JPS6078824A - 空気調和装置の流体吹出口 - Google Patents
空気調和装置の流体吹出口Info
- Publication number
- JPS6078824A JPS6078824A JP18894983A JP18894983A JPS6078824A JP S6078824 A JPS6078824 A JP S6078824A JP 18894983 A JP18894983 A JP 18894983A JP 18894983 A JP18894983 A JP 18894983A JP S6078824 A JPS6078824 A JP S6078824A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air conditioner
- outlet
- blowoff
- fluid
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体素子の原理を利用した空気調和装置の流体
吹出口に関する。
吹出口に関する。
従来より流体素子の原理を利用した空気調和装置の吹出
口が種々提案されてはいるが、いずれも流体素子の原理
にＪこり左右方向など２次元的に風の吹出方向を変える
ことができるのみであり、例えば車両内の左右１１１分
布の均一化は目れるが上下方向の温度分布は不均一であ
り、使用者が自由に吹出方向を変更できなかった。この
問題点を解消するためルーバにより上下方向の風向きを
調整したもの、あるいは可動吹出口具を取付り吹出口を
上下に回転可能に形成したものがあるが、構造が複雑と
なり、通風抵抗も大きくなるため風ｆｆｉの減少を伴な
い空気調和装置の吹出口としても機能が低下する欠点が
あった。
口が種々提案されてはいるが、いずれも流体素子の原理
にＪこり左右方向など２次元的に風の吹出方向を変える
ことができるのみであり、例えば車両内の左右１１１分
布の均一化は目れるが上下方向の温度分布は不均一であ
り、使用者が自由に吹出方向を変更できなかった。この
問題点を解消するためルーバにより上下方向の風向きを
調整したもの、あるいは可動吹出口具を取付り吹出口を
上下に回転可能に形成したものがあるが、構造が複雑と
なり、通風抵抗も大きくなるため風ｆｆｉの減少を伴な
い空気調和装置の吹出口としても機能が低下する欠点が
あった。
本発明の目的は、流体素子の原理を利用し吹出方向を３
次元的に自由に選択でさると共に通風抵抗の増大と風量
の減少が防止でき、構造が簡単で゛低コストである空気
調和装置の流体吹出口を提供することにある。
次元的に自由に選択でさると共に通風抵抗の増大と風量
の減少が防止でき、構造が簡単で゛低コストである空気
調和装置の流体吹出口を提供することにある。
本発明の空気調和装置の流体吹出【］は、空気調和装置
の送風ダクトに設けられノズルと、該ノズルのスロート
部に周設され大気に開口した３以上のベントと、該ベン
トを選択的に開閉する吹出方向制御機構とから構成され
る。
の送風ダクトに設けられノズルと、該ノズルのスロート
部に周設され大気に開口した３以上のベントと、該ベン
トを選択的に開閉する吹出方向制御機構とから構成され
る。
本発明にかかる空気調和装置の流体吹出口を図に示す一
実施例に基づき説明する。
実施例に基づき説明する。
１は流体素子の原理を利用した流体吹出口であり、本実
施例では車両用空気調和装置の車室内への流体吹出口に
適用され、車室内前面のダツシュボードないしはフロン
１〜パネルに設けられた固定式のポリプロピレン、ポリ
エチレンあるいはポリ塩化ビニルなどの樹脂製の吹出口
具２と、吹出方向制御機構３とからなるベンチレーショ
ン吹出口を構成している。
施例では車両用空気調和装置の車室内への流体吹出口に
適用され、車室内前面のダツシュボードないしはフロン
１〜パネルに設けられた固定式のポリプロピレン、ポリ
エチレンあるいはポリ塩化ビニルなどの樹脂製の吹出口
具２と、吹出方向制御機構３とからなるベンチレーショ
ン吹出口を構成している。
吹出口具２は、円筒状を呈し、内部はダクトの吹出口具
取付部く図示せず）に連結される大径の連通部２１およ
び該連通６１＋ ２１の出口側に設けられた拡大案内壁
２２を有するノズル２３と、吹出口具２の外周面２４に
等間隔で形成され大気に間口した４つの大気ポート４ａ
、 ４ｂ、 ４ｃ、 ４ｄおよびノズル２３のスロート
部２３Ａに開口し前記大気ボート４ａ、４ｂ、４Ｇ、４
