JPS608195B2 - 電動ねじ締め機 - Google Patents

電動ねじ締め機

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JPS608195B2
JPS608195B2 JP5696077A JP5696077A JPS608195B2 JP S608195 B2 JPS608195 B2 JP S608195B2 JP 5696077 A JP5696077 A JP 5696077A JP 5696077 A JP5696077 A JP 5696077A JP S608195 B2 JPS608195 B2 JP S608195B2
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JP
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clutch
holder
bit
ball
lock cam
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保 田中
紀夫 加藤
正孝 植松
良和 西田
修治 細川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動ねじ締め機に関するもので、ボルト・ナッ
ト等のねじ類を適正なトルクで螺合し、緒付けすぎや綿
付け不足による製品の品質低下を防止するとともに、綿
付け作業者のトルク管理を楽にすることによって、各種
部品や製品の組立における作業の効率化を図るもので、
特に駆動源に電動モータを使用することで、エアー設備
のない末端工場においても、容易に活用でき、しかも、
作業中の騒音・振動等作業環境に好ましくない要素を全
くなくした画期的なねじ締付け工具を提供しようとする
ものである。
従釆のニューマチックスクリュードラィバーにおいては
、緒付け時の高い騒音・振動等が作業者の労働衛生上好
ましくなく、又周囲環境をも悪くしていた。
また、最近ねじ緒付けトルクの管理が必要とされる樹脂
製品へのねじ締め需要が増加し、これに伴って電気的コ
ントロールを行なった電動ドライバーが脚光をあびてき
たが、従来の電動ドライバーは電気的にモータを停止さ
せるだけのものであるため、モータ停止時の作業者の手
に受ける反動をぬぐいさることができなかった。
このためJIS規格M仏〆上のねじを高トルクで縦付け
る場合、作業者が受ける反動は大きく、手段や肩の疲労
が発生した。
さらに電動ドライバーで高トルクの締付けを行なうには
、ビットの回転をかなり減速する必要があったため、作
業能率が悪く、供給源が家庭でも容易に得られるACI
OOV電源という長所を持つ反面、上述のような数々の
改良点が要望されている。本発明は、駆動源をACIO
OV電源とし、ニューマチツクスクリュードライバーに
おいて宿命的欠陥とされた騒音をなくするとともに、電
動モータとビット間に一定締付けトルクに達すると電動
モータの駆動力を遮断するカットオフクラッチを設け、
このカットオフクラッチがねじ締め開始時電動モータを
始動し、ねじ緒完了時停止させる働きをなすことによっ
て従来の露動モ−外こよるモータィナーシャ−に起因す
る縦付け直後の反動をなくすることで、コントロールボ
ックスも不要な、しかもエアー源に比較し安価な電源電
圧を利用した、コンパクトかつ安価な電動スクリュード
ライバーを提供するものである。
以下に本発明の一実施例における電動ねじ締め機につい
て図面を参考に説明する。
まず全体図である第1図において、aは電源ユニット、
bは駆動ユニット、cは減速ユニット、dはクラッチユ
ニットである。
電源ユニットaにおいて、1はドライバーコードで、先
端にはAC電源コンセント用キャップ1′が固定されて
いる。
2は電源の入り切りと、正逆回転切換えを兼ね備えたス
イッチ、3はハンガーで、各々天井ヵバ−4に固定され
てし、る。
天井かゞ−4の外麦面には樹8旨製プレート5が接着さ
れている。6は電源ユニットaの心蔵部にあたる回路部
品が挿着されたプリント基板で、これにリミットスイッ
