JPS6119794A - 積層メツキ鋼板およびその製造方法 - Google Patents
積層メツキ鋼板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6119794A JPS6119794A JP14094084A JP14094084A JPS6119794A JP S6119794 A JPS6119794 A JP S6119794A JP 14094084 A JP14094084 A JP 14094084A JP 14094084 A JP14094084 A JP 14094084A JP S6119794 A JPS6119794 A JP S6119794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- steel plate
- layer
- metal
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、特に耐衝撃性に優れた耐食性積層メッキ鋼板
とその製造方法に関する。
とその製造方法に関する。
（従来技術）
最近自動車、家電業界等の鋼板篇要家から鉄鋼ならびに
その関連メーカーに、あらかじめコイルコーター等で塗
装されたいわゆるプレコート鋼板の要望が大きくなり、
広く普及しつ−ある。而して耐食性が必要な７゛レコー
ド鋼板としては、主として金属間化合物系メッキ鋼板が
採用てれている。
その関連メーカーに、あらかじめコイルコーター等で塗
装されたいわゆるプレコート鋼板の要望が大きくなり、
広く普及しつ−ある。而して耐食性が必要な７゛レコー
ド鋼板としては、主として金属間化合物系メッキ鋼板が
採用てれている。
その理由としてはＦｅ−ＺｎならびにＮｉ−Ｚｎで代表
されるＺｎ系合金メッキは、電気メツキ法やガルバニ−
リング法等によって比較的低置なコストで生産すること
が出来るのみならず、特にフ”レコード鋼板の場合に問
題となる切断端面部からの塗膜下腐食の発生に対する抑
止機能が大きいためである。一般に電気化学的に卑なＺ
ｎメッキ鋼板の場合、腐食環境下では塗装抜切断端にお
いて、塗装部をアノード、銅露出部をカソードとする極
めて大きい駆動力の局部電池が形成され、その結果塗膜
に顕著なアノ−ドブリスク−を惹起する。
されるＺｎ系合金メッキは、電気メツキ法やガルバニ−
リング法等によって比較的低置なコストで生産すること
が出来るのみならず、特にフ”レコード鋼板の場合に問
題となる切断端面部からの塗膜下腐食の発生に対する抑
止機能が大きいためである。一般に電気化学的に卑なＺ
ｎメッキ鋼板の場合、腐食環境下では塗装抜切断端にお
いて、塗装部をアノード、銅露出部をカソードとする極
めて大きい駆動力の局部電池が形成され、その結果塗膜
に顕著なアノ−ドブリスク−を惹起する。
一方上記Ｆｅ −ＺｎならびにＮｉ−Ｚｎ等の化合物合
金系では、塗装後の電位が鋼の電１位に比較的近いため
、局部電池の駆動力が抑制され、塗膜プリスターの発生
が極めて少ないという長所を有する反面、上記化合物合
金は一般の金属に特有の延性が殆どなく塑性変形能に乏
しい。すなわらかような機械的特性の最大の欠点は、化
合物系合金メッキに更Ｖ７Ｃ塗装後、剪断、打抜、衝撃
、曲げ等の加工や変形に対して、メッキ被膜を含む剥離
が発生することである。その理由としては、鋼板の急速
な歪みに対してメッキ被膜が追随することが出来ず、メ
ッキ層に割れが生じて瞬間的に塗膜に伝播するが、割れ
た塗１漠が急速に弾性的収縮を起し、鋼板メッキ界面に
著大な剪断応力が発生するためと推察てれる。このよう
な剥離の発生が、化合物合金被汐のプレコート鋼板の加
工に際して著しい障害となっている。なおＺｎやＺｎ
−Ａｔ等の合金は延性を有するので、上記の如き問題は
発生しない代９に既述の塗膜ブリスター発生の弱点があ
るー（目的〕 本発明は、金属間化合物系メッキ鋼板の塗装後の耐衝撃
性能を改良し、特に金属間化合物メッキ樹脂積層体構造
を冠する鋼板の高速加工上の問題点を抜本的に解決する
