JP7198825B2 - 車両用のモジュール式荷台 - Google Patents

車両用のモジュール式荷台 Download PDF

Info

Publication number
JP7198825B2
JP7198825B2 JP2020541344A JP2020541344A JP7198825B2 JP 7198825 B2 JP7198825 B2 JP 7198825B2 JP 2020541344 A JP2020541344 A JP 2020541344A JP 2020541344 A JP2020541344 A JP 2020541344A JP 7198825 B2 JP7198825 B2 JP 7198825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
parallel
members
mounting
cargo bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020541344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021512811A (ja
Inventor
ランバルド、アンデション
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Axel Johnson International AB
Original Assignee
Axel Johnson International AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Axel Johnson International AB filed Critical Axel Johnson International AB
Publication of JP2021512811A publication Critical patent/JP2021512811A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7198825B2 publication Critical patent/JP7198825B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2054Load carrying floors for commercial vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/06Fixed roofs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2036Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両用のモジュール式荷台に関する。
中小型のトラックや大型トラックなどの一部の輸送車両には、荷台、すなわち、その上に商品を配置できる平面が備えられる。車両の用途に応じて様々な異なる車体構造に荷台が備えられ得る。
場合によっては、荷台に可動側面、いわゆるドロップサイドが設けられる。そのようなドロップサイドは、一般に、それらの縦方向側面のうちの1つの周りで回転可能であり、台に固定されたポスト又はピラーに解放可能に接続できる。そのようなピラー及びドロップサイドを備えるシステムの1つの例は、スウェーデンのForankra ABが提供するArmaton(登録商標)システムである。
他の事例では、閉じた装填区画を形成する本体が荷台に設けられる。トラックの荷台に装着される異なる構造体の他の多くの例もある。
構造体や本体が異なると装着要件も異なり、また、荷台、特にその側面の何らかのカスタマイズがしばしば必要とされる。場合によっては、台全体を特定のタイプの車体構造に合わせて特注にしなければならず、したがって、比較的高価になる。
これに基づき、車体構造の特定のタイプに応じて容易に適合され得る、より用途の広い荷台を有することが望ましい。
本発明の目的は、車体構造の様々な更なる部分の装着に適合可能な、輸送車両用の多用途の荷台を提供することである。
第1の態様によれば、この目的及び他の目的は、複数の相互に接続される押し出しフレーム部材から構成されるほぼ長方形のフレームを備え、フレーム部材が、2つのサイド部材と、サイド部材の端部間に横方向で接続されるフロント部材及びリア部材とを含み、リア部材及びサイド部材にはそれぞれ、部材に沿って延びてフレームから離れる方向を向く少なくとも2つの平行な溝が設けられ、装着要素の組を備え、各装着要素が、リア部材及びサイド部材のうちの1つにおける平行な溝にスライド動作によって挿入されて係合する平行な突起を有し、装着要素が荷台の更なる部分を装着できる構造体を形成する、車両用のモジュール式荷台によって達成される。平行な突起のうちの第1の突起が第1の平行な溝と係合し、平行な突起のうちの第2の突起が第2の平行な溝と係合する。
平行な溝は、溝と係合する対応する突起を有する装着要素の容易で確実な取り付けを可能にする。装着要素は、回転方向で固定されつつ溝に沿ってスライド可能であってもよい。必要に応じて、装着要素の一部又は全部がネジなどの適切な締結手段により固定されてもよい。したがって、本発明は、費用効率の高い態様で容易に適合され得る汎用荷台を提供する。
