JPS6087375A - 画像形成法 - Google Patents

画像形成法

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JPS6087375A
JPS6087375A JP19562083A JP19562083A JPS6087375A JP S6087375 A JPS6087375 A JP S6087375A JP 19562083 A JP19562083 A JP 19562083A JP 19562083 A JP19562083 A JP 19562083A JP S6087375 A JPS6087375 A JP S6087375A
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JP
Japan
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powder image
powder
paper
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Pending
Application number
JP19562083A
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English (en)
Inventor
Takashi Saito
敬 斉藤
Tetsuo Hasegawa
哲男 長谷川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to JP19562083A priority Critical patent/JPS6087375A/ja
Publication of JPS6087375A publication Critical patent/JPS6087375A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1625Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer on a base other than paper

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は立体物等の平面上はもちろん曲面上の表面等に
も簡便に画像形成ができる画像形成法に関するものであ
る。
従来、この種の装置として例えば複写対象物を細波複写
物に複写又は印刷するものの一つ憶複写機がある。そし
て、この複写機は原稿像を転写紙に転写するもので容易
に複写が可能であるが、被複写物である転写紙が例えば
、厚すぎる物、又は薄すぎる物である場合には、安定し
た給紙性能を維持するのがむずかしいとか、或いは極め
て大きいか小さい転写紙には複写するのがむずかしかっ
た。また、立体物等0表面に複写することは不可能であ
った。
そこで、立体物等に印刷するものとして従来いくつか考
えられている。例えば、スクリン印刷は一般に網目状の
組織の上に型を作シ、印刷インキを盛シ、スキージまた
はゴムローラでこの網目を通し、インキを押し出して印
刷する方法であシ、もう一つのタコ印刷はまずノ・7ド
ルによって上下させられるタコ(着肉部分がタコの頭の
ような形をしていてやわらかい軟体でできたもの)をハ
ンドルでおろしてインキをそのタコの表面に転写させ、
次に被印刷体にタコの頭を接触させて印刷する方法であ
る。
しかしながら、これらの方法は共に版の製作に時間を要
し、例えば店頭!顧客の注文を受けて直ちにその場で印
刷することができない。また、一般的にインキが定着す
るのに時間を要する欠点も有する。
さらには大量生産には向く装置を作ることはできるが、
マニュアルでもよいから簡便な装置が欲しいという要望
には応えられない欠点を有していた。
また、別の印刷方法として、例えば中間転写紙ニシリコ
ーンゴムをコートした媒体を用いるシステムで、シリコ
ーンゴム上の粉体像を加熱溶融して、別の転写紙等に転
写と同時定着させる方法がある。
しかしながら、この方法は例えば熱に弱い転写体への転
写は不可能である欠点を有し、さらに感光体への熱影響
を軽減するためにシリコンコート中間転写体は薄層化し
熱容量を小さくしなければならないから立体物等の印刷
に必須なやわらかさ或いは凹凸への追従性が得られなく
なる欠点を有するものである。
そこで、本発明はこれらの諸欠点を改良した新規な画像
形成方法を提供することを目的とするものである。
本発明の別の目的は簡単にかつ迅速に立体物等に画像形
成できる画像形成方法を提供することである。
そして、本発明による画像形成方法は簡便かつ迅速に立
体物等に適用できるものであるから例えばサイン、自鍬
画、写真、デザイン、マーク等のあらゆるオリジナルを
例えば、コツプ。
皿、ライター、ゴルフボール、ラケット、バック、Tシ
ャツ、自動車の各部、家庭用あるいは産業用機器、ブロ
ーチ、ペンダント等、殆んどあらゆる立体物表面上に安
価に印刷することを提供できるものである。
即ち、上記目的を達成できる本発明の主要な構成は粉体
像を中間転写体を介して最終転写体表面に転写して画像
形成する画像形成法で、粉体像形成工程と、 該粉体像を中間転写体へ転写する転写工程と、該中間転