ｄへ連通し、プレート５ａ、 ５ｂ、５ｃ、 ５ｄで４
等分に仕切られた制御室ｓａ、 ６１）、６ｃ、 ６ｄ
からなるベント４Ａ、４Ｂ、４Ｃ１４Ｄを備える。
取付部く図示せず）に連結される大径の連通部２１およ
び該連通６１＋ ２１の出口側に設けられた拡大案内壁
２２を有するノズル２３と、吹出口具２の外周面２４に
等間隔で形成され大気に間口した４つの大気ポート４ａ
、 ４ｂ、 ４ｃ、 ４ｄおよびノズル２３のスロート
部２３Ａに開口し前記大気ボート４ａ、４ｂ、４Ｇ、４
ｄへ連通し、プレート５ａ、 ５ｂ、５ｃ、 ５ｄで４
等分に仕切られた制御室ｓａ、 ６１）、６ｃ、 ６ｄ
からなるベント４Ａ、４Ｂ、４Ｃ１４Ｄを備える。
吹出方向制御Ｉ機構３は、本実施例では、吹出口具２の
外周に中心軸に関して回転自在に外嵌され前記大気ボー
ト４ａ、４Ｃを塞ぐため１１］広部３１ａ 、３１Ｇが
所定の間隔で設（プられた第１制御板３ａと該第１制御
板３ａと対向して吹出口具２の外周に回転自在に外嵌さ
れ大気ボート４ｂ、４ｄを塞ぐためのｒｌＪ広部３１ｂ
１３１ｄが形成された制御板３ｂとからなり、巾狭部
３２ａ、３２１）に固着され、途中で軸方向に曲げられ
たコントロールレバー３３ａ １３３ｂとを備える。
外周に中心軸に関して回転自在に外嵌され前記大気ボー
ト４ａ、４Ｃを塞ぐため１１］広部３１ａ 、３１Ｇが
所定の間隔で設（プられた第１制御板３ａと該第１制御
板３ａと対向して吹出口具２の外周に回転自在に外嵌さ
れ大気ボート４ｂ、４ｄを塞ぐためのｒｌＪ広部３１ｂ
１３１ｄが形成された制御板３ｂとからなり、巾狭部
３２ａ、３２１）に固着され、途中で軸方向に曲げられ
たコントロールレバー３３ａ １３３ｂとを備える。
本発明の空気調和装置の流体吹出口の作動を説明する。
第４図に示す如く車室内のダツシュボード１０ｑ）プロ
ワスイッチをＯＮＬ、、空気調和装置の吹出モードをベ
ンチレーションモードに設定するとダクトから空気が車
室内に吹き出される。この空気がノズル２３のスロー１
〜部２３Ａを通過するとき、制御室８ａ、 ６ｂ、 ６
ｃ、 ６ｄの空気を巻き込む。大気ボー１−４ａ、４ｂ
、 ４ｃ、４ ｄ ｈ＜間口していれば、巻き込まれた
吹き出し風６は大気から補われるため、制御室６ａ。
ワスイッチをＯＮＬ、、空気調和装置の吹出モードをベ
ンチレーションモードに設定するとダクトから空気が車
室内に吹き出される。この空気がノズル２３のスロー１
〜部２３Ａを通過するとき、制御室８ａ、 ６ｂ、 ６
ｃ、 ６ｄの空気を巻き込む。大気ボー１−４ａ、４ｂ
、 ４ｃ、４ ｄ ｈ＜間口していれば、巻き込まれた
吹き出し風６は大気から補われるため、制御室６ａ。
６ｂ、 ６ｃ、６ｄの圧力はほぼ大気圧に保たれ、吹出
風は直進する。
風は直進する。
大気ボーｔ−４ａ、 ４ｂ、 ４ｃ、 ４ｄのうち１つ
あるいは２つが閉じていると、例えば第３図に示ず如く
大気ボート４ａ、 ４ｄｌＪ＜’ｉｍじてｇす、大気ボ
ート４ａ、 ４ｄに連通している制御室６ａ、 ６ｄに
は、巻き込みを補う空気が供給されないので、その制御
室６ａ、 ６ｄの圧力は大気圧よりも低くなる。その制
御室６ａ、 ６ｄと向き合っている制御室６３ ＧＯの
大気ボート４１）、４Ｃは聞いているので、制御室６ａ
、 ６ｄと向き合っている制御室６ｂ、 ６ｃの圧力は
ほぼ大気圧に保たれる。
あるいは２つが閉じていると、例えば第３図に示ず如く
大気ボート４ａ、 ４ｄｌＪ＜’ｉｍじてｇす、大気ボ
ート４ａ、 ４ｄに連通している制御室６ａ、 ６ｄに
は、巻き込みを補う空気が供給されないので、その制御
室６ａ、 ６ｄの圧力は大気圧よりも低くなる。その制
御室６ａ、 ６ｄと向き合っている制御室６３ ＧＯの
大気ボート４１）、４Ｃは聞いているので、制御室６ａ
、 ６ｄと向き合っている制御室６ｂ、 ６ｃの圧力は
ほぼ大気圧に保たれる。
このため、吹出風は、ノズル２３の下流においてその横
方向に俄く圧力差により、閉じている人気ポート４ａ、
４ｄの方向に力を受ける。そして吹出風は拡大案内壁２
２に付着を生じ、吹出風は左上方に偏向した流れとなる
。
方向に俄く圧力差により、閉じている人気ポート４ａ、
４ｄの方向に力を受ける。そして吹出風は拡大案内壁２
２に付着を生じ、吹出風は左上方に偏向した流れとなる
。
表１に大気ボー１−４ａ、 ４１）、４Ｃ１４ｄの開閉
状態と吹田風の偏向方向の関係を示す。
状態と吹田風の偏向方向の関係を示す。
表１
０は大気ボー１−が聞いていることを示し、Ｓは大気ボ
ートが閉じていることを示ず、。
ートが閉じていることを示ず、。
