JPS6356849A - 定速テ−プ駆動システム - Google Patents

定速テ−プ駆動システム

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JPS6356849A
JPS6356849A JP62203234A JP20323487A JPS6356849A JP S6356849 A JPS6356849 A JP S6356849A JP 62203234 A JP62203234 A JP 62203234A JP 20323487 A JP20323487 A JP 20323487A JP S6356849 A JPS6356849 A JP S6356849A
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radius
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    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/54Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、供給リールモータと巻き取りリールモータを
別々にサーボ制御して、読み取り/書き込みヘッドを通
る磁気テープを定速で走行させるシステムに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕今日
、パーソナルコンピュータは非常に多量の、典型的には
20.40または80メガバイトのデータを記憶可能な
、ハードディスクNi21I装置を有していることが多
い。ハードディスク駆動装置が「破損」したり良好に動
作しない場合、このデータは完全に消失する可能性があ
る。オリジナル入力からのデータ復元はどうみても疲れ
ることであるし、最悪の場合、オリジナル入力記録がも
はや利用不可能な場合はそのようなデータ復元が不可能
なこともある。
従って、ハードディスク駆動装置の内容を定期的に保存
するのが望ましい。こうした保存記録には磁気テープが
特に望ましい手段である。最近2゜3の磁気テープカー
トリッジが導入されたが、この目的によく適合している
。カートリッジ自身単一テープ人リールを含んでいる。
これは、テープの引き出し端がまずカセットから引き出
され、カセットの外部にある巻き取りリールに付けられ
るようになっている駆動システムにおいて用いられる。
読み取り/Vき込みヘッドを通過するテープの所望の速
度を達成するように、適当な駆動システムがリール回転
を制御する。本発明はこうしたカセットテープシステム
における。リール駆動モータの制御によく適合している
が、これに限定されるものではない。
通常保存のためハードディスクからカセットテープに転
送されるべきデータ量の多さを考慮すると、磁気テープ
への読み取り/書き込みデータ転送速度を最大にするの
が望ましい。最高精度でこれを成し遂げるには、テープ
が厳密に制御された一定速度で、ヘッドを通って走行さ
れねばならない。本発明の目的は、こうした定速テープ
駆動システムを提供するものである。
ヘッド通過テープ速度の直接測定は実行不可能である。
例えば、こうした直接速度測定は、テープパスをアイド
ラーホイールに接触させて行うことができ、回転速度は
直接テープ速度を示すことになる。しかしながらこれは
、アイドラー自体のようなメカ部品の使用を要し、正確
な速度測定を行うには、テープをそれときちんと接触さ
せておかねばならない。こうした機械的な解決は、テー
プに許容しえない引張り応力を与えるという有害な効果
を有し、そのため、全体的な制御問題を単純にするとい
うより、むしろ複雑にする可能性もある。
供給または巻き取りリール回転速度は、相応の精度で測
定可能である。しかしながら、測定したリールの角速度
からヘッドを通過する直線的なテープ速度を算定するに
は、リールの現テープ半径を知っていなければならない
。この半径は、テープが供給リールと巻き取りリール間
を走行するので、連続的に変化する。従って、リール角
速度がヘッドを通過するテープ速度の測定及び制御に用
いられるべきであるならば、リール半径情報も連続的に
得られるようにしなければならない。本発明のもう1つ
の目的は、そのようなリール角速度とテープ半径が連続
的かつ正確に測定され、定速テープ駆動システムにおい
て利用されるシステムを提供することである。
