JPS608712A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
- Publication number
- JPS608712A JPS608712A JP11740383A JP11740383A JPS608712A JP S608712 A JPS608712 A JP S608712A JP 11740383 A JP11740383 A JP 11740383A JP 11740383 A JP11740383 A JP 11740383A JP S608712 A JPS608712 A JP S608712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- rotating member
- tension arm
- angle
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は角度検出装置に係り、特に、微妙に角度変化す
る回転部材の角度を検出する際に用いられる角度検出装
置の改良に関づる。
る回転部材の角度を検出する際に用いられる角度検出装
置の改良に関づる。
(2) 技術の背景
一般に、この種の角度検出装置は各分野において利用さ
れているが、例えば、第1図に示1ような磁気テープ装
置においてはテープ1の張ツノを検出する手段として用
いられている。このにうな磁気テープ装置においては、
上記テープ1は、送出用リール2から送出され、一対の
ローラ3.4を介して巻取用リール5に巻取られるよう
になっている。このタイプにおいて、テープ1の!色み
や切損を防止するにはテープ1の張力を一定に制御11
することか必要になり、その際テープ1の張力を検出
すると共に、この検出値と目標値との差分信号を上記各
リール2.5を駆動するサーボ制御系にフィードバック
するようにしている。ところで、上記磁気テープ装置に
おいては、回転部材であるテンションアームTの自由端
に上記一方のローラ3を取付け、上記テンションアーム
Tの基準位置をストッパ6で拘束すると共に、常態時に
おいてテンションアームTを基準位置に保持づるように
該テンションアームTをスプリング7で付勢し、テープ
1の張力に応じて上記テンションアームTを矢印mで示
づように所定角度回転させるようにし、このテンション
アーム1−の角度を検出することにより、間接的にテー
プ1の張力を検出するようにしたものがある。尚、第1
図申付号8は磁気ヘッドである。
れているが、例えば、第1図に示1ような磁気テープ装
置においてはテープ1の張ツノを検出する手段として用
いられている。このにうな磁気テープ装置においては、
上記テープ1は、送出用リール2から送出され、一対の
ローラ3.4を介して巻取用リール5に巻取られるよう
になっている。このタイプにおいて、テープ1の!色み
や切損を防止するにはテープ1の張力を一定に制御11
することか必要になり、その際テープ1の張力を検出
すると共に、この検出値と目標値との差分信号を上記各
リール2.5を駆動するサーボ制御系にフィードバック
するようにしている。ところで、上記磁気テープ装置に
おいては、回転部材であるテンションアームTの自由端
に上記一方のローラ3を取付け、上記テンションアーム
Tの基準位置をストッパ6で拘束すると共に、常態時に
おいてテンションアームTを基準位置に保持づるように
該テンションアームTをスプリング7で付勢し、テープ
1の張力に応じて上記テンションアームTを矢印mで示
づように所定角度回転させるようにし、このテンション
アーム1−の角度を検出することにより、間接的にテー
プ1の張力を検出するようにしたものがある。尚、第1
図申付号8は磁気ヘッドである。
(3) 従来技術とその問題点
このようなテンションアームの角度を検出覆る従来の角
度検出装置としては例えば第2図乃至第4図に示ずよう
なものがある。これは、第2図及び第3図に示ずように
、上記テンションアーム丁の回転軸T’aに略円板状の
ディスク9を取付【ブ、上記ディスク9を挾むようにフ
ォトダイオード等の発光素子10どフAトトランジスタ
等の受光素子11とを対向配置させ、各素子10及び1
1が対向づるディスク9部分には第3図に仮想線及び実
線で示ずディスク9の回転位置、言い換えればディスク
9の角度変化に応じて受光素子11の受光面積を順次比
例的に変化させる切欠部12を形成する一方、上記発光
素子10には調整抵抗13を介して設定電圧VOを印加
すると共に、上記受光素子11には案分抵抗14を接続
して設定電圧Voを印加し、上記受光素子11による受
光量を案分抵抗14の両端電圧■に変換し、該電圧値に
応じてテンションアームTの角度を検出するようにした
ものである。
度検出装置としては例えば第2図乃至第4図に示ずよう
なものがある。これは、第2図及び第3図に示ずように
、上記テンションアーム丁の回転軸T’aに略円板状の
ディスク9を取付【ブ、上記ディスク9を挾むようにフ
ォトダイオード等の発光素子10どフAトトランジスタ
等の受光素子11とを対向配置させ、各素子10及び1
1が対向づるディスク9部分には第3図に仮想線及び実
線で示ずディスク9の回転位置、言い換えればディスク
