JPS6082929A - 組合せ計量装置における組合せ計量方式 - Google Patents
組合せ計量装置における組合せ計量方式Info
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- JPS6082929A JPS6082929A JP58191992A JP19199283A JPS6082929A JP S6082929 A JPS6082929 A JP S6082929A JP 58191992 A JP58191992 A JP 58191992A JP 19199283 A JP19199283 A JP 19199283A JP S6082929 A JPS6082929 A JP S6082929A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
- G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
k塁[181+ 釦春硅卦番馳署りに上器1釦^硅荘喜
か行なう際に、組合せパターンの構成を改良して、最適
組合せをめるための演算処理時間を短縮する組合せ計量
方式に関する。
か行なう際に、組合せパターンの構成を改良して、最適
組合せをめるための演算処理時間を短縮する組合せ計量
方式に関する。
(従来技術)
複数の計量機に投入されている物品の重量値をそれぞれ
測定すると共に、各計量機の重量値を組合せて、組合せ
合計重量が目標重量値に等しかまたは設定許容範囲内で
、かつ、目標重量値に最も近い値となる組合せをめ請求
めた組合せの計量機から物品を排出し、しかる後物品が
排出された計量機に新たに物品を投入して次回の組合せ
を行ない、以後同様な動作を繰り返して自動計量を継続
する組合せ計量装置は既に知られている。
測定すると共に、各計量機の重量値を組合せて、組合せ
合計重量が目標重量値に等しかまたは設定許容範囲内で
、かつ、目標重量値に最も近い値となる組合せをめ請求
めた組合せの計量機から物品を排出し、しかる後物品が
排出された計量機に新たに物品を投入して次回の組合せ
を行ない、以後同様な動作を繰り返して自動計量を継続
する組合せ計量装置は既に知られている。
第1図は、このような組合せ計量を行なう組合せ計量装
置の概略図で、図中、11は物品を円周方向に分散させ
、放射状に配設されている複数の計量セクションに物品
を分散投入する分散テーブルである。この分散テーブル
11は、振動搬送タイプの構成として所定時間振動させ
ることにより物品を各計量セクションに加振供給する。
置の概略図で、図中、11は物品を円周方向に分散させ
、放射状に配設されている複数の計量セクションに物品
を分散投入する分散テーブルである。この分散テーブル
11は、振動搬送タイプの構成として所定時間振動させ
ることにより物品を各計量セクションに加振供給する。
1.l、・・・1は、分散テーブル11のまわりに放射
状に配設されたn個の計量セクションであり、それぞれ
分散供給装置、 1 a 、プールホッパlb、プール
ホッパゲー)1c、ホッパ駆動部1gを有している。な
お、計量ホッパ1dと重量検出器1eとにより計量機1
01−1〜101−n (第2図)が構成されている。
状に配設されたn個の計量セクションであり、それぞれ
分散供給装置、 1 a 、プールホッパlb、プール
ホッパゲー)1c、ホッパ駆動部1gを有している。な
お、計量ホッパ1dと重量検出器1eとにより計量機1
01−1〜101−n (第2図)が構成されている。
、各分散供給装置1aは、支持台lh上に分散テーブル
11を囲むように放射状に配設され、電磁振動部1a−
1とトラフ1a−2を有している。分散テーブル11よ
りトラフ1a−2に供給された物品は、電磁振動部1a
−1の直線往復遅動によりその先端部からプールホッパ
1bに投入される。各プールホッパ1bにはプールホッ
パゲー)1cがそれぞれ設けられており、このプールホ
ッパゲー)lcカニホッパ駆動部1gの制御で開くと、
プールホッパ1bに収容されている物品が計量ホッパ1
dに投入される。各計量ホッパ1dには、重量検出器1
eがそれぞれ付帯されており、各計量ホッパ1dに投入
された物品の重量はこの重量検出器1eにより測定され
て組合せ処理部に入力される。組合せ処理部は組合せ計
量処理を行なって最適組合せをめる。ホッパ駆動部1g
は最適組合せを与える計量機の計量ホッパldに設けら
れた計量ホッパゲートIfのみを開放し、なかの物品を
排出する。1jは各ホッパ1dから排出された物品を下
方中央部に集めるように1動ら〈集合シュートであり、
円錐又は多角形のジョーゴ型をなし、物品の自重により
、又は強制的なかき落し装置(図示せず)により円周外
周部に排出された物品を下方中央部に集める。
11を囲むように放射状に配設され、電磁振動部1a−
1とトラフ1a−2を有している。分散テーブル11よ
りトラフ1a−2に供給された物品は、電磁振動部1a
−1の直線往復遅動によりその先端部からプールホッパ
1bに投入される。各プールホッパ1bにはプールホッ
パゲー)1cがそれぞれ設けられており、このプールホ
ッパゲー)lcカニホッパ駆動部1gの制御で開くと、
プールホッパ1bに収容されている物品が計量ホッパ1
dに投入される。各計量ホッパ1dには、重量検出器1
eがそれぞれ付帯されており、各計量ホッパ1dに投入
された物品の重量はこの重量検出器1eにより測定され
て組合せ処理部に入力される。組合せ処理部は組合せ計
量処理を行なって最適組合せをめる。ホッパ駆動部1g
は最適組合せを与える計量機の計量ホッパldに設けら
れた計量ホッパゲートIfのみを開放し、なかの物品を
排出する。1jは各ホッパ1dから排出された物品を下
方中央部に集めるように1動ら〈集合シュートであり、
円錐又は多角形のジョーゴ型をなし、物品の自重により
、又は強制的なかき落し装置(図示せず)により円周外
周部に排出された物品を下方中央部に集める。
