JPS6081527A - 制動装置 - Google Patents

制動装置

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JPS6081527A
JPS6081527A JP58188887A JP18888783A JPS6081527A JP S6081527 A JPS6081527 A JP S6081527A JP 58188887 A JP58188887 A JP 58188887A JP 18888783 A JP18888783 A JP 18888783A JP S6081527 A JPS6081527 A JP S6081527A
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lining
brake
shaft
joint
piezoelectric element
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Masanori Suzuki
正憲 鈴木
Akihito Sekido
関戸 明仁
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Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/14Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2121/00Type of actuator operation force
    • F16D2121/18Electric or magnetic
    • F16D2121/28Electric or magnetic using electrostrictive or magnetostrictive elements, e.g. piezoelectric elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ブレーキまたはクラッチ々どに使用される制
動装置に係り、特に高速応答、高精度位置決めが要求さ
れ、かつ小型・軽量化が要求されるシステム、例えばマ
ニプレータや高速プリンタなどのサーボ機構に使用して
、高速応答、高精度位置決めを実現するのに好適なもの
である。
〔発明の背景〕
従来の小型ブレーキやクラッチの構造に関する公知例と
して、電磁石による吸引効果を利用したものがある3、
例えば、ブレーキの場合、ステータはコイルを内蔵し、
ライニングが埋込まれ、静止部に固定されている。動力
軸は磁性体のアーマチュアと板バネを介して、一体とな
っている。ステータ内のコイルに通電すると、磁気回路
が形成され、アーマチュアがステータに吸収されて、動
力軸のトルクがステータに伝達される。ステータは、文
字通シ、回転できないように同定されているので、動力
軸は制動力を受ける。クラッチの場合も原理的にはブレ
ーキと同じであシ、アーマチュアとステータの間にロー
タがアシ、電磁石の吸引によシアーマチュアがロータに
吸引されて、トルクが伝達される構造になっている。
電磁、吸引式のブレーキ、クラッチに共通の問題点につ
いて以下に説明する。
磁気回路を利用したものであシ、′屯磁石の自己インダ
クタンスL(H)と導線の内部抵抗Rが存在する。コイ
ル両端の端子電圧Vとコイルに流れる電流の間には、次
式が成シ立っ9、 コイルに電流i6を通電して、アーマチュアを吸引する
とき、コイルに流れる電流iは、(1)式をv(0)=
 O、i (−01=oの初期条件で解くことにより で与えられる。従って、所定の一流1oがコイルに流れ
るには、時定数L/R(5ec)の時間遅れが生じる。
逆に電流を遮断した場合にも同様の遅れが生じる。この
時間遅れが、ブレーキ(クラッチ)の高速応答を妨げる
要因となってくる問題点である。一般に市販の小型ブレ
ーキの場合、〜100m5 の時間遅れが存在するとい
う問題点があった。
また、通電中の銅損42B、や空隙からの漏れ磁束によ
るエネルギ損失が無視できなく、エネルギの利用効率が
悪いという問題点があった。従って必要な摩擦トルクを
得るだめには、コイルの巻数を増やさざるを(Qず、ブ
レーキ(クラッチ)の軽量化、小型化を阻害しでいると
いう問題点があった。
また、マニプレータなどでは、前述の時間遅れの為、単
に関節を現在位置に固定する用途にしか用いられでいな
かった。一方、技術の進歩に伴い高速で高精度の位置決
めが要求されるようになシ。
ブレーキを積極的に位置決めに利用することが必要不可
欠となっている。しかし、時間遅れがその利用を大きく
妨げるという問題点もあった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高速応答に優姑、小型・軽量で高摩擦
トルクを有する制動装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の制動装置は、圧電素子の電気歪効果に関して、
得られる力が大きく、かつ高速応答が得られることに着
目し、大きな力が得られる積層形の圧電素子をブレーキ
やクラッチなどのアクチュエータとして利用したことに
特徴がある。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1図は、
本発明の主要部を為すブレーキ1の断面を示す図であシ
、第2図は第1図のA−A’断面を示す図である。ブレ
ーキ1の主要部は、圧電ユニット2と円板3とから構成
されている、圧電ユニット2は、第2図に示すように、
ハウジング4の内面に円周上に2ケ配置されている。円
板3はブレーキ1の中心軸を通る軸5に固定されでいる
っ軸5は2つの軸受6を介して、ハウジング4に支持さ
れている。圧電素子ユニット2の内部にはライニング7
が内蔵されている。2イニング7の一部は、圧電素子ユ
ニット2から外部に出ており、その端面は、円板30面
と平行である。ライニング7と円板3の間には空隙が存
在する。圧電ユニット2の内部は、第3図に示すように
、圧電素子8の両面に電極9a’、9bを付け、圧電素
子8を多層化しfCM層型圧型圧電素子10蔵されてい
る。
