JPS6082432A - ドアトリムの周縁部構造 - Google Patents
ドアトリムの周縁部構造Info
- Publication number
- JPS6082432A JPS6082432A JP19188683A JP19188683A JPS6082432A JP S6082432 A JPS6082432 A JP S6082432A JP 19188683 A JP19188683 A JP 19188683A JP 19188683 A JP19188683 A JP 19188683A JP S6082432 A JPS6082432 A JP S6082432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- slit
- decoration
- bead
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用ドアのドアインナパネル面に配設され
るドアトリムの周縁部構造に関する。
るドアトリムの周縁部構造に関する。
従来技術
自動車用ドアのドアインナパネル面には、室内装飾効果
および感触を高めるためにドアトリムを配設しであるが
、ドアインナパネルの前後端面と車体開口縁部との間に
はドア閉時の相互干渉を回避するために所要のパーティ
ング間隙を設定する必要があるため、ドアトリムを配設
してもこのドアトリム前後縁部と車体開口縁部との間に
は前述のパーティング間隙が残り、この間隙よりドアイ
ンナパネル端面の有段成形面が単室側に露出してしまう
問題がある。そこで、一般には、このドアトリムの前後
縁部にバネ／ｌ／露出対策として柔軟性に冨む適宜の樹
脂材からなる玉縁を装着するようにしている。これを第
１〜３図によって説明すると、１はドアトリムを示し、
このドアトリム１はハードボード等の板材からなる芯材
２と該芯材２の一側面に接着したクッション材３および
後クツジョン材３を被覆する表皮４とからなっていて、
ドアインナパネル５面に図外のクリップ等によって着脱
自在に取付けである。そして、このドアトリム１の前後
縁部にバネ）Ｉ／露出対策として適宜の樹脂材からなる
玉縁６を装着しである。この玉縁６は断面中空円形に形
成されていると共に取付片７を一体に有し、この取付片
７をドアトリム１前後縁部の裏面、つまり前述の芯材２
面に両面接着テープによる接着あるいはホッチキス止め
等の手段で取着しである。
および感触を高めるためにドアトリムを配設しであるが
、ドアインナパネルの前後端面と車体開口縁部との間に
はドア閉時の相互干渉を回避するために所要のパーティ
ング間隙を設定する必要があるため、ドアトリムを配設
してもこのドアトリム前後縁部と車体開口縁部との間に
は前述のパーティング間隙が残り、この間隙よりドアイ
ンナパネル端面の有段成形面が単室側に露出してしまう
問題がある。そこで、一般には、このドアトリムの前後
縁部にバネ／ｌ／露出対策として柔軟性に冨む適宜の樹
脂材からなる玉縁を装着するようにしている。これを第
１〜３図によって説明すると、１はドアトリムを示し、
このドアトリム１はハードボード等の板材からなる芯材
２と該芯材２の一側面に接着したクッション材３および
後クツジョン材３を被覆する表皮４とからなっていて、
ドアインナパネル５面に図外のクリップ等によって着脱
自在に取付けである。そして、このドアトリム１の前後
縁部にバネ）Ｉ／露出対策として適宜の樹脂材からなる
玉縁６を装着しである。この玉縁６は断面中空円形に形
成されていると共に取付片７を一体に有し、この取付片
７をドアトリム１前後縁部の裏面、つまり前述の芯材２
面に両面接着テープによる接着あるいはホッチキス止め
等の手段で取着しである。
このようにドアトリム１０前後縁部に玉縁６を装着する
ことにより、ドア閉時にこの玉縁６が車体開口縁部、具
体的には周縁フランジ１０に嵌着したウェルト１１と弾
接、変形して、トリム前後縁トウエル）１１開のパーテ
ィング間隙を塞ぎ、ドアインナパネル端面９の有段成形
面９ａが車室側に露出するのを防止するのである。この
類似構造は、例えば実開昭４８−７９１８号に示されて
いる。
ことにより、ドア閉時にこの玉縁６が車体開口縁部、具
体的には周縁フランジ１０に嵌着したウェルト１１と弾
接、変形して、トリム前後縁トウエル）１１開のパーテ
ィング間隙を塞ぎ、ドアインナパネル端面９の有段成形
面９ａが車室側に露出するのを防止するのである。この
類似構造は、例えば実開昭４８−７９１８号に示されて
いる。
ところが、かかる従来の構造ではドアと車体開口縁部と
の間に組付誤差が生じた場合、特に、車体前後方向に組
付誤差が生じて、トリム前後縁とウェルト１１間のパー
ティング間隙が狭くなった場合第３図示のようにドア閉
