JPS6081984A - 電子スチルカメラ用モ−タ駆動装置 - Google Patents

電子スチルカメラ用モ−タ駆動装置

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JPS6081984A
JPS6081984A JP58189829A JP18982983A JPS6081984A JP S6081984 A JPS6081984 A JP S6081984A JP 58189829 A JP58189829 A JP 58189829A JP 18982983 A JP18982983 A JP 18982983A JP S6081984 A JPS6081984 A JP S6081984A
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JP
Japan
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motor
signal
phase
magnetic disk
rotation
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JP58189829A
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JPH055234B2 (ja
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Masaya Okita
雅也 沖田
Atsushi Kawahara
河原 厚
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、電子スチルカメラ用のモータ駆動装置に関す
るものである。更に詳しくは、本発明は、磁気ディスク
による記録手段を一体化した電子スチルカメラにおける
ディスク回転制御用モータの駆動装置に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
この種のモータ駆動装置として、回転が規定の回転に達
した時に、回転に伴って発生するPG信号に同期せしめ
る如く、垂直同期信号をリセットするような構成とし、
モータの立ち上シ時間を実質的に短くするようにしたも
のを先に本出願人が提案したが、これを電子スチルカメ
ラ用のモータ駆動装置に適用する際、モータとしてコア
レスモーフのような慣性の少ないモータを使えば、シャ
ッタボタンレリーズ時に、モータの起動を開始スる様な
動作を行なうことも可能で、この場合、モータはシャッ
タボタンレリーズから記録完了の間、回転していればよ
く、モータの駆動による電力消費及び磁気ヘッド等の摩
耗も少なくできる。しかしながら、電子スチルカメラ用
としては、小型なカメラ内に設置されるということがら
、スペース的に有利なブラシレスDCモータの使用が当
然検討されることになる。しかし、ブラシレスDCモ−
タは、コアレスモータに比べて慣性が数倍あシ、シャッ
タボタンレリーズ時に、モータの起動を開始したのでは
、記録可能となるまでに時間がかかりすぎ、映像信号が
劣化する恐れがある。また、シャッタボタン半押し等、
撮影シーケンス中の記録動作に先立つ動作により、モー
タを記録可能な様に予備回転制御する場合、撮影者は半
押し状態でシャッタチャンスを狙うことが応々にして行
なわれるので、予備回転におけるモータの駆動による電
力消費および磁気ヘッドの摩耗も大きく々って好ましく
ない。
又、コアレスモータを用いた場合であっても電源容量の
制限がある電子スチルカメラでは回転起動時に大電流を
供給することが困難である為にやはりシ・ヤシタボタン
レリーズ時にモータの起動を開始したのでは時間がかか
りすぎるという問題点があった。
〔発明の目的〕 本発明は、従来技術におけるこれらの欠点に艦みて存さ
れたもので、モータ起動からシャツタレリーズが可能と
なる時間を短かくし、かつ磁気ディスクの予備回転の為
の消費電力や磁気ヘッドの摩耗を少なくした、構成の簡
単なモータ駆動装置を実現しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、シャッタ半押し等の記録に先立つ予備撮影動
作で、予じめモータを電源のスイッチング制御によシ、
定格回転数よシも低いある一定範囲の速度で予備回転制
御するとともに、映像信号を磁気ディ2りへ記録する直
前に垂直同期信号の位相を磁気ディスクの回転位相に合
わせる様に移相することを技術的要点としている。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック図
である。この図においては、1はブラシレスDCモータ
、2はDCモータ1によって回転する磁気ディスク、3
はこの磁気ディスク2の記録用磁気ヘッドで、記録時に
スイッチ4を介して映像信号処理回路5から記録電流が
