JPS6086116A - ポリウレタン組成物及びその製法 - Google Patents
ポリウレタン組成物及びその製法Info
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- JPS6086116A JPS6086116A JP58192634A JP19263483A JPS6086116A JP S6086116 A JPS6086116 A JP S6086116A JP 58192634 A JP58192634 A JP 58192634A JP 19263483 A JP19263483 A JP 19263483A JP S6086116 A JPS6086116 A JP S6086116A
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- JP
- Japan
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- hydrogen
- lower alkyl
- benzyl
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、柔軟かつ強靭であり、耐熱性、耐溶剤性、耐
光性ミ耐加水分解性などに優れたポリウレタン組成物及
びその製法に関するものである。
光性ミ耐加水分解性などに優れたポリウレタン組成物及
びその製法に関するものである。
(従来技術)
従来より、ポリウレタン組成物は、その優れた特性から
塗料、各種成型品、人工皮革など広範囲な用途に利用さ
れている。例えば、繊維質基材にポリウレタン組成物を
被覆してなる根付人工皮革では、柔軟かつ強靭性を生か
して好ましく用いられている。しかしながら、アイロン
がげに耐える耐熱性、ドライクリーニング、洗濯に耐え
る耐溶剤性、長期使用に耐える耐変色性、耐久性(光、
熱、酸素などに対する安定性)など十分満足させる物が
得られていないのが実状である。
塗料、各種成型品、人工皮革など広範囲な用途に利用さ
れている。例えば、繊維質基材にポリウレタン組成物を
被覆してなる根付人工皮革では、柔軟かつ強靭性を生か
して好ましく用いられている。しかしながら、アイロン
がげに耐える耐熱性、ドライクリーニング、洗濯に耐え
る耐溶剤性、長期使用に耐える耐変色性、耐久性(光、
熱、酸素などに対する安定性)など十分満足させる物が
得られていないのが実状である。
これらの欠点を改良するため、(a)特定な構造のポリ
ウレタンを使用する方法、(b)各種安定剤を添加1−
る方法、(C)(a)と(b)の組み合せなど種々提案
されているが、上述のような特性をバランスよく満足さ
せるのは得られていない。
ウレタンを使用する方法、(b)各種安定剤を添加1−
る方法、(C)(a)と(b)の組み合せなど種々提案
されているが、上述のような特性をバランスよく満足さ
せるのは得られていない。
(本発明の目的)
本発明の目的は、柔軟かつ強靭であり、耐熱性、耐溶剤
性、耐変色性、耐久性などバランスよく満足させる改良
されたポリウレタン系組成物の製法に関するものであり
、例えば衣料用銀(=1人工皮革にあっては、柔軟かつ
強靭性、ドライクリーニング、アイロンが(プに耐える
もの、長期着用に際して、変色、劣化の少ないものを提
供することにある。
性、耐変色性、耐久性などバランスよく満足させる改良
されたポリウレタン系組成物の製法に関するものであり
、例えば衣料用銀(=1人工皮革にあっては、柔軟かつ
強靭性、ドライクリーニング、アイロンが(プに耐える
もの、長期着用に際して、変色、劣化の少ないものを提
供することにある。
(本発明の構成)
本発明は特許請求の範囲に記載のとおりの構成を有する
。
。
すなわち、本発明は、ポリオールと特定の3官能イソシ
アネ一ト化合物からポリウレタンポリマーを合成する際
、特定のヒンダードアミン化合物を導入することにより
前述のような特性の優れたポリウレタンポリマーが得ら
れること、さらに該イソシアネートと該ヒンダードアミ
ンの反応生成物とポリオールを反応させることにより、
さらに望ましい特性のポリウレタンポリマーが得られる
ことに関するものである。
アネ一ト化合物からポリウレタンポリマーを合成する際
、特定のヒンダードアミン化合物を導入することにより
前述のような特性の優れたポリウレタンポリマーが得ら
れること、さらに該イソシアネートと該ヒンダードアミ
ンの反応生成物とポリオールを反応させることにより、
さらに望ましい特性のポリウレタンポリマーが得られる
ことに関するものである。
ポリオールの構造、イソシアネート成分の構造、鎖伸長
剤の併用などにより、実質的に線状のもの、実質的に分
校状のもの、両者の混在したものなど用途、目的とする
性能に応じて、幅広いポリウレタンポリマーを得ること
ができる。
剤の併用などにより、実質的に線状のもの、実質的に分
校状のもの、両者の混在したものなど用途、目的とする
性能に応じて、幅広いポリウレタンポリマーを得ること
ができる。
本発明で用いるポリオールは、1分子当り少なくとも2
個のヒドロキシル基を含有する化合物あるいはポリマー
を包含するものであり、例えばジオール、トリオール、
テトラオール、ベントール、ヘキシトールおよびこれら
の混合物、ならびにポリエステルグリコール、ポリエー
テルグリコール、ポリエーテル・エステルグリコールな
とおよびこれらの混合物である。
個のヒドロキシル基を含有する化合物あるいはポリマー
を包含するものであり、例えばジオール、トリオール、
テトラオール、ベントール、ヘキシトールおよびこれら
の混合物、ならびにポリエステルグリコール、ポリエー
テルグリコール、ポリエーテル・エステルグリコールな
とおよびこれらの混合物である。
具体的には次のような化合物をあげることができる。
エチレングリコール、プロピレングリコール、β、β′
−ジヒドロキシジエチルエーテル(ジエチレングリコー
ル)、ジプロピレングリコール、1.4−ブチレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、ポリプロピレン
−ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコール〔
ポリオール〕 グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール、2−メチルグリコサイド、1’
、2.6−ヘキサンドリオールなどの1分子中に2個以
上のヒドロキシル基を有する化合物 〔ポリエーテルポリオール〕 グリセリンやプロピレングリコールなどの多価アルコー
ルにプロピレンオキサイドやエチレンオキサイドなどを
付加させて調製される。
−ジヒドロキシジエチルエーテル(ジエチレングリコー