9の角度変化に応じて受光素子11の受光面積を順次比
例的に変化させる切欠部12を形成する一方、上記発光
素子10には調整抵抗13を介して設定電圧VOを印加
すると共に、上記受光素子11には案分抵抗14を接続
して設定電圧Voを印加し、上記受光素子11による受
光量を案分抵抗14の両端電圧■に変換し、該電圧値に
応じてテンションアームTの角度を検出するようにした
ものである。
しかしながら、このような従来の角度検出装置にあって
は、上記受光素子11による受光量は連続的に変化覆る
ので、必然的に上記受光量に応じた電圧値はアナログ量
で表われてしまう。この場合において、発光素子10及
び受光素子11の特性が経時変化したり、両者の組合わ
せに応じて光伝達特性が異ってしまうと、上記電圧値自
体の信頼性が低下してしまい1、その分正確な角度を検
出できないという不具合が生ずる。そこで、このような
不具合を解決するために、従来にあっては、」−記案分
抵抗14を可変にしてその抵抗値を頻繁に調整し、これ
により上記出力電圧を管理しているが、その管理作業が
面倒になる分、角度検出効率を損う虞れがある。また、
マイクロプロセッサ等を使用して上記リール2及び5を
駆動するサーボ制御系を構成覆る場合には、上記出力電
圧をディジタル吊に変換してマイクロプロセツサに入力
しな(プればならないことから、ΔD変換器が必要不可
欠となってその弁部品点数が嵩むばかりが、上記出力電
圧がアナログ量であることに伴って電源変動等の外乱や
ノイズが大きく影響してしまい、その結果上記サーボ制
御系の誤動作の原因になるという不具合を生ずる。
は、上記受光素子11による受光量は連続的に変化覆る
ので、必然的に上記受光量に応じた電圧値はアナログ量
で表われてしまう。この場合において、発光素子10及
び受光素子11の特性が経時変化したり、両者の組合わ
せに応じて光伝達特性が異ってしまうと、上記電圧値自
体の信頼性が低下してしまい1、その分正確な角度を検
出できないという不具合が生ずる。そこで、このような
不具合を解決するために、従来にあっては、」−記案分
抵抗14を可変にしてその抵抗値を頻繁に調整し、これ
により上記出力電圧を管理しているが、その管理作業が
面倒になる分、角度検出効率を損う虞れがある。また、
マイクロプロセッサ等を使用して上記リール2及び5を
駆動するサーボ制御系を構成覆る場合には、上記出力電
圧をディジタル吊に変換してマイクロプロセツサに入力
しな(プればならないことから、ΔD変換器が必要不可
欠となってその弁部品点数が嵩むばかりが、上記出力電
圧がアナログ量であることに伴って電源変動等の外乱や
ノイズが大きく影響してしまい、その結果上記サーボ制
御系の誤動作の原因になるという不具合を生ずる。
(4) 発明の目的
本発明は以上の観点にたって為されたものであって、そ
の目的とするところは、面倒な調整作業を伴うことなく
、しかも電源変動等の外乱やノイズの影響を抑えながら
、回転部材の角度を効率よく正確に検出できるJ:うに
した角度検出装置を提供づることにある。
の目的とするところは、面倒な調整作業を伴うことなく
、しかも電源変動等の外乱やノイズの影響を抑えながら
、回転部材の角度を効率よく正確に検出できるJ:うに
した角度検出装置を提供づることにある。
(5)発明の構成
そして、本発明の基本的構成は、回転部材の角度を検出
する装置において、回転部材が基準位置から回転したと
ぎに上記回転部材の回転移動量に対応した数のパルスを
それぞれ出力しDつ上記回転部材の回転方向に応じて各
出力パルス間の位相差を反転さぜる二相のエンコーダと
、このエンコーダからの各出力パルスの位相差関係によ
って上記回転部材の回転方向を運車判断づる判断手段と
、この判断手段からの信号に応じて上記エンコータから
の出力パルスに対応したパルス数を加減算して上記回転
部材の回転角に応じたディジタル値を出力する演算手段
とを備えでいる角度検出装置にある。
する装置において、回転部材が基準位置から回転したと
ぎに上記回転部材の回転移動量に対応した数のパルスを
それぞれ出力しDつ上記回転部材の回転方向に応じて各
出力パルス間の位相差を反転さぜる二相のエンコーダと
、このエンコーダからの各出力パルスの位相差関係によ
って上記回転部材の回転方向を運車判断づる判断手段と
、この判断手段からの信号に応じて上記エンコータから
の出力パルスに対応したパルス数を加減算して上記回転
部材の回転角に応じたディジタル値を出力する演算手段
とを備えでいる角度検出装置にある。
(6)発明の実施例
以下、添付図面に承り実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第5図乃至第9図に示す第一実施例は、上記テンション
アームTの角度を検出でる装置に本発明を適用したもの
である。
アームTの角度を検出でる装置に本発明を適用したもの
である。
この実施例において、上記テンションアーム−1−の回
転軸Taには、第5図及び第6図に示づように、円板状
のディスク20が取イ1()られT J5す、このディ
スク20を挾むように二個のフA1−グイA−ド等の発
光素子21a 、 21a及び二個のフy+(−t〜ラ
ンジスタ等の受光素子22a 、 22bが夫々対向配
