JPS6086913A - クロツク選択回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、クロ９り系切替時のヒゲパルス発生を防止す
ることに係）、特にディジタル交換機の基本クロック切
替に好適なりロック選択に関する。

〔発明の背景〕

従来技術のクロック選択回路を第１図に示す。

及びタイムチャートを示す。■はＯ糸りロック。

■ハ１　糸りロック、■は切替信号、■は基本フロラク
ラ示ス。この場合は、０糸クロツクド１糸クロツクに位
相差があり、切替信号のタイミングが悪込と基本クロッ
クにヒゲが発生してぃたので、装置の誤動作につながる
欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、前述したクロック切替時に発生するヒ
ゲパルスの防止を提供するところにある。

〔発明の概要〕

ディジタル交換機においては、システムの信頼性の向上
のため冗長構成を採用している。

しかし、０糸クロヴクと１系クロツクにおいて位相差が
生じているが、位相差の吸収は技術的に困難な事から、
本発明にいたった。

〔発明の実施例〕

第２図に本発明によるクロック選択回路及びタイムチャ
ートを示す。本回路は従来のクロ・・り選択回路を制御
する切替信号選択回路６を設け、前述のヒゲの発生を防
止したものである。

切替信号のタイミングが悪いため、切替信号にクロ、Ｖ
り周期がτであった場合にτ／４だけプレイしたものを
作成し、０糸クロツクと１糸クロツクとの位相差を排他
的論理和で検出し、切替信号の・切替時期が良い場合に
は、そのまま切替を行ない、悪い場合には、τ／４だけ
ずらした切替信号によりクロ、り選択を行なう事によっ
て切替時のヒゲが防止でき、装置の障害等で系切替が行
なわれる場合に、２重障害及び誤動作が除去できる効果
がある。

〔発明の効果〕

本発明によりば、ディジタル交換機において重要な役割
を果たす装置の基本クロックに、ヒゲパルスの発生を防
止できるので、装置の障害等で系切替が行なわれる際に
、２重障害の問題の除去が可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来のクロック選択回路及びタイムチャート
図、第２図は本発明の一実施例のクロック選択回路、及
びタイムチャート図である。 １・・・位相差検出回路、２・・・遅延線、代理人弁理
士　高　橋　−明　夫 第　ノ　υ≧１ （（２） 第２聞 （ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　冗長構成より成るクロック選択回路において、入
   力クロ、りの位相差に起因する切替時のヒゲパルス発生
   を防止する切替信号作成回路を設けた事を％命とするク
   ロック選択回路。