とするのが良い。8
重量部末詞ではポリウレタンとの接着性が低下する傾向
があり、又50市度部t−越えると加硫物の物性が低下
する顔向があるので好ましくない。
本発明におけるジイソシアネート化合物とじては、例え
ば2.4−又は2.6−ドリレンジイソVアネー)(T
J)I)、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト(MDI)、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、メタキシレンジイソシアネート、l、5−ナフタレ
ンジイソシアネート、これらの2景体等を挙けることが
でき、これらの少なくとも1柚を用いる。その使用量は
、上記液状ポリマーの官能基に対して通常0.9〜2,
2当が・程度好ましくは1.0〜2.0当量とするのが
良い。01g当量未肖では液状ポリマーと共に加熱処理
した際に充分に高分子化せず、物性向上に寄与しない傾
向がらり、又2.2当me越えると加硫物の物性が低下
する傾向があるので好ましくない。
ば2.4−又は2.6−ドリレンジイソVアネー)(T
J)I)、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト(MDI)、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、メタキシレンジイソシアネート、l、5−ナフタレ
ンジイソシアネート、これらの2景体等を挙けることが
でき、これらの少なくとも1柚を用いる。その使用量は
、上記液状ポリマーの官能基に対して通常0.9〜2,
2当が・程度好ましくは1.0〜2.0当量とするのが
良い。01g当量未肖では液状ポリマーと共に加熱処理
した際に充分に高分子化せず、物性向上に寄与しない傾
向がらり、又2.2当me越えると加硫物の物性が低下
する傾向があるので好ましくない。
本発明のゴム組成物においては、上記各必須成分の他に
、この種の組成物に通常加えられる下記の如き成分を適
宜配合しても良い。
、この種の組成物に通常加えられる下記の如き成分を適
宜配合しても良い。
0 充填剤及び補強剤・・・スーパーアプレージョ/フ
ァーネス(8AF)、インターミーデイエートアフ゛レ
ージョン ファーネス(18AF)、ハイアフ゛レージ
ョン ファーネス(HAF)、ファーストエクストル−
ディング ファーネス(FffF)、ゼネラルバーパス
ファーネス(GPF)、セミレインフォーシング フ
ァーネス(81Lf)等のファーネスブラック、ハイグ
ロセシング チャンネfv(HPO)、ミディアムプロ
セシング チャンネ/l/(MPO)、イージープロセ
シング チャンネル(gpo >等のチャンネルブラッ
ク、ファイン サーマ/I/(FT)、ミディアム サ
ーマ/l/(MI’ )等のサーマルフ゛ラック等のカ
ーポンプフック、ホワイトカーボン等のシリカ、ハード
クレー、ソフトクレー等のクレー、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム等。
ァーネス(8AF)、インターミーデイエートアフ゛レ
ージョン ファーネス(18AF)、ハイアフ゛レージ
ョン ファーネス(HAF)、ファーストエクストル−
ディング ファーネス(FffF)、ゼネラルバーパス
ファーネス(GPF)、セミレインフォーシング フ
ァーネス(81Lf)等のファーネスブラック、ハイグ
ロセシング チャンネfv(HPO)、ミディアムプロ
セシング チャンネ/l/(MPO)、イージープロセ
シング チャンネル(gpo >等のチャンネルブラッ
ク、ファイン サーマ/I/(FT)、ミディアム サ
ーマ/l/(MI’ )等のサーマルフ゛ラック等のカ
ーポンプフック、ホワイトカーボン等のシリカ、ハード
クレー、ソフトクレー等のクレー、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム等。
0 軟化剤゛°・アロマ系オイル、ナフテン系オイル、
パラフィン系オイル、石油系ailll、フェノールM
4td 脂、クマロン−インデン樹脂、サブ、ステア
