JPS6089420A - 血管拡張剤 - Google Patents

血管拡張剤

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JPS6089420A
JPS6089420A JP58197377A JP19737783A JPS6089420A JP S6089420 A JPS6089420 A JP S6089420A JP 58197377 A JP58197377 A JP 58197377A JP 19737783 A JP19737783 A JP 19737783A JP S6089420 A JPS6089420 A JP S6089420A
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Katsuo Hatayama
畑山 勝男
Toshihisa Ogawa
小川 利寿
Atsuo Nakazato
篤郎 中里
Kaoru Soda
曽田 馨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血管拡張剤に関し、更に詳しくは1゜4−ジヒ
ドロピリジン誘導体を有効成分とする血管拡張剤である
従来、効果的な狭心症治療薬として知られているニフェ
ジピンは1,4−ジヒドロピリジン誘導体の代表的な化
合物であり、近年、脳循環障害、高血圧などに対しても
優れた作用を有することが明らかになってきているが、
その反面持続時間が短リジン誘導体にみられる欠点を解
消するとともに、作用が一層優れた血管拡張剤を提供す
ることにある。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、 一般式 で表わされる1、4−ジヒドロピリジン誘導体(以下、
化合物Iと略称する。)を有効成分として含有する血管
拡張剤である。
化合物1は、たとえば次のようにして製造することがで
きる。
(]、) ]m−二トロベンズアルデヒと、一般式 %式%(1) 、 (式中、R′は前記と同義である。)で表わされる
アセト酢酸エステル(以下化合物■と称する。)とを塩
基性触媒の存在下、または2級アミンと無機酸もしくは
有機酸の塩の存在下、有機溶媒中、0℃〜有機溶媒の沸
点で反応させ、(式中、R′は前記と同義である。)で
表わされるベンジリデン誘導体に導いた後、これを、一
般式 %式%) (2 (式中、Rは前記と同義である。)で表わされる6−ア
ミノクロトン酸エステル(以下、化合物■と称する。)
と無溶媒で50〜100℃に加温するか、または有機溶
媒中で加熱還流するかもしくは50〜100℃に加温す
ることにより、化合物1を得ることができる。
(2) m−二トロベンズアルデヒド、化合物lおよび
化合物■を有機溶媒中または水中で、加熱還流するかま
たは50〜ioo℃に加熱することにより、化合物1を
得ることができる。
(3)式IにおいてRとR′が同一の場合は、m−ニト
ロベンズアルデヒド、化合物Uおよびアンモニアを、開
放系または密封系で、有機溶媒中まだは水中で、加熱還
流するか捷たけ50〜150℃に加熱することによって
化合物Iを得ることができる。
ここにおいて、有機溶媒としてベンゼン、トルエン、キ
ンレンなどの芳香族炭化水素系溶剤。
メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのアル
コール系溶剤;ジオキサン、テトラヒドロフランなどの
オキシラン系溶剤、アセトニトリル、プロピオニトリル
などのニトリル系溶剤を用いることができる。
塩基性触媒として、水酸化す) IJウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム。
ナトリウムメトキント、ナトリウムエトキンドなどのア
ルカリ類またはジメチルアミン、ジエチルアミン、ジイ
ソプロピルアミン、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジ
ン、N−メチルピペラジン、N−メチルホモピペラジン
、モルポリンなどの2級アミンを用いることができる。
また、2級アミンの無機塩または有機塩としては、前記
2級アミンと、塩酸、硫酸、硝酸。
臭化水素酸、リン酸などの無機酸の塩またはギ酸、酢酸
、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸。
安息香酸、p−クロル安息香酸、o−クロル安息香酸、
p−ブロム安息香酸、0−ブロム安息香酸、p−ニトロ
安息香酸、0−ニトロ安息香酸、2,4−ジニトロ安息
香酸、4,5−ジニトロ安息香酸、2−クロル−5−ニ
トロ安息香酸。
p−アニス酸2m−アニス酸、o−アニス酸。
メタンスルホン酸、p l・ルエンスルホン酸。
カンファースルホン酸などの有機酸との塩を用いること
ができる。
このようにして得られた化合物Iのうち、下記の化合物
は特に有用である1゜ 2.6−シメチルー4−(3−二トロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジノノルボン酸−6−
(2−二トラドエチル)エステル−5−(6−ニトラト
プロピル)エステル(以下、CD−342と略称する。
)、 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−3,5〜ジカルボン酸 5−(
2−ニドラドフロビル)エステル−5−(6−二トラト
プロビル)エステル(以下、CD−349と略称する。
)、 2.6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)=1.