ル)、ジプロピレングリコール、1.4−ブチレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、ポリプロピレン
−ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコール〔
ポリオール〕 グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール、2−メチルグリコサイド、1’
、2.6−ヘキサンドリオールなどの1分子中に2個以
上のヒドロキシル基を有する化合物 〔ポリエーテルポリオール〕 グリセリンやプロピレングリコールなどの多価アルコー
ルにプロピレンオキサイドやエチレンオキサイドなどを
付加させて調製される。
またエチレンオキサイド、プロピレンオキ勺イドに、エ
チレンジアミン、エタノールアミンなどの多官能化合物
を反応させたヒドロキシル基に富んだポリエーテルポリ
オールも含まれる。
チレンジアミン、エタノールアミンなどの多官能化合物
を反応させたヒドロキシル基に富んだポリエーテルポリ
オールも含まれる。
1分子中に1個以上の水酸基を有する重合性モノマと、
これに共重合可能な仙のモノマを共重合することによっ
て調製することができる。
これに共重合可能な仙のモノマを共重合することによっ
て調製することができる。
1分子中に1個以上の水酸基を有する重合性モノマは次
のような一般式でしめされる。
のような一般式でしめされる。
C−(CI−12) rt−1H
H2C=C−C−0−R−(OH)x
1
(この式で
n=1.2 m=1.2.3
R:炭素数2〜12のアルキレン基でハロゲンなと他の
原子によって置換されることもあり得る。) たとえばアクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル
酸−2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−2−ヒドロ
キシブチル、メタクリルM−2−ヒドロギシエヂル、メ
タクリル50 2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸
−3−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸−4−ヒドロ
キシブチル、メタクリル酸−2−ヒドロキシペンチル、
ざらにグリセリンのメタクリル酸モノエステル、トリメ
チロールプロパンのアクリル酸モノエステルあるいはメ
タクリル酸モノエステルあるいはアクリル酸−2−ヒド
ロキシ−3−クロロプロピル、メタクリル酸−2−ヒド
ロキシ−3−クロロプロピルなどである。
原子によって置換されることもあり得る。) たとえばアクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル
酸−2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−2−ヒドロ
キシブチル、メタクリルM−2−ヒドロギシエヂル、メ
タクリル50 2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸
−3−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸−4−ヒドロ
キシブチル、メタクリル酸−2−ヒドロキシペンチル、
ざらにグリセリンのメタクリル酸モノエステル、トリメ
チロールプロパンのアクリル酸モノエステルあるいはメ
タクリル酸モノエステルあるいはアクリル酸−2−ヒド
ロキシ−3−クロロプロピル、メタクリル酸−2−ヒド
ロキシ−3−クロロプロピルなどである。
次に上述のようなヒドロキシル基を含有するアクリル酸
エステルやメタクリル酸エステルと共重合可能な他のモ
ノマとしては、たとえば次のようである。
エステルやメタクリル酸エステルと共重合可能な他のモ
ノマとしては、たとえば次のようである。
(1) アクリル酸またはそのエステル、たとえばアク
リル酸メチル、エチル、プロピル、ブチル、2−エチル
ヘキシルなど。
リル酸メチル、エチル、プロピル、ブチル、2−エチル
ヘキシルなど。
(2) メタクリル酸またはそのエステル、たとえばメ
タクリル酸メチル、エチル、ブチル、デシル、2−エチ
ルヘキシル、ラウリルなど。
タクリル酸メチル、エチル、ブチル、デシル、2−エチ
ルヘキシル、ラウリルなど。
(3) スチレンまたはその誘導体、たとえばα−メチ
ルスチレン、β−クロロスチレンなど。
ルスチレン、β−クロロスチレンなど。
(4) ビニルエステル、たとえば酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、イソプロピオン酸ビニルなど。
オン酸ビニル、イソプロピオン酸ビニルなど。
(5) ニトリル、たとえばアクリロニトリル、メタク
リロニトリルなど。
リロニトリルなど。
その他、アクリル酸やメタクリル酸と、カージュラE(
シェル化学社製品)などのモノエポキシ化合物あるいは
エピコート1001(シェル化学社製品)などのエポキ
シ樹脂との付加反応によってつくられ1〔重合性(l加
物なども用いられる。
シェル化学社製品)などのモノエポキシ化合物あるいは
エピコート1001(シェル化学社製品)などのエポキ
シ樹脂との付加反応によってつくられ1〔重合性(l加
物なども用いられる。
前記の各種モノマの中で最も好ましいものとしては、ヒ
ドロキシアルキル(メタ)アクリレ−1〜にJヲいては
メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2
−に1〈ロキシエヂル、メタクリル酸−2−ヒドロキシ
プロピルであり、また他のモノマにおいてはアクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ラウ
リル、アクリル酸、メタクリル酸、スチレン、アクリル
アミド、酢酸ビニルなどがあげられる。
ドロキシアルキル(メタ)アクリレ−1〜にJヲいては
メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2
−に1〈ロキシエヂル、メタクリル酸−2−ヒドロキシ
プロピルであり、また他のモノマにおいてはアクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ラウ
リル、アクリル酸、メタクリル酸、スチレン、アクリル
アミド、酢酸ビニルなどがあげられる。
また好適なポリマポリオールを調製するためには、各七
ツマの使用量を次のように選択することが好ましい。
ツマの使用量を次のように選択することが好ましい。
A、ヒドロキシルアルキル(メタ)アクリレート5〜3
0mm% B、アクリル酸アルキルエステルまたは(および)メタ
