JPS62232010A - 検出位置の誤差補正回路 - Google Patents

検出位置の誤差補正回路

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Publication number
JPS62232010A
JPS62232010A JP7594886A JP7594886A JPS62232010A JP S62232010 A JPS62232010 A JP S62232010A JP 7594886 A JP7594886 A JP 7594886A JP 7594886 A JP7594886 A JP 7594886A JP S62232010 A JPS62232010 A JP S62232010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
sensor
detection
value
position counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7594886A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Yamaguchi
清隆 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62232010A publication Critical patent/JPS62232010A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は検出位置の誤差補正回路に°関し、特にパルス
モータによって移動せしめられる可動部の位置を検出す
る位置検出回路における検出位置の誤差補正回路に関す
るものである。
従来技術 従来の位置検出回路は光センサ、磁気センサ等の半導体
センサの出力レベルがあるII Il?fを越えた時点
でその位置を基準位置として位置カウンタの値を初期値
に設定していた。
上)ホした位置検出回路では、第2図のような半導体セ
ンサの温度特性などの外乱による影響が考慮されておら
ず、よって長時間運転したのち再度位置検出を行うと、
温度特性等によりセンサの出力レベルが変化して基準位
置が前回までの位置と異なるという欠点があった。
発明の目的 本発明は上記した欠点を解決すべくなされたもので、セ
ンサの特性に関係なく検出位置の管理を可能とした検出
位置の誤差補正回路を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明による検出位置の誤差補正回路は、パルスモータ
によって移動せしめられる可動部の位置を検出する位置
検出回路において、前記パルスモ−夕によって前記可動
部を移動せしめる毎に計数する位置カウンタと、前記可
動部が基準位置に到来したことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出出力の発生時に前記位置カウンタの
計数値の誤差を検出する誤差検出手段とを有することを
特徴としている。
実施例 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図である
。パルスモータ駆動部1はパルスモータ2を1ステツプ
ずつ駆動するとともに位置カウンタ4の値を1ずつ増減
する。パルスモータ2は可動部(図示せず)を移動させ
る。センサ3は可動部(もしくは基準位置)に設けられ
、基準位置くもしくは可動部)に設けられたマーク(図
示せず)を検出することにより誤差検出部5に検出信号
を送出する。位置カウンタ4はパルスモータ駆動部1か
らの信号により1ずつ増減するカウンタであり、誤差検
出部5からの信号によりリセットされる。誤差検出部5
はセンサ3からの信号を゛受けたとき、位置カウンタ4
の値を読み出し基準値との差を求めて差がある範囲から
はずれていれば位置カウンタ4をリセットする。
第2図は光センサ、磁気センサ等の半導体センサの中心
からの距離と出力レベルとの関係を示す図で、温度が変
化することによって同じ位置でも出力レベルが変化して
しまうことがわかる。このように温度変化により出力レ
ベルが変化する半導体センサを用いて出力レベルのある
閾値でマークの有無をチェックした場合には、温度によ
り検出位置が変化してしまうことになる。
第3図は電源投入時のフローチャートであり、パルスモ
ータ2を回転させマークが見つかったところで位置カウ
ンタ4の値をリセットして基準位置とする。
第4図は動作中のフローチャートであり、電源投入時の
基準位置を基準として正方向に動かす場合には位置カウ
ンタ4の値を+1、逆方向に動かす場合には位置カウン
タ4の値を−1して位置の管理を行う。
しかし、何らかの原因で実際の位置と位置カウンタ4の
値とがずれた場合、つまりパルスモータ2がパルスモー
タ駆動部1の信号以外で回転する可能性が生じた場合に
は、再度基準位置を決定する。このときのフローチャー
トを第5図に示す。
基準位置の検出自体は第3図と同様であるが、検出を終
了した時点で位置カウンタ4の値が基準値よりある範囲
にあれば、このずれをセンサ3の出力レベルの変動によ
るものとして前回の基準位置を採用する。範囲外にある
場合には、パルスモータ2はパルスモータ駆動部1の信
号以外の要因で回転しており、実際の位置と位置カウン
タ4の値とがずれたものとして位置カウンタ4の値をリ
セットする。
発明の詳細 な説明したように本発明は、センサの特性による誤差範
囲にあるときは基準位置を変更しないことでセンサの特
性に関係なく位置の管理が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置の誤差補正回路の概略ブロック図
、第2図は温度による位置とセンサの出力レベルとの関
係を示す図、第3図は電源投入時のフローチャート、第
4図は動作中におけるフローチャート、第5図は誤差補
正時のフローチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・パルスモータ駆動部 2・・・・・・パルスモータ 3・・・・・・センサ 4・・・・・・位置カウンタ 5・・・・・・誤差検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルスモータによって移動せしめられる可動部の位置を
    検出する位置検出回路における検出位置の誤差補正回路
    であって、前記パルスモータによって前記可動部を移動
    せしめる毎に計数する位置カウンタと、前記可動部が基
    準位置に到来したことを検出する検出手段と、前記検出
    手段の検出出力の発生時に前記位置カウンタの計数値の
    誤差を検出する誤差検出手段とを有することを特徴とす
    る誤差補正回路。
JP7594886A 1986-04-02 1986-04-02 検出位置の誤差補正回路 Pending JPS62232010A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS62232010A true JPS62232010A (ja) 1987-10-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03116411U (ja) * 1990-03-14 1991-12-03
JPH044313U (ja) * 1990-04-26 1992-01-16
CN102589577A (zh) * 2012-03-02 2012-07-18 北京经纬恒润科技有限公司 一种对磁场强度传感器位置计数进行补偿的方法及系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03116411U (ja) * 1990-03-14 1991-12-03
JPH044313U (ja) * 1990-04-26 1992-01-16
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