積層型圧電素子10の一端はハウジング4に接している
。ライニング7は、ハウジング11と摺動可能なように
支持されており、ハウジング11との間に挿入されたば
ね12によって、積層型圧1h素子10の他の一端と密
着している。ばね12は。
積層型圧電素子10の変位が、それと密着しているライ
ニングに確実に伝える役目をする。電極9aは直流電源
13の+側に、接続されている。
一方、電極9bは、直流電源13の一側に接続されてい
る。各電極は、+、−と交互に接続されておシ、隣接す
る圧電素子8に加わる電界の方向が、互いに反対方向と
なるように構成されている。
次にブレーキの動作原理について説明する。直流電源1
3を用いて、圧電素子80両端に電圧を印加すると、電
気歪効果(詳しくは後述)によって、その両端の長さが
伸び、ライニング7を押す。
押されたライニング7は移動し、円板3に押しつけられ
、軸5のまわりの摩擦トルクが発生する。
この摩擦トルクをブレーキの制動トルクに利用する構造
になっている。一方、直流電源13からの電圧を遮断す
ると、圧電素子8の両端の長さかもとの長さに戻る。ラ
イニング7は、ばね12によって押し戻され、円板3と
の間に空隙が生じ、摩擦トルクはゼロとなる。
次に、圧電素子8の基本原理について説明する。
第4図に示すように圧電素子8の両面に電極9a。
9bを付ける。電極に電圧■。を印加して、矢印の方向
に電界Eを生ぜしめると、圧電素子の内部で分極が起シ
、圧電素子が変形する。これは電気歪効果と呼ばれる。
応力ゼロの状態で単位電界を与えたとき、その際に生じ
る歪γは、次式で与え。
られる。
但し、k:電気機械結合係数 ε:誘電率 Y:ヤング率(N/mJ 圧電素子8を第3図に示すように積1−構造とし。
電極9a、9bを交互に配置するようにして、1組の積
層型圧電素子3としたときの変位量ΔX′は Δx’ =n γt [m:] ・・・(4)但し、n
:圧電素子の積層された枚数。
t:圧電素子一枚の厚さ で与えられる。
従って、電極9aと9bの間に′電圧VOを印加したと
き、定常状態で得られる積層型圧電素子10の先端の笈
位諷ΔXは、次式で与えられる。
Δx = nγVo ・・・(5) また、1枚の圧’tlJ、素子の静電容置Cは次式で与
えられる。
C=ε、e、S/d ″(F) ・・・(3)但し、ε
、:圧電素子の比誘電率 ε。:真空の誘電率(=8.854xl’0−12F/
ITI)S :圧電素子の表面積(=2) d :圧電素子の厚み (1n) 実際には、第4図に電源Vの内部抵抗R1+圧電素子内
部に蓄えられた電荷を放電するだめの放電抵抗R2を考
慮する必要がある。圧電素子lをコンデンサとみなした
ときの等軸回路を第5図に示す。
スイッチ3Wを−aOIllに入れたとき、圧電素子C
は、充電される。圧電素子の電極間の電圧Vは、次式で
与えられる。
V(t)=Vo (1e−用) ・・・(4)同様にス
イッチSWをb側にいれたときの、圧電素子の′電極間
の電圧V(t)は、 V (t)= Vo e CRx −[5)いずれの場
合も、時定数CR+、 + CR2(seclなる時間
遅れが生じる。一般に電源の内部抵抗は放電抵抗R2に
比して小さいので C[L2 >> Cル、 ・・・(6)が成り立つ。
ジルコン、チタン酸鉛を主成分とした直径10φ、厚さ
0.25mmの圧電素子を150枚積層型圧電素子に、
電圧Vo =1000Vを印加したときの変位量ΔXは
 ΔXへ110μm となる。但し、ε、−6000.Y=6xlO’°N/
m2kt=0.8として、(5)式からめたつこのとき
に得られる力は、実験により数に9の力が得られ□こと
が知られでいる。
このとき、8を層型圧電素子の静電容量Cは、(3)式
を用いて C=2.5 CμF〕 となる。
従って放電抵抗R2を数十Ωに選べは、時定数は数十〜
白μSとなり、電磁式の時間遅れに比して、数十〜6倍
小さく、時間応答に優れていることがわかる。
次に、圧電素子をクラッチに利用した一実施例について
説明する。第6図は、クラッチ14の断面を示したもの
である。クラッチ14の内部には、圧電ユニット2がそ
のハウジング15の内面に円周上に4ケ配置されている
。第3図で示したライニング7に代シ、軸受16が積層
型圧電素子1゜に密着ぜれている。軸受16の内部には
、球17が滑らかに回転できるように内蔵はれでいる。
球17の一部は、軸受16から露出しておシ、ライニン
グ18に接している。軸20はクラッチ14の中心軸を
通シ、軸受25′fc介して、ハウジング15に対して
回転できるように支持されている、軸20の先端には、
円板21が固定されている。
円板21の面の周囲には、止メ具22が4ケ固定されて
おシ、ライニング18の4ケの穴を通しである。ライニ
ングlは、止メ具22に対して円滑に摺動できるように
なっており、円板21との間にあるばね23によって、
球17に押しつけられている。ライニング18は、軸2
0のトルクが、止メ具22を介して伝達爆れるようにフ
1っでいる。
軸24は、クラッチ14の中心軸を通シ、軸20に対向
した位置に軸受25を介して回転できるように支持され
ている。クラッチ14の内部にある軸24の一端には、
中央が窪んだ円板26が固定されている。
次に動作原理について説明する。前述のように積層型圧
電素子10に直流電源】3によって電圧を印加すると、
積層型圧電素子100両端の長さが伸び、軸受16の先
端にある球22が変位する。
球22の変位に応じて、ライニング18が軸方向に変位
し、円板26に密着し、軸20から軸24にトルクが伝
達される。逆に、積層型圧電素子10に印加していた電
圧を遮断し、積層型圧電素子10に充電されていた電荷
を放電させると、積層型圧電素子10の両端の長さは元
に復し、球17も元の位置に復する。この結果、ライニ
ング18はばね23に押され、円板26との間に空隙が
生じて、軸20と軸24のトルク伝達が通断される。
本実施例の特徴は、トルクを伝達するライニング18と
圧電ユニット2とが、球軸受16を介して圧電素子の変
位を伝えることにある。したがって圧電素子がハウジン
グ上に固定できるという効果がある。
一変形例として、第9図に示すように、軸2゜上に固定
しても同様にクラッチを構成できる。すなわち、クラッ
