JPS60838B2 - カラー固体撮像装置 - Google Patents

カラー固体撮像装置

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JPS60838B2
JPS60838B2 JP51062081A JP6208176A JPS60838B2 JP S60838 B2 JPS60838 B2 JP S60838B2 JP 51062081 A JP51062081 A JP 51062081A JP 6208176 A JP6208176 A JP 6208176A JP S60838 B2 JPS60838 B2 JP S60838B2
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signal
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frequency
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JPS52146117A (en
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文男 名雲
成介 山中
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Priority to CA279,340A priority patent/CA1101539A/en
Priority to FR7716620A priority patent/FR2353191A1/fr
Priority to NL7705968A priority patent/NL7705968A/xx
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Publication of JPS60838B2 publication Critical patent/JPS60838B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/40Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
    • H04N25/44Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array
    • H04N25/447Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled by partially reading an SSIS array by preserving the colour pattern with or without loss of information

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電荷結合素子等の固体撮機体を使用した力ラー
撮像装置に適用して好適ならしめたもので、特に固体撮
像体から直接的に、NTSC方式を満足するカラー映像
信号が得られるような力ラー撮像装置に関する。
電荷結合素子(CCD)を固体撮像体として使用する場
合には、このCCDを第1図に示す如く構成するのが一
般的である。
図はフィールド(又はフレーム)トランスフア方式であ
って、IAは被写体が投影される撮像部で、縦横に配列
形成された絵素となる複数の受光部2を有する。IBは
撮後部IAと同様構成の蓄積部を示し、被写体像の光情
報に応じたキャリャが対応する位置に転送されて蓄積さ
れる。ICはIH(日は1水平走査期間)分のキャリャ
を読出すための水平シフトレジスタで、3はその出力端
子を示す。なお、4はチャンネルストツパで、キヤリヤ
の転送方向に延長して形成される。
第2図は撮後部IBの拡大図であって、複数の絵素2は
水平走査方向及び垂直走査方向に向って夫々並行に配列
形成されている。
ィ日は水平方向における絵素2の配列ピッチを示す。又
、本例ではインターレース走査方式を適用した場合を例
示してあるので、実線で示した絵素2は奇数フィールド
‘こおいて用いられる絵素となる。
それ故、点線図示の絵素2は偶数フィ−ルドで使用され
る。ところで、この第2図に示すCCDIOを絵素2の
配列パターン状態を踏えて便宜的に平行型CCDと呼称
すれば、この平行型のほかに例えば市松パターンに絵素
を配列形成したCCDも固体提像体として使用されるこ
とがある。
第3図はこの市松型CCDの一例を示し、1/2ピッチ
(1/27H)毎に絵素2の領域が遮光状態(斜線図示
)にあり、又、各ライン間は逆相となるように遮光領域
がたがいちがし、に形成される。絵素配列を拡大すれば
第4図で示すようになる。以上のように構成されたCC
Dを用いた撮像装置の一例を次に説明するも、このCC
Dを固体撮像体として使用する場合にあっては次のよう
