JPS6080081A - 海棲生物付着防止方法 - Google Patents
海棲生物付着防止方法Info
- Publication number
- JPS6080081A JPS6080081A JP58187042A JP18704283A JPS6080081A JP S6080081 A JPS6080081 A JP S6080081A JP 58187042 A JP58187042 A JP 58187042A JP 18704283 A JP18704283 A JP 18704283A JP S6080081 A JPS6080081 A JP S6080081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- cooling water
- water
- marine organisms
- adhesion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B9/00—Auxiliary systems, arrangements, or devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は海棲生物付着防止方法に係り、特にタービン等
で用いられる復水器等の管式熱交換器で海水中の付着汚
損生物が虜水器氷室や特殊管路、系内ストレーナ−等構
造物に付着するのを防止する海棲生物付着防止方法に関
する。
で用いられる復水器等の管式熱交換器で海水中の付着汚
損生物が虜水器氷室や特殊管路、系内ストレーナ−等構
造物に付着するのを防止する海棲生物付着防止方法に関
する。
冷却海水系路内で特殊な渦流部分や停滞水域部分などの
発生部分や、水中構造物の下流側などが、海棲生物の生
息し易い部分となり、この部分に集中的に異常繁殖し、
これらが水温の変化や送水の停止などによって、急激に
付着物が脱落し、これが復水器に送られると細管を閉塞
したり、細管の異常損傷を招いたり、またストレーナや
、系内構造物に送られると異常目詰シや送水量の低下を
来たし、プラント運転に障害を起している。
発生部分や、水中構造物の下流側などが、海棲生物の生
息し易い部分となり、この部分に集中的に異常繁殖し、
これらが水温の変化や送水の停止などによって、急激に
付着物が脱落し、これが復水器に送られると細管を閉塞
したり、細管の異常損傷を招いたり、またストレーナや
、系内構造物に送られると異常目詰シや送水量の低下を
来たし、プラント運転に障害を起している。
また付着汚損生物の異常繁殖部に復水器細管洗浄装置用
のボールが停滞し、円滑な細管洗浄が行われないなどの
障害が発生してぃ＆。
のボールが停滞し、円滑な細管洗浄が行われないなどの
障害が発生してぃ＆。
この丸め付着性汚損生物を掻き取シ排除するなどの作業
が必要となるが、送水を停止しての作業となシブラント
の運転を制限するなどの問題がある。特にプラント出力
の大容量化に伴いプラントの運転制限は非常にやっかい
な問題となっていると同時に、付着物除却作業に厖大な
費用が必要となりこの改善が強く要求される気運にある
。
が必要となるが、送水を停止しての作業となシブラント
の運転を制限するなどの問題がある。特にプラント出力
の大容量化に伴いプラントの運転制限は非常にやっかい
な問題となっていると同時に、付着物除却作業に厖大な
費用が必要となりこの改善が強く要求される気運にある
。
本発明は、付着性汚損生物が生息し易い環境に対し成長
２５１．７人の紫外線光を照射することによシ、その部
分が海棲生物の生息に不適な環境を作シ海水中に浮遊し
ている幼生が付着させない様に予防する方法の提供にあ
る。
２５１．７人の紫外線光を照射することによシ、その部
分が海棲生物の生息に不適な環境を作シ海水中に浮遊し
ている幼生が付着させない様に予防する方法の提供にあ
る。
復水器冷却水系路中において特に構造物では停滞水域や
特殊渦流部分は避けられないがこの部分は海棲生物にと
って、海水中のプランクトンが流入し停滞する領域であ
シ生息条件が最適となるため異常繁殖するので、あらか
じめこの部分を予測することは容易であるし、従来の経
験からも明らかとなっている。
特殊渦流部分は避けられないがこの部分は海棲生物にと
って、海水中のプランクトンが流入し停滞する領域であ
シ生息条件が最適となるため異常繁殖するので、あらか
じめこの部分を予測することは容易であるし、従来の経
験からも明らかとなっている。
以下、本発明方法の実施に好適な実施例を図に基づいて
説明する。
説明する。
まず、実施例の概要を第１図で説明する。冷却水導入管
１よシ冷却水が導入され大口弁２の作動角度によシ旋回
水流となシ異物除去装置のケーシング３内に進入する。
１よシ冷却水が導入され大口弁２の作動角度によシ旋回
水流となシ異物除去装置のケーシング３内に進入する。
ケーシング３の内部にはストレーナ３′が内蔵され、冷
却水の異物はこの部分で分離され異物は排出弁１１を通
り異物排水管１２に排出される。除塵された冷却水は復
水器入口管４を経由して復水器の入口水室５に導入され
る。冷却水は復水器の細管６を通り、出口水室７に至る
。冷却水は復水器出口管８を通シ、復水器細管洗浄装置
用のボール捕集器９を経由して、冷却水出口管１０に至
る。
却水の異物はこの部分で分離され異物は排出弁１１を通
り異物排水管１２に排出される。除塵された冷却水は復
水器入口管４を経由して復水器の入口水室５に導入され
る。冷却水は復水器の細管６を通り、出口水室７に至る
。冷却水は復水器出口管８を通シ、復水器細管洗浄装置