写体上の粉体像に粘着性物質を付与する工程と、 該粘着性粉体像を該中間転写体から該最終転写体に転写
する工程とをこの順に順次行なわせて該最終転写体上に
画像を形成する画像形成法である。
以下、本発明の具体的な実施例について図に従って詳細
に説明する。第1図は本発明を実施するために使用され
得る複写機の一例を示した断面図である。図において、
1は原稿を載置して往俵移動する原稿台、2は原稿照明
用の照明系、3は結像のだめの結像系、4は感光体、5
は感光体の帯電用のコロナ帯電器、6は可視化するため
の粉体現像剤を有する現像器、7は転写紙に像転写、す
る転写用コロナ帯電器、8は感光体上をクリーニングす
るクリーナー、9は転写紙上の可視像を定着する定着ロ
ーラ、10は転写紙を受けるトレイ、Pは転写紙、Pl
は搬送途中の転写紙である。
次に本発明による画像形成方法の手順を追って説明する
。まず、複写機の原稿台1上に印刷したいオリジナルを
載置し、通常の複写を行なう。オリジナルの像を転写紙
上に粉体像として転写されたこの像が定着工程に入る前
に複写機を停止して、その転写紙Pl(第1図における
転写紙PKの状態)を取シ出す。
次いで第2図に示すように転写紙Pl上の粉体像をいわ
ゆるタコ印刷で使われている如きやわらかい軟体ででき
た中間転写体11に抑圧転写する。この場合、ゴム硬度
JISA表示8〜10゜oRTIVシリコーンゴムを用
いた。シリコーンゴムは粉体像をよく転写し、受けつけ
ると同時に、次工程の粘着性表面への転写に訃いてもよ
く粉像を離し、かつ容易に清掃することができる。その
他に、 LTVシリコーンゴム、軟体ウレタンゴム等の
公知の“タコ“の材質が使える。
又、内部を発泡体としてこれらのゴムを表皮とする構造
もとれる。
次いで第3図で示すように粉像を有する中間転写体面に
スプレーのりを薄く塗布する。
次いで第4図に示すように前述の粉体像を保持した中間
転写体11をシャモジ12に押圧転写する。のシが乾燥
すると、この粉体像も定着している。
次に、第5図によって本発明に適用される他の複写機に
ついて説明する。これは通常の複写を行なう場合には定
着を行なわせ、本発明の画像形成方法を使用する場合に
は定着全行なわないようにすることができる複写機を示
したものである。スイッチの切換により(図示セズ)中
間紙ガイド22及びトレイの紙受は端23がはね上がシ
パイパスを作る。即ち他の中間紙ガイド24別ピンチロ
ーラ−26等により、定着器を通さすにトレイ10ある
いは機外に排紙する転写紙搬送−径路をとることができ
る。またその他の兼用機構としては、粉体像を得る時は
定着器への通電を切シ、定着ローラー対の圧接を解除離
接してこの間に転写紙を通しても良い。
また、複写機の複写動作を中途で停止するかわシに例え
ば、第6図に示すように定着器を組み込まないで、ガイ
ド27及び紙端部を挾んで送るピンチローラ−25,2
8を設けた未定着粉体像作製の為の専用機にすることも
できる。
ピンチローラ−25,280代わルに、ベルト搬送機構
としても良い。又、第6図で示したA部及び第1図の定
着器部をそれぞれユニット化し着脱可能にすれば、通常
の複写機としても使えるようになる。
なお、本発明の画像形成法は、縮少、拡大。
カラートナー等の使用もできる。また、酸化亜鉛をコー
トした紙、いわゆるエレクトロファクス紙を用いた複写
機でも同様のことができる。
この場合、粉像は感光体上のものを利用する仁とになる
。また、説明の便宜上粉体像と呼んできたが、いわゆる
液体現像法で得られる複写像も同様に利用できる。液体
現像剤は絶縁性液体中にトナー粒子を分散させたもので
ある。
最終転写体上に得られた画像に対し、さらに粉像の定着
を促す定着工程を設けても良い。例えば、クリヤーラッ
カーのオーバーコート、加熱、溶剤との接触、トナーの
可塑剤の塗布等である。
第7図は他の実施例であシ、感光体4上に形成された粉
体像を中間転写体30を介して中間転写体31に転写す
る屯のである。中間転写体31は、中間転写体30に対
して接離自在であシ、又、本体に対して着脱自在に成っ
ている。
感光体4上の粉体像が、中間転写体31に転写後、中間
転写体31を中間転写体30から離間させ、本体からひ
き出し、表面に粘着性を持たせた最終転写体上に中間転
写体31上の像を転写する。
本発明に使用できる粘着剤の他の実施例を以下に示す。
本発明の粘着剤としては、熱、圧力、電場。
磁場等の自然エネルギーを利用して粘着性を持たせ、更
に粉体像を定着させる能力を有するものであシ、以下の
物質が具体的に挙げられる。
例えば、ジエチル7タレート、ジオクチル7タレート、
ジ(2−エチルヘキシル)7タレート。
ジメチル7タレート、ジブチルフタレート、シアくルフ
タレート、ブチルラウリル7タレート。
ジーn・オクチル7タレート、高級アルコールの7タレ
ート、ジインオクチルフタレート、エチルへキシルフタ
リル・フタレート、ジシクロへキシルフタレート、アル
キルアル7タレート。
ジメトキシジエチル7タレート、工flk7タ9ル・エ
チル・グリコレート、ブチル・フタリル・ブチル・グリ
コレート、等のフタル酸誘導体やジ−nブチルアジペー
ト、ジイソオクチルアジペート、シカプリルアジペート
