JPS6078730A - 製袋機におけるオートスタッカー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は製袋機によって合成樹脂製のフィルム帯又は
チューブ帯エル製袋しノ娯次一枚又は二枚づ＼送フ出さ
ｎて来る袋を、受台上で整然と積み重ね所定枚数に達し
たならば、こａ’ｉａめて、次の袋処理位置まで搬送す
る装置に係るものである。

〔従来技術〕

従来この種の装置はオートスタッカーと称せられて当業
界において数多く提案さｎ実施されてお夛、そり凡そＶ
）格造は弔１図乃主紀３図にボすＬうな栴造をしている
。即ち製袋機Ａの袋送り出し用の上下一対挾持梨のコン
ベヤー（ロー２を合む）１　ｃｔ）すぐ下流＃には受台
２が設けてあって、この上流端３が機枠４に片持支持し
てあって、下流方向に向けてＫｉｊｆｆｌ状に形成しで
ある。この受台２上には上端が支持部５となっている下
向の櫛歯状のストッパー６が設けてあシ、このストツノ
ぞ−６の下端たる櫛歯の先端は前記受台２面に当接する
か、前記受台２の櫛歯間に挿入できる位置から、上方に
待針できるように上下動するように設けてａシ、受台２
上に袋が所定牧舷積み重ねられ、これを後述の袋群搬送
手段７で除去するとき、前記ストッパー６が上方に退避
するように設けである。

更に前記袋群搬送手段７としては、前記受台の櫛歯開位
置に符合する上下一対の掴み爪８？持ち、所定枚袋が受
台２上に積み重ねら几るごとに、受台２り下流９１１１
ニジ受台２位置に進行し、受台２上の積み重ね袋を前記
受台２の櫛歯開位置で挾持し、下流側の次の袋処理位置
まで搬送する装置が知ら１していゐ〇 ところがこの公知の装置に２いては、袋群搬送手段７に
よって積み重ね袋を掴み搬送する間は製袋機Ａの運転を
停止させておシ、製袋機Ａの稼動率が低く、この休止の
ために余分な制御装ｒＲヲ必要とする。また近年袋に使
用されるフィルム螢、チューブ帯が極めて簿くこの出願
時においても２０μ乃至１５μ以下のフィルムが用いら
れてお９１順次受台２上で積み重ねられる袋間に介在し
た空気層は袋の１凪だけでは中々外部に抜けず、積み族
ね袋は嵩高となフ、相互に接触抵抗が小さいため僅かな
振動や、作業場内の気流例えば空気調和装置による気流
、作業者の歩行に伴う渦流などによっても、前記受台上
の整然と積み重ねられた袋が崩れるおそれがある。

また袋の製造方法によっては６袋の一側のみ溶着シール
部を持つ場合のときは、との荷崩現象は顕著となシ、前
記袋群搬送手段７によって、積み重ね袋群が正確にノー
めないことが起る。

〔発明の目的〕

とＣ／、）発明は上述り工９な欠点τズ筈すゐこと領目
的とするもので、先ず、受台ｉ上の積み重ね袋をルｊ足
枚数ず＼龜めて搬送するときに、製袋機全停止させず、
稼動効率を低下させないこと？目的とする。

また他の目的とするところは、受台上の積み重ね袋をそ
の積層後乃至積層中において、受台上に押し付けて、袋
間の空気を排除し、積み重ね袋の嵩高を圧縮し、荷崩を
起さないようにするためのものでるる。

