JPS6089011A - キ−ボ−ド - Google Patents
キ−ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS6089011A JPS6089011A JP58197036A JP19703683A JPS6089011A JP S6089011 A JPS6089011 A JP S6089011A JP 58197036 A JP58197036 A JP 58197036A JP 19703683 A JP19703683 A JP 19703683A JP S6089011 A JPS6089011 A JP S6089011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- plate
- keyboard
- key arrangement
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/08—Controlling members for hand actuation by rotary movement, e.g. hand wheels
- G05G1/10—Details, e.g. of discs, knobs, wheels or handles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、電子機器等へ信号を入力するために使用され
るキーボードに関するものである。
るキーボードに関するものである。
近年、この種キーボードにおいては、キーボードに配列
されたキーの操作性を向上するため、人間工学的見地よ
り複数個のキーの各頂面によって構成されるキー操作面
を湾曲面とする試みが行われている。
されたキーの操作性を向上するため、人間工学的見地よ
り複数個のキーの各頂面によって構成されるキー操作面
を湾曲面とする試みが行われている。
従来、かかるキーボードのキー操作面を湾曲面にする方
法としては、以下の2つの方法が提案されている。
法としては、以下の2つの方法が提案されている。
(1)その1つの方法は、第1図に示す如く多数のガイ
ド孔1を有するキー配列板2をあらかじめ所定の湾曲面
となるように鉄板より成型し、この後、各ガイド孔1に
上部にキートップ3を有するキーステム4を摺動案内す
るステムガイド5を嵌入することによりキートップ3の
頂面が構成するキー操作面6を湾曲面となすものである
。
ド孔1を有するキー配列板2をあらかじめ所定の湾曲面
となるように鉄板より成型し、この後、各ガイド孔1に
上部にキートップ3を有するキーステム4を摺動案内す
るステムガイド5を嵌入することによりキートップ3の
頂面が構成するキー操作面6を湾曲面となすものである
。
しかし、かかる方法ではキー配列板2を成形した後、各
ガイド孔1にいちいちステムガイド5を嵌入させる必要
かあり、この作業は非常に手間がかかるものであり組立
作業の効率は著しく低下してしまう。
ガイド孔1にいちいちステムガイド5を嵌入させる必要
かあり、この作業は非常に手間がかかるものであり組立
作業の効率は著しく低下してしまう。
また、鉄板から成形されたキー配列板2は塑性加工によ
るものであるから、当初の湾曲面を半永久的に保持し得
る点で有利であるが、必然的に重くなるのでキーボード
全体の重量化を来してしまい、軽墨化が要望されている
現状からすれば、あまり好ましでとはいえないものであ
る。
るものであるから、当初の湾曲面を半永久的に保持し得
る点で有利であるが、必然的に重くなるのでキーボード
全体の重量化を来してしまい、軽墨化が要望されている
現状からすれば、あまり好ましでとはいえないものであ
る。
(2)他の方法は、第2図に示す如くキーボードの上ケ
ース7と一体にステムガイド部8を成形し、このステム
ガイド部8に嵌入したキーステム9の上端に固着された
キートップ10の頂面を各別に具なる曲面に成形して、
各キートップ10の頂面により構成されるキー操作面1
1を全体として湾曲面となすものである。
ース7と一体にステムガイド部8を成形し、このステム
ガイド部8に嵌入したキーステム9の上端に固着された
キートップ10の頂面を各別に具なる曲面に成形して、
