JPS6086333A - 電気調理器具の扉の把手装置 - Google Patents
電気調理器具の扉の把手装置Info
- Publication number
- JPS6086333A JPS6086333A JP19565183A JP19565183A JPS6086333A JP S6086333 A JPS6086333 A JP S6086333A JP 19565183 A JP19565183 A JP 19565183A JP 19565183 A JP19565183 A JP 19565183A JP S6086333 A JPS6086333 A JP S6086333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- grip
- section
- handle
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/02—Doors specially adapted for stoves or ranges
- F24C15/024—Handles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気調理器具の扉の把手装置に関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
一般に電気調理器等の熱器具は長時間使用すると、調理
庫の前面開口部を開閉する扉に設けた把手が、調理庫内
の熱伝導や扉表面から放散される2ページ 熱気によって高温になり、その結果、操作性、耐久性の
点で問題が生じるため、従来から、温度上昇を防止する
ための種々の提案がなされている。
庫の前面開口部を開閉する扉に設けた把手が、調理庫内
の熱伝導や扉表面から放散される2ページ 熱気によって高温になり、その結果、操作性、耐久性の
点で問題が生じるため、従来から、温度上昇を防止する
ための種々の提案がなされている。
第1図は、従来のこの種の把手装置の一例を示したもの
で、この第1図において、1は調理庫2の前面開口部2
aを開閉する扉で、この扉1は意匠、操作性の面から、
調理庫2側にやや傾斜させている。3は調理庫1内の上
下に設けた発熱体、4は前記扉1の土部に取付けられる
把手で、この把手4は扉1への取付用脚部6を複数設け
るとともに、前記扉1に対向する平面部6を有し、かつ
この平面部6の上部には平面部6と略直交するようにつ
まみ部7を設け、さらに平面部6とつまみ部7の交差部
には連通孔8を形成している。
で、この第1図において、1は調理庫2の前面開口部2
aを開閉する扉で、この扉1は意匠、操作性の面から、
調理庫2側にやや傾斜させている。3は調理庫1内の上
下に設けた発熱体、4は前記扉1の土部に取付けられる
把手で、この把手4は扉1への取付用脚部6を複数設け
るとともに、前記扉1に対向する平面部6を有し、かつ
この平面部6の上部には平面部6と略直交するようにつ
まみ部7を設け、さらに平面部6とつまみ部7の交差部
には連通孔8を形成している。
上記第1図に示した従来の構成において、発熱体3に通
電を開始すると、調理庫2の温度上昇に伴い、扉1の温
度も上昇するため、熱い空気流は矢印で示すように扉1
の外かくの下方部から上方部に沿って対流する。この時
、扉1は調理庫2側にやや傾斜させているため、把手4
は前記空気流3ページ にさらされることになり、そして把手3にぶつかった空
気流は、連通孔8を通過する分と、つまみ部7の外かく
に沿う分とに分流されるが、その大部分はつまみ部7の
傾斜に沿って流れ、つまみ部7の温度を高める。さらに
この構成においては、第1図に示すように、高温空気流
がつまみ部7の先端を通過する時、渦流が生じやすく、
そしてこれは滞流となってさらにつまみ部7の温度を高
めるという欠点を有していた。
電を開始すると、調理庫2の温度上昇に伴い、扉1の温
度も上昇するため、熱い空気流は矢印で示すように扉1
の外かくの下方部から上方部に沿って対流する。この時
、扉1は調理庫2側にやや傾斜させているため、把手4
は前記空気流3ページ にさらされることになり、そして把手3にぶつかった空
気流は、連通孔8を通過する分と、つまみ部7の外かく
に沿う分とに分流されるが、その大部分はつまみ部7の
傾斜に沿って流れ、つまみ部7の温度を高める。さらに
この構成においては、第1図に示すように、高温空気流
がつまみ部7の先端を通過する時、渦流が生じやすく、
そしてこれは滞流となってさらにつまみ部7の温度を高
めるという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、確実につまみ部の温
度上昇を防止することが可能な電気調理器具の扉の把手
装置を提供することを目的とする。
度上昇を防止することが可能な電気調理器具の扉の把手
装置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、扉の上部に脚部を
介して取付けられる把手を備え、この拍手は扉に対向し
た平面部と、この平面部の上側に位置し、かつ電気調理
器具を設置する床面に対して前下がりに前方へ突出する
つまみ部とを有し、かつ前記平面部とつまみ部が交差す
る箇所に連通孔を設けたもので、この構成により、扉の
外かくに沿って上昇し、かつ把手のつまみ部の下方に入
り込んだ空気流は、そのほとんどが加熱されていない空
気を巻き込みながら連通孔を高速で通過することになり
、その結果、つまみ部に滞流することはなくなるだめ、
把手のつまみ部の温度上昇を確実に防止することができ
るものである。
介して取付けられる把手を備え、この拍手は扉に対向し
た平面部と、この平面部の上側に位置し、かつ電気調理
器具を設置する床面に対して前下がりに前方へ突出する
つまみ部とを有し、かつ前記平面部とつまみ部が交差す
る箇所に連通孔を設けたもので、この構成により、扉の
外かくに沿って上昇し、かつ把手のつまみ部の下方に入
り込んだ空気流は、そのほとんどが加熱されていない空
気を巻き込みながら連通孔を高速で通過することになり
、その結果、つまみ部に滞流することはなくなるだめ、
把手のつまみ部の温度上昇を確実に防止することができ
るものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第2図および第3図にもとづ
いて説明する。第2図および第3図において、11は扉
12の上部に複数の脚部13を介して取付けられる把手
で、この把手11は扉12に対向した平面部14と、こ
の平面部14の上側に位置し、かつ電気調理器具を設置
する床面15に対して前下がシに前方へ突出するつまみ
部16とを有し、かつ前記平面部14とっ捷み部16が
交差する箇所には連通孔17を形成している。
いて説明する。第2図および第3図において、11は扉
12の上部に複数の脚部13を介して取付けられる把手
で、この把手11は扉12に対向した平面部14と、こ
の平面部14の上側に位置し、かつ電気調理器具を設置
