JPS6082868A - アナログ信号再生方法および装置 - Google Patents

アナログ信号再生方法および装置

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JPS6082868A
JPS6082868A JP59165746A JP16574684A JPS6082868A JP S6082868 A JPS6082868 A JP S6082868A JP 59165746 A JP59165746 A JP 59165746A JP 16574684 A JP16574684 A JP 16574684A JP S6082868 A JPS6082868 A JP S6082868A
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JP
Japan
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signal
analog signal
analog
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analysis period
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JP59165746A
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ピエール・アンリ・ブテイニイ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R13/00Arrangements for displaying electric variables or waveforms
    • G01R13/20Cathode-ray oscilloscopes
    • G01R13/22Circuits therefor
    • G01R13/34Circuits for representing a single waveform by sampling, e.g. for very high frequencies
    • G01R13/345Circuits for representing a single waveform by sampling, e.g. for very high frequencies for displaying sampled signals by using digital processors by intermediate A.D. and D.A. convertors (control circuits for CRT indicators)
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06GANALOGUE COMPUTERS
    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/122Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for optimisation, e.g. least square fitting, linear programming, critical path analysis, gradient method

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ードで表現される計算された再生信号S(t)のサンプ
ル、あるいはエンベロープ表示モードで表現されるアナ
ログ信号の最小値および最大値のいす。
れかから分析周期τごとに表示もしくは処理および形成
するに適した有用な再生信号X(t)の形状に再生する
方法に関するものである。また、本発明は、この方法を
実行する方法およびこのような装置を使用するオシロス
コープに関するものであ1、。
る。
デジタルオシロスコピーの分野では、通常のアナログ信
号から抽出したデジタル信号を正確に表示する場合、種
々の難点があることが知られている。実際上、分析しよ
うとするアナログ信号の周1波数とサンプリング信号の
周波数間の関係により、誤った表現(または表示)が得
られることが多く、スクリーン上に与えられる表示が意
味のないものになる可能性がある。このような難点を解
決するための提案として、分析周期τとして表示したサ
、ンプリング周期の間にアナログ信号が持つ最大値1お
よび最小値を決定する方法が提案されている。
この方法はM IMACと呼ばれるもので、1975年
12月31日付、フランス国特許7a2,337+34
8号に記載されている。この方法の場合は分析周期τご
とにアナログ信号の最小および最大、換言すれば、アナ
ログ信号のエンベロープが表示される。
以下、このモードをエンベロープモードと呼ぶことにす
る。
これに対して、各分析周期τに得られるデジタj・・ル
値を連続的に表示するようにすることもできる。
以下、この信号表示モードを信号モードと呼ぶことにす
る。
この第2の場合には、特に、人間の眼は、2つの発光ポ
イントが時間的よりむしろスペース的に・相互に近付く
ような連想をする傾向があるという事実による信号表現
の判断に際してのある種のあいまいさを除去することが
必要となる。この方法および装置に関しては、雑誌°゛
アクタエレクトロ二カ ACjta glectron
ica )”、 yol. 2 4 、 A4 、・、
1981/1982年、301ないし306ページに掲
載のアールブルーン( R. BRUN )による論文
“従来形オシロスコープから数字記憶装置を具えたオシ