装着要素は、取り付けられると、台ドロップサイド、テールゲート、壁などの更なる部分を装着するための構造体をもたらす。したがって、装着要素は、様々な用途のためのフレームの柔軟な適合をもたらす。そのため、同じフレームを様々な用途で使用できる。
「プロファイル」とも称される押し出しフレーム部材は、好ましくは、アルミニウムなどの軽量金属又は金属合金から形成される。望ましい断面を伴うアルミニウムプロファイルは、低コストで製造するのが比較的容易であり、商業サプライヤーから入手できる。
また、装着要素は、それらの平行な突起を伴って、好ましくは押し出しプロファイルであり、アルミニウムなどの軽量金属又は金属合金から形成されることも好ましい。
台は、フレームのコーナーに取り付けられるコーナー取付具を更に備えてもよく、コーナー取付具は、装着要素と当接して装着要素のスライド動作を防止するように構成される。好ましくは、装着要素は、全ての装着要素がコーナー取付具によって所定の位置に強固に保持されるように、2つのコーナー取付具間の距離を完全に満たすべく配置される。
部材は、開口がフレームに面している、開放した長方形断面を有してもよい。このとき、平行な溝が、プロファイルのウェブの外側に、すなわち、開口に対して反対方向に形成される。
随意的に、フロント部材にも、要素に沿って延びてフレームから離れる方向を向く2つ以上の平行な溝が設けられ、平行な突起を伴う少なくとも1つの装着要素がフロント部材の平行な溝に挿入されて係合する。
1つの実施形態では、装着要素がヒンジ要素を含み、更なる部分は、フレームの側面と平行な軸を中心に回転できるようにヒンジ要素に蝶着される台ドロップサイドを含む。そのようなドロップサイドは、一般に、ドロップサイドが側壁として荷台からほぼ垂直に延びる閉位置と、ドロップサイドが荷台の側面から吊り下がる開位置との間で回転できる。フレームの横方向のリア要素に沿って配置されるドロップサイドがしばしばテールゲートと称される。
この実施形態では、装着要素がサイドピラー取付具を更に含んでもよく、更なる部分は、フレームの平面に対して垂直な平面内でピラー取付具に取り付けられるサイドピラーを含んでもよい。ドロップサイドは、これらのサイドピラーに解放可能に接続できてもよい。
各ヒンジ要素が、台ドロップサイドのうちの1つの長さに対応する長さを有する開放断面を伴う長尺な押し出し部材(プロファイル)であってもよく、また、このとき、台ドロップサイドの縦方向側面は、その全長に沿ってヒンジ要素により係合されるようになっている開放断面を有してもよい。ドロップサイドのそのような取り付けは、力の有利な分配をもたらし、ドロップサイドを信頼できるものにする。
フレームの両側には、2つ(又はそれ以上)のそのようなヒンジ要素と、隣接するヒンジ要素間に配置されるサイドピラー取付具とが設けられてもよい。
このようにすると、幾つかのドロップサイドを使用して、より大きな荷台を取り囲むことができる。
ドロップサイド及びピラーは、それ自体既知のタイプ、例えば商標Armaton(登録商標)のドロップサイドシステムであってもよい。そのようなドロップサイドシステムの装着は、従来、ピラー及びドロップサイドの取り付けに適合したカスタマイズされた荷台を必要としていた。本発明により、一般的な荷台の適合が、非常に容易になり、より費用効率が高くなる。
他の実施形態では、装着要素が壁装着要素を含み、また、更なる部分は、壁装着要素に取り付け固定される少なくとも1つの壁パネルを含む。そのような装着要素を用いると、荷台に硬質壁を設けることができる。荷台に上カバー(天井)とテールゲート又はバックドアとを更に設けることによって閉じられた貨物区画室を形成してもよい。
第2の態様によれば、この目的及び他の目的は、
2つのサイド部材、フロント部材、及び、リア部材を含む押し出し部材の組を用意するステップであって、リア部材及びサイド部材にはそれぞれ、部材に沿って延びる少なくとも2つの平行な溝が設けられる、ステップと、
ほぼ長方形のフレームを形成するためにサイド部材の端部間に横方向でフロント部材及びリア部材を装着するステップであって、溝がフレームから離れる方向を向く、ステップと、
装着要素の組を用意するステップであって、各装着要素が、平行な溝に挿入されて係合するように構成される平行な突起を有する、ステップと、
各装着要素をスライドさせてリア部材及びサイド部材のうちの1つにおける平行な溝と係合させるステップであって、装着要素が、荷台の更なる部分を装着できる構造体を形成する、ステップと、
を含む車両用のモジュール式荷台を組み立てるための方法によって達成される。
本発明の現在好ましい実施形態を示す添付図面を参照して、本発明を更に詳しく説明する。
本発明の一実施形態に係る荷台の部分分解図を示す。 荷台フレームの詳細を示す。 組み立てられた荷台を下から示す。 図1の荷台を組み立てる方法のフローチャートを示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 荷台に対するドロップサイドの装着を示す。 図3cの様々なプロファイルの断面の分解図を示す。 荷台に対する壁及び天井の装着を示す。 荷台に対する壁及び天井の装着を示す。 荷台に対する壁及び天井の装着を示す。 荷台に対する壁及び天井の装着を示す。 荷台に対する壁及び天井の装着を示す。 荷台に対する壁及び天井の装着を示す。 図5cの様々なプロファイルの断面の分解図を示す。 図5cの様々なプロファイルの断面の分解図を示す。 プロファイルに対する壁パネルの取り付けを示す。 図3a~図3gに示されるドロップサイドと図5a~図5fに示される貨物区画室とを備える荷台を示す。
