JPS608306A - 多孔性架橋重合体粒子の製造法 - Google Patents
多孔性架橋重合体粒子の製造法Info
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- JPS608306A JPS608306A JP11643883A JP11643883A JPS608306A JP S608306 A JPS608306 A JP S608306A JP 11643883 A JP11643883 A JP 11643883A JP 11643883 A JP11643883 A JP 11643883A JP S608306 A JPS608306 A JP S608306A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体クロマトグラフィー用充填剤等に有用な多
孔性架橋重合体粒子の製造法に関するものである。
孔性架橋重合体粒子の製造法に関するものである。
従来、高分子系の液体クロマトグラフィー用充填剤とし
ては、■スチレンと架橋性単量体ジビニルヘンセンの共
重合体ゲル、■アクリル酸エステル系モノマーと架橋性
単機体ポリアルギレングリコールのポリアクリル酸エス
テルの共重合体ゲル。
ては、■スチレンと架橋性単量体ジビニルヘンセンの共
重合体ゲル、■アクリル酸エステル系モノマーと架橋性
単機体ポリアルギレングリコールのポリアクリル酸エス
テルの共重合体ゲル。
■ポリビニルアルコールをエピクロルヒドリンで架橋し
たゲル、■アクリル酸エステル系モノマー又は°rクリ
ルアミドと架橋性単量体メチレンビスアクリルアミドの
共重合体ゲルなどが知られている。一方無機系の液体ク
ロマトグラフィー用充填剤としては、多孔性球状シリカ
が中心でロシ、シリカの表面に用途に応じて、各種官能
基をfヒ学結合したものが好んで用いられている。
たゲル、■アクリル酸エステル系モノマー又は°rクリ
ルアミドと架橋性単量体メチレンビスアクリルアミドの
共重合体ゲルなどが知られている。一方無機系の液体ク
ロマトグラフィー用充填剤としては、多孔性球状シリカ
が中心でロシ、シリカの表面に用途に応じて、各種官能
基をfヒ学結合したものが好んで用いられている。
しかし高分子系充填剤では、溶剤組成が変わると膨潤収
縮性が変化し耐圧性を保持しにくい場合が多く、また一
度合酸された充填剤を改質しにくいという欠点がある。
縮性が変化し耐圧性を保持しにくい場合が多く、また一
度合酸された充填剤を改質しにくいという欠点がある。
シリカ系充填剤では耐圧性。
耐溶剤性は良好でるるが、pH変動に弱く、耐久性に劣
るという欠点がある。
るという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点の改善された新規な液
体クロマトグラフィー用充填剤等として有用な多孔性架
橋重合体粒子を提供することでるる。
体クロマトグラフィー用充填剤等として有用な多孔性架
橋重合体粒子を提供することでるる。
すなわち9本発明は、一般式(I]
X S i YnRn−+ (1)
(ただし9式中、 XIi重合可能な二重結合を有する
基、Yは加水分解可能な基、Rは不活性な有機基および
nは1〜3の整数でらる)で表わされるビニル系単歌体
5〜1003Jt&1 ’Aおよび他のビニル系単量体
95〜0歪計%全非反応性41機心剤の存在下に水性懸
濁重合させることを特徴とする多孔性架橋重合体粒子の
製造法に関する。
基、Yは加水分解可能な基、Rは不活性な有機基および
nは1〜3の整数でらる)で表わされるビニル系単歌体
5〜1003Jt&1 ’Aおよび他のビニル系単量体
95〜0歪計%全非反応性41機心剤の存在下に水性懸
濁重合させることを特徴とする多孔性架橋重合体粒子の
製造法に関する。
本発明における上記一般式(11で表わされるビニル系
化合物において、該一般式(I)中Xは共重合可能な二
重結合を有する基でろり9例えばビニル基。
化合物において、該一般式(I)中Xは共重合可能な二
重結合を有する基でろり9例えばビニル基。
アリル基、ブテニル基昏のアルケニル基、シクロへキセ
ニル基、シクロペンタジェニル基、シクロへキサジェニ
ル基等のシクロアルケニル基、γ−メタクリロキシプロ
ピル基等の不飽和アシロギシアルキル基、γ−メタクリ