とともに、塗装でれた金属間化合物系メッキ鋼板の使用
取扱時に偶然付与される衝撃変形によって発生する剥離
等の障害を最小限に抑止し得る積層メッキ鋼板およびそ
の製造方法全提供するのが目的であって、プレコート鋼
板のみならず、自動車用メッキ鋼板等の一般のポヌト塗
装における塗装後の耐衝撃性に丁ぐれた効果を与えるこ
とができる。
金系では、塗装後の電位が鋼の電１位に比較的近いため
、局部電池の駆動力が抑制され、塗膜プリスターの発生
が極めて少ないという長所を有する反面、上記化合物合
金は一般の金属に特有の延性が殆どなく塑性変形能に乏
しい。すなわらかような機械的特性の最大の欠点は、化
合物系合金メッキに更Ｖ７Ｃ塗装後、剪断、打抜、衝撃
、曲げ等の加工や変形に対して、メッキ被膜を含む剥離
が発生することである。その理由としては、鋼板の急速
な歪みに対してメッキ被膜が追随することが出来ず、メ
ッキ層に割れが生じて瞬間的に塗膜に伝播するが、割れ
た塗１漠が急速に弾性的収縮を起し、鋼板メッキ界面に
著大な剪断応力が発生するためと推察てれる。このよう
な剥離の発生が、化合物合金被汐のプレコート鋼板の加
工に際して著しい障害となっている。なおＺｎやＺｎ
−Ａｔ等の合金は延性を有するので、上記の如き問題は
発生しない代９に既述の塗膜ブリスター発生の弱点があ
るー（目的〕 本発明は、金属間化合物系メッキ鋼板の塗装後の耐衝撃
性能を改良し、特に金属間化合物メッキ樹脂積層体構造
を冠する鋼板の高速加工上の問題点を抜本的に解決する
とともに、塗装でれた金属間化合物系メッキ鋼板の使用
取扱時に偶然付与される衝撃変形によって発生する剥離
等の障害を最小限に抑止し得る積層メッキ鋼板およびそ
の製造方法全提供するのが目的であって、プレコート鋼
板のみならず、自動車用メッキ鋼板等の一般のポヌト塗
装における塗装後の耐衝撃性に丁ぐれた効果を与えるこ
とができる。
（構成）
本発明は、金属間化合物系の被覆を上層とし、１．５〜
２０ｇ／／ｒｒ１２の金属Ｆｅの被膜を下層とし、しか
も該下層の硬度がビッカース硬度３００以上を有するこ
とを特徴とする積層メッキ鋼板であシ、前記下層のＦｅ
被膜は先ず鋼板にＦｅ５Ｃ）ｒ・７Ｈ２ＯをＩ ００
ｇＶ／を以上含有する硫酸浴糸メッキ浴で３０Ａ／Ｃｂ
ｎ’以上の高速電解法の金属Ｆｅメッキを施したことを
特徴とする。
。
２０ｇ／／ｒｒ１２の金属Ｆｅの被膜を下層とし、しか
も該下層の硬度がビッカース硬度３００以上を有するこ
とを特徴とする積層メッキ鋼板であシ、前記下層のＦｅ
被膜は先ず鋼板にＦｅ５Ｃ）ｒ・７Ｈ２ＯをＩ ００
ｇＶ／を以上含有する硫酸浴糸メッキ浴で３０Ａ／Ｃｂ
ｎ’以上の高速電解法の金属Ｆｅメッキを施したことを
特徴とする。
。
更に放言すると、本発明は先に出願した特願昭５８−２
３４２９９号の更に改良を目的とするものである。すな
わち先願において前述の耐衝撃性能を向上する方法とし
て、鋼板と金属間化合物メッキ層との間に少なくとも大
部分が金属間化合物ではない金属層を介在させるととも
に、その中でも該下層に金属Ｆｅを２．５〜２０シ譬被
覆した積層メッキ鋼板がよシ優れていることを提供した
。
３４２９９号の更に改良を目的とするものである。すな
わち先願において前述の耐衝撃性能を向上する方法とし
て、鋼板と金属間化合物メッキ層との間に少なくとも大
部分が金属間化合物ではない金属層を介在させるととも
に、その中でも該下層に金属Ｆｅを２．５〜２０シ譬被
覆した積層メッキ鋼板がよシ優れていることを提供した
。
然るに爾後更に研究を重ねた結果、該全厚Ｆｅメッキに
対し更に物性に係る条件を限定すれば、よ、り完壁な効
果を発揮することを発明するに至った。すなわち各種金
属メッキの研究過程で、比較的高電流効率を達成するこ
との出来るＦｅＣｔ、、２を基とするメッキ浴による電
析下地を検討したが、ＦｅｅＬ、２浴による企ＷＦｅメ
ッキ下地は、塗装後の耐衝！１ヅ性能の向上に関する効
果は認められなかった。よってその原因を追及した結果
、下地金属電析物の機械的特性、特にその延性ならびに