第2図は、組合せ計量装置による計量方式を説明するブ
ロック図で、101−1〜101−nは計量ホッパと重
量検出器よりなり、供給されている物品の重量をそれぞ
れ計量するn台の計量機、102は各計量機101−1
〜101−nから出力されている重量値Wi (n=t
、21・・・n)をする後述する重量値読取信号WR
5によって順次1つずつ出力するマルチプレクサであり
、アナログスイッチ等で構成される。103はマルチプ
レクサ102より出力された重量値Wf(アナログ値)
をデジタル値に変換するA 、/ D変換器、104は
マイクロコンピュータ構成の組合せ処理部であり、プロ
センサ(中央処理装置)104a、RAMよりなるデー
タメモリ104b、組合せ処理プログラムを記憶するプ
ログラムメモリ1040等を有している。105は目標
重量値を設定する重量設定部、106は上限設定部、1
07は下限Jジ足部であり、組合せ合計重量の好ましい
設定許容範囲を設定する。ioaは組合せ合計重量、選
択された計量機、不良計量等を表示する表示部、109
は排出制御部である。
ロック図で、101−1〜101−nは計量ホッパと重
量検出器よりなり、供給されている物品の重量をそれぞ
れ計量するn台の計量機、102は各計量機101−1
〜101−nから出力されている重量値Wi (n=t
、21・・・n)をする後述する重量値読取信号WR
5によって順次1つずつ出力するマルチプレクサであり
、アナログスイッチ等で構成される。103はマルチプ
レクサ102より出力された重量値Wf(アナログ値)
をデジタル値に変換するA 、/ D変換器、104は
マイクロコンピュータ構成の組合せ処理部であり、プロ
センサ(中央処理装置)104a、RAMよりなるデー
タメモリ104b、組合せ処理プログラムを記憶するプ
ログラムメモリ1040等を有している。105は目標
重量値を設定する重量設定部、106は上限設定部、1
07は下限Jジ足部であり、組合せ合計重量の好ましい
設定許容範囲を設定する。ioaは組合せ合計重量、選
択された計量機、不良計量等を表示する表示部、109
は排出制御部である。
次に、第2図の計量動作を第3図のフローチャート及び
第4図により説明する。
第4図により説明する。
(1)図示しない包装機よりスタート信号(タイミング
信号)STSが発生すると、スタート信号STSはプロ
セ、す104aにより読み取られ、プロセンサは組合せ
演算の処理を開始する。
信号)STSが発生すると、スタート信号STSはプロ
セ、す104aにより読み取られ、プロセンサは組合せ
演算の処理を開始する。
(2)ついでマルチプレクサ102に重量値読取信号W
R3を出力する。これにより、マルチプレ)をAD変換
器103に入力し、AD変換器103でデジタル信号に
変換して得られた重量値W+をプロセッサ104aより
データメモリ104bに格納する。
R3を出力する。これにより、マルチプレ)をAD変換
器103に入力し、AD変換器103でデジタル信号に
変換して得られた重量値W+をプロセッサ104aより
データメモリ104bに格納する。
(3)しかる後、プロセッサ104aは組合せ処理プロ
グラムの制御により27−1個の組合せ演算を行なう。
グラムの制御により27−1個の組合せ演算を行なう。
従来は、計量機が10台の場合、10台分の重量検出デ
ータの組合せを、第4図に示すように、第1番目〜第8
番目の計量機からなるB群と第9番目〜第10#目の計
量機からなるA群の計量機に分けて組合せ加算を行なっ
ていた。B群においてはn=8であるので2’−1=2
55通りの組合せが生じる。この組合せパターンは、プ
ロセッサ104aの内蔵の汎用レジスタ104dの第1
ピツドを第1番目の計量機101−]に、第2ピツドを
第2番目の計量機101−2に、・・・第nビットを第
n番目の計量機101−nに対応させ、この汎用レジス
タ(104d)に1から2@−1まで計数させることに
より、oooo・・・001−111%C−11111
1++−+%”’r”I’−SL+、−r・、mA−x
が得られるようにしている。
ータの組合せを、第4図に示すように、第1番目〜第8
番目の計量機からなるB群と第9番目〜第10#目の計
量機からなるA群の計量機に分けて組合せ加算を行なっ
ていた。B群においてはn=8であるので2’−1=2
55通りの組合せが生じる。この組合せパターンは、プ
ロセッサ104aの内蔵の汎用レジスタ104dの第1
ピツドを第1番目の計量機101−]に、第2ピツドを
第2番目の計量機101−2に、・・・第nビットを第
n番目の計量機101−nに対応させ、この汎用レジス
タ(104d)に1から2@−1まで計数させることに
より、oooo・・・001−111%C−11111
1++−+%”’r”I’−SL+、−r・、mA−x
が得られるようにしている。
第4図において、記号(A)!は、a個の要素の組合せ
で、1番目のデータとすれば、例えば、Wτは、8個の
重量データ(wl、w2.・・・W日)の全組合せ中、
1#目の加算重量(組合せ合計重量)であり、1)J+
=Wsである。またの、、r=Wl+W2+・・・W日
である。
で、1番目のデータとすれば、例えば、Wτは、8個の
重量データ(wl、w2.・・・W日)の全組合せ中、
1#目の加算重量(組合せ合計重量)であり、1)J+
=Wsである。またの、、r=Wl+W2+・・・W日
である。
(4)第3図は1個の加算重量(組合せ合計重量)をめ
るためのザブルーチンのフローチャートであり、1つの
組合せパターンが発生される毎にこのサブルーチンが実
行される。このサブルーチンのスタート時点では重量加
算値SUM=Oであり(ステップb)、次にデータメモ
リ104bに記憶している数値kを1とする(ステップ
C)。
るためのザブルーチンのフローチャートであり、1つの
組合せパターンが発生される毎にこのサブルーチンが実
行される。このサブルーチンのスタート時点では重量加
算値SUM=Oであり(ステップb)、次にデータメモ
