JPS608550A - 自動変速機の変速装置 - Google Patents

自動変速機の変速装置

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JPS608550A
JPS608550A JP11589683A JP11589683A JPS608550A JP S608550 A JPS608550 A JP S608550A JP 11589683 A JP11589683 A JP 11589683A JP 11589683 A JP11589683 A JP 11589683A JP S608550 A JPS608550 A JP S608550A
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shift position
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Yoji Yamada
洋史 山田
Akifumi Takada
高田 紀史
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はブツシュボタン等のセレクトスイッチの操作に
より自動変速機の変速位置を選択し得るようにした自動
変速機の変速装置に関するものである。
(従来技術) 一般に、自動変速機の変速位置を切換えるには、その切
換用マニュアルバルブを、フロア式あるいはコラム式の
レバーを人力により操作することにより行なわれる。し
かしながら、上記マニュアルバルブの切換には少なから
ず大きな力を要するため、女性ドライバーや老年ドライ
バーが増加しつつあることを勘案すると好ましくなく、
しかも前記レバー及びこれに連なるリンク機構などがか
なりのスペースを占有して、居住空間を大きくすること
や部品配置等の設計の自由度を確保する上で好ましくな
かった。
そこで近時は、前述した問題点を解消する−ため、例え
ば実開昭57−25237号、25238号、2523
9号、25240号、143926号の各公報に示すよ
うに、マニュアルバルブのジノ換を人力ではなくモータ
などの電磁手段で行なうようにする一方、この電磁手段
を制御するコントローラ及び該コントローラに電磁手段
の作動位置を指令゛するセレクトスイッチを設けて、こ
のセレクトスイッチの操作に応じて自動変速機の変速位
置が切換わるようにしたもの、すなわち、セレクトスイ
ッチを操作して変速位置の指令を行なわない限り、変速
位置が切換ねらずに元の変速位置が維持される構成のも
のが提案されている。
ところで、ニンジン作動中において、パーキングブレー
キがかかっている状態からパーキングブレーキをおろし
てブレーキを解除するという状態について着目すると、
パーキングブレーキの解除操作は一般に前進意志の表示
であるとみなすことができる。ところが、従来の自動変
速機の変速装置は、セレクトスイッチを操作しなければ
変速位置が切換わらずに元の変速位置が維持される構成
となっているので、前進で発進させるには、プ・ンシュ
ポタンを押してマニュアルバルブの変速位置を前進走行
レンジに切換えるという操作と、ノ々−キングブレーキ
をおろしてブレーキを解除するという操作とを行なわな
ければならず、前進発進操作を行なうのがはなはだ面倒
なものとなる。
(発明の目的) 本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
前進発進操作の操作性を向上させた自動変速機の変速装
置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、パーキングブレーキ解除操作を前進発進意志
の表示とみなすことができるということに着目したもの
で、第1図に示すように、従来からある自動変速機4の
マニュアルバルブ切換用の電磁手段7と、該電磁手段7
の作動を制御するコントローラ2と、該コントローラ2
へ電磁手段7の作動位置慶指令するセレクトスイッチl
との他に、新たに、エンジン作動検出手段8と、l<−
キングブレーキ解除検出手段68と、該パーキングブレ
ーキ解除検出手段68からの出力を受けてコントローラ
2へ前進走行レンジの変速指令信号を出力する前進走行
レンジ′指令手段65と、を設けである。 このような
構成とすることにより、パーキングブレーキが解除され
ると、エンジン作動中の所定の条件の下で、変速位置が
自動的に前進走行レンジに切換わり、セレクトスイッチ
を操作しなくとも前進走行させることができることとな
