JPS6090058A - 吹付けノズル - Google Patents
吹付けノズルInfo
- Publication number
- JPS6090058A JPS6090058A JP19812983A JP19812983A JPS6090058A JP S6090058 A JPS6090058 A JP S6090058A JP 19812983 A JP19812983 A JP 19812983A JP 19812983 A JP19812983 A JP 19812983A JP S6090058 A JPS6090058 A JP S6090058A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- spray
- bent
- pipe
- spraying
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、I? II脱ガス槽の環流管、浸漬管などの
ような比較的小口径(例えば400〜600間φ)のl
lff、I大物円筒体の内面コーティングに使用される
吹付はノズルに関する。
ような比較的小口径(例えば400〜600間φ)のl
lff、I大物円筒体の内面コーティングに使用される
吹付はノズルに関する。
従来小口径の耐火物円筒体の内面コーティングに際して
は、第7図に示すように、円筒体(aJ内に吹付はパイ
プ(h)を挿入し、該パイ−5(b)に回転を与えたか
ら、該パイ″5(b)先端の曲折ノズル(e)よりセメ
シト又は不定形耐火物を円筒体(σ)の内壁面に向けて
吹付けるようにしている。一般に曲折ノズル(C)の回
転半径は50闘程度であるので、曲折ノズル(0の先端
吐出口から円筒体(a) (400〜600朋φ)の内
壁面までの距離は150〜250u程度となり近距離の
吹付けとなる。このような近距離の吹付は操作に於ては
、吐出圧を高くすると、吹付けられる材料(セメシト又
は不定形耐火物)は高速となり勢いよく壁面に当り、そ
の結果付着しないではね返り落下する所謂リバシド0ス
が極めて大きくなる。従ってこのような近距離の吹付は
操作に於ては、従来では下表に示すように吐出圧を低く
して実施している。
は、第7図に示すように、円筒体(aJ内に吹付はパイ
プ(h)を挿入し、該パイ−5(b)に回転を与えたか
ら、該パイ″5(b)先端の曲折ノズル(e)よりセメ
シト又は不定形耐火物を円筒体(σ)の内壁面に向けて
吹付けるようにしている。一般に曲折ノズル(C)の回
転半径は50闘程度であるので、曲折ノズル(0の先端
吐出口から円筒体(a) (400〜600朋φ)の内
壁面までの距離は150〜250u程度となり近距離の
吹付けとなる。このような近距離の吹付は操作に於ては
、吐出圧を高くすると、吹付けられる材料(セメシト又
は不定形耐火物)は高速となり勢いよく壁面に当り、そ
の結果付着しないではね返り落下する所謂リバシド0ス
が極めて大きくなる。従ってこのような近距離の吹付は
操作に於ては、従来では下表に示すように吐出圧を低く
して実施している。
ところが吐出圧を低くすると、ノズル内壁面に吹付は材
が付着し易くなり、特にこの付着傾向は、圧損、抵抗を
受ける曲折部に於て顕著となり、ノズル閉塞の危険性が
増大すると共に、ノズル先端の吐出口より噴出される吹
付は材の拡散角度が不足し且つ不均一となり、平坦な吹
付は面が得られなくなるなどの問題を生ずる。
が付着し易くなり、特にこの付着傾向は、圧損、抵抗を
受ける曲折部に於て顕著となり、ノズル閉塞の危険性が
増大すると共に、ノズル先端の吐出口より噴出される吹
付は材の拡散角度が不足し且つ不均一となり、平坦な吹
付は面が得られなくなるなどの問題を生ずる。
本発明者はこのような従来の問題を一掃するべく鋭意研
究を重ねた結果、吹付はパイつ先端の曲折ノズルの、回
転方向に面する側面部を先端から基端部まで開口すると
きは、低圧吐出操作時に於けるノズル閉塞、拡散不足及
び不均一などの問題を一掃し得ることを見出し、鼓に本
発明を完成するに至ったものである。
究を重ねた結果、吹付はパイつ先端の曲折ノズルの、回
転方向に面する側面部を先端から基端部まで開口すると
きは、低圧吐出操作時に於けるノズル閉塞、拡散不足及
び不均一などの問題を一掃し得ることを見出し、鼓に本
発明を完成するに至ったものである。
即ち本発明は、吹付はパイプに回転を与えつつ、該バイ
づ先端部の曲折ノズルより遠心方向に向けてセメシト又
は不定形耐火物を吹付ける形式の吹付はノズルに於て、
曲折ノズルの、回転方向に面した側面部を、先端から基
端部首で開口したことを特徴とする吹付はノズルに係る
。
づ先端部の曲折ノズルより遠心方向に向けてセメシト又
は不定形耐火物を吹付ける形式の吹付はノズルに於て、
曲折ノズルの、回転方向に面した側面部を、先端から基
端部首で開口したことを特徴とする吹付はノズルに係る
。
本発明吹付はノズルに於ては、吹付はバイづ先端の曲折
ノズルの、回転方向に面する側面部が、先端から基端部
まで切除され開口されているので、下記の使用例から明
かなように、低吐出圧の操作であってもノズル閉塞の危
険性がなくなり、しかも吐出口より噴出される吹付は材
の拡散状態も著るしく改善され、拡散角度の不足や不均