リン酸、オレイン酸、バルミチン酸、ロジン、パインタ
ール等。
パラフィン系オイル、石油系ailll、フェノールM
4td 脂、クマロン−インデン樹脂、サブ、ステア
リン酸、オレイン酸、バルミチン酸、ロジン、パインタ
ール等。
0 架橋剤・・・イオウ、1,8−ビス(tert−ブ
チル−パーオキシ−イソプロビル)ベンゼン、2.5−
ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチル−パーオキシ
)へキサン、tert−ブチルクミルパーオキサイド、
ジクミルパーオキサイド、tert−ブチルパーベンゾ
エート等の過酸化物等。
チル−パーオキシ−イソプロビル)ベンゼン、2.5−
ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチル−パーオキシ
)へキサン、tert−ブチルクミルパーオキサイド、
ジクミルパーオキサイド、tert−ブチルパーベンゾ
エート等の過酸化物等。
0 加硫助剤・・・亜鉛華、マグネシア、酸化鉛等。
0 加硫促進剤゛・・2−メルカプトベンゾチアゾール
、ジベンゾチアゾールジサルファイド等のチアゾール系
化合物、ジメチルチオウレア、ジエチルチオウレア等の
チオウレア系化合物、シクロヘキシルベンゾチアゾール
スルフェンアミド、N−オキシジエチレン−2−ベンゾ
チアゾールスルフェンアミド等のスルフェンアミド系化
合物、zn−ジエチルジチオカーバメート、zn−ジメ
チルジチオカーバメート等のカーバメート系化合物、テ
トラメチルチウフムモノサルファイド、テトラメチルチ
ウラムジサルファイド等のチウフム系化合物、ジフェニ
ルグアニジン、ジー0−トリルグアニジン等のグアニジ
ン系化合物等。
、ジベンゾチアゾールジサルファイド等のチアゾール系
化合物、ジメチルチオウレア、ジエチルチオウレア等の
チオウレア系化合物、シクロヘキシルベンゾチアゾール
スルフェンアミド、N−オキシジエチレン−2−ベンゾ
チアゾールスルフェンアミド等のスルフェンアミド系化
合物、zn−ジエチルジチオカーバメート、zn−ジメ
チルジチオカーバメート等のカーバメート系化合物、テ
トラメチルチウフムモノサルファイド、テトラメチルチ
ウラムジサルファイド等のチウフム系化合物、ジフェニ
ルグアニジン、ジー0−トリルグアニジン等のグアニジ
ン系化合物等。
老化防止剤・・°フェニルイソプロピルーp−フェニレ
ンジアミン、l、2−ジヒドロ−2,2,4−トリメチ
ルキノリン等のアミン系化合物、スチレン化フェノール
、4 、4′−チオビス−6−tert−ブチル−8−
メチルフェノール等のフェノール系化合物、2−メルカ
プトベンズイミダゾール、2−メルカプトベンズイミダ
ゾール亜鉛塩等のイミダゾ−μ化合物等。
ンジアミン、l、2−ジヒドロ−2,2,4−トリメチ
ルキノリン等のアミン系化合物、スチレン化フェノール
、4 、4′−チオビス−6−tert−ブチル−8−
メチルフェノール等のフェノール系化合物、2−メルカ
プトベンズイミダゾール、2−メルカプトベンズイミダ
ゾール亜鉛塩等のイミダゾ−μ化合物等。
その他・・・ワックス類、再生ゴム、ゴム粉末、ガフス
繊維、炭素繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維等
。
繊維、炭素繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維等
。
本発明のゴム組成物は、上記各成分を混練し、加熱処理
した後、所定の形状に成形される。次いで、ポリウレタ
ン硬化物又は未硬化物と接着させて使用される。
した後、所定の形状に成形される。次いで、ポリウレタ
ン硬化物又は未硬化物と接着させて使用される。
混練する際に、水が存在してジイソシアネート化合物が
水と反応して消費されてしまうのを防ぐために、ゴム原
料を混線曲に脱水処理しておくのが望ましい。脱水処理
の方法としては、特に限定されないが、例えばゴム原料
tlOmmliN以下程度の減圧下に80〜120℃程
度で加熱し、恒量になるまで8〜24時間程度脱水処理
すれば良い。