o X :I−プヘ(Del′oSCi110SCOp
econventionel a ユoscinosc
ope a memoirenun;rique ) 
”に提案がなされており、上記論文には改良形表示を得
るための線形補間法およびフィルタリング法が記載され
ている。このように、連続するポイント間の線形補間を
可能にする装置換言すれば、2つの連続するポイントを
直線のセグメントで接続することを許容する装置が提案
されており、また、再構成された信号の変化をより正確
に評価しうるような判断用の補助手段も得られている。
しかしながら、最高周波数およびこれらの周波数スペク
トラムがいわゆるシャノン( Shannon )周波
数、すなわち、サンプリング周波数F。のbの周波数に
近くなるような速い信号の場合には、表示される表現を
判断することが不可能となる。
また、再構成された信号のより正確な表現を可、能にす
るため上記刊行物に記載されているような1デジタルフ
イルタリング法も用いられているが、上述のすべての場
合には、シャノン( Shannon )周波数が超え
てはならない限度であり、かつ、正しい結果を得る実際
の状態においては近付いても。
いけない限度である。
また、既知の装置においては、ユーザーに手動ではある
が全体的な信号モードとエンベローブモード間の選択を
行う可能性を与えるようにしており、この場合には、ユ
ーザーは、分析周期ごとにその選択を再考する可能性な
しにこの選択が与えられた最適表現であることを周期的
に確かめなければならないという不便さを生ずる。さら
Gこ、これら既知の装置では、提案された表現のなかで
生成された誤りを知ることも不可能である。
本発明の第1の利点は、有用な再生信号刈t)ノ信号モ
ードまたはエンベロープモードにおける表現の選択をユ
ーザーが介在することなしに装置それ自体で自動的に行
うことができ、同時に、選択が行われる間に得られる誤
りも表示できるとし)、うことである。
また、本発明の第2の利点は、再生関数の選択を処理し
ようとする信号に適合さすることにより有用な再生信号
の通過帯域を左右することができるということである。
さらに、本発明の第3の利点は、きわめて高速な入力回
路の数が少なく、後段のデジタル処理においてかなりの
数の従来形式のオシロスコープ用制御回路を排除するこ
とが可能なため、かなり遅い回路とすることができ、材
料コストを減少することができるということである。
以下の記述において、記号<A>は以下に定義クトル(
Snまたはfnはn番目の成分)を意味するものとする
すなわち、本発明によるアナログ信号再生方法および装
置は、最小2乗の原理にもとづいて近似を得るようにし
たことをその特性としている。
これがため、アナログ信号E(t)を信号表示モ、−ド
で表わされる計算された再生信号5(t)のサンプル、
あるいは、エンベロープ表示モードで表わされるアナロ
グ信号の最小値および最大値のいずれかから、分析周期
τごとに表示もしくは処理および形成するに適した本発
明に係る有用な再生信号X(t)の形状に再生する方法
によるときは、−に個の関数fk(t)から、それらに
よりカバーされる通過帯域が計算された再生信号5(t
)の通過帯域をアナログ信号E(t)の通過帯域に適合
させることを可能にするような選択を行うステップと、 −アナログ信号E(t)に選択されたに個の関数を得、
各分析周期τの終りにに個の平均値< E(t)・fk
(t) >を得るため、それぞれ関連の平均値を計算す
るステップと、 −Sk−M−・<: E(t)・f、(t) > (た
だし、M−1はマトリックスMの逆数で、K個の関数f
k(t)から・の選択を行った場合は、アナログ信号E
(t)と計算された再生信号5(t)間の2乗平均誤差
、を係数Skに関して最小にすることにより数学的に決
定することができる。)で定義されるに個の係数Skを
決定するステップと、 −計算された再生信号5(t)を 5(t) −Sk・fk(t) により決定するステップと、 一計算された再生信号5(t)とアナログ信号E(t)
間の1つまたは若干側の誤差関数を決定するステップと
、 一信号をエンベロープモードもしくは信号モードで表現
するため、該誤差関数に対して選択された1つまたは若
干側の限界値に応じて自動的に行うを可とする選択を行
うようにし、かつ、該゛ 誤差関数を単独または組合せ
て使用することにより該選択を行うようにしたステップ
と、−有用な再生信号x(t)もしくは該誤差関数の表
示もしくは爾後の処理を行うステップ とを含むことを特徴とする。
本発明の実施例を以下説明する。
、アナログ信号E(t)&、lデータ取得周期T0およ
び後続する該データ処理周期T2にわたって処理される
。この場合周期T2は通常周期T□より長い。
また、データ取得周期T□は所定数の分析周期τにこれ
を分解し、その各々に対して以下に記述する方法を実行
する。周期T□の終りには所定数のデータがメモリ内に
蓄積された後、データ処理周期T2の間処理され、さら
に周期T2の終りには、表示もしくは処理を行うため計
算された結果が導出される。以下、これと同じ取得プロ
セスおよび後続の処理プロセスが繰返される。
本発明方法は、計算された再生信号5(t)が、次式の
ようにに個の係数Skとに個の時間函数→ fk(t)の積の総和の形で表示されるということにあ
る。
K個の函数fk(t)よりの選択は任意的ではない。
実際上、5(t)により再生されるアナログ信号E(t
)は低周波数からきわめて高い周波数に至る周波数、ス
ペクトラムに分解することができる。アナログ1信号E
(t)を再生するためには選択される関数fk(t)は
アナログ信号E(t)の最適状態への再生を許容し、同