各キートップ10の頂面により構成されるキー操作面1
1を全体として湾曲面となすものである。
しかし、かかる方法でも各キートップ10の頂面を夫々
異なる曲面に成形する必要があり、従ってキートップ1
0を成形するため多くの稲類の成形型を必要とするので
経費が嵩み、結果的にキーボードのコストアップを招来
するという欠点を有していた。
異なる曲面に成形する必要があり、従ってキートップ1
0を成形するため多くの稲類の成形型を必要とするので
経費が嵩み、結果的にキーボードのコストアップを招来
するという欠点を有していた。
本発明の目的は、前記従来の欠点を改良し上ケースとキ
ー配列板とを一体に成形するとともにキー配列板に配列
された各キ一部材のキートップの頂面により構成される
キー操作面を湾曲面となし、もってコストが低く操作性
の良好なキーボードを提供するにある。
ー配列板とを一体に成形するとともにキー配列板に配列
された各キ一部材のキートップの頂面により構成される
キー操作面を湾曲面となし、もってコストが低く操作性
の良好なキーボードを提供するにある。
以下、本発明の一実施例を第3図乃至第8図に基づいて
詳細に説明する。第3図は、本実施例に係るキーボード
の断面図を示し、キーボード本体20は合成樹脂製の上
ケース21と同じく合成樹脂製の下ケース22とより構
成される。上ケース21には、第4図に示す如く長方形
状の開口233− が穿設され、その間口23の左右両側縁から下方に湾曲
した垂下部24.,25が垂下されている。
詳細に説明する。第3図は、本実施例に係るキーボード
の断面図を示し、キーボード本体20は合成樹脂製の上
ケース21と同じく合成樹脂製の下ケース22とより構
成される。上ケース21には、第4図に示す如く長方形
状の開口233− が穿設され、その間口23の左右両側縁から下方に湾曲
した垂下部24.,25が垂下されている。
これら垂下部24.25の下端部からは、第5図に上ケ
ース21の裏面を示す如くキー配列板26がその左右両
側端の中間部に連続して一体成形されている。このキー
配列板26は、その成形時には平板状態にて成形され、
その後、後述する如く組立時に湾曲されるものである。
ース21の裏面を示す如くキー配列板26がその左右両
側端の中間部に連続して一体成形されている。このキー
配列板26は、その成形時には平板状態にて成形され、
その後、後述する如く組立時に湾曲されるものである。
また、キー配列板26は、その上面にキートップ27と
キーステム28とからなり、キーステム28の下方に平
面形状か略正方形の底板29が8q&プられたキ一部材
30を挿通するためのステムガイド31が、キ一部材3
0の数と同数個一体に成形されている。また、キー配列
板26にはその短辺方向に間隔をおいて開口23の前後
側縁32.33と平行な4本の直線上にそれぞれ長孔3
4がその長孔方向に間隔をおいて穿設され、その長孔間
には弾性部34aが形成される。更に各キーステム28
はキー配列板26の下面から一体に垂下され、底板29
とほぼ同じ大きさに仕切られた区画板35にて区画4− されることにより上下スライドに対してガイドされ、且
つ、その回転防止か図られている。ここに長孔34は後
述の如くキーボードの組立時、キー配列板26に上ケー
ス21の垂下部24.25の下端面に沿って湾曲性を付
与するためのものである。
キーステム28とからなり、キーステム28の下方に平
面形状か略正方形の底板29が8q&プられたキ一部材
30を挿通するためのステムガイド31が、キ一部材3
0の数と同数個一体に成形されている。また、キー配列
板26にはその短辺方向に間隔をおいて開口23の前後
側縁32.33と平行な4本の直線上にそれぞれ長孔3
4がその長孔方向に間隔をおいて穿設され、その長孔間
には弾性部34aが形成される。更に各キーステム28
はキー配列板26の下面から一体に垂下され、底板29
とほぼ同じ大きさに仕切られた区画板35にて区画4− されることにより上下スライドに対してガイドされ、且
つ、その回転防止か図られている。ここに長孔34は後
述の如くキーボードの組立時、キー配列板26に上ケー
ス21の垂下部24.25の下端面に沿って湾曲性を付
与するためのものである。
また、上ケース21の裏面から下方に向ってボス36.
