JPS6086171A - 水性顔料分散液 - Google Patents

水性顔料分散液

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JPS6086171A
JPS6086171A JP58193914A JP19391483A JPS6086171A JP S6086171 A JPS6086171 A JP S6086171A JP 58193914 A JP58193914 A JP 58193914A JP 19391483 A JP19391483 A JP 19391483A JP S6086171 A JPS6086171 A JP S6086171A
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Tetsuo Aihara
哲夫 相原
Yosei Nakayama
雍晴 中山
Koichi Umeyama
公一 梅山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な分散剤を用いた易分散性及び分散安定性
にすぐれ汽水性顔料分散液に関する。 従来、顔料を含むエマルション塗料及び水溶性樹脂塗料
等の水性塗料において、製造時の顔料の難分散性や貯蔵
中の顔料の凝集・沈降に基づく塗面の着色効果の低下、
フラッディング(浮き)、フローティング(浮きまだら
)、光沢の低下など好ましからざる現象が起こることは
よく知られている。このため、一般には顔料を予じめ分
散剤で分散した水性顔料分散液を調製しておき、このも
のを被着色水性塗料に混合・分散して水性塗料の着色が
行なわれている。 従来の該水性顔料分散液には界面活性剤の如き低分子量
化合物が分散剤として使用されているが、該分散剤によ
る弊害、すなわち塗膜性能捷念は塗膜状態が低下する二
次的な悪影響が避けられず、最近では分散剤としてオリ
ゴマーまたは中程度の分子量を有する重合体を用いて塗
膜性能等の低下を抑えているのが実情である。 しかしながら、分散剤としてオリゴマーや重合体を用い
る場合、その使用量が低分子界面活性剤に比較して多量
となり、また、得られる水性顔料分散液の使用が水性塗
料に用いられる結合剤の種類によって制限を受ける等の
欠点がある。このことは塗料の製造面での合理化に逆行
し、そのため各種の水性塗料に共通な水性顔料分散液の
開発が強く要望されている。 もっとも、従来においても上記要望を満たす水性顔料分
散液として、例えば分散剤にC2〜C1Bモノカルボン
酸のビニルエステル及び/又ハC4〜C18アルコール
の(メタ)アクリル酸エステルとN−ビニル化合物の共
重合体を使用したものが提案されている(特開昭57−
200466号公報参照)。 しかしながら、この共重合体は水性顔料分散剤としての
親水性−非親水性のバランスが不十分であり、その結果
顔料分散性能が劣るという欠点がありなお改良の余地が
残されていた。 そこで、本発明者らは少量で顔料の易分散ができ、各種
の水性樹脂と相溶性を有し、しかもそれ自体高分子で水
性塗料の塗膜性能の低下をきたすことのないyP想的な
分散剤の開発を行なうことを目的に鋭意イσF究した結
果、前記共重合体中にカルボキシル基を特定車導入する
ことにより親水性−非親水性のバランスがよく々す、被
分散顔料は酸性、塩基性の広い範囲にわたって効率よく
分散できることを見い出し本発明を完成するに至ったの
である。 かくして、本発明に従えば、顔料、分散剤及び水性媒体
からなる水性顔料分散液において、該分散媒が (A) C2〜C8モノカルボン酸のビニルエステル単
量体、C1〜C7モノア>v:y−1しの(メタ)アク
リル酸エステル単量体、(メタ)アクリロニトリルおよ
びビニル芳香族単量体から選ばれた少なくとも1種の単
量体(以下、これらを単に「ビニル単量体」という) 
3〜95重量部 (8含窒素不飽和単量体 2〜94重量部(0α、β−
エチレン性不飽和カルボン酸3〜20重量部 を共重合することにより得られる重合体の水溶性化物で
あることを特徴とする水性顔料分散液が提供される。 以下、本発明の水性顔料分散液に用いられる分散剤につ
