JPS6089593A - 耐食性に優れたΖn−P系合金電気めつき鋼板 - Google Patents
耐食性に優れたΖn−P系合金電気めつき鋼板Info
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- JPS6089593A JPS6089593A JP19590083A JP19590083A JPS6089593A JP S6089593 A JPS6089593 A JP S6089593A JP 19590083 A JP19590083 A JP 19590083A JP 19590083 A JP19590083 A JP 19590083A JP S6089593 A JPS6089593 A JP S6089593A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- bath
- steel sheet
- corrosion resistance
- alloy
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- Laminated Bodies (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、裸耐食性、燐酸塩処理性、塗装後の性能、特
にカチオン電着塗装後の耐食+!1、成形性、溶接性り
9、自動車用防錆鋼板に要求される諸性質に1夏れたZ
n−P系電気めっき鋼板に関するものである。 現在、量産されている防錆表面処理鋼板の一つとして電
気Znめっき鋼板かある。この電気Znめっき鋼板は、
自動車用防錆鋼板として成形+1、溶接性には優れてい
るものの、裸耐食性、燐酸1!!処理性、塗装後の性能
、特にカチオン゛屯着塗装後の111M食性に問題があ
るとされている。この理由は次のようなものである。
Znめっき層が活性であるため腐食環境下で速やかに腐
食し、めっき層がなくなって裸面を食性が劣る。また、
冷延鋼板と同時に処理する自動車用燐酪塩処理において
は、Znめっき層の溶解反応か大きいため、ポーラスで
粗大で到着量過多の燐酸塩皮膜が形成される。このよう
な燐醇塩処理されたZnめっき層上にカチオン1しノ1
塗装を施す場合、カチオン電着時に界面が高pH(アル
カリ性)になり、燐酸塩皮膜の欠陥部を通してZnか溶
出すること、および燐酸塩皮IIジか溶解すること、の
ために塗装材の塗11り電着性および]n1食性が劣る
。 Znめっき鋼板の耐食性を向上させるには、伺ノ1j直
を多くすることがまず挙げられるか、成形用、溶接性の
劣1ヒに加え−C1特に電気ZnめっきではコスI・か
著しくアンプする。 そこで、本発明者″3′は、1.述した実情に鑑み鋭、
6、検討を改ねた結果、Zn中に少量のPを含有した2
n−P被1m板が著しく耐食性を向上させることを見出
し、本発明に至った。 Zn−P被VD、鋼板を製造するには、次のような方法
かあり、それぞれ特徴を有する。 (1)溶融Zn中にPを添加した浴に銅板を浸漬する方
法。 (2)真空法着、イオンブレーティング等によりZnと
Pを鋼板に被覆する方法。 (3)電気Znめっき液中にPイオンを添加し、鋼板を
ドλ極として電解する方法。 ここで、 (1)の方法は溶融めっきであるため、成形
性、溶接性に難点がある。(2)の方法は数g/m’以
上のZn付若量を得るには製造コストか多大となり、実
用的でない。(3)の方法は電気めっきであるため、成
形性、溶接性に優れたものを摺ることができる。 しかし、 (3)の方法において、中にZnめっき液中
に次亜燐酸塩等の燐化合物を添加した浴で電気めっきす
るのみでは、Znめっき層中にPが殆と析出せず、所期
の組成を有するZn−Pめっきを111・ることが出来
ないことを知見した。 発明者等は、Znめっき層中に有効にPを析出させる方
法について鋭意研究した結果、 Znめっき液中に、N
iイオン、COイオン、Feイオン、Crイオンのうち
から選択された少なくとも1種のイオンを添加すること
により、Znめっき層中にPを含有させることに成功し
た。Znめっきもとしては、硫酸塩浴、塩化物浴、弗化
物浴あるいはこれらの混合浴等を用いることができる。 このZnめっき浴に、例えは次亜燐酸ソータなとのP供
給々;1を少ji1添加し、次いでNi、 Go、 F
e、 Crイオンのうちから選択された少なくとも1種
イオンを添加した浴を、電解してZn−P系合金電気め
っきを肖ることかできる。Ni、 Go、 Fe、 C
rイオンの供に61ffijjとしては、硫酸塩、塩化
物、弗化物ダを用いることかてきる。 ここで、Zn−P系めっき層・中の成分の適止範囲は次
の通りである。 Zn−P系めっき層中のP含有率は0.0003〜0.