37,38,39,40.41,42゜43か設けられ
ており、このうちボス40.41゜42.43には、あ
らかじめ所定の湾曲面が付与された規制板44が止めね
じ45,46.47゜48によりねじ止めされている。
37,38,39,40.41,42゜43か設けられ
ており、このうちボス40.41゜42.43には、あ
らかじめ所定の湾曲面が付与された規制板44が止めね
じ45,46.47゜48によりねじ止めされている。
この規制板44の下面には下ケース22の底面から規制
板44の湾曲面に合致するように立設された3ケの突壁
49.50.51が当接している。また、規制板44の
上面には所定の接点回路か印刷配線により形成されl〔
回路基板52が載置され、規制板44と回路基板52と
は止めねじ53.54,55.56によって上ケース2
1のボス36.37.38゜39にねじ止めされ、これ
により回路基板52にも湾曲性が付与される。更に、回
路基板52の上面に複数個のカップ状部57が形成され
たゴム状弾性体58が載置され、カップ状部57は第6
図に示す如くその内部上壁に固着されたスポンジ部材5
9の下面に回路基板52に形成された一対の固定接点6
0に対面するフレキシブルなアルミ箔躾よりなる電極板
61が、更にその下面に合成樹脂よりなるフレキシブル
な極薄の絶縁フィルム61aが付着されてなる。尚、こ
れら一対の固定接点60とそれに対面する電極板61と
によりコンデンサが構成される。
板44の湾曲面に合致するように立設された3ケの突壁
49.50.51が当接している。また、規制板44の
上面には所定の接点回路か印刷配線により形成されl〔
回路基板52が載置され、規制板44と回路基板52と
は止めねじ53.54,55.56によって上ケース2
1のボス36.37.38゜39にねじ止めされ、これ
により回路基板52にも湾曲性が付与される。更に、回
路基板52の上面に複数個のカップ状部57が形成され
たゴム状弾性体58が載置され、カップ状部57は第6
図に示す如くその内部上壁に固着されたスポンジ部材5
9の下面に回路基板52に形成された一対の固定接点6
0に対面するフレキシブルなアルミ箔躾よりなる電極板
61が、更にその下面に合成樹脂よりなるフレキシブル
な極薄の絶縁フィルム61aが付着されてなる。尚、こ
れら一対の固定接点60とそれに対面する電極板61と
によりコンデンサが構成される。
前記キー配列板26は、その下面からは区画板35を介
して上ケース21にねじ止めされた規制板44の湾曲面
上に載置されており、更にキー配列板26に設けられた
長孔34間の弾性部34aによる弾性作用により、キー
配列板26は規制板44の湾曲面とほぼ同じ曲率を有す
る湾曲面が付与され、これにより各キートップ27の頂
面により構成されるキー操作面62は所定の湾曲面に形
成される。このときキー配列板26は上ケース21の開
口34を閉塞しており、また、ステムガイド31に挿通
されたキーステム28の底部はゴム状弾性体58のカッ
プ状部57の上面に載置されており、常にはカップ状部
57の弾性復元力により第6図に示す非操作位置に保持
されている。
して上ケース21にねじ止めされた規制板44の湾曲面
上に載置されており、更にキー配列板26に設けられた
長孔34間の弾性部34aによる弾性作用により、キー
配列板26は規制板44の湾曲面とほぼ同じ曲率を有す
る湾曲面が付与され、これにより各キートップ27の頂
面により構成されるキー操作面62は所定の湾曲面に形
成される。このときキー配列板26は上ケース21の開
口34を閉塞しており、また、ステムガイド31に挿通
されたキーステム28の底部はゴム状弾性体58のカッ
プ状部57の上面に載置されており、常にはカップ状部
57の弾性復元力により第6図に示す非操作位置に保持
されている。
(実施例の動作)
次に、本実施例の動作について説明する。以上の如く構
成されるキーボードによりスイッチング動作を行うには
、先ずキートップ27を押下げる。
成されるキーボードによりスイッチング動作を行うには
、先ずキートップ27を押下げる。
キートップ27を押下げると、それと一体にされたキー
ステム28がステムガイド31に沿って下方に案内され
、キーステム28の底部がゴム状弾性体58のカップ状
部57を押圧する。カップ状部57が押圧されると、そ
の内部にスポンジ部材59を介して付着されている電極
板61が絶縁フィルム61aを介して回路基板52に形
成されている一対の固定電極60に当接され、これによ
り固定電極60間が交流的に短絡され一方の固定電極6
0から対をなす他方の固定電極60へ高周波信号が伝送
される。この時、本実施例ではカップ7− 状部57の内部上壁にスポンジ部材59を介して電極板
61が付着されているので、スポンジ部材59の弾性変
