JPS60129623A - 組合せ計量方法 - Google Patents

組合せ計量方法

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JPS60129623A
JPS60129623A JP23754683A JP23754683A JPS60129623A JP S60129623 A JPS60129623 A JP S60129623A JP 23754683 A JP23754683 A JP 23754683A JP 23754683 A JP23754683 A JP 23754683A JP S60129623 A JPS60129623 A JP S60129623A
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Katsuaki Kono
克彰 河野
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Ishida Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の計量機の計量データを組合せ演算して
目標重量値と一致するか最も目標重量値に近い最適の組
合せを選択し、該当する計量機より品物を排出する自動
計量装置の組合せ計量方法に関する。 。
(従来技術) 複数の計量機に品物を分散供給して各計量機毎の重量参
を計量して、この計量データをマイクロコンピュータ等
で構成される演算制御装置に入力し、演算制御装置は入
力された計量データをプログラム制御される組合せパタ
ーンに基づいて組合せ演算して各組合せの加算重量値を
め、得られた加算重量値を目標重量値と比較して、目標
重量値に等しいか目標重量値に最も近い最適の組合せを
選択し、該当する計量機から品物を排出させる自動計量
装置が実用化されている。
第1図はこのような自動計量装置の概略のブロック図で
ある。図においてlはx1〜XNの複数台よりなる計量
機、2はマルチプレクサ、3はA/D変換器、4はマイ
クロコンピュータ等で構成される演算制御装置、5は目
標重量設定部を示している。
次にこのような自動計量装置の動作について説明すると
、図示しない包装機よりタイミング信号Tが演算制御装
置4に与えられると、演算制御袋M4は選択信号Stを
マルチプレクサ2に送り、マルチプレクサ2は順次計量
機の計量データW1〜Wnを取り込み、A/D変換器3
に計量データな送出する。A/D変換器3は各計量機の
計量データをデジタル信号に変換して演算制御装置4に
入力する。・演算制御装置4は計量データが入力される
と、この計量データをデータメモリに記憶させ、プログ
ラムに制御される組合せパターンに従って順次データメ
モリより計量データを読出して組合せ演算を行ない、目
標重量設定部5で設定される目標重量値Wsと加算重量
値を比較する。目標重量値Wsと等しいか最も近い組合
せ加算重量値が得られると、該当する最適組合せの計量
機の計量ホッパに排出信号Xeを与えて品物を排出し、
この計量機のプールホッパに次回の計量のための品物の
供給信号Xeを与える。
(従来技術の問題点) 従来の自動計量装置の組合せ計量は、全ての計量機の計
量データの組合せ演算を行なって最適の組合せを選択し
ているため、演算処理に多くの時間を費やす欠点があっ
た。
例えば、計量機の台数Nを12台としたときの組合せパ
ターンの総数は 2N −1=2” −1=4095 となり、4095組の組合せが存在することになり、こ
れだけのパターンすべ七について演算処理本行なうのは
、実際の組合せ計量においては最適の組合せをめる上で
無駄な演算も含まれでいて効率的な演算処理が出来なか
った。
(発明の目的) 本発明の目的は、自動計量装置の組合せ計量を行かう上
で、全ての組合せパターンについて計量データの加算を
行なわずに、ある限られた枠内での演算処理のみを行な
って最適の組合せを選択するようにして、演算処理を迅
速に、効率的に行なうことにある。
“(発明の概要) 本発明は、次のステップにより自動計量装置の組合せ演
算を実施するものである。
(1)複数の計量機の計量データを演算制御装置に入力
する。
(2)計量データをデータの大きい順に配列する(3)
配列された順に計量データを加算していき、目標重量値
Wsを超えたときの順番nに該当する計量機を選定する
(4)順番nの計量機の計量データを、順番n+J(j
=t、2、・・拳Φ)の計量データと置換して加算重量
値をめ、加算重量値が目標重量値よりも小さくなるまで
置換を続けて、このステップによる最良の加算重量値を