な問題が生ずる。
すなわち、被写体像に応じた入力光情報は絵素毎にサン
プリングされた状態で電気信号に変換されるから、第5
図で示すように、撮像信号Soとしては、輝度信号とな
る変調成分(直流成分)SDDのほかに、側波帯成分(
交流成分)SMが得られる。
この場合、側波帯成分SMの一部は変調成分SDDの高
城側に重なり、折り返し歪が生じる。そのため、画質が
劣化する欠点がある。なお、変調成分SDcの帯城中や
、水平走査方向における基本転送周波数(サンプリング
周波数)fc(=1/7H)の選び方によっては折り返
し歪を除去することができるが、このようにするには変
調成分SDcの帯域中を狭くせねばならなかったり、こ
れとは逆に変調成分の帯城中を通常と同様に、例えば3
.9MHz程度に選ぶ場合には、それに伴って転送周波
数fcを高く探る関係上、水平走査方向における絵素数
NHを増やす必要があり、いずれも実用的でない。従っ
て、以下述べる例はこのような欠点を一掃でさる撮像装
置について記述する。
本例では、第6図で示すように3個のCCDIOA〜1
0Cが使用され、夫々の空間的な配置関係は、夫々のC
CDに関し例えば図示する如く1/37日だけ相対的に
ずらして配置される。従って、CCDIOA〜10Cか
ら得られる側波帯成分を夫々Sma〜Smcとすれば、
CCDIOA〜10Cの議出しタイミング「すなわち謙
出時の時間関係も120oの位相差を満足するように選
ぶことによって、第7図に図示する如く側波帯成分Sm
a〜Smcの位相差は1200となり、それがため第8
図のように夫々の撮像出力Soa〜Socを上述した時
間関係を満足した状態で合成器5により合成すれば、側
波帯成分Sma〜Smcは相殺され、折り返し歪のない
変調成分SDcが得られるものである。なお〜第8図に
おいて、6は被写体、Tは光学系である。
又8は分光系を示し、8a,8bは例えばハーフミラー
、8c,8dはミラーである。9は合成撮像出力が供給
されるマトリックス回路、1 1はNTSC方式を満足
する力ラー撮像信号とするためのェンコーダを示す。
このように撮像装置を構成すれば、折り返し歪の除去を
図ることができ、折り返し歪による画質の劣化を防止す
ることができる。
又、詳細な説明は割愛するも、複数のCCDを用いるこ
とによって、CCDに形成すべき絵素数NHの減少も図
りうる効果を併せて有する。
ところで、このように構成された撮像装置にあって、第
8図に示す出力端子11aから目的とするNTSC方式
の力ラー撮像信号(そのためには、各CCD IOA〜
10Cの前面に所望とする色フィル夕12R〜12Bが
配される。)を得るには、図示するように合成撮像出力
STを必ずェンコーダ11に供給して信号の変換処理を
施さなければならない。本発明はこのようにエンコーダ
ー1を設けることなく撮像出力STそのものがNTSC
方式の力ラー撮像信号SNTscとして得られるような
撮像装置に関するもので、特に斯種撮像装置を構成する
際の欠点を巧みに除去したものである。
撮像出力STそのものをNTSC方式の力ラー撮像信号
SNTscとして得る(以下この方式をダイレクトNT
SC方式と呼称する)ためには、少なくとも次の条件を
満足しなければならない。
(1)SNTSC=SY+SC ””川…【1
)SY=0.3皿R+0.5班G十0.11EB………
‘2}R−YSC中「広瓜2汀fSt+芝叢in2 汀fSt ,..,..,..,
..…(3)(〇)fS=亀5fH‐‐‐‐‐‐‐‐‐
(4)fH:孝fV・・・・.・・.棚 但し、 BR〜EB:R〜Bの各信号 fs・:色副搬送波周波数 fH:水平走査周波数 fv:垂直走査周波数 (1)の条件は後述するように分光系及び受像機側に設
けられた復調系を適宜選定することによって達成するこ
とができる。
(0)の条件は、CCDIOの水平シフトレジスタIC
に印加される転送信号Scの周波数を色副搬送波周波数
fs(=3。57954卵肘z)とすればよい。
すなわち、被写体像に応じた入力光情報は、絵素鏡にサ
ンプリングされた状態で得られるので、CCDIOA〜
10Cから得られる撮像出力ST中の色成分は搬送色信
号として得られ、しかも転送周波数を色副搬送波周波数
に選べば、搬送色信号の搬送周波数は転送周波数、すな
わち色副搬送波周波数となって上述した(1)及び(D
)の条件を満足すれば、ェンコーダ11を用いないでも
NTSC方式における最終的なカラー映像信号が得られ
るものである。ところで、(ロ)の条件を満足するよう
に構成..した場合には、空間的な絵素配列と再生され
た場合のその絵素配列とが異なり、再生画像のちらつき
現象等が生ずる。
このちらつき現象を、平行型CCDを用いて説明するも
、第9図Aは空間的な絵素配列を、同図B及びCはその
場合の再生絵素配列を示す。
水平方向に配列された絵素の有効総数NHは、有効走査
線時間をTsとしたとき、NH=f s・TH
”””…【6}で与えられるから、再生絵素配列の