り、前進発進操作性の向上を期待できる。
(実施例) 第1図、第2図において、1はセレクトスイッチで、こ
れは、P、R,N、D、2.1の6つのシフトスイッチ
を有する構成とされ、これ等P〜1の各シフトスイッチ
は、実施例では自己復帰型ブツシュボタン式のもの(押
圧力を開放すると元位置へ復帰するもの)とされている
。勿論、上記Pシフトスイッチはパーキング指令を行な
い、Rシフトスイッチはリバース指令を行ない、Nシフ
トスイッチはニュートラル指令を行ない、Dシフトスイ
ッチはドライブ指令を行ない、2速シフトスイツチは2
速の指令を行ない、l速シフトスイッチはl速の指令を
行なうようになっている。
そして、これらのシフトスイッチのいずれか1つを押す
と、変速位置指令信号がコントローラ2に向かって出力
されるものとなっている。
3はエンジン、4は自動変速機で、前記コントローラ2
は、論理回路部5と電磁手段制御装置6とから大略構成
されており、このコントローラ2は、自動変速4!14
のマニュアルバルブを゛各変速位置に切換える電磁手段
としてのモータ7を制御する機能を有している。 前記
論理回路部5には、第2図に示すように、セレクトスイ
ッチlからの変速位置指令信号の他に、エンジン回転数
検出信号、エンジン作動検出器8(第1図参照)として
のオルタネータL端子出力信号S等の自動変速機4の制
御に要する制御信号が入力されるものとなっている。こ
の論理回路部5には、バッテリの電源電圧子Bがレギュ
レータ9を介して降圧されて印加されており、該レギュ
レータ9の降圧電圧の一部は、後述する変速位置表示回
路の電源としても使用されている。
論理回路部5は、変速位置指令信号が入力されるP入力
端子、N入力端子、R入力端子、D入力端子、2速入力
端子、l速入カ端子と、変速位置指令信号に対応して変
速位置切換信号を出力するP出力端子、R出力端子、N
出力端子、D出力端子、2速出力端子、l遠出カ端子と
を有している。ここでは、セレクトスイッチ1が閉成さ
れたときに変速位置指令信号入力端子に入力されるもの
となっており、このような論理回路部5は、実施例では
ハイからローへの立下がりでもって作動するものである
。 論理部5からの変速位置切換信号は、電磁手段制御
装置6に向がって出力されるものである。電磁手段制御
装置6は、ここでは、モータ駆動回路10と変速位置検
出装置11とから大略構成されている。
前記モータ駆動回路10は、モータ電源回路12と、基
準電圧設定回路13と、正中逆転制御回路14と、正・
逆転電流供給回路15とから大略構成されている。
上記モータ駆動電源回路12は、降圧用のレギュレータ
16と、昇圧用のD C/D Cコン/ヘータ17とを
有している。
前記基準電圧設定回路13は、正・逆転制御回路14の
一部を構成するオペレ〜ショアンプリファイア18のプ
ラス端子に基準゛電圧を印加する機能を有しており、分
圧回路19と、基準電圧設定スイッチ20〜25と−か
ら構成されている。基準電圧設定スイッチ20〜25は
、実施例では電磁リレーが使用されており、20a〜2
5aはその接点、20b〜25bは該各接点20a〜2
5aを開閉するためのコイルである。」−配接点25a
は、P出力端子からの変速位置切換信号により閉成され
、接点24aは、R出力端子からの変速位置切換信号の
より閉成され、接点23aは、N出力端子からの変速位
置切換信号により閉成され、接点22aは、D出力端子
からの変速位置りJ換信号により閉成され、接点21a
は、2速出力端子からの変速位置切換信号により閉成さ
れ、接点20aは、1速出力端子からの変速位置切換信
号により閉成されものとなっている。そして、各接点2
0a〜25aのいずれかの閉成に対応した基準電圧がオ
ペレーショアンプリファイア18のプラス端子に印加さ
れるもので、具体的には、接点25aが印加されると基
準電圧E+が、接点24aが印加されると基準電圧E2
が、接点23aが印加されると基準電圧E3が、接点2
2aが印加されると基準電圧E、が、接点21aが印加
されると基準電圧E5が、接点20aが印加されると基
準電圧E6が、それぞれオペレーショアンプリファイア
18のプラス端子に印加されるものとなっている。勿論
、各基準電圧E、〜E6は、自動変速機4の各変速位置
にそれぞれ対応するものである。
前記変速位置検出装置11は、実施例ではポテンショメ
ータが使用されており、llaはその変速位置検出装置
を構成する抵抗器、llbは摺動子で、摺動子11bは
モータ7に連動する構成とされて、その変速位置検出電
位Egは、抵抗器26を介してオペレージ目アンブリフ