ロキシエチルプロピルエーテル基等の不飽和アシロキシ
アルコキシ基。
ニル基、シクロペンタジェニル基、シクロへキサジェニ
ル基等のシクロアルケニル基、γ−メタクリロキシプロ
ピル基等の不飽和アシロギシアルキル基、γ−メタクリ
ロキシエチルプロピルエーテル基等の不飽和アシロキシ
アルコキシ基。
CH2=C(CH3)COO(CHz)+0CHzCH
(OH)CH20(CHz)g−等である。このうち最
も好ましいものはγ−メタクリロキシグロビル基等の不
飽和アシロキシアルキル茫マたはγ−メタクリロキシエ
チルグロビルエーテル基等の不飽和アシロキシアルコキ
シ基でるる。恭Yは加水分解可能な基であシ。
(OH)CH20(CHz)g−等である。このうち最
も好ましいものはγ−メタクリロキシグロビル基等の不
飽和アシロキシアルキル茫マたはγ−メタクリロキシエ
チルグロビルエーテル基等の不飽和アシロキシアルコキ
シ基でるる。恭Yは加水分解可能な基であシ。
β・0えはメトキシ、エトキシ、ブトキシ丞のようなア
ルコキン語、ホルミルオキシ基、アセトキシ茫又はプロ
ピレンオキシ基のようなアシルオキシ基。
ルコキン語、ホルミルオキシ基、アセトキシ茫又はプロ
ピレンオキシ基のようなアシルオキシ基。
0N=C(CJ−(3)z、 0N=C(C1i3)C
J(5,0N=C(C6ils )2 のようなオキシ
モ基などの加水分解して水I:1基合化合生成基+ N
HCl43 J N1−IC2H51およびNH(C(
、N5 )のようなアルキルアミノまたは了り−ルアミ
ノ鋳などである。置換晶Yはnが2または3のとき同一
であってもよいし、文具なっていてもよい。基几は不活
性な一価の有機基2例エバメチル、エチル、プロピル、
ブチル、テトラデシル、オクタデシル基のようなアルキ
ル基、フェニル茫、ベンジル茫、トリル基等のアリール
基である。
J(5,0N=C(C6ils )2 のようなオキシ
モ基などの加水分解して水I:1基合化合生成基+ N
HCl43 J N1−IC2H51およびNH(C(
、N5 )のようなアルキルアミノまたは了り−ルアミ
ノ鋳などである。置換晶Yはnが2または3のとき同一
であってもよいし、文具なっていてもよい。基几は不活
性な一価の有機基2例エバメチル、エチル、プロピル、
ブチル、テトラデシル、オクタデシル基のようなアルキ
ル基、フェニル茫、ベンジル茫、トリル基等のアリール
基である。
上記一般式+1)で表わされるビニル系化合物として特
に好ましい化合物は、一般式(IllX’SiY二 (
損 (ただし1式中、X′はアルケニル基、不飽和アシルア
ルキル基、Y′はアルキル基またはアリール基である)
で表わされる化合物であり、このうち最も好ましいもの
はγ−メタクリロキシグロピルトリメトキシシランであ
る。
に好ましい化合物は、一般式(IllX’SiY二 (
損 (ただし1式中、X′はアルケニル基、不飽和アシルア
ルキル基、Y′はアルキル基またはアリール基である)
で表わされる化合物であり、このうち最も好ましいもの
はγ−メタクリロキシグロピルトリメトキシシランであ
る。
一般式(11で表わされるビニル系化合物は全モノマー
に対して5重縫襲以上使用される。5重Iよチ未満では
、該ビニル化合物を使用することによる効果が小さくな
る。
に対して5重縫襲以上使用される。5重Iよチ未満では
、該ビニル化合物を使用することによる効果が小さくな
る。
他のビニル系単量体としてはアクリル酸系単量体および
その他のビニル系単量体が使用できる。
その他のビニル系単量体が使用できる。
アクリル酸系単赦体としては、アクリル酸、メタクリル
酸およびこれらの誘導体がるる。誘導体としては、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、ラウリルアクリレート等のアルキルアクリレート
、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、ラウリルメタクリノート等のアルキ
ルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート
。
酸およびこれらの誘導体がるる。誘導体としては、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、ラウリルアクリレート等のアルキルアクリレート