クリル酸アルキルエステル 50〜95重(71% C1必要に応じて伯のモノマ O〜50重量%D、アク
リル酸またはメタクリル酸 0〜10重量% 上記においてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
の母が5重量%未満では、イソシアネート化合物との反
応による架橋の程度が小さくなりすぎて期待する性能を
有Jる被膜を得ることができなくなる。
0mm% B、アクリル酸アルキルエステルまたは(および)メタ
クリル酸アルキルエステル 50〜95重(71% C1必要に応じて伯のモノマ O〜50重量%D、アク
リル酸またはメタクリル酸 0〜10重量% 上記においてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
の母が5重量%未満では、イソシアネート化合物との反
応による架橋の程度が小さくなりすぎて期待する性能を
有Jる被膜を得ることができなくなる。
前記モノマを共重合させたポリマポリオールの製造は溶
液重合、塊状重合、乳化重合、懸濁重合などの公知の重
合方法によって行なうことができるが、通常は溶液重合
で行なわれる。
液重合、塊状重合、乳化重合、懸濁重合などの公知の重
合方法によって行なうことができるが、通常は溶液重合
で行なわれる。
以上各種ポリオールについて具体例を示したが本発明の
ポリオールはこれらに限定されるものでなく本発明で用
いるインシアネート化合物と反応してウレタン結合を形
成できるポリオールであればよく、所望の性能、用途に
よって適宜選択されるべきである。
ポリオールはこれらに限定されるものでなく本発明で用
いるインシアネート化合物と反応してウレタン結合を形
成できるポリオールであればよく、所望の性能、用途に
よって適宜選択されるべきである。
本発明で用いる3官能インシアネ−1・化合物は前記一
般式で示されるものであり、2,6−ジイツシアネート
カブロン酸−β−イソシアネートエチルエステル ン酸−T−イソシアネートプロピルエステル、2。
般式で示されるものであり、2,6−ジイツシアネート
カブロン酸−β−イソシアネートエチルエステル ン酸−T−イソシアネートプロピルエステル、2。
6−シインシアネートカプロン酸−2−メチル−βーイ
ソシアネー1〜エチルエステルなどである。
ソシアネー1〜エチルエステルなどである。
これらはいずれもリジンと7ミノアルコールとのエステ
ルをホスゲン化する公知の方法によって製造することが
できる。
ルをホスゲン化する公知の方法によって製造することが
できる。
これらの3官能イソシアネ一ト化合物の3個のNCO基
は反応性が異なるという特徴があり、本発明で用いるイ
ンシアネートとヒンダードアミンの反応生成物を得るの
に好都合なものである。
は反応性が異なるという特徴があり、本発明で用いるイ
ンシアネートとヒンダードアミンの反応生成物を得るの
に好都合なものである。
本発明で用いるヒンダードアミン化合物は、前記一般式
で示されるものであり、その代表例としては、2.2,
6.6−チトラメチルーヒドロキシビペリジン、2,2
,6.6−テトラメチル−4−メチル−4−ヒドロキシ
ピペリジン、2,2。
で示されるものであり、その代表例としては、2.2,
6.6−チトラメチルーヒドロキシビペリジン、2,2
,6.6−テトラメチル−4−メチル−4−ヒドロキシ
ピペリジン、2,2。
6、6−チトラメチルー4− エチル−4−ヒドロキシ
ピペリジン、2,2,6.6−テ1〜ラメチル−4−)
1ニル−4−ヒドロキシピペリジン、2。
ピペリジン、2,2,6.6−テ1〜ラメチル−4−)
1ニル−4−ヒドロキシピペリジン、2。
2、6.6−テトラメチル−4−アミノピペリジン、2
.2.6−ドリメチルー6ーエチルー4−ヒドロキシピ
ペリジン、2,2.6−1〜リメチル−6−エチル−4
−アミノピペリジン、2.2−ジメチル−6、6−ジエ
チル−4−ヒドロキシピペリジン、2,2−ジメチル−
6、6−ジエチル−4−アミノピペリジン、2,2−ジ
メチル−4−ヒドロキシ−1−アザスピロ(5.5)ウ
ンデカン、および2,2−ジメチル−4−アミノ−1−
アザスピロ(5.5)’シンデカン、またはそれらの混
合物である、1−ベンジル−2.2,6。
.2.6−ドリメチルー6ーエチルー4−ヒドロキシピ
ペリジン、2,2.6−1〜リメチル−6−エチル−4
−アミノピペリジン、2.2−ジメチル−6、6−ジエ
チル−4−ヒドロキシピペリジン、2,2−ジメチル−
6、6−ジエチル−4−アミノピペリジン、2,2−ジ
メチル−4−ヒドロキシ−1−アザスピロ(5.5)ウ
ンデカン、および2,2−ジメチル−4−アミノ−1−
アザスピロ(5.5)’シンデカン、またはそれらの混
合物である、1−ベンジル−2.2,6。
6−チトラメチルー4ーヒト臼キシピペリジン、1−ベ
ンジル−2.2,6.6〜テトラメチル−4−エチル−
4−ヒドロキシピペリジン、1−ベンジル−2.2,6
.6−テトラメチル−4−フェニル−4−ヒドロキシピ
ペリジン、1−ベンジル−2.2.6.6−チトラメチ
ルー4−アミンピペリジン、1−ベンジル−2,2,6
−1〜リメチル−6−エチル−4−ヒドロキシピペリジ
ン、1−ベンジル−2,2,6−1−ツメチル−6−エ
チル−4−アミノピペリジン、1−ベンジル−2゜2−
ジメチル−6,6−ジエチル−4−ヒドロキシピペリジ
ン、1−ベンジル−2,2−ジメチル−6,6−ジエチ
ル−4−アミノピペリジン、1−ベンジル−2,2−ジ
メチル−4−ヒドロキシ−1−アザスピロ(5,5)ウ
ンデカン、および1−ベンジル−2,2−ジメチル−4
−アミノ−1−アリ“スピロ(5,5)ウンデカンまた
はそれらの混合物である。
ンジル−2.2,6.6〜テトラメチル−4−エチル−
4−ヒドロキシピペリジン、1−ベンジル−2.2,6
.6−テトラメチル−4−フェニル−4−ヒドロキシピ
ペリジン、1−ベンジル−2.2.6.6−チトラメチ
ルー4−アミンピペリジン、1−ベンジル−2,2,6
−1〜リメチル−6−エチル−4−ヒドロキシピペリジ
ン、1−ベンジル−2,2,6−1−ツメチル−6−エ
チル−4−アミノピペリジン、1−ベンジル−2゜2−
ジメチル−6,6−ジエチル−4−ヒドロキシピペリジ
ン、1−ベンジル−2,2−ジメチル−6,6−ジエチ
ル−4−アミノピペリジン、1−ベンジル−2,2−ジ
メチル−4−ヒドロキシ−1−アザスピロ(5,5)ウ
ンデカン、および1−ベンジル−2,2−ジメチル−4
−アミノ−1−アリ“スピロ(5,5)ウンデカンまた
はそれらの混合物である。
1−メチル−2,2,6,6,−テ1へラメチル−4−
ヒドロキシピペリジン、1−メチル−2゜2.6.6−
チトラメヂルー4−エチルー4−ヒドロキシピペリジン
、1−メチル−2,2,6゜6−テ1〜ラメチル−4−
フェニル−4−ヒドロキシピペリジン、1−メチル−2
