JPS6085372A - 時間領域方式により平均周波数を決定する方法と装置 - Google Patents
時間領域方式により平均周波数を決定する方法と装置Info
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- JPS6085372A JPS6085372A JP59175261A JP17526184A JPS6085372A JP S6085372 A JPS6085372 A JP S6085372A JP 59175261 A JP59175261 A JP 59175261A JP 17526184 A JP17526184 A JP 17526184A JP S6085372 A JPS6085372 A JP S6085372A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
この発明は広範囲の信号対雑音比(S/N比〉に対して
よい性能を持ち、実時間で行なわれる、信号の平均周波
数を推定する方法と装置に関する。
よい性能を持ち、実時間で行なわれる、信号の平均周波
数を推定する方法と装置に関する。
時間的に変化する信号の平均周波数を正確に決定するこ
とは、例えば信号の平均周波数が標本化する流れの場の
平均速度に対応する様なドツプラ一式超音波速度測定に
おいて望ましいことである。
とは、例えば信号の平均周波数が標本化する流れの場の
平均速度に対応する様なドツプラ一式超音波速度測定に
おいて望ましいことである。
この他の用途としては、周波数及び位相変調通信方式及
び音声認識がある。血液の速度を音響式に測定すること
は、ドツプラー効果に基づく。こういう測定で最も大き
な内勤と考えられるのは、雑音のある環境でドツプラー
周波数俯I移を正確に決定することである。この厳しい
条件を充t=−V様な、ドツプラー周波数偏移を決定す
る力iしい時間領域(time domain )方式
を提供りる。
び音声認識がある。血液の速度を音響式に測定すること
は、ドツプラー効果に基づく。こういう測定で最も大き
な内勤と考えられるのは、雑音のある環境でドツプラー
周波数俯I移を正確に決定することである。この厳しい
条件を充t=−V様な、ドツプラー周波数偏移を決定す
る力iしい時間領域(time domain )方式
を提供りる。
第1図はI10アルゴリズムを用いた時間領域処理の従
来の1方式を示す。これはドツプラーI(同相)及びQ
(直角)信号から直接的に平均周波数を取出すので、こ
の名が付けられている。ウルトラソニック・イメージン
グ誌、第2巻第232頁乃至第261頁(1980年7
月号)所載のり、ゲルツベルク及びJ、D、マインドル
の論文「ドツプラー′4A置用のエネルギ・スペクトル
中心点検出器」を参照されたい。この方式はS/N比が
高く周波数が低い場合には、フーリエ変換方式と比肩し
得る結果が1!ノられるが、2つの主な欠点がある。得
られlこ\11均周波数が真実の平均周波数の正弦に従
っC変化し、この為、周波数偏位が大きい揚台には読取
値に誤りが生じる。信号に雑音が存在する11.1、雑
音パワーが分iJi (後述の式(7)のP−12−1
−02)に直接的に現われるが、分子では雉?青が平滑
される。分母に雑音項があることにより、S/N比が1
に近づく時、大きな誤差を招く。フーリエ変1り法は同
様な形を持っており、平均周波数の妥当な推定値を得る
為に、雑音パワーを推定1Jる。
来の1方式を示す。これはドツプラーI(同相)及びQ
(直角)信号から直接的に平均周波数を取出すので、こ
の名が付けられている。ウルトラソニック・イメージン
グ誌、第2巻第232頁乃至第261頁(1980年7
月号)所載のり、ゲルツベルク及びJ、D、マインドル
の論文「ドツプラー′4A置用のエネルギ・スペクトル
中心点検出器」を参照されたい。この方式はS/N比が
高く周波数が低い場合には、フーリエ変換方式と比肩し
得る結果が1!ノられるが、2つの主な欠点がある。得
られlこ\11均周波数が真実の平均周波数の正弦に従
っC変化し、この為、周波数偏位が大きい揚台には読取
値に誤りが生じる。信号に雑音が存在する11.1、雑
音パワーが分iJi (後述の式(7)のP−12−1
−02)に直接的に現われるが、分子では雉?青が平滑
される。分母に雑音項があることにより、S/N比が1
に近づく時、大きな誤差を招く。フーリエ変1り法は同
様な形を持っており、平均周波数の妥当な推定値を得る
為に、雑音パワーを推定1Jる。
[発明の概要]
この発明の特定の1実施例では、平均周波数を決定する
改良された時間領域方法は、位相が直角の基準を用いて
時間的に変化づ−る信号を復調し、低域ろ波し、復調信
号を同時に標本化することを含む。I及び0時間サンプ
ルの両方を整数個の周期、典型的には1周期だ(プ近延
させる。遅延さけない時間サンプルと遅延さ゛けた時間
サンプルを乗じ、分子及び分B1として、いずれも雑音
に相関性のない差信号及び和信号を夫々作る。分母は各
サンプルと該サンプルを1周期1こりシフI〜したもの
との積を持っている差43号及び和(+j:’jを独X
’/に低域シ戸波し、後進平均法(backward
running avcrage process)等
によって平滑して、両方の項の外音を実質的に除去する
。平滑した差信号と31!潰した和信号の比の逆正接か
ら、時間的に変化する18号の平均周波数が導き出され
る。信号相関関数における時間のシフトの為、性能が敗
色される。
改良された時間領域方法は、位相が直角の基準を用いて
時間的に変化づ−る信号を復調し、低域ろ波し、復調信
号を同時に標本化することを含む。I及び0時間サンプ
ルの両方を整数個の周期、典型的には1周期だ(プ近延
させる。遅延さけない時間サンプルと遅延さ゛けた時間
サンプルを乗じ、分子及び分B1として、いずれも雑音
に相関性のない差信号及び和信号を夫々作る。分母は各
サンプルと該サンプルを1周期1こりシフI〜したもの
との積を持っている差43号及び和(+j:’jを独X
’/に低域シ戸波し、後進平均法(backward
running avcrage process)等
によって平滑して、両方の項の外音を実質的に除去する
。平滑した差信号と31!潰した和信号の比の逆正接か
ら、時間的に変化する18号の平均周波数が導き出され
る。信号相関関数における時間のシフトの為、性能が敗
色される。
この装置と方法により、tFtlt”+周波数のiE確
な値が得られ、信号対雑音比が良!lrな場合における
周波数領域のフーリエ変換方式と比W−1シ得る結果か
得られ、フーリエ変換が使えない人体OdBより低い信
号対雑音比の場合には、ずっとすぐれた結果が得られる
。平均周波数はスペクトルの平均パワーに対して直線的