、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、ラウリルメタクリノート等のアルキ
ルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート
。
2−ヒト口キングロビルアクリレート、ビドロキシグロ
ビルアクリレート等のヒドロキシアルキルアクリレート
、トリメチロールグロノくンモノアクリレート、トリメ
チロールエタンモノアクリレート、テトラメチロールメ
タンモノアクリレート等の多価アルコールのアクリル酸
モノエステル、ジエステルまたはトリエステル、ポリエ
チレングリコールモノアクリレート、ポリプロピレング
リコールモノアクリレート等のポリアルキレングリコー
ルめアクリル酸モノエステル、またはジエステル、2−
ヒドロキシエチルメタクリノート、2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレート
等のヒドロキシアルキルメタアクリV−)、)IJメチ
ロールプロパンモノメタクリレ−)、l−!Jメチロー
ルエタンモノメタクリレート、テトラメチロールメタン
モノメタクリレート−アノ多価アルコールのメタクリy
酸モノエステル。
ビルアクリレート等のヒドロキシアルキルアクリレート
、トリメチロールグロノくンモノアクリレート、トリメ
チロールエタンモノアクリレート、テトラメチロールメ
タンモノアクリレート等の多価アルコールのアクリル酸
モノエステル、ジエステルまたはトリエステル、ポリエ
チレングリコールモノアクリレート、ポリプロピレング
リコールモノアクリレート等のポリアルキレングリコー
ルめアクリル酸モノエステル、またはジエステル、2−
ヒドロキシエチルメタクリノート、2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレート
等のヒドロキシアルキルメタアクリV−)、)IJメチ
ロールプロパンモノメタクリレ−)、l−!Jメチロー
ルエタンモノメタクリレート、テトラメチロールメタン
モノメタクリレート−アノ多価アルコールのメタクリy
酸モノエステル。
ジエステルまたはトリエステル、ポリエチレングリコー
ルモノアクリレート、ポリプロピレンクリコールモノメ
タクリレート等のポリアルキレングリコールのメタクリ
ル酸モノエステルまたはジエステル、ジエチルアミノエ
チルアクリレート等のジアルキルアミノアルキルアクリ
レート、ジエチルアミノエチルメタクリレート等のジア
ルキルアミノアルキルメタクリレート、アクリルアミド
。
ルモノアクリレート、ポリプロピレンクリコールモノメ
タクリレート等のポリアルキレングリコールのメタクリ
ル酸モノエステルまたはジエステル、ジエチルアミノエ
チルアクリレート等のジアルキルアミノアルキルアクリ
レート、ジエチルアミノエチルメタクリレート等のジア
ルキルアミノアルキルメタクリレート、アクリルアミド
。
メタクリルアミド、グリシジルアクリレート、グリシジ
ルメタクリレート等さらに、上記ヒドロキシアルキルア
クリレート、ヒドロキシアルキルメタクリレート、多価
アルコールのアクリル酸モノエステル、多価アルコール
のメタクリル酸モノエステル、ポリアルキレングリコー
ルのアクリル酸モノエステルおよびポリアルキレングリ
コールのメタクリル酸モノエステルのメチルエーテル、
エチルエーテル、フロビルエーテル、ブチルエーテル、
ペンチルニーデル等のアルキルニーデルなどがある。ト
リス(β−ヒドロキシエチル)インシアヌレートのアク
リル酸モノエステル、ジエステルまたはトリエステル、
同様のメタクリル酸のモノエステル、ジエステルまたは
トリエステルも使用できる。
ルメタクリレート等さらに、上記ヒドロキシアルキルア
クリレート、ヒドロキシアルキルメタクリレート、多価
アルコールのアクリル酸モノエステル、多価アルコール
のメタクリル酸モノエステル、ポリアルキレングリコー
ルのアクリル酸モノエステルおよびポリアルキレングリ
コールのメタクリル酸モノエステルのメチルエーテル、
エチルエーテル、フロビルエーテル、ブチルエーテル、
ペンチルニーデル等のアルキルニーデルなどがある。ト
リス(β−ヒドロキシエチル)インシアヌレートのアク