上記、実施例では、大気ボー１−４ａ、 ４ｂ、 ４ｃ
、４ｄの間開をコントロールレバー３３ａ 、 ３３ｂ
により２つの制御板３ａ、 ３ｂを手動で動かすように
しＩｃが、開閉ボタンまたは弁を設けても良く、電磁弁
でＯＮ、０ＦＦｕても良い。さらには制御装置付アクチ
ュエータで大気ボーｌ−を連続して選択的に開閉し、吹
田風が円、８の字など所望のパターンで連続的に変化さ
旭ることも容易である。
、４ｄの間開をコントロールレバー３３ａ 、 ３３ｂ
により２つの制御板３ａ、 ３ｂを手動で動かすように
しＩｃが、開閉ボタンまたは弁を設けても良く、電磁弁
でＯＮ、０ＦＦｕても良い。さらには制御装置付アクチ
ュエータで大気ボーｌ−を連続して選択的に開閉し、吹
田風が円、８の字など所望のパターンで連続的に変化さ
旭ることも容易である。
なおベントの数を４としたが、３以上であればいくつで
も良い。
も良い。
以上の如く本発明の空気調和装置の流体吹出口は、冷暖
房風の吹出方向を３次元的に自由に選択できるため室内
の温度分布を均一にでき、ルーバーまたは可動吹出口具
を使用していないためｆｆｌ量の通風抵抗が少なく機能
の低下を防止でき、構造が簡単で低コストである。
房風の吹出方向を３次元的に自由に選択できるため室内
の温度分布を均一にでき、ルーバーまたは可動吹出口具
を使用していないためｆｆｌ量の通風抵抗が少なく機能
の低下を防止でき、構造が簡単で低コストである。
第１図は本発明の空気調和装置の流体吹出口の斜視図、
第２図は本発明の空気調和装置の流体吹出口のＡ−Ａ断
面図、第３図は本発明の空気調和装置の流体吹出口のＢ
−８断面図、第４図は本発明の空気調和装置の流体吹出
口を組み込んだダツシュボードである。 図中 １・・・空気調和装置の流体吹出口 ２・・・吹
出口具 ３・・・吹出方向制御ＩＮ構 ２３・・・ノズ
ル２３Ａ ・・２ ロート部 ４ａ１４ｂ、 ４ｃ、
４ｄ・・・人気ポー１〜第１図 第２図 ２６Ｃ Ｂ
第２図は本発明の空気調和装置の流体吹出口のＡ−Ａ断
面図、第３図は本発明の空気調和装置の流体吹出口のＢ
−８断面図、第４図は本発明の空気調和装置の流体吹出
口を組み込んだダツシュボードである。 図中 １・・・空気調和装置の流体吹出口 ２・・・吹
出口具 ３・・・吹出方向制御ＩＮ構 ２３・・・ノズ
ル２３Ａ ・・２ ロート部 ４ａ１４ｂ、 ４ｃ、
４ｄ・・・人気ポー１〜第１図 第２図 ２６Ｃ Ｂ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）空気調和装置の送風ダクトに設けられたノズルと、
該ノズルのスロー１〜部に周設され大気に間口した３以
上のベントと、該ベントを選択的に開閉する吹出方向制
御機構とからなる空気調和装置の流体吹出口。 ２）ノズルは円筒状の吹出口貝肉に形成され、吹出方向
前記制御Ｉｌ構は該吹出口具の外周に周方向への摺動自
在に取付けられた円弧状の制御板であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の空気調和装置の流体吹出
口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894983A JPS6078824A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 空気調和装置の流体吹出口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894983A JPS6078824A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 空気調和装置の流体吹出口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078824A true JPS6078824A (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16232732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18894983A Pending JPS6078824A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 空気調和装置の流体吹出口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078824A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999007569A1 (fr) * | 1997-08-04 | 1999-02-18 | M.G.I. Coutier S.A. | Dispositif d'aeration pour un vehicule automobile |