空間絵素配列に対するずれは、この■式と{41式から
求めることができる。すなわち、あるフィールドでの絵
素配列は、そのIH前における最終絵素の絵素配列状態
を考察すればよい。
まず、奇数フィールドを考察の基準とした場合、Nライ
ン目の最終絵素は、N・NH=N・fs・TH ”
””…【7}ここで・・ fH二T〒古肌.・・・側 であるから、‘7}式は N・NH=鱗fH・TH・N=豊N・・・・・・・・側
のように変形でき、依って今Nラインが奇数番目の場合
には、具体的には例えばフィールドの最初のラインはN
=1であるので、【9}式は、・XNH二毛5=・十裏
………皿(但し、1は整数) となる。
ここで、一般的には最終絵素N・NHと次のN十1ライ
ンの最初の絵素(N・NH+1)との間も、その他の場
合と同様に空間的にはヶ日だけ離れて配置されているも
のであるから、皿式に1/2なる端数が存在することは
、次のライン(第2ラィン)の最初の再生絵素は1/2
7日だけずれることになる。
すなわち、NラインとN十1ラインの最初の絵素配列関
係にあっては1/2・ィ日だけ相対的にずれていること
を意味するものである。従って、奇数フィールド‘こお
いてNライン(奇数ライン)と、N+1ライン(偶数ラ
イン)との間で1′27日なる絵素移動が生ずる。これ
を図示すると第9図Bの実線の如くなる。偶数フィール
ドの場合を次に考察するも、説明の便宜上、偶数フィー
ルドの最初のライン(即ちN=1)について考えると、
この場合にも、奇数フィールドの最終ライン、すなわち
263ライン目は【9}式と同様に2筋・NH=263
×傘・fH・TH千×263×455靴十会−側(mは
整数)となるから、1/27日だけ再生絵素が移動する
すなわち「偶数フィールドの場合には奇数フィールドと
は異り、奇数ラインのみ絵素移動が生じ、その模様を図
示すれば第9図Bの点線の如くなる。偶数フレームの場
合は奇数フレームと反対の絵素移動が生じ、図示すれば
第9図Cの如くである。
このように、奇数フィールドでは奇数ラインが絵素移動
し、偶数フィールドでは偶数ラインが絵素移動を起す。
そして、同図B及びC間を対比すれば明らかなようにフ
レーム間においても再生絵素の移動が生じ、2フレーム
毎に完結することが判る。このように、再生給素の配列
状態がフィールド毎及びフレーム毎に移動すると、フリ
ッカ又はジッタが生じ、再生画像が見にくくなってしま
う。
CCDとして、市松型のものを使用した場合でも同様な
現象が生ずる。しかし、この場合、後述するように奇数
及び偶数フレームともいずれか一方のフィールドのみ絵
素の移動が生ずる。本発明はこのように転送信号Scの
周波数fcを色副搬送波周波数fsに関連した周波数に
選定した場合の再生絵素の移動によって生ずるダイレク
トNTSC方式の欠点を構成簡単にして一掃したもので
ある。
それがため、本発明においては転送信号Scの周波数f
Cは色富搬送波周波数fSの群(m、nは整数で、互に
倍数関係にある)に選定され、転送信号Scにて読出さ
れた撮像出力に基づく再生絵素の配列パターンが固体撮
像体10の空間的な絵素配列パターンと等しくなるよう
に選定されると共に、撮像出力の搬送色信号における色
副搬送波の位相がNTSC方式における色副搬送波fs
の位相と等しくなるように調整手段を信号処理回路中に
設けるように構成したものである。
本発明装置の一例を具体的に説明する前に、本発明装置
の実施例のいくつかを、使用するCCDの個数に応じて
分類すれば次のようになる。
(1)3個のCCDを用いる場合■ 平行型CCDを用
い、かつ転送周波数fcをfs(′.m=n)とする例
(これを第1の実施例とする)。
@ 市松型CCDを用い、かつfc:fsとする例(こ
れを第2の実施例とする)。Q 市松型CCDを用い、
fc=1/2fs(/.n=2h)とする例(これを第
3の実施例とする)。
(0)1個のCCDを用いる場合 ■ 平行型CCD、fc=3sの例(第4の実施例)@
市松型CCD、fc=$sの例(第5の実施例)■
市松型CCD、fc=1′2fsの例(第6の実施例)
次に、これらの実施例のうち代表的なものについて説明
することにしよう。
本発明においては、転送周波数fcをNTSC方式の色
副搬送波周波数fsに選定した場合に生ずる再生絵素の
ずれを補正するための対策を講ずると共に、搬送色信号
における色副搬送波の位相が、NTSC方式における色
副搬送波の位相と等しくなるような手段を講ずるもので
ある。
第1の実施例に基いて説明するも、空間的な絵素配列パ
ターンと再生絵素配列パターンとの関係にあって、転送
周波数fcの位相(すなわち色副搬送波周波数fsの位
相)を基準にして被写体像に応じたキャリャを謙母すと
、第9図Aに示す空間的な絵素配列パターンは、同図B
及びCに夫々示す如く、所望とするラインのみ1′27
日だけずれて再生されることは前述した。
斜線で示す絵素が1′27日だけずれた状態で再生され