チ14の内部で、軸2oの一端に固定された台座27上
に、圧電ユニット2を円周上に配置して、固定しである
。圧電ユニット2の一部から露出しているライニング7
はライニング18に固定されている。ライニング18の
一面には、突起28が固定されておシ、この突起28が
台座27にある穴と滑らかに摺動するように嵌合しであ
る。圧電素子の変位が、ライニング18に伝えられ台座
27に対して、相対変位するように構成されている。台
座の他の一面には、リング状の電極29.30が、同軸
上に互いに絶縁されて固定されている。
各々の電極29.30は、圧電素子ユニットの十電極、
−電極に導線34.35を介して接続されている。一方
、ハウジング15には、絶縁体31が固定されている。
絶縁体31には、電極32.33が固定されている。電
極32.33は、台座27の回転に対して常に電極29
.30とそれぞれ接触するように構成されている。電極
32゜33を導線34.35を介して電源に接続するこ
とによシ、軸20の回転に無関係に圧電ユニット2に供
電できるように構成されている。本実施911では、圧
電ユニット2が軸20に固定され、軸20と共に回転で
きるので、圧電ユニット2とライニング18とが固定で
き、圧電素子の変位がライニング18に正確に伝える効
果がある。
本ブレーキ及びクラッチを通用しだ一実施例について以
下詳細に説明する。
第10図に示されるマニプレータ40は、腕モジュール
41a〜41f及びグリッツく42が連結された構造で
あり、その末端である腕モジュール41aが基部43上
に連結された構造になっている。基部43は走行車44
に搭載されておシ、マニプレータ40を任意の作業現場
に搬送可能なように構成されている。腕モジュール41
8〜41fは全て同一の構造でsb、第11図に示され
る腕モジュール41bを例にとってその構造を説明する
。腕モジュール41bは、腕部45bと関節部46bと
から構成されておシ、関節部46bが腕部45bに対し
て関節軸47bを中心に回転可能なように結合されてい
る。腕部45bの内部の中心には、動力軸48bが1、
その両端には傘歯車49b、50bが結合されている。
傘歯車51bは、関節軸47bに結合式れておシ、傘歯
車50bと噛み合っている。腕モジュール418〜41
fは、第10図に示されるように、互いに隣合う関節軸
47a〜47fが直交するように結合されている。先端
の腕モジュール41fの関節部46fは、グリッパ42
に結合されている。連結された腕モジュール41fの内
部に通っている動力軸4’88〜48fは、傘歯車49
a 〜49f、501〜5Of、518〜51fを介し
て、連結されている。モータ52は、基部43内に収納
されておシ、その出力軸53の一端には傘歯車54が結
合されている。傘歯車54は傘歯車55と傘歯車49a
と噛み合っておシ、モータの出力軸53の回転が動力軸
48aに伝達される。この回転は、全ての動力軸488
〜48fに伝達される。
制御装置56は双方向性の信号線として、アドレスライ
ン57とデータライン58を有し、その他にモータ出力
線59とエンコーダ信号線60を有する。アドレスライ
ン57とデータライン58は、基部43を経由して、腕
モジュール41a〜41f及び42に接続されている。
モータ出力線59とエンコーダ信号線60は、基部43
内にあるモータ52とエンコーダ61に各々接続されて
いる。
次に腕モジュール41bについて、第12図を用いて詳
細に説明する。腕部45bの一端の内側の側面は円錐形
をしてお9.1だ関節部46bの一端の側面も円錐形を
しておシ、互いの円錐面を嵌合させた場合に、両日錐面
が密着するように同一の円錐面構造を有する。、腕部4
5bの一端は、関節部46bと同一の形状の腕モジュー
ル41aの関節部468とその円錐面で結合されている
また、関節部46bの一端は腕部46bと同一形状の腕
モジュール41Cの腕部45Cとその円錐面で結合され
ているう動力軸48bは、軸受62b63bによって腕
部45bに支持されている。動力軸48bの一端には傘
歯車49bが固定されている。動力軸48bの他の一端
には傘歯車50bが結合されている。また、軸64bは
腕部46bの一端にアシ、動力軸48bと直交して、2
つの軸受65bによって腕部45bに支持されている。
傘歯車51bは、関節軸64bに固定されており、傘歯
車50bと噛み合っている。傘歯車51bと同一の構成
をした腕モジュール41aの傘歯車51aは、草歯車4
9bと噛みあっている。傘歯車49bと同一の構成をし
た腕モジュール41Cの傘歯車49Cは、傘歯車65b
と噛み合っている。関節軸47bは軸64bと同心軸上
にあシ、その一端は関節部46bに固定され、軸受66
bによって腕部45bに支持されている。棟だ、関節部
46bは軸受67bによって腕部45bに支持されてい
る。軸受66bと関節軸47bの細心は、一致しており
5関節部46bが関節軸47bを軸心として回転可能な
ようになっている。クラッチ14bとブレーキ1bは、
関節軸64bの近傍の腕部45bに装着されている。ク
ラッチ14bとブレーキ1bは本発明の主要部を構成す
る部分であシ、各々の構造は既に述べたとおシである。
軸64bはクラッチ14bの回転軸となっている。
関節軸47bはブレーキ1bの回転軸と7よっている。
クラッチ14hとブレーキ1bのそれぞれの回転軸は同
軸上に結合されている。
アドレステコータ゛68b、関節制御回路69t)は、
腕部45bに装着されている。アドレステコータ゛68
bIl−j:、アドレスライン57bと接続されており
、まだ制御線70bを介して関節制御回路69bに接続
されている。関節制御回路69bは、データラづン58
bと接続されており、クラッチ出力1171bとブレー
キ用出力線72bを介して、各々クラッチ14bとブレ
ーキlbに接続されている。アドレスライン57b及び
チータライン58bの一端には、端子73bが接続され
ており、他の一端には端子74bが接続されている。端
子73bは腕部45b内の関節部46aとの結合面上に
固定されている。端子74bは関節部46b内の腕部4
5Cとの結合面上に固定されている。
端子74bは、端子73bと恢合可能な構造を有し、端
子73bと同一構造の腕モジュール41Cの端子73c
