JPS6080332A - 光軸検出器 - Google Patents

光軸検出器

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Publication number
JPS6080332A
JPS6080332A JP58188881A JP18888183A JPS6080332A JP S6080332 A JPS6080332 A JP S6080332A JP 58188881 A JP58188881 A JP 58188881A JP 18888183 A JP18888183 A JP 18888183A JP S6080332 A JPS6080332 A JP S6080332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
receiver
slit
optical axis
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP58188881A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Tomizawa
富沢 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58188881A priority Critical patent/JPS6080332A/ja
Publication of JPS6080332A publication Critical patent/JPS6080332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H04B10/22

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、移動体制御用の光通信装置に係シ、特に移動
体の走行に同期して、光空間伝搬信号を受信するために
、光空間伝搬信号光の光軸を検出する光軸検出器に関す
る。
〔発明の背景〕
第1図は、本発明の利用分野である移動体制御用光通信
装置のシステム構成を示したものである。
移動体制御用光通信装置は、コンソール1と有線通信手
段6で接続された固定サテライト局5を設け、サテライ
ト局5と移動体2の間で光無線によシ双方向通信を行う
ものでおる。この光通信装置では、移動体2の走行に同
期して、光通信経路を常に確保するプこめ、サテライト
局5と移動体2上の光無線通信用の送受光器7s 、7
zの送信光と受信光の光軸が一致するように雲台9s、
9tを制御している。従来、第2図に示すように、例え
ば送受光器7tにおいて移動体2からの送信光12と受
信光11の光軸のなす角を検出するのに、受信光11を
レンズ4で集光し、二次元光センサ3上に結像させ、結
像の偏位を検出していた。第3図は、二次元光センサ3
による送受信光間の光軸ずれの検出原理を示したもので
ある。送信光軸11cと受信光軸12cとのなす角をθ
とすれば、二次元光センサ3上の受信光像の送信光軸1
1cからの偏位Δdは、次のようになる。
Δd = f tanθ 曲間・(1)ただし、f:レ
ンズの焦点距離 従って、偏位Δdが零になるように、第1図の雲台91
を制御すれば、送信光と受信光の光軸を一致させること
ができる。添字X、yば、各々、xy平面に分解した時
の成分を示す。しかし、従来技術では、第2図に示すよ
うに、(1)受信光11をビームスプリッタ15で、受
信用の受光素子8と二次元光センサとに分配しているた
め、受光素子8の受信強度が劣化する、(2)一台の送
受光器中に発光素子14からの送信光12の反射用のビ
ームスプリッタ13と合わせて、2枚のビームスプリッ
タを持っている。この2枚のビームスプリッタの位置設
定により、送受信光間の光軸ずれを零に初期することが
非常にむずかしい、などの欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、受
信強度の劣化しない、送受光器の調整の簡単な、光軸検
出器を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、移動体と移動体の走行空間に配置され
たサテライト局間を光空間伝搬で通信し、移動体の走行
に同期して通信を確保するために移動体とサテライト周
上の送受光器を上下、左右旋回させる移動体制御用光通
信装置において、該送受光器の前面パネルにスリットを
設け、該スリットの通過光を受光する一次元光センサと
、−次元光センサからの出力により送受信光間の光軸の
ずれを検出する処理回路を有することにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第4図は、送受光器7における本発明の一実施例を示し
、第5図は、本発明の原理図を示す。送受光器の前面パ
ネルには、第5図に示すように、上下左右に各1個ずつ
、幅W1長さtのスリット22が切られている。添字U
、D、L、Rは各々上、下、左、右の位置を示す。送受
光器7tの内部には、前面パネルと平行に、センサ取付
板20を設け、センサ取付板20には、前面パネルのス
リットとは直角になるように一次元光センサ21を設け
る。サテライト局5からの信号光である受信光11の一
部は、送受光器7tにおいてスリット22を通シ、セン
サ取付板20上の一次元光センサ21上に、第5図に示
すようなスリット像23を作る。受信光11は、放射状
光であるから、送受光器7tの送受信光の光軸が一致す
れば、4つのスリット像23u 、23n 、23L 
、23Rは、センサ取伺板2oの中心点024がら等距
離の位置に出来る。このことから逆に、4つのスリット
像23u 、23n 、23L 、23Rを、センサ取
付板の中心点024から等距離に出来るように、雲台9
ノを制御すれば送受信間の光軸は一致することになる。
そのため、4つの一次元光センサ21u 、21n 、
21L 、21Rを、センサ取付板20の中心点024
から等距離の位置に取りつける。そして、雲台9tの上
下旋回制御を一次元光センサ21u、21nの差分出力
により雲台9tの左右旋回制御を一次元光センサ21L
21Rの差分出力によシ実施する。第6図は、−次元光
センサ21として一次元半導体検出器を用いた時の上下
旋回に対する処理回路の一実施例を示したものである。
−次元半導体検出器25は、スリット像の結像点の位置
yu 、 )’D (+E側を原点とする)に応じて、
式(2)よシ出力電圧Vu。
VDを出力する。
V−=E−・・・・・・・・・・・・(2)し ただし、Lニー次元半導体検出器の受光長径って、vU
−VDになるように、雲台91を制御すれば送受信間の
光軸を一致させることかできる。雲台の左右旋回につい
ても同様である。第6図において、27は差動増幅器、
28はモータ駆動回路、29はモータである。なお、第
5図において、センサ取付板20の中央の穴26は、発
光素子14からの送信光及び受光素子8への受信光を通
過させるものである。
〔発明の効果〕
以上、説明したごとく本発明によれば、ビームスプリッ
タの枚数を1枚に低減することで、受信光強度の劣化し
ない、かつ送受光器の調整の簡単外光軸検出器を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の利用分野である移動体制御用光通信
装置のシステム構成を示した図、第2図は、送受光器に
おける光軸検出器の従来技術を示す図、第3図は、二次
元光センサの光軸検出の原理図、第4図は、送受光器に
おける本発明の光軸検出器の一実施例を示す図、第5図
は、本発明の光軸検出器の原理図、第6図は、−次元光
センサとして一次元半導体検出器を用いた時の上下旋回
に対する制御回路の一実施例を示す図である。 1・・・コンソール、2・・・移動体、3・・・二次元
光センサ、5・・・ザテライト局、7・・・送受光器、
8・・・受光素子、9・・・雲台、11・・・送受光器
7tの受信光、12・・・送受光器7tの送信光、13
,15.−、ビームスプリッタ、14・・・発光素子、
21・・・−次元光センサ、22・・・スリット、25
・・・−次元半導体検修 s \ \ \ \ \ \ ゝC−″