いてさらに詳細に説明する。 ビニル単量体(A): 本発明において使用されるビニル単量体(4)は、02
〜CBのモノカルボン酸のビニルエステル、01〜C7
のモノアルコールの(メタ)アクリル酸エステル、(メ
タ)アクリロニトリルおよびビニル芳香族が包含される
。これら単量体は単独で、またC↓ は2種以上併用することができる。1〜C8のモノカル
ボン酸のビニルエステルとしては、ビニルアセテート、
ビニルプロピオネート、ビニルピバレート等が挙げられ
る。また、01〜C7のモノアルコールの(メタ)アク
リル酸エステルは、下記〔式中、R1は水素原子又はメ
チル基、R2はそれぞれC1〜C7を有するアルキル基
、アルケニル基、シクロヘキシル基、フェニル基、ペン
シル基、ハロゲン化フェニル基を表わす〕 で示されるもので、例えば、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)ア
クリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル
(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート
、ヘプチル(メタ)アクリレート、アリール(メタ)ア
クリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル
(メタ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)ア
クリレート等が挙げられる。 ビニル芳香族単量体としては、スチレン、αメチルスチ
レン、ビニルトルエン、P−クロルスチレン等である。 含窒素不飽和単量体@: 本発明において用いられる含窒素単量体は、含窒素複素
環を有する不飽和単量体及び下記式(璽)又は(■)゛ 1 式中、 R1:前記(1)式と同じ R3: H又けCエルC4アルキル基を表わす。 I 4 式中、 R1及びIぐ3:上記(1)式と同じ R4:上記R3又け(CH3)2 NC3He基又はC
R20R5基(R5:H又はC1〜C4アルキル基)を
表わす。 で示される単量体である。 含窒素複素環を有する不飽和単量体としては、1〜3個
、好ましくは1又は2個の窒素原子を含む単環又は多環
の複素環を有する単量体が包含され、特に下記に示す単
量体を挙げることができる。 0) ビニルピロリドン類; 例えば、1−ビニル−2−ピロリドン、1−ビニル−3
−ピロリドンなど。 (冨) ビニルピリジン類; 例えば、2−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、5
−メチル−2−ビニルピリジン、5−エチル−2−ビニ
ルピリジンなど。 (m) ビニルイミダゾール類; 例えば、1−ビニルイミダゾール、1−ビニル−2−メ
チルイミダゾールなど。 (ff) ビニルカルバゾール類; 例えば、N−ビニルカルバゾールなど。 (v) ビニルキノリン類; 例えば、2−ビニルキノリン々と。 (v+) ビニルピペリジン類; 例えば、3−ビニルピペリジン、N−メチル−3−ビニ
ルピペリジンなど。 (2))その他 N−アクリロイルピロリジン N−メタアクリロイルピロリジン N−)り’)ロイルモルホリン N−メタアクリロイルモルホリンなど。 上記した含窒素複素環を有するビニル単量体の中でも好
適なものは、ビニルピロリドン類、ビニルイミダゾール
類及びビニルカルバゾール類であり、中でも環窒素原子
が3級化されているものが好適である。 また、前記式(厘)で示される単量体としては、N、N
−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N、N
−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N−t
−ブチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N、N、
−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、N、
N−ジメチルアミノブチル(メタ)アクリレート、N−