こうした角速度テープ半径測定への1つのアプローチは
、米国特許第4,125,881号明細書の中で紹介さ
れている。そのシステムでは供給す−ルは、供給リール
の各1回転の間にNパルスを発生するエンコーダを備え
る。他方の巻き取りリールが1回転する間に発生された
そのようなパルスの数がカウントされる。このカウント
値から。
成る「半径定数」を用いて、現テープ半径を計算するこ
とができる。その定数はリールハブの半径に、また、全
テープが一方のリールだけに巻かれているときの最大テ
ープ半径に関係がある。
米国特許第4,125,881号のシステムではこうし
た半径定数及び単一のエンコーダカウント値が、供給及
び巻き取りリール双方の現テープ半径値を知るのに使わ
れる。単一のエンコーダの「精密タコ・パルス」が発生
する間の時間は、テープが正確な速度で走行している場
合生ずるはずである既知の時間周期と比較される。差違
は全て速度誤差を表す。この誤差値は、供給及び巻き取
りリールモータ双方のサーボ駆動機構への共通入力とし
て用いられる。
単一の精密エンニl−ダが用いられ、供給及び巻き取り
リールの一方または他方の上に置かれるシステムは、い
くつかの固有の欠点がある。テープの大半がエンコーダ
のあるリールに巻かれている時は、他方のリール1回転
の間では−はんのわずかなパルスが発せられるだけであ
る。その結果。
半径計算精度は、テープの大半が他方のリールに移動さ
れた時得られる精度に比べ、実質的に低減する。後者の
条件では、他方のリールの1回転中にエンコーダから多
数のパルスが発せられ、半径計算精度はより高い。
従って、このような従来の技術では、どのくらいのテー
プが一方のリールから他方へ既に移動しているかによっ
て、半径測定精度は大幅に変化する。その結果、直進テ
ープ速度制御が達成される精度は、どのくらいのテープ
が移動しているかによって変化する。
この問題は、角速度測定を考える場合、複速化する。各
エンコーダパルス間の時間がリール角速度の測定に用い
られるので、このa+11定もまた、現在リールにある
テープ量に影響される。リールのテープ量が少ないと、
連続的なエンコーダパルスが非常に急速に発生し、その
ため周期を測定しろる精度が低くなる。
本発明の更なる目的は、別々の精密エンコーダを供給及
び巻き取りリール双方に備え・どちらがより正確な情報
を現在供給しているかに基づいて、これらのリールの一
方または他方からの情報を用いるようにした定速テープ
1東動システムを提供することにより、従来技術の欠点
を除去することである。
この種のテープ駆動システムで考慮すべきもう1つの要
因は、リール間にのびたテープ部分のテンションである
。有利であるにはこのテンションは一定に保たれねばな
らない。テンションが変わると、望ましくないテープ変
動が起ることがある。
これは付随的なヘッド通過テープ速度変動を引き起した
り、さらにはヘッドと接触するテープの不整を引き起す
ことさえある。
上記米国特許第4,125,881号では、両リール間
のテープテンションを機械的に検知するのに、個別の機
械式テンション変換器が用いられる。
テンション検知アームは、両モータの駆動回路に供給さ
れるテンション誤差信号を与える。
本発明のもう1つの目的は、機械式テンションセンサを
用いずに、開ループテープテンション制御装置を有する
定速テープ駆動システムを提供することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕これらの目的
は、供給リール及び巻き取りリールが夫々別々のモータ
し−よって駆動される定速テープ駆動システムを提供す
ることにより達成される。各モータそれ自体が、それに
関連するリールの個別にdlす定された角速度に応答す
る独立のサーボシステムによって夫々制御される。
個別の精密エンコーダが供給及び巻き取りリールの各々
に設けられる。各エンコーダからの連続的なパルス発生
間隔の時間が、各リールの個別の速度a1!!定に用い
られる。
テープ半径測定のために、供給リールの精密エンコーダ
が発するパルス数が、巻き取りリールの1回転の間カウ
ントされ、また巻き取りリールの精密エンコーダが発す
るパルス数も、供給リールの1回転の間カウントされる
。現在の供給及び巻き取りリールの半径は、これらの各
位から別々に計算される。しかしながら、これらの半径
値の1組だけがモータ駆動サーボ装置に供給される。特
に、その組の選択は、現在量も正確な組を選択するよう
なされる。
