JPS608261B2 - 被覆用組成物 - Google Patents

被覆用組成物

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JPS608261B2
JPS608261B2 JP49115042A JP11504274A JPS608261B2 JP S608261 B2 JPS608261 B2 JP S608261B2 JP 49115042 A JP49115042 A JP 49115042A JP 11504274 A JP11504274 A JP 11504274A JP S608261 B2 JPS608261 B2 JP S608261B2
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resin emulsion
silicate
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JP49115042A
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稔雄 篠原
幸雄 川原
博 新居
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Dai Nippon Toryo KK
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Dai Nippon Toryo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無機質と有機質の混合ビヒクルを主とする被
覆用組成物に関する。
従来、有機質のビヒクルに顔料を混線した有機塗料は、
酸素による酸化、水分及び腐食性ガスによる変質、紫外
線の作用による劣化、長期間の使用による劣化等の欠点
のあることが知られている。
また、塗装時に含まれている有機溶剤による火災の危険
ならびに人体に対する有毒I性の危険もある。従って、
最近ではこれらの欠点を有する有機質塗料に代って無機
質系塗料の研究ならびに開発がなされている。ところで
、従来の無機質塗料としては、水溶性ケイ酸塩をビヒク
ルとしたもの、コロィダルシリ力をビヒクルとしたもの
、リン酸塩をビヒクルとしたもの等が知られている。
しかし、水溶性ケイ酸塩から得られた塗膜は耐水性に大
きな難点があり屋外用には使用が困難であり、耐薬品性
、耐候性も必ずしも良好ではなかった。
そこで該塗膜の耐水性を向上させる方法が提案されてい
る。例えば水溶I性ケイ酸塩水溶液に酸、酸性塩又は重
金属塩等を硬化成分として混合したのち基材に塗布する
か、あるいは水港性ケイ酸塩水溶液を基材に塗布したの
ち、その上に硬化成分を吹付ける方法により塗膜を水不
溶化させる方法等も試みられている。しかしこのように
して得られた塗膜でも耐水性は不十分で耐薬品性、耐侯
性も劣っていた。等に耐水、耐簾性試験中塗膜表面が白
化する欠点があった。更に、コロィダルシリカをビヒク
ルとする場合も、塗膜の成膜性が悪く、塗膜が脆く、キ
レッが発生するため実際の使用に耐えないものであった
更に、リン酸塩をビヒクルとする塗膜についてもクラッ
クが入りやすくその結果ハクリする欠点があり、耐侯性
、耐薬品性において劣っているという欠点が見られた。
本発明は上述した従来技術の欠点を解決し、高度の耐水
性を有し、耐薬品性、耐侯性がすぐれ、白化及び、ハク
リ、クラツクの発生のない、しかも比較的低温で蛭付け
られる被覆用塗料組成物に関するものである。即ち、本
発明は、 アルカリ金属シリケートの単独あるいはその混合溶液の
固形分10の重量部に対して、コロイダルシリカの水溶
液を固形分として10〜120重量部、アクリル樹脂ェ
マルジョン、酢酸ビニル樹脂ェマルジョン、エチレン−