と結合されている。同様に端子74bも端子74bと同
一構造の腕モジュール41aの端子74aと結合されて
いる。
次に、クラッチ14bとブレーキ1bとが一体となった
機構部について第13図を用いて説明する。ブレーキ1
bのハウジング4bは、脚部45bの関節軸47bの近
傍の内面に固定されている。
軸受66bはハウジング4bを介し1、腕部45bに固
定されている。関節軸47bは、ブレーキ1bの軸を兼
ねている。円板3bは、関節軸47bに固定されている
。関節軸47bは、軸受66bと75bとで支持されて
いる。クラッチ14bのハウジング15bは、ブレーキ
1bのハウジング4bに固定されている。クラッチ14
bの内部にある円板26bは、関節軸47bの一端に固
定されている。軸64bは、軸受65bの他に、ハウジ
ング15bに固定された軸受76bに支持されている。
円板211)は、軸64bの一端に固定されている。ブ
レーキ1b、クラツチ14bの詳細な構造、動作原理に
ついご、すでに述べであるのでここでは説明を省略する
以上、腕モジュール41bの構成と隣接する他のモジュ
ール41aと41cとの結合構造について述べたが、他
の腕モジュール41a、41c。
41d、41e、41fについても全く同一の構造であ
る。但し、腕モジュール41aと基部43との結合構造
、及び腕モジュール41fとグリッパ42との結合構造
は除く、これらについても形状は異なるが結合要素など
基本的(114造は同一である。すなわち、腕モジュー
ル41aと基部43との結合部は、腕モジユール間の結
合と同じ構造であシ、第14図に示すように腕部41a
と腕部77とが円錐面で結合する構造である。腕部77
は基部43に固定されており、軸受78.79によって
軸80を支持している。台座81はモータ52と基部4
3とを結合している。傘歯車55は軸80に固定されて
おシ、前述のように傘歯車54.498と噛み合い、モ
ータ52の動力を動力軸48aに伝達している。端子8
2は腕部77の一端の底面に装着されており、端子73
aと接続している。アドレスライン57.データライン
58は、端子82に接続されている。
グリッパ42は、第15図、第16図に示すように腕モ
ジュール41fの関節部46fの先端と結合している。
第16図の断面部は第15図のAA/断面を表わす。傘
歯車83は動力軸84の一端に固定されておシ、傘歯車
51. fと噛み合っているn動力軸83は軸受85を
介してハウジング86に固定されている。その出力軸8
7は、ブレーキ1gはハウジング8Bを介してハウジン
グ86に固定さ7している。クラッチ14g、プ1/−
キ1gの構造、動作の詳細はすでに述べた通シであるの
で説明は省略する。傘歯車89は出力軸87の先端に固
定されており、歯車90.91と]Wみ合っている。歯
車90a、90bは軸受91を介してハウジング86に
固定された軸92に支持されておシ、傘歯車と平歯車と
が同軸上に一体化した構造になっている。傘歯車の部分
は共に傘歯車89と噛み合っておシ、平歯車の部分はそ
れぞれ平歯車93a、93bと噛み合っている。平歯車
93a、93bはそれぞれ軸94a、94bに固定され
ている。軸94a、94bは軸受95を介してそれぞれ
ハウジング86に固定された軸96a、96bに支持さ
れている。リング97a。
97bはその一端がそれぞれ軸94a、94bに固定さ
れており、他の一端は軸受98を介してそれぞれ指材9
9a、99bに支持されてい6゜リンク1ooa、to
obはその両端に軸101゜102がそれぞれ固定され
ており、軸受98f:介してそれぞれ指材99a、9.
9bに支持されており、また、軸受95を介してハウジ
ング86に支持されている。リンク97aと100a並
びにリンク97aと100bは、共に平行四辺形リンク
を構成しており、それぞれに軸94a、94bの回転に
よって指1’99a、99bが平行に動くように構成さ
れている。この指材の動きによって、物をつかんだり、
はなしたりできるように構成されている。すなわち、動
力軸870回転に伴って傘歯車89が回転し、これと噛
み合う歯車90a。
90bが互いに反対方向に回転する。これらの歯車90
a、90bと噛み合う平歯車93 a 、 93bも同
様に互いに反対方向に回転する。さらに軸94a、94
bも同様に回転するので、指材99a。
99bはその面103a、103bが平行状態を保ちな
がら、互いに近づくかまたは離れる方向のいずれか一方
向に動く。この方向は動力軸87の回転方向に依存する
。動力軸87が紙面の右からみて時計方向に回転した場
合、指材99 a 、 99bは互いに離れる方向に動
き、反時Iit方向に回転した場合には互いに近つく方
向に動く。この動力軸87の動力は、動力軸488〜4
8f、傘歯車492〜49f、50a 〜50f、51
a 〜51f。
54.55.83を介して、モータ52が供給している
制御装置56は第17図に示すように、7ケの関節角指
令回路1103〜110gと時分割制御回路111とを
有し、両者がチータライン112で接続された構成とな
っている。ここに、開所j角指令回路1ioa〜110
fはぞれぞれの末尾の英文芋が対応する腕上ジュール4
1のl’!1節位置を指令するものである。関節角制御
回路110gはグリッパ42の指の開開位置を指令する
ものである。なお、第15図、第16図に図示されてい
ないアドレスコード68gと関節位置制御回路69g及
びそれに伴う悟号純は、全てグリッパ内に収納されてい
る。
第17図はマニプレータ40の1tilJ御系の全体構
成全庁したものである。ここでは個々の要素の内存及び
動作原理について、151明・j−’+) 。
ある瞬間におけるマニプレータ40りどりうるべき姿勢
は、谷関節角の指令値の形で関節角指令回路110a〜
ixog〃・ら出力される。各関節角指令回路110a
〜110g〃1ら出力ΔItだ信号は時分割制御回路1
11に人力される。時分割制御回路111は、各腕モジ
ュール418〜41f及びグリッパ42のアドレスコー
ドAcと関節制御データDCをそれぞれアドレスライン
57とデータライン58に一定周期で11次出力される
必要なアドレス信号のbit数にはマニプレータの動作
自由度をnとして次式で与えられる。