水と反応して消費されてしまうのを防ぐために、ゴム原
料を混線曲に脱水処理しておくのが望ましい。脱水処理
の方法としては、特に限定されないが、例えばゴム原料
tlOmmliN以下程度の減圧下に80〜120℃程
度で加熱し、恒量になるまで8〜24時間程度脱水処理
すれば良い。
次に、所定量のゴム原料、液状ポリマー、ジイソシアネ
ート化合物及び、必景に応じて、液状ポリマーとジイン
シアネート化合物との反応触媒を、ロール、ニーダ−等
を用いて、混練する。反応触媒としCは、例えばオクチ
/L’fl鉛、ジブチルチンジラウレート、ジブチルチ
ンジオクトエート等の金属石ケン、トリエチルアミン、
トリエチレンジアミン等の8級アミン等t−適宜微量用
いる。反応触媒は、使用しなくてもかまわないが、使用
することにより下記加熱処理の時間を短縮することがで
きる。混線時の温度は、液状ポリマーとジイソシアネー
ト化合物の反応を抑えるため70℃以下程度とするのが
望ましいが、80分以下程度の短時間であればそれ以上
の温度であっても差し支えない。
ート化合物及び、必景に応じて、液状ポリマーとジイン
シアネート化合物との反応触媒を、ロール、ニーダ−等
を用いて、混練する。反応触媒としCは、例えばオクチ
/L’fl鉛、ジブチルチンジラウレート、ジブチルチ
ンジオクトエート等の金属石ケン、トリエチルアミン、
トリエチレンジアミン等の8級アミン等t−適宜微量用
いる。反応触媒は、使用しなくてもかまわないが、使用
することにより下記加熱処理の時間を短縮することがで
きる。混線時の温度は、液状ポリマーとジイソシアネー
ト化合物の反応を抑えるため70℃以下程度とするのが
望ましいが、80分以下程度の短時間であればそれ以上
の温度であっても差し支えない。
次に、上記混線物を通常70〜120℃程度好ましくは
80〜100℃の温度で1通常0.5〜82時間程度好
ましくは2〜8時間加熱処理する。加熱処理は、HiJ
記と同様の理由により、減圧下又は乾燥雰囲気下に行な
うのが望ましい。この加熱処理によって、液状ポリマー
とジイソシアネート化合物が反応し、烏分子化して、ゴ
ム原料との親和性が増すと共に、ポリウレタンとの接着
性が著しく向上する。
80〜100℃の温度で1通常0.5〜82時間程度好
ましくは2〜8時間加熱処理する。加熱処理は、HiJ
記と同様の理由により、減圧下又は乾燥雰囲気下に行な
うのが望ましい。この加熱処理によって、液状ポリマー
とジイソシアネート化合物が反応し、烏分子化して、ゴ
ム原料との親和性が増すと共に、ポリウレタンとの接着
性が著しく向上する。
次に、上記加熱処理後、室温程度まで冷却してから、充
填剤、軟化剤、架橋剤等のその他の配合成分を所定量加
え、ロー〃、ニーダ−、インテンジグミキサー等を用い
て、再度混練した後、常法により、所定形状に成形する
。
填剤、軟化剤、架橋剤等のその他の配合成分を所定量加
え、ロー〃、ニーダ−、インテンジグミキサー等を用い
て、再度混練した後、常法により、所定形状に成形する
。
また、場合によっては、加熱処理を成形後に行なっても
良い。即ち、ゴム原料、液状ポリマー、ジイソシアネー
ト化合物、必要に応じて加えられる反応触媒及びその他
の配合成分を、ロール、ニーダ−、インテンシブミキサ
ー等を用いて混練した後、常法により所定形状に成形し
、その後上記と同様の条件で加熱処理しても良い。
良い。即ち、ゴム原料、液状ポリマー、ジイソシアネー
ト化合物、必要に応じて加えられる反応触媒及びその他
の配合成分を、ロール、ニーダ−、インテンシブミキサ
ー等を用いて混練した後、常法により所定形状に成形し
、その後上記と同様の条件で加熱処理しても良い。
本発明ゴム組成物は、ポリウレタン硬化物又は未硬化物
と汎用ゴム組成物(以下、被着ゴムという)との間に介
在させて両者を接着する場合に、極めて好適に使用でき
る。
と汎用ゴム組成物(以下、被着ゴムという)との間に介
在させて両者を接着する場合に、極めて好適に使用でき
る。
ポリウレタン硬化物と被着ゴムを接着する場合は、ポリ
ウレタン硬化物と未加硫被着ゴムとの間に、シート状に
成形した+:発明ゴム組成物を接着層として介在させ、