塩化ビニル樹脂ェマルジョンからなる群から選ばれた少
くとも一種の合成樹脂ェマルジョン固形分20〜20の
重量部、およびアルミナ、タルク、カオリン、沈降性硫
酸バリウム、セラィトから選ばれた少くとも3種の無機
質充填材混合物を50〜45の重量部の割合で含有する
被覆用組成物に係る。
本発明で使用されるアルカリ金属シリケートとは、Na
2o。
nSj02(但しnは0.5〜4)で示されるケイ酸ソ
ーダ、K20・nSi02(但しn′は2〜38)で示
されるケイ酸カリ、LiQ・n″Si02(但し、n″
は3〜8)で示されるケイ酸リチウムであり、普通市場
より極めて容易に入手できるものである。本発明で使用
されるコロィダルシリカ水溶液とは分散質をなす粒子の
大きさが約2〜30仇h山のコロイド溶液のものを意味
し、アルカリ金属シリケート溶液の固形分10の重量部
に対してその固形分として10〜12の重量部の割合で
加えられる。
前記添加量において1の重量部以下では、塗膜白化の防
止、アルカリ溶出分の減少、暁付温度の低温化等に効果
は得られず、また12の重量部以上では成膜性及び塗料
の可便時間を箸るしく低下させるので好ましくない。更
に、本発明に於て使用される合成樹脂ェマルジョンは、
アクリル樹脂ェマルジョン、酢酸ビニル樹脂ェマルジョ
ン、エチレン−塩化ビニル樹脂ェマルジョンからなる群
から選ばれた少くとも1種である。
特にアクリル樹脂系ェマルジョンの使用が好ましい。前
記合成樹脂ェマルジョンはアルカリ金属シリケート溶液
の固形分10の重量部に対して、その固形分として20
〜20の重量部の割合で用いる。
しかして2の重量部に満たない場合は、塗膜の耐クラッ
ク性やハクリ性等の効果を向上することが出来ず、又、
200重量部をこえる場合には耐温水性、耐庚性、硬度
等が低下し、シリケートバインダーの特徴が矢なわれる
ので好ましくない。また、本発明においては特に長期間
にわたるヒビワレ、クラック防止の目的で、カオリン、
タルク、アルミナ、沈降性硫酸バリウム、セラィトから
選ばれた少くとも3種の無機質充填材混合物を前記アル
カリ金属シリケート溶液の固形分100重量部に対して
50〜45の重量部添加使用する。しかして充填材の量
が5の雲量部にみたない場合には、長時間にわたるヒビ
ワレ、クラック防止の効果が少なく、また充填材の量が
45の重量部を越えると塗膜が多孔性となり塗膜性能が
低下するので好ましくない。更に「本発明の組成物には
一般の有機、無機顔料、染料、その他の添加剤を加える
ことが出来る。
前記の如き本発明の組成物は刷毛、スプレー等通常の塗
装方法により、スレート、コンクリート、モルタル、ガ
ラス、木材、鉄、アルミニウム、亜鉛更にはアルカリ金
属シリケート系塗料をプラィマーとして塗布したその上
に塗布することもできる。
本発明の効果は次の通りである。
‘1’コロイダルシリカ水溶液の混合により、アルカリ
溶出分の抑制と白化の発生防止が改良出来る。
■ 低温燐付けが可能d 【3} 合成樹脂ェマルジョンを含有することによりク
ラツク、ハクリ現象が解消される。
‘4’無機質充填材の添加により長期間にわたるクラッ
ク、ハクリ防止効果が大きく成膜性をより向上させるこ
とができる。
以上本発明の詳細を実施例により説明する。
実施例 1Aケイ酸カリ(*1、内容の詳細はまとめて
後述する。以下同様)を100重量部に対してスノーテ
ツクス30(*2)を固形分で4の重量部、酢酸ビニル
樹脂系ェマルジョン(*3)を固形分として総重量部、
更にカオリン、アルミナ、タルク、、が2:2:1(重
量比)からなる充填材混合物を152重量部添加しポッ
トミルにて−夜練合したものに硬化剤(※4)を5重量
部添加し、スレート板にエアースプレー塗装し1800
0にて30分間の嫁付けを行なった。結果は表−1に表
示した。実施例 2Aケイ酸カリとケイ酸リチウム75
