JPS63311881A - スチル画像記録装置 - Google Patents

スチル画像記録装置

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JPS63311881A
JPS63311881A JP62147019A JP14701987A JPS63311881A JP S63311881 A JPS63311881 A JP S63311881A JP 62147019 A JP62147019 A JP 62147019A JP 14701987 A JP14701987 A JP 14701987A JP S63311881 A JPS63311881 A JP S63311881A
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Shigenori Aisaka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はスチル画像記録装置に関し、特にアフレコで音
声を記録できるようにスチル画像を記録するスチル画像
記録装置に関する。
径、ii術 固体撮像デバイス等により被写界を撮像し、その映像信
号を磁気ディスクに記録するスチル画像記録装置、いわ
ゆる電子スチルカメラが知られている。
このような記録装置において使用される磁気ディスクは
、例えば直径47mm程度の小径の磁気記録シートにト
ラックピッチが100 g m程度で、すなわちトラッ
ク幅が50〜807zm程度、ガード/ヘッド幅が50
〜4・l程度で50本のトラックが記録される。
このような磁気ディスクに通常のモードで記録を行う場
合には1例えば1つのトラックに1フイールドのフィー
ルド映像信号を磁気記録ヘッドによって記録し、記録後
に磁気記録ヘッドを隣接するトラックに移動し1次の1
フイールドのフィールド映像信号を次のトラックに記録
すればよい。
しかし1例えばアフレコにより各々の映像信号に対応す
る音声信号を記録したい場合には、音声信号を記録する
ためのトラックには映像信号の記録時に映像信号の記録
を行わずにおくことが要求される。また、フレーム信号
を2つのトラックに記録する場合とフィールド信号を1
つのトラックに記録する場合とでは、磁気記録ヘッドの
移動距離を変化させることが要求される。
目   的 本発明はこのような要求に鑑み、アフレコモードで記録
する場合に、アフレコ用のトラックに記録を行わないよ
うに磁気ディスクへの記録を制御することのできるスチ
ル画像記録装置を提供することを目的とする。
発明の開示 本発明によれば、撮像手段により撮像されたスチル画像
信号を磁気ディスクに記録するメチル画像記録装置は、
撮像手段により撮像されたスチル画像信号を磁気ディス
クに記録する記録ヘッド手段と、撮像手段により撮像さ
れたスチル画像信号の記録へント手段への供給を制御す
る信号制御手段と、記録ヘッド手段を磁気ディスクの1
のトラックから他のトラックに移送する移送手段と、信
号制御手段および移送手段を制御する制御手段と、スチ
ル画像信号の記録モードを設定する記録モード設定手段
とを有し、制御手段は、記録モード設定手段により設定
された記録モードに応じて、記録ヘッド手段の移送され
る他のトラックの位置を切り変えるように移送手段を制
御するものである。
丈m4号ぷり先里 次に添付図面を参照して本発明によるスチル画像記録装
置の実施例を詳細に説明する。
第1図には本発明によるスチル画像記録装置の一実施例
が示されている。
本装置は撮像部12を有し、撮像部12は撮像レンズ1
4.絞り1B、シャッタ18、イメージセンサ24およ
び図示しない測光φ測距機構、ビューファインダ等の静
止画像の撮影に必要な要素を有する。絞り1Bおよびシ
ャッタ18は、露光制御回路52からの制御信号110
および112により制御される。
イメージセンサ24は、例えばCCDまたはMO3等の
撮像セルアレイ22を有する固体撮像素子が適用される
。イメージセンサ24は、イメージセンサ駆動回路50
から制御線114を通して送られるクロック信号に応動
してその撮像面に結像された被写体像に応じた映像信号
を蓄積し、これを出力102に直列信号として出力する
ものである。
イメージセンサ24の出力102は信号記録回路2Bに
入力される。信号記録回路2Bは、記録タイミング制御
回路54から制御線118により送られる垂直同期信号
、水平同期信号、記録指示信号等を含む制御信号と、ア
