JPS63252740A - 多段プレスの熱圧制御方法 - Google Patents

多段プレスの熱圧制御方法

Info

Publication number
JPS63252740A
JPS63252740A JP62088387A JP8838787A JPS63252740A JP S63252740 A JPS63252740 A JP S63252740A JP 62088387 A JP62088387 A JP 62088387A JP 8838787 A JP8838787 A JP 8838787A JP S63252740 A JPS63252740 A JP S63252740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
pressure
plywood
heating
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62088387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2520631B2 (ja
Inventor
洋次 佐野
神谷 慎二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taihei Machinery Works Ltd
Original Assignee
Taihei Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taihei Machinery Works Ltd filed Critical Taihei Machinery Works Ltd
Priority to JP62088387A priority Critical patent/JP2520631B2/ja
Publication of JPS63252740A publication Critical patent/JPS63252740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2520631B2 publication Critical patent/JP2520631B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Presses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、」−下方向、若しくは左右方向に複数段の熱
板か開閉自在に配設された多段プレスにおいて、供給さ
れる合板材料の種類、特にその縦横4ノ”イズ、材厚に
加え、合板材料を構成する個々のノ\ニヤ単板の樹種の
相異、各ヘニャ単板に塗布される接着剤の種別等に応し
て、加圧開始から加圧終了に至るまでの熱圧制御方法に
関するものである。
「従来の技術」 従来より、その」二下面に接着剤か塗布されたヘニャ単
板を、繊維方向を直交させて複数枚積層した後、仮圧締
した合板+A科を多段プレスの各段の熱板間にて加熱加
圧するに際しては、合板材料の縦横サイズから求められ
た面積に応じて、油圧シリンダの吐出圧力を制御してい
た。」5たこの時、熱板間へ供給される合板材料は、複
数種の縦横4fイズを有しているので、合板材料の単位
面積当りの加圧力が等しくなる様に、油圧シリンダへの
ポンプによる吐出圧力をその都度変更していた。
通常、合板材料の単位圧力gと、ポンプの吐出圧力Pの
関係は、 によって求められる。
ただし、」一式において、Wは総圧締力(k8)、Aは
合板材料の面積(cml)、Sはシリンダの面積、dは
シリンダの内径、nはシリンダの本数である。
尚、シリンダの面積S1  シリンダの内径d1  シ
リンダの本数nは、当初設置された多段プレスにおいて
は不変であり、一定の定数となるので、合板材料の面積
か変化ずれは、」一式からポンプの吐出圧力を変更する
ことによって、合板材料の最適面圧を求めて加圧制御を
行うことになる。
即ち、上式が設定されている演算部による演算結果に基
づいて、ポンプによって油圧シリンダへ圧油か給送され
、また、その吐出圧力を調整ずへく、リリーフ弁を介し
て、ポンプの吐出圧力を変更し、合板+A料を最適面圧
にて加圧制御することになる。
[発明か解決しようとする問題点」 しかしなから、」二式からの計算結果により得られた油
圧シリンダの加圧制御は、合板材料の面積に基つく平面
的な要素のみて決定されている。従一つで、合板材料の
加圧制御に関するもう一方の要素である立体方向の材厚
の大小については考慮されていない。このため、熱板間
に供給された合板+A料を構成する各ベニヤ単板を介し
て接着剤層を加熱し、加熱によって接着剤が硬化する時
間を正確に規制していなかった。
また、ベニヤ単板間に塗布される熱硬化性樹脂接着剤に
は、尿素系、フェノール系、メラミン系等にその種別か
大別されており、これにミキシングされる硬化剤、水分
、増量剤の量、比率も多岐に旬、っている。さらに、ベ
ニヤレースにて切削される原木樹種の相異によって、ベ
ニヤ単板の初朋含水率、或いは暴れ、捻り、硬軟等の性
状が異なることになる。
tallっで、各合板工場において生産される合板は、
前記各要素か微妙に絡み合い、−律の加熱加圧条件で制
御することは困難であり、特に、未利用の原木樹種、接
着剤種の変更等によっては、各合板工場にて蓄積したデ
ータのみでは的確な制御は期しjυないことになる。