硬度が塗装後の１ｉｌｉＪ衝撃性能と密接な関係のある
ことか判明した。具体的に述べると一般に積層メッキ鋼
板に使用する素材鋼板は王として軟鋼板でろＱ、そのビ
ッカース硬度は１００〜１５０である。而して下地メッ
キが塑性掌上、基材鋼板と全く同一の物理的性質を有す
るものであれば、力学的には該下地メッキとじての効果
がなく、基材鋼板とある程度の異質性が要求でれ、結局
前記金属Ｆｅメッキの硬度としてはビッカース硬度で３
００以上が必要条件となる。
対し更に物性に係る条件を限定すれば、よ、り完壁な効
果を発揮することを発明するに至った。すなわち各種金
属メッキの研究過程で、比較的高電流効率を達成するこ
との出来るＦｅＣｔ、、２を基とするメッキ浴による電
析下地を検討したが、ＦｅｅＬ、２浴による企ＷＦｅメ
ッキ下地は、塗装後の耐衝！１ヅ性能の向上に関する効
果は認められなかった。よってその原因を追及した結果
、下地金属電析物の機械的特性、特にその延性ならびに
硬度が塗装後の１ｉｌｉＪ衝撃性能と密接な関係のある
ことか判明した。具体的に述べると一般に積層メッキ鋼
板に使用する素材鋼板は王として軟鋼板でろＱ、そのビ
ッカース硬度は１００〜１５０である。而して下地メッ
キが塑性掌上、基材鋼板と全く同一の物理的性質を有す
るものであれば、力学的には該下地メッキとじての効果
がなく、基材鋼板とある程度の異質性が要求でれ、結局
前記金属Ｆｅメッキの硬度としてはビッカース硬度で３
００以上が必要条件となる。
次に上記の如き硬質の金属Ｆｅメッキ層は、含水Ｂ’ｅ
ＳＯグを少なくとも１００ ｇ／を含有する硫酸浴糸メ
ッキ浴で、３０Ａ７篇２以上の高電流密度で電解する方
法によって所望の電析物が製造でれる。
ＳＯグを少なくとも１００ ｇ／を含有する硫酸浴糸メ
ッキ浴で、３０Ａ７篇２以上の高電流密度で電解する方
法によって所望の電析物が製造でれる。
こ！における硫酸浴系とは主としてＦｅ５Ｏｑ塩を含有
する場合であって、必ずしもＦｅＳ０ｇ’４硫酸塩のみ
で建浴δれた浴組成のみを指すものではなく、ＦｅＣＺ
、２塩およびＦｅＳ０ｇ塩等の混合浴の形態も含まれる
。
する場合であって、必ずしもＦｅＳ０ｇ’４硫酸塩のみ
で建浴δれた浴組成のみを指すものではなく、ＦｅＣＺ
、２塩およびＦｅＳ０ｇ塩等の混合浴の形態も含まれる
。
また、本発明の積層メッキ系を更ＫＦ形した３層メッキ
以上の多層メッキ例えば下層からＦｅメッキ、ＦｅＺｎ
メッキ、ＦｅＮｉメッキ等の積層やＦｅメッキ、ＦｅＺ
ｎメッキ、Ｆｅメッキの積層は、容易に類推されるとこ
ろである。
以上の多層メッキ例えば下層からＦｅメッキ、ＦｅＺｎ
メッキ、ＦｅＮｉメッキ等の積層やＦｅメッキ、ＦｅＺ
ｎメッキ、Ｆｅメッキの積層は、容易に類推されるとこ
ろである。
（実施例々らびに効果）
本発明に係る積層メッキ鋼板の実施例ならひにその効果
について、以下詳細に説明する。
について、以下詳細に説明する。
（１）実施例１
ＳＰＣＣグレードのリムド鋼冷延鋼板（板厚０．５聰）
を１５０Ｘ１００ｍに裁断し、オルソ硅酸ソーダ溶液中
で通常の電解脱脂を行った上で、第１表に記載する８種
類（’Ａ、Ｂ、Ｃ）のＦｅメッキ浴ならびに電解条件に
て付着ｉ ４ ｇ／ｒ］１２の下地Ｆｅメッキを施した
。次いでその上層として第２表に示す電気メツキ条件に
もとづいてＺｎ−１３％Ｎ１を３明揄電析させた。また
効果を比較対照するため、別途付着−ｉｆ ４０ ｇ／
／ｍ’のＮ’ｉ Ｚｎ単相メッキ鋼板も製作した。而し
て各試料は、市販の燐酸亜鉛処理剤（日本パーカーフイ
ジング社製ボンデフィト＋３３匿っで処理してクロメー
トシールの後、アクリル糸の焼付塗装（プフイマ−６Ｐ
ｍ、トップコート１８μｍ）、−をバーコーター法によ
って行った。更に各試料を室’ｆ）ｄ、 ６℃でクリア
ランス０．０６Ｒのシャー機ヲ用い＼剪断した。該試料
を直径１２ｗ１の球によって４．９ジユールの位置エネ
ルギーによるデュポン衝撃試験を行ってメッキ被膜の剥
離状態を調査し、剥離を０点、正常を５点、この間を５
段階に分けて耐衝撃性評点として第１図に示す。なおＦ