チ7が固定されてる。
8はリミットスイッチ7を作動させるレバー、9はしバ
ー8の支点となるピン、10はしバー8を介してリミッ
トスイッチ7を作動させるスイッチロッドである。
11,11′はスイッチ2から駆動ユニットbへ通じる
リード線、12は天井カバー4と先端カバー13とを抱
き合わせてねじ締め機全体を被覆する二つ割りの本体カ
バー14を固定するねじ、14′はプリント基板6を固
定する本体カバーのリブである。
駆動ユニットbにおいて、15はモータシャフトで、モ
ータケース16に俵合するプラケット17と別のブラケ
ット18とにそれぞれ鉄合する玉軸受19,19′に隊
挿し、電源ユニットa側への突出部にはファンボス20
に固定されたファン21が止めねじ22によって固定さ
れ、他方、減遠ユニット側への突出端には第一太陽歯車
23が接着固定されている。
モータシャフト15は中心部に貫通穴を有する管状のも
ので、この貫通穴に前記スイッチロッド10が鉄挿され
ている。モータシャフト15の玉軸受19,19′間に
は鞄スベーサ−24,24′にはさみ込まれて電機子2
5が、また鞄スべ−サー24′,24″にはさみ込まれ
て整流子リング26がそれぞれ固定され、電機子25に
は巻線27が施され、整流子リング26には整流子28
が埋め込まれている。29はブラシ、3川まブラシばね
、31はばね座、32,32′は導電リングで、導電リ
ング32′にスイッチ2からのりード線11,11′が
接続されている。
33はブラケット18と一体に成形されたブラシホルダ
ー18′にねじ込まれ、ブラシ29を整流子28に圧接
するブラシキャップである。
34はモータケース16の内面に二つ割りにして固着さ
れたマグネットで、2片のマグネットの間を、ブラケッ
ト17とブラケツト18を互いに引きつけ固定するタィ
ボルト35が貫通している。
なお、前記電機子25とマグネット34によりACIO
OV用電動モータが形成されている。本体カバー14に
固定された円板36は駆動ユニットbの発熱を穴14″
より放出するファン21の熱風が電源ユニットaに影響
しないようにした隔壁板である。減速ユニットcにおい
て、37は第一太陽歯車23と内歯車38に噛合う被導
電材質の第一遊星歯車で、第一減速軸39に圧入された
ピン40を中心に自転し、第一太陽歯車23を中心に遊
星運動する。
41はプラケット17と内歯車38との間に挟み込まれ
た非導電材質のスベーサー、42は第一遊星歯車37と
第一減速軸間に挟み込まれた非導電材質のスベーサーで
ある。
43は第一減速軸39に圧入された第二太陽歯車44と
内歯車38とに噛合い第二減速軸45に圧入されたピン
46を中心に自転する第二遊星歯車である。
47は内歯車38に俵合する玉軸受けで、リング48で
とめられ、玉軸受け47の内輪には第二減速軸45が舷
挿されている。
内歯車38はブラケット17に軸心が一致するようねじ
込まれている。
第二遊星歯車44は中心に貫通穴があげられ、その中に
非導電材質のコネクター49が位置し、一端にはは金属
性ピン50が庄入され、スイッチロッド10の一端に当
綾している。
池端にはプッシュロッド51がねじ込まれ、ナット52
で固定されている。クラッチユニットdを示す第1図及
び第2図において、53はクラッチ軸で、第二減速髄4
5に鉄合するとともにクラッチ軸53の先端平坦部で駆
動力が伝達されるようになっている。
54はクラッチ軸53の鞠方向力を玉軸受け47の内輪
に伝えるためのりングである。
55はロックカム56とクラッチ軸53との間に付勢さ
れたロックばね、57はクラッチ髄53に鉄合し、ビッ
ト581をボール59、弾性バンド60で保持するビッ
トホルダー、61はクラッチ軸53にポール62,63
を介して回動自在に鼓合し、ボール64を保持するポー
ルホルダー、65はポールホルダー61に摺動はするが
、回転はしないように鞍合しているハンマーリングで、
一端は凸状の爪65′を有し、ビットホルダー57に沼
動はするが、ボール66によって回転はしないように俵
合するクラッチ爪受67の一端の凸状の爪67′を噛合
う構造となっている。
ビットホルダー57とボールホルダー61間にはボール
