JPS6089418A - 徐放性制癌剤 - Google Patents
徐放性制癌剤Info
- Publication number
- JPS6089418A JPS6089418A JP19718183A JP19718183A JPS6089418A JP S6089418 A JPS6089418 A JP S6089418A JP 19718183 A JP19718183 A JP 19718183A JP 19718183 A JP19718183 A JP 19718183A JP S6089418 A JPS6089418 A JP S6089418A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、徐放性制癌剤に関するものである。
さらに詳しくは化学式
で表わされる4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−
オレエイト(8M、−108)、ソノ塩またはその水和
物をコラーゲン、ゼラチンから、選ばれた生体内分解性
の担体に含有させ1こ仁とを特徴とする徐放性制癌剤に
関するものである。
オレエイト(8M、−108)、ソノ塩またはその水和
物をコラーゲン、ゼラチンから、選ばれた生体内分解性
の担体に含有させ1こ仁とを特徴とする徐放性制癌剤に
関するものである。
8M−108は、プリ:/ de novo合成の代謝
拮抗剤として働く、プリン系制癌剤として知られている
が、一般の制癌剤と同じく治療効果の向上と毒性の低減
の点から、注射等、非経口的に投与される持続型で必要
に応じて局所に投与することが可能な剤型が、従来より
、強く要望されていたが、未だ開発されていない。
拮抗剤として働く、プリン系制癌剤として知られている
が、一般の制癌剤と同じく治療効果の向上と毒性の低減
の点から、注射等、非経口的に投与される持続型で必要
に応じて局所に投与することが可能な剤型が、従来より
、強く要望されていたが、未だ開発されていない。
そこで本発明者らは、そういった剤型の開発を目的とし
て長年鋭意検討を1−ね、その結果全く以外にもコラー
ゲンやゼラチンという生体内分解性の担体に8M−10
8を含有せしめたものが、徐放性剤型として優れている
ことを見い出し本発明を完成した。ずなイ〕ら、本発明
は、8M−108とコラーゲン、8M−108とゼラチ
ンというきわめて特異的な組合せにおいて徐放化の目的
が達せられかつきわめて顕著に有効性が増強されること
を見い出した全く新規な発明である。
て長年鋭意検討を1−ね、その結果全く以外にもコラー
ゲンやゼラチンという生体内分解性の担体に8M−10
8を含有せしめたものが、徐放性剤型として優れている
ことを見い出し本発明を完成した。ずなイ〕ら、本発明
は、8M−108とコラーゲン、8M−108とゼラチ
ンというきわめて特異的な組合せにおいて徐放化の目的
が達せられかつきわめて顕著に有効性が増強されること
を見い出した全く新規な発明である。
さらに詳細に説明するならば、まず担体については、コ
ラーゲンは動物の結合組織の主たる蛋白質であり、抗原
性の少ない蛋白質として既に医療上手術糸等に繁用され
ている安全な物質である。更により安全性を高める目的
でコラーゲンを酵素処理tことえばペプシンでの処理に
より、テロペブタイド部分を除去することでより抗原性
を低下させたアテロコラーゲンを用いてもよい。またゼ
ラチンは、コラーゲンからの誘導蛋白質であり抗原性も
少なく、ゾル−ゲル変換の性質をもつ安価な高分子両性
電解質として既に医療上の安全性評価の固まったもので
あり、これらをそれぞれ単独あるいは適当な割合に配合
して使用することができる。本発明で提供する徐放性製
剤はこれらの特徴的な生体系材料を担体として用いたき
わめて興味深い製剤である。
ラーゲンは動物の結合組織の主たる蛋白質であり、抗原
性の少ない蛋白質として既に医療上手術糸等に繁用され
ている安全な物質である。更により安全性を高める目的
でコラーゲンを酵素処理tことえばペプシンでの処理に
より、テロペブタイド部分を除去することでより抗原性
を低下させたアテロコラーゲンを用いてもよい。またゼ
ラチンは、コラーゲンからの誘導蛋白質であり抗原性も
少なく、ゾル−ゲル変換の性質をもつ安価な高分子両性
電解質として既に医療上の安全性評価の固まったもので
あり、これらをそれぞれ単独あるいは適当な割合に配合
して使用することができる。本発明で提供する徐放性製
剤はこれらの特徴的な生体系材料を担体として用いたき
わめて興味深い製剤である。
次に本発明の徐放性製剤を製造する方法を詳しく説明す
る。
る。
すなわち、担体を含む溶液に5M−108を添加攪拌し
、これを濃縮あるいは場合によりスプレードライまたは
凍結乾燥する。この際薬学上許容される安定化剤、防腐