,2,6,6−テトラメチル−4−アミノピペリジン、
1−メチル−2,2,6−ドリメチルー6−エチルー4
−ヒドロキシピペリジン、1−メチル−2,2,6−ド
リメチルー6−エチルー4−アミノピペリジン、1−メ
チル2,2−ジメチル−6,6−ジエヂルー4−ヒドロ
キシピペリジン、1−メヂルー2゜2−ジメチル−6,
6−ジエチル−4−アミノピペリジン、1−メチル−2
,2−ジメチル−4−ヒドロキシ−1−アザスピロ(5
,5)ウンデカン、1−メチル−2,2−ジメチルー4
−アミノ−1−アザスピI−](5,5)ウンデカンま
l〔はそれらの混合物である。より好ましくは、2,2
゜6.6−テ1〜ラメブール−4−ヒドロニ1−シビペ
リジン、2,2,6.6−チトラメヂルー4−アミノピ
ペリジン、1−ベンジル−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ヒドロキシピペリジン、1−ベンジル−2,2
,6,6−テ1〜ラメチルニ4−アミノピペリジン、1
−メチル−2,2,6,6テトラメチルー4−ヒドロキ
シピペリジン、1−メチル−2,2,6,6−テ1〜ラ
メデル−4−アミノピペリジンまたはそれらの混合物で
ある。さらに好ましくは、2,2,6.6−テトラメチ
ル−4−ヒドロギシピペリジン、2.2.6.6−テト
ラメチル−4−アミノピペリジン、1−メチル−2,2
,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン、
1−メチル−2,2,6,6−テ1〜ラメデル−4−ア
ミノピペリジンまたはそれらのa合物である。
ヒドロキシピペリジン、1−メチル−2゜2.6.6−
チトラメヂルー4−エチルー4−ヒドロキシピペリジン
、1−メチル−2,2,6゜6−テ1〜ラメチル−4−
フェニル−4−ヒドロキシピペリジン、1−メチル−2
,2,6,6−テトラメチル−4−アミノピペリジン、
1−メチル−2,2,6−ドリメチルー6−エチルー4
−ヒドロキシピペリジン、1−メチル−2,2,6−ド
リメチルー6−エチルー4−アミノピペリジン、1−メ
チル2,2−ジメチル−6,6−ジエヂルー4−ヒドロ
キシピペリジン、1−メヂルー2゜2−ジメチル−6,
6−ジエチル−4−アミノピペリジン、1−メチル−2
,2−ジメチル−4−ヒドロキシ−1−アザスピロ(5
,5)ウンデカン、1−メチル−2,2−ジメチルー4
−アミノ−1−アザスピI−](5,5)ウンデカンま
l〔はそれらの混合物である。より好ましくは、2,2
゜6.6−テ1〜ラメブール−4−ヒドロニ1−シビペ
リジン、2,2,6.6−チトラメヂルー4−アミノピ
ペリジン、1−ベンジル−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ヒドロキシピペリジン、1−ベンジル−2,2
,6,6−テ1〜ラメチルニ4−アミノピペリジン、1
−メチル−2,2,6,6テトラメチルー4−ヒドロキ
シピペリジン、1−メチル−2,2,6,6−テ1〜ラ
メデル−4−アミノピペリジンまたはそれらの混合物で
ある。さらに好ましくは、2,2,6.6−テトラメチ
ル−4−ヒドロギシピペリジン、2.2.6.6−テト
ラメチル−4−アミノピペリジン、1−メチル−2,2
,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン、
1−メチル−2,2,6,6−テ1〜ラメデル−4−ア
ミノピペリジンまたはそれらのa合物である。
また上記化合物に加えて、本発明のヒンダードアミン化
合物は、Xであられされる置換基のアミン基、水酸基お
よびモノアルキルアミノ基の酸素原子または窒素原子に
結合している水素が−(R30)71−l−1または−
(COR+C00RsO)i−Hによって置換されたも
のであってもよい。
合物は、Xであられされる置換基のアミン基、水酸基お
よびモノアルキルアミノ基の酸素原子または窒素原子に
結合している水素が−(R30)71−l−1または−
(COR+C00RsO)i−Hによって置換されたも
のであってもよい。
前者の場合、R3は低級アルキレン基、nは1〜50の
整数を表わす。低級アルキレン基の炭素数は2〜14で
ある。該化合物は、もとのヒンダードアミン化合物とR
30(アルキレンオキシド)を反応さけることにより得
られる。R30(アルキレンオキシド)の具体例として
は、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレン
オキシド、ロヒドリン等、およびそれらの混合物が挙げ
られる。
整数を表わす。低級アルキレン基の炭素数は2〜14で
ある。該化合物は、もとのヒンダードアミン化合物とR
30(アルキレンオキシド)を反応さけることにより得
られる。R30(アルキレンオキシド)の具体例として
は、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレン
オキシド、ロヒドリン等、およびそれらの混合物が挙げ
られる。
後者の場合、R4は有機ジカルボン酸残塁、R5は有機
ジオール残基、および煮は1〜15の整数を表す。有機
ジカルボン酸は炭素数2〜12のものが好ましく、具体
的にはコハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、フクル酸、イソフタル酸等、あるいはこれらの無水
物、またこれらの混合物が挙げられる。有機ジオールは
炭f数2〜8のものが好ましく、具体例を上げると、■
チレングリコール、プロピレングリコール、ブチレング
リコール、ヘキサングリコール、オクタングリコール、
ジエヂルグルコール、トリ■ヂレングリコール智、およ
びそれらの混合物である。
ジオール残基、および煮は1〜15の整数を表す。有機
ジカルボン酸は炭素数2〜12のものが好ましく、具体
的にはコハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、フクル酸、イソフタル酸等、あるいはこれらの無水
物、またこれらの混合物が挙げられる。有機ジオールは
炭f数2〜8のものが好ましく、具体例を上げると、■
チレングリコール、プロピレングリコール、ブチレング
リコール、ヘキサングリコール、オクタングリコール、
ジエヂルグルコール、トリ■ヂレングリコール智、およ
びそれらの混合物である。
上記ヒンダードアミン化合物は例えば、特開昭53−1
294およびその引用文献に記載されている方法に準じ
て合成される。本発明で用いる3官能イソシアネ一ト化
合物とヒンダードアミン化合物との反応生成物を得る方
法の一例としては、該、/X/ぐノアう−にル△倫1本
ノ旧−膝にゝノが−ば)7々ン化合物1モルを酢酸ブヂ
ル、トルエンなどの溶媒に溶かした溶液を徐々に滴下反
応させることによって得られる。反応温度は100℃以
