JPS608246Y2 - 冷温水機 - Google Patents
冷温水機Info
- Publication number
- JPS608246Y2 JPS608246Y2 JP1975083828U JP8382875U JPS608246Y2 JP S608246 Y2 JPS608246 Y2 JP S608246Y2 JP 1975083828 U JP1975083828 U JP 1975083828U JP 8382875 U JP8382875 U JP 8382875U JP S608246 Y2 JPS608246 Y2 JP S608246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- heater
- temperature
- compressor
- controls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、切換スイッチによって冷温の切換を行ない、
電気回路にパワーリレーおよび温度調節装置を設け、電
動圧縮機とヒータの通電制御をして温度調節を行なうよ
うにした冷温水機の改良に関するもので、高価なパワー
リレーの使用数を１つにし、コスト低減をはかることを
目的の一つとするものある。
電気回路にパワーリレーおよび温度調節装置を設け、電
動圧縮機とヒータの通電制御をして温度調節を行なうよ
うにした冷温水機の改良に関するもので、高価なパワー
リレーの使用数を１つにし、コスト低減をはかることを
目的の一つとするものある。
従来、この種冷温水機の電気回路図は第２図に示す如く
構成されていた。
構成されていた。
１は共通接点１′。１′を電源に接続する２連切換スイ
ツチで、このスイッチ１の一方の接点１ｃにはパワーリ
レー２のスイッチ２′および電動圧縮機３とパワーリレ
ー２のコイル２″と、設定温度以下になるとＯＦＦする
サーマルリードスイッチ４ｃの並列回路がそれぞれ接続
され、また他方の接点ＩＨには温度ヒユーズ５を介して
パワーリレー６のスイッチ６′およびブロックヒータ７
と、パワーリレー６のコイル６″と設定温度以上になる
とＯＦＦするサーマルリードスイッチ４Ｈの並列回路が
それぞれ接続されている。
ツチで、このスイッチ１の一方の接点１ｃにはパワーリ
レー２のスイッチ２′および電動圧縮機３とパワーリレ
ー２のコイル２″と、設定温度以下になるとＯＦＦする
サーマルリードスイッチ４ｃの並列回路がそれぞれ接続
され、また他方の接点ＩＨには温度ヒユーズ５を介して
パワーリレー６のスイッチ６′およびブロックヒータ７
と、パワーリレー６のコイル６″と設定温度以上になる
とＯＦＦするサーマルリードスイッチ４Ｈの並列回路が
それぞれ接続されている。
ここで、切換スイッチ１が接点１ｃにあるとき、電動圧
縮機３は公知の冷却システムを構成して貯水槽（図示せ
ず）内の液体を冷却せしめ、サーマルリードスイッチ４
ｃによってその温度調節を行ない、また接点ＩＨにある
とき、ヒータ７で貯水槽内の液体を加熱せしめ、サーマ
ルリードスイッチ４Ｈによってその温度調節を行なう。
縮機３は公知の冷却システムを構成して貯水槽（図示せ
ず）内の液体を冷却せしめ、サーマルリードスイッチ４
ｃによってその温度調節を行ない、また接点ＩＨにある
とき、ヒータ７で貯水槽内の液体を加熱せしめ、サーマ
ルリードスイッチ４Ｈによってその温度調節を行なう。
しかしこの回路には高価なパワーリレー２゜６が２つ使
用されているため、コスト的にかなり高価なものとなっ
ていた。
用されているため、コスト的にかなり高価なものとなっ
ていた。
本考案は、上記従来の冷温水機にみられる欠点を除去す
るものである。
るものである。
以下、本考案をその一実施例を示す添付図面の第１図を
参考に説明する。
参考に説明する。
図において、１０はパワーリレーで、コイル１０″とコ
イル１０″の励磁によって常閉接点１０Ｈから常開接点
１０Ｃに切換わるスイッチ１０′が具備されている。
イル１０″の励磁によって常閉接点１０Ｈから常開接点
１０Ｃに切換わるスイッチ１０′が具備されている。
ＩＩＨは貯水槽（図示せず）内の液体が設定温度以上に
なるとＯＦＦ動作するサーマルリードスイッチからなる
温度調節装置（以下サーマルリードスイッチと呼ぶ）、
ｌｌｃは同じく設定温度以下になるとＯＦＦ動作するサ
ーマルリードスイッチからなる温度調節装置（以下サー
マルリードスイッチと呼ぶ）である。
なるとＯＦＦ動作するサーマルリードスイッチからなる
温度調節装置（以下サーマルリードスイッチと呼ぶ）、
ｌｌｃは同じく設定温度以下になるとＯＦＦ動作するサ
ーマルリードスイッチからなる温度調節装置（以下サー
マルリードスイッチと呼ぶ）である。
１２は冷却、加熱の切換えを行なう２連切換スイツチ、
１３は温度ヒユーズ、１４はブロックヒータ、１５は電
動圧縮機である。
１３は温度ヒユーズ、１４はブロックヒータ、１５は電
動圧縮機である。
ここで前記パワーリレー１０は電源りに接続され、その
コイル１０“はサーマルリードスイッチ１１Ｈを介して
電源Ｌ２に接続されるとともに前記サーマルリードスイ
ッチ１１ｃを介して切換スイッチ１２の一方の接点１２
Ｃに接続されている。
コイル１０“はサーマルリードスイッチ１１Ｈを介して
電源Ｌ２に接続されるとともに前記サーマルリードスイ
ッチ１１ｃを介して切換スイッチ１２の一方の接点１２
Ｃに接続されている。
また前記パワーリレー１０の常開接点１０ｃは電動圧縮
機１５を介して接点１２Ｃに接続されている。
機１５を介して接点１２Ｃに接続されている。
前記切換スイッチ１２の一方の共通接点１２′はパワー