図1a~図1cの荷台10は、アルミニウムなどの強力であるが軽量な材料の押し出し部材2,3,4、いわゆるプロファイルの組から構成されるフレーム1を有する。プロファイル部材は、本質的に長方形の外側フレームを形成するために、台の側面を形成する縦方向のサイド部材2と、サイド部材2の端部間に横方向で接続されるフロント部材3及びリア部材4とを含む。部材2,3,4が必ずしも直線状である必要はなく、その場合には、フレームが完全に長方形ではないことに留意されたい。ここで、フレーム1は、フレーム1を横切って延びてサイド部材2に接続される横方向の支持部材5と、最も外側の横方向の支持部材5とフロント及びリア部材3,4のそれぞれとの間で延びるより短い中間支持部材6とを含む、付加的な支持プロファイル部材5,6を更に備える。これらの支持部材は、フレーム、したがって荷台の高い安定性をもたらす。
リア部材4及びサイド部材2には、また、随意的にフロント部材3にも、フレーム1から外側に面する少なくとも2つ、ここでは3つの平行な溝7が形成される。
実用上の理由から、リア、フロント、及び、サイド部材2,3,4は同一の断面を有し、また、図示の例では、これらの部材は、フレームの外側に面するウェブ8と上側及び下側フランジ9a,9bとを伴う開放した長方形の断面を有する(図1b及び図4参照)。溝7は、ウェブ8の外側に形成される。ここで、支持部材5、6は、1-プロファイル(図1b及び図4参照)、すなわち、上側及び下側フランジ12a,12bを接続する中央ウェブ11を有する。
台10は、荷積み面12、例えば、フレーム1上に置かれるように配置されるアルミニウム、木材、合板、又は、適切なラミネートのボードも含む。図1cは、完全に組み立てられた荷台を下から示す。
ここで、図1a~図1cを引き続き参照するが図2も参照して、荷台10の組み立てについて説明する。
まず最初に、ステップS1では、サイド部材2が互いに所望の距離を隔てて平行に配置される。最も好ましくは、サイド部材は、ある種の固定具(図示せず)に固定して配置される。
その後、ステップS2では、横方向の支持部材5がサイド部材2間に挿入される。図1bに更に詳しく示されように、支持部材5には、ここでは、それらの上面、すなわち、ここでは1-プロファイルの上側フランジ12aに切り欠き又は凹部14が形成され、また、サイド部材2の断面は、上側フランジ9aの一部分13が切り欠き又は凹部14と係合するように構成される。凹部14との係合は、少なくとも2つの目的を果たす。第1に、上側フランジ12aの上面は、一部分13の上面と組み合わさって、荷積み面12を支持し得る滑らかな上面を形成する。第2に、力及び応力がサイド部材2と支持部材5の間で共有され得る。
ステップS3では、2つ以上の中間支持部材6が、図1bに示されるように、リア及びフロント部材3,4のそれぞれに挿入される。また、中間支持部材6には、図1bに示されているのと同様の方法で、リア部材3及びフロント部材4による係合をそれぞれ可能にする切り欠き(図示せず)を設けることができる。ステップS4では、コーナーブラケット17a,17bがフロント及びリア部材3,4の端部18に固定される。
ステップS5では、リア及びフロント部材3,4が、それらの関連する中間支持部材6と共に、それらのそれぞれの位置に配置され、また、コーナーブラケット17a,17bがサイド部材の端部19に固定される。図示の場合、コーナーブラケット17a,17bには、リア、フロント、及び、サイド部材2,3,4に対する容易な締結を可能にするTaptite(登録商標)ネジ22を受けるようになっている穴20が設けられる。ネジのための貫通穴21が、組み立て前に適切な場所に設けられてあってもよく、又は、ネジを締結する際に形成されてもよい。
最後に、ステップS6では、全ての支持部材の端部が適切な締結具により固定される。図示の例において、支持部材5,6の断面(図4参照)は、Taptite(登録商標)ネジ22を受けるようになっており、ネジ22は、その後、支持部材を固定するために使用されてもよい。この場合も先と同様に、(リア、フロント、及び、サイド部材2,3,4における)ネジ22のための貫通穴23は、組み立て前に適切な場所に設けられてあってもよく、又は、ネジを締結する際に形成されてもよい。
以下で詳細に説明されるように、フレームの平行な溝を使用して、溝内にスライド動作によって挿入され得る平行な突起を有する装着要素を固定し、各突起は別個の溝内にある。これらの装着要素は、押し出し成形されてもよく、アルミニウムから形成されてもよい。
図3a~図3g及び図4に示される1つの実施形態では、図1a~図1cの荷台にドロップサイドが設けられてもよい。
図3aに示されるように、ヒンジ要素31がリア部材4及びサイド部材2に取り付けられる。ヒンジ要素31は、溝7内にスライド動作によって挿入されるようになっている少なくとも2つの平行な長尺の突起32を有し、各突起32は別個の溝7内にある。突起32は、挿入されると、溝7と係合し、それにより、ヒンジプロファイルを溝に沿ってスライドさせることができるようにするが、他のいかなる動作も防止する。図示の例において、ヒンジ要素31は、図4に示されるような断面を伴う、例えばアルミニウムの押し出しプロファイルである。したがって、突起32は各押し出しヒンジ要素31の全長に沿って延びるが、これは必要条件ではない。