剤、無痛化剤、溶解補助剤などや成形性や徐放性を調節
するための添加剤を必要に応じて加えることができる。
、これを濃縮あるいは場合によりスプレードライまたは
凍結乾燥する。この際薬学上許容される安定化剤、防腐
剤、無痛化剤、溶解補助剤などや成形性や徐放性を調節
するための添加剤を必要に応じて加えることができる。
このようにして得られたものを目的に応じて適宜加工す
る。
る。
たとえば、粉砕して粉状物を得る。この際注射可能な粒
径に粉砕しtコものは注射可能な油に懸濁して、持続性
の懸濁型油射剤とすることができる。
径に粉砕しtコものは注射可能な油に懸濁して、持続性
の懸濁型油射剤とすることができる。
あるいは、油を別に添付することにより、用時油に懸濁
して用いる製剤とすることもできる。
して用いる製剤とすることもできる。
ここで油としては、注射可能なもの−1ことえばゴマ油
、ラッカ+イ油、綿実油、Δ(CT、オリーブ油、とう
もろこし油、ヒマシ油、シリコンオイル等−であればよ
い。
、ラッカ+イ油、綿実油、Δ(CT、オリーブ油、とう
もろこし油、ヒマシ油、シリコンオイル等−であればよ
い。
また粉砕した微粒子を集めて、必要に応じて成形のため
の添加剤を加えて圧m成形し、ファイバースコープ鉗子
針あるいは留置針よりの投与可能な釦状または棒状の形
(径Q、 5 ml−1,5簡、長さ5語〜15WIk
程度〕の製剤とする。あるいはあらかじめ型に入れてか
ら低温で濃縮あるいは凍結乾燥し、同様に圧縮成形して
針状あるいは棒状の製剤とすることもできる。さらに又
、同様の手法でもって埋め込み型の製剤、すなわち、手
術時等における体内ないし病巣部内への埋め込みや、散
布の可能な形態の製剤としてペレット状、球状あるいは
粉状等の製剤とすることができる。これらはその時の持
続の必要な程度等、状況に応じて使いわけられるが、概
して形状が大きい程、持続時間が長くなることは当然で
ある。
の添加剤を加えて圧m成形し、ファイバースコープ鉗子
針あるいは留置針よりの投与可能な釦状または棒状の形
(径Q、 5 ml−1,5簡、長さ5語〜15WIk
程度〕の製剤とする。あるいはあらかじめ型に入れてか
ら低温で濃縮あるいは凍結乾燥し、同様に圧縮成形して
針状あるいは棒状の製剤とすることもできる。さらに又
、同様の手法でもって埋め込み型の製剤、すなわち、手
術時等における体内ないし病巣部内への埋め込みや、散
布の可能な形態の製剤としてペレット状、球状あるいは
粉状等の製剤とすることができる。これらはその時の持
続の必要な程度等、状況に応じて使いわけられるが、概
して形状が大きい程、持続時間が長くなることは当然で
ある。
なお、これらの各工程は注射剤あるいは埋め込み剤とし
ての性格上、無菌的に行なわれることは勿論である。ま
tこ本発明は目的によっては勿論である。
ての性格上、無菌的に行なわれることは勿論である。ま
tこ本発明は目的によっては勿論である。
以下の実験例によって本発明をより明瞭に説明するが、
これらの例はいずれも本発明を限定するものではない。
これらの例はいずれも本発明を限定するものではない。
なお実験に使用しtこサン、プルはいずれも後述の実施
例により調製しtこものである。
例により調製しtこものである。
実験例1
本発明の徐放性製剤からの8M−108水和物の溶出を
調べる1こめ、実施例1と4の製剤(サンプルA、D)
−および対照として100■のS M −108水和物
について溶出試験を行なった。溶出試験巷はIJsP規
格のものを用い回転バスケット法によった。結果は図1
に示す通りであり、8M−108単独ではすぐに溶出が
完了してしまうのに対し、担体としてコラーゲンを用い
fこ場合は約80時間、ゼラチンを用いた場合は、約2
0時間もの溶出の持続化がみられTコ。
調べる1こめ、実施例1と4の製剤(サンプルA、D)
−および対照として100■のS M −108水和物
について溶出試験を行なった。溶出試験巷はIJsP規
格のものを用い回転バスケット法によった。結果は図1
に示す通りであり、8M−108単独ではすぐに溶出が
完了してしまうのに対し、担体としてコラーゲンを用い
fこ場合は約80時間、ゼラチンを用いた場合は、約2
0時間もの溶出の持続化がみられTコ。
実験例2
本発明のコラーゲンを担体として用いた徐放性製剤の抗
腫瘍効果を調べるtこめ、下記の方法により実験を行な
つtこ。
腫瘍効果を調べるtこめ、下記の方法により実験を行な
つtこ。
腫瘍・ザルコーマ180(S−[80)おヨヒエールリ
ッヒ・カルシノーマ(EC)をそれぞれマウスに移殖後
、S−180については翌日、ECについては4日目に
マウス移殖部位の真皮を切開し、実施例2.3の製剤(
サンプルB、C)およびブラセボとしてサンプルBの処
方から5M−108を除いた製剤を皮下に挿入し、5=