4−ジヒドロピリジン−3,5−ジカルボン酸−3−(
1−メチル−2−二トラドエチル)ニスフルー 5− 
(3−ニドラドフロビル)エステル(以下、CD−36
0と略称する。)、2.6−シメチルー4−(3−ニト
ロフェニル)−1,4−ジヒドロピリジン−3,5−ジ
カルボン酸ビス(2−ニドラドフロビル)エステル(以
下、CD417と略称する。) 化合物Iの製造例を次に示す。
製造例 1 アセト酢酸2−ニドラドエチルエステル22゜5−アミ
ノクロトン酸6−ニドラドプロピルエステル22ノおよ
び6−ニトロベンズアルデヒド4、58 fi+をイソ
プロピルアルコール40tneに溶解し、4時間加熱還
流した。溶媒を留去して残留物を水に注ぎ、ジクロルメ
タンで抽出し、ジクロルメタン層を水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し残留物を7リカゲルク
ロマトグラフイー(溶出溶媒、■−ヘキサンー酢酸エチ
ルー5:1)に伺し、エルチルから杓結晶し、黄色結晶
としてCD342 2.39fを得た。
m、p、 132.5〜164℃ 製造例 2 アセト酢酸2−二トラドプロピルエステル487.3−
ニトロペンズアルテヒド522.ピペリジンの4−クロ
ル安息香酸塩7.2 f/をベンゼン400meに溶解
し、共沸脱水条件下、1時間60分加熱した。反応混液
を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を水、
飽和亜硫酸水素すトリウム水、10%塩酸、5%水酸化
ナトリウム水で順次洗い、中性になるまで飽和食塩水で
洗い、無水硫酸す) IJウムで乾燥後、溶媒を留去し
、残留物542を得た。この残留物と6−アミノクロト
ン酸6−ニドラドフロビルエステル33rをイソプロピ
ルアルコール300m7!に溶かし、85℃に加熱し、
2時間攪拌した。溶媒を留去し、水に注ぎ、酢酸エチル
で抽出し、酢酸エチル層を水。
飽和亜硫酸水素すトリウム水、飽和食塩水で順次洗い、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し、残留物を
シリカゲルクロマトグラフィー(溶出溶媒ニジクロルメ
タン)に付し、ジクロルメタン−エーテルから再結晶し
、黄色結晶としてCD−349619を得だ。
Bp、120.5〜121.5℃ 製造例 3 アセト酢酸2−ニドラド−1−メチルエチルニスフル2
9 ’j’、3−ニトロベンスアルデヒド202、ピペ
リジン1.9 +nlをベンゼン300 meに溶解し
、共沸脱水条件下1時間30分加熱した。反応混液を水
にあけ、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を10%塩
酸、15%亜硫酸水素ナトリウム水、15%炭酸ナトリ
ウム水、飽和食塩水で順次洗い、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、溶媒を留去した。この残留物に3−アミノクロ
トン酸6−ニドラドフロビルエステル2 B、 9 f
 全加工、75〜85℃に加熱し4時間攪拌した。反応
物を水に注ぎ、ジクロルメタンで抽出し、ジクロルメタ
ン層を水洗し、無水硫酸すトリウムで乾燥後、溶媒を留
去し、残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出溶
媒 ね−ヘキサンー酢酸エチル−5:2)に伺し、エー
テルから再結晶し、黄色結晶としてCD−36040,
2f/を得た。
m、p、 101〜103℃ 製造例 4 アセト酢酸1−二トラド−2−プロピルエステル2 f
 ト3−ニトロベンズアルテヒト0.74 f ヲエタ
ノールに溶解し、アンモニアのエタノール飽和溶液6m
7!を加え、反応系を密封にし、100℃で5時間加熱
した。溶媒を留去し、残留物を水に注ぎ、酢酸エチルで
抽出し、酢酸エチル層を5%塩酸、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水、飽和食塩水で順次洗い、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、溶媒を留去し、残留物をシリカゲルクロマトグ
ラフィー(溶出溶媒:n−ヘキサン−酢酸エチル=5:
2 )に付し、ジクロルメタン−イソプロピルエーテル
から再結晶し、黄色結晶としてCD−4170,92を
得た。
本発明の治療剤の有効成分である化合物1は、脳循環器
障害、冠不全、高血圧症、不整脈などの治療に用いる血
管拡張剤としてすぐれた作用を有している。このすぐれ
た作用を明らかにするだめ試験例を次に示す。
試験例 1 2.6−シメチルー4−(2−ニトロフェニル)−1,
4−ジヒドロピリジン−6,5−ジカルボン酸ジメチル
エステル(Naturwissenschaften、
第58巻、第11号第578ページ(1971年);一
般名二フェジビン〕をコントロールと(7て用い、CD
−542,CD−549,CD−360,CD−417
について血管拡張作用を調べた。
すなわち、雌雄雑犬(体重8〜15に9)8匹を1群と