プロピルアミノエチル(メタ)アクリレート、N−グチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレートなどが挙げられる
。 また、前記式(rV)で示される単量体としては、(メ
タ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミ
ド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、N−ブチル(
メタ)アクリルアミド、N、N−ジメチル(メタ)アク
リルアミド、N、N−ジエチル(メタ)アクリルアミド
、N、N−ジプロピル(メタ)アクリルアミド、N−メ
チロール(メタ)アクリルアミド、N−エトキシメチル
(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)
アクリルアミド、N、N−ジメチルアミノプロピルアク
リルアミドなどが挙げられる。 上記し念単量体は、それぞれ単独で又は2種以上組合せ
て使用することができる。7 上記(n)又は(1)式で示される含窒素単量体は、好
ましくは3級化されたものであり、次に好寸しいものけ
2級化されたものである、 a、β−エチレン性不飽和カルボン酸(0:次に、本発
明において用いられるα、β−エチレン性不飽和カルボ
ン酸(Oは、カルボキシル基が結合する炭素原子とそれ
に隣接する炭素原子との間に付加重合性の二重結合を有
する型の不飽和脂肪族モノ−又はポリカルボン酸で、炭
素原子を3〜8個、特に3〜5個含有し且つカルボキシ
ル基を1又は2個有するものが適している。 かかるα、β−エチレン性不飽和カルボン酸の例として
は、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸等が挙げら
れ、これらはそれぞれ単独で又は211j以上組合せて
使用することができる。 本発明に従えば、上記のビニル単量体(2)、含窒素不
飽和単量体(2)及びα、β−エチレン性不飽和カルボ
ン酸(0け相互に共重合せしめられる。該共重合は、ア
クリル系共重合体を製造するためのそれ自体公知の方法
に従い、例えば溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法等
を用いて行なうことができる。 共重合を行なう場合の上記3成分の配合割合は、分散剤
として望1れる性能に応じて変えることができるが、下
記の割合で配合するのが適当である。 ビニル単量体囚: 3〜95重量部、好ましくは塗膜性能上から10〜85
重量部 含窒素不飽和単量体(B: 2〜94重量部、好捷しくに、顔料分散の観点から3〜
90重か′部 α、β−エチレン性不飽和カルボン酸(C) :3〜2
0重滓部、好ましく目、水溶M性、塗険性兼上から4〜
18重量部 上記共重合反応は、有利には、溶液重合法に従って行ガ
うことが好捷し2く、上記の3成分を適当な不活性溶媒
中で、重合触媒の存在下に、通常約0〜約180℃、好
ましくけ約40〜約170℃の反応温度において、約1
〜約20時間、好甘しくけ約6〜約10時間反応をつづ
けることにより行なうことができる。 使用する溶媒としては、該共重合反応中にゲル化が生じ
ないように、生成する共重合体を溶解
【7且つ水と混和
しうる溶媒を使用することが望ましい。特に水性顔料分
散液を得るに際し除去すると表なくそのまま使用できる
ものが良い。かかる溶媒としては例えば、式HO−CH
2CHz−ORe (ただし、Re1d水素原子または
炭素原子数1〜8個のアルキル基を表わす〕のセロソル
ゾ系溶/#:たトt H3 R6け+1、と同じ意味を有する〕 のプロピレングリ
コール系溶媒たと身−はプロピレングリコ−pLt−e
ツメチルエーテルなど;式HO−CH2CH2−OCH
2CH2−OR6[ただし、R6け上記と同じ意味を有
する]のカルビ) −1し系溶媒たとえばジエチレング
リコール、メチルカルピトール、ブチルカルピトールな
ど;式R70−CH2CH2−0Ra C1tだし、R
7及びR8けそれぞれ炭素原子数1〜3個のアルキル基
を表わす〕グライム系溶媒たとえばエチレングリコール
ジメチルエーテルなど;式R70−CH2CH20CH
