JPS608632Y2 - 冷却箱体 - Google Patents

冷却箱体

Info

Publication number
JPS608632Y2
JPS608632Y2 JP1979029696U JP2969679U JPS608632Y2 JP S608632 Y2 JPS608632 Y2 JP S608632Y2 JP 1979029696 U JP1979029696 U JP 1979029696U JP 2969679 U JP2969679 U JP 2969679U JP S608632 Y2 JPS608632 Y2 JP S608632Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
transparent
transparent body
cover
fluorescent lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979029696U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55127990U (ja
Inventor
堅治 佐藤
利光 鈴木
清和 後藤
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP1979029696U priority Critical patent/JPS608632Y2/ja
Publication of JPS55127990U publication Critical patent/JPS55127990U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS608632Y2 publication Critical patent/JPS608632Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は前面開口に回動式の透明扉を設けた冷却箱体に関
し、開扉時庫内上部における商品の出し入れの迅速化を
図るとともに、螢光灯の保守点検の簡便化を図ることを
目的とする。
従来、前面開口に回動式の透明扉を設けた冷却箱体は、
螢光灯及び該螢光灯を覆う透光性のカバーを前面開口の
上端に設けているため、前記カバーにて前面開口の開口
面積が減少し、開扉時にはカバーが障害物となり庫内上
部における商品の出し入れが遅くなり、その分開扉時間
が長く庫内温度の上昇幅が大きくなるとともに、透明扉
の庫内側面に外気が触れて曇りが発生し、この曇りによ
り閉扉時にはカバー前面部の商品名等が見えなくなる欠
点が生じた。
本案は上記欠点に鑑みてなされたもので、以下図面によ
りその実施例を説明すると、第1図1は内外両箱2,3
間に発泡性の断熱材4を充填して前面開口な本体を構成
してなる冷蔵ショーケース等の冷却箱体で、前面開口を
開閉自在に閉塞できる透明扉5を一対のヒンジ6.6に
て本体に枢着し、天壁に案内部2aを有する前記内箱に
て画成された庫内7に複数の棚8を配設するとともに、
背壁に沿って仕切板9を配設して冷却器10、送風機1
1を設置する通路12と、該通路の上部に位置し前記案
内部と対向する吹出口13と、下部に位置する吸込口1
4とを形成し、又、本体下部に形成された機械室15に
前記冷却器とともに冷却サイクルを構成する圧縮機16
、凝縮器17等を設置して威り、冷却器10にて熱交換
された冷気を送風機11にて矢印に示す如く強制循環し
て庫内7を冷却するものである。
前記透明扉は第2.3.4図に示す如くガラス等の透明
体18と、該透明体の西端面をパツキン20を介して嵌
着する周囲枠19とにより構威され、前記周囲枠の庫内
側面に取付部材21を介してマグネット23付ガスケツ
ト22を装着している。
前記取付部材には後述する支持体による浮き上がりを防
止するための切欠部21aが形成されている。
24は前記透明体の庫内側面上部に対設された螢光灯で
、前記周囲枠上部の庫内側面に止着された略り字形の支
持体25にホルダー26を介して支持されている。
27は前記螢光灯を覆う透光性の樹脂製カバーで、上下
両端に別途形成された前面部27′の溝部27’a、2
7’bに係止される係止部27a、27bを形成すると
ともに、支持体25に対向する部分に切欠部27cを形
成して戒り、ネジ28により支持体25に着脱自在に取
り付けられている。
前記前面部は商品名等を記載した看板兼用のもので、第
4図に示す如く両端を透明体18と周囲枠19との間に
挿入することにより透明体18に接して止着されている
上記構成によれば、開扉時には前面開口から一定間隔を
もって螢光灯24が離間庫外に位置するため、螢光灯2
4の照射範囲が拡大され、庫内7に対する照射効果の向
上を図ることができるとともに、閉扉時カバー27が収
納されていた前面開口上部が空間となるため、閉扉時に
比べ開扉時における前面開口の面積が拡大され、庫内7
上部における商品の出し入れを迅速に行なえ、開扉時間
を短かくして庫内温度の上昇幅を小さくすることができ
、又、螢光灯24の発熱により開扉、閉扉時に関係なく
常時前面部27′を介して透明体18を加熱するため、
開扉時外気による曇りが透明体18の庫内面側上部に発
生せず、看板兼用の前面部27′の機能を十分に発揮す
ることができ、しかもカバー27が螢光灯24を吊下す
るホルダー26と共に支持体25に止着されると共に、
このカバーの前面部27′の左右両端が透明体18と周
囲枠19との間に挿入係止され、前面部27′が透明体
18に当接しているので、カバー27を支持体25、前
面部27′の双方でもって透明扉5に強固に取付けるこ
とができ、透明扉5の開閉に伴なう上下方向の衝撃を支
持体25で、前後方向の衝撃を前面部27で夫々緩和し
てカバー27のガタッキ防止が図れ、更に、開扉状態に
おいて作業者が腰等をかがめることなく支持体25から
カバー27を取り外すことができるため、螢光灯24の
保守点検を簡便に行なうことができる。
以上述べた如く本案は、内外両箱間に断熱材を充填して
前面開口な本体を構威し、前記前面開口に透明体と、該
透明体の端面を嵌着する周囲枠とよりなる透明扉を一対
のヒンジにて開閉自在に設け、前記周囲枠上部の庫内側
面に前記透明体の庫内側上部に対設される螢光灯の支持
体を止着するとともに、該支持体に前記螢光灯吊下する
ホルダー及びこの螢光灯を覆う透光性のカバーを着脱自
在に取り付け、且つカバーの前面部の両端を透明体と周
囲枠との間に挿入して前記前面部を透明体に当接させ、
該カバーを閉扉時前面開口上部、開扉時庫外に位置させ
たことを特徴とするものであるから、開扉時には螢光灯
の照射範囲を拡大して照明効果を向上できるとともに、
前面開口の開口面積を拡大して庫内上部における商品の
出し入れを迅速に行なうことができ、又カバーをその前
面部及び支持体の双方でもって透明扉に取付け、この透
明扉の開閉に伴なう上下方向の衝撃を支持体で、又前後
方向の衝撃を前面部で夫々緩和してカバーのガタッキを
防止することができ、更に前面部の左右両端は透明体と
周囲枠との間に挿入されている丈なので、前面部を簡単
に取り外すことができ、透明扉の庫内側面全域に汚れが
発生した場合には、その拭取掃除が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案冷却箱体の概略縦断面図、第2図は同開扉
状態を示す要部斜視図、第3図は第2図A−A’断面図
、第4図は第2図33−B’断面図である。 5・・・・・・透明扉、19・・・・・・周囲枠、24
・・・・・・螢光灯、25・・・・・・支持体、27・
・・・・・カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内外両箱間に断熱材を充填して前面開口な本体を構成し
    、前記前面開口に透明体と、該透明体の端面を嵌着する
    周囲枠とよりなる透明扉を一対のヒンジにて開閉自在に
    設け、前記周囲枠上部の庫内側面に前記透明体の庫内側
    面上部に対設される螢光灯の支持体を止着するとともに
    、該支持体に前記螢光灯を吊下するホルダー及びこの螢
    光灯を覆う透光性のカバーを着脱自在に取り付け、且つ
    カバーの前面部の両端を透明体と周囲枠との間に挿入し
    て前記前面部を透明体に当接させ、該カバーを閉扉時前
    面開口上部、開扉時庫外に位置させたことを特徴とする
    冷却箱体。
JP1979029696U 1979-03-07 1979-03-07 冷却箱体 Expired JPS608632Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979029696U JPS608632Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 冷却箱体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979029696U JPS608632Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 冷却箱体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55127990U JPS55127990U (ja) 1980-09-10
JPS608632Y2 true JPS608632Y2 (ja) 1985-03-27