18oについては144日目ECについてはI66日目
腫瘍部位を摘出し、腫瘍生育の抑制の有無を見た。
ッヒ・カルシノーマ(EC)をそれぞれマウスに移殖後
、S−180については翌日、ECについては4日目に
マウス移殖部位の真皮を切開し、実施例2.3の製剤(
サンプルB、C)およびブラセボとしてサンプルBの処
方から5M−108を除いた製剤を皮下に挿入し、5=
18oについては144日目ECについてはI66日目
腫瘍部位を摘出し、腫瘍生育の抑制の有無を見た。
また実施例5の製剤(サンプルE〕については、S−1
80,ECともに、腫瘍移殖翌日および7日目に同様に
皮下挿入し、同様日程で腫瘍部位の摘出、生育抑制の有
無を見た。
80,ECともに、腫瘍移殖翌日および7日目に同様に
皮下挿入し、同様日程で腫瘍部位の摘出、生育抑制の有
無を見た。
、結果は表1の通りであり、本発明の徐放性製剤の1回
投与によって、Ecは勿論のこと、S−180にも有意
な制癌活性が認められ、本則の有効性が示唆された。
投与によって、Ecは勿論のこと、S−180にも有意
な制癌活性が認められ、本則の有効性が示唆された。
次にこの発明の実施例を示すが、これらの例は本発明を
限定するものではない。
限定するものではない。
実施例1
2ダのアテロコラーゲン100fを蒸留水lI!にl解
し、5M−108水和物21および亜硫酸水素ナトリウ
ムloo■を添加し、沖過しγこものを凍結乾燥して、
徐放性製剤を得た。(サンプルA) 実施例2 実1)Il[j例1で得jコ凍結乾燥品にアヒセルヲ適
量まぶした後減圧下打錠することにより、徐放性の製剤
を得た。(サンプルB) 実施例8 2優のアテロコラーゲンtooyを蒸留水tzに溶解り
、5M−108水和物2y−1亜硫酸水素ナトリウム1
00”yおよびウロキナーゼIQ 国際単位を添加した
後、虎過し凍結乾燥した。これにアヒ老ルを適量まぶし
た後、減圧上打錠することにより、徐放性の製剤を得た
。(サンプルC) 実施例4 ゼラチン101を蒸留水too7!に溶解した後、5M
−108水和物1y−1亜硫酸水素ナトリウム50■を
添加し、50℃に加熱後エタノール60−を加えlN−
NaOHでp■を9に調整する。これを−担冷却した後
、37チホルマリンを1m加え、50℃で15分間加熱
し1こものを凍結乾燥することによって、徐放性製剤を
得1こ。(サンプルD) 実施例5 ゼラチンLOPを蒸留水1007!に溶解後8M−10
8水和物17と亜硫酸水素ナトリウム50■およびウロ
キナーゼ10 国際単位を添加し、50℃に加熱し1:
後、lN−NaOHでp■を9に調整し、37%ホルマ
リン1rntを加えて再び50℃で15分間加熱する。
し、5M−108水和物21および亜硫酸水素ナトリウ
ムloo■を添加し、沖過しγこものを凍結乾燥して、
徐放性製剤を得た。(サンプルA) 実施例2 実1)Il[j例1で得jコ凍結乾燥品にアヒセルヲ適
量まぶした後減圧下打錠することにより、徐放性の製剤
を得た。(サンプルB) 実施例8 2優のアテロコラーゲンtooyを蒸留水tzに溶解り
、5M−108水和物2y−1亜硫酸水素ナトリウム1
00”yおよびウロキナーゼIQ 国際単位を添加した
後、虎過し凍結乾燥した。これにアヒ老ルを適量まぶし
た後、減圧上打錠することにより、徐放性の製剤を得た
。(サンプルC) 実施例4 ゼラチン101を蒸留水too7!に溶解した後、5M
−108水和物1y−1亜硫酸水素ナトリウム50■を
添加し、50℃に加熱後エタノール60−を加えlN−
NaOHでp■を9に調整する。これを−担冷却した後
、37チホルマリンを1m加え、50℃で15分間加熱
し1こものを凍結乾燥することによって、徐放性製剤を
得1こ。(サンプルD) 実施例5 ゼラチンLOPを蒸留水1007!に溶解後8M−10
8水和物17と亜硫酸水素ナトリウム50■およびウロ
キナーゼ10 国際単位を添加し、50℃に加熱し1:
後、lN−NaOHでp■を9に調整し、37%ホルマ
リン1rntを加えて再び50℃で15分間加熱する。
これを凍結乾燥したものにアヒセルを適量まぶし1こ後
減圧下打錠することにより、徐放性の製剤を得た。(サ
ンプルE) 実施例6 実施例1で得た凍結乾燥品を低温粉砕し、コマ油に懸濁
することによって、徐放性の油性懸濁型製剤を得た。(
サンプルF) 実施例7 コラーゲン末2y−を少量の蒸留水で膨潤させ、Q、I
N−MCIを加えて溶解し1こ後、SM −108水和
物2?、亜硫酸水素ナトリウA t o oqを添加し
、蒸留水をコラーゲン濃度として2チとなるよう加える
。これを型に入れ凍結乾燥し圧縮成型して徐放性の針状
製剤を得た。(サンプルG) 実施例8 実施例4で得た凍結乾燥品を低温粉砕しゴマ油に懸濁す
ることによって徐放性の油性懸濁型製剤を得た。(サン