この場合、各ヒンジ要素の長さは、ドロップサイドの長さに対応する(図3g参照)。更に、荷台に沿って複数のドロップサイドが必要とされる場合には、2つの隣り合うヒンジ要素がサイドピラー取付具33によって分離される。ピラー取付具33にはヒンジ要素と同様の突起34が設けられ、ピラー取付具33は、次のヒンジ要素31が溝内へスライドする前に所定の位置へとスライドされる。図示の例において、ピラー取付具33は、突起34を伴う第1の押し出しプロファイル35と、押し出しプロファイル35に(例えばネジによって)取り付けられる第2の押し出しプロファイル36とを備える。押し出しプロファイル36は、サイドピラーの容易な装着を可能にするように構成される(図3cを参照)。
更に図3aを参照すると、ヒンジ要素31と同様の突起38を備える前壁装着プロファイル37が、フロント部材3の溝7内にスライドによって取り付けられる。
図3bを参照すると、リアコーナーピラー取付具41が、例えばブラケット17aのネジ穴により受けられるネジによって、リアコーナーブラケット17aに固定される。更に、図3cを参照すると、フロントコーナー取付具44が、例えばブラケット17bのネジ穴により受けられるネジによって。フロントコーナーブラケット17bに固定される。リアコーナーピラー取付具41及びフロントコーナー取付具44は、スライド可能な前壁装着プロファイル37、ヒンジ要素31、及び、サイドピラー取付具33をロックしてそれらが溝7に沿って溝7の外にスライドするのを防止するのに役立つ。2つのコーナー取付具41,44間の空間が、ここでは一連の装着要素、ここではヒンジ要素31によって完全に満たされ、それにより、2つのコーナー取付具間の一連のヒンジ要素が所定位置に強固に保持されて溝に沿ってスライドできないことに留意されたい。特に、図示の場合、ピラー取付具33の位置取りは、ヒンジ要素31の長さによって規定される。
更に、図3dに示される例では、プロファイル37の両側で、垂直中空プロファイル45をフロントコーナー取付具44に装着できる。弓体46及び保護メッシュ47を垂直プロファイル44に装着して適切な手段、例えばリベットにより固定することができる。
図3e-図3gを参照すると、ここで、荷台には、ドロップサイド51とピラー52,53,54とのシステムが備えられる。ピラー52,53,54は、それらの直立位置でドロップサイド51を支持する役目を果たし、フロントピラー52、リアピラー53、及び、図示の場合にはサイドピラー54(2つのドロップサイド51間)も含む。図示の例では、ドロップサイド及びピラーがArmaton(登録商標)タイプであり、この場合、ドロップサイド51は、ピラーに組み込まれるレバー55によってピラーに解放可能に接続できる。これは本発明の必要条件ではなく、より恒久的な態様で装着されるピラーを含む、他のタイプのドロップサイド及びピラーを装着することが可能である。
図3eに示されるように、フロントピラー52は、ここでは、垂直プロファイル45の外側にスライド可能に装着され、垂直プロファイル45はフロントコーナー取付具44に装着される(図3d参照)。図3fに示されるように、リアピラー53は、リアコーナーピラー取付具41にスライド可能に装着される。サイドピラー取付具33の場合には、サイドピラー54が同様の態様でこれらの取付具33にスライド可能に装着される。ピラー52,53,54は、ここでは、取付具33,41及びプロファイル47からそれぞれ容易に取り外しできるように構成される。他の実施形態では、ピラーがより恒久的に取り付けられてもよい。
図3gに示されるように、ドロップサイド51はヒンジ要素31にヒンジ結合して配置される。この例において、各ドロップサイド51は、図4に示されるような断面を伴う押し出しプロファイル56、例えばアルミニウムプロファイルから構成される。プロファイル56には、Taptite(登録商標)ネジにより取り付けられてもよい端部ピース57が設けられる。
ドロップサイド51(ここでは、プロファイル56)は、ここでは、縦方向縁部58を有し、縦方向縁部58は、ドロップサイドが縁部58の周りで回転できるようにヒンジ要素31(図4を参照)とヒンジ係合するようになっている断面を伴う。したがって、ドロップサイド51は、フレーム1の側面と平行な軸を中心に回転可能である。ドロップサイド51は閉位置を有し、この閉位置では、ドロップサイドが、荷台から直立状態で立っており、2つのピラー52,53間又はピラー53,54間に接続され得る。ドロップサイド51は、ドロップサイドが荷台から吊り下がっている開位置を有する。ヒンジ要素31及びドロップサイド51の断面は、ここでは、ドロップサイドがその開位置である吊り下げ位置にあるときにヒンジ要素31に接続され得るように構成される。他の形態に関しては、ドロップサイド51をヒンジ要素31内にスライドさせる必要がある場合があり、その場合、全てのピラー52,53,54が装着される前にドロップサイドを装着する必要がある場合がある。
図5a~図5g及び図6a~図6bに示される他の実施形態では、閉じられた貨物区画室を形成するために図1の荷台に壁が設けられてもよい。
図5aの荷台10は、図3aの荷台10とほぼ同一であり、最も重要なことには、その外側に面する側面に沿って平行な溝7が延びるフレーム1を含む。