63とりング68を介してもどいまね69が付勢され、
クラッチ爪受67とビットホルダー57にはめ込まれた
りング70との間にはリセットばね71が付勢されてい
る。内歯車38に鞠心が一致するようねじ込まれたクラ
ッチケース72にはブッシュ73が圧入されたキャップ
74がやはりクラッチケース72と軸心が一致するよう
にねじ込まれ、キャップ74には数個のピン75が摺動
自在に薮挿され、一端はリング76に当接し池端はアジ
ヤストナツト77に当接している。ハンマーリング65
とりング76と間にはトルクばね78が、ばね座79、
ボール保持板80‘こよって保持されたボール81を介
して付勢されている。82はロックカム56とクラッチ
爪受67との間に位置するロックボール、83はロツ,
クカムのストッパーボールである。
84はビットホルダー57にはめ込まれたりングで、停
止時はブッシュ73の前端面に当接しているものである
クラッチ軸53とボール64、ボールホルダー61の関
係は第2図bのようになっており、クラッチ軸53とボ
ールホルダー61が回転方向に相対運動をした場合にク
ラッチ軸53の山部53′がボール64を外へ押し出し
、このボール64がハンマーリング65を矢印a方向へ
押し下げる構造になっている。
以上の構成において次に作用について説明する。
第1図において、ドライバーコード1より供給された交
流low電源は電源ユニットa内のプリント基板6内の
回路によって整流され、リミットスイッチ7及びスイッ
チ2を通り、IJ−ド線11,11′で駆動ユニットb
に供給される。
すると、電動モータの電機子25が回転いまじめ、回転
力が減速ユニットcへ伝達される。これと同時にファン
21も旋回して大気を矢印U,,U2,U3の径路で吸
入し、モータ内部を矢印U4,U5の径路で通過して駆
動ユニットb内部の熱い空気を矢印Vの方向に送り再び
大気中へ放出する。第一太陽歯車23が回転いまじめる
と、第一減速軸39にピン40で回転自在に取付けられ
た非導電材質の第一遊星歯車37が第一太陽歯車23の
周囲を内歯車38の内歯に噛合いながら遊星運動するこ
とによって、第一減速麹39の回転はモータシャフト1
5の回転が減速されたものとなる。
さらに第一減速軸39に圧入され、第一減速軸39と鞠
心をともにした第二太陽歯車44の周囲を、第二減速軸
45にピン46によって回転自在に取付けられた第二遊
星歯車43が内歯車38の内歯に噛合いながら遊星運動
することにより、第二減速軸45の回転は第一減速軸3
9の回転が減速されれたものとなる結果、モータシャフ
ト15の回転が二段に減速され第二減速軸45で取出さ
れる。ここで、駆動ユニットbから減速部を絶縁するた
めに非導電材質のブラケット17に内歯車38を軸心が
一致するように螺合し、モータシヤフト15に接着固定
された第一太陽歯車23の周囲を回る第一遊星歯車37
をも非導電材料で構成し、されに第一太陽歯車23の端
面と第一減速軸39との間に非導電材質のスベーサー4
2を介在させている。
また第二太陽歯車44の中心穴に摺動自在な非導電材質
のコネクター49を鮫挿することによって金属製スイッ
チロッド10からも減速部を絶縁するよう購成している
。第一遊星歯車37、ピン40、スベーサー42、第一
減速軸39、第二太陽歯車44で構成される第一減速ユ
ニットは、ブラケット17との間にスべ−サー41を介
在せしめて互いの相対速度によって生ずるすべり摩擦を
軽減させるとともに、前記第一減速ユニットをフロート
させている。
第一遊星歯車37と第一太陽歯車23、内歯車38及び
、第二遊星歯車と第二太陽歯車44、内歯車38の歯は
適切な噛合いとなるよう転位を施したり、噛合いのバッ
クラッシュを最適値としている。
従って第一減速ユニットは自動調心的役割を演じながら
無理なく回転運動を行なうものである。モータシャフト
15が減速ユニットcで二段に減速されると、第二減速
軸45からクラッチユニットdに駆動ユニットbの回転
力が伝わるものであるが、第2図aに示すようにビット
58がねじ螺合前の押付けられない状態では、リミット
スイッチ7には通電されないためモータは回転しない。