2−CH20R8Cfだし、R7及びR8け上記と同じ
意味を有する〕のジグライム系溶媒たとえばジエチレン
グリコールジメチルエーテルなど;式R90−CH2C
H20CO−CHa Cftだし、R9け水素原子また
けCH3もし1tc2H5を表わす〕のセロソルブアセ
テート系溶媒たとえばエチレングリコール七ノアセテー
ト、メチルセロソルブアセテートなど;式R100H[
ただし、RIOは炭素原子数1〜4個のアルキル基を表
わす〕のアルコールス溶媒たとえばエタノール、プロパ
ツールなど;並びに、ダイア七トンアルコール、ジオキ
サン、テトラヒドロ7ラン、アセトン、ジメチルボルム
アミド、3−メトキシ−3−メチル−ブタノール等が使
用できる。 しかしながら、水に混和しない不活性溶媒もまた使用可
能であり、かかる水−非混和性溶媒としては重合反応終
了後に常圧又は減圧下での蒸留により簡単に除去できる
よう沸点が250℃以下のものが好ましい。かかる溶媒
としては、例えば、筆数1〜4個のアルキル基を表わす
〕又は式厚筆数1〜4個のアルキル基を表わす〕で表わ
される芳香族炭化水素類、たとえばトルエン、キシレン
など;式R14−COO−Rts Cただ[7、R14
は炭素原子数1〜6個のアルキル基を表わし、R15け
水素原子または炭素原子数1〜6個のアルキル基もしく
はシクロヘキサノンを表わす〕で表わされる酸またはエ
ステル類たとえば酢酸、ギ酸エチル、酢酸ブチル、酢酸
シクロヘキシルなど;式R16R17C=O(ただし、
R16及びR17はそれぞれ炭素原子数1〜8個のアル
キル基を表わす〕および○=0で表わされるケトン類、
たとえばメチルエチルケトン、シクロヘキサノンなど:
式R】6−O−R17C念だし、R16及びR17は上
記と同じ意味を有する〕で表わされるエーテル類、た七
エバエチルエーテル、ヘキシルエーテルなど;式R18
0H(九だし、R18は炭素原子数5〜11個のアルキ
ル基を表わす〕で表わされるアルコール類、たとえばヘ
キサノールなどが挙げられる。 これら溶媒は、前記共重合3成分の合計重量の15〜9
0重量%の範囲で使用することができる。 また、重合触媒としては、例えば、アゾ系化合物、パー
オキサイド系化合物、スルフィド類、スルフィン類、ス
ルフィン酸類、ジアゾ化合物、ニトロソ化合物、レドッ
クス系および電離性放射線等の通常のラジカル重合に使
用できるラジカル開始剤が使用される。 本発明においては生成する共重合体の分子量が変化[7
ても実質的に満足できる水性顔料分散体が得られるが、
分子量があまり低すぎると被着色水性塗料の塗膜物性の
低下をきたすおそれがある。 1念、分子量が高すぎると粘度が高くなり、粘度を下げ
るとP、重合体の濃度が低くなり顔料の分散性が低下す
るので前記の共重合反応は、一般に、生成する共重合体
の数平均分子量が約500〜約150.000、好まし
くは約1.O’00〜約100.000の範囲内になる
まで行なうのが有利である。 かくの如くして生成せしめられる共重合体樹脂はその壕
−ま又は溶媒を留去した後、水溶性化される。この水溶
性化は、常法により、例えば該共重合体樹脂中に存在す
るカルボキシル基を従来公知の中和剤で中和処理するこ
とにより行なうことができる。用いうる中和剤としては
例えば、アンモニア、アミン、アルカリ金属の水酸化物
、アルカリ金属の炭酸塩または重炭酸塩等が挙げられる
。 該アミンとしては第1級、第2級又は第3級のアルキル
アミン;°第1級、第2級又は第3級のアルカノールア
ミン;およびシクロアルキルアミンが使用できる。−!
.た、アルカリ金属の水酸化物としては水酸化カリタム
、水酸化ナトリウムなど;アルカリ金属の炭酸塩及び重
炭酸塩としては炭酸カリタム、炭酸ナトリウム、重炭酸
ナトリウムなどが使用できる。これら中和剤の中では、
特に水酸化カリタム、水酸化ナトリウムが好適である。 該中和処理は、前記の如くして得られた共重合体樹脂又
はその溶液に、上記中和剤又はその水溶液を加えて常法
により容易に行なうことができる0中和剤の使用量は、
一般に、樹脂中の力lレボキシル基に対し0.01〜2
.0当量、好ましくは0.3〜1、0当量である。 このようにして得られる水溶性化重合体は、顔料、分散
