JPS6083638A - 固体撮像素子を用いた内視鏡 - Google Patents
固体撮像素子を用いた内視鏡Info
- Publication number
- JPS6083638A JPS6083638A JP58190323A JP19032383A JPS6083638A JP S6083638 A JPS6083638 A JP S6083638A JP 58190323 A JP58190323 A JP 58190323A JP 19032383 A JP19032383 A JP 19032383A JP S6083638 A JPS6083638 A JP S6083638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- sheath
- signal line
- image signal
- forceps channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、内視鏡挿入部シース内部に鉗子チャンネル
を有し、固体撮像索子を用いて内視鏡画像信号を得るよ
うにした、固体撮像索子を用いた内視鏡に関する。
を有し、固体撮像索子を用いて内視鏡画像信号を得るよ
うにした、固体撮像索子を用いた内視鏡に関する。
従来、固体撮像素子を用いて内視鏡信号を得るように構
成された内視鏡と、電気メスとを併用する場合、鉗子チ
ャンネル内に挿入された電気メスワイヤから発生された
高周波ノイズが、鉗子チャンネルとともに内視鏡挿入部
シース内に挿入されている画像信号ラインへ乗ったり、
周囲の電気機器へ雑音障害を与えている。この結果、特
に画像信号ラインに接続された内視鏡モニタＴＶ上のモ
ニタ画像が高周波ノイズのために不鮮明となって、電気
メスによる患部の処置に支障が生じ、重大な結果がもた
らされるおそれもある。
成された内視鏡と、電気メスとを併用する場合、鉗子チ
ャンネル内に挿入された電気メスワイヤから発生された
高周波ノイズが、鉗子チャンネルとともに内視鏡挿入部
シース内に挿入されている画像信号ラインへ乗ったり、
周囲の電気機器へ雑音障害を与えている。この結果、特
に画像信号ラインに接続された内視鏡モニタＴＶ上のモ
ニタ画像が高周波ノイズのために不鮮明となって、電気
メスによる患部の処置に支障が生じ、重大な結果がもた
らされるおそれもある。
従ってこの発明の目的は、固体撮像索子と電気メスとを
併用する場合、鉗子チャンネル内に挿入される電気メス
ワイヤから発生される高周波ノイズが、鉗子チャンネル
とともに内視鏡挿入部シース内に挿入されている画像信
号ライン中の画像信号中に雑音として混入し難い構成を
持つ、固体撮像素子を用いた内視鏡を提供することであ
る。
併用する場合、鉗子チャンネル内に挿入される電気メス
ワイヤから発生される高周波ノイズが、鉗子チャンネル
とともに内視鏡挿入部シース内に挿入されている画像信
号ライン中の画像信号中に雑音として混入し難い構成を
持つ、固体撮像素子を用いた内視鏡を提供することであ
る。
この発明によれば、断面が長円形状を有する内視鏡挿入
部シースを用い、この内視鏡挿入部シース内の互いに最
も遠い２つの位置に夫々画像信号ラインおよび鉗子チャ
ンネルを配設することによシ、内視鏡挿入部シースの断
面積を増すことなく画像信号ラインと鉗子チャンネルと
を互いに離すようにしたから、鉗子チャンネル内に挿入
された電気メスから発生される高周波ノイズが画像信号
ラインに乗り難くできる、固体撮像素子を用いた内視鏡
が提供できる。
部シースを用い、この内視鏡挿入部シース内の互いに最
も遠い２つの位置に夫々画像信号ラインおよび鉗子チャ
ンネルを配設することによシ、内視鏡挿入部シースの断
面積を増すことなく画像信号ラインと鉗子チャンネルと
を互いに離すようにしたから、鉗子チャンネル内に挿入
された電気メスから発生される高周波ノイズが画像信号
ラインに乗り難くできる、固体撮像素子を用いた内視鏡
が提供できる。
以下図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明する
。第１図において、内視鏡操作部１１に挿入部シース１
２の一端が連結され、挿入部シース１２の他端は彎曲部
１３を介して内視鏡先端部１４に連結される。との内視
鏡先端部１４内には、図示の如く、被検体からの光像に
応じた画像信号を形成するための固体撮像素子、例えば
ＣＣＤ１５が設けられる。ＣＣＤ １５から導出された
画像信号ライン１６は、彎曲部１３および挿入部シース
１２を通って、内視鏡操作部１１に接続される。内視鏡
先端部１４に開口を持つ鉗子チャンネル１７も又、彎曲
部１３および挿入部シース１２を通って内視鏡操作部１
１に連通される。
。第１図において、内視鏡操作部１１に挿入部シース１
２の一端が連結され、挿入部シース１２の他端は彎曲部
１３を介して内視鏡先端部１４に連結される。との内視
鏡先端部１４内には、図示の如く、被検体からの光像に
応じた画像信号を形成するための固体撮像素子、例えば
ＣＣＤ１５が設けられる。ＣＣＤ １５から導出された
画像信号ライン１６は、彎曲部１３および挿入部シース
１２を通って、内視鏡操作部１１に接続される。内視鏡
先端部１４に開口を持つ鉗子チャンネル１７も又、彎曲
部１３および挿入部シース１２を通って内視鏡操作部１
１に連通される。
挿入部シース１２は、図中２−２線で切って第２図に示
すように長円形の断面形状を有する。
すように長円形の断面形状を有する。
この長円の長軸に沿った最も遠く離れた２つの位置の一
方には画像信号ライン１６が配置され、他方には鉗子チ
ャンネル１７が配置される。画像信号ライン１６は必要
に応じて設けられる信号ラインチャンネル１８内に挿通
され、一方、鉗子チャンネル１７内には、内視鏡使用時
に電気メスワイヤ、例えばスネアワイヤ１９が挿通され
る。
方には画像信号ライン１６が配置され、他方には鉗子チ
ャンネル１７が配置される。画像信号ライン１６は必要
に応じて設けられる信号ラインチャンネル１８内に挿通
され、一方、鉗子チャンネル１７内には、内視鏡使用時
に電気メスワイヤ、例えばスネアワイヤ１９が挿通され
る。
このように構成された結果、鉗子チャンネル１７内に挿
