JPS6090176A - 貨物コンテナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は航空貨物用軽量コンテナ等の貨物コン− テナに関し、特にコンテナ底部に固着して成形部４、Ｗ
等のストラット部材で形成する支持フレーム構造と、支
持フレーム構造２覆う金属板、非金属装置等の平らな部
材と、フレームの少な（とも−万のパネルて取付けたド
アとを設けた貨物コンテナに関する。

従来の技術 上述の型式の貨物コンテナは既知である。はｇ正方形の
底板は底板から直角に延長する成形棒材から成る骨格型
支持フレーム部材ン支持し、横部材か支持フレーム部材
端乞連結する。底板の一側で底板から突出した部材がコ
ンテナの延長部を形成し、上向きに傾斜し１こ床部分ン
形成する。コンテナを航空機に槓込んだ時に上向きの床
部は航空機の床に対向し、床の曲面に適合する。

上述の型式の貨物コンテナは通常はローラー型搬送トラ
ック上を航空機に運ばれ、トラックの荷重支持面から押
して水平方向に貨物型内に入れる。

各貨物コンテナを７オークリフトトラツク乞使用して積
込むこともできる。この用途のコンテナ乞フォークリフ
ト用と称する。フォークリフト型コンテナは底板の下に
ポケットと称する構造物ン有し、ポケット内に溝状のス
ペース２有してフォークリフトトラックの爪乞係合する
。

明らかべ、コンテナの外形は標阜比されているため、上
述のフォークリフト型では支持フレーム構造は前述のコ
ンテナに比較して短（する必要があり、フォークリフト
型のポケットの高さを補正する。フォークリフト型とロ
ーラー型トラックぞ使用する型とは異なる部品から成り
、互換性はない。スペースの理由から、全部のコンテナ
ンフォークリフト作業のみとすることは不可能であるた
め、現在までは丁べての航空会社は上述の２独類のコン
テナ乞使用し、各棟の欠点を生ずる。即ち、貯蔵コンテ
ナか多（なると共に、−万のコンテナは朶っており、他
方もコンテナは不足する事態も生ずる。

発明の解決すべき問題点 上述の考察によって、本発明による前述の型式の貨物コ
ンテナは上述の欠点ン除き、コンテナの両型式を補給製
造の面で簡単にする。

問題点ン解決するための手段 本発明による前述の型式の貨物コンテナは、コンテナ内
の底板上に取′付は下面にチャンネル状成形部材ン有し
底板又は支持フレーム構造に取外可能に取付けた中間底
部部材を備えろ。この中間底部部材によって貨物コンテ
ナ乞フォークリフト型コンテナとすることが僅かな手作
業によって可能となり、コンテナの寸法変化はな（、異
なるコンテナ設計とする必要はない。更に、使用可能コ
ンテナの貯蔵、袖用品は著しく減少する。

このフォークリフトアタッチメントの好適な例は底板と
、中間底部部材と、これに固着したＵ型部材とを備え、
Ｕ型部材のリムン曲げて中間底部部材の下側にスペース
を形成して支持ウェブ部とし、フォークリフト用の場合
にコンテナの底板上に支持腰中間底部部材の頂面がコン
テナ内の荷重支持面となる。

他の実施例として、軽量のフォークリフトアタッチメン
ト乞使用することな（、小型成形部材乞使用し、２個の
壁部と壁部乞ある間隔に保持するウェブ部とン設けた部
材とする。この場合Ｋ、ウェブ部間の成形部材のスペー
スはフォークリフトトラックの爪乞係合させるインサー
トスペースン形成する。こｉｔによって一体成形のイン
サートン本発明コンテナに使用することができろ。

一体インサートの実施例として、コンテナのドアの両側
と底板に成形部材ン使用し、成形部材乞底板に平行とし
て中間底地部拐の挿入の１こりの挿入案内ン形成する。

この構成によって、フォークリフトに適合さぜる改造時
間は短くなる。

フォークリフトアタッチメント又は一体インサートをコ
ンテナに結合するには他の手段とすることもできろが、
取付取外が容易となるように定めろことが重要である。

フォークリフトアタッチメント又はインサート、の高さ
は比較的小さいが、改修作業としてドア及びドアに対向
する後部パネルの改修が必要である。

この作業は次のようにして行なう。

コンテナの多部分ドアは屋根部材に枢支し、底板に平行
に折畳可能とする。好適な実施例によって、折畳み可能
のドアの両部分間の間隔の「旧まアタッチメント部材の
高さに相当し、可撓材料片で閉鎖する。長手方向縁部で
可撓材料片の縁部ビード部はドアの係合溝に取外し可能
に係合させろ。