下、好ましくは50℃以下さらに常温でもよく、所定時
間反応させることによって得られる。反応生成物は、実
質的に2個のNGO基を有する化合物、1個のNC0J
Iを有する化合物、NGO基が完全に反応した化合物の
混合物からなる、例えば、3官能イソシアネートとして
、2.6−ジイツシアネートーカブロン酸−β−イソシ
アネートエチルエステル(LT I−E)とヒンダード
アミンとして、1−メチル−2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ヒドロキシピペリジン(M T HP )の
反応生成物(LTI−E/MTHP)は、 1 00N (CH2>4−CH−C−0−(CH2)2−
NCOI ゛ H 0=C(I’) ■ CH3 「 o=c ’(旧 CH3 ■ CH3 などから成る。前述のようにLTI−Eの3個のNGO
基の反応性が異なるため、これら化合物の割合は、分析
の結果、l > ■’ >> n > l[であり、〜 (I)及び(I′)の化合物が主成分であり望ましい)
のである。
294およびその引用文献に記載されている方法に準じ
て合成される。本発明で用いる3官能イソシアネ一ト化
合物とヒンダードアミン化合物との反応生成物を得る方
法の一例としては、該、/X/ぐノアう−にル△倫1本
ノ旧−膝にゝノが−ば)7々ン化合物1モルを酢酸ブヂ
ル、トルエンなどの溶媒に溶かした溶液を徐々に滴下反
応させることによって得られる。反応温度は100℃以
下、好ましくは50℃以下さらに常温でもよく、所定時
間反応させることによって得られる。反応生成物は、実
質的に2個のNGO基を有する化合物、1個のNC0J
Iを有する化合物、NGO基が完全に反応した化合物の
混合物からなる、例えば、3官能イソシアネートとして
、2.6−ジイツシアネートーカブロン酸−β−イソシ
アネートエチルエステル(LT I−E)とヒンダード
アミンとして、1−メチル−2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ヒドロキシピペリジン(M T HP )の
反応生成物(LTI−E/MTHP)は、 1 00N (CH2>4−CH−C−0−(CH2)2−
NCOI ゛ H 0=C(I’) ■ CH3 「 o=c ’(旧 CH3 ■ CH3 などから成る。前述のようにLTI−Eの3個のNGO
基の反応性が異なるため、これら化合物の割合は、分析
の結果、l > ■’ >> n > l[であり、〜 (I)及び(I′)の化合物が主成分であり望ましい)
のである。
本発明のポリウレタン組成物は、ポリオールど前記一般
式で示される3官能イソシアネ−1−1およびヒンダー
ドアミンを混合反応させることによって得られる。この
場合、ポリオールの種類や組成物中のN 6 o 10
+−+比率など調節り−ることにより、特性を広範囲
にかえることができ、最も適した用途に提供J“ること
ができる。
式で示される3官能イソシアネ−1−1およびヒンダー
ドアミンを混合反応させることによって得られる。この
場合、ポリオールの種類や組成物中のN 6 o 10
+−+比率など調節り−ることにより、特性を広範囲
にかえることができ、最も適した用途に提供J“ること
ができる。
例えば、
NGOloi」比率(モル比) カ0.5〜2.0の場
合は、フィルム、被膜の製造に適している。
合は、フィルム、被膜の製造に適している。
特にポリウレタン塗料用には、0.15〜1.2が適し
ている。
ている。
NGO10H比率が0.5〜1.0のものは、電気絶縁
用分野あるいはカプセル化分野、流し込み製品に石川で
ある〜 N G O/ Ol−1比率が、0.1〜0.7の場合
は接着剤あるいは硬化剤の製造に適している。
用分野あるいはカプセル化分野、流し込み製品に石川で
ある〜 N G O/ Ol−1比率が、0.1〜0.7の場合
は接着剤あるいは硬化剤の製造に適している。
NGO1011比率が大きい場合は、フオームの製造に
適している。
適している。
ポリウレタンポリマー中のヒンダードアミンの結合量は
、特に制限はないが、耐光性効果その他の特性、経済性
などを勘案すると0.1〜5%、好ましくはo、i〜2
%である。
、特に制限はないが、耐光性効果その他の特性、経済性
などを勘案すると0.1〜5%、好ましくはo、i〜2
%である。
本発明のポリウレタン組成物を得る方法どしては、上述
のような各成分を同時に混合反応ぜしめてもよいが、予
めイソシアネー1〜化合物とヒンダードアミン化合物を
反応せしめてなる化合物を用いる方が、より高分子化さ
れた緻密な架橋構造となり、特性のよい組成物が得られ
る。この場合ヒンダードアミンの結合量の調節は、本発
明の3官能イソシアネ一ト化合物と該反応生成物を適当
な割合でブレンドして用いればよい。
のような各成分を同時に混合反応ぜしめてもよいが、予
めイソシアネー1〜化合物とヒンダードアミン化合物を
反応せしめてなる化合物を用いる方が、より高分子化さ
れた緻密な架橋構造となり、特性のよい組成物が得られ
る。この場合ヒンダードアミンの結合量の調節は、本発
明の3官能イソシアネ一ト化合物と該反応生成物を適当
な割合でブレンドして用いればよい。
一方、人工皮革の被覆剤、含浸剤などに適用するのに用
いられる高分子量の実質的に線状のポリウレタンポリマ
ーは両末端に水酸基を有する分子量500以上、好まし
くは1000〜5000を有する高分子量ジオールと前
述のイソシアネートとヒンダードアミンの反応生成物か
らプレポリマーを得、さらに鎖伸長剤を用いて高分子量
化することによって得られる。この場合もヒンダードア
ミンの結合量は、該イソシアネートどヒンダードアミン
の反応生成物と一般に用いられるジイソシアネートをブ
レンドすることによって調節される。
いられる高分子量の実質的に線状のポリウレタンポリマ
ーは両末端に水酸基を有する分子量500以上、好まし
くは1000〜5000を有する高分子量ジオールと前
述のイソシアネートとヒンダードアミンの反応生成物か
らプレポリマーを得、さらに鎖伸長剤を用いて高分子量
化することによって得られる。この場合もヒンダードア
ミンの結合量は、該イソシアネートどヒンダードアミン
の反応生成物と一般に用いられるジイソシアネートをブ
レンドすることによって調節される。
高分子化ジオールの代表例としては、ポリ(エチレンオ
キシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリ
コール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール、ポリ
(テ(へラメチレンオキシド)グリコール、ポリ力ブロ
ラク1−ングリコール、ポリエチレンアジペート、ポリ
ブチレンアジペー1〜、ボリア1〜ラメチレンアジペ−
1〜などの単独、Jt[合物あるいは混合物である。
キシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリ
コール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール、ポリ
(テ(へラメチレンオキシド)グリコール、ポリ力ブロ
ラク1−ングリコール、ポリエチレンアジペート、ポリ
ブチレンアジペー1〜、ボリア1〜ラメチレンアジペ−
1〜などの単独、Jt[合物あるいは混合物である。
鎖伸長剤としては、有機ジイソシアネ−1へと反応する
官能基を2個有する化合物であり、グリコール系鎖伸長
剤としてはエチレングリコール、プロピレングリコール
、1,4−ブタンジオール、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコールなどまたは
これらの混合物である。またジアミン系鎖伸長剤として
は4,4′−ジアミノジフェニルメタン、トリレンジア
ミン、4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタンなど
である。
官能基を2個有する化合物であり、グリコール系鎖伸長
剤としてはエチレングリコール、プロピレングリコール
、1,4−ブタンジオール、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコールなどまたは
これらの混合物である。またジアミン系鎖伸長剤として
は4,4′−ジアミノジフェニルメタン、トリレンジア
ミン、4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタンなど
である。
本発明の組成物には、(IQ)重合体、顔料、染料、充
填材、安定剤など必要に応じて混合使用できる。
填材、安定剤など必要に応じて混合使用できる。
(本発明の効果)
本発明のポリウレタン組成物は、ポリオールと耐光性が
よく、反応性がよく、緻密な架橋構造を与える!i4r
定の3官能イソシアネ一ト化合物とさらに耐光性に効果
のある特定のヒンダードアミン化合物との反応物を用い
ることにより、極めて耐光性がすぐれ、かつ耐熱性、耐
溶剤性、耐加水分解性などの特性がすぐれたものを得る
ことができる。
よく、反応性がよく、緻密な架橋構造を与える!i4r
定の3官能イソシアネ一ト化合物とさらに耐光性に効果
のある特定のヒンダードアミン化合物との反応物を用い
ることにより、極めて耐光性がすぐれ、かつ耐熱性、耐
溶剤性、耐加水分解性などの特性がすぐれたものを得る
ことができる。
またヒンダードアミンがポリマー中に結合しているので
、ブリードアラ1〜したり、溶剤処理によっても抽出除
去されず持続性のある副光効果が得られる。
、ブリードアラ1〜したり、溶剤処理によっても抽出除
去されず持続性のある副光効果が得られる。
また、ヒンダードアミンのポリウレタンポリマーへの結
合方法として、上述のイソシアネートとヒンダードアミ
ンを反応さけて得られる2個のNCO基を有するヒンダ
ードアミンを主成分とづ゛る化合物を用いると、高分子
量の線状のポリウレタ、ンポリマーを得られるのに好都
合であり、極めて耐光性が良く、諸特性にすぐれたポリ
ウレタンポリマーが得られる。
合方法として、上述のイソシアネートとヒンダードアミ
ンを反応さけて得られる2個のNCO基を有するヒンダ
ードアミンを主成分とづ゛る化合物を用いると、高分子
量の線状のポリウレタ、ンポリマーを得られるのに好都
合であり、極めて耐光性が良く、諸特性にすぐれたポリ
ウレタンポリマーが得られる。
たとえば、銀材人工皮革の被覆層に用いた場合、耐変色
性、耐光劣化性にすぐれるのはもちろん、洗濯やドライ
クリーニングによってもその効果が低下せず、持続性の
ある副光効果が得られる。
性、耐光劣化性にすぐれるのはもちろん、洗濯やドライ
クリーニングによってもその効果が低下せず、持続性の
ある副光効果が得られる。
以下本発明の実施の態様を示Jが、本発明はこれに限定
されるものでない。ことわりのない限り%および部は重
量に関するものである。
されるものでない。ことわりのない限り%および部は重
量に関するものである。
なお実施例においては下記略号を使用する。
PCL ポリカプロラクトングリコールMDI ジフェ
ニルメタン−4,4′−ジイソシアネ−1〜 BG ブチレングリコール DMF ジメヂルボルムアミド LTI 2.6−ジイツシアネートカプロン酸β−イソ
シアネー1〜エチルエステル MTHP 1−メチル−2,2,6,6−テトラメチル
−4−ヒドロキシピペリジン LTJ/MTI−IP LTIとMTHPの等モル反応
生成物 実施例1〜3 分子が1fi 2000 (1’) P CL ニ34
シ、MD1.!:LTl/MTHP反応物を種々の割
合(モル比)に変えた混合物を3倍モル当量反応ざしプ
レポリマーを得た後、残存イソシアネート基に対し0゜
98モル当用量BGを反応させ、ポリウレタンの30%
DMF溶液を得た。これを用い50μの乾ゴ3. 膜
をi!7 1.: 。
ニルメタン−4,4′−ジイソシアネ−1〜 BG ブチレングリコール DMF ジメヂルボルムアミド LTI 2.6−ジイツシアネートカプロン酸β−イソ
シアネー1〜エチルエステル MTHP 1−メチル−2,2,6,6−テトラメチル
−4−ヒドロキシピペリジン LTJ/MTI−IP LTIとMTHPの等モル反応
生成物 実施例1〜3 分子が1fi 2000 (1’) P CL ニ34
シ、MD1.!:LTl/MTHP反応物を種々の割
合(モル比)に変えた混合物を3倍モル当量反応ざしプ
レポリマーを得た後、残存イソシアネート基に対し0゜
98モル当用量BGを反応させ、ポリウレタンの30%
DMF溶液を得た。これを用い50μの乾ゴ3. 膜
をi!7 1.: 。
比較例1
実施例1に於いて、MDIのみ用いて、同様にしてポリ
ウレタン溶液を得たのちポリウレタン固形分に対し、安
定剤として、紫外線吸収剤チヌピンP、酸化防止剤イル
ガノックス1010を各1部添加した。これを用い50
μの乾式膜を得た。
ウレタン溶液を得たのちポリウレタン固形分に対し、安
定剤として、紫外線吸収剤チヌピンP、酸化防止剤イル
ガノックス1010を各1部添加した。これを用い50
μの乾式膜を得た。
表1に結果を示した。本発明のポリウレタン組成物は、
耐光性が優れることが判る。また溶剤処理によってその
効果が低下しないことが判る。
耐光性が優れることが判る。また溶剤処理によってその
効果が低下しないことが判る。
実施例4
窒素シールした反応容器に、キジロール50部、酢酸ブ
チル50部を仕込み、90〜95℃にWi島し、 スヂレン 35.0部 アクリル酸−〇−ブチル 35.0部 メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル 2G、0仰 アクリル酸 1.0部 アゾビスイソブチロニトリル 1.0部からなる混合物
