JPS6080517A - 帯鋸盤の消音装置 - Google Patents

帯鋸盤の消音装置

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Publication number
JPS6080517A
JPS6080517A JP18736083A JP18736083A JPS6080517A JP S6080517 A JPS6080517 A JP S6080517A JP 18736083 A JP18736083 A JP 18736083A JP 18736083 A JP18736083 A JP 18736083A JP S6080517 A JPS6080517 A JP S6080517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band saw
rest member
center
driven
guide arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP18736083A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Tsune
津根 良一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsune Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tsune Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsune Seiki Co Ltd filed Critical Tsune Seiki Co Ltd
Priority to JP18736083A priority Critical patent/JPS6080517A/ja
Publication of JPS6080517A publication Critical patent/JPS6080517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D55/00Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D55/08Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
    • B23D55/082Devices for guiding strap saw blades

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は帯鋸盤における切断時の騒音発生を抑制する
消音装置として利用される。
(従来技術) 一般に帯鋸盤は、ヘッド内の両側に配置した駆動ホイー
ルと従動ホイールとの間に帯鋸をエンドレスに巻き掛け
ると共に、該帯鋸による切断部の両側に帯鋸を摺動自在
に挟持する駆動側および従動側ガイドアームを配設し、
上記ヘッドを基台に一端側を中心として回動自在または
昇降自在に取付けたもので、ヘッド下方に固定されたワ
ークをヘッドの下降により切断するように構成されてい
る。
ところが従来の帯鋸盤にあっては切断加工時に共鳴振動
等により非常に大きな音を発するため、近年では作業場
内外の騒音公害源として問題化しており、その騒音の抑
制が強く要望されている。
(発明の目的) この発明は上述した帯鋸盤における切断加工時の騒音を
極めて簡単な構造の付属設備によって効果的に抑制し得
る消音装置を11供せんとするものである。
(発明の構成) この発明は、前述した帯鋸盤において、従動側ガイドア
ームの従動ホイール側に振れ止め部材取付部を突設し、
該取付部に帯鋸を両側から挟んでその側方振れ幅を規制
する振れ止め部材を取付けてなる帯鋸盤の消音装置に係
る。
(実 施 例)− 以下、この発明を図示実施例に基づいて説明する。
第1図において、ヘッド1内には、左右にそれぞれ図示
矢印方向に回転する従動ホイール2と駆動ホイール3が
配置され、両ホイール2.3間にば帯鋸4がエンドレス
に巻き掛けられ、また中央の帯鋸4による切断部4aの
両側には下端部で該帯鋸4を摺動自在に挟持する従動側
ガイドアーム5と駆動側ガイドアーム6が装備されてい
る。このヘッド1は、一端側をピボット軸7によって基
台8上に回動自在に支持されており、他端側は基台8に
対してヘッドリフトシリンダ9を介して支承されている
。しかして従動側ガイドアーム5の従動ホイール2側な
らびに駆動側ガイドアーム6の駆動ホイール3側の各下
端部には、それぞれ消音装置toa、iobが取付けら
れている。
しかして基台8上には移動バイスllaおよび固定バイ
スllbが装備されており、これら両ハイス11a、I
lbによって被切断物へを固定し、ヘソ1−”リフトシ
リンダ9の収縮作動でヘット1を下降させることにより
切断するよ・うになされている。
第2図および第3図は、消音装置10aの第1実施例を
示すもので、従動側ガイドアーム5の従動ホイール2側
の側面下部に、起立姿勢にある帯鋸4の直上位置に突出
した振れ止め部材取付部12が一体形成され、この取付
部12に本体軸部13aとこの外周面に固着された耐摩
耗性刊料からなる摺動部13bとで構成される2つの丸
軸状の振れ止め部材13.13がそれぞれポル1−14
.14を介して垂設固定されている。しかして帯鋸4は
両振れ止め部月13、13間で僅かなりリアランスLを
もって挟まれ、これにより側面に直交する方向の振れ幅
が規制されている。
第4図および第5図は、消音装置10aの第2実施例を
示すもので、略直方体形状のブロック体15が、その一
端側のコ字状枠部15aを従動側ガイ1−アーム5の従
動ホイール2側の側面下部に嵌合し、かつポル)16a
、16bを介してガイドアーム5に固着されており、帯
鋸4の直上に突出した振れ止め材取付部12を形成して
いる。17はブロック体15の取付状態を確実にするた
めにコ字状枠部15aの垂下側片部15bをガイドアー
ム5に固着するねしである。しかして取イ1部12には
、軸18aに狭幅のローラー19aをヘアリング20を
介して回転自在に枢着してなる振れ止め部材21aと、
軸18bに同様に広幅のローラー19bを枢着してなる
振れ止め部材21bとが、それぞれポル)16C,16
