JPS6081118A

JPS6081118A - 金属ラメ剤含有透明化粧料

Info

Publication number: JPS6081118A
Application number: JP19157483A
Authority: JP
Inventors: Kenji Torii; 鳥居　健二; Yoko Ishikawa; 石川　羊子
Original assignee: Shiseido Co Ltd
Current assignee: Shiseido Co Ltd
Priority date: 1983-10-13
Filing date: 1983-10-13
Publication date: 1985-05-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、金属ラメ剤が持っている美しｌ／Ｘ光輝を生
かしながらかつ肌や髪に塗布しやすい透明法則に配合し
てなる金属ラメ剤含有透明化粧料に関する。

金属ラメ剤はアルミニウム等の金属箔に樹脂を焼（」け
た後細片に裁断したもので、美しい光輝を有している。

とくに樹脂の焼付は層の下に有色の顔ｒ１を混入した樹
脂の焼イ・」け層を設けてなる金属る。

金回ラメ剤は上記の性質を有するので、ネイルエナメル
等の化粧料に用いられてきたが、未だ水系基剤、ことに
水溶性高分子を含有してなる透明基剤において用いられ
たことはない。

金属ラメ剤が、上記基剤、すなわち水溶性高分子を含有
してなる透明水系基剤に配合された場合には、透明な基
剤中で金属ラメ剤が本来の美しい光輝を発輝ししかも肌
や髪に塗布しやすく塗布後も金属ラメ剤が適度の１１着
力で肌券髪に（１着してメークアップ効果に優れた化粧
料となる。

本発明は上記の通り、金属ラメ剤を水溶性高分子を含有
してなる透明水系基剤に配合することを特徴とする金属
ラメ剤含有透明化粧料であり、次の３成分を必須描成成
分としてなる。

水溶性高分子　０１〜１０重景％金属ラメ剤　０．１〜１０重量％水　５０〜９９８　重量％本発明で用いる水溶性高分子はクインスう一１ガム、ペ
クチン、カルボキンメチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、エチルヒドロキシセルロース、ハイドロ
キンプロピルセルロース、ケルトロール、アルギン酸ソ
ーダ、カルボキシビニルポリマーアルカリ中和物・ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルアルコール等の水溶性高
分子であり・配合量は全量中の０．１〜１０重量％（乾
燥固形分）である。

上記水溶性高分子に替えて、水膨潤性粘土鉱物、きるが
、この場合には肌や髪に塗りやすい化粧料は得られるも
のの透明性に劣り、金属ラメ剤の光輝を充分に生かせな
いので好ましくない。

（以下余白）本発明で用いられる金属ラメ剤はアルミニウム等の金属
箔に、顔料と樹脂の混合物を塗布、焼付けして又は塗布
、焼イζ」けせずして、さらに樹脂による上かけ焼イ」
けを施した後、細片に裁断したものである。

顔料と共に用いる樹脂と上かけ焼イ；」けする樹脂はと今回−でも異なっても良く、一般的にはアクリル系樹
脂が用いられる。樹脂と顔料の混合物の塗布は印刷によ
って行われるのが一般的である。顔料としては、例えば
タートラジンのアルミニウムレーキ、キニザリングリー
ン５Ｓ１０−ダミンＢスデアレ−１・、グンジョウ等が
用いられる。

金１・」Ｓラメ剤は、顔料を用いない場合はシルバーの
、タートラジンのアルミニウムレーキを用いた場合はゴ
ールドの、キニザリングリーンＳＳを用いた場合はグリ
ーンのというように、それぞれの顔料に対応した光輝を
発する。

上記金属ラメ剤の配合量は、全量中の０１〜１０重ｆｆ
１％である。

量％である。水はその一部をエタノール、ｎ−プロパツ
ール、インプロパツール博のアルコールで置換しても良
く、その場合水とアルコール４の比率酸成分に加えて基
剤の透明性を失わない範囲内で油分、界面活性剤、分子
中に２個以上の水酸基を有する多価アルコール等の保湿
剤、蓄剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤、防腐剤
、香料等を配合することができる。

本発明の金属ラメ剤含イｆ透明化粧料の用途としてはメ
ークア、ブ化粧料が主となるが、フェーシャル化粧料、
頭髪化粧料、フレグランス化粧料、ボディー化粧料等も
考えられる。

（Ｖ、下余白）次に実施例を挙げる。本発明はこれにより限定されるも
のではない。配合量はｉ、Ｒｊ１％である。

実施例１ ■グリセリン　１００ ■ケルトロール　０２ ■カルボキシメチルセルロース　０３ ■金属ラメ剤（アルミニウム；キニザリングリーンＳＳ
、０５アクリル樹脂；アクリル樹脂） ■イＡン交換水　残余実施例２ ■クインスシードガム　］０ ■Ｐ、Ｏ，Ｅ（Ｊ、５モル）セチルアルコールエーテル
　０１■金４４ラメ剤（アルミニウム；アクリル樹脂）
０１■金属ラメ剤（アルミニウムツク−ドラジンアルミ
ニウムレーキ、　０．１アクリル樹脂；アクリル樹脂） ■エタノール　１００ ■香　料　０１ ■イメン交換水　残余クインスシードの水抽出液（乾燥固形分２５％）４０重
量％に■を加える（水相）。別に■■■を混合（８解す
る（エタノール相）。水相にエタノール相を加えて＋７
ｆ　ｉ？’；化し、これに■■を分散させてヘア用金属
うメ剤含有透明化粧料を得た。

実施例３ ■カー氷ボール９４１（米国す、トリ、チ社製のカルボ
キシ　１５ビニルポ”リマ→ ■カセイソーダ　０３ ■金属ラメ剤（アルミニウム；タートラジンアルミニウ
ムレーキ、　ｏ１アクリル樹脂；アクリル樹脂） ■水　残余１″− ■を■寺攪拌溶解後■を加える。均一に攪拌しなから■
を加えてまぶた用クリーム状金属うメ剤含有透明化粧料
を？ｊＪだ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　下記３成分を含有することを特徴とする金属ラ
メ剤含イ１透明化粧料。水溶性高分子　０．１〜１０重量％金属ラメ剤　０．１〜１０重量％水　５０〜９９８重量％