リル酸モノエステル、ジエステルまたはトリエステル、
同様のメタクリル酸のモノエステル、ジエステルまたは
トリエステルも使用できる。
アクリル酸系単叶体以外の一般式(Illで表わされる
ビニル系単丘体と共■(合させ得るビニル系単量体とし
ては、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸およびこれ
らのアクリル酸またはメタクリル酸誘尋体と同様の誘導
体、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、酢酸ビニル、
アクリロニトリル、スチレンまたけクロロスチレン、ビ
ニルトルエン。
ビニル系単丘体と共■(合させ得るビニル系単量体とし
ては、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸およびこれ
らのアクリル酸またはメタクリル酸誘尋体と同様の誘導
体、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、酢酸ビニル、
アクリロニトリル、スチレンまたけクロロスチレン、ビ
ニルトルエン。
エチルビニルベンゼン、α−メチルスチレン、ジビニル
ベンゼン等のスチレン誘4体などがある。
ベンゼン等のスチレン誘4体などがある。
一般式(11で表わされる以外のビニル系単位体を用い
る場合の種類と景は、液体クロマトグラフィー用充填剤
の用途等金考はして適宜法めればよい。
る場合の種類と景は、液体クロマトグラフィー用充填剤
の用途等金考はして適宜法めればよい。
比f法的疎水性の充填剤を得るためには、スチレン。
ジビニルベンゼン、ラウリルメタクリレートなどの疎水
性の単量体を使用することが好ましく、逆に親水性の充
填剤ケ得るためには、ポリアルキレングリコールのアク
リル酸エステル、テトラメチロールメタレトリアクリレ
ートなどの親水性単量体ヶ使用することが好丑しい。
性の単量体を使用することが好ましく、逆に親水性の充
填剤ケ得るためには、ポリアルキレングリコールのアク
リル酸エステル、テトラメチロールメタレトリアクリレ
ートなどの親水性単量体ヶ使用することが好丑しい。
一般式(1)で表わされるビニル系化合物の含南量は、
液体クロマトグラフィー用充ノ1?!剤等としての用途
に応じて決めることができる。含!量が少なければ、ケ
イ素葡含まない高分子成分の性質が発揮される。含/P
′f量が犬であればシリカ系充填剤に類似した性質が期
待できる。本発明により得られる多孔性架橋重合体粒子
は、シリカと同様に、ンラノール基に対する各種ケイ素
誘心体を用いた化学修飾が可能である。
液体クロマトグラフィー用充ノ1?!剤等としての用途
に応じて決めることができる。含!量が少なければ、ケ
イ素葡含まない高分子成分の性質が発揮される。含/P
′f量が犬であればシリカ系充填剤に類似した性質が期
待できる。本発明により得られる多孔性架橋重合体粒子
は、シリカと同様に、ンラノール基に対する各種ケイ素
誘心体を用いた化学修飾が可能である。
また、非反応性有機溶媒としては、トルエン。
ジエチルベンゼン、ドデカン、イングロビルアルコール
、インアミルアルコール等がおる。これらの使用量は、
単量体総量に対して50〜300M量チ使用されるのが
好ましい。非反応性/W機溶媒が少なすぎると得られる
粒子を多孔性にしにくくなシ、多すぎると得られる粒子
の空隙率が大きくなり、耐圧性に乏しくなる。
、インアミルアルコール等がおる。これらの使用量は、
単量体総量に対して50〜300M量チ使用されるのが
好ましい。非反応性/W機溶媒が少なすぎると得られる
粒子を多孔性にしにくくなシ、多すぎると得られる粒子
の空隙率が大きくなり、耐圧性に乏しくなる。
本発明において、一般式(11で表わされるビニル系単
量体および他のビニル系単量体は、非反応性M機溶媒の
存在下に水性媒体中で懸渇重合させられる。
量体および他のビニル系単量体は、非反応性M機溶媒の
存在下に水性媒体中で懸渇重合させられる。
このとき、非反応’I #f 4A!溶媒の添力nVf
期は9反応前にすべて添加するかまたは重合率が20%
に達す/)までに添加するのが好ましい。添加方法とし
ては9分割して行なってもよい。
期は9反応前にすべて添加するかまたは重合率が20%
に達す/)までに添加するのが好ましい。添加方法とし