時に玉縁６を大きく圧縮変形させる結果、ドアの開閉操
作力が大きくなったり、ドアロックが完全に行われない
所謂半ドアを生じ易く、品質感、信頼性を損なうばかり
でなく、安全性の上でも問題となってしまう恐れがあっ
た。
の間に組付誤差が生じた場合、特に、車体前後方向に組
付誤差が生じて、トリム前後縁とウェルト１１間のパー
ティング間隙が狭くなった場合第３図示のようにドア閉
時に玉縁６を大きく圧縮変形させる結果、ドアの開閉操
作力が大きくなったり、ドアロックが完全に行われない
所謂半ドアを生じ易く、品質感、信頼性を損なうばかり
でなく、安全性の上でも問題となってしまう恐れがあっ
た。
発明の目的
本発明はかかる従来の実状に鑑み、ドアの組付誤差が生
じてもドア閉扉時の反力を増大することなくパネル露出
対策を行うことのできるドアトリムの周縁部楢造を提供
することを目的とするものである。
じてもドア閉扉時の反力を増大することなくパネル露出
対策を行うことのできるドアトリムの周縁部楢造を提供
することを目的とするものである。
発明のイｔ′！成
前記目的を達成するため、本発明にあってはドアトリム
の前後縁部に、ドア閉時に車体開口縁部と弾接する断面
中受円形の玉縁を装着した構造にあって、前記玉縁の車
外側の側面に長さ方向にスリットを形成しである。
の前後縁部に、ドア閉時に車体開口縁部と弾接する断面
中受円形の玉縁を装着した構造にあって、前記玉縁の車
外側の側面に長さ方向にスリットを形成しである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の楢成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
一部分に同一符号を付して詳述する。
即ち、本発明にあっては第４，５図に示すよ５に、ドア
トリムｌの前後縁部Ｋ、ドア１．Ｖ１時に車体開ロ越部
、具体的には８縁フ２ンジ１０に嵌Ｈしたフェル）１１
と５１＃１接する断面中空円形の玉縁６を、その取付片
７をトリム芯材２面に接着もしくはホッチキス止め等に
よって装着した構造にあって、前記玉縁６０車外側の側
面、例えば取付片７の成形基部に長さ方向にスリット８
を形成しである。
トリムｌの前後縁部Ｋ、ドア１．Ｖ１時に車体開ロ越部
、具体的には８縁フ２ンジ１０に嵌Ｈしたフェル）１１
と５１＃１接する断面中空円形の玉縁６を、その取付片
７をトリム芯材２面に接着もしくはホッチキス止め等に
よって装着した構造にあって、前記玉縁６０車外側の側
面、例えば取付片７の成形基部に長さ方向にスリット８
を形成しである。
以上の実施例構造によれば、ドア閉時には玉縁６がウェ
ルト１１と弾接して、トリ人前後縁とウェルト１１間の
パーティング間隙を塞いで、ドアインナパ崎ル５の端面
９の有段成形面９ａが単室側に露出するのを防止するの
であるが、ｌｒＭ Ｋドア組付誤差等によって前述のパ
ーティング間隙が狭くなっている場合には玉縁６の圧縮
変形量が太きくなる。この場合、玉縁６の車外側の側面
に（まスリット８乞形成してあって、該玉縁６が所謂開
断面となっていることから、玉縁６はウェルト１１との
弾接によって前述のスリット８かもドアインナパネル端
面９に沿って舌片状に展開する。この結果、該玉縁６０
反力が増大することはなく、ト。
ルト１１と弾接して、トリ人前後縁とウェルト１１間の
パーティング間隙を塞いで、ドアインナパ崎ル５の端面
９の有段成形面９ａが単室側に露出するのを防止するの
であるが、ｌｒＭ Ｋドア組付誤差等によって前述のパ
ーティング間隙が狭くなっている場合には玉縁６の圧縮
変形量が太きくなる。この場合、玉縁６の車外側の側面
に（まスリット８乞形成してあって、該玉縁６が所謂開
断面となっていることから、玉縁６はウェルト１１との
弾接によって前述のスリット８かもドアインナパネル端
面９に沿って舌片状に展開する。この結果、該玉縁６０
反力が増大することはなく、ト。
ア開１．ｌ］操作力を那＜シたり、半ドアを生じるのを
回避できるのである。またスリット８が車外側の側面に
設定されているため、ドア閉時には玉縁６が必ずドアイ
ンナノくネル端面９に泪って展開するようになり、車室
内側に突出して見栄えを損なうことはない。
回避できるのである。またスリット８が車外側の側面に
設定されているため、ドア閉時には玉縁６が必ずドアイ
ンナノくネル端面９に泪って展開するようになり、車室
内側に突出して見栄えを損なうことはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、玉縁が開断面となってい
るため、単体開口縁部と弾接した際にをま舌片状に展開
することができ、従って、トリ人前後縁と草体開口縁部
との間のパーティフグ間隙が狭くなっている場合にあっ