加熱圧着させて、接着と同時に加硫を行なう。この時、
ポリウレタンの表面処理は特に必要としないが、必要に
応じて表面処理を行なっても良い。加熱圧着は、通常接
着用モールド内において行なう。この際、従来と同様に
、多官能性イソシアネート系接着剤を、ポリウレタン硬
化物又紘(及び)本発明ゴム組成物の表面に塗付して、
併用するのが望ましい。多官能性イソシアネート系接着
剤としては、公知のものがいずれも使用でき、具体的に
は414’14’−)!Jイソシアネートトリフェニル
メタン、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、ト
リフェニルイソシアネートチオフォスフェート、2,4
.4’−トリイソシアネートジフェニルエーテル、FJ
IJ記ジイフジイソシアネート化合物ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、塩化メチレン、メチpエチ!ケトン、ジ
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、テトラヒドロ
フラン、訃酸エチμ、酢酸ブチル、ジオキサン等の溶媒
tこ、10〜50%程度好ましくは20〜80チの濃度
に溶解し次ものを用いる。多官能性イソシアネート系接
着剤の使用量は、通常15〜200.9/m2程度とす
るのが良い。又、シート状に成形した本発明ゴム組成物
の厚さとしては、特に限定されないが、通常0,2〜1
0mm程度とするのが良い。上記加熱圧着の条件として
は、圧力が通常40〜150 Kg/ am”程度、温
度が通常120〜160℃程度、時間が通常0.2〜4
時間程度である。
ウレタン硬化物と未加硫被着ゴムとの間に、シート状に
成形した+:発明ゴム組成物を接着層として介在させ、
加熱圧着させて、接着と同時に加硫を行なう。この時、
ポリウレタンの表面処理は特に必要としないが、必要に
応じて表面処理を行なっても良い。加熱圧着は、通常接
着用モールド内において行なう。この際、従来と同様に
、多官能性イソシアネート系接着剤を、ポリウレタン硬
化物又紘(及び)本発明ゴム組成物の表面に塗付して、
併用するのが望ましい。多官能性イソシアネート系接着
剤としては、公知のものがいずれも使用でき、具体的に
は414’14’−)!Jイソシアネートトリフェニル
メタン、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、ト
リフェニルイソシアネートチオフォスフェート、2,4
.4’−トリイソシアネートジフェニルエーテル、FJ
IJ記ジイフジイソシアネート化合物ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、塩化メチレン、メチpエチ!ケトン、ジ
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、テトラヒドロ
フラン、訃酸エチμ、酢酸ブチル、ジオキサン等の溶媒
tこ、10〜50%程度好ましくは20〜80チの濃度
に溶解し次ものを用いる。多官能性イソシアネート系接
着剤の使用量は、通常15〜200.9/m2程度とす
るのが良い。又、シート状に成形した本発明ゴム組成物
の厚さとしては、特に限定されないが、通常0,2〜1
0mm程度とするのが良い。上記加熱圧着の条件として
は、圧力が通常40〜150 Kg/ am”程度、温
度が通常120〜160℃程度、時間が通常0.2〜4
時間程度である。
ま九、ポリウレタン未硬化物と被着ゴムを接着する場合
は、未加硫被着ゴムとシート状に成形した本発明ゴム組
成物とを積層し、接着用モールド内に入れ、その上部の
空間部にポリウレタン未硬化物を注入し、タックフリー
になるまで加温下に放置し、その後上記と同様の条件で
加熱圧着する。
は、未加硫被着ゴムとシート状に成形した本発明ゴム組
成物とを積層し、接着用モールド内に入れ、その上部の
空間部にポリウレタン未硬化物を注入し、タックフリー
になるまで加温下に放置し、その後上記と同様の条件で
加熱圧着する。
この場合は、多官能性イソシアネート系接着剤を使用す
る必敬はない。