時にアナログ信号E(t)の周波数スペクトラムの詳細
のすべてを再生することを可能にしなければならない。
したがって、当初、企画した利用または限られた連続的
テストの結果、計算された再生信号5(t)の通過帯域
をアナログ信号E(t)に最適条件で適合させるのにも
つとも適当な関数fk(t)の数と形式な定めるように
する。
関数fk(t)からの選択はその線形組合せが時間間隔
τ内にある信号E(t)の部分を近似しうるものでなけ
ればならないという事実により決められる。
したがって、関数fk(t)の選択と数に1ま信号E(
t)に従属する。関数E(t)の近似に関する既知の方
 ・法はE(t)を増加する値tの多項式に有限展開す
る方法である。0ないしくα+1)の値を有する(α+
2)の多項式の線形組合せは近似インターバル内にαが
正弦波形状になるまで各正弦波状部分を近似させること
ができる。
、かくして、α−2の場合は、0ないし8の値を・有す
るに一α+2−4つの多項式が得られ、2つの半正弦周
期すなわち1つの完全な正弦周期を近似させることがで
きる。
また、α−5の場合は、Oないし6の値を有するに一α
+2−7つの多項式が得られ、6つの半正弦周期、すな
わち8つの完全な正弦周期を近似させることができる。
かくして、関数fk(t)からの選択はこのような多項
式のシーケンスとすることができる。
信号ECt)がシャ/ ン(5hannon )周波数
の0倍ないしα倍に展開するスペクトラム、すなわち、
前述の事柄との関連で時間周期τごとにα個の半正弦周
期まで伸張するλペクトラム2有し、K−(α+2)に
選定できる場合には、関数fk(t )はOないしα+
1の増加する値の多項式により表わされる。
この選択を行う場合は、計算された再生信号5(t)の
計算を可能にする係数skを決めなければならない。し
たがって、選択される基準は、計算、された再生信号5
(t)とアナログ信号E(t)間の2乗平均誤差の値、
すなわち、次式の<r >の値を最小にすることである
<r2> −<(E(t) −5(t) )2> −−
−−−(2)また、(2)式は次のように書くこともで
きる。
<r2>−<E2(t)>+<52(t)>−2”3k
<E(t)・fk(t)> −−−−−(3)上記の選
択された基準を適用して、次式によりこの誤差を最小に
する係数Skを計算する。
グ信号E(t)間の関係は次式のように表わされる。
3に−M−1・<E(t)・fk(t)> −−−−−
(5)ただし、ここで14−1はこの最小値取得操作に
より得られる次式で示すようなマトリックスMの逆数、
である。
ここで、f、はfo(t)に対するもの、またfnはf
n(t)に対するものである。
2乗平均誤差の値を最小にする基準はマ) IJソック
Mの形式を定翰し、前記マトリックスは全体的には関数
fk(t)の選択によりきめられる。
本発明方法においては平均値< E(t)・fk(t)
 >の各項の取得が必要となる。
このような取得を可能にする第1の変形例はアナログ信
号E(t)のに個の関数fk(t)によるに個の乗算を
実行し、各分析周期τに対するに個の平均値< E(t
)・fk(t)>を計算することである。かくすれば、
(5)式により係数Skが得られ、計算された再生信号
5(t)は式(1)によりに個の係数Skによる乗算を
行うことにより得られる。
また、簡単な構造で、多くの変形を有し、かつ、、項<
 E(t)・fi(t)>の取得の実施を許容する第2
の変形例は次のような関数hk(t)を誘導することで
ある。
この場合、K個の平均値は次のように書くことができる
ここで、項< E(t)・hk(τ−1)>はE(t)
および関′数hk(t)の周期τにわたるコンボリュー
ション積、すなわち、入力に信号K(t)を供給し、関
数hk(t)により特徴づけられたパルスレスポンスを
有するフィルタの出力を表わす。このことから、所要の
に個の項< E(t)・fk(t) >は、分析周期τ
の終りにおいて、上記のように特徴づけられたフィルタ
のに個の出力に得られる値であるといえる。これは各分
析周期τの始めにこれらに個の出力をゼロにリセットす
る条件を有し、その結果これらに個の出力に対して、入
力信号E(t)ゼロに対応する電、圧レベルが定められ
ることになる。この条件はフィルタの休止条件と呼ぶこ
とができる。
→ 関数fk(t)が選択された場合は(7)式により使用
すべきフィルタを決定することが可能となる。
また、ゼロにリセットする前段操作を実行するを要しな
い特殊な第2変形例を得ることも可能で、これは上記の
ようにして得られる関数hk(t)を一定のマトリック
スCを用いて次のよつに表わしうる場合である。
hk(τ+X)−c−hk(x) (Xは任意の変数)
 =−−−−(8)実際上、ここでは2つの連続する分
析周期Nτおよび(N+1)7間にある分析周期につい
て考えることにする。時間Nr &こおけるパルスレス
ポンスフィルタhk(t)の出力には次式で表わされる
ような信号類が得られる。
さらに連続する後続時間には1 、が得られる。
これは(8)式を用いて次のように書くことができる。
また、これは次のように書くこともできる。
さらに一般的には次のように表わされる。
XN+□−C,XN+<E(t)・fk(j)> −−
−−−(9)したがって、関係式(9)は、(8)式を
考えに入れた場合、パルスレスポンスフィルタhk(t
)のtB 力をゼロにリセットするを要せずして該フィ
ルタの出力に得られる信号XNおよびXNヤ、により所
要の項< E(t)・fk(t) >が得られることを
示している。
、前述のように、(5)式は係数Skの決定を可能にす
る。計算された再生信号5(t)は、(1)乗算するこ
とにより得られる。
次に、表現の選択基準にもとづくその使用についての決