である。本発明のアルゴリズムの3番1」の特徴は、平
均周波数を決定する時、ナイキスト周波数J:り高い周
波数に対して自動的に1Ili償することである。
な値が得られ、信号対雑音比が良!lrな場合における
周波数領域のフーリエ変換方式と比W−1シ得る結果か
得られ、フーリエ変換が使えない人体OdBより低い信
号対雑音比の場合には、ずっとすぐれた結果が得られる
。平均周波数はスペクトルの平均パワーに対して直線的
である。本発明のアルゴリズムの3番1」の特徴は、平
均周波数を決定する時、ナイキスト周波数J:り高い周
波数に対して自動的に1Ili償することである。
血液及び同様な液体の速度を測定する改良された超音波
方法とパルス式ドツプラー装置について詳述し、他の用
途についても述べる。受取ったエコーGj号がベースバ
ンドに適当にコヒーレントに復調され、集束された同相
及び直角ドツプラー信号を、送信Jるパルスの繰返し周
波数で、距離(range )に関連しCゲート作用に
かける。ドツプラー信号の平均周波数が周波数偏移に対
応する。
方法とパルス式ドツプラー装置について詳述し、他の用
途についても述べる。受取ったエコーGj号がベースバ
ンドに適当にコヒーレントに復調され、集束された同相
及び直角ドツプラー信号を、送信Jるパルスの繰返し周
波数で、距離(range )に関連しCゲート作用に
かける。ドツプラー信号の平均周波数が周波数偏移に対
応する。
平均の血液速度が決定され、時間の関数として表示され
る。
る。
[発明の詳細な説明]
基本的なドツプラ一方程式は、成る速度(V )で移動
づる標的から散乱された音響エネルギの周波数偏移(Δ
f)を、入剣波の■もj波数(fo)、伝播媒質内の音
速(C)、及び移動方向と音の伝播方向の間の角度(θ
°)の関数としC次の様に表わす。
づる標的から散乱された音響エネルギの周波数偏移(Δ
f)を、入剣波の■もj波数(fo)、伝播媒質内の音
速(C)、及び移動方向と音の伝播方向の間の角度(θ
°)の関数としC次の様に表わす。
これを書き直すと、ドツプラー速度が次の様に4!7ら
れる。
れる。
典型的な用途では、Cは判っており、toは便利な様に
選ばれ、θは測定づることが出来る。従って△fを決定
することは、散乱イ41の速度を知ることに相当する。
選ばれ、θは測定づることが出来る。従って△fを決定
することは、散乱イ41の速度を知ることに相当する。
この式から粒子く標的)の速度情報を取出す多数の方式
がある。
がある。
こ)では位相コヒーレンス・パルス式ドツプラ一方式を
取上げる。(イメージング様式とドツプラ一様式に共通
の変換器を持つデュプレックス・イメージング方式の一
部分である同様な装置にっいては、第5図を参照された
い)。測定される波形は、発信時刻に対づるザンプル・
パルスの遅延によって決定される一定距離の所で、パル
ス繰返し周波数f、で同時に標本化された1及びQドツ
プラー(g号で構成される。ドツプラー信号を処理する
目的は、この測定信号から粒子又は赤結球の速度情報を
抽出することである。
取上げる。(イメージング様式とドツプラ一様式に共通
の変換器を持つデュプレックス・イメージング方式の一
部分である同様な装置にっいては、第5図を参照された
い)。測定される波形は、発信時刻に対づるザンプル・
パルスの遅延によって決定される一定距離の所で、パル
ス繰返し周波数f、で同時に標本化された1及びQドツ
プラー(g号で構成される。ドツプラー信号を処理する
目的は、この測定信号から粒子又は赤結球の速度情報を
抽出することである。
測定される速度が周波数偏移に関係しているから、周波
数領域で信号を処理′するのが自然である。
数領域で信号を処理′するのが自然である。
然し面接的な時間領域方法に成る利点がある。具体的に
云うと、標本化されたドツプラー信号I及びQは複素時
間領域波形の実数及び虚数部分とみな゛りことが出来る
。この波形の瞬時周波数は式(1)のドツプラー・シフ
ト△tに対応する。時間領域波形がパルス繰返し周波数
で標本化されるので、1リーイクルあたり2個のザンブ
ルが帯域が制限された信号を特徴づ【プる最低限である
というナイキストの判断基準により、分解可能な最高周
波数がfr/2に制限される。然し、■及びQ信号の両
方を利用出来るから、シフトの符号が判り、従って式(
2)によって散乱体(標的)の速度の方向が決定される
。
云うと、標本化されたドツプラー信号I及びQは複素時
間領域波形の実数及び虚数部分とみな゛りことが出来る
。この波形の瞬時周波数は式(1)のドツプラー・シフ
ト△tに対応する。時間領域波形がパルス繰返し周波数
で標本化されるので、1リーイクルあたり2個のザンブ
ルが帯域が制限された信号を特徴づ【プる最低限である
というナイキストの判断基準により、分解可能な最高周
波数がfr/2に制限される。然し、■及びQ信号の両
方を利用出来るから、シフトの符号が判り、従って式(
2)によって散乱体(標的)の速度の方向が決定される
。
時間領域信号を位相が直角である2つの時間領域信号に
よって表わすことは、復調過程の間に2つの信号が取出
される通信方式では普通のことである。
よって表わすことは、復調過程の間に2つの信号が取出
される通信方式では普通のことである。
f(t )−I (t )+i Q(t ) (3)平
均周波数を決定するアルゴリズムを次に述べる様に導き
出すことは、周波数変調及び位相変調通信方式、音声認
識、ドツプラー超音波速度測定、及び場合によってはそ
の他の用途にも適用することが出来る。この信号の平均
周波数(1) G;L、次の式によって、信号のパワー
・スペクトルS(ω〉が一般にパワー・スペクトルは、
信号のフーリエ変換fをめ、この変換の撮幅を自乗づる
ことにょつ−(1!jられる。(星印は複素共役数を表
わす。)△ △ S(ω)=f* f (5) プランシエセル(plancherel )の定理及び
フーリエ変換の公式を用いて、平均周波数は周波数に対
する積分の代りに、時間積分として表わすことも出来る
。等価な時間積分形式は次の通りである。
均周波数を決定するアルゴリズムを次に述べる様に導き
出すことは、周波数変調及び位相変調通信方式、音声認
識、ドツプラー超音波速度測定、及び場合によってはそ
の他の用途にも適用することが出来る。この信号の平均
周波数(1) G;L、次の式によって、信号のパワー
・スペクトルS(ω〉が一般にパワー・スペクトルは、
信号のフーリエ変換fをめ、この変換の撮幅を自乗づる
ことにょつ−(1!jられる。(星印は複素共役数を表
わす。)△ △ S(ω)=f* f (5) プランシエセル(plancherel )の定理及び
フーリエ変換の公式を用いて、平均周波数は周波数に対
する積分の代りに、時間積分として表わすことも出来る
。等価な時間積分形式は次の通りである。