る必敬はない。
上記の如く接着を行なった場合には、ポリウレタン硬化
物又は未硬化物と接着層として使用したシート状の本発
明ゴム組成物との接着強度(剥離強さ)は、ポリウレタ
ン硬化物又は未硬化物と被着ゴムとを前記従来方法tこ
より接着する場合に比べて、後記実施例に示す様に少な
くとも8〜5倍以上であり、極めて高い接着強度が得ら
れる。尚、シート状の本発明ゴム組成物と被着ゴムとの
間の接着は、加熱圧着の際に両者が同時に加硫されるこ
とにより、強固になされることは勿論である。
物又は未硬化物と接着層として使用したシート状の本発
明ゴム組成物との接着強度(剥離強さ)は、ポリウレタ
ン硬化物又は未硬化物と被着ゴムとを前記従来方法tこ
より接着する場合に比べて、後記実施例に示す様に少な
くとも8〜5倍以上であり、極めて高い接着強度が得ら
れる。尚、シート状の本発明ゴム組成物と被着ゴムとの
間の接着は、加熱圧着の際に両者が同時に加硫されるこ
とにより、強固になされることは勿論である。
本発明ゴム組成物は、上記の様に接着層として使用でき
るのみで6(、種々の形状に成形した本発明ゴム組成物
自体にポリウレタンを接着して、使用できることは勿論
である。不発明ゴム組成物自体とポリウレタンとの接着
は、上記と同様に行なえは良い。
るのみで6(、種々の形状に成形した本発明ゴム組成物
自体にポリウレタンを接着して、使用できることは勿論
である。不発明ゴム組成物自体とポリウレタンとの接着
は、上記と同様に行なえは良い。
本発明ゴム組成物によれば、下記の様な効果が得られる
。
。
+1) ポリウレタンとの接着性に極めて優れており、
従来のものに比べて少なくとも8〜5倍以上の接着強度
が得られる。
従来のものに比べて少なくとも8〜5倍以上の接着強度
が得られる。
(2)特にグリーン特性(降伏応力、破断強さ、モジュ
ラス等)に優れ、加硫後のゴムとしての特性も従来のも
のに比べて同等以上である。
ラス等)に優れ、加硫後のゴムとしての特性も従来のも
のに比べて同等以上である。
(8) 液状ポリマーの配合により、低粘度のゴム組成
物とな9、混線、カレンダ一工程等における作業性が良
い。
物とな9、混線、カレンダ一工程等における作業性が良
い。
従って、本発明ゴム組成物は、タイヤ、ベルト等の製造
用として極めて好適である。
用として極めて好適である。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明する。
に説明する。
実施例1〜5及び比較例1
真空乾燥器中で減圧下(10mm H&以下〕に80℃
で12時間脱水処理したスチレン・ゲタジエンゴム(8
BB)(スチレンき盪、2B、5チ)に、分子末端に水
酸基を肩するヌチレンープタジ工ン共重合体である液状
ポリマー(アルコケミカμ社製、rPoly bd 0
8−15J 、分子量約8400、水rRaW当710
.65 m−e(i/、9 )及び4゜4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート(Mu)I)をそれぞれ所定
量ブレンドし、ローlvを用いて65℃で混線した。こ
の混線物を減圧下(10mm l1g以下)に80℃で
8時間加熱処理した。室温まで冷却し北後、その他の配
合成分をそれぞれ所定量加え、ローlvを用いて再度混
練し、シート状に成形して、実施例1〜5のゴム組成物
を得た。
で12時間脱水処理したスチレン・ゲタジエンゴム(8
BB)(スチレンき盪、2B、5チ)に、分子末端に水
酸基を肩するヌチレンープタジ工ン共重合体である液状
ポリマー(アルコケミカμ社製、rPoly bd 0
8−15J 、分子量約8400、水rRaW当710
.65 m−e(i/、9 )及び4゜4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート(Mu)I)をそれぞれ所定
量ブレンドし、ローlvを用いて65℃で混線した。こ
の混線物を減圧下(10mm l1g以下)に80℃で
8時間加熱処理した。室温まで冷却し北後、その他の配
合成分をそれぞれ所定量加え、ローlvを用いて再度混