ｅＴ層メツメツキ硬度いては、別途３００ｇ／／ｍ２の
電析を同一条件にて行い、断面研磨の上、マイクロビッ
カース硬度計を用いて測定した。また該図の縦軸に剪断
剥離中（原ンを置換したグラフが第２図である。以上の
結果よシ耐衝撃性能の優れた積層メッキ鋼板を製造する
ためには、ＦｅＴ地メッキ層は硬質すなわちビッカース
硬度３００以上を必須条件とすることが判明する。
を１５０Ｘ１００ｍに裁断し、オルソ硅酸ソーダ溶液中
で通常の電解脱脂を行った上で、第１表に記載する８種
類（’Ａ、Ｂ、Ｃ）のＦｅメッキ浴ならびに電解条件に
て付着ｉ ４ ｇ／ｒ］１２の下地Ｆｅメッキを施した
。次いでその上層として第２表に示す電気メツキ条件に
もとづいてＺｎ−１３％Ｎ１を３明揄電析させた。また
効果を比較対照するため、別途付着−ｉｆ ４０ ｇ／
／ｍ’のＮ’ｉ Ｚｎ単相メッキ鋼板も製作した。而し
て各試料は、市販の燐酸亜鉛処理剤（日本パーカーフイ
ジング社製ボンデフィト＋３３匿っで処理してクロメー
トシールの後、アクリル糸の焼付塗装（プフイマ−６Ｐ
ｍ、トップコート１８μｍ）、−をバーコーター法によ
って行った。更に各試料を室’ｆ）ｄ、 ６℃でクリア
ランス０．０６Ｒのシャー機ヲ用い＼剪断した。該試料
を直径１２ｗ１の球によって４．９ジユールの位置エネ
ルギーによるデュポン衝撃試験を行ってメッキ被膜の剥
離状態を調査し、剥離を０点、正常を５点、この間を５
段階に分けて耐衝撃性評点として第１図に示す。なおＦ
ｅＴ層メツメツキ硬度いては、別途３００ｇ／／ｍ２の
電析を同一条件にて行い、断面研磨の上、マイクロビッ
カース硬度計を用いて測定した。また該図の縦軸に剪断
剥離中（原ンを置換したグラフが第２図である。以上の
結果よシ耐衝撃性能の優れた積層メッキ鋼板を製造する
ためには、ＦｅＴ地メッキ層は硬質すなわちビッカース
硬度３００以上を必須条件とすることが判明する。
第２表 Ｎ’ｉＺｎ合金電気メッキ条件（２） 実施
例２ 次に上記実施例１と同一方法で、上層に付着量３８ｇ／
ｍ２のＺｎ−１８％Ｎｉ、下層に２ Ｖｍ？のＦｅメッ
キを第１表のＣのメ゛ツキ方法で被覆したＮｉＺｎ３８
／Ｆｅ ２の積層電気メツキ塗装鋼板全製作した。一方
比較材として実施例１と同様にＮｉ Ｚｎ ４０ ｇ／
ＩＴ＋’、および通常の硫酸浴系のメッキ浴を用いてＺ
ｎ４０今昔の市、気メッキ鋼板を製作の上、前記と同様
の塗装を施した。これらの各試料を直径１２ｍの球によ
って４．９ジユールの位置エネルギーによるデュポン衝
撃試験を、試験温度−５０℃〜＋５０℃の範囲内におい
て行い、メッキ被膜の剥離状態を調査の上、縦軸に前述
の第１図と同じ耐衝撃性評点、横軸に衝撃温度をとって
第８図に示した。これはメッキ剥離の見地からの評価で
あシ、−３℃以下の衝撃温度でＺｎメッキは塗膜剥離を
生じたが、下層Ｆｐ４メッキの硬度がビッカース？ｉｉ
ｌ［４５０の積層メッキは、−２０℃壕で完壁な密着性
を示した。従って本発明が相当硬質の塗膜に対（−ても
有効であることが明白である。
例２ 次に上記実施例１と同一方法で、上層に付着量３８ｇ／
ｍ２のＺｎ−１８％Ｎｉ、下層に２ Ｖｍ？のＦｅメッ
キを第１表のＣのメ゛ツキ方法で被覆したＮｉＺｎ３８
／Ｆｅ ２の積層電気メツキ塗装鋼板全製作した。一方
比較材として実施例１と同様にＮｉ Ｚｎ ４０ ｇ／
ＩＴ＋’、および通常の硫酸浴系のメッキ浴を用いてＺ
ｎ４０今昔の市、気メッキ鋼板を製作の上、前記と同様
の塗装を施した。これらの各試料を直径１２ｍの球によ
って４．９ジユールの位置エネルギーによるデュポン衝
撃試験を、試験温度−５０℃〜＋５０℃の範囲内におい
て行い、メッキ被膜の剥離状態を調査の上、縦軸に前述
の第１図と同じ耐衝撃性評点、横軸に衝撃温度をとって
第８図に示した。これはメッキ剥離の見地からの評価で
あシ、−３℃以下の衝撃温度でＺｎメッキは塗膜剥離を
生じたが、下層Ｆｐ４メッキの硬度がビッカース？ｉｉ
ｌ［４５０の積層メッキは、−２０℃壕で完壁な密着性
を示した。従って本発明が相当硬質の塗膜に対（−ても
有効であることが明白である。