しかして、多段プレスの各熱板間において加熱加圧され
る合板材料を、その縦横サイズを」−諸式へ算入して得
られる吐出圧力によって一律に制御することは、」−記
記載した他の要素を無視することになり、加熱加圧後の
合板材料には、接着不良、パンク、強度不足等の欠陥か
発生し易い原因となっていた。
「問題点を解決するための手段」 本発明は叙上に鑑み、開閉自在とされ、相互に隣接する
複数段の熱板間にて加熱加圧される合板+A料を、その
縦横サイズ、材厚、接着剤種、単板樹種が異なる組合せ
に対応して、複数種の加熱加圧条件となる類型をコンピ
ュータ内に予めプロクラム化して組み込み、熱板間に供
給される合板材料の縦横サイズ、+4厚、接着剤種、単
板樹種の各変数と合致する類型か存在していればプログ
ラム内より取り出腰 不存在であれば各変数に近似する
複数個の類型をプログラム内より取り出して合成類型を
作成すると共に、この合成類型を新たな類型としてプロ
グラム内に登録可能とし、次いで、前記類型若しくは合
成類型の加熱加圧条件に基づいて制御し、多段プレスの
諸元に配置された検出器からの検出値をコンピュータ内
へフィードバックし、この検出値と前記条件が合致若し
くは近似するように、熱板温度、シリンダの吐出圧力、
熱圧時間を制御し、合板材料が有する各要素に応じて、
その加熱加圧条件を綿密に規制したものである。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
まず、本発明に採用される多段プレスの概要な第7図乃
至第8図に基づいて説明する。
即ち、第7図に示す縦型の多段プレスlとは、支柱2を
介して上フレーム3と下フレーム4を上下に一定間隔を
置いて対設し、下フレーム4に設置された油圧シリンダ
5のラム6によって、可動盤7を昇降自在とし、この可
動盤7と上フレーム3間に等間隔を置いて熱板8を複数
段配設したものであり、これら熱板8間に合板材料9を
挿入載置した後、可動盤7を」−昇させて最下部に位置
する熱板8から、その1−の熱板8を合板材料9を介し
て順次押し」二げてプレス閉鎖し、合板材料9を加熱加
圧するものである。
また、第8図に示す横型の多段プレスlOとは、」−横
梁11と下横梁12を介して左フレーム13と右フレー
ム14か左右に対設され、右フレーム14に設けられた
油圧シリンダ15のラノ、16によって可動盤17を左
右方向に往復動自在とし、また一方、左フレー1.13
と可動盤17の間には、−1−横梁11に設置された軌
条18に、上部両側から移動部材19を突出ざぜた熱板
20が複数段吊持され、各段の熱板20と可動盤17の
四隅部には、ブラケット21と規制具22か各々−組と
して配置された搬送コンベヤ23によって、合板材料9
をほぼ直立状態に搬送して各段の熱板20間へ介挿し、
可動盤17の往動に伴って、熱板20を順次左方向へ縮
閉させてプレス閉鎖状態とし、加熱加圧される合板材料
9に対する加圧力のバラツキ、厚み減り等を防止したも
のである。
これら縦型或いは横型の多段プレス1.IOの油圧シリ
ンダ5,15には、通常、オイルタンク24からモータ
25を介して駆動される可変吐出ポンプ2にこよって圧
油が給送されており、また、その吐出圧力を調整ずへく
、圧力調整を可能としたリリーフ27弁が配管性」−に
設置されて成る油圧制御回路28を構成している。
一方、コンピュータ29内には合板材料9の各要素が設
定されている。これらの要素は、第1に合板材料9の縦
横サイズ30てあり、この縦横サイズ30から、前記記
載した式によって当該合板材料90単位面積当りの加圧
力を求めるものである。また、第2の要素として合板材
料9の材厚31、第3の要素として合板材料9を構成ず
へく、ベニヤ単板間に塗布されている接着剤種32、第
4の要素としてベニヤ単板の性状を左右する単板樹種3
3が設定されている。
前記第2乃至第4の要素は、熱板8,20温度と加熱加
圧する時間に、重大な関わりを持っており、各合板工場
において任意に決定し、調整し、分別して採用し得へき
ものである。即ち、材厚31においては、各合板工場の
実態において生産する製品の種類に基づいて決定され、
少なくともその製品の種類に応した材厚31分を設定し
ておくものである。次いで、接着剤種32においては、
例えは、尿素系樹脂、フェノール系樹脂、メラミン系樹
脂等を使用する各樹脂自体の相異に加え、各樹脂にミキ
シングする硬化剤、水分、小麦粉や大豆粉等の増量剤の
混合比率に応して調整され、また特に、生産時の雰囲気
温度に応して、硬化剤、水分、増量剤等の微調整の係数
を設定している。さらに、単板樹種33においては、ベ
ニヤレースにて切削される原木樹種の相異によって発生
ずる、ベニヤ単板の初期含水率、或いは暴れ、捻り、硬
軟等の性状を等級つけて分別している。
従って、合板材料9はその縦横サイズ30を人力するこ
とにより、前記式に基づいて得られた最適の加圧力か算
出され、また)]厚31、接着剤種32、単板樹種33
の各要素に応して、これらの要素の特性から得られた過
去のテークによって、一旦得られた単位面積当りの加圧
力に対しての補正したり、加圧力を経時的に減圧してそ
の減圧毎に滞留する水分を大気へ放出したり、加熱温度
を調整して最適な温度並ひに時間、若しくは両者の相関
関係に基づいて作成された複数種の加熱加圧条件の類型
34をブロクラム35化して協えている。
次にこのプログラム35例を、仮に縦横サイズ30を同
一とした場合に、材厚31、接着剤種32、単板樹種3