する床面15に対して前下がシに前方へ突出するつまみ
部16とを有し、かつ前記平面部14とっ捷み部16が
交差する箇所には連通孔17を形成している。
18は前記扉12を前面開口部18aに開閉自在に取付
けた略箱形の調理庫で、この調理庫18の内部には上下
に熱源19を配置している。なお、6ページ 前記扉12は調理庫18側に若干傾斜している。
けた略箱形の調理庫で、この調理庫18の内部には上下
に熱源19を配置している。なお、6ページ 前記扉12は調理庫18側に若干傾斜している。
上記構成において、熱源19への通電を開始すると、調
理庫18内の温度上昇に伴ってs12が熱せられる。こ
れにより、扉12の外かくの空気も熱せられ、かつ扉1
2の外かくに沿って実線の矢印で示すように熱い空気流
が対流する。この場合、扉12が調理庫18側に傾斜し
ているため、上昇した空気流は把手11のつまみ部16
の下面に当たるが、この場合、つまみ部16の先端は前
方に傾斜しておシ、かつ連通孔17よシ下方に位置して
いるため、つまみ部16の下面如達した前記空気流は、
その上昇速度に合わせて、第3図の破線の矢印で示すよ
うに、把手11近傍の冷たい空気を常に巻き込みながら
連通孔17を通過する。
理庫18内の温度上昇に伴ってs12が熱せられる。こ
れにより、扉12の外かくの空気も熱せられ、かつ扉1
2の外かくに沿って実線の矢印で示すように熱い空気流
が対流する。この場合、扉12が調理庫18側に傾斜し
ているため、上昇した空気流は把手11のつまみ部16
の下面に当たるが、この場合、つまみ部16の先端は前
方に傾斜しておシ、かつ連通孔17よシ下方に位置して
いるため、つまみ部16の下面如達した前記空気流は、
その上昇速度に合わせて、第3図の破線の矢印で示すよ
うに、把手11近傍の冷たい空気を常に巻き込みながら
連通孔17を通過する。
この結果、つまみ部16は、常に冷却されることになシ
、その温度上昇を確実に防止できるものである。
、その温度上昇を確実に防止できるものである。
発明の効果
上記実施例から明らかなように本発明によれば、・扉の
上部に脚部を介して取付けられる把手を備え、6ページ この把手は扉に対向した平面部と、この平面部の上側に
位置し、かつ電気調理器具を設置する床面に対して前下
がりに前方へ突出するつまみ部とを有し、かつ前記平面
部とつまみ部が交差する箇所に連通孔を設けているため
、把手のつまみ部の温度上昇を確実に防止することがで
きるものである。
上部に脚部を介して取付けられる把手を備え、6ページ この把手は扉に対向した平面部と、この平面部の上側に
位置し、かつ電気調理器具を設置する床面に対して前下
がりに前方へ突出するつまみ部とを有し、かつ前記平面
部とつまみ部が交差する箇所に連通孔を設けているため
、把手のつまみ部の温度上昇を確実に防止することがで
きるものである。
第1図は従来の把手装置を備えた電気調理器具の部分断
面図、第2図は本発明の一実施例を示す把手装置におけ
る把手の斜視図、第3図は同把手装置ぎ備えた電気調理
器具の部分断面図である。 11・・・・・・把手、12・・・・・・扉、13・・
・・・・脚部、14・・・・・・平面部、16・・・・
・・つまみ部、17・・・・・・連通孔、18・・・・
・・調理庫、19・・・・・・熱源。 代理人の氏名 弁理士 中足 敏 男 ほか1名第1図 ? 第2図 筏3図 18 1 6−7 %ーーーー/’ 4 3 I? 9 「X
面図、第2図は本発明の一実施例を示す把手装置におけ
る把手の斜視図、第3図は同把手装置ぎ備えた電気調理
器具の部分断面図である。 11・・・・・・把手、12・・・・・・扉、13・・
・・・・脚部、14・・・・・・平面部、16・・・・
・・つまみ部、17・・・・・・連通孔、18・・・・
・・調理庫、19・・・・・・熱源。 代理人の氏名 弁理士 中足 敏 男 ほか1名第1図 ? 第2図 筏3図 18 1 6−7 %ーーーー/’ 4 3 I? 9 「X
Claims (1)
- 熱源を内装した調理庫の前面開口部を開閉する扉と、こ
の扉の上部に脚部を介して取付けられる把手とを備え、
前記把手は扉に対向した平面部と、この平面部の上側に
位置し、かつ電気調理器具を設置する床面に対して前下
がシに前方へ突出するつまみ部とを有し、かつ前記平面
部とつまみ部が交差する箇所に連通孔を設けた電気調理
器具の扉の把手装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19565183A JPS6086333A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 電気調理器具の扉の把手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19565183A JPS6086333A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 電気調理器具の扉の把手装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086333A true JPS6086333A (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=16344712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19565183A Pending JPS6086333A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 電気調理器具の扉の把手装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086333A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6314910U (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-30 | ||
JP2015034676A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社パロマ | ビルトインコンロ |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19565183A patent/JPS6086333A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6314910U (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-30 | ||
JP2015034676A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社パロマ | ビルトインコンロ |
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