練し、シート状に成形して、実施例1〜5のゴム組成物
を得た。
又、rpoly M 08−15J及びMDIを除く各
成分をロールを用いて混練し、シート状に成形して、比
較例1のゴム組成物を得た。
成分をロールを用いて混練し、シート状に成形して、比
較例1のゴム組成物を得た。
尚、実施例1〜5では混練性が良好であったが、比較例
1では混線性がやや悪かった。
1では混線性がやや悪かった。
実施例1〜5及び比較例1の各ゴム組成物の配合成分及
び配合ft(重量部)を下記第1表に示す。
び配合ft(重量部)を下記第1表に示す。
(注)MDIの配合@は、rPoiy bd O8−1
sJの水酸基に対して、すべて1.1当魚に当る。
sJの水酸基に対して、すべて1.1当魚に当る。
次に、上記各ゴム組成物を接着層として用いて、ポリウ
レタン硬化物又は未硬化物と被着ゴムを接着した。接着
方法は下記の通りである。
レタン硬化物又は未硬化物と被着ゴムを接着した。接着
方法は下記の通りである。
0 ポリウレタン硬化物と被着コ゛ムとの接着方法囚・
・・第1図に示す様に、多官能性イソシアネート系接着
剤(4)を表面に約goy/m”塗付しfc +Nリウ
レタン硬化物(1) 、厚さ1mm のシート状ゴム組
成物(2)及び未加硫の被着コ゛ム(3)を積層し、接
着用モールド内に入れ圧力60 KJi’/ On2、
温度141℃で、60分間加熱圧着及び同時に加硫を行
なった。ポリウレタン硬化物としては、ポリオキシテト
ラメチレン系グレポリマー(日本ポリウレタンC株)、
rコロネート40954 )1oOffiJ1に部、ジ
オクチルフタレート20重量部及び4.4′−メチレン
ビ、c(2−クロロアニリン)20.1重量部からなる
配合原料を用いて、常法により製造し、硬化させて得た
ものを用いた。ポリウレタン硬化物は、接着表面をり゛
ラインダーパフし、120番のサンドペーパーで研磨し
た後アセトンで拭き乾燥させてから使用した。また、被
着ゴムとしては、下記第2表に示す配合(乗用車用タイ
ヤトレッド用の配合)のものを用いた。
・・第1図に示す様に、多官能性イソシアネート系接着
剤(4)を表面に約goy/m”塗付しfc +Nリウ
レタン硬化物(1) 、厚さ1mm のシート状ゴム組
成物(2)及び未加硫の被着コ゛ム(3)を積層し、接
着用モールド内に入れ圧力60 KJi’/ On2、
温度141℃で、60分間加熱圧着及び同時に加硫を行
なった。ポリウレタン硬化物としては、ポリオキシテト
ラメチレン系グレポリマー(日本ポリウレタンC株)、
rコロネート40954 )1oOffiJ1に部、ジ
オクチルフタレート20重量部及び4.4′−メチレン
ビ、c(2−クロロアニリン)20.1重量部からなる
配合原料を用いて、常法により製造し、硬化させて得た
ものを用いた。ポリウレタン硬化物は、接着表面をり゛
ラインダーパフし、120番のサンドペーパーで研磨し
た後アセトンで拭き乾燥させてから使用した。また、被
着ゴムとしては、下記第2表に示す配合(乗用車用タイ
ヤトレッド用の配合)のものを用いた。
第 2 表
(注)(1)スチレン含量28.5%の8旧口00重量
部に対して、アロマチックオイ1L87.5重量部を配
合して油展したもの。
部に対して、アロマチックオイ1L87.5重量部を配
合して油展したもの。
また、多官能性イソシアネート系接着剤としては、4.
4’、4’−トリイソシアネートト、リフ円ニルメタン
を塩化メチレンに2イ)チの濃度で溶解したものを用い
た。
4’、4’−トリイソシアネートト、リフ円ニルメタン
を塩化メチレンに2イ)チの濃度で溶解したものを用い
た。
0 ポリウレタン未硬化物と被着ゴムとの接着方法(2
)・・・未加硫接着ゴムの上に厚さ1 mmのシート状
ゴム組成物を積層し、接着用モールド内に入れ、その上
からポリウレタン未硬化物を注入シ、ポリウレタン未硬
化物がタックフリーになるまで加温下(100〜120
℃)に放置してから、上記方法(4)と同じ条件で加熱
圧着及び同時に加硫を行なった。多官能性イソシアネー
ト系接着剤は使用しなかった。被着ゴムとしては、方法
−と同じものを用いた。ま几、ポリウレタン未硬化物と