3の3要素が各々変化する類型34を、第2図乃至第5
図に示す実施例に基づいて説明する。
まず、第2図に示す類型34においては、材厚31か比
較的薄く、接着剤種32並ひに単板樹種33の等級か」
三位である場合を示している。尚、この類型34中、便
宜−1−1圧力変数を7 kg / cIIi、温度変
数を120℃、加圧調圧時間を60秒としている。
第3図に示す類型34においては、第2図に示す類型3
4に比して、特に接着剤種32の等級が下位となった場
合を示している。尚、この類型34中、圧力変数は7 
kF、 /−と変わらず、温度変数は 115°Cとな
り、加圧調圧時間が70秒と長くなる。
次に、第4図に示す類型34においては、第2図に示す
類型34に比して、特に単板樹種33か軟らかくなった
場合を示している。尚、この類型34中、圧力変数か6
kg/cIliとなり、温度変数は120°Cと変わら
ず、加圧調圧時間も60秒のままである。
さらに、第5図に示す類型34においては、第2図に示
す類型34に比して、特に材厚31か厚くなった場合を
示しており、その加圧段階を2段階としたものである。
即ち、第1段加圧の圧力変数を7kB / cni、温
度変数を 120℃として、 240秒の加圧調圧後に
一旦3 kg / cIIiまで減圧腰 この減圧した
状態で40秒間たけ、その圧力を保持したものである。
尚、材厚31の増加に応じて、その加圧段階を一11= 複数段階として、減圧する毎に減圧した圧力を保持、或
いは調圧する時間を逓減する類型34も可能である。
また、このブロクラム35内には、前記各要素、即ち、
縦横サイズ30、材厚31、接着剤種32、単板樹種3
3の各要素に合致した類型34が存在していない場合、
これらの要素に近似する複数種の類型34を取り出し、
これらの類型34群から近似する部分を抽出して、第6
図に示すような合成類型36を作成する合成部37か設
置されている。この第6図に示す合成類型36は、既存
の2個の類型34を抽出して各圧力変数、圧力1と圧力
2、並びに各温度変数、温度1と温度2を、合成部37
にて合成圧力、合成温度に作成したものである。さらに
、この合成部37によって作成された合成類型36が、
当該合板+A料9を加熱加圧する条件に適合していたと
判断された場合、既存の類型34群内への登録を可能と
している。
このブロクラム35内の各類型34、或いは合成類型3
6に設定された変数のうち、経時変化における圧力変数
は逐次変換された信号によって吐出圧力を制御すること
になり、またこの時、経時変化における温度変数に基づ
いて、前記熱板8,200人側へ蒸気を供給し、出側よ
りトルレンを排出している各蒸気ヘッダ38に設置され
た温度調節器39によって制御される。
一方、縦型、横型の多段ブレス1,10の各諸元には、
作動中の各値を把握する検出器か配置されており、プロ
ゲラ1135内に絹み込まれた類型34の各変数と対比
させている。即ち、前記油圧シリンダ5,15に刻する
吐出圧力は、圧力検出器/IOによって常時検出されて
おり、この圧力の検出41α41は逐次比較部42ヘフ
イートバツクされることになる。
また同様に、前記熱板8,20の出側から蒸気ヘッダ3
8へのトレン温度を温度検出器43によって常時検出し
、この温度の検出値44を逐次前記比較部42ヘフイー
ドバツクしている。次いて、各検出値41゜44は前記
比較部42内において、前記コンピュータ29から送信
されている任意の類型34、或いは合成類型36による
経時点の各変数と逐次比較され、その比較結果か相異す
る場合には、類型34、或いは合成類型36による経時
点の各変数と合致するようここ、リリーフ弁27によっ
て油圧シリンダ5,15に刻する吐出圧力を調整したり
、温度調節器39によって蒸気ヘッダ38からの熱板8
,20への蒸気の流量を制御するものである。
しかして、コンピュータ29内に、例えは始業に際して
接着剤をミキシングする時に接着剤種32を、またへニ
ヤレースにおいて原木を切削する際、単板樹種33の各
等級を、予め人力しておいて、縦型或いは横型の多段プ
レス1,1oの熱板8,20間へ合板材料9か供給され
る時、その縦横サイズ3o、材厚31をローダ側に配置
した光電管、リミットスイッチ等の検出器、或いは手動
によってコンピュータ29内へ人力すれは、合板材料9
はこれらの人力値に合致した類型34から、最適の加熱
加圧条件にて加熱加圧されるものであり、また仮に、合
致した類型34が存在していない場合には、これらの要
素に近似する複数種の類型34を取り出し、これらの類
型34群から近似する部分を抽出して合成類型36を作
成して加熱加圧するものであり、当該合板+A料9が十
分な加熱加圧制御を享受しているのであれば、合成類型
36を新たな類型34としてプログラム35化し、類型
34の蓄積を図るものである。
「効果」 以上のように本発明によれは、開閉自在とされ、相互に
隣接する複数段の熱板間にて加熱加圧される合板材料を
、その縦横サイズ、材厚、接着剤種、単板樹種が異なる
111合せに対応して、複数種の加熱加圧条件となる類
型をコンピュータ内に予めプログラム化して絹み込み、
熱板間に供給される合板材料の縦横サイズ、材厚、接着
剤種、単板樹種の各変数と合致する類型が存在していれ
はプログラム内より取り出し、不存在であれば各変数に
近似する複数個の類型をプログラム内より取り出して合
成類型を作成すると共に、この合成類型を新たな類型と