剤及び水性媒体からなる水性顔料分散液における分散剤
として使用される。 上記水溶性化重合体からなる分散剤の使用量は、顔料1
00重量部当り一般に約1〜500重量部、好ましくは
約1〜300重量部とすることができる。この範囲の上
限を超えるときは水性顔料分散液の着色力と粘度のバラ
ンスが不均衡となる傾向がみられ、一方、下限を外れる
と顔料の分散安定性が低下しやすい。 本発明の水性顔料分散液において使用する水性媒体は、
実質的には水であるが、必要に応じて、例えば分散剤の
親水性の程度が低く充分な顔料分散性能が得られないよ
うな場合には、親木性有機溶媒を併用することができる
。該親水性有機溶媒としては前記重合体の製造で使用し
たものを単独もしくは混合して用いることができる。 また、本発明の水性顔料分散液−に使用される顔料は、
この種の顔料分散液において通常使用されている無機及
び有機顔料であることができ、例えば無機顔料としては
、(1)酸化物系(亜鉛華、二酸化チタン、ベンガラ、
酸化クロム、コノクルトクル−1鉄黒等’) : (2
)水酸化物系(アルミナホワイト、黄色酸化鉄等) :
 (3)硫化物、セレン化物系(硫化亜鉛、未、カドミ
クムエロー、カドミクムレッド等);(4)フェロシア
ン化物系(紺青等) : (5)クロム酸塩系(黄鉛、
ジンククロメート、モリブデンレッド等):(6)硫酸
塩系(沈降付硫酸パリクム等);(7)炭酸塩系(沈降
性炭酸カルシウム等);(8)珪酸塩系(含水硅酸塩、
クレー、群青等):(9)燐酸塩系(マンガンバイオレ
ット等):(10)炭素系(カーボンブラック等) :
 (U)金属粉系(アルミニウム粉、ブロンズ粉、亜鉛
末等)等が挙げられ、すた有機顔料としては、(1)ニ
トロン顔料系(ナフトールグリーンB等);(2)ニト
ロ顔料系(ナフトールエローS’4):(3)アゾ顔料
系(リソールレノド、レーキレッドC1ファストエロー
、ナフトールレッド、レッド等):(4)染付レーキ顔
料系(アルカリブルーレーキ、ローダミンレーキ等);
(5)フタロシアニン顔料系(フタロシアニンブルー、
ファストスカイブルー等):(6)8合多環顔料系(ペ
リレンレッド、キナクリドンレッド、ジオキサジンバイ
オレット、インインドリノンエロー等)などが包含され
る。 本発明の水性顔料分数液中における前記顔料の含有量は
特に技術的な制限がないが、一般には該分散液の重量を
基準にして約2〜90重量%である。 本発明の水性顔料分散液の調製は適当な分散装置中で上
記の各成分を一緒に混合することによって行なうことが
でき、用いることのできる分散装置としては、通常塗料
工業において使用されているボールミル、ロールミル、
ホモミキサー、サンドグラインダー、シェーカー、アト
ライターなどが挙げられている。 本発明の水性顔料分散液には、更に必要に応じて、従来
公知の界面活性剤や保護コロイドを加えることも可能で
ある。 かくして得られる本発明の水性顔料分散液は、その顔料
が非常に均一微細に分散しており、長時間貯蔵しても顔
料粒子が凝集したり沈降することがほとんどない。これ
は顔料の表面に分散剤の親油性部分が吸着され、親水性
部分は水性媒体中に溶解するため顔料が水性媒体中に安
定に分散されているためと推測される。 しかして、本発明の水性顔料分散液は、水性塗料および
水性インキに用いられるアルキド樹脂、アクリル樹脂、
エポキシ系樹脂、フレタン系樹脂、マレイン化ポリブタ
ジェン樹脂等の従来から公知の水溶性樹脂、水分散性樹
脂、エマルション等との混和性がよく、これらの樹脂に
よる制限が全くなく、いずれの樹脂からなる水性塗料の
着色にも広く使用すると吉ができる。 上記した水性樹脂の具体例としては、例えばアルキド樹
脂は従来の溶剤型のアルキド樹脂と同じ原料から合成さ
れ、多塩基酸、多価アルコール、油成分を常法により縮
合反応させて得られるものである。アクリル樹脂は、a
、β−エチレン性不飽和酸(例、tば、アクリル酸、メ
タクリル酸、マレイン酸など)、(メタ)アクリル酸エ
ステル(例えばアクリル酸エチル、アクリル酸プロピル
、アクリル酸ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル
など)およびビニル芳香族化合物(例えばスチレン、ビ
ニルトルエンなど)を共重合して得られるものである。 エポキシ樹脂として1l−1、エポキシ樹脂のエポキシ
基と不飽和脂肪酸の反応によってエポキシエステルを合
成し、この不飽和基にα、β−不飽和酸を付加する方法
やエポキシエステルの水酸基と、フタル酸やトリメリッ
ト酸のような多塩基酸とをエステル化する方法などによ
って得られるエポキシエステル樹脂が挙げられる。 また、フレクン系樹脂としては、ポリイソシアネート化
合物(例えばトルボンジイソシアネート、ジフェニルメ
クンジイソシアネート、1,6−ヘキサンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート等)を用い樹脂骨格
中にフレタン基を導入してガる樹脂で、且つジメチロー
ルプロピオン酸などを用いてカルボキシル基を導入した
もの゛である。 上記した水性樹脂を水溶性にして用いる場合には、樹脂
の酸価が約35〜2()0になるように合成され、この
ものをアルカリ性物質、例えば水酸化ナトリウム、アミ
ンなどで中和して水溶性塗料に供される。他方、これら
の樹脂を自己分散型にして用いる場合には樹脂の酸価を
約5〜35の低酸価型樹脂とし、このものを中和17て
水分散型塗料に供される。 捷り、エマルションとしては、アニオン型もしくはノニ
オン型低分子界面活性剤を用いてアシレキド樹月旨、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂を分散させて
得られる乳化剤分散エマルション;上記界面活性剤を用
いて(メタ)アクリル酸エステル、アクリロニトリル、
スチレン、ブタジェン、酢酸ビニル、塩化ビニル等の単
量体を乳化重合して得られる乳化重合エマルション:マ
レイン化ポリブタジェン、マレイン化アルキド樹脂、マ
レイン化脂肪酸変性ビニル樹脂、乾性油あるいけ半乾性
油脂肪酸変性アクリル樹脂その池水溶性高分子などの水
溶性樹脂を乳化安定剤として前記した単量体を乳化重合
及びグラフト反応させて得られるソープフリーエマルシ
ョンが挙げられる。 本発明の水性顔料分散液は、特に顔料分散能の劣る低酸
価水分散性樹脂およびエマルションからなる水性塗料に
対し配合するのに有効である。 本発明の水性顔料分散液の水性塗料に対する配合割合は
、該分散液中の顔1Fの種41や最終塗料に要求される
着色の程度等に依存し広い範囲で変えることができるが
、一般には、前述の水性塗料の樹脂分100重量部当り
、顔料分散液は2〜1000重量部の範囲で配合すると
七かできる。 次に、実施例により本発明をさらに説明する。 実施例中、部及び%は重量部及び重量%を示す。 実施例1 n−ブチルセロソルブ300部を反応容器に入れ、加熱
して120℃にした。次に以下に示す(a)及び(b)
の混合物を、約2時間かけて滴下した。反応は120℃
に保ち窒素注入下で行な〜た。 n−ブチルメタクリレート 113部 N−ビニルピロリドン 115部及び アクリル酸 22部 の混合物(a) アゾビスジメチルバレロニトリル 18部及びn−ブチ
ルセロソルブ 50部 の混合物(b) 滴下終了1時間後にアゾビスイソブチロニトリル2.5
部を反応溶液に加え、さらに2時間後、アゾビスイソブ
チロニトリル2.5部を反応溶液に加え、その後2時間
120℃に保つ7’(ま\反応を行なった。反応終了後
未反応の単量体とn−グチルセロソルブを減圧蒸留し、
加熱残分70.8%、樹脂酸価66.7、ガードナー粘
度(40%n−グチルセロソルブ溶液)Hの共重合体溶
液が得られた。さらに、この共重合体をトリエチルアミ
ンで中和しく1.0当量中和)、水を加えて加熱残分4
0%の水溶液からなる分散液(1)を得た。 次に、この分数剤8.3部及びチタン白顔料(堺化学社
製チタン白R−5N)200部の混合物に水を加えRe
d Devi1分散機を用いて0.5時間分散せしめて
、本発明の水性顔料分散液に)を得た。 同様にして後記表−1に示す配合で顔料の分散を行ない
本発明の水性顔料分散液(2)〜(lを得た。 なお、チタン白以外の顔料は1時間分散を行なつた。 得られた水性顔料分散液の性状をまとめて後記表−1に