通されたスネアワイヤ１９と信号ライン１６との間の距
離が、長円形の挿入部シース１２の断面積左回−の断面
積を有する従来の円形の挿入部シースの閉合と比較して
、著しく遠くなる。一般に、電波源のまわシの電界の強
さは、この電波源からの距離りの２乗に反比例すること
から、例えば、同一断面積の断面円形の挿入部シースを
用いたときと比べて、第２図の信号ライン１６とスネア
ワイヤ１９との距離が１．５倍になるものとすれば、１
／１．５、即ち、スネアワイヤ１９から信号ライン１６
へ乗る高周波ノイズのレベルは１／２．２５に減少する
。
通されたスネアワイヤ１９と信号ライン１６との間の距
離が、長円形の挿入部シース１２の断面積左回−の断面
積を有する従来の円形の挿入部シースの閉合と比較して
、著しく遠くなる。一般に、電波源のまわシの電界の強
さは、この電波源からの距離りの２乗に反比例すること
から、例えば、同一断面積の断面円形の挿入部シースを
用いたときと比べて、第２図の信号ライン１６とスネア
ワイヤ１９との距離が１．５倍になるものとすれば、１
／１．５、即ち、スネアワイヤ１９から信号ライン１６
へ乗る高周波ノイズのレベルは１／２．２５に減少する
。
尚、内視鏡の用途によっては断面が長円形の挿入部シー
スを用いた方が体腔内に挿入し易い場合があり、高周波
ノイズによる内視鏡モニタ画像の画質劣化防止効果と併
せて、内視鏡としての実用的な効果も得られる。
スを用いた方が体腔内に挿入し易い場合があり、高周波
ノイズによる内視鏡モニタ画像の画質劣化防止効果と併
せて、内視鏡としての実用的な効果も得られる。
鉗子チャンネル内に挿通される電気メスワイヤから発生
される高周波ノイズが、挿入部シース内の画像信号ライ
ン中の画像信号に混入される率が低くなるので、内視鏡
モニタ画像の画質が劣化せず、電気メスによる患部の処
置も安全、確実に行なうことができる。又、挿入部シー
スが断面長円形・状を有するので、体腔内に挿入し易く
なる場合もあシ、実用上効果的な、固体撮５− 像素子を用いた内視鏡を提供することができる。
される高周波ノイズが、挿入部シース内の画像信号ライ
ン中の画像信号に混入される率が低くなるので、内視鏡
モニタ画像の画質が劣化せず、電気メスによる患部の処
置も安全、確実に行なうことができる。又、挿入部シー
スが断面長円形・状を有するので、体腔内に挿入し易く
なる場合もあシ、実用上効果的な、固体撮５− 像素子を用いた内視鏡を提供することができる。
第１図はこの発明による内視鏡の一実施例の概略斜視図
、第２図は第１図の２−２線で切って示す断面図である
。 １１・・・内視鏡操作部、１２・・・挿入部シース、１
３・・・彎曲部、１４・・・内視鏡先端部、１５・・・
ＣＣＤ、１６・・・画像信号ライン、１７・・・鉗子チ
ャンネル、１８・・・信号ラインチャンネル、１９・・
・電気メスワイヤ。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳
、第２図は第１図の２−２線で切って示す断面図である
。 １１・・・内視鏡操作部、１２・・・挿入部シース、１
３・・・彎曲部、１４・・・内視鏡先端部、１５・・・
ＣＣＤ、１６・・・画像信号ライン、１７・・・鉗子チ
ャンネル、１８・・・信号ラインチャンネル、１９・・
・電気メスワイヤ。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳
Claims (1)
- 断面が長円形状を有する内視鏡挿入部シースと、この内
視鏡挿入部シース内の互いに最も遠い２つの位置に夫々
配設された画像信号ラインおよび鉗子チャンネルと、を
有することを特徴とする固体撮像素子を用いた内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58190323A JPS6083638A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 固体撮像素子を用いた内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58190323A JPS6083638A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 固体撮像素子を用いた内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083638A true JPS6083638A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16256263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58190323A Pending JPS6083638A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 固体撮像素子を用いた内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083638A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106333638A (zh) * | 2015-07-10 | 2017-01-18 | 富士胶片株式会社 | 内窥镜 |
| JP2017018571A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡 |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP58190323A patent/JPS6083638A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106333638A (zh) * | 2015-07-10 | 2017-01-18 | 富士胶片株式会社 | 内窥镜 |
| JP2017018571A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡 |
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