を3時間にわたって滴下し、重合反応を行なった。滴下
終了後、1時間反応を続り、さらにアゾビスイソブチロ
ニトリル0.5部を30分ごとに4回添加し、さらに1
15間反応を続け、反応を終了し50%アクリル系ポリ
オール溶液を得た。分子m (Mn )は15000、
水酸基価55であり、1分子中の平均水M基数の計算値
は14.7であった。
チル50部を仕込み、90〜95℃にWi島し、 スヂレン 35.0部 アクリル酸−〇−ブチル 35.0部 メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル 2G、0仰 アクリル酸 1.0部 アゾビスイソブチロニトリル 1.0部からなる混合物
を3時間にわたって滴下し、重合反応を行なった。滴下
終了後、1時間反応を続り、さらにアゾビスイソブチロ
ニトリル0.5部を30分ごとに4回添加し、さらに1
15間反応を続け、反応を終了し50%アクリル系ポリ
オール溶液を得た。分子m (Mn )は15000、
水酸基価55であり、1分子中の平均水M基数の計算値
は14.7であった。
この樹脂溶液に、LTIを水酸基とイソシアネート基が
等量になるように均一に混合し、ざらにM T l−I
Pを固形分で1%含有するように添加した。
等量になるように均一に混合し、ざらにM T l−I
Pを固形分で1%含有するように添加した。
このn合液に酢酸セロソルブの等量混合シンナを加え、
フA−ドカップ#4で20秒に調部し、プライマサーフ
エーザ−No114.(関西ペイント社製)を塗布研磨
した軟鋼板上に、乾燥被膜が約40μになるようにスプ
レー塗装し、室温(30℃)で10日間硬化させた。
フA−ドカップ#4で20秒に調部し、プライマサーフ
エーザ−No114.(関西ペイント社製)を塗布研磨
した軟鋼板上に、乾燥被膜が約40μになるようにスプ
レー塗装し、室温(30℃)で10日間硬化させた。
実施例5
実施例4において、LTIとMTHPの代りにLTIど
LTI/MTHP反応物の8:2混合物(モル比)を用
いて同様に軟鋼板上に塗膜を形成した。
LTI/MTHP反応物の8:2混合物(モル比)を用
いて同様に軟鋼板上に塗膜を形成した。
比較例2
実施例4において、MTHPを用いないで同様に軟鋼板
上に塗膜を形成した。
上に塗膜を形成した。
表2に結果を示した。本発明のポリウレタン塗膜は更に
性能が向上することが判る。
性能が向上することが判る。
実施例6
島成分がポリエステル70部、海成分がポリスチレン3
0部からなる島本数16本、単糸デニール3.5デニー
ル、51 mmのものを使って、ニードルパンチングフ
ェルl〜をつくった。つぎにこれを潮水中で収縮させ乾
、無接、無黄変タイブボ1月ンレタン4部とポリビニル
アルコール6部からなる10部混合分散液を含浸さぼ乾
燥した。ついで1〜リクレン中でポリスチレンを抽出除
去し、乾燥後12%ポリビニールアルコール液を含浸、
乾燥後、実施例1で使用したポリウレタンの12%液を
含浸し、水中で湿式凝固し、ついで熱水中で溶剤とポリ
ビニールアルコールを除去、乾燥した。
0部からなる島本数16本、単糸デニール3.5デニー
ル、51 mmのものを使って、ニードルパンチングフ
ェルl〜をつくった。つぎにこれを潮水中で収縮させ乾
、無接、無黄変タイブボ1月ンレタン4部とポリビニル
アルコール6部からなる10部混合分散液を含浸さぼ乾
燥した。ついで1〜リクレン中でポリスチレンを抽出除
去し、乾燥後12%ポリビニールアルコール液を含浸、
乾燥後、実施例1で使用したポリウレタンの12%液を
含浸し、水中で湿式凝固し、ついで熱水中で溶剤とポリ
ビニールアルコールを除去、乾燥した。
これを半分の厚ざにスライスし、両面を#100サンド
ペーパーでパフィングし、ざらに#150サンドペーパ
ーで仕上げパフィングし、液流染色機で染色し、厚さ0
.65mm、l個210g/Tl12、見掛(プ密度0
.323g/+a+tの両面にナツプのある染色された
繊維質基体を得た。
ペーパーでパフィングし、ざらに#150サンドペーパ
ーで仕上げパフィングし、液流染色機で染色し、厚さ0
.65mm、l個210g/Tl12、見掛(プ密度0
.323g/+a+tの両面にナツプのある染色された
繊維質基体を得た。
つぎに、実施例1のポリウレタンに対し固・形分比で1
5部のLTIを添加した20%溶液をカーフ調教を有す
る離型紙に、上記ポリウレタン液をす・イフコータによ
り乾燥被膜が20μになるように塗布し、溶媒の一部を
除去したのち、上記繊維質基体を貼合せ、圧着固定し、
乾燥、キュア後剥離し、ついで無黄変タイプポリウレタ
ンの10部溶)iりをグラビアコーターにより乾燥被膜
が1.5μになるように塗孔、乾燥し、本発明の備付人
工皮革を得た。
5部のLTIを添加した20%溶液をカーフ調教を有す
る離型紙に、上記ポリウレタン液をす・イフコータによ
り乾燥被膜が20μになるように塗布し、溶媒の一部を
除去したのち、上記繊維質基体を貼合せ、圧着固定し、
乾燥、キュア後剥離し、ついで無黄変タイプポリウレタ
ンの10部溶)iりをグラビアコーターにより乾燥被膜
が1.5μになるように塗孔、乾燥し、本発明の備付人
工皮革を得た。
比較例3
実施例6に於いて、基材製造工程で実施例1のポリウレ
タンの代りに比較例1で用いたポリウレタンを用い、ま
た銀面用ポリウレタンとしては比較例1のポリウレタン
に固形分比でLTIを15部添加したものを用いた以外
は実施例6と同様にして銀(=J人工皮革を得た。
タンの代りに比較例1で用いたポリウレタンを用い、ま
た銀面用ポリウレタンとしては比較例1のポリウレタン
に固形分比でLTIを15部添加したものを用いた以外
は実施例6と同様にして銀(=J人工皮革を得た。
結果は表3に示したように、銀面および裏面とも耐光性
が優れることが判る。また溶剤処理によってもぞの効果
が低下しないことが判る。
が優れることが判る。また溶剤処理によってもぞの効果
が低下しないことが判る。
第1表
S注)耐光性:フェードメータ、63°C15011:
i間照用後の黄変性と強度保持率を評価した。
i間照用後の黄変性と強度保持率を評価した。
黄変性;黄変の程疫を1」視に」、す、5段階に分りで
評価した。5が最す良い。
評価した。5が最す良い。
強度保持率;フエー14照!8前後の強度を測定し、次
式で、TI算した。
式で、TI算した。
強度保持率−()」−−ド照用後の強度/フェード照射
Oaの強度)X100溶剤処理:パークレン液、50℃
、281間浸漬□ 4東芝殺菌灯GL15 (15W) 、波長254mm
、距離2ocn1での放射強度600μW10fa顔料
配合:PWC50%、硬化条件:室温(30℃)×1o
日、評価判定基準二〇 良好、△やや不良。
Oaの強度)X100溶剤処理:パークレン液、50℃