しては、方法−と同じ配合のものを未硬化の状態で使用
した。
)・・・未加硫接着ゴムの上に厚さ1 mmのシート状
ゴム組成物を積層し、接着用モールド内に入れ、その上
からポリウレタン未硬化物を注入シ、ポリウレタン未硬
化物がタックフリーになるまで加温下(100〜120
℃)に放置してから、上記方法(4)と同じ条件で加熱
圧着及び同時に加硫を行なった。多官能性イソシアネー
ト系接着剤は使用しなかった。被着ゴムとしては、方法
−と同じものを用いた。ま几、ポリウレタン未硬化物と
しては、方法−と同じ配合のものを未硬化の状態で使用
した。
次に、実施例1〜5及び比較例1の各ゴム組成物につい
て、加硫前の特性(グリーン特性)及び加硫後の特性を
JIS K6801の方法に準じて測定した。又、接着
方法囚及び(6)により接着したときの剥離強さく接着
強度)をJ I 8 K6801゜7項の方法に準じて
測定した。各測定結果を下記第8表に示す。
て、加硫前の特性(グリーン特性)及び加硫後の特性を
JIS K6801の方法に準じて測定した。又、接着
方法囚及び(6)により接着したときの剥離強さく接着
強度)をJ I 8 K6801゜7項の方法に準じて
測定した。各測定結果を下記第8表に示す。
第 8 表
実施例6〜7
MDIの使用量を1.22重皿部(1,5当量)(実施
例6)又は1.68重量部(2,0当量)とした他は実
施例2と同一の配合で、実施例2と同様にしてゴム組成
物を得た。各特性を下記第4表に示す。
例6)又は1.68重量部(2,0当量)とした他は実
施例2と同一の配合で、実施例2と同様にしてゴム組成
物を得た。各特性を下記第4表に示す。
第 4 表
実施例8〜lO及び比較例2〜4
下記第5表に示す配合とした以外は、実施例1特性t″
第6表に示す。
第6表に示す。
第5表
叶)(1)アルコケミカル社製、分子末端に水酸基を有
するアクリロニトリル−1タジェン、共重合体、分子量
約4500.水酸基当量0.60 m・ev’i。
するアクリロニトリル−1タジェン、共重合体、分子量
約4500.水酸基当量0.60 m・ev’i。
(23MDIの配合量は、rpoiy ba 0N−1
5J又はrPoly bd O&−15J O水酸基ニ
対して、すべて1.1当量に当る。
5J又はrPoly bd O&−15J O水酸基ニ
対して、すべて1.1当量に当る。
第6表
実施例11P−14
液状ポリマーとしてrPoly ba as−15J
K代えて、分子末端に水酸基を有する1、2−ブタジエ
ン重合体、分子量約1250.水酸基当ffi 1.6
m−eq/Ji’C日4ソーダ(株)製、rNI880
−PBG−1000J)(実施例11)、分子末端にカ
ルボキVfi/基を有するブタジェン重合体、分子量約
8800、カルボキシル基当量0.526 m−eq/
g(fytコ−tv社製、rIIo 484J ’)
(実施例12)、分子末端に8Hitjt−有するアク
リロニトリ/I/−fタジエン共重合体、分子量約17
00.SR基当Ji 1.17 m−eq/、9 (グ
ツドリッチ社製、「へイカ−MTBNJ )(!iI!
施例18)、又は分子末端に水酸基を有するブタジェン
重合体、分子量約28001水酸基当量0.88 m、
−eq/N(アルコケミカル社製、rPoly ba
R−454) (夾jNi例14)を用い、MDIの使
用量をそれぞれの液状ポリマーに対して1.1当量とし
た他は実施例2と同一の配合で、実施例2と同様にして
ゴム組成物を得次。各特性を下記第7表に示す。
K代えて、分子末端に水酸基を有する1、2−ブタジエ
ン重合体、分子量約1250.水酸基当ffi 1.6
m−eq/Ji’C日4ソーダ(株)製、rNI880
−PBG−1000J)(実施例11)、分子末端にカ
ルボキVfi/基を有するブタジェン重合体、分子量約
8800、カルボキシル基当量0.526 m−eq/
g(fytコ−tv社製、rIIo 484J ’)
(実施例12)、分子末端に8Hitjt−有するアク
リロニトリ/I/−fタジエン共重合体、分子量約17
00.SR基当Ji 1.17 m−eq/、9 (グ
ツドリッチ社製、「へイカ−MTBNJ )(!iI!