リ104bに記憶している数値kを1とする(ステップ
C)。
(5)次に、組合せパターンの、選択計量機と非選択計
量機とのピットチェック即ち、組合せパターンのikビ
ットが“1″か°“0′′かのチェックを行う(ステッ
プd)。
量機とのピットチェック即ち、組合せパターンのikビ
ットが“1″か°“0′′かのチェックを行う(ステッ
プd)。
(6)m合せパターン中、1′のビットに対応する重量
値を重量加算値SUMに加算する(ステップe)。
値を重量加算値SUMに加算する(ステップe)。
(7)以下数値kを順次更新し、k>8となるまでピッ
トチェック、重量加算を繰返す(ステップa、e、f、
g)。
トチェック、重量加算を繰返す(ステップa、e、f、
g)。
(8)第4図を参照しながら具体的な数値で説明すると
、最初にB群で表わされている全組合せ合計重量データ
(LD’、 、 tA)’、 、、−−−−−(1)’
)かり( 計算され、これがデータメモリ104bに記tαされる
。次に、B群のデータとA群のデータとの加算を行ない
、目標重量値に最も近い最適値をめる。A群においては
ωニー0であるから、(w”、。
、最初にB群で表わされている全組合せ合計重量データ
(LD’、 、 tA)’、 、、−−−−−(1)’
)かり( 計算され、これがデータメモリ104bに記tαされる
。次に、B群のデータとA群のデータとの加算を行ない
、目標重量値に最も近い最適値をめる。A群においては
ωニー0であるから、(w”、。
w: 、 w’、 )の3つの組合せをB群と加算すれ
ばよいことになる。このような計算を組合せ処理部10
4は次のように演算処理している。
ばよいことになる。このような計算を組合せ処理部10
4は次のように演算処理している。
■組合せパターンのピントチェック
選択計量機と非選択計量機とのチェ、りは、第3図のサ
ブルーチンを1同突行する毎に8回行なわれ、そしてこ
のサブルーチンは8台の計量機による組合せの数だけ実
行される。従って全ピットチェック回数は、 8X255=2040 −− −− (i)回となる。
ブルーチンを1同突行する毎に8回行なわれ、そしてこ
のサブルーチンは8台の計量機による組合せの数だけ実
行される。従って全ピットチェック回数は、 8X255=2040 −− −− (i)回となる。
■重量加算回数
8台の計量機より1台の計量機が選択される場合には、
組合せはtc、=2となり、8通りある。この場合の加
算回数は、8X1=8回となる。
組合せはtc、=2となり、8通りある。この場合の加
算回数は、8X1=8回となる。
また、8台の計量機より2台の計量機が選択される場合
には、組合せはxc、 =21となり、28通りある。
には、組合せはxc、 =21となり、28通りある。
この場合の加算回数は、1通りにつき2回必要であるか
ら、28X2=56回となる。以下8台の計量機から8
台の計量機の選択までの全組合せ(255通り)につい
て必要な加算回数は次のようになる。
ら、28X2=56回となる。以下8台の計量機から8
台の計量機の選択までの全組合せ(255通り)につい
て必要な加算回数は次のようになる。
(tc、y、l) +(rczxl)す(tc1x3>
+(ZC4X4)土(gctxr) t (xCt、x
らンナ(ic7x’y)士(2こrx2)=(Jx I
)+(2,!′x2)+Ckt、x3)+(7θ117
−)屓ケいζ)+(2P〆す+(!メツ)”(Iy:り
=)021/−・・・・にi)回となる。
+(ZC4X4)土(gctxr) t (xCt、x
らンナ(ic7x’y)士(2こrx2)=(Jx I
)+(2,!′x2)+Ckt、x3)+(7θ117
−)屓ケいζ)+(2P〆す+(!メツ)”(Iy:り
=)021/−・・・・にi)回となる。
また、A群のω:算出(第10番目と第9番目との計量
機の重量の加算)に1回、A群とB群との加算3X25
5=765回必要なため、結局全体としては、重量加算
のためには、 1024+1+765=1790拳・・Φ(iii)回
の演算が必要となる。
機の重量の加算)に1回、A群とB群との加算3X25
5=765回必要なため、結局全体としては、重量加算
のためには、 1024+1+765=1790拳・・Φ(iii)回
の演算が必要となる。
このようにして得られた組合せ合計重量値のうちから最
も目標重量値に近い組合せを選定してこれに対応する計
量機に投入されている物品を、排出制御部109の動作
により排出する。以後排出された計量機に物品をプール
ホッパから供給し、包装機からのスタート信号の発生を
待つ。
も目標重量値に近い組合せを選定してこれに対応する計
量機に投入されている物品を、排出制御部109の動作
により排出する。以後排出された計量機に物品をプール
ホッパから供給し、包装機からのスタート信号の発生を
待つ。
(従来技術の問題点)
このように従来の組合せパターンを用いて最適組合せを
める方法は、ビットチェックや重量加算に多数回の演算
が必要なため、処理速度が低下する欠点があった。
める方法は、ビットチェックや重量加算に多数回の演算
が必要なため、処理速度が低下する欠点があった。
(発明の目的)
従って、本発明の目的は組合せパターンの構成を改良し
て、組合せ処理部のピットチェック、重量加算のための
演算回数を低減させて、処理時間を短縮にする組合せ計
量装置における組合せ計量方式を得ることにある。
て、組合せ処理部のピットチェック、重量加算のための
演算回数を低減させて、処理時間を短縮にする組合せ計
量装置における組合せ計量方式を得ることにある。
(発明の概要)
本発明は、複数の計量機に投入されている物品の重量を
計量すると共に、各重量値を組合せて、組合せ合計重量
値が目標重量値に最も近くなる計量機の組合せをめ請求
めた組合せの計量機から物品を排出させる組合せ計量装
置において、重量値の組合せパターンを、上位の群と下
位の群により形成し、下位の群は互いに補集合となる二
つの部分に分け、上位の群と下位の群とをそれぞれ単独