信号を式(3)の1及びQの形で表わせば1、この式の
平均周波数は次の様になる。
平均周波数は次の様になる。
これが前に述べたI10アルゴリズムである。パルス式
ドツプラ一方式では、時間信号は連続的ではなく、離散
的に標本化されるデータ信号である。
ドツプラ一方式では、時間信号は連続的ではなく、離散
的に標本化されるデータ信号である。
式(7)の差の方程式から平均周波数を決定する試みは
成功しなかった。分母にパワーの項があり、この為雑音
が相関性を持ち、この結果S/N比が1に近づくにつれ
て誤差が大きくなる。この他の欠点も確認されている。
成功しなかった。分母にパワーの項があり、この為雑音
が相関性を持ち、この結果S/N比が1に近づくにつれ
て誤差が大きくなる。この他の欠点も確認されている。
この方法を使ってスペクトルの平均を直接的に決める装
置を表わすハードウェアが第1図に示されている。周波
数変調された連続的な時間的に変化する信号F (t
)が2つの積形復調器10.11に供給される。これら
の復調器の基準は搬送波を除去する為に互いに対し90
°移相している。復調信号1 (t )及びQ(t)が
低域ろ波器12.13(図中の記号は中心の及び高い周
波数が阻止されることを示している)に通されて、包絡
線を復元し、それが掛算器14.15に供給される。回
路16.17で微分をめて、掛算器に供給する。掛算器
の出力が式(7)の分子に示す交差項である。回路18
で交差項を減算し、その結果を低域ろ波器19に送って
、積分を行なう。復調された同相信号及び直角信号を掛
算器20.21で自乗し、自乗の和を回路22でめるが
、これは式(7)の分母に示す通りであり、それを低域
ろ波器23で積分する。割算器24′C得られた比が平
均周波数ωである。
置を表わすハードウェアが第1図に示されている。周波
数変調された連続的な時間的に変化する信号F (t
)が2つの積形復調器10.11に供給される。これら
の復調器の基準は搬送波を除去する為に互いに対し90
°移相している。復調信号1 (t )及びQ(t)が
低域ろ波器12.13(図中の記号は中心の及び高い周
波数が阻止されることを示している)に通されて、包絡
線を復元し、それが掛算器14.15に供給される。回
路16.17で微分をめて、掛算器に供給する。掛算器
の出力が式(7)の分子に示す交差項である。回路18
で交差項を減算し、その結果を低域ろ波器19に送って
、積分を行なう。復調された同相信号及び直角信号を掛
算器20.21で自乗し、自乗の和を回路22でめるが
、これは式(7)の分母に示す通りであり、それを低域
ろ波器23で積分する。割算器24′C得られた比が平
均周波数ωである。
この代りに、複索形式で表わすと
f (t )−A (t )exp (iθ(t))
(8)この場合、式(7)は次の様になる。
(8)この場合、式(7)は次の様になる。
■及びQで表わした瞬時位相は
位相の微分dθ/’dtにより瞬時周波数ωが判る。
式(10)を微分し、
A2=12+02=P(t )=P (11)を使うと
、に)でI)(t)は瞬時パワーである)式(7)及び
(9)が同一であることを示すのは容易である。
、に)でI)(t)は瞬時パワーである)式(7)及び
(9)が同一であることを示すのは容易である。
この発明では、信号の平均周波数の1ぐれた決定が出来
る様な形で、式(9)及び(10)を実施する。この実
施は今日まで見過ごされていた数学的な精妙さの認識に
基づく。こういう式を出発点として使うと、標本化され
た信号の平均周波数は である。こ)で八tはサンプルの間の時間(一様である
と仮定する)、iはサンプルの番号、N+1はシンプル
の総数であり、更に である。Δθ1は、計算された2つの位相の差を単にめ
る代りに、解析形式で展開りることが出来る、という認
識によって、J−ぐれた性能が得られる。この時、この
差は次の様になる。
る様な形で、式(9)及び(10)を実施する。この実
施は今日まで見過ごされていた数学的な精妙さの認識に
基づく。こういう式を出発点として使うと、標本化され
た信号の平均周波数は である。こ)で八tはサンプルの間の時間(一様である
と仮定する)、iはサンプルの番号、N+1はシンプル
の総数であり、更に である。Δθ1は、計算された2つの位相の差を単にめ
る代りに、解析形式で展開りることが出来る、という認
識によって、J−ぐれた性能が得られる。この時、この
差は次の様になる。
又は
It ]+−I +にh Qf −+
この最後の式の分子は、サンプルが有限の同じ時間間隔
であると仮定して、有限差方式を用いて式(7)を実施
した場合と同じであるが、分母はかなり界なっている。
であると仮定して、有限差方式を用いて式(7)を実施
した場合と同じであるが、分母はかなり界なっている。
分母は各時間サンプルと該時間リンプルを1周期だリシ
フトしたものとの積を持つ。これは自己相関関数の最初
の起延項であり、パワーではない。その結果、両方の項
(分子は交差項を持っている)の雑音を独立に平滑J゛
ることが出来る。サンプルの遅延時間が雑音の相関時間
より長1プれば、雑音が平滑され、従って信号に対して
減少する。この条件は実際に達成するのが容式(16)
を実施する時は、平均周波数を決定するための時間にわ
たって瞬時パワー1)(t)が比較的一定であることを
利用するのが好ましい。
フトしたものとの積を持つ。これは自己相関関数の最初
の起延項であり、パワーではない。その結果、両方の項
(分子は交差項を持っている)の雑音を独立に平滑J゛
ることが出来る。サンプルの遅延時間が雑音の相関時間
より長1プれば、雑音が平滑され、従って信号に対して
減少する。この条件は実際に達成するのが容式(16)
を実施する時は、平均周波数を決定するための時間にわ
たって瞬時パワー1)(t)が比較的一定であることを
利用するのが好ましい。
つまり、次の近似
Δθ1
必−−(17)
Δt
が有効であるということであり、分子(N)及び分母(
D)の両方を平滑した平滑形式を使うことが出来る。
D)の両方を平滑した平滑形式を使うことが出来る。
但し
N、=く1−α)N+−+ +α(It Q=+ Qt
It−+ ) <19)Di=(1−α) D+−+
+α(It It−+ 4−Ch Qt−+ ) ’
(20)因数αは1より小さく、最適値を呼ぶが、用途
に関係覆る。ドツプラー測定の場合の典型的な値は1/
16乃至1/ 256である。式(19)及び(20)
の移動(running )平均が他の式に川われる和
の代りに使われる。信号の2つの重要な特徴により、S
/N比を著しく改善することが出来る。
It−+ ) <19)Di=(1−α) D+−+
+α(It It−+ 4−Ch Qt−+ ) ’
(20)因数αは1より小さく、最適値を呼ぶが、用途
に関係覆る。ドツプラー測定の場合の典型的な値は1/