図5aに示されるように、壁装着要素61がフロント部材3及びサイド部材2に取り付けられる。壁装着要素61は、溝7内にスライド動作によって挿入されるようになっている少なくとも2つの平行な長尺の突起62を有し、各突起62は別個の溝7内にある。突起62は、挿入されると、溝7と係合し、それにより、壁装着要素61を溝に沿ってスライドさせることができるようにするが、他のいかなる動作も防止する。図示の例において、装着要素61は、図6aに示されるような断面を伴う、例えばアルミニウムの押し出しプロファイルである。したがって、突起62は各押し出し壁装着要素61の全長に沿って延びるが、これは必要条件ではない。
フロントコーナー取付具63が、例えばブラケット17bのネジ穴により受けられるネジによって、各フロントコーナーブラケット17bに装着される。フロントコーナー取付具63は、スライド可能な壁装着要素61をロックして、それらが溝7に沿って溝の外にスライドするのを防止する役目を果たす。
図5bを参照すると、リアサイドプロファイル64が、この場合も先と同様にその突起(図示せず)を溝7内へスライドさせることによってリアフレーム要素4に装着される。
リアコーナー取付具65が、例えばブラケット17bのネジ穴により受けられるネジによって、各リアコーナーブラケット17aに装着される。リアコーナー取付具63は、スライド可能な壁装着要素61及びリアプロファイル64をロックして、それらが溝7に沿って溝の外にスライドするのを防止する役目を果たす。
この実施形態でも、2つのコーナー取付具63,65間の空間が、一連の装着要素、ここでは壁装着要素61によって完全に満たされ、それにより、2つのコーナー取付具間の一連の壁装着要素が所定位置に強固に保持されて溝に沿ってスライドできないことに留意されたい。
図5c及び図5dを参照すると、ここでは、前壁及び側壁パネル66を、壁装着要素61に、該要素の上方に面する開口67に挿入することによって装着できる(図6aも参照)。各コーナーには、垂直コーナープロファイル68が装着される。垂直コーナープロファイル68は、壁パネルの縁部を受けるための横向きの開口69を伴う図6bに示されるような断面を有することができる。
図5eでは、天井パネル70が、垂直壁パネル66上に装着され、それにより、閉じられた貨物区画室を形成する。「閉じられた」区画室が、ここでは、荷台の後部に向かって開放しているが、この開口が適切なドア構成(図示せず)によって閉じられてもよいことに留意されたい。天井パネル70は、ここでは垂直コーナープロファイル68とほぼ同一である水平天井プロファイル71によって装着される。安定性を高めるために、垂直及び水平プロファイル68,71が出会うそれぞれのコーナーに対してコーナー取付具72が装着され、例えばスナップ嵌合されてもよい。更に、コーナーブラケット73が、内側から装着されて、水平及び垂直プロファイル68,71に、及び、随意的にコーナー取付具72に取り付けられてもよい。
壁パネル66を保持要素61及びプロファイル68,71に装着するのを容易にするために、図7に示されるように、壁パネル66の縁部に粘着ストリップ77が貼り付けられてもよい。各ストリップ77は、壁パネル66に取り付けられる(例えば、接着される)基体78と、1つ又は幾つかの粘着パッチ79a,79bとを含む。図示の場合、各ストリップ77は、何らかの形態の折り曲げ表示(例えば、溝)によって分離される2つの粘着パッチ79a,79bを有する。各ストリップ77は、2つのパッチ間で折り曲げられ、一方のパッチ79aがパネル66の平坦面66a上に位置されて他方のパッチ79bがパネル66の縁部66b上に位置されるようにパネルに取り付けられる。この態様で2つのストリップを貼り付けることにより、パネルには3つの側面に粘着パッチが設けられる。パネルの縁部66bでのストリップ間の分離は、壁パネル66の厚さに依存する。
壁パネル66をプロファイル68に取り付ける際、粘着パッチ79a,79bの任意の保護カバーが最初に除去され、パネル66がプロファイル68の開口69に押し込まれる。プロファイルによって加えられる圧力がパッチ79a,79bにおける接着剤を硬化させ、それが壁パネル66を保持してシールするのに役立つ。取り付けを更に改善するために、開口69の内側にリブ又は溝(図示せず)が設けられてもよい。
図8に示されるように、図5における貨物区画室を図3におけるドロップサイドと組み合わせて、フロント貨物区画室とリア開放荷積み空間とを有する荷台を形成することもできる。
当業者であれば分かるように、本発明は決して前述の好ましい実施形態に限定されない。逆に、添付の特許請求の範囲内で多くの変更及び変形が可能である。例えば、プロファイル断面の正確な形態は、本発明の概念から逸脱することなく、本明細書中に示されるものから逸脱してもよい。また、本発明に係るモジュール式荷台は、本明細書中で論じられるドロップサイド及び貨物区画室に加えて、他の構造体を装着するために使用されてもよい。

Claims (17)

  1. 複数の相互に接続される押し出しフレーム部材(2,3,4)から構成されるほぼ長方形のフレーム(1)を備え、前記フレーム部材が、2つのサイド部材(2)と、前記サイド部材(2)の端部間に横方向で接続されるフロント部材(3)及びリア部材(4)とを含み、
    前記リア部材(4)及び前記サイド部材(2)にはそれぞれ、前記リア部材(4)及び前記サイド部材(2)に沿って延びて前記フレーム(1)から離れる方向を向く少なくとも2つの平行な溝(7)が設けられる、車両用のモジュール式荷台(10)であって、
    装着要素の組(31,33;61,64)を備え、前記各装着要素が、前記リア部材(4)及び前記サイド部材(2)のうちの1つにおける前記平行な溝(7)にスライド動作によって挿入されて係合する平行な突起(32,34;62)を有し、それにより、前記平行な突起のうちの第1の突起が第1の平行な溝と係合し、前記平行な突起のうちの第2の突起が第2の平行な溝と係合し、