dを介して垂設されている。これら両振れ止め部+42
1 a 、 21bは、゛振れ止め部4121aがガイ
ドアーム5側へ接近するように対接位置をずらせた状態
で、帯鋸4と僅かなりリアランスtをもって両側から挟
んでおり、帯鋸4の側面に直交する方向の振れ幅を規制
している。第4図において、22はブロック体15の前
端部下面に設げた取付片15Cにポル)16eを介して
一端を固着した帯鋸カバー、第5図において、23はヘ
アリング20を軸18a、18bに取付けるスナップリ
ングである。
尚、この第2実施例では振れ止め部材21aのローラー
192を狭幅として帯鋸4に対する接触面積を少なくし
、且つ両振れ止め部jc421 a 、 21 bの帯
鋸4に対する対接位置をずらせることにより、接触抵抗
の減少および摩耗低下を図っている。
第6図および第7図は、消音装置10aの第3実施例を
示すもので、上下方向に透通ずる2つの軸孔24a、2
4bを備えた略立方体形状のブロック体24が、ポルl
−25aを介して従動側ガイドアーム5め従動ホイール
2側の側面下部に固着され、帯鋸4の直上に突出した振
れ止め部材取付部12を形成している。26はブロック
体24の取付状筋を確実にするためにその上面部とガイ
ドアーム5とをボルト25bおよびねじ27.27を介
して連結固定した17字板で、ブロック体24の上蓋を
兼用しζいる。しかして、取付部12には、軸23a、
28bの下端部にローラー29a、29bを固着してな
る振れ止め部材30a、30bが、軸孔24a、24b
のそれぞれに軸28a、28bを挿入して両者間にヘア
リング20.20を介在させることにより、軸方向回転
自在に枢着されている。また振れ止め部材30aのロー
ラー29aは周面下部に、振れ止め部材30bのローラ
ー29bは周面上部に、それぞれ径大部31a、31b
が形成されており、帯鋸4は側径大部3工a、31b間
でそれぞれ僅かなりリアランスtをもって挟まれること
により帯鋸4の側面方向の振れ幅が規制されている。ま
た取付部12の前端面にポルト25a、25cを介して
帯鋸カバー23の一端が固定されている。32はグリー
スニップル部、33はローラー取付ねじである。
この第3実施例で両振れ止め部材30a、30bのロー
ラー29a、29bが小幅の径大部31a、31bで帯
鋸4に対接し、且っ対接位置を上下にずらせているのは
、接触抵抗と摩耗の減少を図るためである。
尚、上述した第1〜3実施例では従動側ガイドアーム5
の従動ホイール2側の消音装置10aについて説明した
が、第1図で示すように駆動側ガイドアーム6の駆動側
についても同様構成の消音装置10bを設けてもよい。
しかしながら、騒音防止効果は従動ホイール2例の消音
装置10aのみで充分に達成されるため、この発明では
駆動ホイール3側の消音装置10bを設けなくてもよい
。これは、帯鋸4の被加工物に対する切削および摺接抵
抗を生じる切断部4aを境として、駆動ホイール3側で
は該駆動ホイール3の引張力により常に緊張状態にあっ
て振れを生じ難いのに対し、従動ホイール2側では緩み
加減となって側面方向の振れが生し易く、切断部4aの
振動に共鳴して従動ホイール2側で帯鋸4自体が大きく
振動して大きな騒音を発生すると推定され、従動ホイー
ル2例の振れ防止を図ることにより上記共鳴振動が防止
されて騒音が著しく減少するものと考えられる。熱論、
駆動ホイール3例の消音装置10bにもある程度の騒音
抑制効果は認められるが、これのみは充分でない。
また、この発明では消音装置10aの振れ止め部材とし
て第1実施例の如き非回転型と第2.3実施例の如き回
転型のいずれをも使用でき、騒音防止効果は同等である
。更にガイド部祠の構造は実施例以外にも種々変更可能
であり、例えば回転型においてローラー部分の祠質によ
り耐摩耗性および滑性が良好である場合は第2.3実施
例のものよりも接触面積を大きくしてもよく、またクリ
アランスtをとらずに常時接触するように配置してもよ
い。更にこの発明は第1図の如(ヘッドが一端側を中心
に回動するもの以外に、ヘッド全体が昇降する型式など
、各種型式の帯鋸盤にも適用できる。
(発明の特有の効果) この発明に係る帯鋸盤の消音装置によれば、従動側ガイ
ドアームの従動ホイール側に取付けられた振れ止め部材
により帯鋸の側方振れ幅が規制される結果、帯鋸自体の
共鳴振動が大きく抑制され、切断時の騒音が著しく減少
する。また消音装置は、極めて構造簡単であって低コス
トに調達できると共に故障発生の惧れもなく、しかも従
来の既存の帯鋸盤に対しても容易に取付は可能である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は帯鋸盤
の正面図、第2図は第1実施例の消音装置部分の正面図
、第3図は第2図の1■−■l線の矢視断面図、第4図
は第2実施例の消音装置付の正面図、第5図は上記第2
実施例の消音装置部分の要部断面側面図、第6図は第3
実施例の消音装置部分の正面図、第7図は第6図の■−
■]線の矢視断面図である。 1・・・ヘッド、2・・・従動ホイール、3・・・駆動
ホイール、4・・・帯鋸、4a・・・切断部、5・・・
従動側ガイドアーム、6・・・駆動側ガイドアーム、1
0a、10b・・・消音装置、12・・・振れ止め部材
取付部、13.212゜21 b 、 30 a 、 
30 b−−−振れ止め部材。 出願人 津根積機株式会社 1+l1 12図 第 5 (3) −[−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動ホイールおよび従動ホイールと、両ホイール間にエ
    ンドレスに巻き掛けられた帯鋸と、該帯鋸による切断部
    の両側で帯鋸を摺動自在に挟持する駆動側および従動側
    ガイドアームとがヘッド内に装備された帯鋸盤において
    、従動側ガイドアームの従動ホイール側に振れ止め部材
    取付部を突設し、該取付部に帯鋸を両側から挟んでその
    側方振れ幅を規制する振れ止め部材を取付けてなる帯鋸
    盤の消音装置。
JP18736083A 1983-10-05 1983-10-05 帯鋸盤の消音装置 Pending JPS6080517A (ja)

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