定を行うため、上記の計算された再生信号5(t)をア
ナログ信号E(t)と比較する。かくして、計算された
再生信号5(t)とアナログ信号E(t)間の隔りで特
徴づけられるような誤差関数が定められる。所望の表示
モードを与えるための表現の選択に関する基準は、各誤
差関数に対して選択した1つまたは若干価の限界値によ
り、所定時間周期の間これらの誤差関数が該限界値より
小さいか、大きいか、それらの間にあるかによって決め
られる。これらの誤差関数は単独にまたは組合せて使用
することができる。
この目的のため、誤差関数は次式で示すような2乗平均
誤差<r2〉の値により構成することができる。
<r2> −< (E(t) −5(t) )2>、ア
ナログ信号の2乗平均値< E(t) )、計算された
再生信号の2乗平均値< S”(t) >および項→ 2・Sk・< E(t)・fk(t) >は(3)式に
より計算されなければならず、かくしてすべての項が決
定される。分析周期τの間にアナログ信号E(t)が僅
かに変化する場合は、〈r2〉の値は小となること明ら
かである。これに対して、該分析周期τの間に信号がか
なり変化した場合には〈r2〉の値は高くなる。
また、この目的のため、誤差関数は各分析周期τに対し
て計算された再生信号S (、t )の最大値および最
小値をアナログ信号E(t)の最大(SUP)値および
最小(INF)値により構成されるシリーズの最大値お
よび最小値と比較したとき得られるものとすることもで
きる。したがって、5UP(5(t) )およびINF
(S(t))を分析周期τにおける5(t)の最大およ
び最小値として指定した場合、誤差関数は次に示すよう
な2つ1組の値(A、B)により構成される。
p、 −l5UP−3UP < 5(t) ) lB 
−I INF −INF (s(t) ) 1この場合
には、誤差関数(A、B)は2つ1組の限界値(B工、
B2)すなわち、1限界値lおよび限界値21と比較す
ることができる。
また、計算された再生信号5(t)およびアナログ信号
E(t)を比較するため、他の誤差関数の選択を行うこ
ともできる。
また、該2乗平均誤差<r2〉により構成される誤差関
数と該誤差関数(A、B)を組合せて使用するような選
択を行うことも可能である。したがって、本方法の前段
の終りに2乗平均誤差<r >が例えば再生すべき信号
E(t)の総合行程の2乗の5%のような限界値B。よ
り大きいことが確認された場合には、有用な再生信号X
(t)にアナログ信号E(t)の最大(SUP)値およ
び最小(INF)値を与えるような選択を行う。これは
エンベロープモードである。
これに対して、2乗平均課差〈r2〉が限界値B。
、より小さい場合には、誤差量v11.(A、B)のテ
ストが実施される。誤差関数(A、B)が2つ1組の限
界値(B、 、 B、)より小さい場合、すなわちA<
B□およびB<B2が同時に得られる場合には、有用な
再生信号X(t)は計算された再生信号x(t)の値を
与えられる。これは信号モードにおける表現である。
これと反対の場合、すなわち、AまたはBがそれ自体の
限界値より大きい場合には、有用な再生信号刈t)はア
ナログ信号E(t)のt大(SUP)値および最小(I
NF)値を与えられる。これはエンベロープモードにお
ける表現である。
表1は2乗平均誤差関数〈r2〉を誤差関数(A。
B)と組合せた前記実施例の場合の分析周期τごとにな
される選択を示す。
表 1 一般的にこれら2つのテストが成功した場合は信号モー
ドが使用され、うまくいがなかった場合は、エンベルー
プモードが使用される。
また、これ以外の選択基阜を使用することができること
も当然である。
これらのテストの終りには、オシロスコープのスクリー
ン上に、1つは5(t)とINFを追跡し、他の1つは
5(t)とSUPを追跡する2つのトラックを表現する
ような選択を行うことができ、信号モードからエンベロ
ープモードへの移行の選択はシステムにより自動的に行
われる。信号モード(7) tj% 合&:: ハ、2
つの重畳されたトラック5(t)カ得られ、エンベルー
プモードの場合には、各分析周期τに対して値SUPお
よびINFを表わす2つの分離したトラックが得られる
また、システムの自動的選択を決める2乗平均誤差〈r
2〉もしくは誤差関数(A、B)の値も表示することが
でき、したがりて、ユーザーはオシロスコープにより供
給される再生(または復元)の品質を評価することがで
きる。
、以下図面←より本発明の詳細な説明する。
第1図はアナログ信号E(t)を再生する装置のブロッ
ク図を示す。
信号E(t)はアナログプロセッサ10に供給するよう
にし、前記アナログプロセッサ10の出力を記憶・デジ
タイザ素子17に供給し、さらに素子17の出力を計算
・試験装置50に供給し、前記計算・試験装置50から
表示・処理装置18に信号を供給するようにする。さら
に、マルチプレクサ15からは計算・試験装置50によ
り制御されるタイムベースを供給するようにし、また、
前記装置50はゼロにリセットする信号をアナログプロ
セッサ10に供給する。
記憶・デジタイザ素子17はアナログプロセッサ10と
同じタイムベースで作動するアナログメモIJ 20と
、それより遅いタイムベースで作動する後段に配置した
アナログデジタル変換器82と、前記変換器32から情
報を供給するようにしたデジタルメモリ22とを含む。
アナログメモリ20は、信号を再生する装置が、必要と
する実行速度によって、これを省略することができる。
この場合には記憶・デジタイザ素子17はアナログデジ
タル変換器32ならびにアナログプロセッサ10のタイ
ムベースで作動するデジタルメモリ22により構成され
る。