ァイア18のマイナス端子に印加されている。
前記オペレーショアンプリファイア18は、前述した基
準電圧E、〜E6のいずれか1つと変速位置検出装置1
1の検出電圧Egとを比較して、その電位差が小さくな
る方向にモータ7が回転するように正・逆転電流供給回
路15を制御する機能を有している。この正・逆転電流
供給回路15は、正転電流供給回路27と逆転電流供給
回路28とから構成されており、正転電流供給回路27
は、スイッチングトランジスタ29と逆流防止用ダイオ
ード30とから大略構成され、逆転電流供給回路28は
、スイッチングトランジスタ31と逆流防止用ダイオー
ド32とから大略構成されている。ここでは、オペレー
ショアンプリファイア18のプラス端子に印加された基
準電圧に対して変速位置検出電位Egが低い場合には、
正転電流供給回路27のスイッチングトランジスタ29
がONされて、モータ7に矢印A方向の正転電流が供給
される。逆に、才ペレーショアンプリファイア18のプ
ラスす端子に印加された基準電圧に対して変速位置検出
電位Egが高い場合には、逆転電流供給回路28のスイ
ッチングトランジスタ31がONされて、上記モータ7
に矢印B方向の逆転電流が供給されるものとなっている
。勿論、両スイッチングトランジスタ29.31は、オ
ペレーショアンプリファイア18に入力された基準電圧
と変速位置検出電位Egとの電位差がなくなったところ
でOFFされるようになっている。
なお、オペレーショアンプリファイア18には、D C
/D Cコンバータ17の出力電圧±15Vが印加され
、スイッチングトランジスタ29のコレクタ端子には上
記コンバータ17の出力電圧+15Vが印加され、スイ
ッチングトランジスタ31のコレクタ端子には上記コン
バータ17の一15Vが印加され、分圧回路19の両端
には上記コンへ−夕17の出力電圧±15Vが印加され
ている。
第4図は、変速位置衣−示回路33の全体構成を示すも
ので、自動変速機4がどの変速位置にあるかを表示する
機能を有している。この変速位置表示回路33は、点灯
表示回路34と表示器35と表示位置検出装置36とか
ら大略構成されている。
上記点灯表示回路34は、スイッチングトランジスタ駆
動回路37と、スイッチングトランジスタ群38とから
大略構成されており、スイッチングトランジスタ駆動回
路37は、分圧回路39と比較回路40と論理回路41
とを有している。分圧回路39は、比較回路40を構成
する各比較器40a〜4Ofに基準電圧を印加する機能
を有しており、ここでは、比較器40aのプラス端子に
は基準電圧G、が印加され、比較器40bのプラス端子
には基準電圧G2が印加され、比較器40Cのプラス端
子には基準電圧G、が印加され、比較器40dのプラス
端子には基準電圧G4が印加され、比較器40eのプラ
ス端子には基準電圧G5が印加され、比較器4Ofのプ
ラス端子には基準電圧G、が印加されていて、基準電圧
G1からG@に向かうに従って電圧が小さくなるように
なっている。
表示位置検出装置36には、実施例では、ポテンショメ
ータが使用されており、抵抗器36aと摺動子36bと
から大略構成されている。摺動子36bは、モータ7に
連動する構成とされて、その検出電位Gfは、各比較器
40a〜4Ofのマイナス端子にそれぞれ入力されてい
る。各比較器40a〜4Ofは、基準電位よりも検出電
位Gfのほうが大きい場合にはロー信号を論理回路41
に向かって出力し、また基準電位よりも検出電位Gfの
方が小さい場合にはハイ信号を論理回路41に向かって
出力する機能を有している。
論理回路41は、比較器40からの出力信号に基すいて
、スイッチングトランジスタ群38を駆動するもので、
インへ−タ素子42〜47とナンド回路48〜52とか
ら構成されている。スイッチングトランジスタ群38は
、スイッチングトランジスタ53〜58から構成されて
おり、各スイッチングトランジスタ53〜58は論理回
路41から駆動信号としてハイ信号が入力されるとON
するようになっている。表示器35は、実施例では複数
個のLED素子59〜64から構成されていて、LED
素子59はパーキング位置に対応し、60はリバース位
置に対応し、61はニュートラル位置に対応し、62は
ドライブ位置に対応し、63は2速位置に対応し、64
は1速位置に対応するものとされ、各スイッチングトラ
ンジスタ53〜58がONすると、通電されて点灯する
ものである。
前記ナンド回路48の出力は、検出電位Gfが基準電圧
G1と02との間にある場合にのみハイであり、ナンド