プルH) 実施例9 実施例7で得た針状製剤を40%アテロコラーゲンを注
入したひと回り太いシリコンチューブの中心に挿入し凍
結凝固させて取り出しゲルタールアルデヒドの気相中で
4日間架橋することによって二重構造の金ト状徐放性製
剤を得tこ。(サンプル■)
減圧下打錠することにより、徐放性の製剤を得た。(サ
ンプルE) 実施例6 実施例1で得た凍結乾燥品を低温粉砕し、コマ油に懸濁
することによって、徐放性の油性懸濁型製剤を得た。(
サンプルF) 実施例7 コラーゲン末2y−を少量の蒸留水で膨潤させ、Q、I
N−MCIを加えて溶解し1こ後、SM −108水和
物2?、亜硫酸水素ナトリウA t o oqを添加し
、蒸留水をコラーゲン濃度として2チとなるよう加える
。これを型に入れ凍結乾燥し圧縮成型して徐放性の針状
製剤を得た。(サンプルG) 実施例8 実施例4で得た凍結乾燥品を低温粉砕しゴマ油に懸濁す
ることによって徐放性の油性懸濁型製剤を得た。(サン
プルH) 実施例9 実施例7で得た針状製剤を40%アテロコラーゲンを注
入したひと回り太いシリコンチューブの中心に挿入し凍
結凝固させて取り出しゲルタールアルデヒドの気相中で
4日間架橋することによって二重構造の金ト状徐放性製
剤を得tこ。(サンプル■)
図1は、8M−108および本発明の徐放性製剤の溶出
試験結果を表わしたものである。 縦軸:溶出率(巣位%) 横軸:溶出時間(単位時間) ○:担体としてコラーゲンを用もXt二本発明の徐放性
製剤(サンプル人) ・;担体としてセラチンを用Xf二本発明の徐放性製剤
(サンプルD) x:5M−108単独
試験結果を表わしたものである。 縦軸:溶出率(巣位%) 横軸:溶出時間(単位時間) ○:担体としてコラーゲンを用もXt二本発明の徐放性
製剤(サンプル人) ・;担体としてセラチンを用Xf二本発明の徐放性製剤
(サンプルD) x:5M−108単独
Claims (1)
- 4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレエイト(
8M−108人その塩、またはその水和物をコラーゲン
、ゼラチンから選ばれた生体内分解性の担体に含有させ
たことを特徴とする徐放性制癌剤。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19718183A JPS6089418A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 徐放性制癌剤 |
EP19840112313 EP0140255B1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Sustained-release injections |
DE8484112310T DE3484951D1 (de) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Verlaengerte praeparate mit verzoegerter abgabe. |
DE19843486029 DE3486029T2 (de) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Ifn-praeparat mit verzoegerter abgabe fuer parentale verabreichung. |
DE8484112313T DE3484584D1 (de) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Injektionen mit verzoegerter abgabe. |
EP19840112312 EP0138216B1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Sustained-release ifn preparation for parenteral administration |
EP19840112310 EP0139286B1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Prolonged sustained-release preparations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19718183A JPS6089418A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 徐放性制癌剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089418A true