JPS5926217Y2 - 冷却箱体 - Google Patents
冷却箱体Info
- Publication number
- JPS5926217Y2 JPS5926217Y2 JP1979026637U JP2663779U JPS5926217Y2 JP S5926217 Y2 JPS5926217 Y2 JP S5926217Y2 JP 1979026637 U JP1979026637 U JP 1979026637U JP 2663779 U JP2663779 U JP 2663779U JP S5926217 Y2 JPS5926217 Y2 JP S5926217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- refrigerator
- cold air
- opened
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は前面開口に回動式の透明扉を設けた強制循環式の
冷却箱体に関し、開扉時庫内上部への商品の出し入れを
迅速に行なうとともに、冷気から照明装置を保護するこ
とを目的とする。
冷却箱体に関し、開扉時庫内上部への商品の出し入れを
迅速に行なうとともに、冷気から照明装置を保護するこ
とを目的とする。
以下図面により本案の実施例を説明すると、１は内外両
箱２，３間に発泡性の断熱材４を充填して本体を構成し
てなる冷蔵庫等の冷却箱体で、前面開口を開閉自在に閉
塞する回動式の透明扉５を本体に枢着し、前記内箱にて
画成された庫内６には７を配設するとともに、背壁より
適当間隔を存して仕切板８を配設して冷却器９、送風機
１０を設置する冷気通路１１と、該通路の上部に位置す
る吹出口１２と、下部に位置する吸込口１３とを形威し
、又、本体下部に形成された機械室４には前記冷却器９
とともに冷却サイクルを構成する圧縮機１５、凝縮器１
６等を設置して成り、冷却器９にて熱交換された冷気を
第１図矢印に示す如く送風機１０にて強制循環すること
により庫内６を冷却するものである。
箱２，３間に発泡性の断熱材４を充填して本体を構成し
てなる冷蔵庫等の冷却箱体で、前面開口を開閉自在に閉
塞する回動式の透明扉５を本体に枢着し、前記内箱にて
画成された庫内６には７を配設するとともに、背壁より
適当間隔を存して仕切板８を配設して冷却器９、送風機
１０を設置する冷気通路１１と、該通路の上部に位置す
る吹出口１２と、下部に位置する吸込口１３とを形威し
、又、本体下部に形成された機械室４には前記冷却器９
とともに冷却サイクルを構成する圧縮機１５、凝縮器１
６等を設置して成り、冷却器９にて熱交換された冷気を
第１図矢印に示す如く送風機１０にて強制循環すること
により庫内６を冷却するものである。
前記透明扉５は透明体１７と、該透明体の端面をパツキ
ン１９を介して嵌着する周囲枠１８とより構成され、第
２図に示す如く前記周囲枠１８の庫内側に樹脂等よりな
るマグネット２０ ａ付パツキン２０を装着して閉扉時
庫外側から庫内６を透視でき且つ庫内の気密を維持でき
るようにしたものである。
ン１９を介して嵌着する周囲枠１８とより構成され、第
２図に示す如く前記周囲枠１８の庫内側に樹脂等よりな
るマグネット２０ ａ付パツキン２０を装着して閉扉時
庫外側から庫内６を透視でき且つ庫内の気密を維持でき
るようにしたものである。
２１は前記透明扉５の庫内側上部に装設された照明装置
で、該装置は上下両端に溝部２２ ａ 、２２ ａを形
威し、両端を透明体１７と周囲枠１８との間に挿入係止
され、透明体１７に接して配設された透明部材よりなる
看板兼用のシェード板２２と、支持具２５に支持された
螢光灯２３と、上下両端に形威した折曲部２４ａ、２４
ａを前記溝部２２ ａ 、２２ ａに挿入係止して螢光
灯２３を覆う透光性のカバー２４とにより構威され、前
記シェード２２及びカバー２４を介して庫内外を照明す
るものである。
で、該装置は上下両端に溝部２２ ａ 、２２ ａを形
威し、両端を透明体１７と周囲枠１８との間に挿入係止
され、透明体１７に接して配設された透明部材よりなる
看板兼用のシェード板２２と、支持具２５に支持された
螢光灯２３と、上下両端に形威した折曲部２４ａ、２４
ａを前記溝部２２ ａ 、２２ ａに挿入係止して螢光
灯２３を覆う透光性のカバー２４とにより構威され、前
記シェード２２及びカバー２４を介して庫内外を照明す