ンプ46から制御線132を通して送られる位相パルス
PCにより記録タイミング制御回路54から制御線11
8を通して送られる制御信号とに応動して、ラスク走査
によりイメージセンサ24から出力された映像信号を周
波数変調し、所定のフォーマットの変調映像信号として
、制御線104によりスイッチ回路28に出力する。
スイッチ回路28は、記録タイミング制御回路54から
の制御信号120により制御され、制御線104から入
力される映像信号がフレーム信号である場合には制御線
108および108に交互に接続される。制御線104
から入力される映像信号がフィールド信号である場合に
は一方の制御線、例えば制御線10Bのみに接続される
。制御線108はアンプ30を介して磁気記録ヘンド3
4に接続され、制御線108はアンプ32を介して磁気
記録ヘッド36に接続されている。
したがって、制御!!i 104から入力される映像信
号がフレーム信号の場合には、一方のフィールド信号は
制御線106、アンプ30を通して磁気記録ヘッド34
に入力され、磁気記録へラド34によって磁気ディスク
38に記録され、他方のフィールド信号は制御線108
.アンプ32を通して磁気記録ヘット3日に入力され、
磁気記録ヘッド36によって磁気ディスク38に記録さ
れる。また、制御線104から入力される映像信号がフ
ィールド信号の場合には、このフィールド信号は制御線
10Bまたは108のいずれか一方に入力され、磁気記
録ヘッド34または36のいずれかによって磁気ディス
ク38に記録される。
磁気記録ヘッド34および36は、ヘッド移送機構(図
示せず)に担持され、点線124で示すようにパルスモ
ータ66により磁気ディスク38のトラック上に移送さ
れ、磁気ディスク38に映像信号を記録する磁気変換素
子である。磁気ディスク38はコア40を有し、コア4
0は直流モータ42によって駆動される回転軸に着脱可
能に装着され、直流モータ42、周波数発生器(FC)
44、サーボ回路68によって所定の方向に定常回転す
る。
磁気ディスク38は1例えば直径47mm程度の小径の
磁気記録シートにトラックピッチが100 p、 m程
度で、すなわちトラック幅が50〜80gm程度。
ガートバンド幅が50〜40gm程度で50本のトラッ
クが記録されるものが使用される。直流モータ42は、
磁気ディスク38を例えば毎分3,800回転の所定の
回転速度で定速回転させ、これによってフィールドまた
はフレーム速度で映像信号の記録が可能となる。
コア40には、磁気ディスク38の1回転につき所定の
基準回転位相(角度)で1つの位相パルスPGを発生す
るための位相発生器が設けられている。
コア40の近傍には、検出コイル60が配設され、検出
コイル60はその近傍を位相発生器が通過する時に信号
線1132に位相パルスPGを出力する検出器である。
信号線162はアンプ46を介して信号線132により
記録タイミング制御回路54の入力に、また信号線13
4によりサーボ回路68の入力に、それぞれ接続されて
いる。
サーボ回路68は、制御線138に直流モータ42の駆
動信号を出力し、周波数発生器44が信号線140に発
生する周波数信号と、基準信号発生回路5Bの発生する
基準クロックによって直流モータ42の回転速度と回転
位相を制御する位相同期ループ(PLL)を有するモー
タ制御回路である。
基準信号発生回路56は、安定した周波数のクロックを
発生する水晶発振素子を有し、例えばこれを逓降して1
4.3M)Izの基準クロックや、さらにこれを分周し
てカラー副搬送波に和名する周波数(3,58MHz)
のクロックを発生する回路である。これらのクロック信
号は基準信号発生回路56から信号記録回路26、記録
タイミング制御回路54、サーボ回路68に入力される
サーボ回路68は、ロック検出機構を有する。この機能
は、基準信号発生回路56からの基準クロックによって
周波数発生器44から発生される周波数信号の周期ない
しは周波数を計数し、直流モータ42が所定の回転速度
を所定の許容範囲で維持するようにしている。すなわち
ロック状態にあるか否かを検出する機能である。所定の
ロック範囲は、例えば所定の定速回転速度3.60Or
pmを中心として、例えば±2H期間に相当する範囲程
度に設定するのが有利である。
記録タイミング制御回路54は、基準信号発生回路56
からの基準クロ・ンク、検出コイル80からのl’G信
号および全体制御回路70からの制御信号146によっ