5wt%に限定されるが、この理由は、PがO,000
3wt%未満ではPの添加11が過少すぎるために、Z
n系めっきと何等変ることのない性能となるためであり
、 0.5 wt%を越えると耐食性向上効果か飽和す
るばかりでなく、めっき冨着性が劣化するためである。 また、Zn−P系めっきのZn含有率は70−94.5
wt%束満に限定されるが、この理由は、2nが70w
t%未満ではZnの犠牲防食性能が小さくなり、かえっ
て耐食性が劣り、また、84.5wt%を越えるとその
性能か純Znに類似したものとなり、−食セI能、塗装
性能か劣るからである。 なお、Zn−P系めっき成分の残部は、Ni、 Go。 Fe、 Crのうちから選択された少なくとも1種の元
素よりなり、多すきるとめつき層・か硬くなるため、成
形加工後の耐食性低下、燐酸用処理性の低ドおよびめっ
き層とめっき浴のコスト高になるなと、不利が生ずる。 また、少なすきるとZnの活性を十分に抑制できない。 上記したZn−P系めっき鋼板の性能の一例を第1図に
ノ1\す。すなわち、ft5l lΔは、ン令延鋼41
又りに種々のP含イ1率のZn−P−Ni合金電気め一
〕さ20g / m’を施し、第2図に示すような冷延
鋼板lと本発明の鋼板のめっき而2どの板合わせ部の複
合腐食試験を行なった結果である。試験条件は、第2図
の試料に燐酸塩処理を施し、カチオン電、ri塗装置0
牌を施した後、複合腐食試験〔塩水噴)1572時間、
乾燥(70°C)2時間、l扉間(50°C1相対湿度
95%以」二)2時間、乾燥(室温)2時間〕を40I
」行い、板合わせ部の一穴あき性を板厚派少値で評価し
たものである。Pを含有しないZn−Ni合金電気めっ
き鋼板に比較して、Pを少in含有するZn−P−Ni
合金゛屯気めっき鋼板は、箸しく一穴あき性に優れてい
ることが5.νめられる。なお、未発tillのZn−
P系めっきにおいて、Pの代りにPと同居のAs、 S
b、 Biを入れても同様の効果を奏する。 以りは、ZnとPを、l、(成分とし、残部かN1、G
o。 Fe、C’rより成る11゛1から選択された少なくと
も1神の元素を含有するZn−P系合金゛屯気めっきの
例をもって説明してきたが、この系に少j11のCu、
Mn。 Ha、 V、 Sn、 Cd、 AI、 Al 203
、 Si02 、 B 盈の中から1種または2挿置
」二のもの力\力11わっても、同様の効果が認められ
る。 Zn−P系めつき中のPの効果の原因は明ら751では
ないが、以上のようであると考えられる。Zn系めっき
中にPが共析することにより、dンつきj・ご
にカチオン電着塗装後の耐食+!1、成形性、溶接性り
9、自動車用防錆鋼板に要求される諸性質に1夏れたZ
n−P系電気めっき鋼板に関するものである。 現在、量産されている防錆表面処理鋼板の一つとして電
気Znめっき鋼板かある。この電気Znめっき鋼板は、
自動車用防錆鋼板として成形+1、溶接性には優れてい
るものの、裸耐食性、燐酸1!!処理性、塗装後の性能
、特にカチオン゛屯着塗装後の111M食性に問題があ
るとされている。この理由は次のようなものである。
Znめっき層が活性であるため腐食環境下で速やかに腐
食し、めっき層がなくなって裸面を食性が劣る。また、
冷延鋼板と同時に処理する自動車用燐酪塩処理において
は、Znめっき層の溶解反応か大きいため、ポーラスで
粗大で到着量過多の燐酸塩皮膜が形成される。このよう
な燐醇塩処理されたZnめっき層上にカチオン1しノ1
塗装を施す場合、カチオン電着時に界面が高pH(アル
カリ性)になり、燐酸塩皮膜の欠陥部を通してZnか溶
出すること、および燐酸塩皮IIジか溶解すること、の
ために塗装材の塗11り電着性および]n1食性が劣る
。 Znめっき鋼板の耐食性を向上させるには、伺ノ1j直
を多くすることがまず挙げられるか、成形用、溶接性の
劣1ヒに加え−C1特に電気ZnめっきではコスI・か
著しくアンプする。 そこで、本発明者″3′は、1.述した実情に鑑み鋭、
6、検討を改ねた結果、Zn中に少量のPを含有した2
n−P被1m板が著しく耐食性を向上させることを見出
し、本発明に至った。 Zn−P被VD、鋼板を製造するには、次のような方法