    前記装着要素が前記荷台の更なる部分を装着できる構造体を形成するものであり、
    前記リア部材及び前記サイド部材のうちの1つの前記平行な溝に挿入される前記装着要素が前記平行な溝のほぼ全長を満たす、ことを特徴とするモジュール式荷台(10)。
  2. 前記フレームのコーナーに取り付けられるコーナー取付具(41,44;63,65)を更に備え、前記コーナー取付具は、前記リア部材及び/又は前記サイド部材の平行な溝に挿入される装着要素のスライド動作を防止するように構成される、請求項1に記載の荷台。
  3. 前記フロント部材(3)にも、前記部材に沿って延びて前記フレームから離れる方向を向く2つ以上の平行な溝(7)が設けられ、
    前記装着要素の組は、前記フロント部材(3)における前記平行な溝(7)にスライド動作によって挿入されて係合する平行な突起(38;62)を有する少なくとも1つの装着要素(37;61)を更に備える、請求項1から2のいずれか一項に記載の荷台。
  4. 前記フレーム部材(3,4,5)は、ウェブ(8)が2つのフランジ(9a,9b)間で延びるほぼ開放した長方形断面を有し、前記平行な溝(7)は、前記開放した長方形断面から離れる方向を向いて前記ウェブ(8)に形成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の荷台。
  5. 前記フレーム要素は、前記フレーム(1)の構造的強度を高めるために前記サイド部材(2)及び/又は前記フロント部材(3)及び/又は前記リア部材(4)に接続される1つ又は幾つかの支持部材(5,6)を更に備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の荷台。
  6. 前記支持部材(5,6)は、上側及び下側フランジ(12a,12b)を接続する中央ウェブ(11)を伴うI-プロファイルである、請求項5に記載の荷台。
  7. 前記フレーム(1)上に配置されて前記フレーム部材(3,4,5)に当接する荷積み面(12)を更に備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の荷台。
  8. 前記装着要素がヒンジ要素(31)を含み、前記更なる部分は、前記フレーム(1)の側面と平行な軸を中心に回転できるように前記ヒンジ要素(31)に蝶着される台ドロップサイド(51)を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の荷台。
  9. 各ヒンジ要素(31)が、前記ドロップサイド(51)のうちの1つの長さに対応する長さを有する開放断面を伴う長尺な押し出し部材であり、前記ドロップサイドのうちの前記1つの縦方向側面(58)は、その長さに沿って前記ヒンジ要素により係合されるようになっている開放断面を有する、請求項8に記載の荷台。
  10. 前記装着要素がサイドピラー取付具(33)を更に含み、前記更なる部分は、前記サイドピラー取付具(33)に取り付けられて前記フレーム(1)の平面に対して垂直な平面内で延びるサイドピラー(54)を含み、前記ドロップサイド(51)のうちの少なくとも幾つかが前記サイドピラー(54)に対して解放可能に接続できる、請求項8又は9に記載の荷台。
  11. 前記フレーム(1)のそれぞれの側面には、2つ以上のヒンジ要素(31)と、隣接するヒンジ要素(31)間のサイドピラー取付具(33)とが設けられる、請求項10に記載の荷台。
  12. 前記装着要素が壁装着要素(37,61)を含み、前記更なる部分は、前記壁装着要素に固定して取り付けられる少なくとも1つの壁パネル(45;66)を含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の荷台。
  13. 前記少なくとも1つの壁パネル(66)は、垂直前壁パネルと2つの垂直側壁パネルとを含み、前記荷台は、閉じられた貨物区画室を形成するように前記垂直前壁パネルと2つの垂直側壁パネル)に装着される天井パネル(70)を更に備える、請求項12に記載の荷台。
  14. 2つのサイド部材(2)、フロント部材(3)、及び、リア部材(4)を含む押し出し部材の組を用意するステップであって、前記リア部材(4)及び前記サイド部材(2)にはそれぞれ、前記部材に沿って延びる少なくとも2つの平行な溝(7)が設けられる、ステップと、
    ほぼ長方形のフレーム(1)を形成するために前記サイド部材(2)の端部間に横方向で前記フロント部材(3)及び前記リア部材(4)を装着するステップであって、前記溝(7)が前記フレームから離れる方向を向く、ステップと、
    を含む、荷台を組み立てるための方法であって、
    装着要素の組(31,33;61,64)を用意するステップであって、前記各装着要素が、前記平行な溝(7)に挿入されて係合するように構成される平行な突起(32,34;62)を有する、ステップと、
    前記平行な突起のうちの第1の突起が第1の平行な溝と係合するとともに前記平行な突起のうちの第2の突起が第2の平行な溝と係合するように、各装着要素をスライドさせて前記リア部材(4)及び前記サイド部材(2)のうちの1つにおける前記平行な溝(7)と係合させ回転方向で固定するステップであって、前記装着要素が、前記荷台の更なる部分を装着できる構造体を形成する、ステップと、
