JPS608299Y2 - 断熱扉 - Google Patents
断熱扉Info
- Publication number
- JPS608299Y2 JPS608299Y2 JP4564879U JP4564879U JPS608299Y2 JP S608299 Y2 JPS608299 Y2 JP S608299Y2 JP 4564879 U JP4564879 U JP 4564879U JP 4564879 U JP4564879 U JP 4564879U JP S608299 Y2 JPS608299 Y2 JP S608299Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- door
- front plate
- door front
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫等の断熱扉に関し、把手及び把手ベース
としての化粧基板の組立ての簡素化を図る構造を提供す
るものである。
としての化粧基板の組立ての簡素化を図る構造を提供す
るものである。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
1は冷蔵庫等の断熱箱体の前面開口を開閉する断熱扉で
短形状の扉前面板2、化粧基板3、枠体4、裏面板5及
び断熱材6とから構成している。
短形状の扉前面板2、化粧基板3、枠体4、裏面板5及
び断熱材6とから構成している。
扉前面板2は短形状の平板である。
前面板2に隣接配置した化粧基板3は短形状で右辺端部
には扉前面板2の左辺端部が嵌合する溝7を形成してい
る。
には扉前面板2の左辺端部が嵌合する溝7を形成してい
る。
枠体4の前端部には溝8が形成されている。
溝8は幅の広い入口部8Aとそれと連続して幅の狭い奥
部8Bから戒り、入口部8Aには肉厚の大きい化粧基板
3の溝7との嵌合した辺を除く他の三辺の端部が嵌合し
、奥部8Bには肉厚の小さい扉前面板2の溝7との嵌合
した辺を除く他の三辺の端部がそれぞれ嵌合する。
部8Bから戒り、入口部8Aには肉厚の大きい化粧基板
3の溝7との嵌合した辺を除く他の三辺の端部が嵌合し
、奥部8Bには肉厚の小さい扉前面板2の溝7との嵌合
した辺を除く他の三辺の端部がそれぞれ嵌合する。
扉前面板2、化粧基板3及び枠体4を相互に嵌合した状
態でこれらで作られた裏面空間に現場発泡方式によって
発泡ポリウレタンの断熱材6が充填され、この発泡ポリ
ウレタン6が扉前面板2、化粧基板3及び枠体4に接着
する。
態でこれらで作られた裏面空間に現場発泡方式によって
発泡ポリウレタンの断熱材6が充填され、この発泡ポリ
ウレタン6が扉前面板2、化粧基板3及び枠体4に接着
する。
裏面板5は断熱材6の充填前に全周縁を枠体4の螺子9
で固定してもよく、または断熱材6の充填後に取りつけ
てもよい。
で固定してもよく、または断熱材6の充填後に取りつけ
てもよい。
化粧基板3の前面で枠体4寄りの端部には把手10が一
体に成形されている。
体に成形されている。
本考案は上記の如く構成したことにより、前記化粧基板
は前記扉前面板と枠体とにより全周端部を支持され裏面
は断熱材に接着して強固に保持された状態であるため把
手を引っ張ってもベコベコすることはない。
は前記扉前面板と枠体とにより全周端部を支持され裏面
は断熱材に接着して強固に保持された状態であるため把
手を引っ張ってもベコベコすることはない。
更に枠体の溝は入口部が広く奥部が狭い構成であるので
成形品である化粧基板と、板材である扉前面板との厚み
が異っても密着嵌合が遠戚され、断熱材の漏洩等も生じ
ないものである。
成形品である化粧基板と、板材である扉前面板との厚み
が異っても密着嵌合が遠戚され、断熱材の漏洩等も生じ
ないものである。
また前記把手は前記化粧基板と一体であるため把手を別
個に化粧基板に取りつけるものに比して構造が簡単にな
る。
個に化粧基板に取りつけるものに比して構造が簡単にな
る。
特に扉前面板の前面に化粧基板を重ねて螺子で取りつけ
その化粧基板の前面に把手を螺子にて固定した従来の構
造では、化粧基板を取りつける螺子をカバーする特別の
化粧部材が必要となりそのカバーの取りつけ構造も複雑
になる欠点を有するが、本考案では断熱材の接着力を有
効に利用し部品数が少なくて済み、また化粧基板の大き
さと扉前面板との大きさを選択することによって種々の
デザインの扉を構成できるものである。
その化粧基板の前面に把手を螺子にて固定した従来の構
造では、化粧基板を取りつける螺子をカバーする特別の
化粧部材が必要となりそのカバーの取りつけ構造も複雑
になる欠点を有するが、本考案では断熱材の接着力を有
効に利用し部品数が少なくて済み、また化粧基板の大き
さと扉前面板との大きさを選択することによって種々の
デザインの扉を構成できるものである。
第1図は本考案断熱扉の斜視図、第2図は第1図の断熱
扉の中央横断平面図、第3図は第2図のA円内拡大図で
ある。 2・・・・・・扉前面板、3・・・・・・化粧基板、4
・・・・・・枠体。
扉の中央横断平面図、第3図は第2図のA円内拡大図で
ある。 2・・・・・・扉前面板、3・・・・・・化粧基板、4
・・・・・・枠体。
Claims (1)
- 短形状の扉前面板と、該扉前面板に隣接して配置され前
方へ張り出した把手を一体成形した化粧基板と、扉の周
囲壁を形成する枠体と、前記化粧基板の一辺端部に形成
した溝と、前記枠体の前端に形成され入口部が広く奥部
が狭い溝とを備え、前記化粧基板の溝には前記扉前面板
の一辺端部が嵌合し、前記化粧基板の残りの三辺の端部
は前記枠体の溝の入口部に嵌合し、前記扉前面板の残り
の三辺の端部は前記枠体の溝の奥部に嵌合し、前記化粧
基板、扉前面板及び枠体で作られた裏面空間にはこれら
に接着する断熱材を充填して成る断熱扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4564879U JPS608299Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 断熱扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4564879U JPS608299Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 断熱扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55144988U JPS55144988U (ja) | 1980-10-17 |
JPS608299Y2 true JPS608299Y2 (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=28924306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4564879U Expired JPS608299Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 断熱扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608299Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP4564879U patent/JPS608299Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55144988U (ja) | 1980-10-17 |
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