置されると共に、発光素子2ia 、 21+1及び受
光素子22a 、 22bは夫々ディスク20の円周方
向に偏イQして配置されている。そして、ディスク20
の一部には多数のスリット23が放n=I状にしかも所
定間隔毎に開設されている。そしてまた、上記各発光素
子21a 、 21bには調整抵抗24を介して設定電
圧VOが印加されると共に、上記各受光素子22a 、
2211には案分用の固定抵抗25が接続され且つ設
定電圧Voが印加されており、固定抵抗25の両端電圧
Vは夫々比較器26に入力されて基準電圧Vsと比較さ
れ、受光素子22a 、 22bで受光したときに各固
定抵抗25の両端電圧Vが基準電圧VSより高くなって
夫々の比較器26から所定のパルスA、Bを出力づるよ
うになっている。この場合、上記ディスク20がある方
向に回転づると、発光素子21a。
転軸Taには、第5図及び第6図に示づように、円板状
のディスク20が取イ1()られT J5す、このディ
スク20を挾むように二個のフA1−グイA−ド等の発
光素子21a 、 21a及び二個のフy+(−t〜ラ
ンジスタ等の受光素子22a 、 22bが夫々対向配
置されると共に、発光素子2ia 、 21+1及び受
光素子22a 、 22bは夫々ディスク20の円周方
向に偏イQして配置されている。そして、ディスク20
の一部には多数のスリット23が放n=I状にしかも所
定間隔毎に開設されている。そしてまた、上記各発光素
子21a 、 21bには調整抵抗24を介して設定電
圧VOが印加されると共に、上記各受光素子22a 、
2211には案分用の固定抵抗25が接続され且つ設
定電圧Voが印加されており、固定抵抗25の両端電圧
Vは夫々比較器26に入力されて基準電圧Vsと比較さ
れ、受光素子22a 、 22bで受光したときに各固
定抵抗25の両端電圧Vが基準電圧VSより高くなって
夫々の比較器26から所定のパルスA、Bを出力づるよ
うになっている。この場合、上記ディスク20がある方
向に回転づると、発光素子21a。
21bからの光がスリット23を透過したとぎ受光素子
22a 、 22bが上記光を受光づることになるので
、夫々の比較器26からは発光素子21a 、 21b
の各光路を過るスリット23の数に対応したパルスΔ、
Bが得られるJ:うになっており、しかも発光素子21
a 、 21bの各光路が偏位している分、各比較器2
6からの出力パルスはある位相差をもって得られるよう
になっている。このように、上記した各部材は全体とし
てテンションアーム−1の回転移動用を2つのパルス信
号に変換覆るものであることから全体として二相のエン
コータを構成している。
22a 、 22bが上記光を受光づることになるので
、夫々の比較器26からは発光素子21a 、 21b
の各光路を過るスリット23の数に対応したパルスΔ、
Bが得られるJ:うになっており、しかも発光素子21
a 、 21bの各光路が偏位している分、各比較器2
6からの出力パルスはある位相差をもって得られるよう
になっている。このように、上記した各部材は全体とし
てテンションアーム−1の回転移動用を2つのパルス信
号に変換覆るものであることから全体として二相のエン
コータを構成している。
尚、第7図中符号27.28は設定電圧Voから比較器
2Gの基準電圧VSを作り出ずための抵抗である。
2Gの基準電圧VSを作り出ずための抵抗である。
また、上記エンコーダからの各出ツノパルス△。
Bは第8図に示す処即回路に入力されている。第8図に
おいて、30は4ビツトのレジスタであり、4つの入力
ポートa1乃至a4及び4つの出力ポー1〜b1乃至b
1をllt&えている。このレジスタ30はクロック信
号CLに同期して作動するものであって、上記入カポ−
h a l及びa3にはエンコータからの出力パルスA
とBとが人力されて、13す、上記入カポ−1〜a2及
びa4には出カポ−1〜b1及びb3の出力信号が入力
されている。そして、出力ボートb2及びb3からの出
力信号は排他的オアグー1〜(以下EORグー1〜と言
う)31に入力されており、レジスタ30の出カポ−h
b +及びblからの出力信号はEORグー1へ32
に入力されている1、そしてまた、EORゲーグー31
からの出力信号はANDゲート33に入力されると共に
インバータ35を介してANDゲート34に人力されて
おり、一方、E ORグー1〜32からの出力信号はA
NDゲート34に入力されると共にインバータ3Gを介
してANDゲー1へ33に入力されている。そして更に
、ANDゲート33からの出力信号はJ Kフリップノ
ロツブ(以下FFと称する)37の)く入力になってお
り、A N ’Dゲート34からの出ノjは上記F「3
7のJ入力になっている。この場合、FF37にはクロ
ック信号CLがインバータ39を介して反転入力され、
FF37がクロック信号CLに同期して作動りるように
なっている。そしてまた、EORゲーグー31及び32
からの出力信号はF ORゲート38に入力されている
。また、符号40はクロック信号CLに同期して作動す
る8ビツトのアップタウンカウンタであって、8つのプ
リセラ1〜端C1乃至C8及び8つの出力端dl乃至d
8を備えている。このカウンタ40には」−記F「37