るものである。
２６は前記吹出口１２と対向する如く内箱２の天壁を段
落して形威された案内部で、吹出口１２から吹き出され
た冷気を第１図に示す如く斜め下方に案内するものであ
る。
落して形威された案内部で、吹出口１２から吹き出され
た冷気を第１図に示す如く斜め下方に案内するものであ
る。
上記構成によれば、照明装置２１を透明扉５の庫内側面
上部に装設するため、照明装置２１の取付作業及び保守
点検作業にあたっては透明扉５を回動開放してその庫内
側面を庫外に露呈させた状態で行なえ、迅速な取付及び
保守点検作業が図れると共に、開扉時には透明扉５の回
動開放に伴ない照明装置２１を前面開口上部から庫外に
移動させ、前面開口の面積を大きく確保して庫内６上部
の商品出し入れを迅速に行なうことができ、又、螢光灯
２３からの放熱により開扉、閉扉時に関係なくシェード
２２及び透明体１７上部を加熱できるため、透明体１７
への結露をなくしシェード板２２の看板としての機能を
十分に発揮させることができ、更に冷気通路１１の上部
に吹出口１２を形威しているため、庫内６の上部空間を
広く維持できるばかりでなく、吹出口１２から内箱２天
壁に沿って吹き出された冷気を、この天壁に形威した案
内部２６によって前方斜め下方に指向して案内できるた
め、照明装置２１が温度の低い吹き出し冷気により直接
冷却されることはなくなり、冷気の影響による螢光灯２
３の照度低下を防止することができる。
上部に装設するため、照明装置２１の取付作業及び保守
点検作業にあたっては透明扉５を回動開放してその庫内
側面を庫外に露呈させた状態で行なえ、迅速な取付及び
保守点検作業が図れると共に、開扉時には透明扉５の回
動開放に伴ない照明装置２１を前面開口上部から庫外に
移動させ、前面開口の面積を大きく確保して庫内６上部
の商品出し入れを迅速に行なうことができ、又、螢光灯
２３からの放熱により開扉、閉扉時に関係なくシェード
２２及び透明体１７上部を加熱できるため、透明体１７
への結露をなくしシェード板２２の看板としての機能を
十分に発揮させることができ、更に冷気通路１１の上部
に吹出口１２を形威しているため、庫内６の上部空間を
広く維持できるばかりでなく、吹出口１２から内箱２天
壁に沿って吹き出された冷気を、この天壁に形威した案
内部２６によって前方斜め下方に指向して案内できるた
め、照明装置２１が温度の低い吹き出し冷気により直接
冷却されることはなくなり、冷気の影響による螢光灯２
３の照度低下を防止することができる。
以上述べた如く本案は、内外両箱間に断熱材を充填して
前面開口な本体を構威し、庫内を画成する仕切板を前記
内箱の背壁に沿って配設して冷却器、送風器を設置する
冷気通路と、該通路の上部より内箱の天壁に沿って冷気
を庫内に吹き出す吹出口と、庫内を循環した冷気を前記
通路に吸い込む吸込口とを形成するとともに、前記内箱
の天壁に吹き出された冷気を冷気の前方斜め下方に案内
する案内部を形威し、前記前面開口に開閉自在な回動式
の透明扉を設けるとともに、鉄扉の庫内側面上部に閉扉
時画面開口上部に位置し、開扉時庫外側に位置する照明
装置を装設したことを特徴とするものであるから、照明
装置の取付及び保守点検作業に際しては透明扉を回動開
放してその裏面を庫外に露呈させた状態で行なえ、迅速
な取付及び保守点検作業が図れ、又透明扉の回動開放に
伴ない照明装置を前面開口から庫外に自動的に移動させ
ることができるために、開扉時には前面開口の面積が閉
扉時に比べて実質的に大きくなり庫内上部への商品の出
し入れを迅速に行なえ、更に案内部によって吹出口から
の冷気を前方斜め下方に指向案内できるために、吹き出
し冷気による照明装置の冷却を阻止して螢光灯の照度低
下を回避できるばかりでなく、庫内上部の有効内容積を
大きく確保でき、展示効果の向上が図れる。
前面開口な本体を構威し、庫内を画成する仕切板を前記
内箱の背壁に沿って配設して冷却器、送風器を設置する
冷気通路と、該通路の上部より内箱の天壁に沿って冷気
を庫内に吹き出す吹出口と、庫内を循環した冷気を前記
通路に吸い込む吸込口とを形成するとともに、前記内箱
の天壁に吹き出された冷気を冷気の前方斜め下方に案内
する案内部を形威し、前記前面開口に開閉自在な回動式
の透明扉を設けるとともに、鉄扉の庫内側面上部に閉扉
時画面開口上部に位置し、開扉時庫外側に位置する照明
装置を装設したことを特徴とするものであるから、照明