この構成によって、ドア両部間の間隙ン減少すればドア
はアタッチメントまでの長さに適合し、アタッチメント
ラ取外した後は再び長さ乞増すことが容易になる。法令
によって、このためには異なる長さの蝶番乞すベット付
けによって固着する必要かあり、長さ調整のためにはリ
ベット乞除去する必要がある。

上述の間隙の中２変更する時には可撓材料片も異なる巾
のものに変換する。更に、ドア両部間の間隔の巾がアタ
ッチメントの高さに相当し、寸法減少前の条件に適合さ
せる時はドア間隔の巾の合計をアタッチメントの高さに
相当させる必要がある。

上述の受け溝は成形部材の一部としてドア両部分の長手
縁部に延長し、フレームヶ形成する。この場合にドア外
縁の受け溝乞使用してリップ型シール部材のビード部を
係合さぜる。こ〜に使用し１こ成形部材によってコンテ
ナのドアは取扱、外観上に極めて有利である。

他の実施例によってコンテナドアに対向した後部パネル
はコンテナの定常型の場合に下縁に成形部材ン有し、パ
ネル縁乞底板又は底部の中空部材に結合する。

アタッチメント部材乞取付けろ時は成形部制を取外して
アングル部材乞取付け、アングルの一部のリムはアタッ
チメント上に、他方のリムは後壁に接触する。アングル
部材はアタッチメントの一部とし、共に貯蔵搬送する。

作　用 上述によって明らかにされた通り、本発明による貨物コ
ンテナはアタッチメント即ちインサート７追加部品とし
て使用することによって、標準型コンテナとフォークリ
フト用コンテナとに容易に変換でき、補用品の数は少な
（、変換時間も短い。

」二連の変換に際して、交換すべき部品は後部パネル下
縁の成形部拐ンアングル部材に交換し、ドア間の間隔調
整のための蝶番部材ケ交換するだけである。

実　施　例 図は本発明による航空機による搬送用の貨物コンテナ１
ン示し、底板２」二に支持フレーム構造ろン有ずろ。底
部フレーム４は底板２を囲み、図示の例では長さａを１
５５４ｍｍとし、巾すを２００５繭とする。底部フレー
ム４には中空部材５，６乞有し、部材５，６から上方に
突出させた部材８，９も中壁として隅板７に固着する。

部材８，９０絹は夫々屋根部材１０によって互いに結合
し、部拐１０はコンテナの長手軸線Ｍに平行に延長して
側部フレームン形成する。図示の例では全高１６２５ｍ
ｍとする。

ａｌｌ　部７レームのフレームＭ乞板金／＜ネル１６　
テａＦい、１礪いた支持部材１２と、成形した端部部材
１ろとン有する。部材１５は成形部材１２と屋根部材、
１０との間に延長する。

両屋根部材１０間に補強用横部材１４ケ配置する。

傾いた底部ストリップ１７、短い外側パネル部材１８、
高い端壁部１９、屋根パネル２０Ｙ支持フレーム構造ろ
にリベット等によって固着し、外側の成形縁部部材２１
によって補強する。

コンテナ１の側部フレーム構造４，７，８．１０　ハ第
１図では後方であり、第４図に示す裏パネル２４によっ
て閉鎖する。パネル２４は部材８，９．１０にリベット
付けし、成形底部部材２６のウェブ部２５にリベット付
けする。部材２６にシールストリップ２７ン底部フレー
ム４の成形中空部材に取付け、シールストリップは第５
図では省略して示す。

底部フレーム４の中空部材５，６を第２．ろ図に示す。

頂部は固着リム部５１に加えて部材５にインサート溝６
２を有する。中央部材６にもインサート溝ろ２ン有し、
中空部材に形成したリップろ５乞コンテナの内方に向け
、底板２に対して傾斜させる。

コンテナの第１図の正面側は多部分の折畳みドアろ５に
よって閉鎖し、横部材１４に蝶番等の保持部利ろ６てよ
って両端ンヒンジピン５７によって結合し、ドア５５を
直接屋根部材１０に結合する。横部材１４と屋根パネル
２０ン屋根部材１０のウェブ部２５によって結合する。