この選択は、2台の精密エンコーダのどちらが、他方の
リールの1回転につき、より多数のパルスを発生するか
、に従ってなされる。半径情報選択装置は、他方のリー
ルの1回転につき、より多数のパルスを供給するエンコ
ーダの出力を用いて計算された半径値を駆動サーボ装置
に供給する。この構成は現テープ半径計算の精度増大を
助け、従って、定速テープ駆動システムの性能を引き上
げる。
〔実施例〕
以下の詳細説明は、現在最良と思われる本発明の実施態
様に関するものである。この説明は発明を限定する意味
合いを持つものではなく、単に本発明の一般原理を説明
するためになされる。
第1図には取り外し可能なテープカセット11を用いる
テープ駆動アッセンブリ10が示されている。駆動アッ
センブリからのカセット11の装填及び取り出しを調節
する機構は従来のものでよく、本発明において重要事で
はない。カセット11それ自体は、テープ13が巻かれ
る単一のハブ12を有する型である。駆動アッセンブリ
】−0内では、カセット11が「供給リール」としての
役目を果し、以下のように適用される。
カセット11からのテープは駆動アッセンブリ10内で
、読み取り/書き込みヘッド14を通って巻き取りリー
ル15へ導かれる。テープ引き出し端13がカセット1
1から引き出され1巻き取りリール15のハブ16に送
られる方法は従来のものでよく1本発明において重要事
ではない。
本発明の目的はヘッド14を通るテープ13を定速で駆
動することである。これを行うため、カセットまたは供
給リール11・巻き取りリール15はそれぞれのモータ
17,18によって別々に駆動される。これらのモータ
には第3図のテープ駆動システムから線路19及び2o
を経由してそれぞれの駆動信号Msu、 Mtuが供給
される。
供給及び巻き取りリールの各々には、別々の精密エンコ
ーダまたはタコメータ21.22が連結されている・エ
ンコーダ21は供給リール軸23から駆動され、このエ
ンコーダの周囲に等角間隔に配置された精密目盛を検知
するセンサ21aを含む。例えば、これは従来の光学式
エンコーダで□よく、従って、センサ21aは光電変換
器である。
例えば供給リール11が1回転する間に4320個の出
力パルスを発生するように、エンコーダ21上に非常に
多数の目盛があってもよい。二九らの出力パルスは、以
下、T A Csuで示され、線路24を経由して第3
図の回路素子へ供給される。有利には、エンコーダ21
は供給リール11の1回転毎に1回のインデックスパル
スINDEXsuを供給する。これはセンサ2ibによ
って検知され、線路25経出で第3図の回路に供給され
る。
エンコーダ22は巻き取りリール15の軸26から駆動
されるが、エンコーダ21と同一のものでよい。従って
、これはライン27を介して第3図の回路へ精密エンコ
ーダパルスTACtuを供給するセンサ22aを有して
いる。同様に、線路28経由で第3図の回路素子へIN
DEXtuで示されたインデックスパルスを供給するセ
ンサ22bを有する。このインデックスパルスはもちろ
ん巻き取りリール15の1回転毎1回供給されるが、エ
ンコーダ22は巻き取りリール15の同じ1回転の間に
、非常に多数Nの精密エンニーダパルスTACtuを供
給する。
第3図に示したように、テープ駆動システム30は、2
台のエンコーダ21.22がらの情報を利用して、各電
流ドライバ33.34を介して供給及び巻き取りリール
モータ”7+  18を別々に駆動する2つの駆動サー
ボ装置31.32に対して、それぞれ別々のテープ半径
情報とリール角速度情報とを供給する。
各サーボ装置31.32は、ヘッド14を通過すうテー
プ13の直進速度として同じ所望の速度V tape 
refが生じるように、それぞれ固有の速度で2関連す
るモータ17,18を駆動する。エンコーダ21.22
からの出力は、それから、サーボ装置31.32に対し
て現リール角速度と現テープ半径のフィードバック情報
を供給するのに用いられる。個々のリールを離れるか近
づく時のテープの直進速度は、そのリールの現テープ半
径のリール角速度(例えばラジアン7秒)倍に等しい。
従って、各駆動サーボ装置31.32が別々にリール角
速度とテープ半径を供給されるので、各サーボ装置は希
望のテープ直進速度とエンコーダ出力を用いて決定され
た現速度との間のどんな差違をも補正することができる
。このようにして2つノ駆動サーボ装置n31.32i
;iモータ17,18を別々に制御することができ、従
って、各々はそれぞれの供給及び巻き取りリール11.