してブロクラノ、内に登録可能とし、次いて、前記類型
若しくは合成類型の加熱加圧条件に基づいて制御し、多
段プレスの諸元に配置された検出器からの検出値をコン
ピュータ内ヘフィートハックし、この検出値と前記条件
が合致若しくは近似するように、熱板温度、シリンダの
吐出圧力、熱圧時間を制御するので、前記記載した従来
方法の如き、油圧シリンダの加圧制御を合板材料の面積
に基づく平面的な要素のみて決定していたのに対し、合
板材料の材厚の大小に基づく要素、また、ベニヤ弔板間
に塗布される熱硬化性樹脂接着剤の種別、この種別に伴
う硬IL剤、水分、増量剤の割合、さらには、ベニヤ単
板の性状を加熱加圧条件の要素に加え、加熱による接着
剤が硬化する時間を各要素に基づき総合的に決定上 加
熱温度と加圧時間を相関的に決定することができ、良好
なプレス制御を期し得るものである。
ざらに、合致した類型が存在していない場合には、近似
する複数種の類型より、自動学習的に合成類型を作成し
て加熱加圧することができ、また必要であれば、合成類
型を新たな類型としてブロクラム化して、次回の加熱加
圧制御に幅広く対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
一16= 第1図は本発明の一実施例の概略を示すブロック線図、
第2図はブロクラムの類型の一実施例を示す類型図、第
3図乃至第5図は第2図の他の実施例を示す類型図、第
6図はプログラムの合成類型の一実施例を示す合成類型
図、第7図は本発明の制御に使用される縦型の多段プレ
スの一実施例を示す概略側面図、第8図は本発明の制御
に使用される横型の多段プレスの一実施例を示す一部切
欠き側面図 1・・・縦型の多段プレス、8,20・・・熱板、9・
・・合板材料、     10・・・横型の多段プレス
、29・・・コンピュータ、   30・・・縦横サイ
ズ、31・・・材厚、       32・・・接着剤
種、33・・・単板樹種、     34・・・類型、
35・・・プログラム    36・・・合成類型、3
7・・・合成部、      38・・・蒸気ヘッダ、
39・・・温度調節器、    40・・・圧力検出器
、/II、 44・・・検出値、    42・・・比
較部、43・・・温度検出器、 特許出願人 株式会社太平製作所 51度舖静唇 忠信 27  〜28 し−」 35 【L 部 鴨 24 26L貝24    プロブラムA偵1計1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、開閉自在とされ、相互に隣接する複数段の熱板間に
    て加熱加圧される合板材料を、その縦横サイズ、材厚、
    接着剤種、単板樹種が異なる組合せに対応して、複数種
    の加熱加圧条件となる類型をコンピュータ内に予めプロ
    グラム化して組み込み、熱板間に供給される合板材料の
    縦横サイズ、材厚、接着剤種、単板樹種の各変数と合致
    する類型が存在していればプログラム内より取り出し、
    不存在であれば各変数に近似する複数個の類型をプログ
    ラム内より取り出して合成類型を作成すると共に、この
    合成類型を新たな類型としてプログラム内に登録可能と
    し、次いで、前記類型若しくは合成類型の加熱加圧条件
    に基づいて制御し、多段プレスの諸元に配置された検出
    器からの検出値をコンピュータ内へフィードバックし、
    この検出値と前記条件が合致若しくは近似するように、
    熱板温度、シリンダの吐出圧力、熱圧時間を制御するこ
    とを特徴とする多段プレスの熱圧制御方法。
JP62088387A 1987-04-10 1987-04-10 多段プレスの熱圧制御方法 Expired - Lifetime JP2520631B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62088387A JP2520631B2 (ja) 1987-04-10 1987-04-10 多段プレスの熱圧制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62088387A JP2520631B2 (ja) 1987-04-10 1987-04-10 多段プレスの熱圧制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63252740A true JPS63252740A (ja) 1988-10-19
JP2520631B2 JP2520631B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=13941381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62088387A Expired - Lifetime JP2520631B2 (ja) 1987-04-10 1987-04-10 多段プレスの熱圧制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2520631B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255337A (ja) * 1989-03-30 1990-10-16 Toppan Printing Co Ltd 包装用積層材料設計システム