かあり、それぞれ特徴を有する。 (1)溶融Zn中にPを添加した浴に銅板を浸漬する方
法。 (2)真空法着、イオンブレーティング等によりZnと
Pを鋼板に被覆する方法。 (3)電気Znめっき液中にPイオンを添加し、鋼板を
ドλ極として電解する方法。 ここで、 (1)の方法は溶融めっきであるため、成形
性、溶接性に難点がある。(2)の方法は数g/m’以
上のZn付若量を得るには製造コストか多大となり、実
用的でない。(3)の方法は電気めっきであるため、成
形性、溶接性に優れたものを摺ることができる。 しかし、 (3)の方法において、中にZnめっき液中
に次亜燐酸塩等の燐化合物を添加した浴で電気めっきす
るのみでは、Znめっき層中にPが殆と析出せず、所期
の組成を有するZn−Pめっきを111・ることが出来
ないことを知見した。 発明者等は、Znめっき層中に有効にPを析出させる方
法について鋭意研究した結果、 Znめっき液中に、N
iイオン、COイオン、Feイオン、Crイオンのうち
から選択された少なくとも1種のイオンを添加すること
により、Znめっき層中にPを含有させることに成功し
た。Znめっきもとしては、硫酸塩浴、塩化物浴、弗化
物浴あるいはこれらの混合浴等を用いることができる。 このZnめっき浴に、例えは次亜燐酸ソータなとのP供
給々;1を少ji1添加し、次いでNi、 Go、 F
e、 Crイオンのうちから選択された少なくとも1種
イオンを添加した浴を、電解してZn−P系合金電気め
っきを肖ることかできる。Ni、 Go、 Fe、 C
rイオンの供に61ffijjとしては、硫酸塩、塩化
物、弗化物ダを用いることかてきる。 ここで、Zn−P系めっき層・中の成分の適止範囲は次
の通りである。 Zn−P系めっき層中のP含有率は0.0003〜0.
5wt%に限定されるが、この理由は、PがO,000
3wt%未満ではPの添加11が過少すぎるために、Z
n系めっきと何等変ることのない性能となるためであり
、 0.5 wt%を越えると耐食性向上効果か飽和す
るばかりでなく、めっき冨着性が劣化するためである。 また、Zn−P系めっきのZn含有率は70−94.5
wt%束満に限定されるが、この理由は、2nが70w
t%未満ではZnの犠牲防食性能が小さくなり、かえっ
て耐食性が劣り、また、84.5wt%を越えるとその
性能か純Znに類似したものとなり、−食セI能、塗装
性能か劣るからである。 なお、Zn−P系めっき成分の残部は、Ni、 Go。 Fe、 Crのうちから選択された少なくとも1種の元
素よりなり、多すきるとめつき層・か硬くなるため、成
形加工後の耐食性低下、燐酸用処理性の低ドおよびめっ
き層とめっき浴のコスト高になるなと、不利が生ずる。 また、少なすきるとZnの活性を十分に抑制できない。 上記したZn−P系めっき鋼板の性能の一例を第1図に
ノ1\す。すなわち、ft5l lΔは、ン令延鋼41
又りに種々のP含イ1率のZn−P−Ni合金電気め一
〕さ20g / m’を施し、第2図に示すような冷延
鋼板lと本発明の鋼板のめっき而2どの板合わせ部の複
合腐食試験を行なった結果である。試験条件は、第2図
の試料に燐酸塩処理を施し、カチオン電、ri塗装置0
牌を施した後、複合腐食試験〔塩水噴)1572時間、
乾燥(70°C)2時間、l扉間(50°C1相対湿度
95%以」二)2時間、乾燥(室温)2時間〕を40I
」行い、板合わせ部の一穴あき性を板厚派少値で評価し
たものである。Pを含有しないZn−Ni合金電気めっ
き鋼板に比較して、Pを少in含有するZn−P−Ni
合金゛屯気めっき鋼板は、箸しく一穴あき性に優れてい
ることが5.νめられる。なお、未発tillのZn−
P系めっきにおいて、Pの代りにPと同居のAs、 S
b、 Biを入れても同様の効果を奏する。 以りは、ZnとPを、l、(成分とし、残部かN1、G
o。 Fe、C’rより成る11゛1から選択された少なくと
も1神の元素を含有するZn−P系合金゛屯気めっきの
例をもって説明してきたが、この系に少j11のCu、
Mn。 Ha、 V、 Sn、 Cd、 AI、 Al 203
、 Si02 、 B 盈の中から1種または2挿置
」二のもの力\力11わっても、同様の効果が認められ