15を駆動し、各リールを離れる時や近づく時に同じ直
進テープ速度をテープ13に与える。このようにして、
ヘッド14を通過する一定のテープ速度が得られる。
供給リール11の角速度は回路35(第3図及び第5図
)によって測定される。固定した時間間隔内において供
給リール精密エンコーダ21から出されるパルスTAC
suの数は、供給リール11の角速度に正比例する。従
って、第5図の回路において、一定のサンプル時間間隔
Tsの間のエンコーダ21からのパルス数は、当技術で
よく知られているように、カウンタ36でカウントされ
る。
エンコーダパルスTACsuはカウンタ36のクロック
入力へ送られる。Tsのレートで発生しているサンプリ
ングクロック信号は、カウンタ36の内容をゲート出力
すると共に次の計算サイクルのためにカウンタをゼロに
リセットする。ゲート出力された数はサンプリング時間
Ts毎のエンコーダ21の出力パルス数を表し、リール
]1の視角速度に比例する。この数は、供給リール11
の角速度θsuを表す信号を線路38に供給するために
、回路37において対応する定数が乗算される。有利な
のは、もちろんそうでなければならないということでは
ないが1回路36及び37はディジタルであり、従って
、線路38の角速度表示はそれ自体は、各Ts時間間隔
毎、すなわち線路39の各サンプリングクロックパルス
発生時毎に更新されるディジタル値である。この内容は
技術に通暁した人によく知られているものである。
同様に、巻き取りリール15の現角速度は、カウンタ4
1と乗算器42を用いる回路40で測定される。これら
は、エンコーダ22からの出力信号TΔCtuを利用し
て、巻き取りリール15の角速度Otuを線路43に供
給する6従来技術が2つのリール角速度値&tu、 θ
suを独立に計算するための別々のタコメータT A 
Csu 、 T A Ctuを使用することを明示して
いないことを除けば、その内容は技術に通暁した人によ
く知られているものである。
各リール11,15の現テープ半径決定は、−対の半径
計算器回路45.46で同時に行われる。
その結果として計算された2組の半径値のうち最も正確
な1組が1回路47によって選択されろ。
こうした供給リール11のテープ半径Rsuの値は線路
48経由で駆動サーボ装置31に供給され、巻き取りリ
ール15の現テープ半径Rtuは線路49経由で駆動サ
ーボ装置32に供給さhる。
カセット11内のテープ13の初期半径または最大半径
は普通不明であり、システム30の初期操作の際S定す
る必要がある。これは前記米国特許第4,125,88
1号の中に明示されている次の方法で行われる。
カセット11がアッセンブリ10に初めて装填されると
き、テープ13の引き出し端は巻き取りリールハブ16
に接続される。このハブは既知の半径RHtuである。
次に、線路28に2つの連続するINDEXtu信号が
発生することによって示されるように1巻き取りリール
15が1回通しで回転するように、モータ18が駆動さ
れる。
巻き取りリール15が1回転する間に、供給リールエン
コーダ21は線路24に初期数N S u 1のパルス
TACsuを生成する。この数N5uiは。
供給リール11のフル1回転の間にエンコーダ21が生
成するパルス総数Nよりも小さい。巻き取りリール15
に最初にテープを1巻きする間に。
供給リール11は1回転の一部分だけしか回転しないか
らである。初期の供給リールのテープ半径Rmsuは、
次式のように巻き取りハブ16の半径RHtuに関係す
る。
Rmsu =−RHtu sui 幾何学的考慮により、次式によって与えられる半径定数
Kが得られる。
K =   Rmsu  + RHtuこれは、供給リ
ール11のテープ半径を1巻き取りリール15の1回転
の間に供給リール精密エンコーダ21から発せられるパ
ルス数に関係づけるのに用いられる。
最初の半径定数の計算及び進行中のテープ半径測定の両
方に用いるために、半径計算器45は巻き取りリール1
5の1回転中に発せられる、供給リールエンコーダ21
からの精密エンコーダパルスTACsu数をカウントす
るカウンタSo(第4図)を有する。このため、パルス
TACsuはカウンタ50のクロック入力に供給される
。巻き取りリールエンコーダ22からのインデックスパ
ルスINDEXtuは、線路51のカウンタ50のカウ
ント値をゲート出力し、同時にカウンタ50の内容をゼ
ロにリセットするのに用いられる。
従って、線路51で発生する数Nsuは、巻き取りリー
ルの1回転中に、すなわち、2つの連続する信号I N
 D E X tuの発生の間に、発せられる供給リー
ルエンコーダ21からの精密エンコーダ出力パルス数に
相当する。これの−例は第2図の左側に図示しであるが
、この例は数N5u=5を示す場合である。
