JPS608154A - 鉄道車両の懸架装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ボディと、枢着される横部側の中間部分に
てはソ垂直な軸心まわりにボディに連結されるボギイと
を備え、各ボギイとボディまたは枢着される横部材との
間に弾性の垂直および横懸架装置が介挿された鉄道車両
のｙＬ懸架装ぼに関するものである。

従来の技術 横懸架装置の作用はボギイからホデイの振動効果にもと
づく横方向の動きを隔てることにある。この横懸架装置
によって達成される目的は２つで、車両の軌条上の維持
が車輪とレールの間に生じる反作用の第１の全ての減少
と、第一の場所における特に車両の移動中の気楽さに関
するボディの動的行動の改良である。

従来技術に従った横懸架装置の構成は実際に２つの型が
ある。今日まで幅広く使用される第１の型は垂直または
傾斜した連結棒によるポギイ上のボディの懸吊懸架にも
とづいており、従って重力を用いている。最近製造の鉄
道車両に主に用いられる第一の型はつる巻ばねや空圧ば
ねによって普通に構成された垂直懸架装置の横方向の弾
性を用いている。

これら懸架装置は大体横方向の弾性をｒ［すと同時に最
大許容作動範囲内に維持する必要にもとづくボディの動
きを含む相当な困難が起る。

これはボディと漸進形のボギイとの間の横方向連結のた
めの弾性特性、すなわちボギイに達するボディの位置の
ように〜シ少する弾性が縦方向軸心から更に得られるよ
うに設けることを必要としている。

これは直線路の移動に比較した曲線路まわりの車両の移
動の際に横方向の力を緩衝するための能力が相当低下さ
れる欠点に起因している。

発明の目的 この発明の目的は、外部需要に応答して平行に配置でき
ろ負荷弾性特性を弾性装置に対してボディとボギイ間の
横方向の力の包含伝達な任せてボディとボギイ間の神結
部の固有振動’Ｙ　一定に維持することによって、先の
欠点を除去することにある。

発明の構成 この目的を達成するために、この発明は、垂直懸架装置
から離されて区別されはｙ水平に設けられてボディまた
は枢支された横部材およびボギイの両側との間に作用す
る少なくとも一対の空圧または流体空圧ばねと、横方向
の力の増大においてばねに包含される流体の圧力の増加
によってボディまたは枢支された（ｊ・１部材およびボ
ギイ間に伝達される横方向の力の作用によって圧縮され
る各ばねにより伝達される力を順次増大する自動制御装
置ｌと火イ相えた横懸架装置を特徴とする最初に決めら
れた型の鉄道車両の懸架装置を提供するものである。

この発明によって、横加速を完全に補償する状態におい
て直線路または曲線路を鉄道車両が移送する際に、横懸
架装置〜のＪつのばねは同一特性をもっており、逆平行
の働きによって車両の中間に零点を有する力変位特性を
上げるようにする。

しかし１曲線路まわりの車両の移動が、横方向の加速の
補償の過大または過小にもとづきボディに作用される零
以夕１のはソ静的な横方向の力を上けるようするときに
、ボディが動くようなる向きの側のばね特性は自動制御
装置によって変更されてボディの移転から反対方向に起
源の零点を動かすようなす。これは与えられた変位にお
いて直線路にて起るようなはソ静的な横方向の加速によ
り生じられるほどに対応したはソー足した値によって増
大されると同一の横方向の力のボディへの適用を増大す
るようなす。

従って。

ｌ横懸架装置の固有振動数は直線路の移動状態に関して
実際に変化することがない。

ユ不規則さにもとづく変形エネルギを吸収能力が増大さ
れる。

好適に、自動制御装置は、ボディまたは枢支された横部
側およびボギイ間の横方向の相対的な動きによって制御
される弁装置を有した回路を備えている。

この発明を、限定されることのない実施例を単に示して
いる添付図面を参照して以下に詳細ζで説明しよう。

実施例 第７図を先ず参照するに、鉄道車両のボディのシャーシ
ｉｏの中間部の下には枢着される横部材ＩＡにより支持
された方向付は可能なブツシュ／ｌに挿入されるキング
ピンノコが固着されており、ボディのシャーシｉｏはシ
ューすなわち支持ローラｉｇに支持されている。車両の
ボギイの１つのシャーシ２０は横部材１６に周知の具合
に連結されている。