る。 Zn−P系めつき中のPの効果の原因は明ら751では
ないが、以上のようであると考えられる。Zn系めっき
中にPが共析することにより、dンつきj・ご
【(1の
ミクロセルか多数生成するため、Zn系めっきそのもの
よりも均一・IK食となりやすく、全イイ・とじてjμ
m食速瓜か小さくなる。さらに、Pの、JTd人した腐
食生成物か生成し、局部腐食の軽誠、間食性+ii+
1に寄怪しているものと考えられる。L述のように、Z
n−P系合金′屯気めつき6士、本来Znのイjしてい
る優れた防食性能(犠牲防食性と腐食]J:、 t&
’l勿)を有効活用するものであるので、ZnおよUP
の適正合金含有率範囲に上限と下限の両方力1現われる
ものと考えられる。 以下、本発明を実施例につき具体的に説[夛1する。 冷延鋼板を常法により電解脱脂、酸洗した後、以下の条
件によりめっきを行なった。めつき(=J着匿はいずれ
も20g/m’とし、電流密度C±30〜90A/dm
2の範i用で行なった。 (]) Zn −P−Niめっき ・頂 めっき浴組成 ZIICI2 200 g/9゜ NiCl2 50〜300 g/9L NH4CI 300 g/文 Na H2PO20,2〜20 ginイ動 pH=
3 ・■ 浴1i!50°C (2) Zn −P−Coめっき (1) めっき浴組成 ZnCl2 200 g、/4 CIllC1250−3008/ l N84 CI 300 g/9゜ Na H2PO20,2−20ge9゜・、2j pH
=3 (色)浴温 50℃ (3) Zn −P−Feめっき ・、i、) めっき浴組成 ZnCl2200 gel FeG1230〜1808/u NH4CI 300 g/文 Na H2PO20,2−20gel (り>p)I=3 1.31 浴温 50°C (4) Zn −P−Crめつき (、り めっき浴組成 ZnCl2 200 gel CrC1350〜300 g/ 9− N’Aq Gl 3QOg/9− Na H2PO20,2−20glj (?□ PH,=3 3)浴温 50’C (5) Zn −P −(Ni、 Go、 Fe、 O
r)めっき′1) めつき浴組成 Zr+C:12200 gel N)14 CI 300 g/見 Na )12 PO20,2−20ginCNi、 G
o、 Fe、 Cr)各合金ノ1】ロヒ115りを2挿
置上適M添加 l■ pl= 3 1影 浴温 50℃ 以上のようにして得られたZn−P系合金めっき鋼板を
以上の試験に供し、評価した。その結果を示す第1表か
ら明らかなように、本発明によるZn−P系合金電気め
っき鋼板は、いずれもP含有率が0.0003−0.5
wt%、Zn含有率が70〜94.5wt%末猫で、
残部が旧、 Go、 Fe、 Crの少なくとも1種を
含イ了する範囲について、優れた1耐食性、めつき富ノ
i性が得られた。なお、溶接性、化或処理性、塗装後り
ロスカント部赤錆発生などの諸性能は、第1表の例では
全て良好であった。 (1)板合わせ部耐穴あき性 第2図に示す試ネ′1を、燐酸1島処J’l’ (II
本パー力ライジング株、ポンテラーf l・#3004
)後、カチオン電着塗装(日本ペイント゛を末、パワー
I・ンプU−30)をlOμs施した後、複合腐食試1
検〔塩水噴露(JIS Z 2371) 2時間、乾燥
(70°C)2時間、湿潤(50°C1相対湿1隻95
%以ヒ)2時間、乾燥(室温)2時間を1サイクルとす
る〕を120サイクル行い、板厚減少イー1にて評価し
た。 ○・・・・・・0〜0.10 mm △−=0.1O〜0.20 mm ×・・・・・・0.20 mm以上 (2)めっき密着性 めっき面にテープを貼り伺け、めっき面を内側にして2
T曲げ(T:めっき原板の板ノゾ)を行い、テープに伺
着しためっき層の剥Il!11を4111定した。 0・・・・・・めっき剥離なし Δ・・・・・・めっき剥離わずかにあり×・・・・・・
めっき剥離多い
ミクロセルか多数生成するため、Zn系めっきそのもの
よりも均一・IK食となりやすく、全イイ・とじてjμ
m食速瓜か小さくなる。さらに、Pの、JTd人した腐
食生成物か生成し、局部腐食の軽誠、間食性+ii+
1に寄怪しているものと考えられる。L述のように、Z