供給される。
6は磁気ディ1220回転に対応した周波数信号(FG
倍信号を出力する周波数発電機C以下FGと略す)、7
は位相信号発生器(以下PGと略す)、8.9はホール
素子で、モータ1の回転を検出し、制御回路10、駆動
回路11によって、モータ1が回転する。12はサーボ
回路で、PO6から出力されるFC信号を基に、モータ
1の1回転の周期を垂直同期期間と一致するように速度
制御を行なっている。16はジッタ検出回路で、FG倍
信号よりモータ1が記録可能な回転数であるかどうかを
検出する。14は同期信号発生器で、リセット端子に印
加される信号によって、VD倍信号位相が変えられる。
15はPO2から出力されるPG倍信号レリーズ信号、
ジッタ検出回路13からの信号を入力し、同期信号発生
器14のリセット端子に印加する信号(t)及びスイッ
チ4の駆動信号(→を出力する記録タイミング制御回路
、である。16゜17はリトリガラブルモノステーブル
マルチバイプレークC以下RMMと略す)、18.19
はDフリップフロップ(以下DFFと略す)、20はア
ンドゲート、21はオアゲートである。この一点鎖線で
囲んだ部分が、本発明において特徴ある回路を構成して
いる。
第2図及び第3図は第1図装置の動作を説明するための
タイミングチャートで、第2図は予備回転時のスイッチ
ングによる速度制御の動作を示し、第3図は全体の動作
のタイミングを示している。
RMM16及び17には、サーボ回路12からFG倍信
号対応した周期で出力されるパルス巾T。
08g2図(a)に示すようなパルス信号(a)が印加
される。RMM16,17のパルス巾はTz + Ts
 (Ts >’r++’r*>であって、ここからは、
それぞれ第2図(b) 、 (c)に示すようなパルス
巾信号(b) 、 (e)が出力される。DFF 13
は、RMM16からのパルス巾信号(b)がD入力端子
に印加され、(a)信号がCK端子に印加され、またR
MM17からのパルス巾信号(c)がR端子に印加され
ている。従って、FG倍信号周期がT、+T、以内のと
きけ、D入力端が1H#レベルでCK大入力立ち上がる
ので、Q出力“L#レベルに、FG倍信号周期がT、+
T2以上のときは、D入力端が“H”レベルで、CK大
入力立ち上がるので、Q出力はuH#レベルとなる。ま
た、誤動作防止のため、FG倍信号周期がT3を越える
と、DFF113はリセットされ、Q出力は“H#レベ
ルとなる。この出力信号(d)を第2図(d)に示す。
DFF18のQ出力信号(d)は、シャッタボタン半押
しで導通するアンドゲート20.オアゲート21をそれ
ぞれ通って、モータ制御回路10に印加され、FG倍信
号周期が、TI+’r2以上の時、モータ1をオン、’
r、+’r、以内の時、モータ1をオフとするスィッチ
2ング動作をさせ、モータ1を一定回転数以上で回転さ
せる。なお、この予備回転の間、モータ1は定格回転数
以下で回転しているので、サーボ回路12は常にモータ
に最大の電圧を供給するように動作しておシ、サーボ回
路12等の構成は全く変えることなく、スイッチング動
作による予備回転の速度制御を実現することができる。
次に第3図を参照しながら、全体の動作を説明する。ま
ず、第3図(e) K示すようにt、の時点でシャッタ
ボタン半押しによる信号(e)が、アンドゲート20に
印加上れると、DFF18の出力可からの何月(d)が
ここを通り、オアゲート21を通って制御回路10に印
加され、モータ1に第6図(g)に示すように電圧が印
加される。これによシ、モータ1の回転数は、第3図(
h)に示すように徐々に増加し、やがて、スイッチング
動作による予備回転状態となる。
DFF19は、シャッタボタン半押しの後、DFF18
の出力Qの最初の立ち下がりで“H”レベルとなシ、と
の時、モータ1の回転数は一定値以上であるから、これ
を第6図(n)に示すように撮影可能信号(n)として
出力する。この信号(、)は、ファインダ内のLED表
示や、シャツタレリーズロック解除をする等の動作に使
用される。モータ1の予備回転状態では、モータ電圧は
、第3図(g)に示すようにスイッチング動作によりオ
ン、オフしておシ、消費電力は定格速度でサーボをかけ
て、いる場合に比べ、少なくでき、甘た、制御速度も定
−格速度よりも遅いため、ヘッドの摩耗も少なくできる
シャッタが第3図(f)に示すようにt2の時点でレリ
ーズされると、とのレリーズ信号(f)はオアゲート2
1の出力を“H#レベルとし、これによシモータ1は常
にオン状態となってサーボ回路12が動作して、モータ
は第3図(h)に示すように定格回転数(360Or、
pom)で制御され、記録可能状態と々る。この時点t
3でジッタ検出回路16の出力信号(i)は、第3図(
i)に示すようにI(”レベルとなり、VDをリセット
して、PG倍信号VD信号の位相が第3図(j) 、 
(k) 、 (t)に示すように合わされた後、タイミ
