JPS6087004A - 平板成形プレスの肉厚制御方法 - Google Patents
平板成形プレスの肉厚制御方法Info
- Publication number
- JPS6087004A JPS6087004A JP58195846A JP19584683A JPS6087004A JP S6087004 A JPS6087004 A JP S6087004A JP 58195846 A JP58195846 A JP 58195846A JP 19584683 A JP19584683 A JP 19584683A JP S6087004 A JPS6087004 A JP S6087004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- plate
- press
- cylinders
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イル等の平板をプレス加工するＩド板成形プレスの肉厚
制御方法に関するものである。
制御方法に関するものである。
一般に、プレスで平板製品を成形する場合、対向する固
定盤と可動盤との間に挿入配置した平板を、可動盤に接
続したＰｉ数本のシリンダの突出圧力により可動盤を固
定盤側へ押圧することにより行っているが、ＩＴｉＩ記
複数本のシリンダはいずれも同一圧力に設定されている
ため、サイズの異なる平板をプレスすると可動盤及び固
定盤の撓みに差が生じ、これによって均一な肉厚の製品
が得られない問題があった。
定盤と可動盤との間に挿入配置した平板を、可動盤に接
続したＰｉ数本のシリンダの突出圧力により可動盤を固
定盤側へ押圧することにより行っているが、ＩＴｉＩ記
複数本のシリンダはいずれも同一圧力に設定されている
ため、サイズの異なる平板をプレスすると可動盤及び固
定盤の撓みに差が生じ、これによって均一な肉厚の製品
が得られない問題があった。
即ち、図に示すような積層プレスを例にして説明すると
、１は固定盤、２は可動−盤、３，４。
、１は固定盤、２は可動−盤、３，４。
５は可動盤に接続した流体圧シリンダ、６は固定盤１と
可動盤２との間に所定間隔にて一装置され、非プレス状
態の時に下方への移動を規制されてプレス時の可動盤２
の上昇に伴って上方へ順次移動するようになっている熱
盤、７は製品となる平板であり、このような積層プレス
の場合、平板７の幅がシリンダ３．４．５の設置幅と略
同幅のＷである時には平板７は肉厚の均一な製品となる
。しかし平板７の幅がシリンダ３。
可動盤２との間に所定間隔にて一装置され、非プレス状
態の時に下方への移動を規制されてプレス時の可動盤２
の上昇に伴って上方へ順次移動するようになっている熱
盤、７は製品となる平板であり、このような積層プレス
の場合、平板７の幅がシリンダ３．４．５の設置幅と略
同幅のＷである時には平板７は肉厚の均一な製品となる
。しかし平板７の幅がシリンダ３。
４、５の設置幅より狭い幅Ｗ１の時には、可動盤２が曲
線イで示すように撓み、固定Ｍｌが曲線イで示すように
撓む。一方，広い幅ｗ２の時には可動盤２が曲線口で示
すように撓み、固定盤１が曲線口′で示すように撓む。
線イで示すように撓み、固定Ｍｌが曲線イで示すように
撓む。一方，広い幅ｗ２の時には可動盤２が曲線口で示
すように撓み、固定盤１が曲線口′で示すように撓む。
従って、平板７は常に均一な肉厚の製品とはならない。
尚、１本シリンダ方式のプレスもあるが、その場合には
、前記曲線口５口′の傾向が顕著である。
、前記曲線口５口′の傾向が顕著である。
そこで、従来は、可動Ｍ２及び固定盤１の厚みを増し剛
性を高めることが考えられたが、厚みを増すと、その分
の荷重を支持する機構を堅牢にする必要があると共に、
シリンダ３，４゜５の駆動エネルギーを大きくする必要
が生じ、かつ、各部材の所要量がふえて高価になる。
性を高めることが考えられたが、厚みを増すと、その分
の荷重を支持する機構を堅牢にする必要があると共に、
シリンダ３，４゜５の駆動エネルギーを大きくする必要
が生じ、かつ、各部材の所要量がふえて高価になる。
本発明は斯かる実情に鑑み、可動盤及び固定盤の厚みを
増すことなく、異なるサイズの平板を総て均一な肉厚の
製品とすることができるようにしたものである。
増すことなく、異なるサイズの平板を総て均一な肉厚の
製品とすることができるようにしたものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。尚、本
発明においても１ｌｉＪ述した従来例の図を兼用して説
明する。
発明においても１ｌｉＪ述した従来例の図を兼用して説
明する。
即ち、本発明においては、平板７の幅がシリンダ３．４
．５の設置幅より狭いｖＬｌである場合には、シリンダ
４の突出圧力をシリンダ３，５より高くしてプレス加工
を行うようにする。このようにすると、曲線イ、イで示
したような可動盤２及び固定盤１の撓みが補正され、均
一な肉厚の製品が得られる。・又、平板７の幅がシリン
ダ３．４．５の設置幅より広いＹ２である場合には、シ
リンダ３，５の突出圧力をシリンダ４より高くしてプレ
ス加工を行うようにする。このようにすると、曲線口１
口で示したような可動盤２及び固定盤１の撓みが補正さ
れ、やはり 、均一な肉厚の製品が得られる。
．５の設置幅より狭いｖＬｌである場合には、シリンダ
４の突出圧力をシリンダ３，５より高くしてプレス加工
を行うようにする。このようにすると、曲線イ、イで示
したような可動盤２及び固定盤１の撓みが補正され、均
一な肉厚の製品が得られる。・又、平板７の幅がシリン
ダ３．４．５の設置幅より広いＹ２である場合には、シ
リンダ３，５の突出圧力をシリンダ４より高くしてプレ
ス加工を行うようにする。このようにすると、曲線口１
口で示したような可動盤２及び固定盤１の撓みが補正さ