しかし、第3図aのようにビット58がねじ螺合の為矢
印b方向に押付けられると、ビットホルダー57がもど
いまね69に抗して後退し、さらにロックボール82が
ロックカム56の斜面56′に当接し、ロックカム56
がロックばね55に抗して後退し、プッシュロック51
、コネクター49、スイッチロッド10を押し下げ、レ
バー8がスィッ升まね85に抗しピン9を中心に回敷し
てリミットスイッチ7を作動させる。これにより電動モ
ータが回転しはじめ、前記減速ユニットの作用により減
速増力された回転力がクラッチ軸53に伝わり、ボール
ホルダー61及びボール64を介してハンマーリング6
5が回転しはじめる。これと同時にリセットばね71の
弾性力によってビットホルダー57と一体となって後退
するクラッチ爪受67の爪67′と前記ハンマーリング
65の爪65′が噛合いクラッチ爪受67、及びボール
66を介してビットホルダー57が回転しはじめ、ビッ
ト58に結合されたねじ(図示せず)は螺合され始める
。ビットホルダー57はその後端面がリング68に当接
した所で矢印b方向の移動は停止するが、矢印b方向の
スラスト荷重はリング54によって玉軸受47の内輪に
加わり第二減速軸45には全く影響を及ぼさない構造に
なつている。第3図bのように、ねじが練り上ると、ク
ラッチ53の山部53′がボール64を外に押し出し、
ハンマーリング65がトルクばね78に抗して矢印a方
向に押し下げられる。
これと同時にクラッチ爪受67もリセットばね71に抗
して移動し、クラッチ爪受67の空洞部67′がロック
ボール82の頭上に位置する。
この状態になるとロックばね55に付勢されたロックカ
ム56はその斜面56′でロックボール82を押し上げ
、前記空洞部67′にボールをはめ込ませる。このポー
ルのはめ込みが行なわれるやいなや、第3図cのように
スイッチばね85がスイッチロッド10を押し戻してモ
ータへの電流を遮断する。これと同時にハンマーリング
65もトルクぱね78によってボール64をクラッチ軸
53の平坦部53″に落し込み元の位置に戻る。
従って爪65′,67′の噛合いがはずれ駆動力は完全
に遮断される。このためモータ停止時、即ちねじ稀り上
り時作業者の手に加わるモータ電機子25の慣性モーメ
ントによる反動は全くなく、また騒音もきわめて小さい
ものとなる。第3図cの状態からビットがもどいまね6
9の弾性力によって矢印d方向に押し返されると、ロッ
クボール82はロックカム56の谷部56″上に位置す
るが、この状態になるとボール82はリセットばね71
の弾性力によって容易に落し込まれ、ねじ締め前の状態
、即ち第2図aの状態に復帰する。
ボール81はハンマーリング65とトルクばね78の、
ポール63及びリング68はボールホルダー61ともど
いまね69のそれぞれ相対運動によって生ずる摩擦を少
なくする働きをしている。
締付けトルクの調整はトルクばね78を第4図のように
アジヤストナツト77を稀付け、ピン75によってリン
グ76を移動させることによって圧縮させ、弾性力を増
加させることで行なうことができる。また上記緩成にお
いて、電源ユニットa、駆動ユニットb、減速ユニット
c及びクラッチユニットdはそれぞれユニット化されて
いるので、各ユニットごとに幾種類かのユニットを用意
しておき、締め付けるねじの種類やそのときの締め付け
トルクの大きさに応じて各ユニットa〜dの組み合わせ
を変えることにより、ねじ締め作業が効率よ′くかつ適
切に行なえる。
また、この電動ねじ締め機を、ねじ自動供給装置と共に
使用すれ‘よ、その効率は一層高いものとなる。以上述
べたように本発明による電動ねじ締め機は、作業者がね
じ又はナットを締付ける時の工具の押し付け動作によっ
てモータを回動させ、ねじ締めトルクが一定値に達した
時に確勤するトルク遮断機様の働きで電動モータを停止
させることによって、従来のエアードライバーの宿命的
欠陥とされている騒音と振動を大幅に低減するとともに
、従釆の電動ドライバーのように締付け直後に起るモー
夕霞磯子の慣性モーメントによる反動をなくし、かつ高
トルクの締付けに際してもビット回転数を一定に保つこ