〔構　成〕

この発明は前記の公知の装置において、前記ストッパー
の位置は常時前記コンベヤーＪ：少送シ出される袋が衝
突する範囲内で、上下動するように設けてあジ、これら
の下流側には、下流端が支持部で片持支持さｎ、これよ
シも上流方向に延在する櫛歯ｒ持つ、押え部材４持つ押
え兼第２受台装置が設けてあシ、前記押え部材は櫛歯の
位置は前記ストッパー及び袋群搬送Φ段の掴み爪と当ら
ない位置としてあ少、かつ押え部材の待機位置は受台上
りも下成鱒で、誉畦ｍｌ込テ段り運動ｉし跡外としてあ
夛、前記袋がコンベヤーニジ送シ出さ几る位置よｐも低
い位置で、受台上に積み重ねらｔした袋Ｊニジも冒い位
置に、前記待磯位１イエシ、１１１記ストツノ々−同を
通って、受台上のはｙ全域と重なる位置まで進行し、そ
の位置で下降して受台上の積み庶ね袋？押圧した後、待
機位置に戻る一連の一し゛イクル動作？シ、この押え部
材は潰み重ね袋が所定枚数に達したときには、少なくと
も前記−サイクルの動作をするよう［設けであることケ
特徴とする製袋機におけるノンストップオートスタッカ
ー装置である。

〔実施態様の説明〕

この発明を図示の代艮的な実施態様ＶＣ基づいて説明す
る。

この発明の装置は前記公知の装置に加えて、符号１０に
よって示されて−る押え兼酊２受台装置を装備している
。

この押え兼＠２受台装置１０は下流端が支持部１１で、
これｘ９上流側に向って延在するａ歯１２ｔゼ丁ゐ押え
部材１３が眩けてりり、その切回１２の位置は前記スト
ッパー６の櫛歯及び袋群搬送手段７の掴み爪８と当らな
い位置としてあｐ１前記押え部Ｂｉａは前記、受台２と
はｙ同じ大きさに形成してあり、前記押、を部材１３の
支持部１１は機枠４に支持された上下動する上下動枠１
４に対し上下渾方向に水平往復移動する水平移動枠１５
に支持してあシ、水平移動枠１４を最も下流側に移動さ
せて、＋ｉｐ、を部材１３？を受台２よシも下流位置と
し、最も上位々置としたところが待機位置としてあｐｌ
かつコンベヤー１０によって送り出される袋Ｂの位置よ
シも若干低い位置としである（第４図参照） 前記押え部材１３に最も上流側に水平移動枠１５と共に
移動させたときは、その櫛歯１２はストッパー６の櫛歯
間葡それぞれ通過し、受台２の上に殆んど重なった状態
になるＬ’）ＶＣＬ、てあシ、この位置で、上下動枠１
４によって、押え兼第２受台１３は受台−＋２に圧接で
きるように設けである（第５図参照）。

前８ｄ上下動枠１４及び水ｓＦ−移動枠１５り往復運動
は図示の態様においてはエアシリンダ装置１６゜１７に
よってそｎぞれ行うようにしである。

そのストツノぞ−６の上下動、及び袋群搬送手段７ｃ／
）各動作は、すべてエアシリンダ装置でもよく、一部ｔ
モータなど他の動力源ｒ用いたもの或はこれらの組合ニ
ジなるものもある。

〔装置の作用の説明〕

受台２上に袋Ｂｉ積み亜ねるには受台２にストツノｅ−
６１ｆｌ下させ、コンベヤー１によって順次袋Ｂｉ送り
出ずと、６袋は下流端がストッパー６ＫＷシ、こｎに倣
って受台２上に順次肢然と饋み重ねられる（第４図参照
）。この場合この発明の装置におｉでは積み重ねている
１１１に、前記押え兼第２受台装置１０の押え部材１３
は水平移動枠１５を移動させるエアシリンダ装置１７に
よって待機位置から、前記ストッパー６の櫛歯間全通っ
て、受台２上に挿入される（第５図参照）。

而して前記押え部材１３はエアシリンダ装置１６によっ
て受台２上の積み重ね袋Ｂｚ’に押し付け、各袋８間の
空気を押し出し嵩を圧縮する。この間に前記押え部材１
３の上には順次袋Ｂ１が積み重ねられている。