半径定数には既知であるので、供給リール11の現テー
プ13半径はこの数Nsuから直接計算することができ
、これは計算回路52で、そこに示した方程式を用いて
行われる。有利なことに、もちろんそうでなければなら
ないということではないが、この計算はカウンタ50か
ら供給される数Nsuのディジタル値を用いてディジタ
ル的に行われる。その結果、供給リール11の現テープ
13半径を示す値Rsuが線路53に出力として生成さ
れる。
この供給リール半径Rsuおよび比Nsu/Nから、巻
き取りリール15の現テープ半径を算定することができ
、これは回路54で、そこに示した方程式を用いて行わ
れる。その結果1巻き取りリール15の現テープ半径を
示す値Rtuが線路55に供給される。前記のようにこ
うした技術は、米国特許第4,125,881号の中に
明示されている。
線路53.55に供給される供給及び巻き取りテープの
半径値双方が、供給リールエンコーダ21の単一精密パ
ルス出力から引き出されていることに注意すべきである
。その結果、これらのリール半径値の精度は、どのくら
いのテープが供給リール11にあるかにかなり依存して
変化する。テープの大半が供給リール11にある場合、
巻き取りリール15の各回転において数回のTACsu
パルスが発せられるだけである。すなわち、値Nsuは
数的に小さく、供給リール11が数回転する間にわずか
に変化するだけか、場合によっては全く変化しないこと
もある。他方、供給リール11に残っているテープが比
較的少ない場合、巻き取りリール15の1回転中にエン
コーダ21から生成されるTACsuパルス数は、比較
的大きい。多量のテープがカセット11に残っている場
合の数Nsuの変化に比べ、数値Nsuは比較的大きく
供給リール11が数回転する間に、より大きく変化する
従って回路45によって行われる半径計算の精度は、供
給リール11に残っているテープが多いか少ないかによ
って異なり、カセットのテープが少なければ精度はより
高くなる。
本発明によれば、半径計算におけるこの変動がもたらす
誤差を最小にするため、第2の半径計算器46が備えら
れている。これは供給及び巻き取りリールのテープ半径
双方を別々に計算するために、巻き取りリールエンコー
ダ22の出力TACtuを用いている。これは半径計算
器45のカウンタ50と回路52.54にそれぞれ対応
するカウンタ56と計算回路57.58を用いて行われ
る。
これらの回路は線路59にカウント値Ntuを生成し、
線路60.61にそれぞれ計算された供給及び巻き取り
リールテープ半径値を生成する5上述により、より精度
の高い1組のテープ半径値Rsu 、 Rtuが、他方
のリールの1回転につきより多数の精密エンコーダパル
スを受け取っている計算器回路45.46の1つから得
られることが分かる。従って、半径情報セレクタ回路4
7は値N su 、 N tuを比較し、どちらが大き
いかによって線路62に選択信号を生成する。供給リー
ルの1回転中にエンコーダ22が生成するパルスTAC
tu数に比べて供給リールエンコーダ21が巻き取りリ
ールの1回転中により多いTACsuパルスを生成する
場合、回路45から得られるA組の半径値は、スイッチ
63(線路62の信号によって操作される)経由で線路
48.49に供給される。
一般に、供給カセット11にテープが半分も残っていな
い場合、こうした条件になる。他方、テープの大半がま
だ供給カセット11にある場合1巻き取りリールエンコ
ーダ22は他方のリールの1回転毎により多数のパルス
を生成する。こうした条件では、情報セレクタ47は、
計算器46からのB組の半径値が線路48.49経由で
モータ駆動サーボ装置31.32に供給されるようにす
る。
このようにして、最適なサンプリングレートおよび最適
な半径計算精度が得られる。
本発明によれば、ヘッド14を通過する実質的に一定の
直進テープ速度は、対応する供給及び巻き取りリール1
5を離れるか又は到達するテープの速度が同じ直進テー
プ速度Vtape refとなるように、供給及び巻き
取りリール駆動モーター7゜18を個々に制御すること
によって達成される。
これを行うため、個別のモータ駆動サーボ装置31.3
2 (第3図及び第6図)には、この希望の直進テープ
速度を表す線路65の信号が供給される。有利なことに
、もちろんそうでなければならないということではない
が、駆動サーボ装置31゜メ 32がディジタル運転され、基準のテープ速度値が線路
65にディジタル形式で供給される。
各モータ17,18は対応するリールに角速度を与える
ので、希望の直進テープ速度値はまず、対応するリール
の現テープ半径を考慮して、希望の角速度値へ変換され
る。従って、供給モータ駆動サーボ装!i!31では、
回路66は供給リールの現テープ半径Rsuで、希望の