表示・処理装置18は、 a)有用な再生信号E(t)および誤差関数信号に関す
る情報を利用するプロセッシング素子37b)該同一情
報を処理する第1テジタル・アナログ変換器35より供
給される信号と、遅いタイムベースで同期信号を処理す
る第2デジタルアナログ変換器36より供給される信号
を受信する表示装置70を含む表示手段 により構成するようにする。
第2図はアナログプロセッサ1oの回路図を示す。アナ
ログ信号E(t)は2乗素子200に供給するようにし
、前記素子200がら得られるE2(t)を信号積分器
205に供給し、さらに、前記積分器205の出力を第
1サンプリング装置310゜に供給する。
、さらに、アナログ信号E(t)はそれぞれ2つのピー
ク検出器210および220にも供給し、分析周期τの
間にアナログ信号E(t)が採る限界値を包含する最大
値(信号5UP)および最小値(信号INF)を与える
ようにする。これらの信号SUPおJ:びINFはそれ
ぞれ第2サンプリング装置310□、および第3サンプ
リング装置310゜に供給するようにする。
また、アナログ信号E(t)はプロセッシング回路80
にも供給するようにする。かくして、アナ。
ログプロセッサ10がら出力信号81oないし312お
よび30□ないし30kを導出させ、これらの信号を記
憶・デジタイザ素子17に供給するようにする。
第1変形例によるときは、プロセッシング回路30(第
8図)に選択されたに個の関数に対して同じ処理を実行
するに個の基本回路により形成する。第1基本回路はそ
の大刀にアナログ信号E(t)および選択された第1関
数f工(1)を受信するようにした乗算器100□を含
む。前記乗算器100゜、の出力はこれを第1積分装置
1101に供給し、 ・前記積分装置110□の出力を
第1サンプラ120□に供給する。この基本回路は選択
されたに個の関→ 数fk(t)に対して同一処理を行うことをに回反復す
る。かくすれば、プロセッシング回路30の出力にはに
個の信号30□ないし30kが導出される。
特殊な実施例において、パスバンド(通過帯域)が線形
の多項式の組合せからシャノン(5hannon )周
波数の2倍の周波数にわたって伸長するよう信号を近似
させる必要がある場合は、関数fk(t)に対して、値
0,1,2.3を有する4つの多項式を使用する必要が
ある。上述の選択基準を考慮し、オシロスコープにより
処理すべき信号により正確に一致させるためには、関数
fk(t)全fn(t) −n(1−t)、n−tの形
式に選定するを可とする。したがって、この場合、4つ
の関数は次のようになる。
f工(1)−1f2(t) −2(1−t ) + f
8(t)−3(1−t)2+f4(t) −4(1−t
 )8 これらの関数の適当な組合せにより、時間に関し、て不
変もしくは線形、放物線形または正弦波状変。
化を有する信号曲線の再生を正確な方向に近付けること
ができ、かくして有用な信号波形を再生することができ
る。
関数の形式に他の選択をした場合は、再生信号の通過帯
域を入力信号の通過帯域に適合させ得るようにして複雑
な信号波形を再生することができる0 次の形式、すなわち、fn(t) −n(1t) の形
式の関数を選定した場合、マトリックス(6)のライン
(列)iとカラム(行)jの一般項〈f工・fj >は
、 j く f1°fコ 〉 −i+j −□ のように書くことができ、また選定されたように4つの
関数に限定した場合、マトリックスは、のように書くこ
とができる。
また、その他の点では、この選択は本発明方法ニヨリ平
均値< E(t)・fk(f−) >の決定を簡単な実
験的表現を可能にする循環により双方がら抽出しうると
いう利便を与える。
したがって、この選択は一般の数学的展開を行った後、
各分析周期τに対して次のように書くことができる。
(E(t)・f、(t)>−<E(t)・1> −−P
□(τ)<E(t)・f2(t)>−<E(t)・2(
1−t)> −−P2(τ〕<E(t)・f8(t)>
−<E(t)・8(1−t)2>−−P3(τ)(E(
t)・f4(j)>−<E(t)・4(l−t)3>−
−P、(τ)この場合、関数Pn(t)は次の関係式で
表わされる。
これは、次数nの項pn(t )は、前の項”n−1の
平均値を決定し、※洒蝉均稙隻決重℃へこの平均値、を
項Pn(t)の次数nだけ増倍することにより決め・ら
れることを示している。本発明装置においては、その絶
対値利得が関連の次数nに等しいような直列接続積分器
により、これらの平均値を計算するようにしている。
各分析周期τに対して値P工(τ) 、 P2(τ)+
P3(τ)P、(τ)の決定は第4図に示すプロセッシ
ング回路30により得られる。すなわち、回路80は−
nの利得を有する4つの直列接続積分器140□ないし
140.を含み、第1積分器140□にアナ口、。
グ信号E(t)を供給するようにする。また、4つの信
号P工(τ) + P2(τ) 、 P8(τ) 、P
P、(τ)に対応する4つの積分器の出力は個々に4つ
のサンプラ120□ないし120.に接続する。かくし
て、4つの信号80□ないし804を供給するプロセッ
シング回路30を記憶・デジタイザ素子17に接続する
他方において、積分装置110□ないし110におよび
積分器140□ないし1404は完全な積分器、すなわ
ち、パルスレスポンスが実際上方形状・、を呈するもの
と考えられるが、本発明方法および装置においては、例
えば、Re積分器のような完全でない積分器を使用する
ことも可能である。この場合には、例えば、f工(t)
 −1の場合、積分器の出力には信号の平均値の代りに
、1TE(t)・e(−1+″VT1(ただし、τ1は
R,C積分器の時定数)が得られる。
選択される関数の数および形式は本発明を制限するもの