し、各群の動物をベントパルビタールナトリウム(30
my / Kg、 i、v、)で麻酔後、6種の各動脈
血流量の測定に必要な下記手術を6群の動物に施し、手
術20〜60分後より下記方法により前記5種の薬物(
投与量0.6μ97に9)のすべてを同一個体に順次ア
トランダムに投与した。
薬物投与後の各動脈の最大拡張時に下記方法により各動
脈における血流量を測定した。
すなわち、冠動脈においては、人工呼吸の下に開胸後、
ヘパリン住血を左総頚動脈より左前下行枝に体外循環路
を作成して導き、この循環路中のチーーブ内に薬物を注
入し、この循環路の途中に電磁流量計プローブを挿入し
、血流量を測定した。。
椎骨動脈においては、右椎骨動脈に体外循環路を作成し
、この循環路中のチューブ内に薬物を注入し、この循環
路の途中に電磁流量計グローブを挿入し、血流量を測定
した。
大腿動脈においては、その末梢側の分枝内に挿入したカ
ニユーレよシ薬物を注入し、大腿動脈に装着した電磁流
量計プローブで血流量を測定した。
上記血流量の測定値の比をめて、前記各動脈における各
薬物の血管拡張作用を調べた。
その結果を次表に示す。
試験例 2 各群(1群8匹)の麻酔大(雌雄雑犬 体重8〜15K
g、ぺ/ドパルビタールナトリウム、60mg 7Kg
、 i、v、 )にそれぞれニフェジピンまたはCD−
349を静注して冠血流量(前下行枝あるいは左回旋枝
の血流量を電磁血流量計で測定)お上び椎骨動脈血流量
(電磁血流量計で測定)に対する影響を検討した。CD
−3491μg/に9゜3pg/にりはそれぞれニフェ
ジピン 6μg/Kg、10μg/Kyに匹敵する血流
量増加作用を示しだ。
同程度の血流量増加作用を示す量のCD −349とニ
フェジピンについて作用持続時間を測定した結果、CD
−349の作用持続時間はニフェジピンの作用持続時間
の2〜5倍であった。
試験例 3 試験例2に準じて処理をした各群の麻酔犬にそれぞれC
D−549またはニカルジピンを、いずれも100 /
’El/ Kqおよび300μfl/Ky 十二指腸内
に投与して、椎骨動脈血流量(電磁血流量計で測定)へ
の影響を調べた。
CD−549100719/Kqの血流量増加はほぼニ
カルジピン 3001η/にりのそれに匹敵した。
試験例 4 各群(1群8匹)の無麻酔無拘束犬(雌雄雑犬体重8〜
15Kg)にCD−349,=7エジビンまたはニカル
ジピンをそれぞれ1mg/に7経ロ投与して、血圧(大
腿動脈から腹部大動脈に手術によりあらかじめ挿入した
カニユーレにょシ測定)。
心拍数への影響を調べだ。
その結果、降圧の最大値はCD−349がニフェジピン
の約10〜1.5倍、二ヵルジピンノ約20〜2.5倍
を示した。また、最大降圧作用の発現時間は、ニフェジ
ピンおよびニカルジピンが投与30分後であるのに対し
て、CD−549は投与1時間後と緩徐な効果を発現し
た。降圧作用の持続時間(最大降圧の半分以上の効力を
維持している時間)は、CD−349がニフェジピンお
よびニカルジピンの約1.5〜2.5倍を示した。
なお、降圧作用の持続時間は、ニフェジピンとニカルジ
ピンとの間では顕著な差は認められなかった。
試験例 5 Terai 、 Mらの方法1に従って、試験動物(大
寸たは豚)の血管を摘出し、ホモシュネート後、その遠
沈分離した分画をサイクリ、りAMPの分解系に添加し
、生成される5’−AMP量をアデノンン鼠として定量
し、同時に添加した薬物のホスホジェステラーゼ阻害活
性を算出した。
その結果をIC5o値で示す。
犬の冠動脈での1050は、CD−3491,9μM。
ニカルジピン 54μM、 ニフェジピン 510μ′
Mであり、豚の冠動脈での工C5oは、CD−3497
9μM、ニカルジピン100μM、ニフェジピン560
μMであった。
註) * : Terai、Mo、Furihata 、 C
io、Matsuehima 、 T、 andEiu
gi7ama’、T ’、 Arch、B10Chll
llIn、B10phyS、176゜621〜629(
1976) 試験例 6 雄性ウィスター系ラット(体重148〜1692)6匹
を1群とし、各群にそれぞれCD−342゜CD−34
9,CD−360,CD−417を、30.100,3
00■/体重に9/日、14日間にわたって連続して経
口投与した結果、死亡例は全く認められなかった。
300■/体重Kq1日投与の群に体重増加の抑制が認
められたが、これは摂食量の減退によるものと考えられ
る。
また、肉眼による検屍の結果、いずれの臓器にも異常は
認められなかった。
本発明の治療剤は、有効成分化合物1として、成人に対
して、静脈投与では001〜1omg/kL、g体重/
日、経口投与では0.05〜20 miv/に9体重/
日を10に1〜3回に分けて投与することが好ましい6
、この投与量は年令、症状に応じて適宜増減することが
できる。
本発明の治療剤は、常法により有効成分を常用の担体や
稀釈剤に分散して調製することによシ、散剤、顆粒剤1
錠剤、カプセル剤などの経口投与用固体製剤:液剤、懸
濁剤、乳剤などの経口投与用液体製剤または注射剤:坐
剤、軟膏などの非経口投与用製剤として使用に供するこ
とができる。