縁部ろ９は成形部材１０の箱型本体部ろ８からフランジ
部２５に対して９０°に延長し、屋根部材１０の本体部
ろ８とドア縁との間の間隙を埋めろ。

ドア５５は同じ断面形の成形縁部部材４０から形成した
複数のフレーム装置から成り、ブランク４１７部材４０
のフランジ部５５にフレーム装置内として連結する。部
材４０のフランジ部ろ５から反対側に形成した縁部ビー
ド取付部４２即ち溝は内方の広いスペース４３ン形成し
、リップ型シール部材４５のビード部４４ヶ係合させろ
。シール部材４５を第８．１０．１己図に示し、シール
リップ部４５ａは装置底部を向き、ドア５５の端縁より
長く突出１−ろ。

第６，８図は２個のドア５５　ａ＋　：ｌＳ　５　ｂＹ
示し大きな部材は他の蝶番４６によって結合する。フラ
ップ部４６′は隣接部材４０に固着し、法令に適合させ
る。蝶番４６乞取外し又は交換するには図示しないリベ
ットＹ取外す。

蝶番４６乞有する部材４０は対向溝４２内に保持ヒート
４７ケ有し、夫々の縁部にコンサーチナ（ｃｏｎｃｅｒ
ｔｉｎａ）型シール部材又は拡張可能シール装置４８乞
有し、高さ１としたドア部間の間隙４９乞覆う。第９，
１１図に示す通り、シール部材４８は交換可能である。

本発明によって、フォークリフトトラックで］Ｇ送可能
と１−ろために、上述のコンテナ１にフォークリフトイ
ンサート５１を第１２図に示す通りに取イ」げる。イン
サート５１はカバーパネル５２とＵ型部材５ろとン有し
、底板２の面５０上に取付ける。Ｕ型部材５ろはカバー
パネル５２乞底板２から間隔ｑに保持する。カバーパネ
ル５２には補強アングル部材５６を後端に有し、成形棒
部拐５７は中空部材５と同形として底部フレーム４に平
行とする。Ｕ型部材５５のリム部は支持ウェブ５４によ
って面５０上に取付ける。各Ｕ型部材５ろ内のスペース
５５は図示しないフォークリフトトラック９のホン係合
させろポケット乞形成する。

フォークリフト用インサート５１は容易に取付は取外し
可能である。第１１図に示す通り、ドアの高さＳン減少
する必要があり、短い蝶番４６ａと、狭いシール部材４
８ａ’Ｙ使用する。貯蔵及び部品補給の面からはドア５
５全体を交換せず、蝶番４６Ｙ４６ａに変えてコンテナ
１ン第１図に示す通常用からフォークリフト用に変換す
るのが有利である。第９図に示す間隙の高さ蔦と第１１
図の高さｌｌとの差は底板２の面５０とフォークリフト
インサート１５の面６０との差に相当し、第１５図に示
す。

後部パネル２４を適合させるにはベース部材２６乞取外
し、又は第１３図に示す改造とする。このためには、後
部パネル２４に設げた成形縁部部材４０ａをピン又はボ
ルト６１の取外しによって取外し、フォークリフトイン
サート５１に取付けたアングル部材６２又は５６乞取伺
ける。

フォークリフトインサー１−５１乞コンテナ内部ろ０に
取付ける固着素子は図示しないが容易に選択できろ。第
１４図の例ではドアろ５と後部パネル２４との間に延長
する成形中空部材５ｆＹ示し、リプ部７０はコンテナの
内＠５ｏに向う。リブ部７０と底板Ｑとの間に挿入した
一体のインサート部材、例えば中空押出部材７１の高さ
ｎは、前述の底板２とフォークリフトインサート５１と
の面５０．６０の間の寸法ｔＫ相当する。インサート７
１には２個の成形壁部７ろ、７４乞有し、ウェブ部７２
によって結合する。ウェブ部７２は挿入路７５乞形成す
る。