第１図は本発明例と比較例との下層Ｆｅメッキ硬１娶と
耐衝撃性評点との関係図、第２図は同じく下層］Ｔ’ｅ
メッキ硬度と剪断剥離中との関係図、およびν１３図は
同じく衝撃温度と耐衝撃性評点との関係図を示す。 出願人 住友金属工菜株式会社 第 １ 図 −ｂｏ↑ロリ
耐衝撃性評点との関係図、第２図は同じく下層］Ｔ’ｅ
メッキ硬度と剪断剥離中との関係図、およびν１３図は
同じく衝撃温度と耐衝撃性評点との関係図を示す。 出願人 住友金属工菜株式会社 第 １ 図 −ｂｏ↑ロリ
Claims (2)
- （１）鋼板表面上に金属系被覆を積層化したメッキ鋼板
において、下層としてＦｅを金属状態で１．５〜２０ｇ
／ｍ＾２被覆し、その上層として金属間化合物系の被覆
を施し、かつ前記下層金属Ｆｅメッキ層がビッカース硬
度で３００以上の硬度を保持することを特徴とする積層
メッキ鋼板。 - （２）あらかじめ鋼板上にＦｅＳＯ＿４・７Ｈ＿２Ｏを
１００ｇ／ｌ以上含有する硫酸浴系メッキ浴において３
０Ａ／ｄｍ＾２以上の高速電解法によつて金属Ｆｅメッ
キを施した上に、金属間化合物系被覆を行うことを特徴
とする積層メッキ鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094084A JPS6119794A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 積層メツキ鋼板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14094084A JPS6119794A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 積層メツキ鋼板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119794A true JPS6119794A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15280351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14094084A Pending JPS6119794A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 積層メツキ鋼板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119794A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177317A (ja) * | 1987-12-31 | 1989-07-13 | Kobe Steel Ltd | 塗装後の耐衝撃剥離性に優れた深絞り用合金電気めっき鋼板の製造方法 |
| JPH0413981U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-04 | ||
| WO1993020254A1 (en) * | 1992-03-30 | 1993-10-14 | Kawasaki Steel Corporation | Surface-treated steel sheet reduced in plating defects and production thereof |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP14094084A patent/JPS6119794A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177317A (ja) * | 1987-12-31 | 1989-07-13 | Kobe Steel Ltd | 塗装後の耐衝撃剥離性に優れた深絞り用合金電気めっき鋼板の製造方法 |
| JPH0413981U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-04 | ||
