JPS6083020A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表示装置に係わり、特にｌＩ！ＩＩ像情報を主
体とする大辰の情報を保管し、検索するファイルシステ
ムに用いるに適した表示装置に関する。

従来から極めて多量な画像情報を管理し、活用するシス
テムとしては、マイクロフィルムシステムがある。マイ
クロフィルムは経済性、保存性、解像度等の点ですぐれ
ている。また、入力スピードが速く大ｈ（の複写を高速
に行えるという利点を有しており、年々増加するフィル
ム情報を効率的に保管及び管理するのに辿している。し
かし一方、高速なランダムアクセ′スが可能であるとい
う点では、ｆＨｊｌ像１１像層１￥報化して記録した元
ディスクファイルシステムに優位性があり、両者を統合
したファイルシステムを作ることによりより汎用性の高
いシステムを構成することが出来る。

上記の如きシステムにおいては、異なった保管形二元、
例えば光ディスクとマイクロフィルム間で情報の授受が
自由に出来る事が望ましい。

ここで、マイクロフィルム上の情報を光ディスクに移す
場合には、マイクロフィルム上の光学画像情報を？（Ｌ
荷結合素子（ＣＣｌ））等により読取り、電気信号化し
、この信号に従ってレーザー光をオン、オフして光ディ
スクに記録を行えばよい。

しかし、元ディスクに記録された或いはドキュメントリ
ーダによって読込まれた、電気信号化された画像情報を
マイク０フイルムに記録するのは容易ではない。例えば
、レーザＣＯＭ（コンピュータ拳アウトプット・マイク
ロフィルム）のようなレーザ書込装置を用い、前述の電
気信号に従ってレーザを変Ｒ１°１してマイクロフィル
ム接 上を走査し、ＩＩ！１１１５を直挑書込む方法もあるが
、装置か高価であり、記録画ｆチミをモニターする表示
装置も別途用怠する必要がある等の欠点を有していた。

本発明の目的は、画像情報を表示すると共に、この画像
を１゛ハＩ単にマイクロフィルム化できる表示装置を提
供することにある。

本発明は、画像’ｉｆ’７報を顕画像として表示する表
示手段と、前記顕画像をマイクロフィルムへ撮影する撮
影手段とからなる表示装置によって上記目的を達成する
ものである。

以下、本発明の実施例を図！Ｉ′ｉ□１を用いて詳細に
説明する。

第１図は、本発明の表示装置を用いるに逸した統合ファ
イルシステムの一例を示すシステム構成図である。本シ
ステムは、ドキュメントリーダ１１プリンタ２、ワーク
ステーション６、同一のコントローラ４に接続され制御
されているメモリ　（例えば光デイスクメモリ）５とマ
イクロフィルムファイル６、表示装置７およびワークス
テーション乙に接続さｎた・ｒンデツクスファイル８よ
り開成されている。

ドキュメントリーダ１は、例えば゛重荷結合素子（ＣＣ
Ｄ）等を用いたものであり、文書をラスタースキャンに
よって電気信号に変換し増幅や２値化等の処理を行って
、その画像データをメモリ５に出力し格納する。こうし
て必要な文１１５を次々とメモリ５に記憶させることが
出来る。

メモリ５は記憶容量が大きいものほど′Ｊ６シているこ
とは明らかである。例えば光デイスクメモリを用いれば
、直径３０ｃｍ程度のディスク上にペーパーファイリン
グでは５０’冊、即ち小型の本箱１（ｉｉｊ分程の文書
情報を収納することが出来る。

尚、メモリ５に文書を記憶させるｌ’Ｊ”　、その文書
のインデックスは同時にインデックス７アイル８に記１
．はされる。

メモリ５に記憶されている文書を７１−トコビーと事か
らレーザビームプリンタ等が優れている。又ハードコピ
ーで（よなく、目的とする文官をワークステーション乙
によって表示装置β、７に表示させ情報のモニター全行
うことが出来る。このような表示装置として例えば特１
ｊｉ４１１７４５８　９８７４６で提案されているよう
な電子写真方式めディスプレイを採用すると、１６ｐｅ
ｌの解像度を有し、ＣＲＴのようなチラッキのない高精
細な表示装置を得ることができる。また、マイクロファ
イル６からの情報も、上記と同様に表示装置ｌｌ　７で
モニタすることが出来る。