からの出力信号BKが入力されており、上記出力信号B
Kが状態ハイレベル(以下1」レベルと言う)であると
きカウンタ40はアップカウントしていき、一方出力倍
MBKが状態ローレベル(以下Lレベルと言う)である
ときカウンタ40はタウンカランl−していりにうにな
っている。そして、ノjウンタ40にはE ORゲート
38からの出力信号Q T Pか入力されており、この
出力(i号Q l−Pが1−ルベルにあるときカウンタ
40はクロック信号Cしをカランl〜してい<J:うに
なっている。尚、レジスフ懺ひ、l” i: 37には
電源を入れると生ずるリセツ1〜信号+<Sが人力され
るようになっており、このりけツ1〜信号R8にJ、リ
レラスタ30等が夫々リレツ1へされるようになってい
る。この場合、レジスタ30の入力IJ総て1−レベル
となり、Fl”37の人)jも総てLレベルとなる。ま
た、ノJウンタ40のプリセット端にはリール駆動信号
RDV+ とRD V 2の論理和信号が印加されてお
り、両リール共に駆動されない状態では常にカウンタ4
0がプリセラi−されでいる。この場合、カウンタ40
はプリセット端C8が電圧Vにより1」レベルで他は総
てLレベルになるようになっている。
おいて、30は4ビツトのレジスタであり、4つの入力
ポートa1乃至a4及び4つの出力ポー1〜b1乃至b
1をllt&えている。このレジスタ30はクロック信
号CLに同期して作動するものであって、上記入カポ−
h a l及びa3にはエンコータからの出力パルスA
とBとが人力されて、13す、上記入カポ−1〜a2及
びa4には出カポ−1〜b1及びb3の出力信号が入力
されている。そして、出力ボートb2及びb3からの出
力信号は排他的オアグー1〜(以下EORグー1〜と言
う)31に入力されており、レジスタ30の出カポ−h
b +及びblからの出力信号はEORグー1へ32
に入力されている1、そしてまた、EORゲーグー31
からの出力信号はANDゲート33に入力されると共に
インバータ35を介してANDゲート34に人力されて
おり、一方、E ORグー1〜32からの出力信号はA
NDゲート34に入力されると共にインバータ3Gを介
してANDゲー1へ33に入力されている。そして更に
、ANDゲート33からの出力信号はJ Kフリップノ
ロツブ(以下FFと称する)37の)く入力になってお
り、A N ’Dゲート34からの出ノjは上記F「3
7のJ入力になっている。この場合、FF37にはクロ
ック信号CLがインバータ39を介して反転入力され、
FF37がクロック信号CLに同期して作動りるように
なっている。そしてまた、EORゲーグー31及び32
からの出力信号はF ORゲート38に入力されている
。また、符号40はクロック信号CLに同期して作動す
る8ビツトのアップタウンカウンタであって、8つのプ
リセラ1〜端C1乃至C8及び8つの出力端dl乃至d
8を備えている。このカウンタ40には」−記F「37
からの出力信号BKが入力されており、上記出力信号B
Kが状態ハイレベル(以下1」レベルと言う)であると
きカウンタ40はアップカウントしていき、一方出力倍
MBKが状態ローレベル(以下Lレベルと言う)である
ときカウンタ40はタウンカランl−していりにうにな
っている。そして、ノjウンタ40にはE ORゲート
38からの出力信号Q T Pか入力されており、この
出力(i号Q l−Pが1−ルベルにあるときカウンタ
40はクロック信号Cしをカランl〜してい<J:うに
なっている。尚、レジスフ懺ひ、l” i: 37には
電源を入れると生ずるリセツ1〜信号+<Sが人力され
るようになっており、このりけツ1〜信号R8にJ、リ
レラスタ30等が夫々リレツ1へされるようになってい
る。この場合、レジスタ30の入力IJ総て1−レベル
となり、Fl”37の人)jも総てLレベルとなる。ま
た、ノJウンタ40のプリセット端にはリール駆動信号
RDV+ とRD V 2の論理和信号が印加されてお
り、両リール共に駆動されない状態では常にカウンタ4
0がプリセラi−されでいる。この場合、カウンタ40
はプリセット端C8が電圧Vにより1」レベルで他は総
てLレベルになるようになっている。
従って、この実施例に係る角度検出装置によれば、第5
図に示ずように、テンションアーム下が塁t¥位置から
所定方向m+に回転し始めると、上記ディスク20がテ
ンションアームTと共に回動することから、光光素子2
1a 、 21bからの光はディスク20のスリツ]〜
23を順次過り、受光素子22a。
図に示ずように、テンションアーム下が塁t¥位置から
所定方向m+に回転し始めると、上記ディスク20がテ
ンションアームTと共に回動することから、光光素子2
1a 、 21bからの光はディスク20のスリツ]〜
23を順次過り、受光素子22a。
221)に順次受光されることになり、結局エンコーダ
からは第9図領域S1に示づような出力パルスΔ及びB
が得られる。この時、出ノ〕パルスAの位相が出力パル
スBのものにり進んでいると仮定すると、先に出力パル
スAが現われその後に出力パルスBが現われるというパ
ターンを繰り返していく。この場合に、時刻tl、t2
・・・、tlO・・・においで夫々クロック信号CLが
レジスタ30等に入ツノされると、レジスタ30の出力
