JPS6084127A - 空調機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は天井面等の高所に設置されろ空調忰−に最も適
したエアーフィルターの清掃装置に関１−る。

（ロ）　従来技術 空６問磯が室内の天井面や高所の壁１ｍに据刊けられて
いる場合、踏台等を使ってエアーフィルターを取り外し
ているのが現状である。この為、作業が面倒であり、且
つ危険を蒋な５と共に取り外し作劣時、エアーフィルタ
ーに付着している塵埃が床面へ落下−［る欠点があった
。

この点に鑑み、空調機の吸込グリルとエアーツーイルタ
ーとの間の突気吸込口内に回転自在なブラシを内蔵する
と共にこのブラシの回転案内部に掃除機の差込み口を設
け、このブラシでエアーフィルターを取り付けたままで
塵埃を払い落として掃除イ”１で吸い取る清掃装置が提
案されているが、この装置では２Ｒ調轡に回転プランを
個々に内蔵しなげればならない為、この内蔵スペース分
だけ空調４；１１の奥行寸法が長（なると共にコストが
高くなり、且つ吸込グリルに付着している塵埃が回転ブ
ラシで室内空間へ飛散する虞れがあった。

（ハ）　範囲の目的 本発明はを調様の美行寸法を最小限に抑えながらも外部
からエアーフィルターの清掃を容易に、しかも塵埃の収
集を確実に行ン工える安１’１Ｉｔｉ１よエアーフィル
ター（ｈ掃装筐を提供することにある。

に）発明の構成 本発明装置は空調機の空気吸込面の両側に設けたｌ対の
ガイドレールと、このガイドレール間に着脱自在に跨が
って装着され、空気吸込面に沿って空調機の外方で移動
１−るケースと、このケースに内蔵されこのケースの移
動時にエアーフィルターと接触して塵埃を除去する回転
ブラシと、塵埃をケースの吸引口から吸い取る吸引機と
を備えたもので、エアーフィルターの清掃時には吸引４
治と接続さ第１だ回転ブラシ付きのケースをガイドレー
ルに係合させてケースな空調機の外部に装着し、手動操
作でケースを移動することにより、回転ブラシでエアー
フィルターの塵埃を払い落とし、この落ちた塵埃をケー
スで収集して吸引機で吸い取るようにしたものである。

（ホ）実施例 本発明の一実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明す
ると、第１図に於いて、ｉｌｌ＆ｕ、ユニット本体（２
）が天井（３１の借問内に埋め込まれた天井埋込タイプ
の空調機で、天井（３）より確出しｌＪ化粧パネル（４
）には吸込グリル（５）と吹出グリル（６）とが備えら
れている。。

而して吸込グリル（５）の空気吸込面（７）には第２図
に示すようにグリル棧（８）でエアーフィルター（９）
が圧接固定されており、空気吸込面（７）の両側にはそ
の全長に渡って化粧パネルｆ４１と一体に１対のガイド
レール（１０）＋１０）と凹所（ｌｂ（１υとが左右対
称に形成されていると共に、この凹所旧１（Ｉｌｌと連
通する開口鰺（１２，１１３１（１３１が吸込グリル（
５）の４隅箇所に形成されている。

（１４）は合成樹脂製のケースで、第２図乃至第４図に
示すように、右側の開口（１２１ｆｌ　２）もしくは左
側の開口Ｑ　３１　（１３１より凹所旧）旧）内へ同時
に下方から差し込まれる上部ローラｆｊ５）＋１５１付
きの腕部ｏ暉ｅが一体形成されると共に、ガイドレール
ａｔｎａω上に上部ローラ（１５１（１５１が係合する
と同時に吸込壁０７）へ回転自在に圧接される下部ロー
ラｆ＋８１０８１と、このローラａｇｈａｓｔの回転力
が歯車ａ９とプーリー（２１を介して伝達される回転ブ
ラシ圓とが内蔵され、回転ブラシｔ２１）の毛（２２が
ケース圓の開放面一から上方へ露出している。