る絵素を示す。ここで、第9図B及びCに示される再生
絵素のパターンは輝度信号に基づく再生パターンでもあ
り、色信号に基づく再生パターンでもある。
つまり、転送周波数fcの位相を基準にして読み出す場
合には、隣り合う水平走査区間の位相は逆相となるから
、色信号に基づくパターンも図のようにずれるものであ
る。このことから、まず輝度信号の再生パターンを補正
するには、次のようにすればよい。
奇数フレームにおいては再生絵素のずれが生じないライ
ン(奇数フィールドではNライン、偶数フィ−ルドでは
N十1ライン)の信号を、1/27日に相当する時間だ
け遅延させてやれば、その再生パターンは第10図Bの
如く、空間的絵素配列パターン(同図A)と全く同じに
なる。時間的には丁度1/27日だけずれる。偶数フレ
ームでは上述と逆に、奇数フィールドにおいてN+1ラ
インを、偶数フィールドではNラインを夫々遅延させる
ことによって、偶数フレームにおいても第10図Bと全
く同じ配列パターンとなる。
このように、所望とするラインを所望とする量だけ遅延
させてやれば「輝度信号における再生絵素の配列パター
ンを空間的な絵素配列パターンに一致させることができ
る。
色信号の再生パターンについて次に考察するも、撮像出
力中の搬送色信号における搬送周波数Ss(これは転送
周波数fcに等しい)の位相は、ダイレクトNTSC方
式を探る場合ではNTSC方式の色副搬送波周波数fs
の位相に等しくなければならない。
一方、色信号の再生パターンは輝度信号における補正後
の配列パターンに一致させればよく、そのためには輝度
信号における補正と同様の補正を行なえばよいが、こう
すると、搬送周波数Ssの位相は当然のことながらその
補正区間においてfsの位相と一致しなくなる。そこで
、本発明においては上述した位相関係を満足した状態で
、なおかつ色信号の再生パターンが輝度信号における補
正後のパターンに極力近ずけられるような補正を施すも
のである。
補正後における輝度信号の絵素配列パターンは第10図
であるのに対し、色信号の再生パターンは奇数フレーム
では第9図Bで、偶数フレームでは同図Cの如くなり、
そして色信号の絵素移動量は1′27日となるから、輝
度信号の再生絵素に対する色信号の再生絵素のずれを最
小とするには、色信号を1′47日だけ遅延させてやれ
ばよい。
こうすると「色信号に関する再生絵素と、輝度信号の再
生絵素との相対関係は、第10図B〜Dで示す如くなる
。同図Cは奇数フレーム、同図Dは偶数フレームにおけ
る各再生絵素の配列パターンを示す。
但し、夫々Nラインのみ示した。このような関係では、
輝度信号と色信号との時間差は1′47日である。以上
のように、輝度信号及び色信号における各再生絵素配列
パターンを夫々所望の如く補正すればトダィレクトNT
SC方式における欠点をことごとく一掃できる。
続いて、ダイレクトNTSC方式を達成させるために必
要な条件、すなわち上述した(1)の条件について若干
記述する。
分光系にあって、 ■ NTSC方式における輝度成分を構成するR〜Bの
レベル比が■式を満足し■ しかも前述したように折り
返し歪を除去すべく側波帯成分を相殺するには夫々のC
CDIOA〜10Cから得られる出力レベルが相等しく
ないといけないから、これら条件を満足するように色フ
ィル夕12R〜128の分光特性を選定しなければなら
ない。
この場合、第8図で示したように単純なる単色透過型の
色フィル夕を使用したのでは上記し、ずれの条件も満足
させることはできないが、以下述べるような分光特性と
すればよい。
まず、CCDIOA〜10Cの出力Soa〜SMと、R
,G,Bとの関係を、02式のように表わすとする。
この様に表わされた関係において、撮像出力そのものを
NTSC方式の力ラー撮像信号SNTscとして得るた
めの条件を与え、その条件を満足する各定数の一例を求
めてみる。
まずこの条件を与える。■ SY=0.3胆R+0.5
班G+0.11EBでかつ、SY=Soa+Sob+S
ocであることからr・十r2十r3−g・十g2十塁
−b,十b2+広………■0.30 0.59′
0.11■ 無彩色被写体を糠像した時側帯波成
分がゼロとなる必要がある関係で、R=G=Bの時各C
CDから得られる出力レベルが相等しくならなければな
らない関係からrl+8十bl=ど2十g2十Q三r3
十g3十公.・・.・・・・・■尚この条件は無彩色被
写体を撮像した時、折り返し歪がなくなるための条件と
も一致する。
■ 側帯波成分SMは以下の様に、SM=A{S似のS
2汀&t+S。
bC瓜(2汀$t+妻灯)十S比■S(2汀fSt+会
m)}と表され、この側帯波成分から得られる色信号S
Cが、SC=卓千7瓜2汀fSt十券‐蓑in2竹fS
tとなる必要がある。
■ 又計算を簡単にするためにこの例ではb,=Q=0
とする。
………◎今■の条件を設定したので青の成分
はSocからのみ得られるため、このSocの位相軸が
NTSCの色差ベクトル図の青信号の位相と合致してい
