JPS6085286A - オイルフリ−スクリユ−圧縮機 - Google Patents
オイルフリ−スクリユ−圧縮機Info
- Publication number
- JPS6085286A JPS6085286A JP19151284A JP19151284A JPS6085286A JP S6085286 A JPS6085286 A JP S6085286A JP 19151284 A JP19151284 A JP 19151284A JP 19151284 A JP19151284 A JP 19151284A JP S6085286 A JPS6085286 A JP S6085286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- compressor
- check valve
- discharge
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、圧縮機から吐出された高温ガスを予冷するプ
レクーラと、予冷されたガスを所望の温度まで冷却する
クーラとを備えたオイルフリースクリユー圧縮機に関す
る。
レクーラと、予冷されたガスを所望の温度まで冷却する
クーラとを備えたオイルフリースクリユー圧縮機に関す
る。
従来のオイルフリースクリユー圧縮機の吐出空気冷却方
式を第1図により説明する。
式を第1図により説明する。
圧縮機1によって7 kgf / am” gまで昇圧
された吐出空気温度は300〜350℃と高温となる。
された吐出空気温度は300〜350℃と高温となる。
この高温高圧となった空気は吐出通路2、逆止弁8を経
由し、アフタークーラ5の中に入りここで冷却され、吐
出配管9から吐出される。
由し、アフタークーラ5の中に入りここで冷却され、吐
出配管9から吐出される。
一方圧縮機1が無負荷になったときは、圧縮機1と逆止
弁8の間の吐出配管2中の空気を放気弁3を開放して、
放気クーラ4によって冷却し、放気配管10を経由して
大気へ放出する。
弁8の間の吐出配管2中の空気を放気弁3を開放して、
放気クーラ4によって冷却し、放気配管10を経由して
大気へ放出する。
吐出空気温度が300〜350℃と非常に高くなるため
に少ない作動回数で逆止弁8のばね(図示せず)や弁シ
ート(図示せず)が破損したり、弁シートが密着しなく
なり逆流防止機能を果せなくなる。
に少ない作動回数で逆止弁8のばね(図示せず)や弁シ
ート(図示せず)が破損したり、弁シートが密着しなく
なり逆流防止機能を果せなくなる。
また、アフタークーラ5の入口での温度が高くなるため
に冷却管に熱伝導率の良い銅などの材質が使用できない
。
に冷却管に熱伝導率の良い銅などの材質が使用できない
。
さらに吐出通路2、逆止弁8、アフタークーラ5の表面
から放熱し、外部への熱的影響が問題になる。
から放熱し、外部への熱的影響が問題になる。
本発明の目的は、圧縮機の吐出経路中に配置された逆止
弁の逆流防止作用を持続できるオイルフリースクリユー
圧縮機を提供することにある。
弁の逆流防止作用を持続できるオイルフリースクリユー
圧縮機を提供することにある。
本発明の特徴は、圧縮機の吐出経路中に、圧縮機から吐
出される高圧のガスを、逆止弁が正常に動作し得る程度
の温度まで冷却するプレクーラを配置し、このプレクー
ラの後に逆止弁を配置したことにある。
出される高圧のガスを、逆止弁が正常に動作し得る程度
の温度まで冷却するプレクーラを配置し、このプレクー
ラの後に逆止弁を配置したことにある。
以下本発明の一実施例を第2図により説明する。
単段オイルフリースクリユー圧縮機1の吐出側には、吐
出配管2が結合されている。この吐出配管2には、鋼製
の直管からなるプレクーラ12、この直管12を包囲す
るシェル12A、シェル12Aの中に配置された放風ク
ーラ20を備えたプレクーラ兼放風クーラ11が連絡さ
れている。
出配管2が結合されている。この吐出配管2には、鋼製
の直管からなるプレクーラ12、この直管12を包囲す
るシェル12A、シェル12Aの中に配置された放風ク
ーラ20を備えたプレクーラ兼放風クーラ11が連絡さ
れている。
プレクーラ12の出口には、逆止弁J5と、放風配管1
9Aとが連絡され、放風配管19Aは、放風クーラ20
が連絡さ肛でいる。
9Aとが連絡され、放風配管19Aは、放風クーラ20
が連絡さ肛でいる。
放風クーラ20の出口には放風配管19B、放風弁21
が放風配管19B、放風弁21の順に連絡されている。
が放風配管19B、放風弁21の順に連絡されている。
逆止弁15の出口側には、アフタークーラ16が連絡さ
れている。次に動作を説明する。
れている。次に動作を説明する。
圧縮機の全負荷運転のときには圧縮機lにより所定の圧
力まで昇圧し、昇圧された吐出空気は約200〜350
℃と高温となり吐出配管2を通りプレクーラ兼用放風ク
ーラ11に流入する。このプレクーラ兼用放風クーラ1
1内のプレクーラ12の中を吐出空気が通り、プレクー
ラ兼用放風クーラ11のシェル内12Aに通水されてい
る冷却水と熱交換され、吐出空気を逆止弁15が正常な
動作を接続できる程度の温度100℃〜250℃まで冷
却する。プレクーラ兼用放風クーラ11のシェル12A
内に冷却水入口13から通水され冷却水出口14に冷却
水が流れている。
力まで昇圧し、昇圧された吐出空気は約200〜350
℃と高温となり吐出配管2を通りプレクーラ兼用放風ク
ーラ11に流入する。このプレクーラ兼用放風クーラ1
1内のプレクーラ12の中を吐出空気が通り、プレクー
ラ兼用放風クーラ11のシェル内12Aに通水されてい
る冷却水と熱交換され、吐出空気を逆止弁15が正常な
動作を接続できる程度の温度100℃〜250℃まで冷
却する。プレクーラ兼用放風クーラ11のシェル12A
内に冷却水入口13から通水され冷却水出口14に冷却
水が流れている。
冷却された吐出空気は逆止弁J5を通過しアフタークー
ラ16によって所望の温度までさらに冷却され、吐出空
気中の水分を除去されて排出口17から排出される。
ラ16によって所望の温度までさらに冷却され、吐出空
気中の水分を除去されて排出口17から排出される。
また、無負荷運転のときには圧縮機1の吸入口(図示せ
ず)が全開となり、かつ圧縮機1の吐出口から逆止弁1
5までの吐出空気を大気に開放し無負荷時の動力軽減を
行っている。
ず)が全開となり、かつ圧縮機1の吐出口から逆止弁1
5までの吐出空気を大気に開放し無負荷時の動力軽減を
行っている。
この放気される空気も非常に高温となりそのまま大気に
放出できないため、放風配管19Aを通じてプレクーラ
兼用放風クーラ11のシェル12A内に配置された放風
クーラ20の部分に放出空気を流し管外の冷却水と熱交
換させ、冷却された空気は放風配管19Bを通り、放風
弁21の開放により、冷却された放出空気が放出口22
より大気に放出される。
放出できないため、放風配管19Aを通じてプレクーラ