    を含むものであり、
    前記リア部材及び前記サイド部材のうちの1つの前記平行な溝に挿入される前記装着要素が前記平行な溝のほぼ全長を満たす、ことを特徴とする方法。
  15. 前記フレームのコーナーにコーナー取付具(41,44;63,65)を取り付けるステップを更に含み、前記コーナー取付具は、前記リア部材及び/又は前記サイド部材の平行な溝に挿入される装着要素のスライド動作を防止するように構成される、請求項14に記載の方法。
  16. 前記フロント部材(3)にも、前記部材に沿って延びて前記フレームから離れる方向を向く2つ以上の平行な溝(7)が設けられ、前記方法は、
    少なくとも1つの装着要素をスライドさせて前記フロント部材(3)における前記平行な溝(7)と係合させるステップを更に含む、請求項14又は15に記載の方法。
  17. 1つ又は幾つかの支持部材(5,6)を用意するステップと、
    前記フレーム(1)の構造的強度を高めるために前記サイド部材(2)及び/又は前記フロント部材(3)及び/又は前記リア部材(4)に対して各支持部材を接続するステップと、
    を更に含む、請求項14から16のいずれか一項に記載の方法。
JP2020541344A 2018-02-09 2019-02-07 車両用のモジュール式荷台 Active JP7198825B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP18156062.4 2018-02-09
EP18156062 2018-02-09
PCT/EP2019/053026 WO2019154921A1 (en) 2018-02-09 2019-02-07 Modular loading platform for a vehicle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021512811A JP2021512811A (ja) 2021-05-20
JP7198825B2 true JP7198825B2 (ja) 2023-01-04

Family

ID=61192723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020541344A Active JP7198825B2 (ja) 2018-02-09 2019-02-07 車両用のモジュール式荷台

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11220299B2 (ja)
EP (1) EP3749566B1 (ja)
JP (1) JP7198825B2 (ja)
CN (1) CN111699127B (ja)
WO (1) WO2019154921A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018209401A1 (en) * 2017-05-17 2018-11-22 Aluminium Industries Investments Pty Ltd Utility vehicle tray deck surface apparatus, system, and method
DE102018122813B4 (de) * 2018-09-18 2021-02-25 Airbus Operations Gmbh Fußbodensystem für ein Fahrzeug
KR102671317B1 (ko) * 2024-01-12 2024-06-03 이영수 공조기설치용 기능성 베이스장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131255A (ja) 2010-12-20 2012-07-12 Sai-Brand:Kk 運搬用車両の荷台
WO2012117428A1 (en) 2011-03-01 2012-09-07 Pris-Mag S.R.L. Modular counterframe for trucks to anchor devices for handling and transporting interchangeable bodies

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH612381A5 (ja) * 1976-12-08 1979-07-31 Alusuisse
EP0043228A1 (en) * 1980-06-26 1982-01-06 Hockney Engineering Pty. Limited Flat top semi trailer
ATE209586T1 (de) * 1997-01-30 2001-12-15 Alcan Tech & Man Ag Ladefläche für ein nutzfahrzeug
DE19949373A1 (de) 1999-10-13 2001-04-19 Koegel Fahrzeugwerke Ag Außenrahmenprofil für ein Fahrzeug
DE20021088U1 (de) 2000-12-13 2002-04-25 Heinemann, Harald, 57223 Kreuztal Grundrahmen von Containern und Anhängern für Kraftfahrzeuge