ボートb1乃至b4の出力は第9図に示すように刻々と
変化する。そしてFF37のJ入力及びに入力について
見てみると、J入力はクロック信号CLに同期してl」
レベル、Lレベルを繰り返していくが、K入力はしレベ
ルの状態を保っている。このため、FF37からの出ツ
ノ信号BKは常時Hレベルに保持されることになり、一
方、EORグー1−38からの出力信号QTPはFF3
7のJ入力がHレベルになるタイミングに応じて1」レ
ベルに設定されている。それ故、カウンタ40は、上記
出力信号BKが1」レベルに保持されることからアップ
カウント動作する状態に設定され、上記信号o T I
〕b< 1−ルベルになっ−Cいるときのクロック信号
CLのパルス数をアップカウントしていく。この時、上
記FF37はテンションアームTの回転方向を判断づる
手段どして勤いており、上記FF37からの出ツノ信号
BKが1ルベルであるということは上記テンションアー
ム]−の回転方向がm1方向であることに対応している
。
からは第9図領域S1に示づような出力パルスΔ及びB
が得られる。この時、出ノ〕パルスAの位相が出力パル
スBのものにり進んでいると仮定すると、先に出力パル
スAが現われその後に出力パルスBが現われるというパ
ターンを繰り返していく。この場合に、時刻tl、t2
・・・、tlO・・・においで夫々クロック信号CLが
レジスタ30等に入ツノされると、レジスタ30の出力
ボートb1乃至b4の出力は第9図に示すように刻々と
変化する。そしてFF37のJ入力及びに入力について
見てみると、J入力はクロック信号CLに同期してl」
レベル、Lレベルを繰り返していくが、K入力はしレベ
ルの状態を保っている。このため、FF37からの出ツ
ノ信号BKは常時Hレベルに保持されることになり、一
方、EORグー1−38からの出力信号QTPはFF3
7のJ入力がHレベルになるタイミングに応じて1」レ
ベルに設定されている。それ故、カウンタ40は、上記
出力信号BKが1」レベルに保持されることからアップ
カウント動作する状態に設定され、上記信号o T I
〕b< 1−ルベルになっ−Cいるときのクロック信号
CLのパルス数をアップカウントしていく。この時、上
記FF37はテンションアームTの回転方向を判断づる
手段どして勤いており、上記FF37からの出ツノ信号
BKが1ルベルであるということは上記テンションアー
ム]−の回転方向がm1方向であることに対応している
。
また、出力信号QTPに着目してみると、第9図に示す
ように、上記出力信号Q−「1フは出ノ〕パルスA及び
Bの立上り及び立下り変化点に対応しており、カウンタ
40は実質的に上記変化点をカウントしていることにな
る。この変化点は上記出力パルス△及びBの数に対応し
ているものであって、この変化点をカウントしていくこ
とにより実質的に出力パルスA若しくは出力パルスBの
数をカラン1−シていることを意味する。それ故、上記
カウンタ40は、ディスク20の回転移動量に対応した
パルスの数をカウントすることになり、テンションアー
ムTが基準位置からm1方向にル′シ次回転していくと
、カウンタ40はプリセラI・状態から順次アップカウ
ントしていき、テンションアームTの回転角度に対応し
たカウント値がディジタル量として得られるのである。
ように、上記出力信号Q−「1フは出ノ〕パルスA及び
Bの立上り及び立下り変化点に対応しており、カウンタ
40は実質的に上記変化点をカウントしていることにな
る。この変化点は上記出力パルス△及びBの数に対応し
ているものであって、この変化点をカウントしていくこ
とにより実質的に出力パルスA若しくは出力パルスBの
数をカラン1−シていることを意味する。それ故、上記
カウンタ40は、ディスク20の回転移動量に対応した
パルスの数をカウントすることになり、テンションアー
ムTが基準位置からm1方向にル′シ次回転していくと
、カウンタ40はプリセラI・状態から順次アップカウ
ントしていき、テンションアームTの回転角度に対応し
たカウント値がディジタル量として得られるのである。
また、第9図に示すタイムヂャ−1・において領N S
2に着目すると、出力パルスBの位相が出力パルスA
のものより途中から進んだ状態に反転している。これは
、テンションアームTの回転方向m2 (第5図に示す
)が今迄の回転方向ml と異なることを意味している
。この場合において、時刻11′乃至t 10 ’での
クロック信号CLに対応した各部の出力を見てみると、
レジスタ30の出力ポートb1乃至b4の出力は図に示
すようになり、この場合、FF37のJ入力は途中から
常時Lレベルとなり、逆にそのに入力は途中からHレベ
ルとLレベルとを繰り返すことから、1−F37からの
出力信号BKは14レベルからLレベルに変化して保持
される。一方、EORゲー1〜38からの出力信号Q王
Pはに入力がHレベルになるタイミングに応じてHレベ
ルに設定されることになり、上記出ツノ信号BK及び出
力信号QTPがカウンタ40に入力される。この状態に
おいて、上記出ツノ信8BKがLレベルになった瞬間か
ら、カウンタ40はタウンカウント動作を行うことにな
り、出力信号Q T PがHレベルになるタイミングに
応じてクロック信号CLのパルス数をダウンカランl−