装置の取付及び保守点検作業に際しては透明扉を回動開
放してその裏面を庫外に露呈させた状態で行なえ、迅速
な取付及び保守点検作業が図れ、又透明扉の回動開放に
伴ない照明装置を前面開口から庫外に自動的に移動させ
ることができるために、開扉時には前面開口の面積が閉
扉時に比べて実質的に大きくなり庫内上部への商品の出
し入れを迅速に行なえ、更に案内部によって吹出口から
の冷気を前方斜め下方に指向案内できるために、吹き出
し冷気による照明装置の冷却を阻止して螢光灯の照度低
下を回避できるばかりでなく、庫内上部の有効内容積を
大きく確保でき、展示効果の向上が図れる。
図面は本案の実施例を示し、第１図は冷却箱体の縦断面
図、第２図は第１図Ａ部の拡大図、第３図は要部正面図
である。 １１・・・・・・冷気通路、１２・・・・・・吹出口、
１３・・・・・・吸込口、２１・・・・・・照明装置、
２６・・・・・・案内部。
図、第２図は第１図Ａ部の拡大図、第３図は要部正面図
である。 １１・・・・・・冷気通路、１２・・・・・・吹出口、
１３・・・・・・吸込口、２１・・・・・・照明装置、
２６・・・・・・案内部。
Claims (1)
- 内外両箱間に断熱材を充填して前面に開口する本体を構
威し、庫内を画成する仕切板を前記内箱の背壁に沿って
配設して冷却器、送風機を設置する冷気通路と、該通路
の上部より内箱の天壁に沿って冷気を庫内に吹き出す吹
出口と、庫内を循環した冷気を前記通路に吸い込む吸込
口とを形成するとともに、前記内箱の天壁に吹き出され
た冷気を前方斜め下方に案内する案内部を形成し、前記
前面開口に開閉自在な回動式の透明扉を設けるとともに
、鉄扉の庫内側面上部に開扉時前面開口上部に位置し、
開扉時庫外に位置する照明装置を装設したことを特徴と
する冷却箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979026637U JPS5926217Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 | 冷却箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979026637U JPS5926217Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 | 冷却箱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55126188U JPS55126188U (ja) | 1980-09-06 |
| JPS5926217Y2 true JPS5926217Y2 (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=28869271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979026637U Expired JPS5926217Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 | 冷却箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926217Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4219023Y1 (ja) * | 1964-08-27 | 1967-11-02 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150858U (ja) * | 1976-05-12 | 1977-11-15 |
-
1979
- 1979-03-01 JP JP1979026637U patent/JPS5926217Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4219023Y1 (ja) * | 1964-08-27 | 1967-11-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55126188U (ja) | 1980-09-06 |
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