、281間浸漬□ 4東芝殺菌灯GL15 (15W) 、波長254mm
、距離2ocn1での放射強度600μW10fa顔料
配合:PWC50%、硬化条件:室温(30℃)×1o
日、評価判定基準二〇 良好、△やや不良。
注)評価方法は第1表と同じ
Claims (2)
- (1) 少なくともポリオール(A)と一般式0式% (Rは炭素数2もしくは3の2価の炭化水素残りである
。) で示される3官能イソシアネ一ト化合物(B)と、一般
式 〔ただし式中R1は、水素、ベンジル基、ハロゲン、低
級アルキル基または低級アルコキシ基でベンゼン核の水
素が置換されたベンジル基からなる群から選ばれる置換
基。R2は、水素、低級アルキル基、フェニル基、ハロ
ゲン、低級アルキル基または低級アルコキシ基でベンゼ
ン核の水素が置換されたフェニル基、ベンジル基、ハロ
ゲン、低級アルキル基または低級アルコキシ基でベンゼ
ン核の水素が置換されたベンジル基、およびシアノ基か
らなる群から選ばれる置換基。Xは水酸基、アミン基お
よびモノアルキルアミノ基ならびにこれらの窒素原子ま
たは酸素原子に結合している水素が−R30)i Hま
たは −(COR4C0ORs O)尻−ト1で置換された基
よりなる群より選ばれる置換基(ただし、R3は低級ア
ルキル基、R4は有数ジカルボン酸残基、R5は有機ジ
オル残基、nは1〜50の整数、尻は1〜15の整数を
表わす)。Ra、R9は同一または相違なる炭素数1〜
3のアルキル基、またはR8とR9が結合して飽和の5
員環もしくは6員環を形成しているもの。〕 で示されるヒンダードアミン化合物(C)とから成るポ
リウレタン組成物。 - (2) ポリオール(A>に、一般式 OCN −(CH2) 4−CH−NC,O■ −O 0−R−NC○ (Rは炭素数2もしくは3の2価の炭化水素残基である
。) で示される3官能イソシアネ一ト化合物(B)と、一般
式 〔ただし式中R1は、水素、ベンジル基、ハロゲン、低
級アルキル基または低級アルコキシ基でベンゼン核の水
素が置換されたベンジル基からなる群から選ばれる置換
基。R2は、水素、低級アルキルリ、フェニル基、ハロ
ゲン、低級アルキル基または低級アルコキシ基でベンゼ
ン核の水素が置換されたフェニル基、ベンジル基、ハロ
ゲン、低級アルキル基または低級アルコキシ基でベンゼ
ン核の水素が@換されたベンジル基、およびシアノ基か
らなる群から選ばれる置換基。Xは水M基、アミム15
よびモノアルキルアミノ基ならびにこれらの窒素原子ま
たは酸素原子に結合している水素が−R30)78−H
または −’(COR4C0ORs O) WL−Hで@換され
た基よりなる群より選ばれる置換基(ただし、R3は低
級アルキル基、R4は有機ジカルボン酸残基、R5は有
機ジオル残基、nは1〜50の整数、尻は1〜15の整
数を表わす)。R8、R9は同一または相違なる炭素数
1〜3のアルキル基、またはR8とR9が結合して飽和
の5員環もしくは6員環を形成しているもの。〕 で示されるヒンダードアミン化合物(C)との反応生成
物を反応させることを特徴とするポリウレタン組成物の
製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192634A JPS6086116A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | ポリウレタン組成物及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192634A JPS6086116A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | ポリウレタン組成物及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086116A true JPS6086116A (ja) | 1985-05-15 |
JPS6249883B2 JPS6249883B2 (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=16294511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58192634A Granted JPS6086116A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | ポリウレタン組成物及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086116A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103290693A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-11 | 江苏宝泽高分子材料股份有限公司 | 一种溶剂型辊涂绒感处理剂及其制备方法 |
CN103290691A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-11 | 江苏宝泽高分子材料股份有限公司 | 一种合成革用雾面耐刮粉滑感印刷处理剂及其制备方法 |
CN103342888A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-10-09 | 江苏宝泽高分子材料股份有限公司 | 一种肤感倒顺毛羊巴树脂及其制备方法 |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP58192634A patent/JPS6086116A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103290691A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-11 | 江苏宝泽高分子材料股份有限公司 | 一种合成革用雾面耐刮粉滑感印刷处理剂及其制备方法 |
CN103290693A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-11 | 江苏宝泽高分子材料股份有限公司 | 一种溶剂型辊涂绒感处理剂及其制备方法 |
CN103342888A (zh) * | 2013-06-26 | 2013-10-09 | 江苏宝泽高分子材料股份有限公司 | 一种肤感倒顺毛羊巴树脂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6249883B2 (ja) | 1987-10-21 |
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