16乃至1/ 256である。式(19)及び(20)
の移動(running )平均が他の式に川われる和
の代りに使われる。信号の2つの重要な特徴により、S
/N比を著しく改善することが出来る。
第1に、項1 + Qt−+ −Qt I i−1及び
l1li−1十〇 + Q +−+は、大抵の実際穎用
途では時間に対してゆっくりと変化する。その変化の速
度はI又はQ単独の瞬時周波数よりずっと小さい。従っ
て、平滑にJ、す¥:、置の周波数応答に目立つ程の彩
管を与えることがない。第2に、分母の項は1遅延期間
にd3りる相互相関関数を形成している。相関性のない
雑音では、平滑時間を長くした場合、雑音1nはげ口に
収斂する筈である。
l1li−1十〇 + Q +−+は、大抵の実際穎用
途では時間に対してゆっくりと変化する。その変化の速
度はI又はQ単独の瞬時周波数よりずっと小さい。従っ
て、平滑にJ、す¥:、置の周波数応答に目立つ程の彩
管を与えることがない。第2に、分母の項は1遅延期間
にd3りる相互相関関数を形成している。相関性のない
雑音では、平滑時間を長くした場合、雑音1nはげ口に
収斂する筈である。
第2図は式(18)、(19)及び(20)の瞬時周波
数アルゴリズムを使ってスペクトルの平均を決定する為
の信号処理のブロック図である。
数アルゴリズムを使ってスペクトルの平均を決定する為
の信号処理のブロック図である。
これは連続的な時間領域信号と標本化された時間領域信
号に対するものであるが、後者の信号について例示し且
つ説明する。直角位相の基準を持つ復調器10’ 、1
1’及び残留搬送波周波数及びその伯の一層高い高調波
を除く為の低1ilXろ波器12′ 、13′ は、第
1図と同じであってよく、同じ参照数字にダラシを句け
て表わしである。この検出過程の最初の工程は、一般的
に、搬送波を除く為に、信号を復調することである。同
期検波を使うことによって最適の性能が得られる。復調
は直接的にベースバンドにしてもよいしくホモダイン)
又は中間周波数を介してもよい(ヘデロダイン)。P波
して復調同相及び直角信号1 (t )及び(、)(1
)が、標本化回路25.26で選定された速度で標本化
され、この点でディジタル化される。個々の機【ILは
、ディジタル形でも、アナログ形ぐb又はディジタル/
アナログ混成形でも、任意の現イ[の又は将来の技術を
用い−C実現することが出来る。主な要素は遅延動作τ
であり、これが信号の相関関数の時間的な変化により、
性能を改善する。同相及び直角時間サンプルを整数個の
周期だ番)、りfましくは1周期だけ、時間遅延装置2
7.28によってR延さゼる。遅延させた同相リンプル
及びR延させない直角サンプルを掛算器29に送る。こ
れと同じ様に、遅延させた直角サンプル及び遅延させな
い同相リーンプルを掛算器30に送る。この最初の交差
項を第2の交差項から回路31で減算して、雑音に相関
性のない差信号を発生ずる。遅延させた並びに遅延させ
ない同相時間サンプルを第3の掛算器32に送り、政延
さUた並びに遅延させない直角時間サンプルを第4の掛
算器33に送り、これらの積を加n器34で加算して、
雑音に相関性のない和信号を発生ずる。分母は、各時間
サンプルと該時間サンプルを1周期だけシフトしたもの
との積で構成され、従つ−C雑音に相関性がない。
号に対するものであるが、後者の信号について例示し且
つ説明する。直角位相の基準を持つ復調器10’ 、1
1’及び残留搬送波周波数及びその伯の一層高い高調波
を除く為の低1ilXろ波器12′ 、13′ は、第
1図と同じであってよく、同じ参照数字にダラシを句け
て表わしである。この検出過程の最初の工程は、一般的
に、搬送波を除く為に、信号を復調することである。同
期検波を使うことによって最適の性能が得られる。復調
は直接的にベースバンドにしてもよいしくホモダイン)
又は中間周波数を介してもよい(ヘデロダイン)。P波
して復調同相及び直角信号1 (t )及び(、)(1
)が、標本化回路25.26で選定された速度で標本化
され、この点でディジタル化される。個々の機【ILは
、ディジタル形でも、アナログ形ぐb又はディジタル/
アナログ混成形でも、任意の現イ[の又は将来の技術を
用い−C実現することが出来る。主な要素は遅延動作τ
であり、これが信号の相関関数の時間的な変化により、
性能を改善する。同相及び直角時間サンプルを整数個の
周期だ番)、りfましくは1周期だけ、時間遅延装置2
7.28によってR延さゼる。遅延させた同相リンプル
及びR延させない直角サンプルを掛算器29に送る。こ
れと同じ様に、遅延させた直角サンプル及び遅延させな
い同相リーンプルを掛算器30に送る。この最初の交差
項を第2の交差項から回路31で減算して、雑音に相関
性のない差信号を発生ずる。遅延させた並びに遅延させ
ない同相時間サンプルを第3の掛算器32に送り、政延
さUた並びに遅延させない直角時間サンプルを第4の掛
算器33に送り、これらの積を加n器34で加算して、
雑音に相関性のない和信号を発生ずる。分母は、各時間
サンプルと該時間サンプルを1周期だけシフトしたもの
との積で構成され、従つ−C雑音に相関性がない。
分子の差信号及び分母の和信号が独立に且つ別々に低域
ろ波され−C1雑音を平滑し、両者から実質的に雑音を
除く。式(19)及び(20)は後進平均法により、分
子及び分母の平滑された項を導き出J。最初に、分子の
古い項に(1−α)を乗じ、新しい項にαを乗じたもの
に加算する。因子αは典型的には1/16乃至1/ 2
56であるが、平均される時間サンプルの数16乃至2
56を表わす。
ろ波され−C1雑音を平滑し、両者から実質的に雑音を
除く。式(19)及び(20)は後進平均法により、分
子及び分母の平滑された項を導き出J。最初に、分子の
古い項に(1−α)を乗じ、新しい項にαを乗じたもの
に加算する。因子αは典型的には1/16乃至1/ 2
56であるが、平均される時間サンプルの数16乃至2
56を表わす。
平滑されて実質的に雑音のない差信号及び和信号が割算
器37で割算され、この比の逆正接を決定することによ
り、出力信号、即ち時間的に変化づる信号の平均周波数
5が発生される。逆正接をめることは、標本化より一層
遅い速度で行なうことが出来る。
器37で割算され、この比の逆正接を決定することによ
り、出力信号、即ち時間的に変化づる信号の平均周波数
5が発生される。逆正接をめることは、標本化より一層
遅い速度で行なうことが出来る。
フーリエ変換によって計算された平均周波数と比較して
、瞬時周波数アルゴリズムの効果の1例が、第3a図乃
至第3e図に示されている。曲線Fはフーリエ変換方式
によって得られた結果であり、平均雑音パワーの補正を
しである。曲線−「はα= 1/64として式(18)