で、かつ組合せて順次演算処理することにより、組合せ
計量装置の最適の組合せをめるようにした寿ものである
。
計量すると共に、各重量値を組合せて、組合せ合計重量
値が目標重量値に最も近くなる計量機の組合せをめ請求
めた組合せの計量機から物品を排出させる組合せ計量装
置において、重量値の組合せパターンを、上位の群と下
位の群により形成し、下位の群は互いに補集合となる二
つの部分に分け、上位の群と下位の群とをそれぞれ単独
で、かつ組合せて順次演算処理することにより、組合せ
計量装置の最適の組合せをめるようにした寿ものである
。
(実施例)
以下、図により本発明の実施例について説明する。
[1]パターンl
第5図は本発明の前提となる組合せパターンの説明図で
、重量データの組合せ合計重量値をA群(ω°j−ω;
:1)と、B群C〃tn〜ω、::、ンとの二つの集合
に分けてメモリに記憶させる。また、オールビット“l
″をC群として記憶させる。このようなA群とB群の二
つの集合に分けた場合には、集合Bは祭合Aの補集合と
して表わされる。即ち、〃パが全集合であるので、集合
Bは、 F3 = A = w”−A ・・・・(1)として表
わされるので、集合Aの組合せ合計重量値をめる計算の
みを行なえば、集合Bについては(1)式よりめること
ができ、組合せ計算は省略できる。
、重量データの組合せ合計重量値をA群(ω°j−ω;
:1)と、B群C〃tn〜ω、::、ンとの二つの集合
に分けてメモリに記憶させる。また、オールビット“l
″をC群として記憶させる。このようなA群とB群の二
つの集合に分けた場合には、集合Bは祭合Aの補集合と
して表わされる。即ち、〃パが全集合であるので、集合
Bは、 F3 = A = w”−A ・・・・(1)として表
わされるので、集合Aの組合せ合計重量値をめる計算の
みを行なえば、集合Bについては(1)式よりめること
ができ、組合せ計算は省略できる。
従って、この場合の計算に必要なステップ数は■ビット
チェック B群の集合はA群の補集合となっているので、ピットチ
ェックはA群についてのみ行なえば良く、A群において
は第10番目の計量機にはピッド1′″が存在しないの
で、9ビット分のチェックのみを行なう。即ち、 9X511=4599 ・―・・に) 回のピットチェックが必要となる。
チェック B群の集合はA群の補集合となっているので、ピットチ
ェックはA群についてのみ行なえば良く、A群において
は第10番目の計量機にはピッド1′″が存在しないの
で、9ビット分のチェックのみを行なう。即ち、 9X511=4599 ・―・・に) 回のピットチェックが必要となる。
■加算回数
■A群及びC群について
第4図の従来例で説明したように、この場合のA群の加
算回数は次のようになる。即ち、七()(14x’1) −(’l X l )+(31x2ン+(14X、をン
+(Ill、 x I−)+(lx’7.) =230+ ・・・・C’s:) 回となる。また、10台の計量機の重量和を算出するた
めに、C群では L)J、’二、=W+ +W2 + +1 @ @ I
t @ +W1o(7)加算を行なうので10回の加算
が必要なので、結局A群及びC群の加算回数は、 2304+10=2314 −−−− (iii)回と
なる。
算回数は次のようになる。即ち、七()(14x’1) −(’l X l )+(31x2ン+(14X、をン
+(Ill、 x I−)+(lx’7.) =230+ ・・・・C’s:) 回となる。また、10台の計量機の重量和を算出するた
めに、C群では L)J、’二、=W+ +W2 + +1 @ @ I
t @ +W1o(7)加算を行なうので10回の加算
が必要なので、結局A群及びC群の加算回数は、 2304+10=2314 −−−− (iii)回と
なる。
08群について
B群の組合せ合計重量値を計算するために(1)式より
、減算処理でめるが、511回の演算処理が必要となり
、A群、B群、C群を合せた全体の演算回数は次のよう
に表わされる。即ち、■A群、B群、C群全体の演算回
数 2314+511=2825 ・ 拳 φ ・ (“(
2′)回となる。
、減算処理でめるが、511回の演算処理が必要となり
、A群、B群、C群を合せた全体の演算回数は次のよう
に表わされる。即ち、■A群、B群、C群全体の演算回
数 2314+511=2825 ・ 拳 φ ・ (“(
2′)回となる。
[IIコバターン2
第6図は本発明の前提となる別の組合せパターンの説明
図で、重量データのA群とB群との分は方がパターン1
とは異なっている。
図で、重量データのA群とB群との分は方がパターン1
とは異なっている。
ここで、C7なる記号は、ビット数をaとするときに、
選択個数が1個のパターンを有する組合せの集合を表わ
すものとする。
選択個数が1個のパターンを有する組合せの集合を表わ
すものとする。
また、f/l−1とCF−2とは互いに補集合であり、
C′:= c、′ニー+十(−’c−z ” ” ’
” (2)r’F−2−四 ” G’f c’t−J
II @ e @ O)とする。
C′:= c、′ニー+十(−’c−z ” ” ’
” (2)r’F−2−四 ” G’f c’t−J
II @ e @ O)とする。
従って、集合A及び集合Bをそれぞれ、A=6″:uc
、ucノ:u(しにurtし’p−+ @ * @ @
(4)B = f−’t−U U: Uの’7(/
(i、’;i、I C; ・・・・(r)[但し、Uは
和(OR)集合とする]とすると、 (B尤¥) (へ刀峯ン となり、集合Aから集合Bが導かれ、組合せ加算は集合
Aの組合せについてのみを行なえば良いことになる。
、ucノ:u(しにurtし’p−+ @ * @ @
(4)B = f−’t−U U: Uの’7(/
(i、’;i、I C; ・・・・(r)[但し、Uは
和(OR)集合とする]とすると、 (B尤¥) (へ刀峯ン となり、集合Aから集合Bが導かれ、組合せ加算は集合
Aの組合せについてのみを行なえば良いことになる。
従って、この場合の計算に必要なステップ数は■ビット