一の問題も解消できる。この理由は定かでないが、@
曲折ノズルの側面部の切除開口によって、ノズル内即ち
ノズル内曲折部からノズル内直線部の流動抵抗ひいては
圧力損失が減少したこと、■ 圧力損失の減少の結果、
ノズル内壁面への吹付は材の付着傾向が減少したこと。
ノズルの、回転方向に面する側面部が、先端から基端部
まで切除され開口されているので、下記の使用例から明
かなように、低吐出圧の操作であってもノズル閉塞の危
険性がなくなり、しかも吐出口より噴出される吹付は材
の拡散状態も著るしく改善され、拡散角度の不足や不均
一の問題も解消できる。この理由は定かでないが、@
曲折ノズルの側面部の切除開口によって、ノズル内即ち
ノズル内曲折部からノズル内直線部の流動抵抗ひいては
圧力損失が減少したこと、■ 圧力損失の減少の結果、
ノズル内壁面への吹付は材の付着傾向が減少したこと。
■ 切除開口が、特に曲折ノズルの、回転方向に面する
側面部、即ち回転時に正面から外気の抵抗を直接受ける
部分に形成されているので、ノズル内の圧送用空気及び
吹付は材がこの切除開口より流出しないこと、及び @ 切除開口の形成に拘わらず、圧送用空気及び吹付は
材は、実質的にその全量が曲折ノズル先端の吐出口より
遠心方向に向けて噴出されること、 などによるものと推定される。
側面部、即ち回転時に正面から外気の抵抗を直接受ける
部分に形成されているので、ノズル内の圧送用空気及び
吹付は材がこの切除開口より流出しないこと、及び @ 切除開口の形成に拘わらず、圧送用空気及び吹付は
材は、実質的にその全量が曲折ノズル先端の吐出口より
遠心方向に向けて噴出されること、 などによるものと推定される。
本発明に於て、曲折ノズルfi+の形成本数は、特に制
限されず、例えば第1〜3図の実施例に示すように吹付
はパイ′1(21の先端部にL型に1本、又は第4〜6
図の実施例に示すように、T型に2本形成される。
限されず、例えば第1〜3図の実施例に示すように吹付
はパイ′1(21の先端部にL型に1本、又は第4〜6
図の実施例に示すように、T型に2本形成される。
吹付はバイづ(2)の先端は、掃除などを目的として、
栓体(3)の脱着により開閉自在となし、栓体(3)の
下端には、摩滅防止用の部材(4)を備えることができ
る。この部材(4)の下面には、吹付は材を吹付はパイ
−5(21から曲折ノズル+11方へ案内する傾斜面(
41)を形成することができる。
栓体(3)の脱着により開閉自在となし、栓体(3)の
下端には、摩滅防止用の部材(4)を備えることができ
る。この部材(4)の下面には、吹付は材を吹付はパイ
−5(21から曲折ノズル+11方へ案内する傾斜面(
41)を形成することができる。
曲折ノズルfilの先端から基端部までの間に亘って形
成される開口(5)の開口巾は、これが回転方向に面す
る側面部に位置する範囲であれば特に問題はなく、通常
第3図に一点鎖線で示す直線(1)を基準にして、その
両側に15〜75°の範囲で形成される。開口巾が15
°に至らない場合は、圧力損失を十分に改善できないし
、また75°を超えると、開口域が側面部を越え好まし
く々い結果を招く虞れがあるので、開口巾は上記数値範
囲内に止どめるべきであり、特に40〜60°程度が最
も好結果ガ得られる〇 以下に本発明吹付はノズル及び水元8JJ吹イ寸はノズ
ルとは側面部に開口を有しない以外は同じ+S造を持つ
比較品を用いて、RH脱ガス槽の浸漬管の内面ツーティ
。7グを実施した場合の結果を、比較して示すと次の通
りである。
成される開口(5)の開口巾は、これが回転方向に面す
る側面部に位置する範囲であれば特に問題はなく、通常
第3図に一点鎖線で示す直線(1)を基準にして、その
両側に15〜75°の範囲で形成される。開口巾が15
°に至らない場合は、圧力損失を十分に改善できないし
、また75°を超えると、開口域が側面部を越え好まし
く々い結果を招く虞れがあるので、開口巾は上記数値範
囲内に止どめるべきであり、特に40〜60°程度が最
も好結果ガ得られる〇 以下に本発明吹付はノズル及び水元8JJ吹イ寸はノズ
ルとは側面部に開口を有しない以外は同じ+S造を持つ
比較品を用いて、RH脱ガス槽の浸漬管の内面ツーティ
。7グを実施した場合の結果を、比較して示すと次の通
りである。
実 施 仕 様
l 吐 出 量 25 Kf/ ntin2 ノズル昇
降速度 5000m澹/m1n3 ノズル回転数 20
OR,P、M 今 ノズル径 25%φL型 5 吹付高さく距離) 1600% 6 吹伺内径 今00′Xφ 7 吹付厚さ 10′X厚 8 所要時間 120SeC 9管内温度 1100℃ lO吹付空気圧 2. I KV/CI (ゲージ圧)
11 吹付空気量 1 、5 n?/ mi n12
水分添加量 15% までの距離 表 上表から明かなように本発明に於ては、近距離(150
龍)の吹付は操作であるに拘わらず付着率が94%と高
くリバシド0スが極めて少ないと共に、吐出圧が2.I
Ky/cj(ケージ圧)と低いに拘わらずノズル閉塞な
どのトラづルの発生はなく、しかも拡散角度が60°と
広く、比較品のそれより
降速度 5000m澹/m1n3 ノズル回転数 20
OR,P、M 今 ノズル径 25%φL型 5 吹付高さく距離) 1600% 6 吹伺内径 今00′Xφ 7 吹付厚さ 10′X厚 8 所要時間 120SeC 9管内温度 1100℃ lO吹付空気圧 2. I KV/CI (ゲージ圧)