ては9分割して行なってもよい。
一般式(I)で表わされるビニル系化合物の反応系への
添加時JUjは重置反応前あるいは重合反応途中のいか
なる時JGIJでもよい。更にビニル系重会体粒子紫水
性隠消さぜ、これに本発明のビニル系単量体忙添加し、
■合金材なってもよい。
添加時JUjは重置反応前あるいは重合反応途中のいか
なる時JGIJでもよい。更にビニル系重会体粒子紫水
性隠消さぜ、これに本発明のビニル系単量体忙添加し、
■合金材なってもよい。
本発明方法において使用するため好適な重合開始剤とし
ては、過酸化ベンゾイル、過酸化ジクロルベンゾイル、
ジクミルペルオキシド、ジー第3−プチルベルオキシド
、2.5−ジ(ペルオキシベンゾエート)ヘキシン−3
,1,3−ビス(第3プチルベルオキシイソグロビル)
ベンゼン、過酸化ラウロイル、第3−ブチルペルアセテ
−)、2.5−ジメチル−2,5−ジ(i?lT 3ブ
チルペルオキシ)″\キシンー3.2.5−ジメチル−
2,5−ジ(第3ブチルペルオキシ)ヘキサンおよび第
3プチルベルベ/ノエート、メチルエチルケトンバーオ
キティド、メチルシクロヘキサノンパーオキサイド等の
南機過酸化物、アゾビス−イソブチロニトリルおよびジ
メチルアゾジインブチレート等のアゾ系化合物かめシ、
どれらの一種又は二種以上が使用できる。この使用量は
ビニル系単3:体の種類および得られる重合体の目的と
する分子量によシ決められるものであるが、好ましくは
ビニル系単量体に対して0.1〜4.0ffiffi%
使用される。
ては、過酸化ベンゾイル、過酸化ジクロルベンゾイル、
ジクミルペルオキシド、ジー第3−プチルベルオキシド
、2.5−ジ(ペルオキシベンゾエート)ヘキシン−3
,1,3−ビス(第3プチルベルオキシイソグロビル)
ベンゼン、過酸化ラウロイル、第3−ブチルペルアセテ
−)、2.5−ジメチル−2,5−ジ(i?lT 3ブ
チルペルオキシ)″\キシンー3.2.5−ジメチル−
2,5−ジ(第3ブチルペルオキシ)ヘキサンおよび第
3プチルベルベ/ノエート、メチルエチルケトンバーオ
キティド、メチルシクロヘキサノンパーオキサイド等の
南機過酸化物、アゾビス−イソブチロニトリルおよびジ
メチルアゾジインブチレート等のアゾ系化合物かめシ、
どれらの一種又は二種以上が使用できる。この使用量は
ビニル系単3:体の種類および得られる重合体の目的と
する分子量によシ決められるものであるが、好ましくは
ビニル系単量体に対して0.1〜4.0ffiffi%
使用される。
また1本発明において9分散剤として離溶性リン酸塩、
水溶性高分子保護コロイドなど全重合系に添加すること
ができる。
水溶性高分子保護コロイドなど全重合系に添加すること
ができる。
難溶性リン酸塩としては、燐酸三カルシウム。
燐酸マグネシウム等がある。高分子保股コロイドトシて
はポリビニルアルコール、アルキルセルロース、ヒドロ
キシアルキルセルロース、カルボキシアルキルセルロー
ス等の水溶性セルロース誘心体、ポリアクリル酸ツート
リウム等がある。難溶性リン酸塩はl付糸に存在)−る
物質全量に対して0、01 i量−以上、水溶性高分子
保画コロイドはi−o、ooi重斤楚の範囲で使用され
るのが好ましい。
はポリビニルアルコール、アルキルセルロース、ヒドロ
キシアルキルセルロース、カルボキシアルキルセルロー
ス等の水溶性セルロース誘心体、ポリアクリル酸ツート
リウム等がある。難溶性リン酸塩はl付糸に存在)−る
物質全量に対して0、01 i量−以上、水溶性高分子
保画コロイドはi−o、ooi重斤楚の範囲で使用され
るのが好ましい。
その他、陰イオン系界面活性剤、水溶性無機塩km金糸
に添加することができる。
に添加することができる。
このようにして合成された多孔性架橋球状粒子は加水分
子ji; EJf能な基および、又は加水分解きれて生
成した水酸基などを含冷水性懸沼JR合反応中に一部一
般式+1)のY基同士が加水分解および縮合反応してシ
ロキサン結合全生成し、架橋化している。
子ji; EJf能な基および、又は加水分解きれて生
成した水酸基などを含冷水性懸沼JR合反応中に一部一
般式+1)のY基同士が加水分解および縮合反応してシ
ロキサン結合全生成し、架橋化している。
しかし、一般式(1)で貴わされる化合物の使用量が少