していく。このため、テンションアーム]−の回転方向
がm1方向から途中で変化してm2方向になったとして
も、エンコーダはテンションアーム下に追従して回転す
るディスク20の回転移動用に対応した数のパルスを出
力していくが、ディスク20の回転方向が反転した瞬間
から上記カウンタ4oはアップカラン1〜動作からダウ
ンカラン1−動作に移管−コするので、カウンタ40か
らの出力は上記ディスク20言い換えればテンションア
ーム1の基準位置からの回転角度に対応したものとして
得られる。但し、カウンタ4゜は両リール共に駆動され
ずテープが弛み、テープ張ノjが零の場合はあるl f
lu値にブリセラ1−されている。従って、基準位置か
らテンションアームTが動くと、カウンタ40はこの基
準値からアップ乃至ダウンカラン1−を行う。
2に着目すると、出力パルスBの位相が出力パルスA
のものより途中から進んだ状態に反転している。これは
、テンションアームTの回転方向m2 (第5図に示す
)が今迄の回転方向ml と異なることを意味している
。この場合において、時刻11′乃至t 10 ’での
クロック信号CLに対応した各部の出力を見てみると、
レジスタ30の出力ポートb1乃至b4の出力は図に示
すようになり、この場合、FF37のJ入力は途中から
常時Lレベルとなり、逆にそのに入力は途中からHレベ
ルとLレベルとを繰り返すことから、1−F37からの
出力信号BKは14レベルからLレベルに変化して保持
される。一方、EORゲー1〜38からの出力信号Q王
Pはに入力がHレベルになるタイミングに応じてHレベ
ルに設定されることになり、上記出ツノ信号BK及び出
力信号QTPがカウンタ40に入力される。この状態に
おいて、上記出ツノ信8BKがLレベルになった瞬間か
ら、カウンタ40はタウンカウント動作を行うことにな
り、出力信号Q T PがHレベルになるタイミングに
応じてクロック信号CLのパルス数をダウンカランl−
していく。このため、テンションアーム]−の回転方向
がm1方向から途中で変化してm2方向になったとして
も、エンコーダはテンションアーム下に追従して回転す
るディスク20の回転移動用に対応した数のパルスを出
力していくが、ディスク20の回転方向が反転した瞬間
から上記カウンタ4oはアップカラン1〜動作からダウ
ンカラン1−動作に移管−コするので、カウンタ40か
らの出力は上記ディスク20言い換えればテンションア
ーム1の基準位置からの回転角度に対応したものとして
得られる。但し、カウンタ4゜は両リール共に駆動され
ずテープが弛み、テープ張ノjが零の場合はあるl f
lu値にブリセラ1−されている。従って、基準位置か
らテンションアームTが動くと、カウンタ40はこの基
準値からアップ乃至ダウンカラン1−を行う。
そして、」二記カウンタ40の出力は図示外のマイクロ
ブロセッ4ノに入力され、マイクロプロセッリ内で上記
カウンタの出力値とit¥設定値(第1図に示すテープ
1の設定張ツノ値を保つために必要なアンジョンアーム
Tの角度位置に対応した伯)とが比較され、その差分信
号がフィードバック信号として第1図に示すリール2,
5を駆動覆るザーボ制御系に送出される。これにより、
テープ1の張力が一定になるようにテンションアーム下
の角度位置が制御されるのである。
ブロセッ4ノに入力され、マイクロプロセッリ内で上記
カウンタの出力値とit¥設定値(第1図に示すテープ
1の設定張ツノ値を保つために必要なアンジョンアーム
Tの角度位置に対応した伯)とが比較され、その差分信
号がフィードバック信号として第1図に示すリール2,
5を駆動覆るザーボ制御系に送出される。これにより、
テープ1の張力が一定になるようにテンションアーム下
の角度位置が制御されるのである。
次に第10図に示づ第二実施例について説明する。
この実施例に係る処理回路は、第一実施例と巽なり、マ
イクロプロ廿ツナ(以下M P Uど言う)41を利用
したもので、エンコーダからの出ツノが変化する毎に上
記M P U 41に割込みを掛け、第一実施例におけ
るF「37及びアップタウンカウンタ4゜の機能を総て
MPU41内のプログラムで代行させるようにしたもの
である。この場合にJ′3いて、処理回路は、第10図
に示すように、第一実施例と同様なレジスタ3oと、第
一実施例と同様な[○IRグーh31,32と、こ)E
OR’y h 31.32’l) 出ツノ信号が入ツ
ノされるオアゲート42ど、このΔアゲー1−42から
の出力信号を割込み要求信号く以上I RQと言う)と
し且っ人カポ−t−inl、 il’12に丁ンコーダ
からの出ツノパルスΔ、Bを人力するM I) IJ4
1とで構成されている。尚、レジスタ3oはIVI l
) U41からのクロック信号CL’ に同期して作動
りるようになっている。
イクロプロ廿ツナ(以下M P Uど言う)41を利用
したもので、エンコーダからの出ツノが変化する毎に上
記M P U 41に割込みを掛け、第一実施例におけ
るF「37及びアップタウンカウンタ4゜の機能を総て
MPU41内のプログラムで代行させるようにしたもの
である。この場合にJ′3いて、処理回路は、第10図
に示すように、第一実施例と同様なレジスタ3oと、第