リレー１０の常閉接点１ＧＨに接続され、他方の共通接
点１２″は前記電源Ｌ２に接続されている。
リレー１０の常閉接点１ＧＨに接続され、他方の共通接
点１２″は前記電源Ｌ２に接続されている。
また接点１２Ｈには温度ヒユーズ１３およびヒータ１４
が直列に接続されている。
が直列に接続されている。
上記構成において、切換スイッチ１２が接点１２ｃにあ
るときはサーマルリードスイッチｌｌｃによってコイル
１０′が励磁されてスイッチ１０′が常閉接点１０ｃに
切換わり、電動圧縮機１５を動作させて所定の冷却運転
を行なうとともにその通電制御を行なう。
るときはサーマルリードスイッチｌｌｃによってコイル
１０′が励磁されてスイッチ１０′が常閉接点１０ｃに
切換わり、電動圧縮機１５を動作させて所定の冷却運転
を行なうとともにその通電制御を行なう。
また前記切換スイッチ１２が接点１２Ｈにあるときには
ヒータ１４に通電され、サーマルリードスイッチＩＩＨ
によってその通電制御が行なわれる。
ヒータ１４に通電され、サーマルリードスイッチＩＩＨ
によってその通電制御が行なわれる。
上述のように２つのサーマルリードスイッチＩＩＨ，ｌ
ｌｃによって１つのパワーリレー１０を切換えて電動圧
縮機１５およびヒータ１４の通電制御を行なう如く構成
されているため、回路が簡略化されて安価となる。
ｌｃによって１つのパワーリレー１０を切換えて電動圧
縮機１５およびヒータ１４の通電制御を行なう如く構成
されているため、回路が簡略化されて安価となる。
上記実施例より明らかなように本考案はパワーリレーの
コイルを加熱温度を制御する温度調節装置を介して電源
に接続するとともに、前記切換スイッチの圧縮機と接続
されたスイッチと冷却温度を制御する温度調節装置を介
して電源に接続し、かつ、パワーリレーのスイッチの常
開接点を前記圧縮機と接続し常閉接点を切換スイッチの
スイッチを介してヒー・夕と接続したもので、パワーリ
レーの使用数の前減により、電気回路の簡素化がはかれ
るとともに、安価となる等、種々の利点を有するもので
ある。
コイルを加熱温度を制御する温度調節装置を介して電源
に接続するとともに、前記切換スイッチの圧縮機と接続
されたスイッチと冷却温度を制御する温度調節装置を介
して電源に接続し、かつ、パワーリレーのスイッチの常
開接点を前記圧縮機と接続し常閉接点を切換スイッチの
スイッチを介してヒー・夕と接続したもので、パワーリ
レーの使用数の前減により、電気回路の簡素化がはかれ
るとともに、安価となる等、種々の利点を有するもので
ある。
第１図は本考案の一実施例における冷温水機の電気回路
図、第２図は従来例を示す冷温水機の電気回路図である
。 １０・・・・・・パワーリレー、１１Ｈ９１１Ｃ・・・
・・・サーマルリードスイッチ（温度調節装置）、１２
・・・・・・切換スイッチ、１４・・・・・・ヒータ、
１５・・・・・・圧縮機。
図、第２図は従来例を示す冷温水機の電気回路図である
。 １０・・・・・・パワーリレー、１１Ｈ９１１Ｃ・・・
・・・サーマルリードスイッチ（温度調節装置）、１２
・・・・・・切換スイッチ、１４・・・・・・ヒータ、
１５・・・・・・圧縮機。
Claims (1)
- 液体の冷却を行なう圧縮機と、加熱を行なうヒータと、
この両回路をそれぞれ通電切換制御を行う切換スイッチ
と、前記液体の冷却、加熱温度を制御する各々の温度調
節装置と、前記圧縮機とヒータへの通電制御を行なう一
つのパワーリレーとを具備し、前記パワーリレーのコイ
ルを加熱温度を制御する温度調節装置を介して電源に接
続するとともに、前記切換スイッチの圧縮機と接続され
たスイッチと冷却温度を制御する温度調節装置を介して
電源に接続し、かつ、パワーリレーのスイッチの常開接
点を前記圧縮機と接続し常閉接点を切換スイッチのスイ
ッチを介してヒータと接続した冷温水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975083828U JPS608246Y2 (ja) | 1975-06-18 | 1975-06-18 | 冷温水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975083828U JPS608246Y2 (ja) | 1975-06-18 | 1975-06-18 | 冷温水機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51162546U JPS51162546U (ja) | 1976-12-24 |
| JPS608246Y2 true JPS608246Y2 (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=28565499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975083828U Expired JPS608246Y2 (ja) | 1975-06-18 | 1975-06-18 | 冷温水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608246Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-06-18 JP JP1975083828U patent/JPS608246Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51162546U (ja) | 1976-12-24 |
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