とによってねじ締め作業の効率化が計れるものである。
さらに前述のトルク遮断機横をもつカットオフクラッチ
によって高精度の締付けトルクが実現され、最近富に要
求されるトルク管理面においても期待に充分答え得るも
のである。
また、本発明による電動ねじ締め機は、前述のように電
動モータはプッシュスタートし、定トルク締付け直後に
停止するものであるから、最近問題視されているけんし
よう炎のような労働病発生の心配もなく、電動モー外ま
ねじ締めに必要な時だけ回るものであるから騒音も少な
く又何よりもブラシ部等電動機を長寿命化できる特長が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すにおける電動ねじ締め
機の縦断面図、第2図aは、同電動ねじ締め機における
クラッチユニットとりミットスイッチを示す断面図、第
2図bは第2図aに示すA−A線での断面図、第2図c
はクラッチ爪部を示す一部断面の正面図、第2図dは第
2図aに示すB−B線での断面図、第3図a,b,cは
クラッチユニットとりミットスイッチの動作状態を示す
要部断面図、第4図はトルク調整機構の一部断面図であ
る。 7……リミットスイッチ、8……レバー、10….・・
スイッチロッド、14・・・・・・本体カバー、25・
・・・・・電機子、53・・・・・・クラッチ軸、55
・・・・・・ロックばね、56……ロックカム、57…
…ビットホルダー、58……ビット、67……クラッチ
爪受、69・・・…もどいまね、71……リセツトばね
、78……トルクばね、82……ロックボール、85…
…スイッチばね、a……電源ユニット、b・・・・・・
駆動ユニット、c・・・・・・減速ユニット、d”””
クラッチユニット。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ビツトを装着し、クラツチ軸間にばねを付勢したビ
    ツトホルダーと、クラツチ軸にばねを付勢しつつ、クラ
    ツチ軸とビツトホルダーとに摺動自在に嵌挿されたロツ
    クカムと、ビツトホルダーに軸方向には摺動自在で、回
    転方向を規制され、かつ前記ビツトホルダーとの間にば
    ねを付勢したクラツチ爪受と、このクラツチ爪受とロツ
    クカムとの間のビツトホルダー内に介在するボールと、
    ロツクカムと、電動モータを操作するリミツトスイツチ
    と、リミツトスイツチとロツクカムとの間に位置するロ
    ツドと、ねじ締め完了時に、前記クラツチ爪受を移動さ
    せ、クラツチ軸から切離すオーバートルク検出機構とか
    らなり、ねじ締め開始時ロツクカムの後退と同時にリミ
    ツトスイツチを働かせ、ねじ締め完了時ロツクカムの前
    進動作で再びリミツトスイツチを切るとともに、ビツト
    と駆動部を機械的に遮断する事を特徴とする電動ねじ締
    め機。
JP5696077A 1977-05-16 1977-05-16 電動ねじ締め機 Expired JPS608195B2 (ja)

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US05/902,867 US4265320A (en) 1977-05-16 1978-05-04 Electrically powered torque-controlled tool
CA302,910A CA1087885A (en) 1977-05-16 1978-05-09 Electrically powered torque-controlled tool
GB18471/78A GB1568952A (en) 1977-05-16 1978-05-09 Power tool with applied torque limiting apparatus

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JPS53142000A JPS53142000A (en) 1978-12-11
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