発明の効果 本発明によって、通常のローラー搬送用コンテナに僅か
な改修を行なってアタッチメントを取付けろことによっ
て、大部分の部品乞共用としてフォークリフト用コンテ
ナに変換できる。従って、補給、修理、変換の手数は著
しく少な（なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による貨物コンテナの一部の斜視図、第
２図は第１図の■−■線に＆５部分拡大斜視図、第ろ図
は第１図のｎｔ　−■線に＆５部分拡大斜視図、第４図
は第１図のコンテナの部分斜視図、第５図は第４図のｖ
−ｖｍに？６５部分拡大斜視図、第６図、第７図は折畳
可能ドアの斜視図、第８図はドアの一部の拡大断面図、
第９図は第７図のＩＸ−ＩＸ線にＧう部分拡大断面図、
第１０図は第６，７図のドア下端の部分拡大断面図、第
１１図はドアの第９図とは異なる実施例の断面図、第１
２図はコンテナに取付けろフォークリフト用インサート
の図、第１５図は第１２図のＸ１ｌｌ−Ｘｌｌｌ線に油
つ部分拡大断面図、第１４図はコンテナの他の実施例を
示す部分断面図である。 １　貨物コンテナ　２　底　板 ろ　支持フレーム構ｍ　４　底部フレーム５．６，８．
９　成形中空部材 １６、１８，２０．５２パネル　ろろリ　ツ　プ５５ド
ア　ろ６，４６蝶番 ４５　、４８　シール部材　５１　フォーク１ノットイ
ンサート５ろ　Ｕ型部制

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　貨物コンテナ特に航窒貨物用の軽量コンテナであ
   って、コンテナ底部に固着して成形部材等のストラット
   部材で形成する支持フレーム構造と、支持フレーム構造
   ２覆う金属板、非金属装置等の平らな部材と、フレーム
   の少な（とも−万のパネルに取付けたドアと乞設けたも
   のにおいて、コンテナ内の底部上に取イ」け下面にチャ
   ンネル状成形部材を有し底板又は支持フレーム（′１４
   造に取外可能に取付けた中間底部部材２備えていること
   乞特敵とする貨物コンテナ。 ２、前記中間底部部材にＵｍ、都拐ン設け、Ｕ型のリム
   乞中間底部部材の下向からの間隔（ｑ）として曲げて支
   持ウェブ部名形成する特許請求の範囲第１項記載のコン
   テナ。 ６、Ｄυ記Ｕ型部材の支持ウェブ部は別記成形部月内部
   から反対ン向く特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
   コンテナ。 ４、前記ウェブ部は一体のインサート部材の平行板から
   ある距離に中間底部部材を保持する特許請求の範囲第１
   項ないし第５項の１項記載のコンテナ。 ５、前記底板の両側に成形部材ン設けて中間底部部材の
   挿入案内乞形成する特許請求の範囲第１項ないし第４項
   の１項記載のコンテナ。 ６、　コンテナに底板に平行に折畳み可能としドアの各
   部を連結する蝶番等ケ設けた場合に、ドア谷部間に存在
   する間隙のＩＩ］（ｉ）は少な（とも取付部材の高さく
   １）に相当し、上記間障乞可撓性材料片によって閉鎖す
   る特許請求の範囲第１項記載のコンテナ。 Ｚ　前記材料片の長手方向両縁部にドアの縁部溝に数例
   けろ縁部ビード部乞設けろ特許請求の範囲第６項記載の
   コンテナ。 ８、前記溝はドアの長千方向縁部乞形成する成形棒部材
   に形成する特許請求の範囲第６項又は第７項記載のコン
   テナ。 ９、　前記ドアには成形棒部材から成るフレームと棒部
   材を覆う板とン備える特許請求の範囲第６項又は第７項
   記載のコンテナ。 １０、前記ドアの少な（とも−万の外縁から突出するシ
   ールリップ２備え、上記シールリップの一端は前記成形
   棒部材の溝内に係合する特許請求の範囲第６項ないし第
   ９項の１項記載のコンテナ。 １１、前記ドアに対向した後部パネル馨設けた場合に、
   後部パネルに交換可能の部分２設け、Ｌ記部分の巾は取
   付部材の高さく１）に相当する特許請求の範囲第７項な
   いし第１０項の１項記載のコンテナ。 １２、前記後部パネルの下縁に交換可能の部分として成
   形縁部部材を設けろ特許請求の範囲第１１項記載のコン
   テナ。 １６、前記後部パネルの下縁にアングル部相との連結装
   置を設ける特許請求の範囲第１２項記載のコンテナ。 １４、前記アングル部材を増刊部材にアングルのリム部
   たよって固層する特許請求の範囲第１５５項記載のコン
   テナ、。