k〉tog2 (n+1 ) ・(7)この例のように
、動作自由度0が、n = 7の場合に必要なアドレス
b目数には k〉3 ・・・(8) でなけれはならない、。
k=3の場合、冗長アドレスが存在しないので、1(−
4として冗長アドレスを設け、関節数の増大に対するフ
レキシビリティを高めている。各腕モジュールに対する
アドレスコードは例えば表1のように決め乙。本例の場
合、増設用アドレス数は8あシ、最大2’−1=15ま
で動作自由度をとることができる。もし16以上のIψ
1作目作目山岳要な場合は、(7)式を満足するように
アドレスbit数を決めればよい。
表1 一方、アドレスデコーダ68は第18図に示すように、
アドレス設定回路113.バッファ114と論理積回路
115とから構成される。アドレス設定回路113はそ
の内部にある複数個のスイッチを0N101”Fするこ
とで固有のアドレスbitパターンAMを出力できるよ
うになっておシ、信号ライン116を経由して論理積回
路115に入力できるように接続されている。バッファ
114はアドレスライン57に接続され、信号ライン1
17を介して論理積回路115に接続されている。論理
積回路115の出力は制御線70に出力される。
アドレス・コードAcが時分割回路111からアドレス
ライン57に出力されると、バッファ・114にストア
され、制御線117を介して論理積回路115に導かれ
る。論理積回路115では、アドレスbitハターンA
MとアドレスコードAcの論理積が演算され、その出力
Sは のbit信号を制御ffM7’Oに出力する。
本実施例では、各モジュールに対するアドレスbitパ
ターンAMは表1のように各アドレス設定器113を設
定しである。
関節制御回路69は第19図に示すようにデータライン
58と信号線118,119とが接続されたバッファ1
20と信号線118,121と制御線70とが接続され
たAND回路123と信号線119,122と制御線7
0とが接続されたAND回路124と、信号線119,
122と制御線70とが接続されたAND回路124と
信号#1121,122と71.72とが接続されたド
ライバ125,126から構成される。データライン5
8に出力された2 bitのデータDaのbitパター
ンを Dc =(dc 、dR) −αU) とする。但し、 dc:クラッチ14の制御信号 dBニブレーキ1の制御信号 dc、dmはそれぞれ次の意味をもつ。
制御信号dc、dBは信号線118,119を介してA
ND回路に導かれ、制御信号Sと論理積がとられる。A
ND回路123の出力が1のときドライバ93はクラッ
チを接続するように制御し、ドライバ94はブレーキ1
を解放するように制御する。但し、制御信号dBとd。
がバッファ120から出力されるタイミングについては
、第20図に示す通シである。すなわち、制御信号d。
は、制御信号dRが0”から1”に移行した後、ある遅
延時間を経て°゛0″になるように制御され、制御信号
dBは制御信号cicがLL o17がらゝ゛1”に移
行した後、ある遅延時間を経て′0”になるように制御
される。これは、動力を関節軸47に伝達して、位置決
めする際に、クラッチ14のずベシの影響を最小化する
ためである。
以上述べた関節制御回路69の動作をまとめると次のよ
うになる。
S=1かつdc=1(信号線118上)→クラッチON
(接続) Sに1かつda=1(信号線119上)→フレー上0F
F(解放) 上記以外のときクラッチ(1″1・゛(解放)ブレーキ
ON(制動)となる。
従ってアドレスライン57上に出力されたアドレスコー
ドAcK該当するアドレスパターンAMをもつ腕モジユ
ール内の関節制御回路のみが、有効となあ。データライ
ン58上に出力されたデータDcに応じて、該当モジュ
ール41のブレーキ11クラツチ14が動作し、七−夕
52のトルクが動力軸48を紅て、該当関節に伝達され
る。この結果該当関節47の曲節角が変化する。
関節角の現在値PCは次のようにして算出される。アド
レスコードAcが確定後、関節角現在値Pcが関節角指
令制御回路110内にあるメモリからアクセスされ、デ
ータライン112を経由しで1時分割制御回路111内
にあるメモリにストアされる。同時に関節角現在位置P
cが信号線127を経由して、カウンタ128に書きこ
まれる。カウンタ回路128には、エンコーダ61の出
力パルスが信号線60を経由して入力される。
入力されたパルスは、カウンタ回路128内で加減算が
実行される。このとき、エンコーダ61の回転方向に応
じて、パルスを加算するか減算するかが決まる。ここで
eユ、エンコータ61の軸が時計方向に回転したときを
力ui力方向する。従って、時分割制御回路111から
カウンタ回路128に現在値Pcが簀き込まれると、そ
の後アドレスコt’ A cが変化し、時分割回路11
1からカウンタ回路128にテークが再書き込みされな
い限シ、常にいま選ばれている関節モジュールの関節角
の現在値PCをカウンタ回路128は示している。
いま選ばれている関節の制御時間Taが終シに近づき、
時分割制御回路111から関節制御回路69にブレーキ
制御信号d!+を1とする信号が出力された後、該当関
節軸が静止すると、時分割制御回路111はカウンタ回
路128からデータを読み込み、信号線112を経由し
て、該当関節角指令回路110内のメモリに現在値Pc
を書き込む。その後、アドレスコードAcは別の関節を
選ぶために変化する。アドレスコードAcは、基部43
に近い関節軸47から順次選ばれ、時間”l′aだけ保
持される。時間T(+dは関節モジュール間では必ずし
も等しくない。一度ある関節モジュールが選はれてから
、再び選ばれるまでの周期Tは一定である。
次に、関節角の位置決め制御法について説明する。ここ
では、ある関節について、アドレスコードAMがアドレ
スビットパターンAcと一致しているときについて説明
する。何故ならば%AMとAcとが異々つているとき、
その関節軸47はブレーキ1で腕部46に固定されでい
るからである。
関節角現在値Pcは、一定サンプリング周期toでカウ
ンタ回路128から時分割制御回路111に読みこ1れ
、時分割制御回路111内のメモリ130に書きこまれ
る。
但し、 t o << ’I’ ・・・(2)である。