の時間領域アルゴリズムによるものである。比較の為、
曲線「は25単位たりずらしである。各々の図は信号対
雑音比(S/N比)が相異なる場合における実験測定に
よるものであり、S/N比は、夫々24 dB、4dB
、 OdB、 −4dB及ヒ−8dBトL、、IC6S
N比がOdBの時(第3a図)、曲線Fのピークは依然
として識別出来るが、OdBより小さくなると、フーリ
エ変換方式は使えなくなり、実際に最後の曲線F(第3
c図)は直線である。これに対して、この発明の時間領
域方式では、−4dBの信号対肩1音比でも、かなりの
性能が得られ、−8dBです、速度曲線の重要な特徴を
依然として確認Jることが出来る。時間領域アルゴリズ
ムが雑音のある環境でも平均周波数及び速度情報を抽出
出来ることが、この方法の主な利点である。
、瞬時周波数アルゴリズムの効果の1例が、第3a図乃
至第3e図に示されている。曲線Fはフーリエ変換方式
によって得られた結果であり、平均雑音パワーの補正を
しである。曲線−「はα= 1/64として式(18)
の時間領域アルゴリズムによるものである。比較の為、
曲線「は25単位たりずらしである。各々の図は信号対
雑音比(S/N比)が相異なる場合における実験測定に
よるものであり、S/N比は、夫々24 dB、4dB
、 OdB、 −4dB及ヒ−8dBトL、、IC6S
N比がOdBの時(第3a図)、曲線Fのピークは依然
として識別出来るが、OdBより小さくなると、フーリ
エ変換方式は使えなくなり、実際に最後の曲線F(第3
c図)は直線である。これに対して、この発明の時間領
域方式では、−4dBの信号対肩1音比でも、かなりの
性能が得られ、−8dBです、速度曲線の重要な特徴を
依然として確認Jることが出来る。時間領域アルゴリズ
ムが雑音のある環境でも平均周波数及び速度情報を抽出
出来ることが、この方法の主な利点である。
このアルゴリズムの第2の特徴は、計算でめた平均周波
数がスペクトルの平均パワーで直線的であることである
。これが第4図に示されている。
数がスペクトルの平均パワーで直線的であることである
。これが第4図に示されている。
第4図には2つの周波数ω1及びω2があり、全パワー
はω2及びω1の間で、β−PwJ/Ptとして、比β
で直線的に変化する。平均周波数は必−βω1+(1−
β)ω2で表わされることが判る。
はω2及びω1の間で、β−PwJ/Ptとして、比β
で直線的に変化する。平均周波数は必−βω1+(1−
β)ω2で表わされることが判る。
このアルゴリズムの3番目の重要な特徴は、このアルゴ
リズムが、平均周波数を計算する時、ナイキスト周波数
ωNより高い周波数を自動的に補償することが出来るこ
とである。平均周波数を中心とJる瞬時信号のスペクト
ル全体が、ナイキストの区間よりもその幅が小さい区間
内にある限り、こういうことが成立する。これはエイリ
アシング(aliasin(1)が起った時、平均周波
数を決定するのに役立つ。
リズムが、平均周波数を計算する時、ナイキスト周波数
ωNより高い周波数を自動的に補償することが出来るこ
とである。平均周波数を中心とJる瞬時信号のスペクト
ル全体が、ナイキストの区間よりもその幅が小さい区間
内にある限り、こういうことが成立する。これはエイリ
アシング(aliasin(1)が起った時、平均周波
数を決定するのに役立つ。
この発明では、周波数変調された時間的に変化する信号
の平均周波数は、ディジタル形でも、アナログ形でも、
或いはディジタル・アナログ混成形でも、ハードウェア
回路により、又は計算機を使うことによってめられる。
の平均周波数は、ディジタル形でも、アナログ形でも、
或いはディジタル・アナログ混成形でも、ハードウェア
回路により、又は計算機を使うことによってめられる。
ディジタル形ハードウェア装置では、第2図で、遅延時
間は1つ又は更に多くのクロック・サイクル遅延装置に
よって決定することが出来、2つ以上の時間遅延装置を
使うのが有利である。アナログH6では、この遅延は遅
延線によって得られる。標本化データ装置では、COD
、(電荷結合装置)形の装置、パケット・ブリゲート及
び同様な装置を使つ−U、W延を実現すると共に、若干
の信号処理を行なうことが出来る。装置の構成としては
、十分な記憶装置を使って、こういう機能の全部ではな
いにしても、大部分を実現づる為に、インテル8231
△の様な特殊演算用処理チップを使うことが出来る。分
子及び分母の各項の符号と相対的な大きさを試験するこ
とにより、45°以内にある角度区間を識別することに
よって、逆正接をめることが出来る。一旦45°内の引
数が判れば、区分別線形近似を使うことが出来る。
間は1つ又は更に多くのクロック・サイクル遅延装置に
よって決定することが出来、2つ以上の時間遅延装置を
使うのが有利である。アナログH6では、この遅延は遅
延線によって得られる。標本化データ装置では、COD
、(電荷結合装置)形の装置、パケット・ブリゲート及
び同様な装置を使つ−U、W延を実現すると共に、若干
の信号処理を行なうことが出来る。装置の構成としては
、十分な記憶装置を使って、こういう機能の全部ではな
いにしても、大部分を実現づる為に、インテル8231
△の様な特殊演算用処理チップを使うことが出来る。分
子及び分母の各項の符号と相対的な大きさを試験するこ
とにより、45°以内にある角度区間を識別することに
よって、逆正接をめることが出来る。一旦45°内の引
数が判れば、区分別線形近似を使うことが出来る。
第5図のデュプレックス・イメージング装置は実時間の
単一扇形方向きめビーム走査器であり、この中に実時間
で血流速度を測定する為のこの発明の時間領域ドツプラ
ー処理装置が取入れられている。これを簡単に説明する
が、詳しくは米国特許第4,217,909号及び同第
4,155,260号に記載されている。然し、パルス
式ドツプラー装置を別個の装置として構成することが出
来、B−走査イメージング能力を持つデュプレックス装
置の一部分にづ′る必要はないことを承知されICい。
単一扇形方向きめビーム走査器であり、この中に実時間
で血流速度を測定する為のこの発明の時間領域ドツプラ
ー処理装置が取入れられている。これを簡単に説明する
が、詳しくは米国特許第4,217,909号及び同第
4,155,260号に記載されている。然し、パルス
式ドツプラー装置を別個の装置として構成することが出
来、B−走査イメージング能力を持つデュプレックス装
置の一部分にづ′る必要はないことを承知されICい。
図示の装置は、多数の変換器索子40で構成された共通
の線形変換器配列39を持っており、これらの変換器素
子がパルス駆動装@41によって付勢されて超音波ビー
ム42を形成し、超音波パルスを発信する。ドツプラー
動作様式の間、ビームを走査角度で差し向け、距1i1