n−P系合金′屯気めつき6士、本来Znのイjしてい
る優れた防食性能(犠牲防食性と腐食]J:、 t&
’l勿)を有効活用するものであるので、ZnおよUP
の適正合金含有率範囲に上限と下限の両方力1現われる
ものと考えられる。 以下、本発明を実施例につき具体的に説[夛1する。 冷延鋼板を常法により電解脱脂、酸洗した後、以下の条
件によりめっきを行なった。めつき(=J着匿はいずれ
も20g/m’とし、電流密度C±30〜90A/dm
2の範i用で行なった。 (]) Zn −P−Niめっき ・頂 めっき浴組成 ZIICI2 200 g/9゜ NiCl2 50〜300 g/9L NH4CI 300 g/文 Na H2PO20,2〜20 ginイ動 pH=
3 ・■ 浴1i!50°C (2) Zn −P−Coめっき (1) めっき浴組成 ZnCl2 200 g、/4 CIllC1250−3008/ l N84 CI 300 g/9゜ Na H2PO20,2−20ge9゜・、2j pH
=3 (色)浴温 50℃ (3) Zn −P−Feめっき ・、i、) めっき浴組成 ZnCl2200 gel FeG1230〜1808/u NH4CI 300 g/文 Na H2PO20,2−20gel (り>p)I=3 1.31 浴温 50°C (4) Zn −P−Crめつき (、り めっき浴組成 ZnCl2 200 gel CrC1350〜300 g/ 9− N’Aq Gl 3QOg/9− Na H2PO20,2−20glj (?□ PH,=3 3)浴温 50’C (5) Zn −P −(Ni、 Go、 Fe、 O
r)めっき′1) めつき浴組成 Zr+C:12200 gel N)14 CI 300 g/見 Na )12 PO20,2−20ginCNi、 G
o、 Fe、 Cr)各合金ノ1】ロヒ115りを2挿
置上適M添加 l■ pl= 3 1影 浴温 50℃ 以上のようにして得られたZn−P系合金めっき鋼板を
以上の試験に供し、評価した。その結果を示す第1表か
ら明らかなように、本発明によるZn−P系合金電気め
っき鋼板は、いずれもP含有率が0.0003−0.5
wt%、Zn含有率が70〜94.5wt%末猫で、
残部が旧、 Go、 Fe、 Crの少なくとも1種を
含イ了する範囲について、優れた1耐食性、めつき富ノ
i性が得られた。なお、溶接性、化或処理性、塗装後り
ロスカント部赤錆発生などの諸性能は、第1表の例では
全て良好であった。 (1)板合わせ部耐穴あき性 第2図に示す試ネ′1を、燐酸1島処J’l’ (II
本パー力ライジング株、ポンテラーf l・#3004
)後、カチオン電着塗装(日本ペイント゛を末、パワー
I・ンプU−30)をlOμs施した後、複合腐食試1
検〔塩水噴露(JIS Z 2371) 2時間、乾燥
(70°C)2時間、湿潤(50°C1相対湿1隻95
%以ヒ)2時間、乾燥(室温)2時間を1サイクルとす
る〕を120サイクル行い、板厚減少イー1にて評価し
た。 ○・・・・・・0〜0.10 mm △−=0.1O〜0.20 mm ×・・・・・・0.20 mm以上 (2)めっき密着性 めっき面にテープを貼り伺け、めっき面を内側にして2
T曲げ(T:めっき原板の板ノゾ)を行い、テープに伺
着しためっき層の剥Il!11を4111定した。 0・・・・・・めっき剥離なし Δ・・・・・・めっき剥離わずかにあり×・・・・・・
めっき剥離多い
第1図はZn−P−Niめっき鋼板のめっき層中P含有
率と板厚減少値およびめっき密着性との関係を示す図、
第2図は複合腐食試験に供した板合わせ部試料の斜視図
である。 行帰の説明 l・・・冷延鋼板、2・・・めっき面 特許出順人 川崎製鉄株式会社 第1図 P 含 y#1 手(wt%) 第2図 手糸売五目jE書(方式) 11?3和59づF 2.JJ、1.5目特浦庁長官
若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第195900号 2、発明の名称 間食性に優れたZn−P系合金電気めっき鋼板3、補正
をする者 ・19件との関係 特訪出願人 4、代理人 〒101 市話864−4498伺 所
東京都f代1.1.I IBL Mi木町3]−1二1