(※5)が1:1(重量比)からなる混合液10の重量
部に対してスノーテツクス30を固形分で2の重量部、
エチレン−塩化ビニル樹脂ェマルジョン(※6)を固形
分として3の重量部、更にタルク、カオリン、沈降性硫
酸バリウムが2:2:1(重量比)からなる充填材混合
物を75重量部添加しポットミルにて一夜練合したもの
に硬化剤(実施例1と同一)を5重量部添加しスレート
板にエアースプレー塗装し18000にて3び分間の燐
付けを行なった。
結果は表一1に表示した。実施例 3 ケイ酸ソーダ3号(※7)とケイ酸リチウム75が1:
1(重量比)からなる混合液100重量部に対してスノ
ーテツクス30を固形分で7重量部アクリル樹脂系ェマ
ルジョン(*8)を固形分として14重量部、更にタル
ク、アルミナ、カオリンが2:2:1(重量比)からな
る充填材混合物を35重量部添加しポットミルにて一夜
線合したものに硬化剤(実施例1と同一)を5重量部添
加しスレート板にエアースプレー塗装し180ooにて
30分間の燐付けを行なった。
結果は表−1に表示した。実施例 4ケイ酸リチウム7
5を100重量部に対してスノーテックス30を固形分
で2の重量部、酢酸ビニル樹脂系ェマルジョン(実施例
1と同一)を固形分として2の重量部、更にタルク、ア
ルミナ、セラィトが2:2:1(重量比)からなる充填
材混合物を50重量部添加しスレート板にエアースプレ
ー塗装し室温乾燥させた。
結果は表−1に表示した。実施例 5Aケイ酸カリ、ケ
イ酸ソーダ3号、ケイ酸リチウム75が1:1:2(重
量比)からなる混合液10の重量部に対してスノーテツ
クス30を固形分で7重量部、アクリル樹脂系ェマルジ
ョン(実施例3と同一)を固形分として32.5重量部
、更にアルミナ、カオリン、タルクが2:2:1(重量
比)からなる充填材混合物を123.5重量部添加しポ
ットミルにて一夜糠合したものに硬化剤(実施例1と同
一)を5重量部添加しスレート板にエアースプレー塗装
し15000にて30分間の競付けを行なった。
結果は表一1に表示した。実施例 6 ケイ酸ソーダ3号を100重量部に対し、スノーテツク
ス30を固形分で4の重量部、アクリル樹脂系ェマルジ
ョンを固形分で6の重量部、更に沈降性硫酸バリウム、
セラィト、タルクが1:3:2(重量比)からなる充填
材混合物を6の重量部添加し、ポットミルにて一夜線合
したものと硬化剤(実施例1と同一)を5重量部添加し
、スレート板にエアースプレー塗装し、180qCにて
30分間の燐付けを行なった。
結果は表一1に表示した。比較例 1 Aケイ酸カリとケイ酸ソーダ3号が3:1(重量比)か
らなる混合液100重量部に対してアルミナ、カオリン
、タルクが2:2:1(重量比)からなる充填材混合物
を75重量部添加しポットミルにて一夜線合したものに
硬化剤(実施例1と同一)を5重量部混合しスレート板
にエアースプレー塗装して18000にて30分間の燐
付けを行なった。
比較例 2 Aケイ酸カリを10の重量部に対してスノーテックス3
0を固形分として2■重量部混合し、更にアルミナ、夕
ルク、沈降性硫酸バリウム、2:2:1(重量比)から
なる充填材混合物を75重量部添加しポットミルにて一
夜練合したものに硬化剤(実施例1と同一)を5重量部
混合しスレート板にエアースプレー塗装して180qo
にて30分間の焼付けを行なった。
比較例 3 ケイ酸ソーダ3号を100重量部に対してアクリル樹脂
系ェマルジョン(実施例3と同一)を固形分として20
重量部混合し更にアルミナ、タルク、カオリンが2:2
:1(重量比)からなる充填材混合物を75重量部添加
し、ポットミルにて一夜練合したものに硬化剤(実施例
1と同一)を5重量部混合しスレート板にエアースプレ
ー塗装して18000にて3び分間の暁付けを行なった
比較例 4Aケイ酸カリとケイ酸リチウム75が1:1