経口投与用固体製剤の調製に使用できる担体としては、
乳糖、アビセル、コーンスターチ、砂糖。
マンニトールなどの賦形剤51、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、ア
ラビヤゴムなどの結合剤、グリセリン。
エチレングリコールなどの湿潤剤、カルホキ/メチルセ
ルロースカル/ラム、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロースなどの崩壊剤、ポリソルベート80などの界面活
性剤、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、ポリエチレングリコールなどの滑沢剤が
あり、この他必要に応じて着色剤、甘味剤などを使用す
ることができる。
経口投与用液体製剤まだは注射剤の調製に使用できる稀
釈剤としては、水、エタノール、イングロハノール、ク
リセロール、グロピレンクリコール ポリエチレングリ
コール、ポリオキシエチレンソルビ、1・、ンルビタ/
エステル、メタ水酸化アルミニウム、寒天、トラガカン
トなどがあり、剤型に応じてこれらの中から適宜選択す
ることができる。
特に注射剤においては、食塩、ブドウ糖、グリセリンな
どの等張剤、無痛化剤などの添加を必要とする場合があ
る。
必要に応じて、これら液体製剤に対して溶解補助剤、緩
衝剤、保存剤、香料2着色剤、呈味剤などを使用するこ
とができる。
非経1」投ん用製剤の調製に使用できる担体としては、
坐剤については水、ポリエチレングリコール、大豆油、
ココア油脂たはこれらの混合物があり、軟伺については
動植物性油脂、1′:Iつ、パラフィン、殿粉、ポリエ
チレングリコール、ベントナイト、ケイ酸、タルク、酸
化亜鉛またはこれらの混合物がある。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。。
実施例 1 CD−3421!j+、乳糖 907.コーンスターチ
 8.8ii’、ステアリン酸マグネシウム 027を
均一に混合し、42メツシユのふるいを通して散剤を得
、これを12ずつ分包した。
実施例 2 CD−34910f、乳糖 2407.コーンスターチ
 14.5 f、L−RPCCLH−1+ ) f 4
2を均一に混合し、コーンスターチを結合剤として常法
により湿式顆粒を調製した。これを乾燥後整粒し、これ
にステアリン酸マグネシウム152を混合し、顆粒圧縮
法に」ニジ打錠し、直径8祁。
重量280 mgの錠剤を得た。
実施例 3 CD−660if、乳糖 687.コーンスターチ 2
6 y、L−ape(LH−21)、 s yを均一に
混合し、適当量の水と練合後、バスケット製粒様により
造粒した。これを乾燥して顆粒剤を得、12ずつ分包し
た。
実施例 4 CD−41710f、 乳糖 140 f、コーンスタ
ーチ48.59. ステアリン酸マグネシウム152を
均一に混合し、これを0.2 fi’ずつ2号カプセル
に充填してカプセル剤を?−1だ。
実施例 5 CD−ろ42 10Pをグリセリン20グ、精製水20
2.マクロゴール400 450fの混液に溶解し、こ
れを052ずつゼラチンカプセルに充填し、ソフトカプ
セル剤を得た。
実施例 6 CD−54959をマクロゴー/l/400495 f
、エタノール167グ、蒸留水5661の混液に溶解し
、これを12ずつアンプルに充填し、注射剤を得た。
実施例 7 CD−36011をエタノール25fi’とプロピレン
グリコール157の混液に溶解した。
カルボキシビニルポリマー22を精製水s 2グとアン
モニア水52の混液に溶解し、これを先に調製したCD
−560溶液に加えてゲル化し、よく攪拌して軟宵剤1
002を得だ。
特許出願人 大正製薬株式会社 代理人 弁理士 北 川 富 造

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 で表わされる1、4−ジヒドロピリジン誘導体を不動成
    分として含有する血管拡張剤。
JP58197377A 1983-10-21 1983-10-21 血管拡張剤 Granted JPS6089420A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58197377A JPS6089420A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 血管拡張剤

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JPS6089420A true JPS6089420A (ja) 1985-05-20
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396126A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Taisho Pharmaceut Co Ltd 安定化組成物
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