回路49の出力は、検出゛電位Gfが基準電圧G2と6
3との間にある場合にのみハイであり、ナンド回路50
の出力は、検出電位Gfが基準電圧G3と04との間に
ある場合にのみハイであり、ナンド回路51の出力は、
検出電位Gfが基準電圧G4と05との間にある場合に
のみハイであり、ナンド回路52の出力は、検出電位G
fが基準電圧G5とG、−との間ある場合にのみハイで
ある構成となっている。したがって、検出電位Gfが基
準電圧G、よりも大きい場合にはLED素子59が点灯
され、検出電位Gfが基準電圧G1 とG2との間にあ
る場合にはLED素子60が点灯され、検出電位Gfが
基準電圧G2とG3との間にある場合にはLED素子6
1が点灯され、検出電位Gfが基準電圧G3と04との
間にある場合にはLED素子62が点灯され、検出電位
Gfが基準電圧G4と05との間にある場合にはLED
素子63が点灯され、検出電位Gfが基準電圧G5と6
6との間にある場合にはLED素子64が点灯されるも
のとなっている。
第1図、第2図において、65は前進走行レンジへの指
令信号を出力する前進走行レンジ指令手段であり、ここ
では、この前進走行レンジ指令手段65は、アンド回路
66と、フリップフロップ67と、パーキングブレーキ
解除検出手段68とから大略構成されている。アンド回
路66には、オルタネータのL端子の出力信号と変速位
置記憶信号とが入力されている。オルタネータのL端子
の出力信号は、エンジン3が回転していなければハイで
あり、変速位置記憶信号はセレクトスイッチlが押され
てその変速位置の切換指令がない場合にはハイになるも
のとされている。この変速位置記憶信号は、論理回路部
5から出力されるものである。アンド回路66の出力は
、Dフリップフロップ67のD端子に入力されており、
Dフリップフロップ67のQ端子の出力信号は、モータ
駆動回路lOに向かって出力されるようになっている。
ここでは、このDフリップフロップ67のQ端子の出力
信号は、第3図に示されている基準用設定スイッチ22
に入力されるようになっており、このDフリップフロッ
プ67のQ端子の出力信号がハイとなると、第3図に示
すコイル22bに通電されて接点22aが閉成され、D
スイッチを押さなくとも、前進走行レンジのドライブ指
令が行なわれるようになっている。パーキングブレーキ
解除検出手段68は、パーキングブレーキ(図示を略す
)が解除されたか否かを検出する機能を有しており、こ
こでは、パーキングブレーキ操作によてオン−オフされ
るスイッチ手段で構成されている。このパーキングブレ
ーキ解除検出信号がDフリップフロップ67のセット端
子に出方されるものであり、パーキングブレーキがかか
っている場合にはスイッチ69が閉成されてパーキング
ブレーキ解除検出信号はロー、パーキングブレーキがお
ろされてスイッチが開成されている場合はには、パーキ
ングブレーキ解除検出信号の出力はハイである′フリッ
プフロップ67は、パーキングブレーキ解除検出信号と
アンド回路66からの出力信号とに基づいてドライブ指
令信号を。
端子から出力するもので、パーキングブレーキ解除検出
信号は変速位置を前進走行レンジに切換える前進走行レ
ンジ切換指令条件となっており、以下に記載する条件を
満足してときに、Dフリップフロップ87のQ端子は前
進走行指令信号としてドライブ指令信号を出力するもの
である。
アンド回路66からの出力信号がハイであって、かつ、
パーキングブレーキ解除検出手段がオンからオフとなっ
てパーキングブレーキ解除検出信号がローからハイに立
ち上がったとき。
ここでは、この条件をを満足するとき以外は、Dフリッ
プフロップ67のQ端子からは、ドライブ指令信号が出
力されないものとされており、たとえば、リバース指令
等の変速位置切換指令があると、アンド回路66の出力
がローとなって、パーキングブレーキ解除検出信号の4
1無にかかわらず、DフリップフロップのQ端子の出力
がローとなって、ドライブ指令信号が出力されずに、そ
のリバース指令に対応しる変速位置切換信−)が論理回
路部5から出力されるようになっている。
に以上のことを第5図に示すフローチャートに基づいて
説明すると、乗車してエンジン3をスタートさせて、セ
レクトスイッチlのブツシュボタンを押したか否かで条
件が分岐される。ブツシュボタンが押されて論理回路部
5に変速位置指令値′−)が入力された場合には、その
人力された変速指令信号を記憶する。パーキングブレー
キをおろしてブレーキを解除すると、論理回路部5から
電磁り段7にその変速位置切換信号が出力され、その記