形により電極板61は絶縁フィルム61aを介して固定
電極60と確実に密接し、高周波信号の伝送に十分な容
量を得ることができる。
ステム28がステムガイド31に沿って下方に案内され
、キーステム28の底部がゴム状弾性体58のカップ状
部57を押圧する。カップ状部57が押圧されると、そ
の内部にスポンジ部材59を介して付着されている電極
板61が絶縁フィルム61aを介して回路基板52に形
成されている一対の固定電極60に当接され、これによ
り固定電極60間が交流的に短絡され一方の固定電極6
0から対をなす他方の固定電極60へ高周波信号が伝送
される。この時、本実施例ではカップ7− 状部57の内部上壁にスポンジ部材59を介して電極板
61が付着されているので、スポンジ部材59の弾性変
形により電極板61は絶縁フィルム61aを介して固定
電極60と確実に密接し、高周波信号の伝送に十分な容
量を得ることができる。
次に、キートップ27の押し下げを解除するとカップ状
部57の弾性復元力によりキーステム28は上方に押し
上げられ、電極板61と固定電極60とは離開し、これ
により信号の伝送はストップされキートップ27は元の
位置に復元する。かかる復元位置においてキーステム2
8の下方に設けられた底板29はキーステム28がステ
ムガイド31から抜は出てしまうのを防止しているとと
もに区画板35と協働してキーステム28が回転するの
を防止している。
部57の弾性復元力によりキーステム28は上方に押し
上げられ、電極板61と固定電極60とは離開し、これ
により信号の伝送はストップされキートップ27は元の
位置に復元する。かかる復元位置においてキーステム2
8の下方に設けられた底板29はキーステム28がステ
ムガイド31から抜は出てしまうのを防止しているとと
もに区画板35と協働してキーステム28が回転するの
を防止している。
続いて本実施例に係るキーボードの組立方法について説
明する。キーボードを組み立てるには、まず規制板44
上に回路基板52を載置し、更に、その上にゴム状弾性
体58を載置する。これらをあらかじめキ一部′@30
のキーステム28をステ8− ムガイド31に挿通したキー配列板26の下方から止め
ねじ53.54,55.56によって上ケース21のボ
ス36.37.38.39にねじ止めする。更に、キー
配列板26が規制板44の湾曲面に沿って湾曲するよう
に止めねじ45,46゜47.48により規制板44の
下方から上ケース21のボス40.41.42.43に
ねじ止めする。これによりキー配列板26は長孔34間
の弾性部34aによる弾性作用とも相まって回路基板5
2とともに規制板44により規制され、その規#fiJ
板44の湾曲面に沿った湾曲状態を保持したまま上ケー
ス21に保持されるものである。この結果、キー配列板
26に配列されたキートップ27の頂面により構成され
るギー操作百62は、キー配列板26に付与される曲率
とほぼ同一の曲率を有する湾曲面に形成される。その後
、かかる如く構成された上ケース21と下ケース22と
を一体に組み付けることによりキーボードが完成する。
明する。キーボードを組み立てるには、まず規制板44
上に回路基板52を載置し、更に、その上にゴム状弾性
体58を載置する。これらをあらかじめキ一部′@30
のキーステム28をステ8− ムガイド31に挿通したキー配列板26の下方から止め
ねじ53.54,55.56によって上ケース21のボ
ス36.37.38.39にねじ止めする。更に、キー
配列板26が規制板44の湾曲面に沿って湾曲するよう
に止めねじ45,46゜47.48により規制板44の
下方から上ケース21のボス40.41.42.43に
ねじ止めする。これによりキー配列板26は長孔34間
の弾性部34aによる弾性作用とも相まって回路基板5
2とともに規制板44により規制され、その規#fiJ
板44の湾曲面に沿った湾曲状態を保持したまま上ケー
ス21に保持されるものである。この結果、キー配列板
26に配列されたキートップ27の頂面により構成され
るギー操作百62は、キー配列板26に付与される曲率
とほぼ同一の曲率を有する湾曲面に形成される。その後
、かかる如く構成された上ケース21と下ケース22と
を一体に組み付けることによりキーボードが完成する。
以上詳述したように、本実施例はステムガイド31を一
体に成形したキー配列板26を、上ゲース21の垂下部
24.25の下端から連続させることにより一体に成形
したので、部品点数を人中に減少せしめて部品コスI〜
の低減を図り得るとともに、組立作業の効率を向上せし
めることができる。
体に成形したキー配列板26を、上ゲース21の垂下部
24.25の下端から連続させることにより一体に成形
したので、部品点数を人中に減少せしめて部品コスI〜