でなく、また、関数の形式は所望する積分方式に応じて
選択されること当然である。
式(7)にもとづき前に規定したパルスレスポンスhk
(t)を有するフィルタに対応する第2変形例によると
きは、2つの異なる方法でプロセッシング回路30を得
ることができる。
−第1の方法(第5図参照)においては、アナログ信号
E(t)を受信する入力を有し、かつ、パルスレスポン
スhk(t)を有するフィルタで、出力A、 、 A2
−−− Akからみて、それぞれり、(t)。
h、(t) −−−hk(t)に等しいトランスミツタ
ンスを有するよう形成した基本フィルタ段の直列配置に
より形成したフィルタを使用している。第]−の段は積
分器を含み、その抵抗501□の一端に信号E(t)を
供給するようにする。前記抵抗501□の他端はコンデ
ンサ505□を介して大地電位に接続するとともに、イ
ンピーダンスアダプタ510□にも接続する。前記イン
ピーダンスアダプタ5101は、処理回路の各段が相互
に任意の影響を及ぼし合うことを防止する機能を有する
。第2の段は微分器により形成し、前記インピーダンス
アダプタ5101の出力A□を微分器のコンデンサ5p
52に接続し、前記コンデンサの他端を抵抗5012を
介して大地電位に接続するとともに、出力A2を有する
インピーダンスアダプタ5102に接続する。このよう
な同じ微分器構造を有する第2段をに回度復し、かくし
て得られるに個の出力AI + A2−− Akfr:
に個のサンプラ5201.5202−一−520kに接
続し、前記カップラからプロセッシング回路80の出力
にに個の信号301゜2 30kを供給する。
−同じような第2変形例を得る第2の方法(第6図参照
)においては、K個の基本フィルタ段を並列ニ装置して
、パルスレスポンスh工(t) −−−hk(t )を
有するに個のフィルタ段(600□ないし600k)の
入力にアナログ信号E(t)を供給し、前記フィルタ段
のに個の出力をに個のサンプラ620□ないし620k
に接続し、前記各サンプラからプロセッシング回路30
の出力にに個の信号301ないし30kを供給する。
第1の方法(直列配置)または第2の方法(並列配置)
において、積分器または微分器あるいは特殊の帯域フィ
ルタにより形成される各フィルタ段は上述の順序と異な
る順序で相互に配列してもよいこと明らかである。
アナログプロセッサ10は各分析周期τごとに周期T0
の量情報の取得を行う。アナログメモリ20を使用する
場合(第1図参照)には情報Yは各分析周期τに記憶さ
れ、ついでデジタル化された後、周期T2の間にデジタ
ルメモリに記憶される。反対の場合(すなわち、アナロ
グメモリ20、を使用しない場合)には、プロセッサー
Oから導出される情報はアナログデジタル変換器82に
より直接デジタル化された後、取得周期T0の間、デジ
タルメモリ20内に記憶される。
この周期の終りには、記憶された情報は(1)式ないし
く5)式によって処理された後、得られた結果を周期T
2の量計算・試験装置50によりテストする。これらの
作動が終了すると、有用なデータが遅いタイムベースで
再生されて表示装置70により表示され、同時に周期T
 およびT2に関し取得および処理操作が繰返ぎれる。
計算・試験装置50は、表示用のクイムベース信号およ
び同期信号を供給するほか、有用な再生信号x(t)あ
るいは2乗平均課差信号〈r2〉もしくは誤差関数(A
、B)を表わす信号を供給する。
2乗平均誤差〈r2〉の値は、前に定義した限界値と比
較するようにする。信号が僅かに変化した場合には、<
r >は限界値より小であり、誤差関数(A、B)は第
2のテストをうけることになる。
AおよびBが関連の限界値(B、 、 B2)より小さ
9い場合は計算・試験装置5oは計算された再生信号5
(t)を自動的に再生する。すなわち、これは信号モー
ドに対応する。AおよびBが夫々の限界値(B□、B2
)より大きい場合は、計算・試験装置50は値SUPと
INFを自動的に回復する。
すなわち、これはエンベロープモードに対応する。
また、信号がかなり変化した場合は、〈r2〉は限界値
より犬であり、計算・試験装置5oは決定された値SU
PおよびI N Fを自動的かつ同時に再生する。すな
わち、これはエンベロープモードに対応する。2つのモ
ードにおいて、装置は計算された2乗平均誤差〈r2〉
の値、もしくは誤差関数(A、B)を表示するので、得
られた選択において生成された誤差に関する表示を与え
ることができ、手動による補正を可能にする。
アナログ情報を記憶させるアナログメモリ20は電荷転
送(チャージトランスファ)装置により形成するを可と
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号再生装置の全体を示、すブロ
ック図、 第2図はアナログプロセッサの回路図、第8図は一般的
概念におけるアナログプロセッサの処理装置を示す回路
図、 第4図、第5図および第6図は特別に選定した再生関数
に対するアナログプロセッサの処理装置を示す回路図で
ある。 10・・・アナログプロセッサ 15・・・マルチプレクサ 17・・・記憶・デジタイザ素子 18・・・表示・処理装置 20・・・アナログメモリ 22・・・デジタルメモリ
80・・・プロセッシング回路 80 −−−80に、 31o、 −−−31□・・・
出力信号1’ 82・・・アナログデジタル変換器 85、86・・・デジタルアナログ変換器37・・・プ
ロセッシング素子 50・・・計算・試験装置 70・・・表示装置 1000.−一−100に、 200・・・乗算器、1
10□、−−−110に、 140□−−−1404,
205・・・積分器1201、−−120k1310゜