て様々な周期的制御信号を作成し、出力118を信号記
録回路2Bへ、出力12Bをイメージセンサ駆動回路5
0へ、出力120をスイッチ回路28へ、それぞれ出力
する。出力126は、イメージセンサ24の各撮像セル
を駆動して蓄積電荷を出力させる画素クロック信号、水
平同期信号、垂直同期信号等を含むセンサ駆動信号であ
る。出力120は、スイッチ回路28を切り換える切り
換え信号である。
記録タイミング制御回路54は、例えば位相パルスPG
から所定の期間、すなわ−65Hないし9H期間経過後
に垂直同期信号が位置し、そこから1単位、例えば1フ
イールド(1v)の静止画映像信号が磁気ディスク38
の1つのトラックに記録されるように、イメージセンサ
24および信号記録回路2Bを制御する。
サーボ回路68は、周波数発生器44からの周波数信号
140を検出し、それが基準信号発生回路56からのク
ロック信号を基準として所定の回転速度に同期するよう
に出力138に回転制御信号を発生する。
露出制御回路52は、全体制御回路からの制御信号15
0によって出力110を絞りに、出力112をシャッタ
18に出力し、撮像部12を制御する。各種スイッチ検
出回路62は、磁気ディスク38の木装若への装填によ
り開閉されるバックスイッチ、記録可能となった時に切
り換えられるロードスイッチ、磁気記録ヘッド34また
は36が磁気ディスク38のホームポジションに位置す
る時に開閉されるホームポジションスイッチ等のスイッ
チの状態を検出し、検出信号を全体制御回路70に出力
148として出力する。
パルスモータ駆動回路84は、全体制御回路70からの
制御信号出力144によりパルスモータ6Bの回転を制
御する。パルスモータ66は、パルスモータ駆動回路6
4からの制御信号142により磁2記録ヘッド34およ
び36の位置を磁気ディスク38の他のトラックへ移動
する。
全体制御部70は、フレームフィールド切換操作部72
からの信号[152によるフレームフィールド切換指示
信号、モード切換操作部74からの信号線154による
モード切換指示信号、およびレリーズボタン76の抑圧
によるスイッチ78および80の開閉によって制御線1
60および158から入力されるレリーズ信号に応動し
て本装置全体の動作を制御する制御機能部であり、その
制御信号は、制御線150を介して露出制御回路52に
、制御線11Bを介して信号記録回路26に、制御線1
48を介して記録タイミング制御回路54に、制御線1
44を介してパルスモータ駆動回路64に、制W線15
Bを介してサーボ回路68に接続されている。
全体制御部70は、処理システムにて有利に構成され、
これには例えば様々なデータやプログラムを記憶するメ
モリ(図示せず)が接続されている。
フレームフィールド切換操作部72は、操作者が磁気デ
ィスク38に記録される信号をフレーム信号とフィール
ド信号との間で切り換える指示を入力する。モード切換
操作部74は、操作者が磁気ディスク38への記録をア
フレコモードで行うか否かの指示を入力する。
レリーズボタン76は、操作者により押圧された時に最
初のストロークでスイッチ80が閉じ、次のストローク
でスイッチ78が閉じる。スイッチ80および7Bの開
閉による信号は制御i1線158および160により全
体制御回路70に入力される。全体制御回路70はレリ
ーズボタン7Bの最初のストロークの信号により1本装
置の各機能部を駆動するための電源をオンとするととも
に、サーボ回路68を制御して磁気ディスク38を所定
の回転速度で回転させ、パルスモータ駆動回路84を制
御して磁気記録ヘッド34および3Bを所定の位置に移
送する。全体制御回路70はレリーズボタン76の次の
ストロークの信号により、露出制御回路52を制御して
撮像部12を動作させる。
動作を説明する。
まず、操作者がフレームフィールド切換操作部72を操
作して記録すべき映像信号がフレーム信号であるかフィ
ールド信号であるかを設定する。また、操作者はモード
切換操作部74を操作して、映像信号のみを記録する通
常の記録モード、または後に音声を記録するアフレコモ
ードのいずれかを選択し、設定する。
ここで、第2図のフローチャートを参照して、本発明の
特徴である磁気ディスク38への記録の動作を説明する
全体制御回路70は、磁気ディスク38への記録動作を
開始し、モード切換操作部74からの入力+54により
記録モードがアフレコモードか否かを判断する(202
)。記録モードがアフレコモードであると判断した場合