の低減を図り得るとともに、組立作業の効率を向上せし
めることができる。
また、キー配列板26は、第5図に示す通り、その成形
時に平板状態にて成形され、その後、キーボードの組立
時に湾曲せしめる構成としているので、ステムガイド3
1及び区画板35を一体に成形する際、成形型の型抜に
は何ら支障がなく、容易に成形することかできる。更に
、キー配列板26にはその短辺方向に間隔をおいて位置
する4本の直線上にそれぞれ長孔34をその長手方向に
間隔をおいて穿設してその長孔間に弾性部34aを形成
したので、キー配列板26を規制板44の湾曲面に沿っ
て湾曲せしめる際に、−上ケースの垂下部24.25の
下端に沿って容易に湾曲さけることができ、従って、キ
一部材30として特別のものを用いることなく全て同一
のキ一部材30を使用しても各キートップ27の頂面に
より構成されるキー操作面62を湾曲面となすことが容
易にでき、低コストにより操作性が良好なキーボードが
得ることができる。
時に平板状態にて成形され、その後、キーボードの組立
時に湾曲せしめる構成としているので、ステムガイド3
1及び区画板35を一体に成形する際、成形型の型抜に
は何ら支障がなく、容易に成形することかできる。更に
、キー配列板26にはその短辺方向に間隔をおいて位置
する4本の直線上にそれぞれ長孔34をその長手方向に
間隔をおいて穿設してその長孔間に弾性部34aを形成
したので、キー配列板26を規制板44の湾曲面に沿っ
て湾曲せしめる際に、−上ケースの垂下部24.25の
下端に沿って容易に湾曲さけることができ、従って、キ
一部材30として特別のものを用いることなく全て同一
のキ一部材30を使用しても各キートップ27の頂面に
より構成されるキー操作面62を湾曲面となすことが容
易にでき、低コストにより操作性が良好なキーボードが
得ることができる。
また、本実施例では、ゴム状弾性体58のキャップ状部
57の内部上壁にスポンジ部材59を介してフレキシブ
ルな電極板61を付着する構成としているので、キート
ップ27を押下してスイッチング動作を行うに際して回
路基板52が湾曲していてもスポンジ部材59の弾性変
形により確実にスイッチング動作を行うことができる。
57の内部上壁にスポンジ部材59を介してフレキシブ
ルな電極板61を付着する構成としているので、キート
ップ27を押下してスイッチング動作を行うに際して回
路基板52が湾曲していてもスポンジ部材59の弾性変
形により確実にスイッチング動作を行うことができる。
以上の通り本発明は、キー配列板においてその短辺方向
に間隔をおいて位置する多数の直線上にそれぞれ長孔を
その長手方向に間隔をおいて穿設して、その長孔間に弾
性部を形成するという構成により、キー配列板を上ケー
ス垂下部下端に沿って湾曲させることができ、もってキ
ー操作面か全体として湾曲面となり、低コストで操作性
の良好なキーボードを提供でき、その奏する効果は大で
ある。
に間隔をおいて位置する多数の直線上にそれぞれ長孔を
その長手方向に間隔をおいて穿設して、その長孔間に弾
性部を形成するという構成により、キー配列板を上ケー
ス垂下部下端に沿って湾曲させることができ、もってキ
ー操作面か全体として湾曲面となり、低コストで操作性
の良好なキーボードを提供でき、その奏する効果は大で
ある。
11−
第1図及び第2図は従来のキーボードの断面図を示す。
第3図以下は本発明の一実施例を示し、第3図はキーボ
ードの断面図、第4図はキーボードの分解斜視図、第5
図は上ケースの裏面斜視図、第6図はキースイッチ部分
を説明するための拡大説明図、第7図はキー配列板の平
面図、第8図は第7図にお1プる8−8′線拡大図であ
る。 図中、21は上ケース、22は下ターース、23は開口
、24.25は垂下部、26はキー配列板、30はキ一
部材、34は長孔、34aは弾性部、52は回路基板で
ある。 特許出願人 プラナ−■業株式会社 取締役社長 河嶋勝二 特許出願人 昭和精機株式会社 取締役社長 安井敏晴 −13−co− 12− 第5図 第6図 t)l リ(Jtjla ′OZ 第7図 第8図
ードの断面図、第4図はキーボードの分解斜視図、第5
図は上ケースの裏面斜視図、第6図はキースイッチ部分
を説明するための拡大説明図、第7図はキー配列板の平
面図、第8図は第7図にお1プる8−8′線拡大図であ
る。 図中、21は上ケース、22は下ターース、23は開口
、24.25は垂下部、26はキー配列板、30はキ一
部材、34は長孔、34aは弾性部、52は回路基板で
ある。 特許出願人 プラナ−■業株式会社 取締役社長 河嶋勝二 特許出願人 昭和精機株式会社 取締役社長 安井敏晴 −13−co− 12− 第5図 第6図 t)l リ(Jtjla ′OZ 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 長方形状の開口が穿設されるとともにその開口の左右両