直進テープ速度値を除算する。上述のように、これは、
回路47によって選択されたRsuの最適値である。そ
の結果。
モータ17が供給リール11を回転すべき角速度を表す
希望の角速度θsu refを示す値が線路67に生成
され、カセット11を離れる(か入る)テープ13の希
望の直進テープ速度が実現される。
この希望速度は、上記回路35によって副定されるよう
な現供給リール速度θsuと比較される。
これは、モータ17の現回転とその希望角速度間の差違
を指示する誤差信号を線路69に生成するように、加算
接続点68で行われる。
線路69の信号は積分器/進み−遅れ補償器回路70に
よって処理され、これにより、適正角速度でモータ17
が供給リール11を回転するのに必要な駆動量を指示す
る制御信号が線路71に供給される。
線路71の信号は次に、2つの付加因子によって修正さ
れる。これらのうちの第1は、モータ17が克服すべき
静止摩擦または引張り力である。
従って、系の静止摩擦に打ち勝つため、モータ17が生
成すべきトルク量を指示する一定値Tfが、加算接続点
72で線路71の制御信号に加算される。
モータ駆動信号を修正する第2の因子は、供給及び巻き
取りリール間のテープ13部分に与える希望テンション
F tenに関する。適正テンションを得るため、対抗
トルクが両リールに加えられるが、各トルクはリールの
テープ半径に比例する。
結果は、ヘッド14を通過する希望の一定テープ速度を
これまでどおり達成する一方、テープ13は予め選択さ
れた一定テンションとすることである。
このため、希望テープテンション値F tenが線路7
5経由で回路76に供給され、回路内で現供給テープ半
径Rsuが乗ぜられる。希望テンションFtenl±オ
ッユのようなカ単位で示されるので、乗算器76の出力
は例えばオンスーイッチ単位。
テアジョントルク値となる。供給リールモータ17への
駆動信号量を若干減少させるため、このテンショントル
ク値は、負入力としての線路77経出で加算接続点73
に供給される(テープはカセット11から供給されてい
ると仮定)、合成モータ駆動信号は線路78、ディジタ
ル/アナログ変換器79、線路80経出で供給リールモ
ータ17用電流ドライバ33 (これはスイッチモード
タイプでよい)に供給される。
巻き取りリールモータ18に連結された駆動サーボ装置
32は、駆動サーボ装置31と同様に配置される。従っ
て、駆動サーボ装置31の同様の番号の要素に機能およ
び操作上対応する割り算器66′、加算接続点68′、
積分器/進み−遅れ補償器70′、加算接続点72′、
乗算器76′を使用する。しかしながら、この巻き取り
モータ駆動サーボ装置32の中で、巻き取りモータ18
に供給される駆動信号を実際上若干増加させるため1乗
算器76′から供給されるテンショントルク値は加算接
続点73′に入れられる(テープはカセット11から供
給されていると仮定)、上記のようにテープ13の適正
テンションに影響するのは、モータ17への駆動信号微
減と結びついたモータ18への駆動信号微増である。
巻き取りリールモータ18への合成駆動信号は、線路8
1.ディジタル/アナログ変換器82、線路83経出で
5巻き取りモータ電流ドライバ回路34に供給されるが
、この回路はスイッチモードタイプでよい。第7図に示
した電流ドライバ回路33.34は次の通り知られる。
第7図から明らかなように、供給リールモータ電流ドラ
イバ33は、線路8o経出でサーボ装置31から駆動電
流制御信号を受け取る。これは、線路86経由で供給さ
れるアナログフィードバック信号と、加算接続点85で
結合され、この信号は供給リール駆動モータ17に現在
供給されている電流量を指示する。フィードバック信号
は、モータドライバ増幅器88の出力に接続される抵抗
器87を介して得られる。加算接続点85がらの信号は
、オンオフ電流制御器回路89経出で増幅器88に供給
される。
この解決策では従来の電流ドライバ回路33は、速度駆
動サーボ装置31.32の帯域幅よりも相当速い、高速
電流ループに応答時間を示す利点がある。従って、増幅
器88によってモータ17に現在供給されている駆動信
号は、サーボ装置31から線路80経由で供給される駆
動電流制御信号の値を極めて正確にフォローする。
巻き取りリール駆動モータ18に連結された電流ドライ
バ34は、ドライバ回路33と同一配置である。従って
、駆動回路33における同様の番号の要素に全て対応す
る加算接続点85′、フィードバックパルス86′、抵
抗器87′、ドライバ増幅器88、オンオフ電流制御器
回路88′を有する。
本発明のテープ駆動システムを使用することによって、
ヘッド14を通過するテープ13の一定速度が達成され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の定速テープ駆動システムを組込んだ