示す。 次に、水性顔料分散液(A)10部及び水分散型アルキ
ド樹脂(アマニ油脂肪酸/ペンクエリスリトール/安息
香酸/イソフタル酸/無ホマレイン酸=903/705
/1 1 40/6 10/45 (部)を原料とする
油長30及び酸価16のアクリル樹脂をトリエチルアミ
ンで1.0当量中和して得られる固形分40%溶液) 
23’、4部からなる配合物を十分混合して水性塗料(
1)を調製した。 同様にして後記表−2に示す顔料分散液及び水性樹脂か
らなる配合物を十分混合し、て水性塗料(2)〜(6)
を得た。得られた水性塗料の塗暎性能をまとめて後記表
−2に示す。 実施例2 n−ブチルセロソルブ300部を反応容器に入れ、加熱
して120℃にした。次に以下に示す(a)の混合物を
、約2時間かけて滴下した。反応は120℃に保ち窒素
注入下で行なった。 メチルメタクリレート 113部 N−ビニルピロリドン 104部 アクリル酸 33部及び アゾビスイソブチロニトリル 9部 の混合物(a) その後2時開120℃に保−1た1繁反応を行なった。 反応終了後未反応の単量体とn−ブチルセロソルブを減
圧蒸留し1、加熱残分を71.0%、樹脂酸価94.8
、ガードナー粘度(4()%n−ゾヂルーセロソルブ溶
液)Yの共重合体溶液が宕ら11た。 さらに、この共重合体をトリエチルアミンで中和L(1
,0当量中和)、水を加えて加熱残分4()%の水溶液
から力る分散剤(真)を得た。 次に、得もねた分散剤(++)を用いて後記表−1に示
す顔料を実施例1と同様の方法によって分散せしめて本
発明の水性顔料分散e(Elを得た。 また、この顔料分散液(匂と後記表−2に示す水性樹脂
を十分混合して水性塗料(7)を調製した。 上記顔料分散液(励の性状及び水性塗料(7)の塗膜性
能をそれぞれ後記表−1及び表−2に示す。 実施例3 n−ブチルセロソルブ300部を反応容器に入れ、加熱
して120℃にした。次に以下に示す(a)及び(b)
の混合物を、約2時間かけて滴下し7た。反応は120
℃に保ち窒素注入下で行なった。 メチルメタクリレート 126部 N、N−ジメチルアミノエチル メタクリレート 50部 N−ビニルピロリドン 42部及び アクリル酸 33部 の混合物(a) アゾビスジメチルバレロニトリル 18部及びn−ブチ
ルセロソルブ 50部 の混合物(b) つづいて、このものを実施例1に記載の方法に従って重
合反応させた。加熱残分70.8%、樹脂酸価87.7
、ガードナー粘度(40%n−ブチルセロソルブ溶液Y
の共重合体溶液が得らハた。このイ、のをトリエチルア
ミン(1,0当量中和)で中和し、加熱残分40%の水
溶液からなる分散剤(1)を得た。 次に1得られた分散剤(璽)を用いて後記表−1に示す
顔料を実施例1と同様の方法によって分散せしめて零発
りIJの水性顔料分散液(ト)を得た。 また、この顔料分散液(F)と後記表−2に示す水性樹
脂を十分混合して水性塗料(8)を調* t、た。 上記顔料分散液(0の性状及び水性塗料(8)の塗膜性
能をそれぞれ後記表−1及び表−2に示す。 実施例4 実施例3においてN、N−ジメチルアミノエチルメタタ
リレート及びN−ビニルピロリドンの代わりにビニルイ
ミグゾールを同量使用した以外は実施例3と同じ条件下
で重合反応を行ない、加熱残分71.6%、樹脂酸価9
0.2、ガードナー粘度(40%n−ブチルセロソルブ
溶液)2の共重合体溶液が得られた。次にこのものをト
リエチルアミンで中和しく1.0当量中和)、加熱残分
40%の水溶液からなる分散剤(IV)を得た。 次に、得られた分散剤(rv)を用いて後記表−1に示
す顔料を実施例1と同様の方法によって分散せしめて本
発明の水性顔料分散液(0を得た。 また、この顔料分散液(G)と後記表−2に示す水性樹
脂を十分混合して本件塗料(9)を調製した。 上記顔料分散液(Oの性状及び水性塗料(9)の塗膜性
能をそれぞれ後記表−1及び表−2に示す。 実施例5 n−ブチルセロソルブ350部を反応容器に入れ、加熱
して120℃にした。次に以下に示す(a)の混合物を
、約2時間かけて滴下した。反応は120℃に保ち窒素