一方、関節角指令値P、は、関節角指令回路110から
時分割制御回路111に読みこまれ、メモリ130に曹
きこまれる。
時分割制御回路111の内部では、保持時1n111d
の間欠の演算が実施される。
偏差ε g =p 、 −P C−(14) の大きさによって、モータ52の出力τを次のように決
める。
但し、 τ0 ;モータ52の最大トルク k :比例定数 ε0 :偏差しきい値 また、ブルーキ及びクラッチの制御信号であるデータD
aは 但し、εl :最小許容偏差くε0 偏差しきい値ε0を小さく選ぶと、糸はバング−バンク
(Bang−Bang )制御系となり、制御系が理想
的な2次遅れ系の場合には最短時間制御系となる。しか
し実際の制御系は2次よシ高次であるため、高次項の影
響が現われて、目標の位置精度が得られないばかシか、
糸が発振やリミットサイクルが起こシ、安定な制御系を
構成できなくなる。そこで、偏差εがある程度小さくな
ると、制両系をバング−バング制御系から通常の線形制
御系に9ノリ替えて、系の安定化をはかる(ε!〈1ε
1〈ε0)。しかし、高速応答でかつ高精度位置決めを
実現するには上記の方法だけでは難しい。
そこで、偏走εが必要とする最小許容偏差ε!内になっ
たとき、(i’Jらかの手段で強制的に制動をかければ
、さらに高速応答、尚精度位置決めを実現できる。この
強制的制動手段には、冒速応答を要求される。本実施例
では、第3図に示した圧電素子10をブレーキに用いで
あるので、従来のものでは実現できなかった高速応答を
有する制動手段を肩している。従って、開角〕角の高速
でかつ高精度の位置決めが可能になる。
なお、本実施例では各回路に供電する′屯源腺は明示し
ていないが、10リイ卸装置56内にある図示されてい
ないht源により、図示されていないKmラインを社で
各回路に供給されていることはいうまでもない。
以上眸述したように本失施fjuによれば、1本の動力
軸によって、値数の関節角を高速、高精度に位置決めで
きる効果がある。
次に本鈍明の他の実施例について説明する。
第21図は、形状ム己憶付金をアクチュエータに用いた
マニプレータ150の外観を示したものである。マニプ
レータ150は基部151に搭載されている。マニプレ
ータ150ば%4ヶの腕部152a 〜152dと3ケ
の筋肉部153a〜153Cとが交互に連続した構造と
なっている。
筋肉部153a 〜153Cの中心には軸154a〜1
54Cがそれぞれ通っている。軸154a〜154Cは
、基部151に近い一端がそれぞれ腕部の中心に固定さ
れている。他の一端には球継手155が接続されており
、腕部152b〜152dが軸154a〜154Cに対
してliら力・に、かつ自在に回転できるように軸15
48〜154cが他の腕部153b〜153Cを支持し
ている。また、筋肉部153の内部には、コイルはね1
56が4本あシ、隣接する腕部152aと152b。
152bと152C,152cと152dをそれぞれ接
続している。コイルばね156の材質は形状記憶合金で
ある。形状記憶合金には、たとえばNi−’l’i合金
がある。
以下、腕部1’52 b 、筋肉部153bとル・4部
152Cを用いてマニプレータ150の構造について説
明プる。
腕部152Cの基部側の一面には、球継手157bのホ
ールタが、球帖手155bの中心を中心点とする点対称
の位置に4り゛固定されている。
球維手157bのホールイマ]シャンク158bには、
タイミンクヘルド159bが接続されている。すなわち
、タイミングベル)159bの両端は、球継手155b
i中心点とする点対称の位置にある2つのホール付ンヤ
ンク158bが接続されている。夕/Iεンダベルト1
59bは、腕部152bの内部に支持され−Cいる2つ
りグー!J 16 Q L)を辿っており、両プーリの
l1IJでl車161bで噛みあっている。ブレーキ1
は腕部152 b VC固定されており、その出力軸に
は歯車161bが固定されている。球継手155bの球
には、軸154bの他に、軸154bの反対側にシャン
ク162bが固定されている。位置センサ163 b 
i’i腕部152Cに固定されている。半リング状の部
材164bはその一端が位置センサ163bの出力軸に
固定されている。他の一端は、位置センサ163bの出
力軸と同軸上に、しかもその出力軸が滑らかに回転でき
るように支持されている。半リング状の部材164bは
中央付近に切シ込みがアシ、シャンク162bが通って
いる。この切り込みは、軸154bが紙面内の上下方向
に動いた場合には、軸154bの動きは部材164bを
介して位置センサ163bの軸に伝わらない。し刀・し
、軸154bが紙面に垂直な方向に動いた場合には、軸
継手15’7bと155bを通る軸のまわりの軸154
bの回転角が、部拐164bを介して位置センサ163
bの軸に伝えられ、軸154bの回転角が位置センッ1
63bに恢出芒れる構造になっている。腕部152b、
152C及び筋肉部153bは、k422図の紙面に垂
直の断面構造も、第22図と同一の構造をしでいる。従
って、腕部152Cは、腕部152bに対して、紙面に
垂直な方向と1紙面内の上下方向に動くことができる。
コイルばね156bの両端には、図示していない電線が
接続されておシ、電流を61コすことでコイルばね15
6bをジュール加熱するように構成されている。
以上の構成は、他の腕部、筋肉部に対しても大きさが異
なるだけで同一である。
ブレーキ1は、本発明の主要部をなすものであシ、第2
3図に示すように、アクチュエータに圧電ユニット2を
用いている。すなわち、軸5は軸受6を介して、ブレー
キ1の・・ウジング4に支持されておシ、ブレーキ1の
中心軸のまわυに滑らかに回転できるように構成されて
いる。円板3は、ブレーキ1の内部の軸5上に固定され
ている。4ケの圧電ユニット2は、第24図に示すよう
に押え板170を介してハウジング4に固定されている
。ライニング7は、ブレーキ10半径方向に滑らかに摺
動できるようにハウジング4に支持されている。ライニ
ング7はけね171によって圧電ユニット2に密着され
ており、圧電ユニット2の先端の変位が伝達されるよう
に構成されている。
圧電ユニット2に岨圧を印加すると、圧電ユニット2の