ることが条件となる。
又Soa、Sob、Socの各成分の位相軸は120o
間隔で存在するためSoa〜SocをNTSCの色素
ベクトル図と重ねて書くと第21図の様になる。ここで
Socの位相軸はNTSCの青信号の位相軸と一致する
ところからa‘ま約12.40ということが求まる。次
に■の条件を定式化するために第18図に示されたSo
a、Sob「SocのR−Y軸、B−Y軸上への投影成
分を考えてみる。ER−Y= {r〆os(2700一
8)十r2cos(150o−a)十r,cos(30
0−8)}R+{gよos(2700 −8)十段co
s(150一a)g,cos(30o −8)} G十
{b3cos(270o −a)} BEB−Y= {
r3COS8十r2COS(12○。
十○)十r,cos(2400十8)}R+{歌cos
a+g2cos(1200−8)十&cos(240o
+8)}G+{b3coso}B一方NTSC方式の両
色菱信号は ER−Y=;;(o.7服‐o.5蛇−0.11B)E
B−Y=デ蚕(o‐8班−o‐3oR−o‐5$)■の
条件を満足するためには、上式において各R、G〜Bの
係数が比例関係になければならないことは明らかである
ため以下の式が導き出される。
r3cos(270o‐a)+r2cos(150o−
の十r,cos(300‐山一基やos〈2700‐a
)+g2cos(150o−の&cosQ0o‐8)0
.70/1.14 ‐
0.59′1.14Qcos(2700‐8)‐0.1
1′1.14 及び r3cos(十生cos(1200 十 の十r,co
s〇400 十aZ 鞍cos‘+gギos(1200
十a)+g,cos(2400 十a2‐0.30/
2.03 ‐0.59/2
.03b3cos8 ...…−.■0.89/2.3
0 以上の■〜■の条件を満たす解を求めるととなる。
03式から、R〜Bの各出力レベルER〜EBは、とな
って、上記@を満足する。
又、CCDIOA〜10Cの各出力Soa〜Socは夫
々(但し、R=G=B=1のとき) として与えられるから、■の条件をも満足することにな
り、従って、本例においては03}式を満足する如くC
CDIOA〜10Cの前段に配される色フィル夕12R
〜128のフィルタ特性が定められるものである。
次に、これら(1)、(D)の各条件式を適用した場合
の力ラー撮像装置の系統図を、第11図を参照して説明
する。
第11図において、20はこの力ラー撮像装置を全体と
して示し、3個のCCDIOA〜10Cの各水平シフト
レジスタには同期盤21で得た転送信号Scが供給され
る。
CCDIOA及び10CにはCCDIOAに供給される
転送信号Sc(Sc,とする)に対し2/3m及び4/
3汀だけ夫々位相がずれた転送信号Sc2,Sc3(第
12図参照)が供給されるは前述の説明より容易に理解
できよう。
22,23はそのための移相回路を示す。
このように、時間的にもずらした状態で、各CCDIO
A〜10Cから交互に順次出力を読出してこれらを合成
するも、合成器25に至る各信号伝送路上には、輝度信
号の再生絵素のずれを調整するために調整手段たる補正
回路26A〜26Cが設けられる。
これらはすべて同一構成を探るので、そのうちの1つだ
けを例示し、他は対応する符号をもって示せば、この補
正回路26Aは遅延回路27Aと、この遅延出力及び非
遅延出力が供給されるIH毎に反転するスイッチング回
路28Aとから構成され、遅延回路27Aの遅延時間は
、第10図に示す絵素の補正量1/27日である。
3個のCCDIOA〜10Cを用いた場合、1/27日
は約140rsecであるから、これが遅延時間となる
スイッチング回路28Aには同期盤21で得た水平パル
スに同期したスイッチングパルスSHが供給され、遅延
出力と非遅延出力とがIH毎に交互に出力されるもので
あるが、撮像出力Soa〜Socを遅延させるラインは
、上述したように奇数フレームの奇数フィールドではN
ラインであり、偶数フィ−ルドでは(N十1)ラインで
ある。又偶数フレームにおいて、奇数フィールドでは(
N+1)ラインを、偶数フィールドにあってはNライン
であるから、そのようなスイッチング動作が行なわれる
ように、スイッチングパルスSHの伝送路上には位相反
転回路29aとフィールド毎に反転するスイッチ29b
とで構成された位相反転制御回路29が設けられるもの
である。以上のようなスイッチング動作によって得た撮
像出力Soa〜Socを合成すれば、第10図Bで示す
ような再生絵素配列パターンとなった輝度信号が得られ
るものである。
なお32A〜32Cはサンプリングホールド回路である
色信号に関しては色信号全体を1′47日に相当する時
間だけ遅延させればよいので、輝度信号とは別に信号処
理が施される。
すなわち、補正回路26A〜26Cの前段の出力Soa
〜Socは合成器33にて合成したのち、色信号のみを
得でく、バンドパスフィルタ34に供聯合される。色信