ボギイのシャーシ２０と横部材ｌ乙の間には、伸縮形の
緩衝器：１３が関連した一対の垂直懸架つる巻ばねユニ
と一対の横懸架ばねｕ’７とを有する副懸架装置が介挿
されて因る。

この発明に従えば、一つの横懸架ばね２１Ｉは流体の圧
力にもとづいて変化できるカー変位特性を有した対向す
る横軸の流体空圧型または空圧型のものである。

図示実施例では、各横懸架ばね一グは端カバー２ｇ、３
θを有した気密な弾性ケーシング２乙により構成され、
端カバー−ｇはシャーシ２０に３２にて固着されている
。

コつの横懸架ばねコクの端カバー３０は横部材１６の中
央附属部３りに当接されていて夫々λつの連結棒ＪＡに
より支持され、第１図に示される連結棒Ｊ６は横懸架ば
ねｕ４の軸心と垂直な軸心なもって互にｑｏｏに配置さ
れている。

一つの横懸架ばねユｌのケーシング２乙は。

カー変位特性と緩衝特性の調整を可能にするために管ａ
Ｏによって補助圧縮空気溜３ｇに夫々連接されている。

また、ケーシング２Ａは第２図に示されている空圧制御
回路＆４に各管ｌＩ２によって各々連結されている。

空圧制御回路ｙａは一対の三方弁ｌＩ６を有しており、
各々横懸架ばね−４の１つの管１４２に一方の側が連結
され、他の側が各供給ダクトｌＩｇと排気ダクトＳＯと
に連結されている。

供給ダク）＆ｆｆは車両の主空圧ダクト３コに連結され
ていてコック、！ｔｌＩ、供給弁Ｓ６、減圧器ｓｇを介
して圧縮空気供給容器６０に連結されている。

排気ダクトｚｏは目盛伺のリリーフ弁Ａλを介して大気
に接続されている。

２つの三方弁ｔＩ／、はユリンクレバーＡｉｄにより作
動され％コつの横懸架ばねｕ４が共に排気ダクトｓｏと
連通する中央位置から同時に動くことができる。、２リ
ンクレバーＡりが第一図にて右方向に動かされるときに
、左手の横懸架ばねコｔと関連した三方弁ｌＡＡはこの
横懸架ばねコｌと排気ダクトＳＯの間の連通を維持し、
右手の横懸架ばね２μと関連した三方弁ｑ６は右の横懸
架ばね、２４が供給ダク）ｇｇと排気ダクトｇｏとから
隔絶される第１の位置に先ず動かされて次いでこの横懸
架ばね：１４と供給ダクトａｇとの間の連通が開かれて
排気ダク）ｊ（１７との連通が閉じられる第一の位置に
動かされる。

第２図で左方向に向う反対方向への２１ＪンクレバーＡ
ｌｌの作動では、上述の状態が逆になる。

三方弁１６の作動は、例えば横部材／Ａの中央附属部３
１に固着された制御部材６ｇに連接された伝動装置乙６
によって自動的に行われる。

上述した横懸架装償の作動は次の通りである。

横断加速用の完全補償の状態にて直線路または曲線路を
車両が移動する際に、ニレバーリンク６りは中央位置に
維持されるので、コつの横懸架ばね−ｌは与えられた一
定の圧力、例えば−に９／ｄ　の圧力が作用され、逆平
行に作用する同一特性を従って有する。横方向負荷はａ
つの横懸架ばね、２１７とつる巻ばね：１コとの正常な
変位によって従って妨げられるっ しかし１例えば位置が高さ過ぎる軌条の外レールの結果
、横断加速の過剰または不足補償にもとづく殆んど静的
な横方向の力を曲線路まわりの移動にて生じるときに、
コつの横懸架ばねコｔの１つ、すなわち圧縮されたばね
は、供給ダク）４ｇと排気ダクトｓｏからの完全な隔絶
位置への第１の作動の後に供給ダク）４ｇに接続される
。別の横懸架ばね２１は排気ダクト３０に接続されたま
＼である。