先端が変位し、円板3の側面とライニングが密着し、軸
5に加わるトルクが2イニング7に伝達されるえその結
果、軸5には制動トルクが生じる。
次にマニプレータ150の動作原理について説明する。
最初に形状記憶合金の動作原理について説明する。形状
記憶合金はあらかじめ転位点以上に加熱し、形状を記憶
させておくと、冷却後その形状が変わったとしても、再
び加熱すると記憶された形状に復する性質がわるうこの
性質は形状記憶効果と呼ばれる。この形状記憶効果によ
り、形状記憶合金は、記憶された形状に復するときに大
きな力を発生ずる。本マニプレータ150は、この復元
力を関節の駆動力に用いたものである。腕部の動作を、
腕部152Cを用いて説明する。第22図のA−A’方
向からみた図を第25図に示す。4本(7) :ff 
’f ルばね156bk、156bt、1566m。
156bnと、2本ツタ(ミ7 グベル) 159bx
159byは、第25図に示すように配置されている。
タイミングベルト159bXと連動するブレーキはlb
x、タイミングベルト159b3’と連FA−jるブレ
ーキは1byである。
ブレーキlbxを解放し、コイルばね156bk。
156btを加熱すると、コイルばね155bk。
156btは収縮し、腕部152Cが腕部152bに対
して+XX内向動作する。このとき、ブレーキlbxを
有効にし、制動力を発生させると、腕部152Cの位置
は固定される。同様に、ブレーキ1byf:解放し、コ
イルばね156bn、156.bkを加熱すると、コイ
ルばね156bnと156bkは収縮し、腕部152C
が腕部152bに対して+yX方向動作する。ブレーキ
11)yを有効にして制動力を発生させると、腕部15
2Cの位置は固定される。
逆に、ブレーキlbxを解放後、コイルばね156bn
、156bmを加熱すると腕部152Cは−X方向に動
作する。また、ブレーキ1byを解放し、コイルばね1
56bm、156btを加熱すると、腕部152Cは−
yX方向動作する。
次に関節の位置制御法について説明する。位置センサ1
63bx、 163byの信号は、A/D変換器165
を介し、て、演算処理回路166に導かれるように構成
されている。演算処理回路166のテイジタル出力は4
ケのD/A変換器167を介して、アンプ169に導か
れるように構成されている。4ケのアンプ169はそれ
ぞれコイルばね156bk、ts6bz、’156bm
、156bnに出力するように構成されている。
メモリ175は、演算処理回路166とテークの受け渡
しができるように構成されている。
以下、X方向の動作を用いて説明する。位置センサ16
3bXの信号Pcは一定のザンブリング周期でA/D変
換器165を介して、償算処理回路175に入力される
。同時に目標位置P、がメモリ175から演算処理回路
166に人力される。
演算処理回路166の内部では次の演算がなされ。
トルク指令値τが出力される。
但し、 τ0 :最大トルク指令値 εo :しきい値 ε1 :許容偏差 さらに、ブレーキの出力指令値τBが出力される。
特に形状記憶合金の形状変化はゆるやかなので、ブレー
キの無い制御系でも制御可能であるが、高速、高梢度位
置決めは実現できない。前記−実施1+lJでも紹介し
たように、バング−バンク制御系を構成して、目標位置
と現在位置の偏差が最小偏差ε凰以下に島梢度+ ?e
to速の位置決めが可能となる。
なお本実m例では、コイルばね156の加熱後の冷却は
、自然”l ?”fiを採用しであるが1強制窒冷とし
てペルチェ素子を用いてもよい。
以上、本実施例によれば、ブレーキの厚さを薄くできる
効果がある。さらに%マニプレータに適用した効果とし
て、形状記憶合金を用いたマニプレータであっても、比
重型制動装置によって、高速、高精度位置決めが可能に
なるという効果がある。
また、ロボット以外の一般イ炊器への適用向としてさら
に別の実施例を説明する。
第27図は、印字ヘッド送シ機構200の概略構成を示
したものである。ハウジング201には、カイトレール
202及びボールネジ203が取り伺けられている。ボ
ルルネジ203はハウジング201に対して清らη・に
回転できるように支持されている。その一端には、歯車
204が固定されている。歯車204i、i:、タイミ
ングベルト2o5と噛み合っている。ツ”−ボモータ2
06U”ウジング201に固定されておル、その出方軸
には歯車207が固定されでいる。歯車207にはタイ
ミングベルト2o5が噛み合っており、モータのトルク
がタイミングベルト2o5によってホールネジ203に
伝わる構成である。モータ206の後端にはブレーキ1
とエンコーダ61とが装着されている。すなわち、モー
タ206とブレーキ1とエンコーダ61とで1つの駆動
用モジュール211を構成している。キャリヤユニット
208は2本のガイドレール202とハウジングの中央
を走るボールネジ203とでハウジング201に支持さ
れている。キャリャユニッ)208はガイドレール20
2に対して滑らかに摺動できるように構成さiしている
。1だ、キャリヤユニット208は下部のため図示され
ていないホールナツトによって+%−ルネジ203と結
合している。
ここでは本発明の主要部であるブレーキ1の構造につい
て詳しく説明する8゜ ブレーキ1のハウジング4はモータ206とエンコーダ
61との間に固足さ7している。軸5は、モータ206
の軸212と、エンコーダ61の剛213とが接続され
ている。圧電ユニット2はハウジング内部の両端に固定
されておシ、軸5に固定された円板3を両面から押す構
造になっている。
ブレーキ解放時には、ライニング7と円板3には空隙が
任在する。ブレーキ作動時には、この空隙がなくなシ、
ライニング7と円板3がvf1着し、トルクがライニン
グ7に伝達される。本実施例では、円板3を両面から押
している構成のため、円板3が曲げられることがない。
この結果、円板ケ薄くでき、経世化がはかれる効果を有
する。
キャリヤユニット208上には、リホンカートリッジ2
09と印字ヘッド210が装着されている。
次に動作原理について説明する。ブレーキ1が解放され
、モータ206が回転すると、その動きがタイミングベ
ルト205を介してボールネジ203に伝達され、キャ