本発明は上記の表示装置に信号化された画像情報の表示
と同時に、この画像情報をマイクロフィルムに写し込む
機能を持、・社せたものである。

第２図は本発明の表示装置ａの一実施例を示す概略図で
ある。本実施例では、表示手段として前述のような電子
写真方式を用いている。例えば第１図のシステムにおい
てメモリ５から送られる画像情報に従って変調されたレ
ーザ元９を、ポリゴンミラー１０により走査して無端ベ
ルト状の感光体１１上に潜像を形反する。この腺光体１
１は矢印１２の方向に移動して、現像Ｎ、；７１５によ
って前記潜像をトナーによる顕画像とし、更に表示面１
４の位置に連ばれモニターされる。

使用者は、表；Ｊ＜　ｉｉｊに表示される１１８ｉｉ像
を見ながらマイクロフィルムに撮影する必要が生じた時
には、不休１５にケ：１１６を中心に回動自在に保持さ
れたカバー１７を破線の位置からおろし、不図示の撮影
用スイッチを入れることによって、マイクロフィルム撮
影装置１Ｂで前記表示画像をマイクロフィルムに撮影す
る。ここで表示ＩＩｆＪｉ間は、カバー１７についた光
源１９によって照明され、ミラー２０で反射してマイク
ロフィルム撮影装置ｉｔに導かれる。

また特に撮影用スイッチを、＋Ｚけずに、カバー１７の
開ＩＶＪに連動して撮影がなされても良い。

第６図に本発明の他の実施ｆ４’ｉｌを示す。本実施例
では表示手段として周知のサーモクロミックディスプレ
イを用いた場合を説明する。本実施例における顕画像は
無端ベルト状のサーモシート２１を、入力される画像信
号に従って駆動されるサーマルヘッド２２によって選択
的に加熱し、色変化による画像を書き込む事によって得
られる。サーモシート２１は例えばポリエステルシート
ベースに、よう化水銀のようなサーモクロミンク材料を
塗布する事によって製費される。前述の顕画像は、サー
モシート２１の回転に伴って表示面２４に移動され、保
温ヒータ２６上で保温状態を保ちながら表示モニターさ
れる。消去は裏面に配置される冷却器２４により行われ
る。

使用者は表示面２４から表示される画像によりマイクロ
フィルムに撮影する必要のあることを確認した後、ベル
ト状のサーモシート２１を約１／２周回転させて、光源
２５で照明しつつマイクロフィルム撮影装置２６により
サーモシート上の顕画像をマイクロフィルムへ露光撮影
する。本実施例によればカバーにより外光を連数する等
の手間が省は又マイクロフィルム撮影時には次の圓像我
示が可能であり、より簡便な装置を得ることが可能とな
る。

本発明は、ロカ述の″−Ａ弛例に限らず、純々の変形が
可能である４゜し・１］えは、表示手段としてはマグネ
スタイラスを用いたもの等、いろいろな方式を用いるこ
とが出来る。しかしながら、表示画像′？ｉ：撮影する
都合上、実施例のように？ｉｊｒ　Ｐｊ’Ｆ像度の表示
手段を用いることか望ましい。また、実施例の如きディ
スプレイは、フラッシュ露光により短時間撮影が出来る
点で、ＣＲＴのような輝点走査方式の表示手段より有利
である。

尚、ここで−訂うマイクロフィルムはフィッシュ形式、
ロール形式等いかなる形式でも良い串は勿論である。

以上説明したように、不発［す３によれば使用者は表示
画面で確認しながらマイクロフィルム撮影を行うことが
でき、効率の良い７アイリング活動が可能となる。また
小型、１６１便で安価な画像ファイルシステムを実現す
ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の表示装置を用いるに適した画像ファイ
ルシステムの構成図、第２図、第６図は夫々本発明の表
革装置の実施例を示す概略図である。 ９・争・レーザ光、１０・・・ポリゴンミラー、１１φ
・・無端ベルト状１１力光体、１６・・・現像器、１４
φ・・表示面、１５・・・本体、１６・・・軸、１７・
・Φ力）＜−１１８・・・マイクロフィルム撮影装置、
１９・・・光源、２０・・・ミラー。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）画像情報を顕画像として表示する表示手段と、前記
   顕画儂をマイクロフィルムへ撮影するｂ’Ｍ影手段とか
   らなる表示装置。 ■前記顕画像は移動部材に形成され、表示位置と異なる
   位置で撮影される特ｆｌ’　請求の範囲第１項記載の表
   示装置。