れ、やはり 、均一な肉厚の製品が得られる。
前記において、各シリンダ３．４．５の突出圧力は、平
板７のサイズ、積層段数等によって適宜選定され制御さ
れるが、これらは経験的にめても、諸データを制御装置
で演算してめでもよい。
板７のサイズ、積層段数等によって適宜選定され制御さ
れるが、これらは経験的にめても、諸データを制御装置
で演算してめでもよい。
尚、図では３本のシリンダで示しであるが、これは３本
以上の複数本のシリンダについても適用できる。また、
図では３本のシリンダ３゜４．５の一列を示しているが
、これらシリンダ３．４．５が側面的に見て複数列ある
場合でも、やはり各シリンダの縦列、横列について夫々
同様な制御を行うものである。
以上の複数本のシリンダについても適用できる。また、
図では３本のシリンダ３゜４．５の一列を示しているが
、これらシリンダ３．４．５が側面的に見て複数列ある
場合でも、やはり各シリンダの縦列、横列について夫々
同様な制御を行うものである。
前記実施例では積層プレスについて説明したが、積層プ
レス以外の例えば、ベルト成形プレス、タイル成形プレ
ス等のｔｐ板プレスに対して同様に実施することができ
る。尚、前記において、文中「均一な肉厚」の表現を用
いたが、これは積層プレスなどにてプレスされる平板に
おいては、「均一な圧力」と回議である。
レス以外の例えば、ベルト成形プレス、タイル成形プレ
ス等のｔｐ板プレスに対して同様に実施することができ
る。尚、前記において、文中「均一な肉厚」の表現を用
いたが、これは積層プレスなどにてプレスされる平板に
おいては、「均一な圧力」と回議である。
以上説明したように本発明の平板成形プレスの肉厚制御
方法によれば、プレスすべき平板のサイズ等によって複
数本のシリンダの突出力を調整し、可動盤の撓みを制御
するので、どのようなサイズの平板をも肉厚の均一な製
品とすることができる、と言う優れた効果を奏し得る。
方法によれば、プレスすべき平板のサイズ等によって複
数本のシリンダの突出力を調整し、可動盤の撓みを制御
するので、どのようなサイズの平板をも肉厚の均一な製
品とすることができる、と言う優れた効果を奏し得る。
図は積層プレスの概略を示すもので、従来の問題点と本
発明の肉厚制御方法とを兼用して説明する図である。 １は固定盤、２は可動盤、３．４．５は流体圧シリンダ
、７は平板を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
発明の肉厚制御方法とを兼用して説明する図である。 １は固定盤、２は可動盤、３．４．５は流体圧シリンダ
、７は平板を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）固定盤と複数のシリンダを接続した可動盤とを対向
させ、両者間に挿入配置した平板を、ｍＩ記各シリンダ
の突出力によって押圧成形するようにした平板成形プレ
スにおいて、平板のサイズ等に対応して…１記各シリン
ダの突出力を夫々調整することを特徴とする平板成形プ
レスの肉厚制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58195846A JPS6087004A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 平板成形プレスの肉厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58195846A JPS6087004A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 平板成形プレスの肉厚制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087004A true JPS6087004A (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=16347978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58195846A Pending JPS6087004A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 平板成形プレスの肉厚制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63252740A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-19 | 株式会社 太平製作所 | 多段プレスの熱圧制御方法 |
| JP2013169574A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Toyota Motor Corp | 多段プレス装置及び多段プレス方法 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58195846A patent/JPS6087004A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63252740A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-19 | 株式会社 太平製作所 | 多段プレスの熱圧制御方法 |
| JP2013169574A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Toyota Motor Corp | 多段プレス装置及び多段プレス方法 |
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