2番2−)昭和59年1月310 6、補正の対象 明細占
率と板厚減少値およびめっき密着性との関係を示す図、
第2図は複合腐食試験に供した板合わせ部試料の斜視図
である。 行帰の説明 l・・・冷延鋼板、2・・・めっき面 特許出順人 川崎製鉄株式会社 第1図 P 含 y#1 手(wt%) 第2図 手糸売五目jE書(方式) 11?3和59づF 2.JJ、1.5目特浦庁長官
若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第195900号 2、発明の名称 間食性に優れたZn−P系合金電気めっき鋼板3、補正
をする者 ・19件との関係 特訪出願人 4、代理人 〒101 市話864−4498伺 所
東京都f代1.1.I IBL Mi木町3]−1二1
2番2−)昭和59年1月310 6、補正の対象 明細占
Claims (1)
- Zn含有率70−94.5wt%未満、P含有”4’;
0.0003〜0511t%を基成分とし、残部かNi
、 Go、 Fe、 Crより成る群から選択された少
なくとも1種の元素奢含イ・5するZn−P系合金電気
めっきを少なくとも11面に施したことを特徴とする耐
食性に優れたZn−P系合金電気めっき鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19590083A JPS6089593A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 耐食性に優れたΖn−P系合金電気めつき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19590083A JPS6089593A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 耐食性に優れたΖn−P系合金電気めつき鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089593A true JPS6089593A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16348854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19590083A Pending JPS6089593A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 耐食性に優れたΖn−P系合金電気めつき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089593A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274295A (ja) * | 1990-08-01 | 1991-12-05 | Nippon Steel Corp | 乾温交番環境にすぐれた防錆鋼板 |
KR100415670B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2004-01-31 | 주식회사 포스코 | 인산염처리성이 우수한 아연계 합금도금강판 및 그 제조방법 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19590083A patent/JPS6089593A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274295A (ja) * | 1990-08-01 | 1991-12-05 | Nippon Steel Corp | 乾温交番環境にすぐれた防錆鋼板 |
KR100415670B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2004-01-31 | 주식회사 포스코 | 인산염처리성이 우수한 아연계 합금도금강판 및 그 제조방법 |
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