JP2021122840A (ja) * 2020-02-04 2021-08-30 株式会社日本製鋼所 プレス成形システムおよびプレス成形システムの成形条件値の設定方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087004A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 石川島播磨重工業株式会社 平板成形プレスの肉厚制御方法
JPS6223731A (ja) * 1985-07-24 1987-01-31 Hitachi Ltd ホツトプレス

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087004A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 石川島播磨重工業株式会社 平板成形プレスの肉厚制御方法
JPS6223731A (ja) * 1985-07-24 1987-01-31 Hitachi Ltd ホツトプレス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255337A (ja) * 1989-03-30 1990-10-16 Toppan Printing Co Ltd 包装用積層材料設計システム
JP2021122840A (ja) * 2020-02-04 2021-08-30 株式会社日本製鋼所 プレス成形システムおよびプレス成形システムの成形条件値の設定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2520631B2 (ja) 1996-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SE458432B (sv) Foerfarande foer att framstaellla en skiva av traematerial
EP1684958B1 (en) Particle board and method of manufacturing a particle board
AU681802B2 (en) Method for forming aggregation body by thermocompression
US8480831B2 (en) System and method for manufacturing composite wood products
US6983684B2 (en) Modified high-temperature pressing apparatus
CA2259926C (en) Manufacture of consolidated composite wood products
CN101437666A (zh) 制造木质复合材料的多步预热方法
CA2377417C (en) One step multiple-ply panel pressing
JPS63246201A (ja) 多段プレスの熱圧制御方法
DE102009055282B4 (de) Gefügte Furnierbahn
US6767490B2 (en) Low density oriented strand boards
EP1200236A1 (en) Method and arrangement for the manufacture of lignocellulose-containing boards
JPS63252740A (ja) 多段プレスの熱圧制御方法
Gumowska et al. Production of layered wood composites with a time-saving layer-by-layer addition
AU1452599A (en) Steam pre-heating in oriented strand board production
WO2000053379A1 (de) Verfahren zur herstellung von plattenförmigen produkten
US20030228482A1 (en) Manufacture of low density panels
EP0657257B1 (en) Wood based composite
CN219685979U (zh) 一种基于高周波的定尺压密板
JPS63233802A (ja) 多段プレスの熱圧制御方法
EP1181139A1 (en) Method and arrangement for the continuous manufacture of profiled lignocellulose-containing board or strip-like products
CN116214645A (zh) 一种基于高周波的定尺压密板的制备工艺
CN116277320A (zh) 一种基于高周波的定尺压密板
CA1249115A (en) Method and apparatus for manufacturing composite wood panels
WO1999032267A2 (fr) Procede de fabrication d'un panneau marginal decoratif

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term