tRの所にあって、その中の血流速度を測定する選ばれ
たサンプル容積43に発信された超音波パルスを当てる
。涯延時間の所要%fi度を大幅に下げ、その代りに一
層容易に達成出来る位相集束作用の精度を保ちながら、
良好な横方向の分解能を達成するためのベースバンド信
号処理を特徴とする受信チャンネルの主な部品は、全チ
ャンネルに対する広帯域受信機44、平衡形復調器及び
低域ろ波器45、時間遅延装置46並びに加算器47で
ある。個々の受信チャンネルは並列のI(同相)及びQ
(直角)処理チャンネルを持ち、そこで受信したエロー
信号を電子式に方向ぎ゛めし、動的に集束する。位相が
直角の放出周波数基準を用いて、エコー信号を増幅して
復調し、各々の復調器の出力を低域ン戸波して、包絡線
を残し、その後遅延させる。通路の長さが十分に異なる
場合、コヒーレントな加算の前に、通路の長さの差に比
例する遅延を加える。イメージング動作様式では、加亦
して集束した信号を回路48に加えて合成信号を作る。
の線形変換器配列39を持っており、これらの変換器素
子がパルス駆動装@41によって付勢されて超音波ビー
ム42を形成し、超音波パルスを発信する。ドツプラー
動作様式の間、ビームを走査角度で差し向け、距1i1
tRの所にあって、その中の血流速度を測定する選ばれ
たサンプル容積43に発信された超音波パルスを当てる
。涯延時間の所要%fi度を大幅に下げ、その代りに一
層容易に達成出来る位相集束作用の精度を保ちながら、
良好な横方向の分解能を達成するためのベースバンド信
号処理を特徴とする受信チャンネルの主な部品は、全チ
ャンネルに対する広帯域受信機44、平衡形復調器及び
低域ろ波器45、時間遅延装置46並びに加算器47で
ある。個々の受信チャンネルは並列のI(同相)及びQ
(直角)処理チャンネルを持ち、そこで受信したエロー
信号を電子式に方向ぎ゛めし、動的に集束する。位相が
直角の放出周波数基準を用いて、エコー信号を増幅して
復調し、各々の復調器の出力を低域ン戸波して、包絡線
を残し、その後遅延させる。通路の長さが十分に異なる
場合、コヒーレントな加算の前に、通路の長さの差に比
例する遅延を加える。イメージング動作様式では、加亦
して集束した信号を回路48に加えて合成信号を作る。
この合成信号が、扇形の像を構成する為に陰極線管49
に送られるビデオ−信号である。
に送られるビデオ−信号である。
ドツプラー動作様式では、超音波のRFパルスが発信さ
れてサンプル容積43に当たる様に、装置の制御器50
が利用者にJζつで設定され、距離ゲート51を用いて
、所望の深さからのサンプルを標本化すると共に、特定
の位置に於りる速度パターンを検出する。この変換器を
励振する別の特徴は、゛リンプル容積内の動きの速い並
びに遅い血液細胞からの後方散乱されたエコーを種々の
距離の所で適切に標本化することが出来る様にする為に
、繰返し期間が可変であることである。4KH2,8K
HZ及び16Kl−1zという様に、超音波パルス繰
返し周波数の幾つかの設定値が用意されている。
れてサンプル容積43に当たる様に、装置の制御器50
が利用者にJζつで設定され、距離ゲート51を用いて
、所望の深さからのサンプルを標本化すると共に、特定
の位置に於りる速度パターンを検出する。この変換器を
励振する別の特徴は、゛リンプル容積内の動きの速い並
びに遅い血液細胞からの後方散乱されたエコーを種々の
距離の所で適切に標本化することが出来る様にする為に
、繰返し期間が可変であることである。4KH2,8K
HZ及び16Kl−1zという様に、超音波パルス繰
返し周波数の幾つかの設定値が用意されている。
加τ)されて集束された■及びQ信号が、その合成信号
を発生せずに、直接的にドツプラー装置に供t8される
。距離(又から超音波信号が変換器に戻るのに要づる時
間に対応する、各々の変換器励振朝出から特定の時間後
に、集束された同相及び直角信号Σl及びΣQが標本化
される。距離ゲート51が制御器50によって、サンプ
ル容積から後方散乱されたエコーを受信するのに対応す
る時刻に、比較的短い期間の間聞かれ、1対のアナログ
時間サンプルを並列に抽出する。標本化速)灸がパルス
繰返し周波数によって決定されることが判る。同相及び
直角時間サンプルをディジタル化し、時間領域ドツプラ
ー処理装置52に送り、そこで逆正接アルゴリズムを使
って、時間的に変化Jるドツプラー信号の平均周波数を
導き出す。この後、式(2)から血液の速度が得られる
。
を発生せずに、直接的にドツプラー装置に供t8される
。距離(又から超音波信号が変換器に戻るのに要づる時
間に対応する、各々の変換器励振朝出から特定の時間後
に、集束された同相及び直角信号Σl及びΣQが標本化
される。距離ゲート51が制御器50によって、サンプ
ル容積から後方散乱されたエコーを受信するのに対応す
る時刻に、比較的短い期間の間聞かれ、1対のアナログ
時間サンプルを並列に抽出する。標本化速)灸がパルス
繰返し周波数によって決定されることが判る。同相及び
直角時間サンプルをディジタル化し、時間領域ドツプラ
ー処理装置52に送り、そこで逆正接アルゴリズムを使
って、時間的に変化Jるドツプラー信号の平均周波数を
導き出す。この後、式(2)から血液の速度が得られる
。
この超音波装置は、2種類の速度情報に対づるドツプラ
一様式表示装置を持っている。最初に、利用者が実時間
でその変化を観測りることが出来る様に、ドツプラー周
波数がオッシロスコープ53に表示される。ストリップ
チャート記録装置54により、速度対時間の展開を示1
−ハード・コピーが印刷される。平均化した平均速度で
も或いはく変換器の配列に血液の流れが接近し、又はそ
れから遠ざかることに対応して正並びに負の)速良の分
布全体でも表示することが出来る。多重化されたECG
信号が、心臓サイクルの過程の間に起る事象の時間基準
となる。
一様式表示装置を持っている。最初に、利用者が実時間
でその変化を観測りることが出来る様に、ドツプラー周
波数がオッシロスコープ53に表示される。ストリップ
チャート記録装置54により、速度対時間の展開を示1
−ハード・コピーが印刷される。平均化した平均速度で
も或いはく変換器の配列に血液の流れが接近し、又はそ
れから遠ざかることに対応して正並びに負の)速良の分
布全体でも表示することが出来る。多重化されたECG
信号が、心臓サイクルの過程の間に起る事象の時間基準
となる。
時間領域ドツプラー処理装置52は、大抵の実時間周波
数領域フーリエ処理装置と同じ様に、バードウ]−アで
構成Jることが好ましい。この様なパルス式ドツプラー
装置を検問する為、アルゴリズムをラフトウ1アで構成
し゛C1時間領域解析を計算した。プログラムにより逆
正接の引数の分子及び分母の移動平均を目算した。比の
逆正接をめた後、時間に対する計算による位相変化を直