号Scは1/47日に相当する時間(本例では70ムs
ec)を遅延時間とする補正手段を構成する遅延回路3
5に供給され、従ってその出力に基いた再生絵素配列パ
ターンは第10図C及び○の如くなる。合成回路25で
得た合成出力STはローパスフィルタ36に供給されて
所望とする帯域(4.即位z程度)に制限されたのち、
周知の合成カラー映像信号SNTscとすべく各種の同
期信号などと共に、合成回路37に供給されるものであ
る。
すなわち、同期盤21から得たプランキングパルス(B
LK)を始めとして、同期信号(VD,HD)やバース
ト信号(BURST)などが合成回路37に供給される
。バースト信号の位相は次のように選ばれる。
すなわち、受像機側において搬送色信号を復調する場合
、その復調軸はR−Y軸及びB−Y軸であるが、これら
復調軸を用いて復調した色信号がNTSC方式における
条件、つまり{3ー式を満足しなければならない。それ
には、第13図で示すようにR−Y軸及びB−Y軸を定
める。図に示す角度8としては例えば次の如く定めるこ
とができる。8=12‐40 ‐‐‐
‐‐‐‐‐‐080母式の場合の復調出力(色信号)S
Qを求めてみると、07)式のようになる。
sQ=。
‐24軸{f令。S2汀fSt十2夢叢in2汀fSt
}・・・・…・ここで、Aは側波帯成分SMの変調成分
SDcに対する出力ゲイン比を示し、従ってNTSC方
式の復調出力Soとは0.24船のみ相違するが、係数
o.2少に関しては受像機側のACC回路の動作を利用
することによって、その係数すなわち、レベルを合致さ
せることができる。このように脇式を満足する如く「第
13図のようにバースト信号の位相を定めれば、色差信
号の復調が可能になる。
39がそのための位相調整回路、40はしベル調整回路
である。
以上のように光学的特性を選び、信号処理回路を構成す
ればダイレクトNTSC方式の撮像装置が可能になると
共に、再生画像のちらつきがなくなる。
今まで述べて来た実施例は、上述したように第1の実施
例であるが、その変形例について次に述べる。
この第1の実施例はfsの位相を基準にして読出した例
で、再生絵素の配列パターンが第9図B及びCで示すよ
うにずれる場合の例であるが、空間的な絵素配列パター
ン通りに再生絵素を読み出すこともできる。それには、
IH毎に位相反転した転送信号Scを用いればよい。
第14図にその一例を示す。同期盤21で得た転送信号
ScをIH毎に切換わるスイッチ41と位相反転回路4
2よりなる制御回路43を通過させることにより、目的
とする転送信号Scが得られる。この場合、Nラインが
位相反転するように切換えタイミングを設定する。この
ようにすれば、再生絵表パターンは空間的な絵素配列パ
ターンと全く同じになり、依って輝度信号に関してはそ
の補正手段は不要である。但し、今度は搬送周波数Ss
の位相がずれるのでその補正は必要であるが、転送信号
Scを逆相にしたラインだけ位相を反転させてやれば、
元のfsの位相になるので信号伝送路上に設けられる補
正手段35としては位相反転用のアンプ35AとIH毎
に切換えられるスイッチ35Bとで構成できる。図の切
換え状態はNライン目である。アンプ35Aの代りに遅
延時間が140〃sec(1/27日に相当する)に選
ばれた遅延回路で構成できるは勿論である。以上説明し
たように本発明では分光系を適宜選定すると共に、CC
Dに供給する転送信号Scの周波数fcをNTSC方式
の色副搬送波周波数fsに関連した周波数に選定したた
め、CCDより直接NTSC方式を満足するカラー映像
信号を得ることができる。
そのため、ェンコーダ11を省略でき、回路構成の簡略
化を達成できる特徴を有するものである。すなわち、ダ
イレクトNTSC方式の撮像装置を具現できる。そして
、本発明においては再生絵素の配列パターンが空間的な
絵素配列パターンとなるように、しかも撮像出力の搬送
色信号における色副搬送波の位相がNTSC方式におけ
る色副搬送波の位相と等しくなるように、撮像出力の信
号処理回路中にその調整手段を設けたので、ダイレクト
NTSC方式を探る場合の再生画像に対する影響を有効
に除去することができる。
従って、常に良質の画像を再現できる特徴を有するもの
である。次に、本発明装置の他の実施例について述べる
第2の実施例から説明するも、第4図に示す市松型CC
DIOを使用する場合には、その詳細なる説明は省略す
るも、再生絵素配列パターンにあって、奇数フレームは
空間的な絵素配列パターンと同一で、偶数フレームのみ
第15図Bの如く1/27日だけ相対的にずれる。
従って、まず第16図にその一例を示すように、転送信
号の伝送路上に、位相反転制御回路43を設け、偶数フ
レームのみ転送信号Scの位相を反転させてやれば、隆
度信号における再生絵素配列パターンを空間的なそれに
一致させることができる。
一方、搬送周波数Ssの位相は、位相反転制御回路43
を介在することによってfsの位相と異ってくる。