チェック この場合にも、集合Bについてのビットチェックは不要
であり、A群についてのみチェックを行なうので、 10X511=5110 ・ 拳 Φ ・ (1)回の
ビットチェックが必要となる。
チェック この場合にも、集合Bについてのビットチェックは不要
であり、A群についてのみチェックを行なうので、 10X511=5110 ・ 拳 Φ ・ (1)回の
ビットチェックが必要となる。
■加算回数
■A群とC群について
A群の加算回数は次のようにめる。即ち、(、、C,X
l)+ (、、C,X2ハゴ、。C3x 3 ) +
(、sc4 x弘シ十(、、C5x炉ンXす =(10ylン十(4−rXl)−f−020X3ン十
(2(oxll、)は 7.Ol。ylO=IOφ・・・(iii)となり、A
群及びC群の加算回数は、 (ii)十(iii)−(’t30 +IO= Iql
t−0−−−−ζW)回となる。
l)+ (、、C,X2ハゴ、。C3x 3 ) +
(、sc4 x弘シ十(、、C5x炉ンXす =(10ylン十(4−rXl)−f−020X3ン十
(2(oxll、)は 7.Ol。ylO=IOφ・・・(iii)となり、A
群及びC群の加算回数は、 (ii)十(iii)−(’t30 +IO= Iql
t−0−−−−ζW)回となる。
03群について
B群については、C群からA群の各組合せ合計重量を減
算してめるので減算回数として511回必要となる。
算してめるので減算回数として511回必要となる。
+E) A群、B群、C群全体の演算加算回数1940
+511=2451 ・・−−CV)回となる。
+511=2451 ・・−−CV)回となる。
Umコバターン3
第7図は本発明による組合せパターンの第1の例であり
、第4図の従来例と第5図のパターン1を混合した形態
となっている。即ち、第1番目〜第8番目の計量機をB
、C群、第9番目〜第10番目の計量機をA群とした上
でB群を更にB1群とこれと補集合関係にあるB2群と
に分けている。従って、B2群とB、群との間には次の
ような関係が成立している。
、第4図の従来例と第5図のパターン1を混合した形態
となっている。即ち、第1番目〜第8番目の計量機をB
、C群、第9番目〜第10番目の計量機をA群とした上
でB群を更にB1群とこれと補集合関係にあるB2群と
に分けている。従って、B2群とB、群との間には次の
ような関係が成立している。
B2−百2 二 υノ′−81・ ・ ・ ・ (■)
(ここで、ω2は第1番目〜第8番目の計量機の総重量
を表わしている。) この場合の計算に必要なステップ数をめると■ピッI・
チェック B1群の第1番目〜第7番目の計量機について行ない、
7X127=889 @−−Φ C1−)回となる。
(ここで、ω2は第1番目〜第8番目の計量機の総重量
を表わしている。) この場合の計算に必要なステップ数をめると■ピッI・
チェック B1群の第1番目〜第7番目の計量機について行ない、
7X127=889 @−−Φ C1−)回となる。
ジノ加算回数
■最初にB、群のIJ?〜4についてめると、(、C,
x l)+ C,C,x λン ÷ (703X 3
) ÷C7c+x +)+LCtxr)+(、’txJ
)+(、cyX7)=(7メI)+(21〆λ)+(θ
仁X3)モ()(X4)+(21メケン+Cv−t)+
<1メ72= 4/d’ ・・・・C:;) 回となる。
x l)+ C,C,x λン ÷ (703X 3
) ÷C7c+x +)+LCtxr)+(、’txJ
)+(、cyX7)=(7メI)+(21〆λ)+(θ
仁X3)モ()(X4)+(21メケン+Cv−t)+
<1メ72= 4/d’ ・・・・C:;) 回となる。
0次に、A群のW;(第10番目と第9番目との計量機
)でビットチェックなしの加算1回巻φ −・(iii
、1 032群算出のための(7)式によるg算127回・・
・・(iv、) ■B、、B2群とA群との組合せ(ωf〜鴫とUJ”、
〜副との組合せ) 254X3=762 ・・働・ (V)■第1番目〜第
8番目の計量機の総重量算出のための加算8回 ・・・
・(712 以上、■〜■を合計すると、 448+1+127 十254X3+8=1346 ・ 拳 ・ ・ (Vり
回となる。
)でビットチェックなしの加算1回巻φ −・(iii
、1 032群算出のための(7)式によるg算127回・・
・・(iv、) ■B、、B2群とA群との組合せ(ωf〜鴫とUJ”、
〜副との組合せ) 254X3=762 ・・働・ (V)■第1番目〜第
8番目の計量機の総重量算出のための加算8回 ・・・
・(712 以上、■〜■を合計すると、 448+1+127 十254X3+8=1346 ・ 拳 ・ ・ (Vり
回となる。
[■コバターン4
第8図は、本発明による組合せパターンの第2の例であ
り、パターン2とパターン3を混合した形態となってい
る。パターン3との相違は、31群とB2群との分は方
を、パターン2の方式によっている点に存する。この場
合の計算に必要なステップ数をめると、 ■ピットチェック B、群の第1番目〜第8番目の計量機について行ない 8x127=1016 ・ ・ 傘 ・ に19回とな
る。
り、パターン2とパターン3を混合した形態となってい
る。パターン3との相違は、31群とB2群との分は方
を、パターン2の方式によっている点に存する。この場
合の計算に必要なステップ数をめると、 ■ピットチェック B、群の第1番目〜第8番目の計量機について行ない 8x127=1016 ・ ・ 傘 ・ に19回とな
る。
■加算回数
081群のび−に)ルについてめると
<pc、 x + )+ (rc、、、x2)モ(rc
lxt)+(を乙×≠)X 2−(Fxl ) +(2
jPx2) +(rh3 )十(lOX4−ンX÷ =372 ・・・・(1;う 回となる。
lxt)+(を乙×≠)X 2−(Fxl ) +(2
jPx2) +(rh3 )十(lOX4−ンX÷ =372 ・・・・(1;う 回となる。
■A群のω童(第9番目と第1O番目との計量機)の加