(重量比)からなる混合液100重量部に対してスノー
テックス30を固形分として2.5重量部、酢酸ビニル
樹脂系ェマルジョン(実施例1と同一)を5重量部添加
し更にアルミナ、タルク、カオリンが2:2:1(重量
比)からなる充填材混合物を75重量部添加しポットミ
ルにて一夜練合したものに硬化剤(実施例1と同一)を
5重量部混合し、スレート板にエアースプレー塗装して
180qoにて30分間の競付けを行なった。
比較例 5 ケイ酸ソーダ3号とケイ酸リチウム75が1:1(重量
比)からなる混合液10の重量部に対してス/ーテック
ス30を固形分として15の重量部、エチレン−塩化ビ
ニル樹脂系ェマルジョン(実施例2と同一)を77重量
部添加し更にアルミナ、タルク、カオリンが2:2:1
(重量比)からなる充填材混合物を75重量部添加し、
ポットミルにて一夜糠合したものに硬化剤(実施例1と
同一)を5重量部混合しスレート板にエアースプレー塗
装し180℃にて30分間の焼付けを行なった。
比較例 6 Aケイ酸カリを10の重量部に対して、スノーテックス
30を4の重量部、カオリン5の重量部およびアクリル
樹脂系ェマルジョン(実施例3と同一)を固形分として
7の重量部添加し、ポットミルにて一夜練合したものに
硬化剤(実施例1と同一)を5重量部混合した後、前記
比較例1と同様に塗装した。
比較例 7 Aケイ酸カリを8の重量部、およびケイ酸リチウム75
固形分5の重量部に対して、スノーテツクス30を固形
分で4の重量部、カオリン1の重量部、アルミナ4の重
量部、およびアクリル樹脂系ェマルジョン(実施例3と
同一)を固形分で7の重量部添加し、ポットミルにて−
夜練合したものと硬化剤(実施例1と同一)を6重量部
混合した後、前記比較例1と同様に塗装した。
比較例 8 ケイ酸ソーダ3号を100重量部に対して、スノーテッ
クス30を固形分で4の重量部、カオリン、アルミナ、
タルクが1:1:1(重量比)からなる充填材混合物を
21の重量部、およびアクリル樹脂系ェマルジョン(実
施例3と同一)を固形分で60重量部添加し、ポットミ
ルにて一夜練合したものに硬化剤(実施例1と同一)を
5重量部混合した後、前記比較例1と同様に塗装した。
比較例 9ケイ酸ソーダ3号10の重量部およびAケイ
酸カリ4の重量部に対して、スノーテックス30を固形
分で4の重量部、カオリン、アルミナ、タルクが5:3
:2(重量比)からなる充填材混合物1の重量部、およ
びアクリル樹脂系ェマルジョン(実施例3と同一)を固
形分で6の重量部添加し、ポットミルにて−夜練合した
ものに硬化剤(実施例1と同一)を6重量部混合した後
、前記比較例1と同機に塗装した。
比較例 10 ケイ酸ソーダ3号10の重量部およびAケイ酸カリ4の
重量部に対して、スノーテツクス30を固形分で4の重
量部、カオリン、アルミナ、タルクが1:1:2(重量
比)から成る充填材混合物4の重量部、およびスチレン
ーアクリル樹脂系ェマルジョン(*9)を固形分で7の
重量部添加し、ポットミルにて一夜練合したものと硬化
剤(実施例1と同一)を6重量部混合した後、前記比較
例1と同機に塗装した。
比較例 11 Aケイ酸カリを10の重量部およびケイ酸リチウム75
を4の重量部に対して、スノーテツクス30を固形分で
4の重量部、カオリン、アルミナ、タルクが1:1:2
(重量比)からなる充填材混合物1の重量部、およびス
チレンーブタジェン樹脂系ェマルジョン(*10)を固
形分で6の重量部添加し、ポットミルにて一夜練合した
ものに硬化剤(実施例1と同一)を6重量部混合した後
、前記比較例1と同様に塗装した。
前記実施例及び比較例で使用したものの詳細は下記の通
りである。
*IAケイ酸カリ: (日本化学工業株式会社製商品名) 比重(20qoR′) 41.0〜42
.0モル比(M.R) 3.03〜3.