用のボール捕集器９を経由して、冷却水出口管１０に至
る。
また復水器細管洗浄装置のボール捕集器で補足されたス
ポンジボールは、ボール循環ボ７ブ１４を通りボール回
収器を通りボール投入管１８より冷却系に投入され細管
の洗浄を行う。この様な復水器冷却水系の代表例を示し
たのが第１図である。
ポンジボールは、ボール循環ボ７ブ１４を通りボール回
収器を通りボール投入管１８より冷却系に投入され細管
の洗浄を行う。この様な復水器冷却水系の代表例を示し
たのが第１図である。
この様な復水器冷却系において付着性汚損生物は水中構
造物の特殊下流側や冷却水停滞域に繁殖し易い傾向があ
る。
造物の特殊下流側や冷却水停滞域に繁殖し易い傾向があ
る。
第２図は復水器１９０入口水室５に紫外線照射装置２０
を取付ける場合の一事例を示す、自在に照射部位が変化
出来るようにし、海棲生物の付着しにくい環境を作シ付
着性汚損生物による障害を防止しようとするものである
。
を取付ける場合の一事例を示す、自在に照射部位が変化
出来るようにし、海棲生物の付着しにくい環境を作シ付
着性汚損生物による障害を防止しようとするものである
。
第３図は異物除却装置のストレーナ３′部分に紫外線照
射装置２０を取付は紫外線を照射している一事例を示し
たものである。一般に海棲生物はストレーナ裏面などが
生息し易い環境となるため、この図ではストレーナ内面
側に紫外線を照射し付着性汚損生物の被害を防ごうとし
たものである。
射装置２０を取付は紫外線を照射している一事例を示し
たものである。一般に海棲生物はストレーナ裏面などが
生息し易い環境となるため、この図ではストレーナ内面
側に紫外線を照射し付着性汚損生物の被害を防ごうとし
たものである。
第４図は復水器細管洗浄装置のボール捕集器９に紫外線
照射装置２０を取付けた場合の一事例を示す。この場合
もボール捕集格子２１の下流側よシ紫外線を照射するこ
とによシ海棲生物の繁殖を防止しようとするものである
。
照射装置２０を取付けた場合の一事例を示す。この場合
もボール捕集格子２１の下流側よシ紫外線を照射するこ
とによシ海棲生物の繁殖を防止しようとするものである
。
第２図〜第４図において紫外線照射装置２０は照射部位
を自由に変化出来る機能を有し、紫外線光は生物付着防
止上から汲長２５１．７Ａの光が主力となって照射され
る様に構成されている。
を自由に変化出来る機能を有し、紫外線光は生物付着防
止上から汲長２５１．７Ａの光が主力となって照射され
る様に構成されている。
また紫外線光を照射する時間や時期は海水中のプランク
トン発生量などを、あらかじめ水中超音波探知や水中撮
影などの方法で調査しておくことにより、照射量を経済
的に管理するシステムを組入れることが出来る。
トン発生量などを、あらかじめ水中超音波探知や水中撮
影などの方法で調査しておくことにより、照射量を経済
的に管理するシステムを組入れることが出来る。
また紫外線照射面にあらかじめ紫外線検出管などの七ン
サーを設置することによシ照射光を定量的に検出し、海
棲生物の付着量との相対変化を知ることによシ経済的な
運転が出来る機構を組込むことも出来る。、ｔた冷却水
の送水を停止した場合安全性の確保から紫外線照射が停
止する回路を組込むことも出来る。
サーを設置することによシ照射光を定量的に検出し、海
棲生物の付着量との相対変化を知ることによシ経済的な
運転が出来る機構を組込むことも出来る。、ｔた冷却水
の送水を停止した場合安全性の確保から紫外線照射が停
止する回路を組込むことも出来る。
第１図は本発明が関係する復水器冷却水系の代表的な系
統図、第２図は復水器氷室、第３図は異物除却装置、第
４図は復水器細管洗浄装置を示しこれらに紫外線照射を
行ってｈる本発明の一実施例を示すそれぞれの断面図で
ある。 １・・・冷却水導入管、２・・・入口弁、３・・・ケー
シング、３′・・・ストレーナ、４・・・復水器入口管
、５・・・入口氷室、６・・・細管、７・・・出口氷室
、８・・・復水器出口管、９・・・ボール捕集器、１０
・・・冷却水出口管、１１・・・排出弁、１２・・・異
物排出管、１３・・・ボール吸引管、１４・・・ボール
循環ポンプ、１５・・・切替弁、１６・・・切替弁、１
７・・・ボール回収器、１８・・・ボール投入管、１９
・・・復水器、２０・・・紫外線照射装置、２１・・・
ボール捕集格子。 代理人 弁理士 高橋明夫 躬 １ 図 第 ２図 【７ 躬４■ も ３ 口
統図、第２図は復水器氷室、第３図は異物除却装置、第
４図は復水器細管洗浄装置を示しこれらに紫外線照射を
行ってｈる本発明の一実施例を示すそれぞれの断面図で
ある。 １・・・冷却水導入管、２・・・入口弁、３・・・ケー
シング、３′・・・ストレーナ、４・・・復水器入口管
、５・・・入口氷室、６・・・細管、７・・・出口氷室
、８・・・復水器出口管、９・・・ボール捕集器、１０
・・・冷却水出口管、１１・・・排出弁、１２・・・異
物排出管、１３・・・ボール吸引管、１４・・・ボール
循環ポンプ、１５・・・切替弁、１６・・・切替弁、１
７・・・ボール回収器、１８・・・ボール投入管、１９
・・・復水器、２０・・・紫外線照射装置、２１・・・
ボール捕集格子。 代理人 弁理士 高橋明夫 躬 １ 図 第 ２図 【７ 躬４■ も ３ 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、復水器など冷却水として海水を使用している糸路に
おいて、付着性汚損生物が繁殖し易い個所に、水中で紫
外線光を照射しておき付着性汚損生物の繁殖を防止する
ことを特徴とした海棲生物付着防止方法。 ２゜海水中のプランクトン量などを水温管理や水中超音