前記押え部材１３はエアシリンダ装置１６によって再び
、待機位置に戻る。このとき押え部材１３上に積み重ね
られている袋Ｂ、群はストツノぐ−６によって移動が阻
止されているから積み重ねられたま＼受台２上で押し付
けられた袋８２群の上に重ねられる。

而して受台２上に所定枚数袋が積み重ねられたならば、
前記押え部材１３は前記エアシリンダ装［１６，１７に
よって、先ず待機位置から受台ｚ上の所定枚数の積み重
ね袋Ｂ２の上に進行し、これらを受台２上に押える。

次に袋群搬送手段７が掴み爪８を上下に開いた状態で待
機位置から進行し、ストッパー６の櫛歯の間より、受台
２及び押え部材１３の櫛歯の間において、上下より挾持
されている積み嵐ね袋Ｂ２の下流端を掴み、これと相前
後して、前記ストツノ七−６を前記積み重ね袋Ｂ２が通
過できるに充分なだけ上昇する（第６図、第８図参照）
。

災に次に袋群搬送手段７は上流側に移行して前記積み重
ね袋Ｂｚ’を次の袋処理位置まで搬送する。

この搬送が終了したならば直にストッパーは下降し元の
位置に戻る。

この間にも押え部材１３の上には順次袋が積み重ねられ
ている（第７図参照）。

最後に押え部材１３は待機位置に復帰する（第４図参照
）。

以下この操作をくり返す。

これらの操作において、積み重ねる袋Ｂ２の設定枚数が
１００枚、２００枚と多い場合は１例えば２５枚積み重
ねられるごとに押え兼第２受台部材１３が進行しては受
台２上の袋を押え復帰するように、唾だ、前記設定枚数
が少ないときは、設定枚数Ｖこ達したときにのみ、つま
シ積み重ね袋８２２袋？）？：搬送手段７で搬出すると
きだけ作動するように予めプログジムを組んでおく。

こルらのシークンス制御は設定値変更可能なシーケンス
制御装置や、コンピュータを用いて行う。

〔発明り効果〕

この発明は上述のように措成し作用を為ツーこの発明の
装置に訃いては、受台２上の積み重ね袋Ｂ２全袋ＢＦ頌
送手段７　ｉｃよって、こ７１．．１ニジ搬出するとき
、製袋機Ａｆ全く停止することｙｒ　（連続運転にでき
、かつ、積み重ねら牡だ袋は少なくとも一回は押し付け
ら扛るため、各袋Ｂ１間の空気が排除され、ｖｔみ重ね
袋Ｂ２は圧縮さ几、容袋Ｂ１は相互にはソ密層状態とな
るため、作業場内の気渡等によって荷崩れ２起すかそれ
がない。よって１確実に袋群重送手段７　ＶＣよって正
確に關め、正確な搬送ができる。

