JPS6081129A - テイパツク入り粉砕カミツレ - Google Patents

テイパツク入り粉砕カミツレ

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Publication number
JPS6081129A
JPS6081129A JP58190080A JP19008083A JPS6081129A JP S6081129 A JPS6081129 A JP S6081129A JP 58190080 A JP58190080 A JP 58190080A JP 19008083 A JP19008083 A JP 19008083A JP S6081129 A JPS6081129 A JP S6081129A
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JP
Japan
Prior art keywords
camomile
chamomile
crushed
tea
dried
Prior art date
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Pending
Application number
JP58190080A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yamada
利寛 山田
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Individual
Original Assignee
Individual
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  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカミツレを加工した健康食品、菊イμ茶に関す
るものである。
カミツレは軟泥原産の菊科に属する植物の頭伏花を乾燥
したもので、特有の芳香と僅かな苦味を有しており、欧
米では古くから所謂、西洋民間薬として知られ、風邪、
リウマチス、下痢などに煎じて服用されている。これは
カミツレが含有しているテルペンアルコール、カプリン
酸、ノニル酸、カマズレーン等の解熱、発汗、採暖、駆
風、鎮静効果によるもので、更に皮膚、粘膜に対して消
炎作用もあり、外用剤、浴湯料としても愛用されている
しかし日本においてカミツレは、医薬品の[11原料、
及び精油原料として用いられているため、薬事法(昭御
46年6月1日薬発第476号厚生省薬務局長通知)に
より、カミツレの成分木質が含まれている場合は医薬品
とみなされていたが、(昭和58年4月1日薬発273
号厚生省薬務局長通知)薬事法の一部見直しにより、カ
ミツレを茶剤笠の手軽な形態で発売することができろ°
ようになったのである。
このカミツレ花の形状は、直径1ttn1白い舌状化と
黄色の管状孔の集合体より成り、花冠基部に冠型なく、
成熟した頭孔では化法はいちじるしく隆起し、内部は中
空である等の特徴があるので、前側を作る際、湯中に乾
燥カミツレを適量入れると、湯中に雄蕊、雌蕊などの微
細な残渣が浮遊して服用しにくかった。又、麻製小袋な
どに容れても化法に空洞を有するため嵩高である上、浮
力が大きく湯中に沈没しにくいという欠点があった。
本発明は上記の欠点を解消し、手軽にカミツレを前用ヤ
きるようにするもので、5〜6月頃、カミツレ花の開花
時に、頭状花の中央部が黄金色に変った項順次つみとり
、天日にて乾燥し、次に、3〜5wnの細孔を有する粉
砕機にかけて得た細片状の粉砕カミツレを、不織布、又
は濾紙にて製した小袋中に収容して熱接着し、更にアル
ミ箔製小袋に封入したものである。
本発明におけろティパック人粉砕力ミッレセ、カミツレ
を原料としているが、更に一般大衆の嗜好に合った飲料
とするため、甘味料を添加する際ステビア(乾燥菊葉)
の粉砕物を加えると、共に菊科に属する植物であるため
、カミツレの芳香性を損なわず、さっばりした甘味が加
わる上、ハチミツや砂糖などの糖分と異なり、皮膚にべ
たついだりしないため、外用剤、浴湯料としてもその1
1使用できることが判明した。
更に又、紅茶、緑茶、ウーロン茶などの茶葉加工品。麦
、玄米、ハト麦などを焙焼して得た穀物加工茶。クコ、
柿葉、・・ブ草、延命草、ローズヒップ、甘草などを加
工した野草茶。などの各種1料を粉砕カミツレに配合す
ると両者間に特異な相乗的な効果が奏せられる上、カミ
ツレだけの単一の煎じ茶より飲みやすく、美味で好まし
い香りを有するすぐれた風味の煎出液が得られることが
判明した。
以下本発明にかかるティパック入り粉砕カミツレの実施
例を記載すると次の通りである。
実施例1 乾燥カミツレ700 fを粉砕機にあ・け、3趣の細孔
を通して得た粉砕カミツレを、a52づつ濾袋中に封入
し、更にアルミ箔製小袋に収容してティパック入り粉砕
カミツレ200袋を得た。
実施例2 乾燥カミツレ700 Fに乾燥ステビア葉352を加え
て粉砕機にかけ、3■の細孔を通して得たステビア人粉
砕カミツレを、a52づつ濾袋中に封入し、更にアルミ
箔製小袋に封入してティパック入り粉砕カミツレ210
袋を得た。
実施例3 乾燥カミツレ850 f’を粉砕機にかけ、8wnの細
孔を通して得だ粉砕カミツレに、紅茶350vを加えて
均等に混和し、以下同様に封入してテイパツク入り粉砕
カミツレ200袋を得た。
実施例4′□ 乾燥カミツレ8507を粉砕機にかけ、3mの細孔を通
して得た粉砕カミツレに、麦茶8509 *−加えて均
等に混和し、以下同様に封入してティパック入り粉砕カ
ミツレ200袋ヲ得た。
実施例5 乾燥カミツレ350fを粉砕機にかけ、5簡の細孔を通
して得た粉砕カミツレに、クコ茶350tを加えて均等
に混和し、以下同様に封入してティパック入り粉砕カミ
ツレ200袋を得た。
本発明におけろティパック入り粉砕カミツレは以上のよ
うに構成してろ乙ので、各種の茶葉加工品、穀物焙焼茶
、野草茶などの植物性細片状茶剤を1種、又は2押収上
記合できる上、その配合割合は1:99〜99:1の範
囲で任意に変更できるので、本発明の要旨から逸脱する
ことなく味、香り、薬効成分など種々に変株されうるこ
と明かである。
以上のように本発明は、種々の効能を有するカミツレを
粉砕することにより、カミツレの嵩は未処理のカミツレ
に較べて約4分の1に縮少し、更に湯中に沈没しやすく
なる上、粉砕による比表面積の増大により、有効成分の
抽出能率が著るしく増大しだのである。
更に又、粉砕カミツレをティパックに封入したことによ
り、湯中にカミツレ残滓が”浮遊せず、手軽に使用でき
る上、該ティパック入り粉砕カミツレをアルミ箔の小袋
に密封することにより、カミツレの芳香成分、及び精油
分の揮発を防いで変質を防止したもので、携イi″iK
も便利であり、貯蔵運搬にも適した健康食品菊花茶であ
る。
l侍許出願人 山 1)利 寛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乾燥カミツレを粉砕機にて粉砕し、該粉砕カミツレ
    をティパックに封入し、更に粉砕カミツレ入すテイバッ
    クをアルミ箔製小袋に収容したことを特徴とするティパ
    ック入り粉砕カミツレ。 2 乾燥カミツレを粉砕機にて粉砕して得た粉砕カミツ
    レに、粉砕したステビア葉を混入してティパックに封入
    し、更に粉砕カミツレ入すテイパックをアルミ箔製小袋
    に収容したことを特徴とするティパック入り粉砕カミツ
    レ。 8 特許請求の範囲第2項記載のティパック入り粉砕カ
    ミツレにおいて、ステビア葉が紅茶であるもの。 4 特許請求の範囲第2項記載のティパック入り粉砕カ
    ミツレにおいて、ステビア葉が麦茶であるもの。 5 特許請求の範囲第2項記載のティパック入り粉砕カ
    ミツレにおいて、ステビア葉がクコ茶であるもの。
JP58190080A 1983-10-12 1983-10-12 テイパツク入り粉砕カミツレ Pending JPS6081129A (ja)