一実施例と同様な[○IRグーh31,32と、こ)E
OR’y h 31.32’l) 出ツノ信号が入ツ
ノされるオアゲート42ど、このΔアゲー1−42から
の出力信号を割込み要求信号く以上I RQと言う)と
し且っ人カポ−t−inl、 il’12に丁ンコーダ
からの出ツノパルスΔ、Bを人力するM I) IJ4
1とで構成されている。尚、レジスタ3oはIVI l
) U41からのクロック信号CL’ に同期して作動
りるようになっている。
この実施例にd3いて、上記I RQが1−ルベルにな
るタイミングに応じてMPU41に割込みが発生し、M
P IJ 41は入ツクボー1− inl、in2の
電LFレベルを夫々記憶覆る。そして、この電圧レベル
と前回記憶していた電圧レベルとを1に較してその時点
にJ3けるテンションアームTの回転方向を判断し、当
該回転方向に応じてメモリに記憶させていたテンション
アーム]−の角度値くテープ張力値に相応する値)を+
1若しくは−1に覆る。このようにすることにより、刻
々と変化するテンションアームTの角度値がM P U
41からディジタル岨の出力として得られることにな
る。尚、上記メモリ内のテンションアーム下の角度値は
電源投入時にd5いである定まった値にブリセラ1−さ
れている。
るタイミングに応じてMPU41に割込みが発生し、M
P IJ 41は入ツクボー1− inl、in2の
電LFレベルを夫々記憶覆る。そして、この電圧レベル
と前回記憶していた電圧レベルとを1に較してその時点
にJ3けるテンションアームTの回転方向を判断し、当
該回転方向に応じてメモリに記憶させていたテンション
アーム]−の角度値くテープ張力値に相応する値)を+
1若しくは−1に覆る。このようにすることにより、刻
々と変化するテンションアームTの角度値がM P U
41からディジタル岨の出力として得られることにな
る。尚、上記メモリ内のテンションアーム下の角度値は
電源投入時にd5いである定まった値にブリセラ1−さ
れている。
従って、この実施例によれば、第一実施例と同様な作用
効果を秦する他、処理回路を構成する回路素子が低減で
きるど共に、アップタウンカウンタ40に代えてM P
U 41を用いている分、その出力を安定させること
かできる。
効果を秦する他、処理回路を構成する回路素子が低減で
きるど共に、アップタウンカウンタ40に代えてM P
U 41を用いている分、その出力を安定させること
かできる。
尚、上記各実施例においては、上記テンションアームT
の角度を検出するエンコータとして光学式のものを用い
ているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、静
電式、磁気式等適宜8981変更して差支えない。また
、処理回路としても上記各実施例で示したbのに限定さ
れるものではなく、テンションアーム1の回転方向を判
11i ?Iる判断手段と、この判断手段からの信のに
応じてテンションアームTの回転移動量に対応りるパル
ス数を加減算する演算手段とを備えていれば、適宜回路
設計して差支えない。更に、上記各実施例にJ3いくは
、磁気テープ装置においてテープ張力を検出−づるため
にテンションアームTの角度を検出づるJ、うにしてい
るが、必ずしもこれに限定されるしのではなく、広く回
転部拐の角度を検出覆る装置として本発明を適用できる
ことは勿論Cある。
の角度を検出するエンコータとして光学式のものを用い
ているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、静
電式、磁気式等適宜8981変更して差支えない。また
、処理回路としても上記各実施例で示したbのに限定さ
れるものではなく、テンションアーム1の回転方向を判
11i ?Iる判断手段と、この判断手段からの信のに
応じてテンションアームTの回転移動量に対応りるパル
ス数を加減算する演算手段とを備えていれば、適宜回路
設計して差支えない。更に、上記各実施例にJ3いくは
、磁気テープ装置においてテープ張力を検出−づるため
にテンションアームTの角度を検出づるJ、うにしてい
るが、必ずしもこれに限定されるしのではなく、広く回
転部拐の角度を検出覆る装置として本発明を適用できる
ことは勿論Cある。
(7) 発明の詳細
な説明してきたように、本発明に係る角度検出装置によ
れば、回転部材の回転方向及び回転移動量をディジタル
川どして検出り、、これにJ、り回転部材の基準位置か
らの回転角を割出9’ J、うにじているので、従来の
アナログ吊による検出力j(に化べて、面倒な調整作業
を伴なうことなくしかも電源変動等の外乱やノイズの影
響を抑えながら、回転部材の角度を効率よく正確に検出
することができる。
れば、回転部材の回転方向及び回転移動量をディジタル
川どして検出り、、これにJ、り回転部材の基準位置か
らの回転角を割出9’ J、うにじているので、従来の
アナログ吊による検出力j(に化べて、面倒な調整作業
を伴なうことなくしかも電源変動等の外乱やノイズの影
響を抑えながら、回転部材の角度を効率よく正確に検出
することができる。
第1図は磁気テープ装置の概略を示す模式図、第2図は
磁気テープ装置において用いられる従来の角度検出装置
の一例を示す斜視図、第3図は第2図中■方向から見た