算 1回 ・・・・(iii) ■第1番目〜第8番目の計量機の総重量算出のための加
算8回 ・−◆・C;力 082群算出のための(7)式による減算127回 Φ
・・・(V) ■B、群、B2群とA群との組合せ 254X3=762 ・・・・ff1)従って、■〜■
を合計すると、全体の加算回数は、 372+1+8+127 +254X3=1270 ・ φ Φ ・ (−いり回
となる。
算 1回 ・・・・(iii) ■第1番目〜第8番目の計量機の総重量算出のための加
算8回 ・−◆・C;力 082群算出のための(7)式による減算127回 Φ
・・・(V) ■B、群、B2群とA群との組合せ 254X3=762 ・・・・ff1)従って、■〜■
を合計すると、全体の加算回数は、 372+1+8+127 +254X3=1270 ・ φ Φ ・ (−いり回
となる。
以上、従来例とパターン1〜パターン4のピットチェッ
ク及び演算回数の比較を表1に示す。
ク及び演算回数の比較を表1に示す。
表1
表1かられかるように、パターンl、パターン2は従来
の方法に比べて演算回数が増加しているが、パターン3
及びパターン4はぞれぞれ従来よりも演算回数が減少し
ており、最適の組合せをめるまでの時間が短縮される。
の方法に比べて演算回数が増加しているが、パターン3
及びパターン4はぞれぞれ従来よりも演算回数が減少し
ており、最適の組合せをめるまでの時間が短縮される。
パターン3はパターン4に比べてピットチェックの回数
が少ないが、第10図で説明するように、全体の演算処
理に要する時間は演算回数が少ない方が短かくなるので
、パターン4が有利な方法である。
が少ないが、第10図で説明するように、全体の演算処
理に要する時間は演算回数が少ない方が短かくなるので
、パターン4が有利な方法である。
次に、パターン4により演算処理する手順について第1
0図のフローチャートにより説明する。
0図のフローチャートにより説明する。
(1)第1番目〜第8番目の計量機の8台分の総重量(
一つを算出する(ステップa)。
一つを算出する(ステップa)。
(2)A群の第9番目と第10#目の計量機の重量を加
算して重量(の;ンを算出する(ステップb)。
算して重量(の;ンを算出する(ステップb)。
(3) 第9図に示されているようなり1群の組合せパ
ターンの内からi番目の組合せパターン(第1番目は0
0000001のパターン)をデータメモリから読出す
(ステップC)。
ターンの内からi番目の組合せパターン(第1番目は0
0000001のパターン)をデータメモリから読出す
(ステップC)。
(4)読出したパターンに従ってB1群のi番目の組合
せ合計重量値〃:を算出する(ステップd)。
せ合計重量値〃:を算出する(ステップd)。
(5)算出した組合せ合計重量値〃fと補集合の関係に
あるB2群内の組合せ合計重量u7(=ω1−LJ)7
)を算出する(ステップe)。
あるB2群内の組合せ合計重量u7(=ω1−LJ)7
)を算出する(ステップe)。
(6)算出した組合せ合計重量値u)j 、フ:の比較
、処理操作を行なう(ステップf)。
、処理操作を行なう(ステップf)。
ここで、比較、処理の操作(ステップg、i、を、及び
り、j、m)について説明する°と、重量設定部105
により設定された目標重量〃、と、各組合せ合計重量値
ωとの差分αは、 ω〜ω、−−→久 として、比較モード(ステップg、i、Q)においてめ
られる。次に、データメモリに記憶されている最小偏差
値βと差分αとの大小が判別されて、1α1くβであれ
ば、差分lα1を最小偏差値βにおきかえると共に、こ
の差分1α1に対応する組合せパターンを、現時点まで
の最適組合せパターンとしてデータメモリに記憶させる
。これが処理モード(ステップh、j、m)である。な
お、最小偏差値は、初期値はオールlの2進数として設
定しておくので、最初のデータでは1α1くβとなって
いる。
り、j、m)について説明する°と、重量設定部105
により設定された目標重量〃、と、各組合せ合計重量値
ωとの差分αは、 ω〜ω、−−→久 として、比較モード(ステップg、i、Q)においてめ
られる。次に、データメモリに記憶されている最小偏差
値βと差分αとの大小が判別されて、1α1くβであれ
ば、差分lα1を最小偏差値βにおきかえると共に、こ
の差分1α1に対応する組合せパターンを、現時点まで
の最適組合せパターンとしてデータメモリに記憶させる
。これが処理モード(ステップh、j、m)である。な
お、最小偏差値は、初期値はオールlの2進数として設
定しておくので、最初のデータでは1α1くβとなって
いる。
ステップfにおいては、このような比較、処理を組合せ
合計重量値ω:1mjについて実行する。
合計重量値ω:1mjについて実行する。
(7)B1群内の組合せ合計重量値W【と、A群内のj
番目の組合せ合計重量値ωiとの加算(第1回目は紹合
せ合計重量値〃fと〃÷との加算)を行なう(ステップ
k)。
番目の組合せ合計重量値ωiとの加算(第1回目は紹合
せ合計重量値〃fと〃÷との加算)を行なう(ステップ
k)。
(8〕加算した組合せ合計重量(ω?+弓)によって前
記(6)で説明した比較、処理を行ない、最適組合せパ
ターンのデータを更新する(ステップI1.m)。
記(6)で説明した比較、処理を行ない、最適組合せパ
ターンのデータを更新する(ステップI1.m)。
(9)ステップに〜ステップnまでが3回繰替えされて
A群c7)j=1.2.3 (LJ)”、、u:、 u
、’)とB1群の組合せ合計重量値〃)との加算、比較
、処理が行なわれj〉3になると、jに1をセット(j
←1)して次のステップに移行する(ステップn)。
A群c7)j=1.2.3 (LJ)”、、u:、 u
、’)とB1群の組合せ合計重量値〃)との加算、比較
、処理が行なわれj〉3になると、jに1をセット(j
←1)して次のステップに移行する(ステップn)。
(10)次にB2群の組合せ合計重量値の−についてA
群のL’+)? 、 w2 、ω;との加算、比較処理