リヤユニット208が移動する。キャリヤユニット20
8の位置はエンコーダ61で検出され、図示されていな
いft1lJ御装置に導かれる。jlid御装置では、
これ゛までに詳述した制御アルゴリズムが組1れる。そ
の内容は、マニプレータ40の制御装置56からクラッ
チ14の制御を除いたものと同じであるのでωa明を省
略する。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
ブレーキやクラッチなどに使用された制動装置を高速で
動作させることができるので、精密位置決めや高速応答
が要求されるサーボ機構に使用すれば、高速、高精度な
位置決めができる効果がある。
また、制動装置自体を大幅に小型・@量化できる効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図のA−A’断面図、第3図は本発明の主要部を説明す
る断面図、第4図は本発明の基本原理を説明する図、第
5図は同じく基本原理を説明する回路図、第6図は本発
明の他の実施例ケ示す断面図、紀7図は第6図のA−A
’断面図、第8図は第6図のH−B’断面図、第9図は
本発明の一変形例を示す断面図、第10図は本発明をマ
ニプレータに適用した一実施例の外観斜視図、第11図
は第10図の部分詳細図、第12図は第10図の要部の
縦断面図、第13図は第12図の要部の部分断面図、第
14図は第10図の一部を詳細に示す断面図、第15図
は第10図の一部を詳細に示す部分断面図、第16図は
第15図のA−A’断面図、第17図は第10図に示す
制御系のブロック線図、帛18図および第19図はそれ
ぞれ第17図の一部を詳細に示す部分図、第20図は本
発明の動作原理を説明するタイミングチャート、第21
図は他の実施例を示す正面図、第22図は第21図の一
部を詳細に示す断面図、第23図は本発明の主要部を示
す断面図、第24図は第23図のA−A’断面図、第2
5図は第22図のA−へ′矢視図、第26図は第21図
で示しだ実施例の制御系統を示すブロック図、第27図
は別の実施例を示す正面図、第28図は第27図の主要
部を詳細に示す一部断面正面図である。 1・・・ブレーキ、2・・・圧′亀ユニット、3・・・
円板、7゜18・・・ライニング、8・・・圧電素子、
9,29゜30.32.33・・・電極、10・・・積
層型圧電素子、14・・・クラッチ、16・・・相愛、
40,150・・・マニプレータ、41,152・・・
腕部、46・・・関節部、48・・・動力軸、49.5
0,51,54.55・・・傘歯車、47・・・関節軸
、52・・・モータ、61・・・エンコーダ、68・・
・アドレヌデコーダ、69・・・関節制御回路、110
・・・関節角指令回路1111・・・時分割制御回路、
153・・・筋肉部、156・・・コイルばね、155
..157−・・球継手、159,205・・・タイε
フグベルト、163・・・位置センサ、165・・・A
 / T、) =換器、166・・・演算処理回路、1
67・・・])/A変換器、200・・・印字ヘッド送
り機構、203・・・ボールネジ、211・・・駆動ユ
ニット。 茗3目 13図 イ/ケm 55 4’3 τ/B図 119図 ¥2θ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧電累子會アクチュエータとすることを特徴とする
    制動装置。 2、圧電素子を積層構造にし、互いの圧電素子の間に電
    極を設け、瞬合う圧電菓子に印加させる電界の方向を反
    対方向にした圧電素子の集合体をアクチュエータとする
    ことを特徴とする制動装置。 3、前記圧電素子の集合体の一端に2イニングを密着さ
    せ、前記ライニング及び前記集合体を収納するハウジン
    グを有し、前記集合体の一端の変位方向にライニングが
    摺動する摺動部をハウジングに設け、摺動方向と直角な
    方向の力を受けないようにハウジングを設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の制動装置。 4、前記集合体の変位が伝達されるライニングがブレー
    キ板を一面から押す構造であることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の制動装置。 5、前記ライニングがブレーキ板を両面から押す構造ど
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の制動
    装置。 6、 前記ライニングがブレーキ板の側面を押すことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の制動装置。 7、 クラッチのアクチュエータとして、圧電素子を用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制動
    装置。 8 クラッチのライニングと圧電素子の集合体との間に
    、球軸受を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の制動装置。 9、 クラッチの入力軸に前記集合体を固定し、前記集
    合体への供電はスリップリングを介して行なう構造にし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の制動装
    置。 10、内部に一本の動力軸を有する多関節マニプレータ
    に於て、前記動力軸と関節軸との結合機構として、圧電
    素子をアクチュエータとしたクラッチとブレーキの対を
    用いたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の制
    動装置。 11、関節軸の動力源として、形状記憶台金を用いた多
    関節マニプレータにおいて、関節軸を固定するブレーキ
    として、前記集合体を用いたことを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の制動装置。
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