| FR2772311A1 (fr) * | 1997-12-16 | 1999-06-18 | Coutier Moulage Gen Ind | Dispositif d'aeration pour un vehicule automobile |
| WO2002072371A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-09-19 | C.R.F. Società Consortile Per Azioni | Air-distribution system |
| JP2016533296A (ja) * | 2013-10-09 | 2016-10-27 | ドクトア シュナイダー クンストシュトフヴェアケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＤｒ．Ｓｃｈｎｅｉｄｅｒ Ｋｕｎｓｔｓｔｏｆｆｗｅｒｋｅ ＧｍｂＨ | 空気吹出し装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848515U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-01 | 三菱自動車工業株式会社 | ダンパ操作用レバ−の保持構造 |
| JPS5921934U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | ブラザ−ペツト株式会社 | 樹脂塗料化粧パネル |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18894983A patent/JPS6078824A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848515U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-01 | 三菱自動車工業株式会社 | ダンパ操作用レバ−の保持構造 |
| JPS5921934U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | ブラザ−ペツト株式会社 | 樹脂塗料化粧パネル |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999007569A1 (fr) * | 1997-08-04 | 1999-02-18 | M.G.I. Coutier S.A. | Dispositif d'aeration pour un vehicule automobile |
| FR2772311A1 (fr) * | 1997-12-16 | 1999-06-18 | Coutier Moulage Gen Ind | Dispositif d'aeration pour un vehicule automobile |
| WO2002072371A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-09-19 | C.R.F. Società Consortile Per Azioni | Air-distribution system |
| US6941967B2 (en) | 2001-03-12 | 2005-09-13 | C.R.F. Societa Consortile Per Azioni | Air-distribution system |
| JP2016533296A (ja) * | 2013-10-09 | 2016-10-27 | ドクトア シュナイダー クンストシュトフヴェアケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＤｒ．Ｓｃｈｎｅｉｄｅｒ Ｋｕｎｓｔｓｔｏｆｆｗｅｒｋｅ ＧｍｂＨ | 空気吹出し装置 |
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