には全体制御回路70は、1)ラックの記録を指示する
制御信号を、制御線116により信号記録回路26に、
制御線146により記録タイミング制御回路54に、出
力する(20B)。
記録タイミング制御回路54は、これによりスイッチ回
路2日を駆動しく210) 、本実施例では制御線10
4を制御線106に接続し、信号記録回路26からの出
力がアンプ30を介して磁気記録へラド34に入力され
るようにする。
信号記録回路26は、記録タイミング制御回路54から
制御線118により送られる垂直同期信号、水平同期信
号、記録指示信号等を含む制御信号と、アンプ46から
制御線132を通して送られる位相パルスPGにより記
録タイミング制御回路54から制御線118を通して送
られる制御信号とに応動して。
ラスク走査によりイメージセンサ24から出力された1
フイールドの映像信号を周波数変調し、所定のフォーマ
ットの変調映像信号として、制御線104によりスイッ
チ回路28に出力する。この1フイールドの映像信号は
磁気記録へラド34に入力され、磁気記録ヘッド34に
よって磁気ディスク3日の1のトラックに記録される(
212)。
全体制御回路70は、記録モードがアフレコモードか否
かを再度判断しく214) 、アフレコモードの場合に
はアフレコモードであることを示すコードを表す信号を
差分位相シフトキーイング(DPSK)形式で制御線1
18により信号記録回路2Bに出力する。このコード信
号は、信号記録回路26からスイッチ回路28を介して
磁気記録ヘッド34に送られ、磁気記録へラド34によ
り磁気ディスク38の映像が記録されたトラックに重畳
して記録される(21Ef)。
ステップ202において、記録モードがアフレコモード
でないと判断された場合には、全体制御回路70はフレ
ームフィールド切換操作部72からの入力152により
、記録される映像信号がフレーム信号か、フィールド信
号かを判断する(204) 、記録される映像信号がフ
レーム信号でなく、フィールド信号の場合には、ステッ
プ208に移り、前記と同様に全体制御回路70は、1
トラックの記録を指示する制御信号を、制御線11Bに
より信号記録回路26に、制御線146により記録タイ
ミング制御回路54に、出力する(20B)。
これにより前記の場合と同様に、1フイールドの映像信
号は磁気記録ヘッド34に入力され、磁気記録ヘッド3
4によって磁気ディスク38の1のトラックに記録され
る(212) 、この場合には1次のステップ216の
アフレコモードか否かの判断においてはアフレコモード
でないと判断されるから、アフレコモードであることを
示すコードを表すDPSK形式の信号は出力されず、磁
気ディスク38にも記録されない。
ステップ204において、記録される映像信号がフレー
ム信号であると判断された場合には、全体制御回路70
は、2トラックの記録を指示する制御信号を、制御線1
16により信号記録回路26に、制御線146により記
録タイミング制御回路54に、出力する(208) 。
記録タイミング制御回路54は、これによりスイッチ回
路28を駆動しく210) 、まず、制御線104を制
御線106に接続し、信号記録回路2Bからの出力がア
ンプ30を介して磁気記録ヘッド34に入力されるよう
にする。
信号記録回路26は、記録タイミング制御回路54から
制御線118により送られる垂直同期信号、水平同期信
号、記録指示信号等を含む制御信号と、アンプ46から
制御線132、記録タイミング制御回路54.制御線1
18を通して送られる位相パルスPGとに応動して、ラ
スク走査によりイメージセンサ24から出力された最初
の1フイールドの映像信号を周波数変調し、所定のフォ
ーマットの変調映像信号として、制御線104によりス
イッチ回路28に出力する。この1フイールドの映像信
号は磁気記録ヘット34に入力され、磁気記録へラド3
4によって磁気ディスク38の1のトラックに記録され
る(212)。
次に記録タイミング制御回路54は、スイッチ回路28
を駆動り、(210) 、制御線104を制御線108
ニ接続し、信号記録回路26からの出力がアンプ32を
介して磁気記録ヘッド36に入力されるようにする。
信号記録回路28は、イメージセンサ24から出力され
た他の1フイールドの映像信号を周波数変調し、制御線
104によりスイッチ回路28に出力する。この1フイ
ールドの映像信号は磁気記録ヘッド36に入力され、磁
気記録ヘッド38によって磁気ディスク38の1のトラ
ックに記録される(212)。