側縁から下方に延びた垂下部が設けられた合成樹脂製の
上ケースと、 前記開口を閉塞し、上面に多数のキーが配列された合成
樹脂製のキー配列板と、 前記キー配列板の下方に配置され前記キーにより開閉さ
れる接点回路が形成された回路基板と、前記回路基板の
下方に配置された下ケースとを備え、 前記キー配列板の左右両側端の中間部を前記垂下部の下
端部から連続させることによりキー配列板と前記上ケー
スとを一体的に設け、前記キー配列板には、その短辺方
向に間隔をおいて位置する多数の直線上にそれぞれ長孔
をその長手方向に間隔をおいて穿設して、その長孔間に
弾性部を形成すると共にその弾性部によって前記キー配
列板を前記垂下部下端に沿って湾曲させたこ1とを特徴
とするキーボード。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58197036A JPS6089011A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | キ−ボ−ド |
KR1019840003962A KR920000963B1 (ko) | 1983-10-20 | 1984-07-07 | 키 보 드 |
US06/661,863 US4560845A (en) | 1983-10-20 | 1984-10-15 | Keyboard |
DE19843437875 DE3437875A1 (de) | 1983-10-20 | 1984-10-16 | Tastenfeld |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58197036A JPS6089011A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | キ−ボ−ド |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3120203A Division JPH0511899A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | キーボード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089011A true JPS6089011A (ja) | 1985-05-18 |
JPH0421972B2 JPH0421972B2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16367662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58197036A Granted JPS6089011A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | キ−ボ−ド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089011A (ja) |
KR (1) | KR920000963B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511899A (ja) * | 1991-05-24 | 1993-01-22 | Brother Ind Ltd | キーボード |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP58197036A patent/JPS6089011A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-07 KR KR1019840003962A patent/KR920000963B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511899A (ja) * | 1991-05-24 | 1993-01-22 | Brother Ind Ltd | キーボード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR850002995A (ko) | 1985-05-28 |
KR920000963B1 (ko) | 1992-01-31 |
JPH0421972B2 (ja) | 1992-04-14 |
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