０４）はケース（１４）の吸引口（２５）にホースシロ
）が接続された掃除材１シ等の吸引機である。

本発明装置は以上の如く構成されており、エアーフィル
ター（９）の清掃時には、先づ吸引機！２４）のホース
（３Ｑｌをケース（（４）の吸引口（２５１Ｋ接続した
後、ホース（２６）を持って上部ローラ（１！１ｆ（１
’３付きの腕部（１，ｆｉｌ　（Ｉｆｉ）を例えば右イ
０１１の開口Ｑ　２１　ｆｌ２から同時に差し込んで左
方向へずらすと上部ローラｆｌ　ｆｉ！　ｆｌ　５１が
ガイドレール（１１１ｆｉ　Ｉｌｌ上に係合すると同時
に下部ローラ（Ｉ８１賭が吸込Ｂ？面へ圧接され、ケー
ス（１４）はガイドレールｆ＋　０１　ｆｌ　１間に跨
がって装着される。この状態から左方向へホース（２６
）でもってケース（１４１を空気吸込面（７）に沿って
Ｊ？Ｃ１Ｒｊｌさせると、上部ローラｆ１５）（１５）
はガイドレールｆｌ　０１ｆｌ　Ｏｆ上を転がると同時
に下部ローラｆ！８１Ｆ１８１は逆回転し、この回転力
が歯車（１９とプーリー（シ：υ１を介して回転ブラシ
（２１）の１Ｌｉ１転軸（２力に伝達され回転ブラシ（
２１）が回転しながらケース（１４）と共に吸込グリル
（５）の左１１Ｑへ移１ｊｌ、１す゛　る。この移動時
、回転ブラシＯ１１の回転により毛（２２１がエアーフ
ィルタ（９）とグリル棧（８）に付治している塵埃を払
い落とし、この払い落とされた題埃は空調機（１１の下
部外方で移動しているケース（１４）内へ開放面（２３
＋から収集されて吸引口（２ｔからホースＣ２６）を介
して吸引機（２ａに吸い取られる。

斯かる移動操作を左右方向へ何回か繰り返して行なツタ
後、左１１１］開口０３１Ｑ３１モＬ　＜　＋！右側開
ｒＪ（Ｉ２１（１２１から差し込みとは逆操作で上部ロ
ーラ１５１（１５）付ぎの脚部（１６１（１６１を下方
へ引き出せば清掃作簗は終了する。

このように吸引機（２４）として家庭用や業務用の掃除
機を活用すれば清掃用付属部品として回転ブラシ圓付き
のケースＱ４）のみを備えておれば良く、しかも第５図
に示す天吊タイプの空調機（ｌａ）、第６図に示す天井
コーナータイプの空調機（ｌｂ）、第７図に示す天井埋
込みや壁面埋込みタイプのダクト空ｎ８ａ　（ｌｃ）（
ｌｄ）に上記一実施例と同様な吸込グリル（５ａ）　（
Ａｂ）（５ｃ）（５ｄ）を設けておけば、１個のケース
（Ｉ４）で共通使用することができろ３．尚、第５図乃
至第７図において、（６ａ）（６ｂ）は吹出グリル、（
６ｃ）は吹出ルーバーである。

（へ）発明の効果 本発明装置によればを調機にはその空気吸込面の両側に
ケースを空気吸込面に沿ってＦ４Ｓ／Ｉ案内するｌ対の
ガイドレールを、役けるだけで良いので空調機の奥行寸
法が長くなることも、又、コストが大幅に上がることも
なく、且つ、エアーフィルターの清掃用付属部品として
回転ブラシ付きのケースを一個備えておくだけで複敬台
の空調機のエアーフィルター清掃を行なうことができる
。

しかもエアーフィルターの清掃時は吸引１機と接続され
たケースをガイドレールに係合させてこのレールに沿っ
て移動させるだけで良いので、床面から高所の空ｉｌｌ
　ｑｌのエアーフィルター清掃を容易に行なえ、且つ、
回転ブラシによりエアーフィルター及び吸込グリル棧に
付備している塵埃Ｌｔ、払い落とされてケースに収集さ
れ吸引機に吸い取られるので、室内空間に塵埃が飛散す
る虞れもない。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は天井埋込タイプの空？Ａ機の斜視図、第２図は第
１図の■−■断面図、第３図は第２図の要部拡大断面図
、第４図はガイドレール上の移動状態を示すケースの半
断面図、第５図乃至第７図は夫々異なる他実施例を示す
空調機の斜視図である。 （７）・・・空気吸込面、（９）・・・エアーフィルタ
ー、ｆｌＣＩ・・・ガイドレール、　（１４）・・・ケ
ース、　（２捏・・回転ブラシ、　（２４）・・・吸引
機、　（２５１−・・吸引口。 ｓ’ｆｓ、ｔ１図 １ １Ｇ５１Ｊ ６角 第ｆｉ　ｌ”４

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）空気吸込ＩＩＩｊｖＣエアーフィルターを取り付
   けた空調彬に於い又、空気吸込面の両４１１ｔｉに設け
   た１対のノブイドレールと、このガイドレール間に着脱
   自在に跨がって装着され、空気吸込面に沿って空調櫻の
   外方で移動才ろケースと、このケース忙内蔵されこのケ
   ースの移動時にエアーフィルターと接触して塵埃を除去
   する一１転ブラシと、塵埃をケースの吸引口から吸い取
   る吸引１地とを備えてなる空調機のエアーフィルター清
   掃装置啜、。