次に第3図のフローチャートを参照して、磁気ディスク
38のトラック送り動作を説明する。
前述の磁気記録ヘッド34または36による記録動作が
終了すると、全体制御回路70は、トラック送り動作を
開始し、モード切換操作部74からの入力154により
記録モードがアフレコモードか否かを判断する(302
) 、記録モードがアフレコモードであると判断した場
合には全体制御回路70は、磁気記録ヘッド34および
36の位置を2トラック分移動するための制御信号を制
御線144によりパルスモータ駆動回路64に入力する
(30B) 。
パルスモータ駆動回路84はこれにより制御線142を
介してパルスモータ66を駆動しく310) 、パルス
モータ6Bは磁気記録ヘッド34および36の位置を2
トラック分移動する(312) 、すなわち、アフレコ
モードの場合には、前記のように1フイールドの映像信
号を1のトラックに記録しているが、このトラックに隣
接するトラックをアフレコの音声記録用に空けておく必
要があるため、磁気記録ヘッドの位置を2トラック分移
動する。
ステップ302において記録モードがアフレコモードで
ないと判断された場合には、全体制御回路70は、フレ
ームフィールド切換操作部72かもの入力により記録さ
れる映像信号がフレーム信号かフィールド信号かを判断
しく304) 、フレーム信号の場合には、全体制御回
路70は前記のアフレコモードの場合と同様に、磁気記
録ヘッド34および36の位置を2トラック分移動する
ための制御信号を制御線144によりパルスモータ駆動
回路84に入力する(30B) 。
これにより、パルスモータ駆動回路84は制御線142
を介してパルスモータ66を駆動しく310) 、パル
スモータ66は磁気記録ヘッド34および36の位置を
2トラック分移動する(312) 、すなわち、この場
合には記録される映像信号がフレーム信号であり、前記
のように磁気記録ヘッド34および36によって隣接す
る2つのトラックにそれぞれフィールド信号を記録して
いるから、次の映像信号の記録を行うためには磁気記録
ヘッド34および38の位置を2トラック分移動する必
要がある。
ステップ304において、記録される映像信号がフレー
ム信号でなくフィールド信号である場合には、全体制御
回路70は磁気記録ヘッド34および3Bの位置を1ト
ラック分移動するための制御信号を制御線144により
パルスモータ駆動回路64に入力する(308)。
これにより、パルスモータ駆動回路84は制御線142
を介してパルスモータ68を駆動しく310) 、パル
スモータ86は磁気記録ヘッド34および36の位置を
1トラック分移動する(312)。
この場合には、記録される映像信号がフィールド信号で
あり、前記のように磁気記録ヘッド34のみによって1
つのトラックにフィールド信号を記録しており、音声を
アフレコで記録するために隣接するトラックを空けてお
く必要もないから、次の映像信号の記録を行うためには
磁気記録ヘッド34および3Bの位置を1トラック分移
動すればよl/〜。
以上のように本実施例によれば、スチル画像の映像信号
を磁気ディスクに記録する記録装置において、音声をア
フレコで記録する場合に、操作者がアフレコモードを設
定すると、映像信号をフィールド信号で1のトラックに
記録し、隣接するトラックを飛ばして磁気記録ヘッドを
移動する。すなわち一方の磁気記録ヘッドのみを用いて
記録を行い、記録後に磁気記録ヘッドを2トラック分移
動させる。したがって、映像信号は1つおきのトラック
に記録され、その隣接するトランクは記録されずに開け
られているから、この空きのトラックにアフレコで音声
を記録することができる。
また、映像信号の記録されたトラックにアフレコモード
であることを示すコードをI)PSK信号で型外記録し
ているから、アフレコで音声を記録する場合にこれを確
認することができる。
なお、アフレコモードを設定した場合に、2つの磁気記
録ヘッドを用い、映像信号をフレーム信号で隣接する2
つトラックに記録し、その後、2つの磁気記録ヘッドを
3トラック分移動してから次のフレーム信号を記録する
ことによって、記録されたトラックに隣接するトラック
を音声のアフレコ用に空けておくようにしてもよい。
また、空きのトラックに音声をアフレコで記録すること
に代えて他の映像信号をアフレコで記録するようにして
もよい。
さらに、本実施例によれば、アフレコモードでない場合
に、フレーム信号かフィールド信号かを判断し、フレー