13Si02wt,% 26
〜27K20M,% 13〜
14Fe203wし % 0.0
3以下*2スノーテツクス30:(日産化学工業株式会
社製商品名) 比重(20qoB′) 1.14〜1.
24Si02wt,% 30
〜31Na20wt% 0.
6以下PH 9
.5〜10.5粒子径 10
〜2仇h仏粘度 1に.P.以
下*3酢酸ビニル樹脂系ヱマルジョン:ニカゾールCL
−122(日本力−バイト工業株式会社製商品名)*4
硬化剤: 水酸化アルミニウム78の部を水50戊部中に懸濁せし
め徐々に130碇部の75%リン酸中に混合した後、更
に水150の都と酸化亜鉛80碇部を混合し150〜2
00℃で3時間ついで350〜400℃で2時間、更に
600〜650qoで2時間焼成して得られた化合物を
粉砕して使用した。
*5ケイ酸リチウム75: (日産化学工業株式会社製商品名) 比重(25q0段′) 1.17
モル比(Si02/Li20) 7.
5Sj02wt,% 2
0.0Li20M,%
1.3pH(2yo) 1
0.7*6エチレン−塩化ビニル樹脂系ェマルジョン:
ビナディツク#600(本日本インキ化学工業株式会社
製商品名)*7ケイ酸ソーダ3号: (日本化学工業株式会社製商品名) 比重(15q0氏′) 40以上モ
ル比(M.R.) 3.1〜3.3Si
02wt,% 28〜30N
a20wt,% 9〜10F
eM,% 0.02よ下水不溶
分 % 0.沙〆下*8アクリル
樹系脂ェマルジョン:ニカゾールRX4が(日本カーバ
イト工業株式会社製商品名)*9スチレンーアクリル樹
脂系ェマルジョン:ニカゾールRX−234A(日本カ
ーバイト工業株式会社製商品名:不揮発分60%)*1
0スチレンーブタジェン樹脂系ェマルジョン:ニポール
4850(日本ゼオン株式会社製商品名:不揮発分63
%)表−1性能試験結果 注1)塗膜外観:塗装後の塗面状態の異常の有無をチェ
ックした。
注2)表面白化:20十1℃、70土3発の条件下で6
ヶ月放置し塗面の変化を観察した。注3)耐温水生:8
0〜85℃の温水中に試験板を4時間浸潰し試験後、塗
面状態の異常の有無をチェックした。
注4)耐薬品性:5%硫酸溶液K塗面を48時間接触さ
せ試験後、塗面状態の異常の有無をチェックした。
注5)促進耐候性:東洋理化(製)カーボンアーク式ゥ
ェザ・オ・メーター使用、1200時間試験後、塗面状
態の異常の有無をチェックした。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルカリ金属シリケートの単独あるいはその混合溶
    液の固形分100重量部に対して、コロイダルシリカの
    水溶液を固形分として10〜120重量部、アクリル樹
    脂エマルジヨン、酢酸ビニル樹脂エマルジヨン、エチレ
    ン−塩化ビニル樹脂エマルジヨンからなる群から選ばれ
    た少くとも1種の合成樹脂エマルジヨン固形分20〜2
    00重量部、およびアルミナ、タルク、カオリン、沈降
    性硫酸バリウム、セライトから選ばれた少くとも3種の
    無機質充填材混合物を50〜450重量部の割合で含有
    する被覆用組成物。
JP49115042A 1974-10-05 1974-10-05 被覆用組成物 Expired JPS608261B2 (ja)

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