JPS6089650A - 間欠式ヒ−トポンプ用作動物質収容容器 - Google Patents
間欠式ヒ−トポンプ用作動物質収容容器Info
- Publication number
- JPS6089650A JPS6089650A JP19567083A JP19567083A JPS6089650A JP S6089650 A JPS6089650 A JP S6089650A JP 19567083 A JP19567083 A JP 19567083A JP 19567083 A JP19567083 A JP 19567083A JP S6089650 A JPS6089650 A JP S6089650A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working substance
- heat transfer
- transfer medium
- heat pump
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、給湯冷暖房に用いる間欠式ヒートポンプ用作
動物質収容容器に関するものである。
動物質収容容器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
作動物質は、ゼオライトのごとき熱伝導の悪い仰質、又
は金属水素化物のごとき微粉末であり、結果的にやはり
熱伝導の悪い物質が使われるため、これら物質の発熱お
よび吸熱を有効に取出すためには、大きな伝熱面積が必
要である。従って従来においては第１図に示すごとく、
二重管の外管１と内管２の間に、作動物質３を充し、内
管２に熱搬送媒体を流すが、内管壁の伝熱面積が十分で
ないことから、内管２の外面に熱的に結合した金属フィ
ン４を設けて伝熱性能を高めるなどの工夫が行われてい
るが十分なものとはいえない。
は金属水素化物のごとき微粉末であり、結果的にやはり
熱伝導の悪い物質が使われるため、これら物質の発熱お
よび吸熱を有効に取出すためには、大きな伝熱面積が必
要である。従って従来においては第１図に示すごとく、
二重管の外管１と内管２の間に、作動物質３を充し、内
管２に熱搬送媒体を流すが、内管壁の伝熱面積が十分で
ないことから、内管２の外面に熱的に結合した金属フィ
ン４を設けて伝熱性能を高めるなどの工夫が行われてい
るが十分なものとはいえない。
また使用温度が高くなると、内管２に流すべき熱搬送媒
体の耐熱性に問題を生ずるため、熱風々ど気体を介して
の熱伝達が有力な手段となるが、二重管構造では十分な
伝熱面積かえられない。
体の耐熱性に問題を生ずるため、熱風々ど気体を介して
の熱伝達が有力な手段となるが、二重管構造では十分な
伝熱面積かえられない。
発明の目的
本発明の目的は、気体の固定相物質に対する物理的ない
しは化学的結合解離に伴う熱の出入を利用するヒートポ
ンプ装置において、前記固定相物質を収容し、熱搬送媒
体に対しての熱貫流率を高めると共に、外面からの気体
を介しての熱の出入に対する熱貫流率をも高め得る容器
を提供するものである。
しは化学的結合解離に伴う熱の出入を利用するヒートポ
ンプ装置において、前記固定相物質を収容し、熱搬送媒
体に対しての熱貫流率を高めると共に、外面からの気体
を介しての熱の出入に対する熱貫流率をも高め得る容器
を提供するものである。
発明の構成
本発明は、作動物質（固定相物質）を収容する平板状容
器と、伝熱媒体流路を構成する平板を交互に積層し、ロ
ー付、拡散溶接などで一体化すると共に両側面の板にフ
ィンなどの表面積を拡大する手段を設けたものである。
器と、伝熱媒体流路を構成する平板を交互に積層し、ロ
ー付、拡散溶接などで一体化すると共に両側面の板にフ
ィンなどの表面積を拡大する手段を設けたものである。
実施例の説明
第２図〜第５図は本発明の一実施例を示す図である。図
において、５は金属製で平板状の作動物質収容体で、作
動物質を収容する溝部１０があり、補強仕切シ８が必要
に応じて入っている。又、溝部１０と完全に分離した貫
通孔７Ｊ７ｂが設けであると共に、作動物質の収容用の
溝部１０と連通した貫通孔９が設けられている。
において、５は金属製で平板状の作動物質収容体で、作
動物質を収容する溝部１０があり、補強仕切シ８が必要
に応じて入っている。又、溝部１０と完全に分離した貫
通孔７Ｊ７ｂが設けであると共に、作動物質の収容用の
溝部１０と連通した貫通孔９が設けられている。
６は伝熱媒体流路１１を有する金属製で平板状の伝熱媒
体流路体で、補強仕切り１２及び貫通孔７ａ、７ｂ、９
が設けられている０この際、伝熱媒体流路１１は貫通孔
７ａ、７ｂと連通しているが、貫通孔９とは分離してい
る。
体流路体で、補強仕切り１２及び貫通孔７ａ、７ｂ、９
が設けられている０この際、伝熱媒体流路１１は貫通孔
７ａ、７ｂと連通しているが、貫通孔９とは分離してい
る。
１３は側板であり、前記貫通孔７ ａ ｌ ７ ｂ ｙ
９に対応して孔があけられておシさらに、フィン１４
が設けである。
９に対応して孔があけられておシさらに、フィン１４
が設けである。
以上の構成において、第３図に示すごとく作動物質収容
体５、伝熱媒体流路体６、作動物質収容体５と交互に重
ね、最後に側板１３を両端面に重ね、拡散溶接で一体に
成形する。
体５、伝熱媒体流路体６、作動物質収容体５と交互に重
ね、最後に側板１３を両端面に重ね、拡散溶接で一体に
成形する。
作動物質は一体化する前に溝部１０に充すか、完成後充
填するか、いずれも可能である。
填するか、いずれも可能である。
熱媒体通路は、貫通孔７ａ、７ｂの一方、例えば７ａか
ら熱媒体を流すと、伝熱媒体流路体６の伝熱媒体流路１
１を通り他方の貫通孔７ｂに流出し、板６が複数枚ある
ときはこれらは並列に結ばれる。
ら熱媒体を流すと、伝熱媒体流路体６の伝熱媒体流路１
１を通り他方の貫通孔７ｂに流出し、板６が複数枚ある
ときはこれらは並列に結ばれる。
作動気体は貫通孔９から出入し、固定相物質と結合、分