ないと1例えば全体のモノマーに対して15重i、L%
以下であると、この架橋だけでは不充分な場合があり、
この場合は、2個以上のFrf合性不飽和結仕rイイす
ゐビニル系単量体全使用するのが好ましく、その場合、
全モノマーに対して、 5 MG、−[4二%以上使用
するのが好ましい。
ないと1例えば全体のモノマーに対して15重i、L%
以下であると、この架橋だけでは不充分な場合があり、
この場合は、2個以上のFrf合性不飽和結仕rイイす
ゐビニル系単量体全使用するのが好ましく、その場合、
全モノマーに対して、 5 MG、−[4二%以上使用
するのが好ましい。
以上のようにして得られた一般式(11で表わされる基
を含有した粒径1〜5 Q 11111 、好ましくは
1〜15μIllの球状粒子は、ゲルパーミニ−7ヨン
クロマトグラフイー用又は分配・吸着型クロマトグラフ
ィー用充填剤として使用できる。さらにアミノ基、水酸
基、長鎖アルキル基などを導入して。
を含有した粒径1〜5 Q 11111 、好ましくは
1〜15μIllの球状粒子は、ゲルパーミニ−7ヨン
クロマトグラフイー用又は分配・吸着型クロマトグラフ
ィー用充填剤として使用できる。さらにアミノ基、水酸
基、長鎖アルキル基などを導入して。
充填剤としての性質ケ変えたり、アフイニテイクロマト
グラフイーやイオンクロマトグラフィー用担体としても
使用可能である。
グラフイーやイオンクロマトグラフィー用担体としても
使用可能である。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1
(1)球状粒子の製造
r−メタクリロキシグロビルトリメトキシシラ/120
i、シクロヘキサノン9oy−、酢酸ブチル901.水
i、 a t 、メチルセルロース1.3 P 。
i、シクロヘキサノン9oy−、酢酸ブチル901.水
i、 a t 、メチルセルロース1.3 P 。
リン酸三カルシウム301.アゾビス−インブチロニト
リル1.21i”z混合し、ホモミキサー金使用して高
速攪拌下に70℃で1時間反応を進めた。
リル1.21i”z混合し、ホモミキサー金使用して高
速攪拌下に70℃で1時間反応を進めた。
その後普通の攪拌釜に移して80℃〜90℃で6時間反
応させて有機溶媒に不溶な多孔性架橋重合体の粒子を得
た。粒度は1〜30μInであった。
応させて有機溶媒に不溶な多孔性架橋重合体の粒子を得
た。粒度は1〜30μInであった。
このようにして得られた粒子をふるい分けして8〜15
μmの粒度とし、4rtmφ×30c1nのステンレス
カラムに充填した。このカラム音用いてジメチルフタレ
ート、ジブチルフタレートおよびジオクチル7タレート
からなるフタル前エステル混合物の分離分析を行なった
。測定条件は移動相にn−へキサン。流量1ml/mi
n、温度を室温とし。
μmの粒度とし、4rtmφ×30c1nのステンレス
カラムに充填した。このカラム音用いてジメチルフタレ
ート、ジブチルフタレートおよびジオクチル7タレート
からなるフタル前エステル混合物の分離分析を行なった
。測定条件は移動相にn−へキサン。流量1ml/mi
n、温度を室温とし。
IJV検出器(250mm)全使用した。得られたクロ
マトグラム全8If 1図に示した。第1図中、溶出層
に、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレートおよび
ジメチルフタレ−1・のビークである。
マトグラム全8If 1図に示した。第1図中、溶出層
に、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレートおよび
ジメチルフタレ−1・のビークである。
実施同2
平均分子月、350〜387のポリプロピレングリコー
ルメタクリレート(商品名:プレンマーPP100O,
日本油脂■商品名)70y−、)リメチロールプロパン
トリメタクリレート50P。
ルメタクリレート(商品名:プレンマーPP100O,
日本油脂■商品名)70y−、)リメチロールプロパン
トリメタクリレート50P。
r−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン28F
!−、クロロベンゼン1ooy、酢酸ブチルi o o
y−、イオン交換水1.3t、メチルセルロース1.