流及び低周波成分を阻止する様に設計された高域ろ波器
の遮断周波数と比較した。それがろ波器の阻止帯域の中
にあれば、簡単なI10近似を使って、位相変化を推定
する。一旦位相変化が計算されたら、それに変換係数を
乗じて速度をめる。このン、I及びQの現在値を貯蔵し
て、新しい遅延さμだ値を形成づる。
数領域フーリエ処理装置と同じ様に、バードウ]−アで
構成Jることが好ましい。この様なパルス式ドツプラー
装置を検問する為、アルゴリズムをラフトウ1アで構成
し゛C1時間領域解析を計算した。プログラムにより逆
正接の引数の分子及び分母の移動平均を目算した。比の
逆正接をめた後、時間に対する計算による位相変化を直
流及び低周波成分を阻止する様に設計された高域ろ波器
の遮断周波数と比較した。それがろ波器の阻止帯域の中
にあれば、簡単なI10近似を使って、位相変化を推定
する。一旦位相変化が計算されたら、それに変換係数を
乗じて速度をめる。このン、I及びQの現在値を貯蔵し
て、新しい遅延さμだ値を形成づる。
この方法を用いた時の瞬時平均周波数を決定するのが容
易であることにより、スペクトル線推定に関連した他の
信号処理の特徴を使うことが出来る様になった。その1
番目は時間−周波数ヒストグラムである。多くの用途で
は、実際のスペクトルの推定が希望される。これはフー
リエ変換を使って行なうのが普通である。時間領域方式
を拡張Jることにより、瞬時周波数にス・jりる瞬時パ
ワーのヒストグラムを形成づることによって、近似的な
スペクトル分布をめることが出来る。2番目の特徴は、
■及びQの複−14器の不平衡の補正に関することであ
る。ドツプラー装置及びこの他の直角位相復調装置では
、装置の最終的41粕度は、1及びQ復調器の平衡の精
度の影響を受ける。検波器を多重化J−る新しい方式が
開発された。
易であることにより、スペクトル線推定に関連した他の
信号処理の特徴を使うことが出来る様になった。その1
番目は時間−周波数ヒストグラムである。多くの用途で
は、実際のスペクトルの推定が希望される。これはフー
リエ変換を使って行なうのが普通である。時間領域方式
を拡張Jることにより、瞬時周波数にス・jりる瞬時パ
ワーのヒストグラムを形成づることによって、近似的な
スペクトル分布をめることが出来る。2番目の特徴は、
■及びQの複−14器の不平衡の補正に関することであ
る。ドツプラー装置及びこの他の直角位相復調装置では
、装置の最終的41粕度は、1及びQ復調器の平衡の精
度の影響を受ける。検波器を多重化J−る新しい方式が
開発された。
時間的に変化づる信号の平均周波数を決定するこの方法
の別の用途として、周波数変調及び位相変調通信方式及
び音声認識がある。この通信方式の場合、平均周波数回
路をF M検波器として利用する。これから得られる出
力が、1j0送波の変調信号を復元する。音声認識では
、測定された平均周波数が、搬送波に印加した情報(音
声)信号であり、音声の平均ピッチを表わJ。音声1−
ラックを標本化してディジタル化し、時間領域アルゴリ
ズムを使って平均周波数を取出し、それから音声のビッ
ヂをME認ターる。
の別の用途として、周波数変調及び位相変調通信方式及
び音声認識がある。この通信方式の場合、平均周波数回
路をF M検波器として利用する。これから得られる出
力が、1j0送波の変調信号を復元する。音声認識では
、測定された平均周波数が、搬送波に印加した情報(音
声)信号であり、音声の平均ピッチを表わJ。音声1−
ラックを標本化してディジタル化し、時間領域アルゴリ
ズムを使って平均周波数を取出し、それから音声のビッ
ヂをME認ターる。
まとめて云えば、この時間領域方式のずぐれた性能と実
施の容易さは、時間領域信号処理に有利である。この装
置は、古典的なフーリエ変換方式に較べて、雑音のある
環境に対処する能力がよくなると只に、一層安いコスト
で一層よい性能が得られるという利点がある。
施の容易さは、時間領域信号処理に有利である。この装
置は、古典的なフーリエ変換方式に較べて、雑音のある
環境に対処する能力がよくなると只に、一層安いコスト
で一層よい性能が得られるという利点がある。
この発明を好ましい実施例について具体的に図示し11
つ説明したが、当業者であれば、この発明の範囲内で種
々の変更が可能であることは云うまでもない。
つ説明したが、当業者であれば、この発明の範囲内で種
々の変更が可能であることは云うまでもない。
第1図はI10アルゴリズムを用いてスペクトルの平均
値を決定する為の従来の信号処理を示す1[lツク図、
第2図は瞬時周波数アルゴリズムを使って、平均周波数
を時間領域で決定づる改良された方式を実施した装置を
表ねずブロック図、第3a図乃至第3e図は、(a )
S/N−24dB、(b ) S/N=4 dB、(
c ) S/N=OdB。 (d ) S/N=−4dB 及び (0) S/N
−−8d13の種々の信号対雑盲比に対し、時間領域及
び周波数領域の信号処理を用いたパルス式速度測定値を
示すグラフ、第4図は相対的なパワーは異なるが、全パ
ワーが一定である場合の2つのスペクトル線に対する逆
正接アルゴリズムの周波数応答を示すグラフ、第5図は
この発明の時間領域ドツプラー処理装置を取入れたデュ
プレックス超音波イメージング装置の簡略ブロック図で
ある。 く主な符号の説明) 10’ 、 11’ :復調器、 12’ 、 13’ 、 35.36:低域1波器、2
5、26:標本化回路、 27、28:遅延回路、 29、30.32.33: 11)算器、31:減算器
、 34:加算器、 37:割算器、 38:逆正接回路。 崎61(ぜ) 時間(勃ン 時間C朽)
値を決定する為の従来の信号処理を示す1[lツク図、
第2図は瞬時周波数アルゴリズムを使って、平均周波数
を時間領域で決定づる改良された方式を実施した装置を
表ねずブロック図、第3a図乃至第3e図は、(a )
S/N−24dB、(b ) S/N=4 dB、(
c ) S/N=OdB。 (d ) S/N=−4dB 及び (0) S/N
−−8d13の種々の信号対雑盲比に対し、時間領域及
び周波数領域の信号処理を用いたパルス式速度測定値を
示すグラフ、第4図は相対的なパワーは異なるが、全パ
ワーが一定である場合の2つのスペクトル線に対する逆
正接アルゴリズムの周波数応答を示すグラフ、第5図は
この発明の時間領域ドツプラー処理装置を取入れたデュ
プレックス超音波イメージング装置の簡略ブロック図で
ある。 く主な符号の説明) 10’ 、 11’ :復調器、 12’ 、 13’ 、 35.36:低域1波器、2
5、26:標本化回路、 27、28:遅延回路、 29、30.32.33: 11)算器、31:減算器