1つ選択する。
(5)次に配列順にm個の計量データを選定し、このう
ち任意のに個の計量データとm個以外の計量データを組
合せ演算に参加させて加算重量値を算出し、以下(3)
、(4)と同様の手順を経て、それぞれの参加グループ
ごとに最良の加算重量値を各1つづつ選択する。
(6)上記ステップで得られた全ての最良の加算重量値
より所定条件を満たす最適の加算重量値となる組合せを
1つ選択して、該当する計量機より品物を排出させる。
ここで、所定条件は下記の(a)、(b)いずれかとす
る。
(a)設定された目標重量値と等しいか又はこれと最も
近いものであること。
(b)設定された目標重量値と等しいか又はこれと最も
近い加算重量値でありかつ、上限の設定重量値よりも小
・さいものであること、 (実施例) 第2図は本発明の一実施例の処理手順を示すフローチャ
ート、第3図は計量機の台数Nを1O台とした場合の計
量データとして具体的な重量値を用いて演算処理する説
明図である。
以下第2図、第3図により本発明の計量方法について説
明する。
(1)ステップ100 まず、後述するmを3に設定し、次に演算制御装置に入
力された各計量機の計量データとしての重量値を重い順
に並べる。例えば計量機の台数が10台、各計量機の重
量値W1〜W1oが、W1=9g、W2=6g、W5=
16g、W4=14g、W5=18g、W6=13g、
W7=4g、W日=21g、WS4 =10g、Wl 
o =3gである場合には第3図(L)のように重量値
を配列する。更に、次のステップ101で加算させる計
量機、即ち、計量機番号No、l〜No、IOの計量機
を指定する。
(2)ステップlot、102.103前記ステツプ1
00又は後述するステップ105で指定された計量機の
重量値を重い順に順次加算していき、初めて加算重量値
が目標重量値ws以上になるときの計量機の配列番号(
n)をめる。即ち、 iWi>WS(nくN) @@@、■ を演算する。第3図(a)の例では、目標重量値Wsを
90gとした場合に、各計量機の重量値を重い順に加算
していくと、目標重量値の90gを超えるのは、重い順
で6番目の計量機No、9の重量値logを加算したと
きの合計重量値92gが得られた場合である。即ちn=
6となる。
尚、指定された全計量機の重量値を加算しても目標重量
値Wsを超えることができない場合(ステップ102)
、又は指定された計量機の内で最後の計量機の重量値を
加算した時に初めて目標重量値WSを超えた場合(ス唯
テップ103)は、ステップ105に移行する。
(3)ステップ104 □前記ステップ101においてめたn番目の計量機の重
量値とn+1番自0計量機の重量値と入れ換えて、加算
重量値をめる。この値はステップ101のそれより必ず
小さいので再び目標重量値Wsと比較する。入れ換えた
加算重量値がまたWsより大であれば入れ換えての加算
を繰り返し、毎回 □ ΣW i + W n + j > W s (j =
 t 、 2、am卜f ・・)+1・・拳■ の比較を行ない、■が成立する最軽量のwr、+jを選
択する。第3図の例では、前記(a、)においてn=6
がめられているので、(b)においてはn+1 (j 
=1) 、即ち重い順に7番目の計量機No、lの重量
値9gを計量機No、6の重量値Logと入れ換えて組
合せ加算の演算をする。
このときの加算重量値は91gとなり設定された目標重
量値の90gを超えている。
■が成立する最軽量□のW n + jをめるには更に
j−2の計量機の重量値と入れ換える。第3図の例では
n+2(j=2)、即ち重い順に8番目の計量機No、
2の重量値6gを計量機NO,1の重量値9gと入れ換
えて加算する。ところがこのときの加算重量値は87g
となり目標重量値WS以下となるので、上記n+l(j
 =1)即ち計量機No、lの重量値9gを加算した加
算重量値91gを選択し、選択した加算重量値91gと
その組合せとを記憶しておく。目標重量値以下の加算重
量値が発生すればもはや、以後の入れ換えを加算した(
ΣW i )を含む組合せにおいては(ΣW i + 
W n + j )の組合せが最も目標重量値に近いも
のとして、第2回目以降の組合せ演算であるステップ1
05の処理を行なう。
(4)ステップ105.106 次の組合せ演算に参加させる計量機を指定する。即ち重
量値の大きな計量機m台のうち任意のに台を組合せに参
加させて(換言すると、任意のm−に台の組合せの参加
を禁止して)上記処理の(2)、(3)の演算を行なう
。第3図の例では、m=5と設定した場合の処理を示す
もので、(C)においてはNo8.No5.No3の重