注入下で行なった。 スチレン 113部 N−ビニルピロリドン 126部 アクリル酸 11部及び アゾビスイソブチロニトリル 9部 の混合物(a) つづいて、このものを実施例1と同じ条件下で重合反応
を行ガい、加熱残分71.5%、樹脂酸価36.5、ガ
ードナー粘度(40%n−ブチルセロソルブ溶液)Mの
共重合体溶液が得られた。次にトリエチルアミンで中和
しく1.0当量中和)、加熱残分40%の水溶液からな
る分散剤(V)を得た。 次に、得られた分散剤(V)を用いて後記表−1に示す
顔料を実施例1と同様の方法によって分散せしめて本発
明の水性顔料分散液0pを得た。 また、この顔料分散液0と後記表−2に示す水性樹脂を
十分混合して水性塗料(10)を調製した。 上記顔料分散液■の性状及び水性塗料(腹の塗膜性能を
それぞれ後記表−1及び表−2に示す。 比較例1 市販の顔料分散剤SMA1440H(ARCOChem
ical 社製スチレン−無水マレイン酸重合体のナト
リウム塩、商品名)を用いてチタン白R−5N(堺化学
社製酸化チタン、商品名)を固形分重態比でチタン白/
分散剤=2271の割合で分散してなる顔料分散液(顔
料含有量70.0%)10部と後記表−2のエマルショ
ン(b) 17.5 g +:。 混合して比較用の水性塗料を得た。このものの塗膜性能
を後記表−2に示す。 比較例2 n−ブチルセロツル7’300部を反応容器に入れ、加
熱して120℃にした。次に以下に示す(a)及び(b
)の混合物を約2時間かけて滴下した。反応は窒素注入
下で行なった。 ステアリルメタクリレート 50部及びN−ビニルピロ
リドン 200部 の混合物(a)と アゾビスジメチルバレロニトリル 18部及びn−ブチ
ルセロソルブ 50部 の混合物(b) つづいて、このものを実施例1と同じ条件下で重合反応
を行ない、加熱残分71゜5%、ガードナー粘度(40
%n−ブチルセロソルブ溶液)Nの共重合体溶液が得ら
れた。次にこのものをトリエチルアミンで中和しく1.
0当量中和)、加熱残分40%の水溶性分散液を作成し
、ついで該分散液8.3部及びチタン白R−5N200
部の混合物をRed Devi1分散機を用いて0.5
時間分散したが、凝固して、分散ペース、トは得られな
かった。 ※1 チクン白R−5N:堺化学社製酸化チタンカーボ
ンMA :三菱化成社製カーボンブラック 銅フタロシアニン グリーン6YK :東洋インギ社製 エローGKZR−8:菊池色素社製 ?!!2 ASTM D1201−64により測定した
。 ※S3 実施例1で用いた水分散型アルキド樹脂の酸価
を60にした樹脂の中和物30部を乳化安定剤としてn
−ブチルアクリレート70部を重合して得られたエマル
ジョン(固形分40%) ※4 ドデシルベンゼンのナトリウム塩を乳化安定剤ト
して、スチレン/メチルメタクリレート/n−ブチルメ
タクリレート=35/15150からなるモノマー混合
物を重合して得られたエマルジョン(固形分50%) 〔塗膜性能試験〕 水性塗料(1)〜(10)に水性ドライヤー(大日本イ
ンキ社製商品名゛デイクネート”、コバルト金属含量3
%)を樹脂固形分100部に対し1部の割合で添加し、
軟鋼板に塗装した。20℃、相対湿度75%で3日間乾
燥した後、試験に供した。 ゴパン目付着性: 1w幅のゴパン目を100個作り、(の上にセロファン
粘着テープをはりつけそれを勢いよくはがして試験した
。 耐 水 性: 20℃の水道水に2日間浸漬して塗面状態を肉眼で調べ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 顔料、分散剤及び水性媒体からなる水性顔料分散液体、
     Ci〜C7ミルC7モノアルコール)アクリル酸エス
    テル単量体、(メタ)アクリロニトリル及びビニル芳香
    族単量体から選ばれた少なくとも1種の単量体 3〜9
    5重量部 (l 含窒素不飽和単量体 2〜94重量部(Oa、β
    −エチレン性不飽和カルボン酸3〜20重量部 を共重合することにより得られる重合体の水溶性化物で
    あることを特徴とする水性顔料分散液−
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