、ベンジルオクチルアジペート等アジピン酸誘導体、ジ
ー(2エチルへ中シル)アゼレート、ジ−2エチルへキ
シル−4−チオアゼレート等のアゼライン酸誘導体、ジ
メチルセバケート、ジー(2エチルヘキシル)セバケー
ト等のセパ7ン酸84体。
ジ−nブチルマレート、ジエチルマレート等のマレイン
酸誘導体、ジブチルフマレート、ジー(2エチルヘキシ
ル)ツマシート等のフマル酸tli導体、)ジー(2エ
チルヘキシル)トリメリテート、n−オクチル、n−デ
シルトリメリテート等のトリメリット酸゛誘導体、トリ
エチルシトレート、アセチル・トリエチルシトレート。
アセチル・トリーn−オクチル−n−デクル。
シトレート等のクエ゛ン酸誘導体、メチルオレート、グ
リセリルモノオレート、ジエチレングリコール・モノオ
レート等のオレインe 誘i 体、その他リシノール酸
誘導体、ステアリン酸誘導体、ジエチレングリコールジ
ペラルゴネート。
プチルセロソルヴベラルゴネート等の脂防酸誘導体、ス
ルホン酸誘導体、リン酸誘導体、モノエステル系可塑剤
、グリコール誘導体、グリセリン誘導体、パラフィン誘
導体、ジフェニル誘導体、エポキシ誘導体、更にポリエ
ステル、アルキッド樹脂、低分子量ポリスチレン、アク
リル樹脂、アクリロニトリルブタジェン共重合体等の重
合体可塑剤及びスチレン、アクリル等の単量体を単独又
は複合したもの等が用いられる。
以下に本発明をゴルフボールに応用した実施例を示す。
実施例1 軟質クリコーンゴムに粉体像を転写し、以下に示す粘着
剤組成を1輪の量でエアスプレー法で付着させた。
次いで、完全に乾いていない状態でゴルフポール上に転
写した後、ヘアドライヤを用いて、80℃で5分加熱す
ることによって粘着剤を硬化させ、粉体像を定着させた
。画像形成されたボールは表面はエンピッ硬度6〜7H
で非常に硬かった。
実施例2 実施例1の粘着剤を以下に示す粘着剤組成に変える以外
実施例1と同様に処理を施こしたところ実施例1と同じ
結果が得られた。この場合自然乾燥で充分である。
以上、説明したように本発明の構成によれば簡単にかつ
迅速に種々の立体物等の表面に画像を形成できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できる複写機の断面図、第2図〜
第4図は本発明の手順を示した斜視図、第5図及び第6
図は他の複写機の例を示した断面図、第7図は他の実施
例を示した断面図である0 図において、9は定着ローラ、11は中間転写体、13
はのシである。 平3し 第4目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 粉体像を中間転写体を介して最終転写体表面に
    転写して画像形成する画像形成法において、 粉体像形成工程と、 該粉体像を中間転写体へ転写する転写工程と、 該中間転写体上の粉体像に粘揄性物質を付与する工程と
    、 該粘着性粉体像を該中間転写体から該最終転写体に転写
    する工程とをこの順に順次行なわせて該最終転写体上に
    画像を形成する画像形成法。 (2) 該中間転写体が柔軟性部祠であ6特許請求の範
    囲第1項記載の画像形成法。 (3) 該粘着性物質が定着性をも有する特許請求の範
    囲第1項記載のutii 鐵形成法。
JP19562083A 1983-10-19 1983-10-19 画像形成法 Pending JPS6087375A (ja)

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JP19562083A JPS6087375A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 画像形成法

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JP19562083A JPS6087375A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 画像形成法

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JPS6087375A true JPS6087375A (ja) 1985-05-17

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ID=16344195

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JP19562083A Pending JPS6087375A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 画像形成法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013231950A (ja) * 2012-04-03 2013-11-14 Konica Minolta Inc 定着液および画像形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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