囲１し、発熱、吸熱を行う１、発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は固定相物質が
薄い層をなして金属板よりなる作動物質収容体上に存在
し、これに接し熱媒体通路が設けられており、又、両側
面位置する側板に表面積を拡大する手段（フィン）を設
け、外側面を流動する流体に対する伝熱面積を拡大しで
あるため、固定相物質の発熱、吸熱は容易に熱媒体もし
くは外側壁を流動する流体に移すことができる。又耐圧
的には必要な間隔で補強仕切が設けられるので、必要な
耐圧の容器は容易に作ることができる。
囲１し、発熱、吸熱を行う１、発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は固定相物質が
薄い層をなして金属板よりなる作動物質収容体上に存在
し、これに接し熱媒体通路が設けられており、又、両側
面位置する側板に表面積を拡大する手段（フィン）を設
け、外側面を流動する流体に対する伝熱面積を拡大しで
あるため、固定相物質の発熱、吸熱は容易に熱媒体もし
くは外側壁を流動する流体に移すことができる。又耐圧
的には必要な間隔で補強仕切が設けられるので、必要な
耐圧の容器は容易に作ることができる。
第１図体）は従来の固定相物質収容容器の正面図、第１
図（ｂ）は第１図（ａ）ノＡ −Ａ線断面図、第２図（
ａ）は本発明の一実施例にががる作動物質収容体の正面
図、第２図（ｂ）は第２図（ａ）のＢ−Ｂ線断面図、第
３図（ａ）は同伝熱媒体流路体の正面図、第３図（ｂ）
は第３図（ａ）のｃ−ｃ線断面図、第４図（ａ）ｊ （
ｂ）は同側板の正面図及び平面図、第５図は四組立状態
を示す斜視図である。 ５・・・作動物質収容体、６・・・・伝熱媒体流路体、
７ａ、７ｂ、９ ・・・貫通孔、１１・・・・・伝熱媒
体流路、１３・・・・・側板、１４・・−・・フィン。
図（ｂ）は第１図（ａ）ノＡ −Ａ線断面図、第２図（
ａ）は本発明の一実施例にががる作動物質収容体の正面
図、第２図（ｂ）は第２図（ａ）のＢ−Ｂ線断面図、第
３図（ａ）は同伝熱媒体流路体の正面図、第３図（ｂ）
は第３図（ａ）のｃ−ｃ線断面図、第４図（ａ）ｊ （
ｂ）は同側板の正面図及び平面図、第５図は四組立状態
を示す斜視図である。 ５・・・作動物質収容体、６・・・・伝熱媒体流路体、
７ａ、７ｂ、９ ・・・貫通孔、１１・・・・・伝熱媒
体流路、１３・・・・・側板、１４・・−・・フィン。
Claims (1)
- 作動物質を収容する平板状の作動物質収容体とノ伝熱媒
体流路層を有する平板状の伝熱媒体流路体とを交互に積
層すると共に、その両側面に位置する側板に表面積を拡
大する手段を設けてなる間欠式ヒートポンプ用作動物質
収容容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19567083A JPS6089650A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 間欠式ヒ−トポンプ用作動物質収容容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19567083A JPS6089650A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 間欠式ヒ−トポンプ用作動物質収容容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6089650A true JPS6089650A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16345040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19567083A Pending JPS6089650A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 間欠式ヒ−トポンプ用作動物質収容容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6089650A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712294A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-22 | Kobe Steel Ltd | Heat exchanger utilizing hydrogen occluding material |
| JPS57171200A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-21 | Sekisui Chem Co Ltd | Assembly method of metal hydride device |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19567083A patent/JPS6089650A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712294A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-22 | Kobe Steel Ltd | Heat exchanger utilizing hydrogen occluding material |
| JPS57171200A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-21 | Sekisui Chem Co Ltd | Assembly method of metal hydride device |
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