| WO1993020254A1 (en) * | 1992-03-30 | 1993-10-14 | Kawasaki Steel Corporation | Surface-treated steel sheet reduced in plating defects and production thereof |
| US5447802A (en) * | 1992-03-30 | 1995-09-05 | Kawasaki Steel Corporation | Surface treated steel strip with minimal plating defects and method for making |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104790004A (zh) | 镀镍和\或铬部件及其制造方法 | |
| US2871550A (en) | Composite chromium electroplate and method of making same | |
| GB2157709A (en) | Process for preparing zn-ni-alloy-plated steel sheets | |
| US3295936A (en) | Thinly nickel-plated steel plate | |
| US3943039A (en) | Anodizing pretreatment for nickel plating | |
| JPS6318677B2 (ja) | ||
| JPS6119794A (ja) | 積層メツキ鋼板およびその製造方法 | |
| JPH0688292A (ja) | アルミニウム及びアルミニウム合金の表面処理法 | |
| US3047939A (en) | Composite electroplate | |
| JPS62211397A (ja) | 密着性に優れた亜鉛系合金メツキ鋼板の製法 | |
| JPS5993897A (ja) | 高耐食性表面処理鋼板 | |
| US4663000A (en) | Process for electro-deposition of a ductile strongly adhesive zinc coating for metals | |
| JPS58204196A (ja) | 加工部耐食性に優れた電気亜鉛合金めつき鋼板の製造法 | |
| US4904545A (en) | Composite electroplated steel sheet | |
| US2755537A (en) | Electroplated article | |
| KR20070097895A (ko) | 마그네슘을 주성분으로 하는 금속체의 표면 처리 방법 | |
| JP7400766B2 (ja) | 亜鉛系電気めっき鋼板およびその製造方法 | |
| US3428441A (en) | Article coated with a composite particulate,microporous chromium coating and method of producing said article | |
| JPH0571675B2 (ja) | ||
| JPS6393891A (ja) | 自動車用防錆鋼板の製造方法 | |
| JPH0563558B2 (ja) | ||
| JPH04333576A (ja) | 接着性に優れた表面処理鋼板の製造方法 | |
| JPS5817838B2 (ja) | 耐食めつき方法 | |
| JP2001059198A (ja) | 耐食性に優れたＺｎ−Ｃｏめっき金属板とその製造方法 | |
| US3556958A (en) | Process of coating article with laminate of metal and alumina |