JPS6089418A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16370147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19718183A Pending JPS6089418A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-20 | 徐放性制癌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089418A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363624A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | Etsuko Kakizaki | 徐放性注射剤 |
WO1996009073A1 (fr) * | 1994-09-24 | 1996-03-28 | Nobuhiko Yui | Assemblage polymere medicamenteux biodegradable a structure supermoleculaire |
US5922356A (en) * | 1996-10-09 | 1999-07-13 | Sumitomo Pharmaceuticals Company, Limited | Sustained release formulation |
WO2004083186A1 (ja) * | 2003-03-18 | 2004-09-30 | Sumitomo Pharmaceuticals Co. Ltd. | ウイルス性肝炎治療剤及び制癌剤 |
WO2009116556A1 (ja) * | 2008-03-19 | 2009-09-24 | 富士フイルム株式会社 | 注射用医薬組成物 |
Citations (6)
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---|---|---|---|---|
JPS5042025A (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-16 | ||
JPS52125613A (en) * | 1976-03-04 | 1977-10-21 | Commw Serum Lab Commission | Biologically active composition |
JPS5332124A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-27 | Sumitomo Chem Co Ltd | Carcinostatic agent |
JPS5416979A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Production of semiconuctor device |
JPS5444030A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | Remedy for nephritis |
JPS5446817A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-13 | Teruo Miyata | Drugs conveying body * production thereof and drugs conveying body for ophthalmology |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19718183A patent/JPS6089418A/ja active Pending
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US5855900A (en) * | 1994-09-24 | 1999-01-05 | Nobuhiko; Yui | Supramolecular-structured biodegradable polymeric assembly for drug delivery |
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WO2004083186A1 (ja) * | 2003-03-18 | 2004-09-30 | Sumitomo Pharmaceuticals Co. Ltd. | ウイルス性肝炎治療剤及び制癌剤 |
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