Family

ID=28877956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979029696U Expired JPS608632Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 冷却箱体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS608632Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4219023Y1 (ja) * 1964-08-27 1967-11-02

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53122766U (ja) * 1977-03-08 1978-09-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4219023Y1 (ja) * 1964-08-27 1967-11-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55127990U (ja) 1980-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS608632Y2 (ja) 冷却箱体
JP2012161345A (ja) オープンショーケース用扉装置及びそれを備えたショーケース
JP2546302Y2 (ja) 前面扉付きショーケースの庫内照明装置
JPS609672Y2 (ja) 冷却箱体
JPH0972649A (ja) 低温ショーケース
JP2001141355A (ja) 冷蔵庫
JP3950982B2 (ja) 冷凍冷蔵ショーケース
JPH08178511A (ja) ネタケース
JPS5926217Y2 (ja) 冷却箱体
JPH1026462A (ja) 冷却貯蔵庫におけるガラス管ヒータの配設構造
JP3913409B2 (ja) 低温貯蔵庫
JPS602851Y2 (ja) 冷凍・冷蔵シヨーケース
JP2001082862A (ja) 冷蔵ショーケース
JPH08121953A (ja) 冷却貯蔵庫
JP3040150B2 (ja) 冷蔵庫
JPS5918302Y2 (ja) 冷蔵庫
JPS6113893Y2 (ja)
JP2771728B2 (ja) ショーケース
JPH08233435A (ja) 冷却貯蔵庫のユニットクーラー
JPH10232082A (ja) 冷却貯蔵庫におけるガラス管ヒータの取付構造
JP3040149B2 (ja) 冷蔵庫
JP2547674B2 (ja) ショ−ケ−ス
JPS6317983Y2 (ja)
JPH0648302Y2 (ja) 冷蔵ショーケース
JPH0460365A (ja) 冷蔵ショーケース