兼用放風クーラ11のシェル12A内に配置された放風
クーラ20の部分に放出空気を流し管外の冷却水と熱交
換させ、冷却された空気は放風配管19Bを通り、放風
弁21の開放により、冷却された放出空気が放出口22
より大気に放出される。
上記の実施例によれば次の効果がある。
(1)逆止弁は、プレクーラで冷却した後の空気と接触
することになるので、熱で逆止弁のばねや弁シートの破
損を早めるのを防止し、逆止弁の信頼性、寿命が向上す
る。
することになるので、熱で逆止弁のばねや弁シートの破
損を早めるのを防止し、逆止弁の信頼性、寿命が向上す
る。
(2)オイルフリースクリユー圧縮機に於いて全負荷時
用のクーラと無負荷時のクーラを一体化でき部品点数が
大幅に縮減できる。
用のクーラと無負荷時のクーラを一体化でき部品点数が
大幅に縮減できる。
(3)吐出配管中から発生する放熱量をプレクーラ兼放
風クーラを使用することにより冷却水によって熱を吸収
するための放熱が少ない。
風クーラを使用することにより冷却水によって熱を吸収
するための放熱が少ない。
(4)アフタークーラの人気温度が低くなりアフタ 一
り−ラが/J1形化できる。
り−ラが/J1形化できる。
以上述べたように本発明によれば、逆止弁の逆流防止作
用を持続できるオイルフリースクリユー圧縮機を提供で
きる。
用を持続できるオイルフリースクリユー圧縮機を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオイルフリースクリユー圧縮機の吐出空
気の冷却系統図、第2図は本考案のオイルフリースクリ
ユー圧縮機の吐出空気の冷却系統図である。 11・・・プレクーラ兼用放風クーラ、12・・・プレ
クーラ、20・・・放風クーラ、13・・・冷却水入口
、14・・・冷却水出口、19A、19B・・放風配管
、第 1 図 葡 2 図
気の冷却系統図、第2図は本考案のオイルフリースクリ
ユー圧縮機の吐出空気の冷却系統図である。 11・・・プレクーラ兼用放風クーラ、12・・・プレ
クーラ、20・・・放風クーラ、13・・・冷却水入口
、14・・・冷却水出口、19A、19B・・放風配管
、第 1 図 葡 2 図
Claims (1)
- オイルフリースクリユー圧縮機の吐出経路中に逆止弁お
よび熱交換器を有するものにおいて、オイルフリースク
リユー圧縮機と逆止弁との間の位置に、プレクーラを設
置し、逆止弁の下流側の位置に、クーラを設置したこと
を特徴とするオイルフリースクリユー圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19151284A JPS6085286A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | オイルフリ−スクリユ−圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19151284A JPS6085286A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | オイルフリ−スクリユ−圧縮機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20151585A Division JPS6187995A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | オイルフリ−スクリユ−圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085286A true JPS6085286A (ja) | 1985-05-14 |
JPH0144917B2 JPH0144917B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=16275887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19151284A Granted JPS6085286A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | オイルフリ−スクリユ−圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6085286A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4725210A (en) * | 1985-10-09 | 1988-02-16 | Hitachi, Ltd. | Oilless rotary-type compressor system |
US4929161A (en) * | 1987-10-28 | 1990-05-29 | Hitachi, Ltd. | Air-cooled oil-free rotary-type compressor |
JPH07286591A (ja) * | 1995-04-07 | 1995-10-31 | Hitachi Ltd | オイルフリースクリュー圧縮機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4968905A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-07-04 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19151284A patent/JPS6085286A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4968905A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-07-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4725210A (en) * | 1985-10-09 | 1988-02-16 | Hitachi, Ltd. | Oilless rotary-type compressor system |
US4929161A (en) * | 1987-10-28 | 1990-05-29 | Hitachi, Ltd. | Air-cooled oil-free rotary-type compressor |
JPH07286591A (ja) * | 1995-04-07 | 1995-10-31 | Hitachi Ltd | オイルフリースクリュー圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0144917B2 (ja) | 1989-10-02 |
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