従って、極薄のフィルム製の袋や、−側にシール部があ
る袋であっても正確に、所定枚数ごと正確に纏めて搬送
できる。

〔実施悲様の効果〕

前述のように、積み京ね中の袋を、−回又はそれ以上、
数枚重ねるごとに抑圧奮繰シ返し所定枚数まで積み重ね
るから、積み重ね枚〃シがたとえ多数枚であっても整然
と積み富ね、正確に搬出できゐ　０ 前述の実ゐＭｔ′Ｊ：、Ｑものｔこおい゛〔は、ｈ”Ｅ
　累Ｍ　帯Ｆが一袋長さ送９出され、カッター９によっ
て切断して袋Ｂとなるものを示したが、既に独立の袋と
なったもｌ／、Ｉ′Ｉ３ニ一枚一枚送り出す装置のもの
でも、発明としては回じてａる。また、袋栄二枚爪ねて
、一時にコンベヤーで送シ出した、並列に二袋以上同時
に送り出すものでも、この発明としては同一である。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明ｅこ係るもの企示ずものＬ″あシ、第１
図は従来公知の装はの袋を積み凪ね巾の１１１１面図、
第２図は第１図Ｃり装置の積み重ね公邸を掴み爪で挾持
した状態の側面図、第３図は第２図の平面図、第４図乃
至第８図はこの発明の代災的な実施態様を示すものであ
り、第４図は押え煎鄭２受台が待機位置の側面図、第５
図は押え兼第２受台が前進位置の側面図、箭６図は掴み
爪で挾持した状態の側面図、第７図は袋群搬送手段によ
る搬送中の状態ヶ示す側面図、第８図は受台部分の正面
図でめゐ〇 符号 Ａ・・・製袋機、１・・・コンベヤー、２・・・受台、
３・・・上流端、４・・・機枠、５・・・支持部、６・
・・ストツノぞ一１６ａ・・・櫛歯、７・・・袋群搬送
手段、８・・・掴み爪、１０・・・押え兼第２受台装置
、１１・・・支持部、１２・・・櫛歯、１３・・・押え
部材、１４・・・上下動枠、１５・・・水平移動枠、１
６．１７・・・エアシリンダ装置。 特許出願人　株式会社　太洋商会 手続補正書（自発） 昭和５９年ン月　を日 特許庁長官　若杉相夫　殿 １、事件の表示 昭和５８年特　許　願第１８６６２７号２、発明の名称
　製袋機におけるノンストップオートスタッカー装置３
、補正をする者 事件との関係　％Ｗ［出１人 住　所　東京都江戸川区北小岩４−１５−１６氏　名（
名称）　株式会社　大洋商会 代表者　鳥　越　康　水 ４、代　理　人〒１０４ 住　所　東京郁中央区へｋｆ９＋２−６−１５幸田ビル
６、補正の内容 Ｍ誉添付の明ａ豊中、矛１２頁１６行目において、「送
り出した、」とあるのを、「送り出した場合、」と補正
する。 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上下一対挾持型のコンベヤーによって順次送フ出ざＩし
   る袋を受り、上派喘が伝忰に片持支持ざ１シーこれよシ
   も下流側に向って４／！ｊｔＲ状としである受台が設け
   てあシ、この受台上に袋が所定枚数ｌｊｔみ重ねられる
   毎に、前記受台の櫛歯間に符合する位置に上下一対の掴
   み爪を持ち掴み手段で前記積み重ね袋を掴み受台エフも
   下流側の次の袋処理位置まで搬送する袋群搬送手段が設
   けてあり、前記受台上には上部が基部で前記掴み手段の
   掴み爪と接触しない位置に下方に向けて櫛回状のストッ
   パーが、前記袋９Ｆ搬送手段作動時のみ、受台エフ上方
   ｔこ待避するように設けである装置に分いて、前記スト
   ッパーの位置は常時前記コンベヤーニジ送シ出ざｎる袋
   が衝突する範囲内で、上下動するように設けてあシ、こ
   ｎらの下流１ｉｔＩＩＶｃは、下流端が支持部で片持支
   持され、これよシも上流方向に延在する４ｉ！ｉｌ歯を
   持つ、押え部材を持つ押え兼第２受台装置が設けてあ少
   、前記押え部材は櫛歯の位置は前記ストツノソー及び袋
   群搬送手段の掴み爪と当らない位置としておシ、かつ押
   え部材の待機位置は受台よシも下流側で、袋群搬送手段
   の運動軌跡外としてわシ、１σ記軟がコンベヤーよｈす
   出される位置よシも低い位置で、受台上に積み重ねられ
   た袋よシも高い位置に、前記待機位置エフ、前記ストツ
   ノＲ−間ケ辿って、受台上のはｙ全域と重なる位置まで
   進行し、その位置で下降して受台上の積み重ね袋を抑圧
   した後、待機位置に戻る一連の一すイクル動作葡し、こ
   の押え部材は積与重ね袋が所定枚数に達したときには、
   少なくとも前記−サイクル動作をするように設けである
   ことを特徴とする製袋機におけるノンストップオートス
   タッカー装置。