量値の大きな3台の計量機のうちNo、8の計量機1台
のみを組合せ演算に参加させずに、No、5、No、3
の2台を参加させて重い方から順次No。
7の計量機までの重量値を加算して目標重量値90gと
一致する加算重量値を得る例について記載している。ま
た、第3図(d)では、重量値の大きな3□台の上記計
量機のうち、No、5の計量機の重量値を組合せ演算か
ら除外して加算し、N。
、7の計量機までの重量値を加算して加算重量値93g
を得る例を示している。この場合には、加算重量値が目
標重量値以上となっているので、前記(d)で最後に加
算したNo、7の計量機に替えて(e)の場合にはNo
、10の計量機を入れ換えて、加算重量値92gを得て
いる。更に、第3図(f)では、重い順に3番目のNo
、3の計量機を組合せから除外して加算し、No、2の
計量機の重量値まで演算して合計重量値91gを得る例
を示している。
以上の組合せ演算を全て実施すれば、第1回から2°回
までの演算が実行されたことになる。
(5)ステップ107,108 上記ステップでめられた最大2 個の組合せ結果のうち
最も設定された目標重量値に近い組合せを選定して、該
当する計量機より品物を排出させる。第3図の例では前
記(C)の場合がこれに該当し、組合せ演算への参加を
禁+Fした一番重量値の大きなNo、8の計量機と、一
番重量値の小さなNo、lOの計量機を除いた8台の計
量機か1 ら品物を排出させる。なお、加算重量値が目標重量Ws
以上の組合せがない場合には、例えば重量値が軽量の所
定台数の計量機に追加供給して再度ステップlOOから
の処理を実行する。
以上のような本発明による演算と従来の方法の演算の回
数の比較を第1表の示す。
第1表 第1表からも明らかなように、本発明による組合せ演算
方法によれば、従来の全ての組合せパタ二ンについて演
算を行なう場合に比べて演算回数は大幅に少なくなり、
演算処理が迅速に行なえる第2図、第3図の例は組合せ
重量値に」ニ限を設定しない場合の演算処理であるが、
組合せ重量値が予め設定される上限値以下であることを
条件と2 して最適の組合せを選定する例について、第4図、第5
図により説明する。
(1)ステップ200〜207 ステップ200〜207までの処理は、第2図の例のス
テップ100〜107に対応するのものであり、第2図
の例と同様の演算処理を行なう。
(2)ステップ208 ステップ207において仮に選択した最適の組合せ加算
重量値W。が第1の上限値UL1よりも小さいかどうか
をチェックして、Wo≦UL、のとき、その組合せを選
択して該当する計量機より品物を排出させる。Wo≦U
L1が成立しないときにはステップ209の処理を行な
う。
(3)ステップ209 mをプラス1し、組合せに不参加の計量機の最大台数を
1台増加させ・、ステップ210以下の処理を行なう。
第5図の例では、(&)はm+=3としたときの組合せ
演算例を示している。(b)は、ステップ209におい
てm=m+1、即ちm=4とした場合の処理の例を示す
もので、それぞれ組合せ演算に不参加の計量機の最大台
数は前記(a)の場合よりも1台増加させている。ステ
ップ201〜206の処理は、前回と重複する計算は除
外するので、m=4としたときの組合せ数は、24−2
’ =8 となる。第5図(’c)は、m=5とした場合の組合せ
の例を示すもので、この場合の組合せ数は、2′−2本
 =16 となる。
(4)ステップ210〜213 重量値の大きい順に選定した計量機の台数mが全計量機
の台数Nより小さいかどうかをチェックして、m<Nの
条件が成立すれば、ステップ201以下の処理を繰返す
。例えばm=4であれば第□5図(b)の組合せで処理
を行な゛う。m<Nが不成立の場合にはこの処理ループ
を抜けてステップ211に進□み、ステップ20 ”/
において仮に採用した最適の組合せ重量値の内で目標重
量値Wsに等しいか又はそれに最も近いものが第2の上
限値UL2よりも小さいかどうかを判断する。(U’ 
L12 、<UL2とする)UL2より小さい場合は、該当する
計量機より正規範囲ではない−b)パ特鋒品として品物
を排出し、UL2より小さくない場合には、例えば重量
値が軽量の所定数の計量機に品物を追加供給して、計量
データを変化させてステップ200以下の処理を実行す
る。なお、ステップ201〜206において加算重量値
が目標重量値Ws以上である組合せが一組も請求められ
なかった場合は、上記同様に追加供給してステップ20
0以下の処理を実行する。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明においては、自動