、 34:加算器、 37:割算器、 38:逆正接回路。 崎61(ぜ) 時間(勃ン 時間C朽)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)時間領域方式を用いてOdBの上下の信号対雑音比
で平均周波数を決定する方法に於て、時間的に変化する
信号を復調しr波して復調同相及び直角信号を発生し、
これらの両方の信号を同じ徂だけ同時に遅延させ、遅延
させない並びに遅延ざ゛せた同相及び直角信号を乗じて
、それぞれaE音の相関性がない差及び和信号項を作り
、前記差及び和信号項を別々に低域ン戸波して両方の項
の雑音を平滑して実質的に除去し、平滑して比較的雑音
がない差及び和信号の比の逆正接を決定することにより
、前記時間的に変化する信号の平均周波数を表わす出力
信号を取出す工程から成る方法。 2、特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、前記復
調信号が、ベースバンドへのホモダイン復調、並びに残
留搬送波周波数及びその仙の高調波を除去する為の低域
−波によって発生される方法。 号を乗じ、遅延さけた直角信号及び1llEさせない同
相信号を乗じ、それらの積を減算して前記差信号゛を作
り、前記遅延させた及び遅延させない同相信号を乗じ、
前記遅延させた及び遅延させない直角信号を乗じ、それ
らの積を加締して前記和信号を形成する方法。 4)時間領域方式により広範囲の信号対雑音比を持つ周
波数変調された時間的に変化する信号の平均周波数を決
定する方法に於て、直角位相基準を用いて前記時間的に
変化する信号を復調し、選定された周期で復調信号を標
本化して同相及び直角サンプルを作り、前記同相及び直
角サンプルを整数個の周期だり遅延さゼ、遅延させた同
相サンプルには遅延させない直角サンプルを乗すると共
に遅延させた直角サンプルは遅延させない同相リンプル
を乗じ、夫々の積を減算して差(M号を発生し、前記遅
延させた及び遅延させない同相υンブルを乗すると共に
、遅延させた及び遅延ざゼない直角サンプルを乗じ、そ
れらの積を加算して雑音に相関性のない和信号を作り、
前記差信号及び和信号を別々に低域ろ波して、両者の雑
音を平滑しC実質的に減少し、差信号を和信号で除し、
こうして形成された化の逆正接から前記時間的に変化す
る信号の平均周波数を導き出す工程から成る方法。 5)特許請求の範囲4)に記載した方法に於−C1前記
時間サンプルが全て1周期だけ遅延される方法。 6)特許請求の範囲4)に記載した方法に於て、前記差
信号及び和信号をろ波して後進平均法によって平滑Jる
方法。 7)超音波を用い°C血液及び同様な液体の流れの速度
を測定する方法に於て、超音波パルスを発生して選ばれ
たサンプル容積を走査し、エコー信号を受取り、位相が
直角の放出周波数基準を用いC該エコー信号を復調して
、集束同相及び直角ドツプラー信号を発生する様に処理
し、毎回のパルス発信の後のドツプラー信号を距離ゲー
トにより、その周期がパルス繰返し周波数によって決定
される同相及び直角サンプルを抽出し、前記同相及び直
角サンプルを少なくとも1周期だ【フ亙延させ、同相サ
ンプルに遅延さけない直角サンプルを乗すると共に直角
サンプルに存置さUない同相サンプルを乗じ、夫々の積
を減算して差信号サンプルを作り、遅延させた並びに遅
延さけない同相時間サンプルを乗すると共に、遅延させ
/j並びに遅延させない直角時間サンプルを乗じ、それ
らの積を加算して雑音が相関性を持たない和信号サンプ
ルを作り、前記差信号及び和信号を別々に低域ろ波して
両者の雑音を平滑して実質的に減少させ、平滑した差信
号と平滑した和信号の比の逆正接からドツプラー信号の
平均周波数、従っC周波数偏移を導き出し、平均血液速
度を決定し、時間の関数として速度を表示する工程から
成る方法、。 8)特許請求の範囲7)に記載した方法に於て、前記差
信号及び和信号をろ波して後進平均法により平滑する方
法。 9)特許請求の範囲8)に記載した方法に於てドツプラ
ー周波数偏移及び血液速度を実時間で決定する方法。 10)時間領域方式によって平均周波数を推定する装置
に於て、時間的に変化する信号を復調すると共に低域ろ
波して復調同相、及び直角信号を作る手段と、選定され
た周波数で前記復調信号を同時にゼ:;本化して同相及
び直角時間ラナンブルを抽出Jる手段と、OdBの上下
の信号対雑音比で前記時間的に変化する信号の平均周波
数を決定する手段とをイjし、該平均)も1波数決定手
段は、前記時間リンプルを遅延ざUる手段、遅延さけな
いサンプル及び遅延させたサンプルを乗じて、それぞれ
雑音に相関性のない差信号及び和信号を発生する手段、
該差信号及び和信号を別々に平滑して相関性のない雑音
を実質的に除去する手段、及び平滑した差信号と平滑し
た和信号の比の逆正接を取出ず手段を含んでいる装置。 11)特許請求の範囲10)に記載した装置に於て、前
記遅延させる手段がサンプルの間の1周期だけ時間サン
プルを同時に遅延させ、前記平滑する手段が移動平均−
飯器で構成されている装置。 12)血液及び同様な液体の速度を測定する超音波装置
に於(、選ばれたサンプル容積を走査づる為に超音波パ
ルスを発信Jると共に、エコーを受取る手段と、位相が
直角の放出周波数基準を用いてエコー信号をベースバン
ドにニコヒーレン1〜に復調すると共に、集束並びに加
算しC同相及び直角の時間的に変化するドツプラー信号
を発生ずる手段と、パルスの発イiの後、前記ドツプラ
ー信号を同時にゲートして、サンプル容積から後方散乱
されたエコーを表わす同相及び直角時間サンプル1、及
びQ、を抽出するゲート手段と、遅延させた時間サンプ
ル11−1及びQ t −+ を発生ずると共に、相関
性のない雑音を平滑して略全部を除ムリ−る様に、遅延
させないサンプル11及びQl と遅延させたサンプル
を処理りることにより、良好な信号対雑音比及び良好で
ない信号対雑音比で、実時間で、前記時間的に変化する
信号の平均周波数乙、従って周波数偏移を決定する手段
と、平均血液速度を取出ずど共に、時間の関数として速
度を表示する手段とを有する超音波装置。 13)特許請求の範囲12)に記載した超音波装置に於
て、前記平均周波数を決定する手段が、Δ℃をサンプル
の間の期間、iを時間サンプルの番号、Nを分子、Dを
分母、αを1より小さい数とし、 N1=(1−α)Nニー++α(1: Qt−+ Qt
1+−+ )DI=(1−α) Dニーt+α(1:
It−+ +Q+ Qt−4)とし−0次の時間領域
アルゴリズム を実施する超音波装置。 14)特許請求の範囲13)に記載した超音波装置に於
て、前記ゲート手段がパルス繰返し周波数で時間サンプ
ルを抽出し、平均周波数を決定する手段がリーンプルの
間のI FJI間だけ、サンプルを遅延さUる手段を含
む超音波装置。
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