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動体と移動体の走行空間に配置されたサテライト
    局間を光空間伝搬で通信し、移動体の走行に同期して通
    信を確保するために移動体とサテライト周上の送受光器
    を上下、左右旋回させる移動体制御用光通信装置におい
    て、該送受光器の前面パネルにスリットを設け、該スリ
    ットの通過光を受光する一次元光センサと、−次元光セ
    /すからの出力により送受信光間の光軸のずれを検出す
    る処理回路を有することを特徴とする光軸検出器。 2、特許請求の範囲第1項において、該スリットを送受
    光器の前面パネルの上下左右に4ケ所設け、各々のスリ
    ットの通過光を受光する一次元光センザを有し、上下間
    及び左右間の一次元光センザの出力差に応じて送受信光
    間の光軸のずれを検出する処理回路を有することを特徴
    とする光軸検出器。
JP58188881A 1983-10-07 1983-10-07 光軸検出器 Pending JPS6080332A (ja)

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JP58188881A JPS6080332A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 光軸検出器

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JP58188881A JPS6080332A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 光軸検出器

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JPS6080332A true JPS6080332A (ja) 1985-05-08

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ID=16231510

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JP58188881A Pending JPS6080332A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 光軸検出器

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JP (1) JPS6080332A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63215125A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Opt:Kk 送受光装置
JPH02249327A (ja) * 1989-03-23 1990-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動追尾装置及び自動追尾方法
JPH0533119U (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 三菱電機株式会社 空間光伝送装置
FR2690584A1 (fr) * 1992-04-27 1993-10-29 Europ Agence Spatiale Dispositif d'acquisition de données et système de communication comportant un tel dispositif.

Cited By (4)

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JPH0533119U (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 三菱電機株式会社 空間光伝送装置
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