憶されている変速位置に切換えられる。プッシュボタン
が押されていない場合には、パーキングブレーキをおろ
してブレーキを解除すると、前進走行レンジ指令手段6
5から指令信号が出力されて、ここでは、ドライブレン
ジに切換えられ、前進発進する。
以上実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
、例えば次のような場合をも含むものである。
■自動変速機4のマニュアルバルブを切換えるための電
磁手段としては、七〜り7以外にソレノイドを使用する
こともできる。
■セレクトスイッチlの各シフトスイッチは、レバ一式
のもの等適宜の形式のものを用いることができる。
■自動変速機としては最も標準的なP〜1の6つの変速
位置を有するものについて説明したが、変速位置として
さらにオーバドライブを有するもの等地の形式の自動変
速機にも同様に適用し得るものである。
■前進走行レンジ指令手段65を構成するアンド回路6
6とDフリップフロップ67とは、論理回路部5に組込
むこともできる。
■セレクトスイッチ1かもの入力があった場合には、そ
のセレクトスイッチ1からの人力を優先させて、パーキ
ングブレーキの解除操作にかかわらず、ドライブ信号が
出力されない構成となっているが、パーキングブレーキ
の解除操作があった場合には、セレクトスイッチ1の操
作の有無にかかわらず、走行レンジとしてのドライブに
切換える構成とすることもできる ■パーキングブレーキの解除操作があった場合には、自
動的にドライブレンジに切換わるものとなっているが、
前進走行レンジとしての2速レンジ、あるいはl速しン
ジに切換える構成とすることもできる。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、エンジン
作動時にパーキングブレーキ操作によってオン、オフさ
れるパーキングブレーキ解除検出手段によっても、自動
変速機のマニュアルバルブを前進走行レンジに切換える
ことができるようにしたので、前進発進操作が従来に比
べて簡便となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図。 第2図は本発明の一実施例を示す全体回路図。 第3図は電磁手段制御装置の詳細構成を示す回路図。 第4図は変速位置表示回路の詳細構成を示す回路図。 第5図は本発明に係る自動変速機の変速装置の作用を説
明するためのフローチャート。 11・・セレクトスイッチ 2・1111・コントローラ 3・e・・エンジン 4・・・・自動変速機 7・・・・モータ(電磁手段) 36・・・変速位置検出装置 65・・・前進走行レンジ指令手段 68−・・パーキングブレーキ解除検出手段特許出願人
 東洋工業株式会社 第5図 介進

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動変速機のマニュアルバルブを各変速位置に切
    換える電磁手段と、 前記電磁手段の作動を制御するコントローラと、 前記コントローラに前記電磁手段の作動位置を指令する
    セレクトスイッチと、 エンジンの作動を検出するエンジン作動検出手段と、 パーキングブレーキが解除されたことを検出するパーキ
    ングブレーキ解除検出手段と、前記エンジン作動検出手
    段と前記パーキングブレーキ解除検出手段からの出力を
    受け、エンジン作動時でパーキングブレーキが解除され
    たときのみ前記コントローラへ前進走行レンジの変速指
    令信号を出力する前進走行レンジ指令手段と、を備えて
    いることを特徴とする自動変速機の変速装置。
JP11589683A 1983-06-29 1983-06-29 自動変速機の変速装置 Granted JPS608550A (ja)

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JP11589683A JPS608550A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 自動変速機の変速装置

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JPS608550A true JPS608550A (ja) 1985-01-17
JPH0543890B2 JPH0543890B2 (ja) 1993-07-02

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