3i、リン酸三カルシウム301・およびアゾビス−イ
ソブチロニトリル1.2P’t−混合してホモミキサー
を使用して高速ノπ押下に70℃で1.5時間水性ma
11合を進めた。その後普通の攪拌釜に移して80〜9
0℃で6時間反応式せて水性懸濁重合を完結させ、多孔
性架橋重合体の球状粒子を得た。粒夏は1〜30μmで
あった。
!−、クロロベンゼン1ooy、酢酸ブチルi o o
y−、イオン交換水1.3t、メチルセルロース1.
3i、リン酸三カルシウム301・およびアゾビス−イ
ソブチロニトリル1.2P’t−混合してホモミキサー
を使用して高速ノπ押下に70℃で1.5時間水性ma
11合を進めた。その後普通の攪拌釜に移して80〜9
0℃で6時間反応式せて水性懸濁重合を完結させ、多孔
性架橋重合体の球状粒子を得た。粒夏は1〜30μmで
あった。
8〜15μ口1粒子金分級して得、8間φ長さ500胴
のステンレスカラムに充填し、これを用いてデキストラ
ンとエチレングリコール金、高速液体クロマトグラフィ
ー分析した結果(クロマトグラム)を・第2図に示す。
のステンレスカラムに充填し、これを用いてデキストラ
ンとエチレングリコール金、高速液体クロマトグラフィ
ー分析した結果(クロマトグラム)を・第2図に示す。
なお、測定条件は、移動相が水、流量1ml/min。
温度は室温、検出器は几工検出器とした。
第2図中、各ピークは溶出J@にデキストラン(平均分
子量4万)およびエチレングリコールのものである。
子量4万)およびエチレングリコールのものである。
第1図は実施例1における液体クロマトグラフィー分析
によるクロマトグラムおよび第2図は実施例2における
液体クロマトグラフィー分析におけるクロマトグラフィ
ー示す。 本発明により、新規な液体クロマトグラフィー用充填剤
等として有用な多孔性架橋重会体粒子荀代理人 弁理士
若 林 邦 彦fパ 、 ・−jノ′ ■ 1 図 ’t’14’に、@−N(y”−’) □¥ 2 図 溶出容量
によるクロマトグラムおよび第2図は実施例2における
液体クロマトグラフィー分析におけるクロマトグラフィ
ー示す。 本発明により、新規な液体クロマトグラフィー用充填剤
等として有用な多孔性架橋重会体粒子荀代理人 弁理士
若 林 邦 彦fパ 、 ・−jノ′ ■ 1 図 ’t’14’に、@−N(y”−’) □¥ 2 図 溶出容量
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) %式%(1) (ただし2式中、 Xil:N合可能な二重結合を有す
る基、Yは加水分解可能な基、Rは不活性な有機基およ
びnは1〜3の整数である)で表わされるビニル系単量
体5〜100iJi%および他のビニル系単量体95〜
0重量%を非反応性有機溶剤の存在下に水性懸濁重合さ
せることを特徴とする多孔性架橋重合体粒子の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11643883A JPS608306A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 多孔性架橋重合体粒子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11643883A JPS608306A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 多孔性架橋重合体粒子の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608306A true JPS608306A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14687107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11643883A Pending JPS608306A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 多孔性架橋重合体粒子の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008038551A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Kajima Corp | 鉄筋コンクリート造建築物の壁の目地棒 |
JP2014533756A (ja) * | 2011-11-21 | 2014-12-15 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 活性剤の貯蔵及び送達のための重合体粒子 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11643883A patent/JPS608306A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008038551A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Kajima Corp | 鉄筋コンクリート造建築物の壁の目地棒 |
JP2014533756A (ja) * | 2011-11-21 | 2014-12-15 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 活性剤の貯蔵及び送達のための重合体粒子 |
US9827318B2 (en) | 2011-11-21 | 2017-11-28 | 3M Innovative Properties Company | Polymeric particles for storage and delivery of active agents |
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