11 吹付空気量 1 、5 n?/ mi n12
水分添加量 15% までの距離 表 上表から明かなように本発明に於ては、近距離(150
龍)の吹付は操作であるに拘わらず付着率が94%と高
くリバシド0スが極めて少ないと共に、吐出圧が2.I
Ky/cj(ケージ圧)と低いに拘わらずノズル閉塞な
どのトラづルの発生はなく、しかも拡散角度が60°と
広く、比較品のそれより
第1図は本発明実施の一例を示す一部切欠き正面図、第
2□図は第1図の平面図、第3図は、第2図を右側から
見た曲折ノズルの端面図、第4図は本発明の実施の他側
を示す正面図、第5図は第4図の平面図、第6図は第5
図を左側から見た曲折ノズルの端面図、第7図は近距離
の吹付は操作状況を示す要部断面図である。 図に於て%filは曲折ノズル、(2)は吹付はパイプ
、(3)は栓体、(4)は摩滅防止用部材、(5)は開
口である。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二、:フ、。
2□図は第1図の平面図、第3図は、第2図を右側から
見た曲折ノズルの端面図、第4図は本発明の実施の他側
を示す正面図、第5図は第4図の平面図、第6図は第5
図を左側から見た曲折ノズルの端面図、第7図は近距離
の吹付は操作状況を示す要部断面図である。 図に於て%filは曲折ノズル、(2)は吹付はパイプ
、(3)は栓体、(4)は摩滅防止用部材、(5)は開
口である。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二、:フ、。
Claims (1)
- ■ 吹付はパイづに回転を与えつつ、該パイプ先端部の
曲折ノズルより遠心方向に向けてセメシト又は不定形耐
火物を吹付ける形式の吹付はノズルに於て、曲折ノズル
の、回転方向に面した側面部を、先端から基端部まで開
口したことを特徴とする吹付はノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19812983A JPS6090058A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 吹付けノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19812983A JPS6090058A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 吹付けノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090058A true JPS6090058A (ja) | 1985-05-21 |
JPH0380066B2 JPH0380066B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=16385929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19812983A Granted JPS6090058A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 吹付けノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6090058A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0238006A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Minatogumi:Kk | モルタルライニング鋼管の製造法 |
KR20200009060A (ko) * | 2017-05-23 | 2020-01-29 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 주변 환경 내로 방사선을 방출하기 위한 송신 유닛 |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP19812983A patent/JPS6090058A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0238006A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Minatogumi:Kk | モルタルライニング鋼管の製造法 |
KR20200009060A (ko) * | 2017-05-23 | 2020-01-29 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 주변 환경 내로 방사선을 방출하기 위한 송신 유닛 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0380066B2 (ja) | 1991-12-20 |
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