を3回行・なう。そして組合せ合計重量値辺τの処理が
完了すると次のステップに移行する(ステップ0、p)
。
群のL’+)? 、 w2 、ω;との加算、比較処理
を3回行・なう。そして組合せ合計重量値辺τの処理が
完了すると次のステップに移行する(ステップ0、p)
。
(11)最後に、B1群、B2群、A群についての全デ
ータについての演算が完了したかどうか即ちi>127
であるか否かを判断する。(ステップq) そして、i>127でない場合は、iを+1(i+i+
l)してステップCに移行し、ステップC−ステップq
までのループ処理を繰替えしてi〉127になると、す
べての組合せ演算が完了する。
ータについての演算が完了したかどうか即ちi>127
であるか否かを判断する。(ステップq) そして、i>127でない場合は、iを+1(i+i+
l)してステップCに移行し、ステップC−ステップq
までのループ処理を繰替えしてi〉127になると、す
べての組合せ演算が完了する。
組合せ演算が完了すると、組合せ合計重量値が、目標重
量値に等しいか又はそれに最も近い最適組合せパターン
がデータメモリ104bに記憶されている。そしてこの
最適組合せパターンの組合せ合計重量値が設定許容範囲
内であれば、最適組合せパターンに従って計量機から物
品を排出する(発明の効果) このように本発明においては、重量値の組合せパターン
を上位の群(A群)と下位の群(8群)の二つのグルー
プに分け、下位の群は互いに補集合となる二つの部分(
Bt、Bz)に分けて演算処理を行なうので、ピットチ
ェック、演算の処理回数が少なくなり、最適組合せをめ
るための演算処理時間を短縮することができる。
量値に等しいか又はそれに最も近い最適組合せパターン
がデータメモリ104bに記憶されている。そしてこの
最適組合せパターンの組合せ合計重量値が設定許容範囲
内であれば、最適組合せパターンに従って計量機から物
品を排出する(発明の効果) このように本発明においては、重量値の組合せパターン
を上位の群(A群)と下位の群(8群)の二つのグルー
プに分け、下位の群は互いに補集合となる二つの部分(
Bt、Bz)に分けて演算処理を行なうので、ピットチ
ェック、演算の処理回数が少なくなり、最適組合せをめ
るための演算処理時間を短縮することができる。
第1図は本発明の対象となる組合せ計量装置の概略図、
第2図は本発明を実現するブロック図、第3図は組合せ
合計重量の算出手順を説明するフローチャート、第4図
は従来の重量データの組合せパターンの例を示す図、第
5図、第6図は本発明を説明するための重量データの組
合せパターンを示す図、第7図、第8図は本発明による
重量データの組合せパターンを説明する図、第9図は本
発明による組合せパターンのメモリに記憶されている構
成を説明する図、第10図は本発明による組合せ演算の
手順を示すフローチャートである。 101−1−10 L −n −−・計量機102・・
・マルチプレクサ 103・・・A/D変換機104・
・・組合せ処理部 104a・・・プロセッサ104b
・・・データメモリ 104c・・・プoグラムメモリ 104d・・・汎用レジスタ 105・・・重量設定部 106・・・上限設定部10
7・・・下限設定部 108・・・表示部109・・・
排出制御部 特許出願人 株式会社 石田衡器製作所代 理 人 弁
理士 辻 賞 (外1名) 第2図 第3図 第4図 (4群) cB君U 第5図 Cn1LLLjf r fffll) ″W第6図 0群 1 f t ’f L f r f I I C
,:’(lI!グE第8図 蒜 LIfLLLLl 弓 f通り 第9図
第2図は本発明を実現するブロック図、第3図は組合せ
合計重量の算出手順を説明するフローチャート、第4図
は従来の重量データの組合せパターンの例を示す図、第
5図、第6図は本発明を説明するための重量データの組
合せパターンを示す図、第7図、第8図は本発明による
重量データの組合せパターンを説明する図、第9図は本
発明による組合せパターンのメモリに記憶されている構
成を説明する図、第10図は本発明による組合せ演算の
手順を示すフローチャートである。 101−1−10 L −n −−・計量機102・・
・マルチプレクサ 103・・・A/D変換機104・
・・組合せ処理部 104a・・・プロセッサ104b
・・・データメモリ 104c・・・プoグラムメモリ 104d・・・汎用レジスタ 105・・・重量設定部 106・・・上限設定部10
7・・・下限設定部 108・・・表示部109・・・
排出制御部 特許出願人 株式会社 石田衡器製作所代 理 人 弁
理士 辻 賞 (外1名) 第2図 第3図 第4図 (4群) cB君U 第5図 Cn1LLLjf r fffll) ″W第6図 0群 1 f t ’f L f r f I I C
,:’(lI!グE第8図 蒜 LIfLLLLl 弓 f通り 第9図
Claims (1)
- 複数の計量機に投入されている物品の重量を計量すると
共に、各重量値を組合せて、組合せ合計重量値が目標重
量値に等しいか、または設定許容範囲内でかつ目標重量
値と最も近くなる計量機の組合せをめ請求めた組合せの
計量機から物品を排出させる組合せ計量装置における組
合せ計量方式において、各重量値の組合せパターンを、
上位の群と下位の群により形成し、下位の群は互いに補
集合となる二つの部分に分け、上位の群と下位の群とを
それぞれ単独で、かつ組合せて順次演算処理することに
より、最適の組合せをめるようにしたことを特徴とする
組合せ計量装置における組合せ計量方式
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58191992A JPS6082929A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 組合せ計量装置における組合せ計量方式 |