、 −−−310520−−−−520k。 21 1 620 −−−620k・・・サンプラ1’ 5011、−−−501k・・・抵抗 5051、−−−505k・・・コンデンサ510□、
−−−510k・・・インピーダンスアダプタ600 
−−−600k・・・フィルタ段。 1’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L アナログ信号E(t)を信号表示モードで表現され
    る計算された再生信号5(t)のサンプル、あるいは、
    エンベロープ表示モードで表現されるアナログ信号の最
    小値および最大値のいずれかから、分析周期τごとに表
    示もしくは処理および形成するに適した有用な再生信号
    X(t)の形状に再生する方法において、−に個の関数
    fk(t)から、それらによりカバーされる通過帯域が
    計算された再生信号5(t)の通過帯域をアナログ信号
    E(t)の通過帯域に適合させることを可能にするよう
    な選択を行うステップと、 一アナログ信号E(t)に選択されたに個の関fk(t
    )を得、各分析周期τの終りにに個の平均値< E(t
    )・fk(t)>を得るため、それはマトリックスMの
    逆数で、K個の関数f k (t ’)からの選択を行
    った場合は、アナログ信号E(t)と計算された再生信
    号5(t)間の2乗平均課差を係数Skに関して最小に
    することにより数学的に決定することができる。)で定
    義されるに個の係数Skを決定するステップと、 一計算された再生信号5(t)を により決定するステップとを含むことを特徴とするアナ
    ログ信号再生方法。 龜 分析周期τにわたってに個の平均値< E(t)・
    の平均値< E(t)・hk(τ−t)〉を決定するス
    テップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のアナログ信号再生方法。 & 関数hk(t)をhk(τ+x) 7 c−hk(
    幻(ただし、。 、Xは任意の変数、Cは係数のマトリックス))として
    書きあられすことにより、それぞれ、する周期Nτおよ
    び(N+1)τの終りにおけるフィルタリング作動後に
    得られる結果とする。)とした場合、次式、すなわち、
    <E(t)・fkCも)>−XN、−c−XNによりに
    個の平均値< E(t)・fk(t) >を得るように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のアナ
    ログ信号再生方法。 表 時間関数fk(t)の形式をfn(t) −n−(
    1−t)n−1とし、かつ、その数を f、(t) −1+f2(t) −2(1−t)+f8
    (t) −8(1−t)”f4(t) −4(1−t)
    8 の4つとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のアナログ信号再生方法。 & 積の平均値< E(t)・fk(t) >を分析周
    期τにわたって、< E(t)−fn(t) > −P
    n(t) −−n<Pn−0〉、nεII、Kl、とし
    て書き表わすようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載のアナログ信号再生方法。 & さらに、計算された再生信号5(t)とアナログ信
    号E(t)間で1つまたは若干例の誤差関数を決定する
    ステップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれかに記載のアナログ信号再生方法
    。 ?、 該誤差関数の1つを2乗平均誤差の値〈r2〉−
    < (E(t) −S(t、) )” >で定義するよ
    うにしたことを特徴とする特rI−請求の範囲第6項・
    記載のアナログ信号再生方法。 & 該誤差関数の1つを計算された再生信号5(t)の
    最大および最小値と各分析周期τに対して決められるア
    ナログ信号E(t)の値SUPおよびINFで構成され
    るシリーズの最大および最小値間の隔りにより定義する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    のアナログ信号再生方法。 9、 特許請求の範囲第7項または第8項に記載する1
    つまたは若干例の誤差関数の決定と同時に、 一アナログ信号E(t)の2乗平均値 −もしくは、限界値を包含する分析周期τに対するアナ
    ログ信号E(t)の最大(SUP)値および最小(IN
    F)値 を決定するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第8項のいずれかに記載のムナログ信号再
    生方法。 10 さらに、有用な再生信号X(t)の表示モードの
    分析周期τごとの自動的を可とする選択の可能性、すな
    わち、関連の各誤差関数に対して、有用な再生信号X(
    t)に関する所要精度の関数として定義された1つまた
    は若干例の限界値に応じてエンベロープモードもしくは
    信号モードを自動的に選択する可能性を含み、かつ、単
    独にまたは組合せて該誤差関数1を考慮することにより
    、該選択を行うようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のアナログ信
    号再生方法。 11 さらに、有用な再生信号xH)もしくは該誤差関