US20030094827A1 (en) * 2001-11-21 2003-05-22 Carefree/Scott Fetzer Company Rooftop deck system for recreational vehicles and the like
DE102010013383A1 (de) * 2010-03-30 2011-10-06 Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) Fahrzeug-Unterbaustruktur
DE102011079334A1 (de) * 2011-07-18 2013-01-24 Ford-Werke Gmbh Ladeschiene sowie Gleitstein für eine Ladeschiene
DE102012013319A1 (de) * 2012-07-06 2014-01-09 Lars Frankenstein Strangpressprofil und Fahrzeug
AT515184B1 (de) * 2013-12-13 2015-12-15 Walter Ing Degelsegger Vorrichtung für das Verschließen einer Gebäudeöffnung

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131255A (ja) 2010-12-20 2012-07-12 Sai-Brand:Kk 運搬用車両の荷台
WO2012117428A1 (en) 2011-03-01 2012-09-07 Pris-Mag S.R.L. Modular counterframe for trucks to anchor devices for handling and transporting interchangeable bodies

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021512811A (ja) 2021-05-20
EP3749566B1 (en) 2023-12-13
WO2019154921A1 (en) 2019-08-15
EP3749566A1 (en) 2020-12-16
EP3749566C0 (en) 2023-12-13
CN111699127A (zh) 2020-09-22
US20210031840A1 (en) 2021-02-04
US11220299B2 (en) 2022-01-11
CN111699127B (zh) 2022-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7198825B2 (ja) 車両用のモジュール式荷台
US11391036B2 (en) Shipping container expansion insert
US7661754B2 (en) Frame for building an enclosed structure with a load bearing support system
US10000114B2 (en) Truck cap with heavy duty mounting rack
US20210129640A1 (en) Convertible Truck Cap
CZ331492A3 (en) Vehicle
JP5862122B2 (ja) ガラスパネルの取付構造
EP0857620A1 (en) Side screening for a vehicle
US11485273B2 (en) Attachment of cargo holding belt to a vehicle loading platform
US7661755B2 (en) Flatbed trailer sidewall panels
CN206256657U (zh) 一种用于展台搭建的地板支撑系统
US20060090418A1 (en) Closure flap
NL1019031C2 (nl) Autobus met koppelstijve hoekverbinding.
US20080143140A1 (en) Hatch for a Commercial Vehicle
JP2012116431A (ja) トラック用収納構造
HU221289B1 (en) Closed railways goods wagon
RU86165U1 (ru) Конструкция автомобильной бортовой платформы с каркасом под тент
GB2425561A (en) Metal door with decorative facing
ITPD20070393A1 (it) Cella abitabile perfezionata particolarmente per furgoni per l'assistenza stradale

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20210701

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7198825

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150