そのため、本来ならば、色信号に関する再生絵素の配列
パターンは、奇数フレームのとき第15図Aで、偶数フ
レームでは同図Bであるべきところ、いずれのフレーム
も同図Aの如くなる。そこで、本例では奇数フレームに
関しては色信号を1′27日だけ全体的に遅延させ、空
間的な絵素配列と再生総素配列との関係を第17図A,
Bで示す如く故意にずらすと共に、偶数フレームでは以
下述べるような遅延操作を施す。
すなわち、最終的には第15図Bで示すパターンとなる
ように、奇数フィールドではNラインを、偶数フィール
ドでは(N十1)ラインを夫々7日だけ遅延させる信号
処理を施せば、第17図Aのパターンに対し、同図Cで
示すような再生パターン(第15図Bのパターンと同一
)が得られることになる。
従って、第17図B及びCの関係は転送信号S日の位相
をfsの位相に選んで信号を読出した場合と同様の関係
にあり、位相のずれを補正できることが判る。
但し、輝度信号と色信号とは1′27日だけずれてしま
うので、輝度信号に関しても同図Dで示す如く1′27
日だけずらす信号処理操作を施せば、両者の時間差を零
にできる。第16図を再び参照して上述した信号処理を
具現するための一例を述べるも、50‘ま輝度信号を遅
延させる回路で、その遅延時間は1/27日に相当する
時間(140Asec)である。
但し、この値は後述するようにローパスフィルタ36や
、色信号系の伝送遅れ等の諸種の時間が考慮された上で
定められるものである。52,53は色信号系に設けら
れた第1及び第2の補正回路を示し、第1の補正回路5
2は奇数フレーム時に使用され、従って、第1のスイッ
チ52Aはフレーム毎にその切換が反転し、奇数フレー
ムでは図の功f奥伏態にある。
第1の遅延回路52Bの遅延時間は1/27日に対応す
る値、すなわち140仏Secに選ばれる。第2の補正
回路53は偶数フレーム時に使用され、第2のスイッチ
53AはIH毎に反転する。
そして、第2の遅延回路53Bの遅延時間は7日に対応
する値、つまり280ムsecである。なお、54はフ
ィールド毎に位相を反転させるための制御回路、55は
合成回路を夫々示す。ところで、今まで述べて来た例は
いずれも、転送信号Scそのものを色副搬送波信号に選
んだ場合であるが、この転送周波数fcを色副搬送波周
波数fsの1/2に選び、搬送色信号の搬送周波数とし
ては周波数fsそのものを使用するようにしても勿論よ
い。これが上述した第3の実施例に相当する。この場合
、転送周波数fcの位相は色副搬送波周波数fsの位相
が基準となり、このような位相関係で読出すと、図示は
しないが、空間的な絵素配列パターンは市松であるのに
対し、再生時のそれは平行型CCDの空間的絵素配列パ
ターンと同じくなってしまう。従って、この第3の実施
例にあっては輝度信号及び色信号のいずれも補正する必
要がある。第18図は第3の実施例を具現する回路例で
あって、詳細な説明は割愛するも、輝度信号に関しては
、(N+1)ライン及び(263十N)ラインの双方を
す日だけ遅延させればよい。
55がその補正回路であって、前述したところより明ら
かなように「 ?日に選ばれた遅延回路55Aと、IH
毎に反転する制御スイッチ558から構成されている。
色信号にあっても補正回路56を必要とするがトこの場
合、フレーム毎に1′27日だけ遅延させるべきライン
が異るので、制御スイッチ56Bに供給されるスイッチ
ングパルスSHの伝送路上にはフレーム毎にパルスSH
が位相反転するように上述したと同様構成の位相反転制
御回路57が設けられる。57Aは位相反転回路である
そして、色信号の伝送路上には輝度信号に対する時間誤
差を補正するため、更に1/27日の遅延回路58が設
けられる。ここで、転送周波数fcを1/2の色副搬送
波周波数fsとした場合には、この周波数1/2fsを
基本周波数とする側波帯成分が存在し、しかもこの側波
帯成分は輝度信号帯域内であるから、この側波帯成分を
除去する必要がある。
それには、垂直相関を利用すればよく、例えば第18図
で示すような除去回路60を設ける。
すなわち、輝度信号をローパスフィルタ61に供給して
1〜2M舷程度の低域成分を取出し、これを帯城制限さ
れない輝度信号と共に減算器62に供給して高城成分を
得る。低域成分を除去したのは垂直方向における解像度
の劣化を防止するためである。なお、63はローパスフ
イルタ61の介在によって生ずる時間遅れを補償するた
めの遅延回路である。
減算出力である高域成分はIHの遅延回路64に供給し
たのち、非遅延出力と共に加算器65に供給して垂直相
関処理を施す。
すなわち、高域成分中に含まれる側波帯成分の位相は隣
り合う水平走査区間では逆相関係にあるので、遅延回路
64を設けることによって側波帯成分を有効に除去する
ことができる。垂直相関処理後は、これに上述した低域
成分を加えてから、最終的な輝度信号として合成回路3
7に供給されるものである。
67は合成器である。
上述した各実施例はいずれもCCDを3個使用して目的