施例18)、又は分子末端に水酸基を有するブタジェン
重合体、分子量約28001水酸基当量0.88 m、
−eq/N(アルコケミカル社製、rPoly ba
R−454) (夾jNi例14)を用い、MDIの使
用量をそれぞれの液状ポリマーに対して1.1当量とし
た他は実施例2と同一の配合で、実施例2と同様にして
ゴム組成物を得次。各特性を下記第7表に示す。
第 7 表
*施例15〜16
実施例2と同一の配合に、更に反応触媒としてトリエチ
レンジアミン0.005重量部(実施例15)又はジグ
チルチンジフウレートo、oosa量部(実施例16)
を使用し、熱処理時間を2時間とした他線5!施例2と
同様にしてゴム組成物を得た。
レンジアミン0.005重量部(実施例15)又はジグ
チルチンジフウレートo、oosa量部(実施例16)
を使用し、熱処理時間を2時間とした他線5!施例2と
同様にしてゴム組成物を得た。
各特性を下記第8表に示す。
第 8 表
5!抛例17〜19
ジイソシアネート化合物として、MDIに代えて、2.
4−)リレンジイソシアネート(2,4−TI)I)(
実施例17)、1.6−へキサメチレンジイソシアネー
ト(実施例18)又は2.4−TI)I2量体(実施例
19)を各1.1当量用いた他は、′*施例2と同一の
配合で、実施例2と同様にしてゴム組成物を得た。各特
性を下記第9表に示す。
4−)リレンジイソシアネート(2,4−TI)I)(
実施例17)、1.6−へキサメチレンジイソシアネー
ト(実施例18)又は2.4−TI)I2量体(実施例
19)を各1.1当量用いた他は、′*施例2と同一の
配合で、実施例2と同様にしてゴム組成物を得た。各特
性を下記第9表に示す。
第 9 表
第1図線、各実施例及び比較例における接着方法(4)
の積層の状態を示すものである。図中の記号は、下記の
ものを示す。 (1)・・・ポリウレタン硬化物、 (2)・・・シート状ゴム組成物、 (3)・・・被着ゴム、 (4)・・・多官能性イソシアネート系接着剤。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二 ・ 、−、iノ 第1図
の積層の状態を示すものである。図中の記号は、下記の
ものを示す。 (1)・・・ポリウレタン硬化物、 (2)・・・シート状ゴム組成物、 (3)・・・被着ゴム、 (4)・・・多官能性イソシアネート系接着剤。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二 ・ 、−、iノ 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1ビ)ゴム原料100重皿部、 (ロ)分子末端又は分子内に活性水素を有する官能基金
鳴し、且つ分子層が1000〜6000である液状ポリ
マー8〜50重量部、及びG/場ジイソシアネート化合
物上記幹)の官能基に対して0.9〜2.2当量 を含有し、加熱処理してなるゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19881783A JPS6090236A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19881783A JPS6090236A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090236A true JPS6090236A (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=16397400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19881783A Pending JPS6090236A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6090236A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321085A (en) * | 1989-10-02 | 1994-06-14 | The Goodyear Tire & Rubber Company | High modulus rubber composition |
JP2010126698A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | マスキング用剥離性粘着テープ |
US20110251348A1 (en) * | 2007-08-16 | 2011-10-13 | Lanxess Deutschland Gmbh | Modified polymers on the basis of conjugated dienes or of conjugated dienes and vinyl aromatic compounds, a method for the production thereof and the use thereof |
CN108715680A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-10-30 | 芜湖卓越线束系统有限公司 | 用于汽车线束的耐磨抗老化复合橡胶及其制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50159536A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-24 | ||
JPS5589371A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-05 | Hirono Kagaku Kogyo Kk | Primer composition |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP19881783A patent/JPS6090236A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50159536A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-24 | ||
JPS5589371A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-05 | Hirono Kagaku Kogyo Kk | Primer composition |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5321085A (en) * | 1989-10-02 | 1994-06-14 | The Goodyear Tire & Rubber Company | High modulus rubber composition |
US20110251348A1 (en) * | 2007-08-16 | 2011-10-13 | Lanxess Deutschland Gmbh | Modified polymers on the basis of conjugated dienes or of conjugated dienes and vinyl aromatic compounds, a method for the production thereof and the use thereof |
JP2010126698A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | マスキング用剥離性粘着テープ |
CN108715680A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-10-30 | 芜湖卓越线束系统有限公司 | 用于汽车线束的耐磨抗老化复合橡胶及其制备方法 |
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