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JP58190080A JPS6081129A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 テイパツク入り粉砕カミツレ

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JP58190080A JPS6081129A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 テイパツク入り粉砕カミツレ

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JPS6081129A true JPS6081129A (ja) 1985-05-09

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ID=16252026

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JP58190080A Pending JPS6081129A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 テイパツク入り粉砕カミツレ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0678727A (ja) * 1992-09-03 1994-03-22 Sogo Insatsu Kogei Kk 健康飲料
EP1488797A4 (en) * 2000-12-08 2005-05-04 Kyowa Hakko Kogyo Kk ORAL PREPARATIONS WITH REMOVAL RELIEF ACTION OR ANTIPRURIGINAL EFFECT
US20110244064A1 (en) * 2008-10-27 2011-10-06 Rafida Mohammed Ahmed Al-Dabooni composition for the treatment of hypertension

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0678727A (ja) * 1992-09-03 1994-03-22 Sogo Insatsu Kogei Kk 健康飲料
EP1488797A4 (en) * 2000-12-08 2005-05-04 Kyowa Hakko Kogyo Kk ORAL PREPARATIONS WITH REMOVAL RELIEF ACTION OR ANTIPRURIGINAL EFFECT
US20110244064A1 (en) * 2008-10-27 2011-10-06 Rafida Mohammed Ahmed Al-Dabooni composition for the treatment of hypertension

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