カセット駆動アッセンブリの一例を示す概略図、 第2図は第1図の駆動アッセンブリの供給及び巻き取り
リールに連結された別々の精密エンコーダからの出力パ
ルスの一例を示す図、 第3図は第1図のアッセンブリで使われるこの発明に係
る定速テープ駆動システムの一実施例を示すブロック線
図。 第4図は第3図のテープ駆動システムで用いられる半径
計算器及び半径情報セレクタ囲路の一例を示すブロック
線図、 第5図は第3図のテープ駆動システムで用いられる供給
及び巻き取りリール速度測定回路の一例を示すブロック
線図、 第6図は第3図のテープ駆動システムで用いられるモー
タ駆動サーボ装置の一例を示すブロック線図、 第7図は第3図のテープ駆動システムで用いられるモー
タ電流ドライバの一例を示すブロック線図、である。 10・・・テープ駆動アッセンブリ、11・・・テープ
カセット(供給リール)、12.16・ハブ、13・・
・テープ、14・・・読み取り/iき込みヘッド、15
・・・巻き取りリール、1.7.18・・・モータ、2
1.22・・精密エンコーダ(タコメータ)、23゜2
6・・・リール軸、30・・テープ駆動システム、31
.32・・・駆動サーボ装置、33.34・・・電流ド
ライバ、35.40・・・角速度測定回路、45,46
・・半径側算器回路、47・・平径情報セレクタ回路。 出願人代理人 弁理士 飯塚 義仁 ィ((鎗り−I1.− 2”l i’/へ 夕そ剤1リ−1し6−7、角dt+         
 第 7A99スソリー1し 秒719へ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)別々のモータを使用して供給リールと巻き取りリ
    ールを夫々回転するタイプの磁気テープ駆動装置におけ
    る定速テープ駆動システムであって、前記各リールに対
    応して夫々設けられ、対応する各リールの各回転毎に多
    数のパルスを供給する第1及び第2の精密エンコーダと
    、 各々が前記エンコーダの各自1つからパルスを受け取り
    、それに基づき各々が前記リール双方のテープ半径値を
    計算する第1及び第2のテープ半径計算回路と、 前記各モータの制御に使用するために、より大きなサン
    プリングレートでエンコーダパルスを受け取っている方
    の前記計算回路によって計算されるテープ半径値の組を
    選択する半径情報選択手段と 前記選択された組の半径値を用いて決定されるそれぞれ
    の角速度で、前記2台のモータを別々に駆動するサーボ
    駆動手段と を具えた定速テープ駆動システム。
  2. (2)前記各エンコーダは、それに関するリールの1回
    転毎に1つのインデックス信号をも供給するものであり
    、また、前記選択手段は、他方のエンコーダからの連続
    する2つのインデックス信号の間にどちらのエンコーダ
    がより多数のパルスを現在供給しているかを決定するこ
    とによって、どちらのエンコーダがより大きなサンプリ
    ングレートを有するかを確定するものである特許請求の
    範囲第1項記載の定速テープ駆動システム。
  3. (3)前記サーボ駆動手段が前記モータの各自1つを夫
    々駆動する第1及び第2駆動サーボ装置を有し、該駆動
    サーボ装置の各々が、その駆動サーボ装置に関連するリ
    ールに対応する精密エンコーダによって供給された連続
    するパルス間の持続時間を測定することによって得られ
    る現リール角速度フィードバック信号を受け取るもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の定速テープ駆動システ
    ム。
  4. (4)前記サーボ装置は、前記リール間を走行するテー
    プの実質的に一定の直進テープ速度を実現するように前
    記各モータを駆動するものであり、前記サーボ駆動手段
    は、各駆動サーボ装置において、前記フィードバック信
    号によって示された現リール角速度と前記選択された半
    径値の組によって示されたテープ半径値との積が予め選
    択された直進テープ速度基準値に等しくなるように、各
    モータを制御することによりこれを実行するものである
    特許請求の範囲第3項記載の定速テープ駆動システム。
  5. (5)別々のモータを使用して供給リールと巻き取りリ
    ールを夫々回転するタイプの磁気テープ駆動装置におい
    て、前記リール間を走行するテープの実質的に一定の直
    進速度を実現する定速テープ駆動システムであって、 各リールに対応して設けられた個別の精密タコメータエ
    ンコーダと、 各モータ用の個別の駆動サーボ装置と、 各リールに関連するエンコーダからの連続するパルス間