波探知、水中撮影表どによって監視しながら紫外線光、
照射時間、光量を自動調整するシステムを有する特許請
求の範囲第１項記載の海棲生物付着防止方法。 ３、付着性汚損生物の繁殖面に紫外線検出管を設定して
おき紫外線光の照射量を検知することが出来るようにし
た特許請求の範囲第１項記載の海棲生物付着防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187042A JPS6080081A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 海棲生物付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187042A JPS6080081A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 海棲生物付着防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080081A true JPS6080081A (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=16199154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58187042A Pending JPS6080081A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 海棲生物付着防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080081A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5116473A (en) * | 1988-05-25 | 1992-05-26 | Resources Conservation Co. | Apparatus for controlling solid particle flow in an evaporator |
| JP2017538621A (ja) * | 2014-12-12 | 2017-12-28 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 表面水を用いて流体を冷却する冷却装置 |
| JP2018524155A (ja) * | 2015-06-09 | 2018-08-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 湿潤区画と少なくとも１つの防汚エネルギー源とを含む組立体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827269U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-22 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ装置 |
| JPS5934279A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-24 | ペルリ・スラマア・アンド・コ | 遊戯具 |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP58187042A patent/JPS6080081A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827269U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-22 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ装置 |
| JPS5934279A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-24 | ペルリ・スラマア・アンド・コ | 遊戯具 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5116473A (en) * | 1988-05-25 | 1992-05-26 | Resources Conservation Co. | Apparatus for controlling solid particle flow in an evaporator |
| US5474653A (en) * | 1988-05-25 | 1995-12-12 | Ionics, Incorporated | Method for controlling solid particle flow in an evaporator |
| JP2017538621A (ja) * | 2014-12-12 | 2017-12-28 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 表面水を用いて流体を冷却する冷却装置 |
| JP2018524155A (ja) * | 2015-06-09 | 2018-08-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 湿潤区画と少なくとも１つの防汚エネルギー源とを含む組立体 |
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