ング制御回路15からスイッチ4に対して、第5図(急
に示すような記録制御信号(財)を出力し、磁気ディス
ク2への記録が行なわれる。
この様に、ブラシレスモータの様に慣性の大きいモータ
を使用する場合やコアレスモータの様に慣性の小さいモ
ータであっても起動時に大電流を供給することができな
い電源で駆動する場合でも予備回転をしておくことによ
シ、レリーズ後にサーボ回路を動作させても記録可能状
態となるまでの時間を短くでき、従って、シャッタボタ
ン半押して常にサーボ回路を動作させる必要は々い。
〔発明の効果〕
以−I−説明したようK、本発明によれば、慣性の大き
いモータを用いても、又、小容量の電源を用いても消費
電力やヘッドの摩耗を少なくできるモータ駆動回路が実
現できる。また、モータの回転速度が一定値を超えれば
シャツタレリーズが可能となる為に、シャッタボタン半
押しからシャツタレリーズ可能となる時間も短くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック図
、第2図及び第3図は館1図装置の動作を説明するだめ
のタイミングチャートである。 1・・・モータ、2・・・磁気ディスク、6・・・磁気
ヘッド、4・・・スイッチ、5・・・映像信号処理回路
、10・・・モータ制御回路、11・・・モータ駆動回
路、12・・・サーボ回路、16.17・・・RMM、
18.19・・・DF、F、20・・・アンドゲート、
21・・・オアゲート。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 手続補正書(自発) 昭和58年11月38r3 特許庁長官殿 1 事件の表示 特願昭58−189829号 2 発明の名称 電子スチルカメラ用モータ駆動装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (4111日本光学工業株式会社4代理人 5 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び図面6 補正の
内容 (1) 明細書第9頁第2行〜第3行[されると、この
レリーズ信号fflはオアゲート21の出力を“11″
レベルとし、」を次のとおり補正する。 「 されると、このレリーズ信号(flの立上りによっ
てタイミング制御回路15からオアゲート21の一方の
入力端子にHレベルを与えて」アゲート21の出力をH
レベルに保っ。ととで前記タイミング制帥回@isから
は少なくとも第3図(m)に示す記録制御信号の立下が
り迄はHレベルを出力z/、オアゲート21のlII力
をI(レベル1こ保つ様にする。」 (2ン 図面のM1図を別紙補正@面のとおり補正する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ディスクとこの磁気ディスクを回転させるモータと
    を含む電子スチルカメラにおけるディスク回転制御用モ
    ータの駆動回路において、前記磁気ディスクへの記録に
    先立つ予備撮影動作で予じめ前記モータを電源の大切制
    御によって当該モータの定格回転数よシも低いある一定
    範囲の速度で予備回転制御する制御手段と、前記磁気デ
    ィスクが定格回転数に達つした後垂直同期信号の位相を
    磁気ディスクの回転位相に合わせる如く移相する移相手
    段とを設けたことを特徴とする電子スチルカメラ用のモ
    ータ駆動装置。
JP58189829A 1983-10-13 1983-10-13 電子スチルカメラ用モ−タ駆動装置 Granted JPS6081984A (ja)

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JP58189829A JPS6081984A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 電子スチルカメラ用モ−タ駆動装置

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JP58189829A JPS6081984A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 電子スチルカメラ用モ−タ駆動装置

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JPS6081984A true JPS6081984A (ja) 1985-05-10
JPH055234B2 JPH055234B2 (ja) 1993-01-21

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ID=16247902

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