    の時間に従ってそれに関連するリールの現角速度を決定
    する、各リールに関連して個別に設けられた、リール速
    度測定回路と、 一方のリールの1回転の間に他方のリール用の精密エン
    コーダから生成されるパルス数を参照することによって
    各リールの現テープ半径を確定する2つのテープ半径計
    算手段と、 測定したリールの現角速度と確定した該リールのテープ
    半径との積が、予め選択された直進テープ速度値に等し
    くなるように、各リールモータを制御する各々の駆動サ
    ーボ装置と を具えた定速テープ駆動システム。
  6. (6)前記リール速度測定回路が、 各々が前記個別精密エンコーダの各自1つからパルスを
    受け取り、それに基づき前記リール双方のテープ半径値
    を計算する第1及び第2のテープ半径計算回路と、 前記駆動サーボ装置による使用のために、他方のリール
    の1回転につき、より多くのパルス数を受け取っている
    方の前記計算回路によって計算される1組の半径値を選
    択する半径情報選択手段とを含むものである特許請求の
    範囲第5項記載の定速テープ駆動システム。
  7. (7)テープテンション力値を各駆動サーボ装置に供給
    する手段を更に具え、このテープテンション力値に従っ
    て、前記駆動サーボ装置の一方がそのモータ駆動制御信
    号を増加し、他方がそのモータ駆動制御信号を減少し、
    それによって前記テープの希望テンションを実現する特
    許請求の範囲第5項記載の定速テープ駆動システム。
  8. (8)テープがその間を走行する第1及び第2のリール
    を有する磁気テープ駆動装置のためのテープ半径計算装
    置であって、 各リールに対応して夫々設けられ、対応する各リールの
    各回転毎に多数のパルスを供給する第1及び第2の精密
    エンコーダと、 各々が前記エンコーダの各自1つからパルスを受け取り
    、それに基づき各々が前記リール双方のテープ半径値を
    計算する第1及び第2のテープ半径計算回路と、 より大きいサンプリングレートでエンコーダパルスを受
    け取っている方の計算回路によって計算される半径値の
    組を出力して選択する半径情報選択手段と を具えるテープ半径計算装置。
  9. (9)前記各エンコーダが、それに関連するリールの1
    回転毎に1つか極めて少数のインデックス信号をも供給
    し、前記選択手段が、他方のエンコーダからの連続する
    2つのインデックス信号の間にどちらのエンコーダがよ
    り少数のパルスを現在生成しているかを決定することに
    よってどのエンコーダがより大きいサンプリングレート
    を有するかを確定するものであり、 前記半径テープ計算回路の各々が他方のエンコーダから
    の連続する2つのインデックス信号発生間に、前記エン
    コーダのそれぞれから受け取るパルス数をカウントする
    ことにより半径値を計算するものである特許請求の範囲
    第8項記載のテープ半径計算装置。
JP62203234A 1986-08-28 1987-08-17 定速テ−プ駆動システム Granted JPS6356849A (ja)

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US06/901,757 US4739950A (en) 1986-08-28 1986-08-28 Constant velocity tape drive system
US901757 1986-08-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6356849A true JPS6356849A (ja) 1988-03-11
JPH0580064B2 JPH0580064B2 (ja) 1993-11-05

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ID=25414763

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JP62203234A Granted JPS6356849A (ja) 1986-08-28 1987-08-17 定速テ−プ駆動システム

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US4739950A (en) 1988-04-26
JPH0580064B2 (ja) 1993-11-05

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