ム信号の場合には映像信号を2つのトラックに記録して
磁気記録ヘッドを2トラック分移動し、フィールド信号
の場合には映像信号を1つのトラックに記録して磁気記
録ヘッドを1トラック分移動するようにしているから、
それぞれ磁気ディスクのトラックに順次信号を記録する
ことができる。
効  果 本発明によれば、アフレコモードの場合には。
映像信号を記録した後、記録されたトラックの隣接する
トラックを飛ばして次のトラックに記録ヘッド手段を移
動し、次の映像信号の記録を行うようにしている。した
がって、映像信号が記録されたトラックに隣接するトラ
ックは記録されずに開けられているから、この空きのト
ラックにアフレコを行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるスチル画像記録装置の一実施例の
構成を示すブロック図、 第2図は第1図の装置の映像信号の記録動作を示すフロ
ーチャート、 第3図は第1図の装置のトラック送り動作を示すフロー
チャートである。 主要部分の符号の説明 24、、、イメージセンサ 2B、、、信号記録回路 2B、、、スイッチ回路 34.38 、磁気記録ヘッド 38、、、磁気ディスク 52、、、露出制御回路 54、、、記録タイミング制御回路 5B、、、基準信号発生回路 64、、、パルスモータ駆動回路 6e、、、パルスモータ 8B、、、サーボ回路 To、、、全体制御回路 72、、、フレームフィールド切換操作部74、、、モ
ード切換操作部 7B、、、レリーズボタン 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像手段により撮像されたスチル画像信号を磁気デ
    ィスクに記録するスチル画像記録装置において、該装置
    は、 前記撮像手段により撮像されたスチル画像信号を前記磁
    気ディスクに記録する記録ヘッド手段と、 前記撮像手段により撮像されたスチル画像信号に処理を
    施して前記記録ヘッド手段へ供給する信号処理手段と、 前記記録ヘッド手段を前記磁気ディスクの1のトラック
    から他のトラックに移送する移送手段と、 前記信号処理手段および該移送手段を制御する制御手段
    と、 前記スチル画像信号の記録モードを設定する記録モード
    設定手段とを有し、 前記制御手段は、前記記録モード設定手段により設定さ
    れた記録モードに応じて、前記記録ヘッド手段の移送さ
    れる前記他のトラックの位置を切り換えるように前記移
    送手段を制御することを特徴とする磁気ディスク記録装
    置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記制
    御手段は、前記記録モード設定手段によりアフレコモー
    ドが設定された場合には、前記記録ヘッド手段が前記磁
    気ディスクの記録されたトラックに隣接するトラックを
    飛ばして移送されるように、前記移送手段を制御するこ
    とを特徴とする磁気ディスク記録装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記制
    御手段は、前記記録モード設定手段によりアフレコモー
    ドが設定された場合には、アフレコモードであることを
    示すコードを前記磁気ディスクの映像信号が記録された
    トラックに重畳して記録するように、前記信号処理手段
    を制御することを特徴とする磁気ディスク記録装置。 4、特許請求の範囲第2項または第3項記載の装置にお
    いて、前記制御手段は、前記記録モード設定手段により
    アフレコモードが設定された場合には、前記記録ヘッド
    手段へ供給される映像信号がフィールド信号の場合に、
    前記記録ヘッド手段が前記磁気ディスクの2トラック分
    移送されるように前記移送手段を制御し、映像信号がフ
    レーム信号の場合に前記記録ヘッド手段が前記磁気ディ
    スクの3トラック分移送されるように前記移送手段を制
    御することを特徴とする磁気ディスク記録装置。 5、特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の装置にお
    いて、前記磁気ディスクにアフレコで記録される信号が
    音声信号であることを特徴とする磁気ディスク記録装置
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