JPS6088852A - 内燃機自動戻りチヨ−ク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車等の内燃機（以下エンヂンと称す）の
寒冷時に起動后から正常運転をこ至る間の２燃料温合比
の自動制御に係り、近年特に排ガス並に燃費軽減の為に
、稀薄な燃料を効率よく無操作で目的を達し、且つ構造
は簡略であり低価格で装備できる。

従来エンヂンの起動及び正常運転に至らしむる構造は、
大別して４種有り、（１）は手動式、（２）は自動戻り
チョーク、（３）はバイメタル半自動式、（４）は電子
回路による全制御式等がある。（１）の手動式は操作　
を引出し、エンヂン気化器のバルブを閉じ、起動すると
除々ζこ戻す（燃料が稀薄であり、ガス濃度が急変する
場合は、継続運転が出来ず停止する）等の操作を要し、
又戻しわすれのある場合は、正常運転を妨げるものであ
る。（２）は自動戻りチョークは前記に準じたもので、
エンヂンの冷却水の水温センサーが感知し、チョーク電
流を断ち自動で戻るが、戻しわすれは防止できてもある
位置迄戻すことが必要である。（３）はバイメタルの収
縮伸長をして、気化器のチョークパルプのみを操作する
もので、低トルクの動力である為気化器周辺の機構迄は
操作出来ず、これを補う装置を附して複雑となって居る
。（４）は起動や暖気運転に必要な諸条件をエンヂン各
部から検知器をして電子制御回路に入れ、之を増幅して
気化蓋兼に其の周辺に送り自動操作を行う。電圧の変動
２周囲の温度の変化に対し、各々を補正したものと成っ
て居り、これが整備と成ると容易でないのである。

本発明の自動戻りチョークを詳細にのへ説明すれば、気
化器のリターンばねの引圧を受け止め之を除々に戻すこ
とに係り。

軸■の一方端にワイヤー［相］を取り伺け、亦一方にノ
ブ＠により押引き出来るものとし、中間にラップキャー
を刻みつけ、之に対設する軸孔を設けたキ゛ヤー■の上
方凸部に多数段の抗止凸部をもつ円盤■とばね■とによ
り、摺回動し得る状態にカシメ付け、ギヤー軸１−２を
植えた鉄板り字型基体■に各々を装置し。

ボビンに被服電線を巻いたコイル■に鉄心■を入れ、基
体■に取付は其の端子Ｑこタイマー■トランデスター■
ｐンデンサー０其の他抵抗等による電子タイマーをつな
ぎ、鉄片ストッパー■を基体白瓜１−１に嵌装し鉄心■
とばねにより間隔を保つ如くシ。

ストッパー■は誘着し離脱をくりかえす、亦制動爪２−
１で係止を解き、多数段の拭上凸部は次々と移り、軸■
は除々に戻る。

尚ギヤー■と円盤■との摺回動機能はタイマーに関係な
く自由に押引出来る構造とし、タイマー速度は暖気運転
になるエンヂンの特性すこ合せ、亦電源はエンヂン起動
后タイマー構造である為、第三図発電機による。装置全
体を包むブース０装置をナンドで　着する取付部１−３
電源より接続すべきリード線０である。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明装置全体の一部切開斜視図第二図は装置
の内容の斜視図 第三図は発電機の回路及び電源 図面の浄書（内容に変更なしＪ 手続補正書（方式へ和５０年２１２０ 昭和５９年２月１８日 特許庁長官殿 １、事件の表示　昭和５８年特許願第１９７８６３号２
、発明の名称　内燃機　自動戻りチョーク３、補正をす
る者 事件との関係　特許出願人 ４、代　理　人 ５　補正命令の日付 昭和５９年１月１１日 ６補正の対象図面企図 ７、補正の内容別紙の通り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 内燃機気化器よりケーブル０で引圧された軸■のラップ
   ギヤーと対設したギヤー■の上部凸部に其の回転を制動
   すべき抗圧凸部をもつ円盤■を平ばね■で摺回動し得る
   状態を二カシメ付け。 制動爪２−１をもつストッパー■をＬ字型基体■上部に
   嵌装し。 其の中央部にコイル■と鉄心■を設け、タイマー回路を
   してコイルに電流を断続することにより、ストッパー■
   は誘着、離脱し２円盤■をして除々Ｑこ軸■は引戻され
   る構造の内燃機自動戻りチョーク。