US06/660,104 US4557340A (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Method of combinatorial weighing in a combinatorial weighing machine |
AU34187/84A AU565234B2 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Combinatorial weighing method |
DE8484306993T DE3479339D1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Combinatorial weighing |
EP84306993A EP0138593B1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Combinatorial weighing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58191992A JPS6082929A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 組合せ計量装置における組合せ計量方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6082929A true JPS6082929A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16283809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58191992A Pending JPS6082929A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 組合せ計量装置における組合せ計量方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4557340A (ja) |
EP (1) | EP0138593B1 (ja) |
JP (1) | JPS6082929A (ja) |
AU (1) | AU565234B2 (ja) |
DE (1) | DE3479339D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105612411A (zh) * | 2014-09-19 | 2016-05-25 | 株式会社石田 | 组合计量装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0672797B2 (ja) * | 1984-04-25 | 1994-09-14 | 株式会社石田衡器製作所 | 組合せ計量装置と包装機との連動システム |
JP4046289B2 (ja) | 2004-11-18 | 2008-02-13 | 勝三 川西 | 組合せ秤 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141517A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | Method and device for combined weighing or counting |
JPS5892914A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 組合せ演算装置 |
US4418771A (en) * | 1982-02-01 | 1983-12-06 | The Woodman Company | Method and apparatus for combination weighing |
US4466500A (en) * | 1982-09-30 | 1984-08-21 | Package Machinery Company | Combination weighing system |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58191992A patent/JPS6082929A/ja active Pending
-
1984
- 1984-10-12 DE DE8484306993T patent/DE3479339D1/de not_active Expired
- 1984-10-12 US US06/660,104 patent/US4557340A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-12 EP EP84306993A patent/EP0138593B1/en not_active Expired
- 1984-10-12 AU AU34187/84A patent/AU565234B2/en not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105612411A (zh) * | 2014-09-19 | 2016-05-25 | 株式会社石田 | 组合计量装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3479339D1 (en) | 1989-09-14 |
EP0138593A2 (en) | 1985-04-24 |
EP0138593A3 (en) | 1986-03-19 |
US4557340A (en) | 1985-12-10 |
EP0138593B1 (en) | 1989-08-09 |
AU565234B2 (en) | 1987-09-10 |
AU3418784A (en) | 1985-04-18 |
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