    数を表示し、もしくは爾後において処理するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項
    のいずれかに記載のアナログ信号再生方法。 12、アナログ信号E(t)をアナログプロセッサに供
    給し、該アナログプロセッサの出力を記憶・デジタイザ
    素子に供給し、該素子の出力を計算・試験装置に供給す
    るよう形成するとともに該計算・試験装置から、 (a) 表示・処理素子に対して、有用な再生信号x(
    t)ならびに必要に応じて、各分析周期τに対する誤差
    関数信号のけが同期信号およびタイムベース信号を供給
    するようにし、■)すらに、該アナログプロセッサにゼ
    ロにリセットする信号を、マルチプレクサに同期信号を
    供給し、該マルチプレクサから該アナログプロセッサ、
    該記憶・デジタイザ素子および該計算・試験装置に作動
    タイムベース信号を供給するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかGこ
    記載の方法を実行するアナログ信号再生装置。 18、該アナログプロセッサは (a) 関数fk(t)によりアナログ信号E(t)を
     1.。 処理するためのプロセッサ回路と、 (b) 必要に応じて、アナログ信号E(t)を2乗す
    る回路で、その出力を信号積分器に供給するようにし、
    さらに、該信号積分器の後段に第1サンプリング装置を
    配置したものと、(C)必要に応じて、分析周期τの間
    、限界値を包含するアナログ信号E(t)の最大および
    最小を決める2つのピーク検出器で、その後段にそれぞ
    れ第2および第3サンプリング装置を配置したものとを
    含むことを特徴とするノ・・特許請求の範囲第12項記
    載のアナログ信号再生装置。 14 該プロセッシング回路を、出力A−−−Akを有
    し、かつその出力においてトランスミツタンスh (t
    ) −−−hk(t)を有するに個のフィルタ段の直列
    配置または並列配置により構成し、その出力A −−−
    Akをに個のサンプラに接続し、該サンプラから出力信
    号を供給するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第18項(ただし、特許請求の範囲第12、特許請求
    の範囲第2項または第3項に従属する場合)記載のアナ
    ログ信号再生装置。 1& 該プロセッシング回路は、信号E(t)をに個の
    関数fk(t)だけ増倍させるに個の乗算回路と、その
    後段に配置したに個の関連する積分器およびに個のサン
    プラを含み、該サンプラのに個の出力を該記憶・デジタ
    イザ素子の入力に接続するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第13項記載のアナログ信号再生装置。 1a該プロセッシング回路は、第1積分器の利1得を−
    1、第に番目の積分器の利得を−にとしたに個の積分器
    の直列接続により構成し、前記各積分器の出力をに個の
    サンプラに接続するようにするとともに、該サンプラの
    に個の出力を該記憶・デジタイザ素子の入力に接続する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第13項(
    ただし、特許請求の範囲第12、特許請求の範囲第5項
    に従属する場合)記載のアナログ信号再生装置。 17、変数Kを4に等しくしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第16項記載のアナログ信号再生装置。 18 該積分装置あるいは積分器もしくは信号積分器ま
    たはフィルタ段をR,O構造により構成したことを特徴
    とする特許請求の範rJjJ第13項ないし第17項の
    いずれかに記載のアナログ信号再生装置。 19、該記憶・デジタイザ素子をアナログメモリ、アナ
    ログ・デジタル変換器およびデジタルメモリにより構成
    したことを特徴とする特許請。 求の範囲第12項ないし第18項のいずれかに記載のア
    ナログ信号再生装置。 20 該記憶・デジタイザ素子をアナログ・デジタル変
    換器およびデジタルメモリにより構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第12項ないし第18項のいずれか
    に記載のアナログ信号再生装置。 2L 該アナログメモリを電荷転送(チャージトランス
    ファ)装置により形成したことを特徴、、。 とする特許請求の範囲第19項記載のアナログ信号再生
    装置。 話 該方法および装置を用いてオシロスコープにより有
    用な再生信号x(t)を表示もしくは処理するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第12項ないし第2
    1項のいずれかに記載のアナログ信号再生装置。 2B 特許請求の範囲第12項ないし第22項のし)ず
    れかに記載の有用な再生信号x(t)取得装置を使用す
    ることを特徴とするオシロスコープ。
JP59165746A 1983-10-03 1984-08-09 アナログ信号再生方法および装置 Pending JPS6082868A (ja)

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FR8315701 1983-10-03

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