とするカラー固体撮像装置を構成した場合であるが、1
個のCCDだけでも斯種撮像装置を構成することができ
る。
代表例を1つだけ説明する。本例では第4の実施例につ
いて行なう。CCDを1個用いる場合には、転送周波数
fcは、fc=$sに選ばれ、そして3絵素分に相当す
るピッチが単位繰返しピッチとなる(第19図A)。こ
の実施例にあって、例えば、$sの位相を基準にして信
号を謙出した場合、再生絵素のパターンは第19図B及
びCで示すように1/67日だけずれる。従って、輝度
信号及び色信号に関して夫々補正を行なう。フレームに
よって絵素移動するラインが相違するため輝度信号に関
しては、奇数フレームのN及び{263十(N+1)}
ライン、偶数フレームの(N+1)ライン及び(263
十N)ラインを夫々1/67日だけ遅延させれば、元の
絵素配列通りとなる。
従って、1′67日を遅延時間とする遅延回路70A及
びIH毎に反転する制御スイッチ70Bよりなる補正回
路70を設ければよい。一方、色信号に関しても補正回
路71を設けて上述とは異るラインを夫々1/37日だ
け遅延させれば、位相を合致させることができる。
しかし、今度は輝度信号との間における時間的なずれを
補正すべく輝度信号の方を更に遅延させる必要がある。
72がそのための遅延回路を示す。
73は位相反転制御回路である。
第5及び第6の実施例については上述したところより容
易に理解できるので、その説明は省略する。
このように本発明では種々なる変形変更が可能である。
図面の簡単な説明第1図は本発明の説明に供する固体撮
像体の一例を示す構成図、第2図はその場合の絵素配列
パターンの拡大図、第3図は固体撮像体の他の構成例を
示す要部の図、第4図はその場合の絵素配列パターンの
拡大図、第5図は周波数スペクトル図、第6図は固体撮
像体の空間的な配列関係を示す図、第7図は側波帯成分
の位相関係を示す図、第8図は撮像装置の従来例を示す
系統図、第9図及び第10図は空間的な絵素配列パター
ンと、再生絵素配列パターンを夫々示す図、第11図は
本発明装置の一実施例を示す系統図、第12図及び第1
3図は夫々本発明の動作説明に供する図、第14図、第
16図、第18図及び第20図は夫々本発明の他の実施
例を示す第11図と同様な系統図、第15図、第17図
及び第19図は夫々その動作説明に供する空間的絵素及
び再生絵素の配列パターンを示す図「第21図はこの発
明の説明に供する色差ベクトル図である。
10,10A〜IOCはCCD、Scは転送信号、2は
絵素、iCは水平シフトレジス夕、丁日は水平走査方向
における絵素2の配列ピッチ、21は同期盤、34はバ
ンドパスフイル夕、36はローパスフイルタ、26A〜
26C,35,50,52,53・・・・・・は調整手
段を示す。
第1図第6図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第10図 図 藤 第12図 第13図 第14図 第15図 第17図 図 〇 船 図 〇 船 第19図 第20図 第21図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 夫々所望の分光特性を有する第1〜第3の色フイル
    タによって色分解された被写体像が投影される固体撮像
    体を有し、この固体撮像体に設けられた水平レジスタに
    は水平走査方向に上記被写体像に応じた電荷を転送させ
    る転送信号が供給され、その転送信号の周波数は、標準
    方式における色副搬送波周波数のm/n倍(m、nは整
    数で、互いに倍数関係にあるものとする)に選定され、
    上記第1〜第3の色フイルタによって色分解された被写
    体像に対応する上記水平レジスタの出力を合成し、更に
    上記色副搬送波周波数に等しく、所定位相のカラーバー
    スト信号を加算することにより、合成出力中の直流成分
    の原色信号R,G,Bのレベル比が略0.30:0.5
    9:0.11となり、かつ交流成分として、上記色副搬
    送波周波数を搬送色信号の搬送周波数とする出力を得る
    ようになすと共に、上記出力に基く再生絵素の配列パタ
    ーンが上記固体撮像体の空間的な絵素配列パターンと等
    しくなるように上記転送信号の位相を選択的に反転させ
    るか、あるいは上記出力を選択的に遅延させるようにな
    し、更に上記出力中の交流成分に対し、選択的に遅延回
    路を挿入することによって上記出力中の色副搬送波の位
    相が標準の色副搬送波の位相と等しくするようになした
    ことを特徴とするカラー固体撮像装置。
JP51062081A 1976-05-28 1976-05-28 カラー固体撮像装置 Expired JPS60838B2 (ja)

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