計量装置の組合せ演算を一定の枠内でのみ実行して最適
の組合せ重量値をめているので、全ての組合せパターン
について加算重量値をめる従来の方法と比較して、演算
処理を効率的に短時間で実施できる効果を奏することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動計量装置の概略のブロック図、第2図、第
4図は本発明による処理手順を示すフロ6 一チャート、第3図、第5図は本発明による重量値デー
タの配列例を示す図である。 1・・・計量機、 2・・・マルチプレクサ、3・・・
A/D変換器、4・・・演算制御装置、5・・・目標重
量設定部。 特許出願人 株式会社石田衡器製作所 代 理 人 弁理士 辻 實 (外1名) 第1 図 e 第2 目 A /n −3foo いllj+:蛇ぺて 部会 針量憾@希宛 指光され硅を廉の艷” 101 目標量11槌た4寥ぎ I頃次加算して記憶・ NO、、、/62 で8r+〃\? ES ’(ES 103 N。 入れ小乏比j矢して、 目視 !蔓以1でhlの 104 加算會th記也 ゛ 次、t=に合せに隼力亡せる 105 社量穐を應走 No” ’ 106 2°回終J γtS 飄合せMjl蓮中の tart 最倉イー【(シ【出 稟3 図 ql > 90 90−90 ’ q2ン9O 91ンqO

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、自動計量装置の組合せ計量方法において、(a
    )複数の計量機の計量データを演算制御装置に入力すや
    ステップと1 、、(b)該計量データを大きい方から順に配列するス
    テップと、 (、C)配列された順に計量データを加算し、目−重量
    を超えなときの順番身に該当する計量機を選、、定、す
    るステップと、 (、d)順番nの計量機の計量データを、順番がn+j
     (j=t 、2、・・・・)の計量、データと置換し
    て、加算重量値をめ、加算重量値が目標重量値よりも小
    さくなるまで置換を続けて最良の加算重量値、を週釈す
    るステップと、 (e)配、列1明にm個の計量データを選定し、この1
    うち任意のに個の計量データとm個以外のデータを組合
    せ演算に参加させて上記(C)、(d)と同様のステッ
    プを経て各参加グループ毎に最良の加算重量値を選択す
    るステップと、 (f)上記ステップで得られた全ての加算重量値より所
    定条件を満たす最適の組合せを選定して、該当する計量
    −より品物を排出させるステップと、 を有することを特徴とする自動計量装置の組合せ計量方
    法。
  2. (2)前記所定条件は、目標重量値と等しいか又はこれ
    と最も近いものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の自動計量装置の組合せ計量方法。
  3. (3)前記所定条件は、目標重量値と等しいか又はこれ
    と最も近と)ものであり、かつ上限の重量値よりも小さ
    いことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の自
    動計量装置の組合せ計量方法。
JP23754683A 1983-12-16 1983-12-16 組合せ計量方法 Granted JPS60129623A (ja)

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JP23754683A JPS60129623A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 組合せ計量方法

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JPH0358449B2 JPH0358449B2 (ja) 1991-09-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01170816A (ja) * 1987-12-26 1989-07-05 Karubii Kk 組合せ計量装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01170816A (ja) * 1987-12-26 1989-07-05 Karubii Kk 組合せ計量装置

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