供給ダク）４２．三方弁ＩＩＡ、管グ２を経て圧縮され
た横懸架ばね２グへの圧縮空気の供給はその特性を変え
、ボディの戻りを生じる力を増大し、そこで三方弁ｔｉ
ｔはこの横懸架ばねクダが排気ダクトＳＯから隔絶され
ると共に供給ダクト１１．２から隔絶されろ位置にきて
、反対の横懸架ばね、２ｔＩは排気ダクトＳＯに接続さ
れたま＼である。

この状態にて、ボディが受ける横慣性力と。

懸架装置の横懸架ばねコダにより作用される力との間が
釣合って込る。

横慣性力の中止にて、これら横慣性力に対向する横懸架
ばね：ｌｌｌは中央に向って車体を推し、ａつの横懸架
ばね２ｑが共に排気ダクトｇｏに接続されて、直線路移
動位置に戻る。

従って、横懸架装置の固有振動数と変形エネルギー貯蔵
容量は直線路の移動のときにおけるように曲線路の移動
のときも実際に同じで、従ってボディの動的作動は変化
しないま＼である。

また、シャーシｉｏとボギイの間の連結が枢着される横
部材１６の使用を含まない場合、すなわちシャーシｉｏ
がボギイのシャーシ２０からぶらさがった場合と、枢着
された横部材なしにシャーシとボギイの間につる巻ばね
一部が直接介挿され７）場合とにこの発明が適用されろ
ことが注意される。

普通に、この発明の範、囲から逸脱することなく、同じ
ま＼のこの発明の要旨と構暖の詳細と実施例とを図示説
明に対して幅広く変更できる。

従って、空圧ばねコＯの構造と数’ｆ（実施例のものと
変えることができる。１ハ空圧の横懸架ばね：１４を流
体空圧ばねと適宜取換えでき、上述した状態を達成する
よう設けられる種々の装置によって三方弁ＩＩＡの作動
を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に従った懸架装置が設けられた鉄道車
両の一部の部分断面概要図、第一図は懸架装置の自動制
御装置の概要図である。図中、１０．コ０：シャーシ、
ｌコニキングピン、１６：横部材、２２：つる巻ばね％
コク：横懸架ばね、λｇ、　３ｏ　：端カバー％３６：
連結棒、４７４：空圧制御回路、ダＡ二三方弁、＜ｔｇ
＝供給ダクト、ｓｏ：排気ダクト、ｚｌＩ：コック、ｒ
ｔ、：供給弁、ｓｇ：減圧器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　ボディと、枢着される横部材の中間部分によっては
   ｙ垂直な軸心まわりにボディに連結されたボギイとを有
   し、垂直および横懸架装置が各ボギイとボディ或は枢着
   される横部材との間に介挿された鉄道車両の懸架装置に
   おいて、横懸架装置は％垂直懸架装置から個別に隔てら
   れてはソ垂直に設けられてボディまたは枢着された横部
   材およびボギイの側部との間に作用する少なくとも一対
   の空圧または流体空圧ばねと、このばねに入れられた流
   体の圧力の増大によって力の増加にてボディまたは枢着
   された横部材およびボギイの間に伝達される横方向の力
   の作用によって圧縮されるばねによって伝達される力を
   順次的に増大する自動制御装置とを備えたことを特徴と
   する鉄道車両の懸架装置。 ユ　ばねの一端がボギイまたはボディに、他端は水平な
   力だけを伝達するよう連結棒または同等の案内装置によ
   って水平位置に維持されたことを特徴とする１１’！ｒ
   　Ｆ＋　請求の範囲第１項記載の鉄道車両の懸架装置ｍ
   ｆ。 ３、　単一の組の相対する横懸架ばねを有し、自動制御
   装置は、圧力流体源と、一つの横懸架ばねに普通に接続
   された制御される排気装置と、２つの横懸架ばねの各々
   と流体源と排気装置との間の連通を制御するよう設けら
   れた弁装置と、圧縮力を受ける横懸架ばねと第１の状態
   の排気装置との間の連通を閉じると共に横懸架ばねと第
   ユの状態の加圧源との間の連通を開くように弁装置を自
   動的に制御すべくボディまたは枢着されろ４ｊｉＪ部材
   とボギイとの間の横方向の相対に位によって作動される
   作動器とを有する制御回路から成り、別の横懸架ばねと
   排気装置との間の連通が車両開放状態にて維持されるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１．−項いずれか１項
   記載の鉄道車両の懸架装置。