ても、玉縁の舌片状の展開によって反力の増大を伴うこ
とが１よく、ドア開閉操作力の増大や半ドアを生じるの
を回避することができる。しかも、スリットを車外＄１
１１の側面に設定しであるので前述の舌片状の展開を車
外側に向けて行わせることができて、車室内側えの突出
による見栄えの低下を防止することができるという実用
上多大な効果を有する。
るため、単体開口縁部と弾接した際にをま舌片状に展開
することができ、従って、トリ人前後縁と草体開口縁部
との間のパーティフグ間隙が狭くなっている場合にあっ
ても、玉縁の舌片状の展開によって反力の増大を伴うこ
とが１よく、ドア開閉操作力の増大や半ドアを生じるの
を回避することができる。しかも、スリットを車外＄１
１１の側面に設定しであるので前述の舌片状の展開を車
外側に向けて行わせることができて、車室内側えの突出
による見栄えの低下を防止することができるという実用
上多大な効果を有する。
第１図は玉縁を有するドア） ｌ）ムの斜視図、第２図
は従来の構造を示す第１図ｎ−ｎａに沿う断面図、第３
図は同構造の玉縁と単体開口縁部との弾接状態を示す断
面図、第４図は本発明の一実施例を示す第２図と同様の
断面図、第５図は同実施例椙造の玉縁と車体開口縁部と
の弾接状態を示す断面図である。 ■・・・ドアトリム、５・・・ドアイン・ナノくネル、
６・・・玉縁、８・・・スリット、１１・・・ウェルト
（車体開口縁部）。
は従来の構造を示す第１図ｎ−ｎａに沿う断面図、第３
図は同構造の玉縁と単体開口縁部との弾接状態を示す断
面図、第４図は本発明の一実施例を示す第２図と同様の
断面図、第５図は同実施例椙造の玉縁と車体開口縁部と
の弾接状態を示す断面図である。 ■・・・ドアトリム、５・・・ドアイン・ナノくネル、
６・・・玉縁、８・・・スリット、１１・・・ウェルト
（車体開口縁部）。
Claims (1)
- （１） ドアトリムの前後縁部に、ドア閉時に車体開口
縁部と弾接する断面中空円形の玉縁を装着した構造にあ
って、前記玉縁の車外側の側面に長さ方向にスリットを
形成したことを％徴とするドアトリムの周縁部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19188683A JPS6082432A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ドアトリムの周縁部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19188683A JPS6082432A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ドアトリムの周縁部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082432A true JPS6082432A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16282089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19188683A Pending JPS6082432A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ドアトリムの周縁部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082432A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513141B1 (ja) * | 1970-06-24 | 1980-04-07 | ||
| JPS5856915A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-04 | Nissan Motor Co Ltd | 内板トリム |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19188683A patent/JPS6082432A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513141B1 (ja) * | 1970-06-24 | 1980-04-07 | ||
| JPS5856915A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-04 | Nissan Motor Co Ltd | 内板トリム |
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