矢視図、第4図はその回路図、第5図は本発明に係る角
度検出装置を構成するエンコーダの一実施例を承り要部
斜視図、第6図は第5図中v1方向から見た矢視図、第
7図はエンコーダの回路例を示づ回路図、第8図は角度
を検出するために行う処理回路の具体的−例を示づ回路
図、第9図は第8図の回路各部における波形を示づタイ
ムヂャート、第10図は本発明に係る角度検出装置にお
いて用いられる処理回路の他の例を示づ回路図である。 A、B・・・出力パルス ト・・テンションアーム(回h 8114;A>20・
・・ディスク 21a 、 2N+・・・発光素22a
、 2211−・・受光素子 23・・・スリット 26・・・比中交器30・・・レ
ジスタ 31.32・・・FORグー1〜37・・・F
F(判断手段) 40・・・アップタウンノJウンタ(演算手段)41・
・・MtlJ (判断手段、演算手段)特W[出願人
富士通株式会ン」− 第1図 第2図
磁気テープ装置において用いられる従来の角度検出装置
の一例を示す斜視図、第3図は第2図中■方向から見た
矢視図、第4図はその回路図、第5図は本発明に係る角
度検出装置を構成するエンコーダの一実施例を承り要部
斜視図、第6図は第5図中v1方向から見た矢視図、第
7図はエンコーダの回路例を示づ回路図、第8図は角度
を検出するために行う処理回路の具体的−例を示づ回路
図、第9図は第8図の回路各部における波形を示づタイ
ムヂャート、第10図は本発明に係る角度検出装置にお
いて用いられる処理回路の他の例を示づ回路図である。 A、B・・・出力パルス ト・・テンションアーム(回h 8114;A>20・
・・ディスク 21a 、 2N+・・・発光素22a
、 2211−・・受光素子 23・・・スリット 26・・・比中交器30・・・レ
ジスタ 31.32・・・FORグー1〜37・・・F
F(判断手段) 40・・・アップタウンノJウンタ(演算手段)41・
・・MtlJ (判断手段、演算手段)特W[出願人
富士通株式会ン」− 第1図 第2図
Claims (1)
- 回転部材の角度を検出する角度検出装置において、上記
回転部材が基準位置から回転した時に上記回転部材の回
転移動量に対応した数のパルスをそれぞれ出力し且つ上
記回転部材の回転方向に応じ゛C各出力パルス間の位相
差を反転させる二相のエンコーダと、このエンコーダか
らの各出力パルスの位相差関係によって上記回転部材の
回転方向を運車判断する判断手段と、この判断手段から
の信号に応じて上記エンコーダからの出力パルスに対応
したパルス数を加減算して上記回転部材の回転角に応じ
たディジタル値を出力する演粋手段とを備えている角度
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11740383A JPS608712A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11740383A JPS608712A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608712A true JPS608712A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14710782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11740383A Pending JPS608712A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608712A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301434A (en) * | 1991-12-24 | 1994-04-12 | Nikon Corporation | Rotation angle measuring apparatus |
CN114893426A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-08-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种摇头风扇及其控制方法 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11740383A patent/JPS608712A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301434A (en) * | 1991-12-24 | 1994-04-12 | Nikon Corporation | Rotation angle measuring apparatus |
CN114893426A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-08-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种摇头风扇及其控制方法 |
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